『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (7) 宮廷風恋愛

んで、第4章は「宮廷風恋愛」。騎士道恋愛、レイディーとナイトのあれですね。ここらへんから先生の専門に近づいている(はず)だし、内容的にもおもしろいと思う。ぜひ読んであげてほしい。 「恋愛は12〜13世紀西洋の発明だ」って […]

『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (6) キリスト教はこわくてあんまりコメントできないけど

第3章はキリスト教 これねえ、ギリシアもローマも難しいんですが、ユダヤ〜キリスト教も難しいんですわ。まあ鈴木先生ジェネラリストとしておおざっぱな話を書いて、スペシャリストからつっこんでもらうつもりみたいだから勇気がある。 […]

『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (5) ローマ人だってそれなりにロマンチックだったんちゃうかなあ

第2章の古代ローマ編もざっくり軽快でいいと思う。まあ恋愛の歴史とかっていう巨大な話はどっかでざっくりやらないとしょうがないですね。 ただ、バッカス/デュオニソスを「愛の神」(p.72)と呼ぶの […]

『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (4) こういうのは許しませんyo!

んでプラトン先生の恋愛論と現代日本の恋愛との比較(!)。っていうか、そもそも「論」と現実を比較していいのかどうか。 「現代の日本の恋愛と比べると、明らかに違うのは、この知的な探求と色恋沙汰が微妙に接合している点です。」 […]

『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (3) イデア論まわり

あ、ちなみに、54ページの『饗宴』の出典、久保訳のp.76って指示してあるけど、おそらくpp. 84-85だと思う。あと、複数ページのときはp.じゃなくてpp. って表記するようお願いします。 第1章、55頁からのイデア […]

『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (2) プラトン『饗宴』まわり

全体的にゆっくり考えたいところはいくつかあるんだけど、しばらく目についたとこだけ順にコメントしていきます。 最初、古代ギリシアからはじまっているのはよいと思うんだけど、その前に国内標準的なジェンダー論・クィア論のお説教つ […]

『恋愛制度、束縛の2500年史』で恋愛の歴史を学ぼう (1) まえおき

福岡大学の鈴木隆美先生が『恋愛制度、束縛の2500年史』っていう新書を出して注目してます。ある程度アカデミックな恋愛の歴史、恋愛観の歴史みたいなのはみんな興味あるのに読みやすいやつがないから、新書レベルの本が出るのはとて […]

ポップ音楽の何を聞く (3) マドンナのサウンドボックス

先のエントリのサウンドボックスというか音場・音像の話、ついうっかりツェッペリンしてしまってあまりにも古い。もうすこし新しくして、マドンナ先生のファーストアルバム(古い!)でもちょっとだけ確認してみたい。 「サウンドボック […]

ポップ音楽の何を聞く (2) ツェッペリンのサウンドボックス

前のエントリの、リズム、ベース、ハーモニー、メロディーの四つの層、みたいな話はまあよくある話。音楽の基本ですね。クラシック音楽の聞き方でもそういう話は最初にしますね。実際にはそんな簡単な層にはなってないんだけど、とりあえ […]

ポップ音楽の何を聞く (1) 音の層(レイヤー)を意識してみよう

新時代令和ってことなので、新シリーズもはじめたい。令和といえばやはり音楽っすね。歌詞については前から継続しているシリーズがあるから、歌詞以外のポイントをいろいろいじってみたい。 種本は前のエントリで紹介したムア先生のSo […]