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ベイシティローラーズとわたし(そしてビリージョエルとキッス)

大学入学までのヒット曲、邦楽のはだいたい聞いた感じなので、今度は洋楽ヒットを聞いてみてます。
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ザ・ローリングストーンズとわたし

Tatoo You中学生のときはビートルズはかなり聞いてたんですが、ストーンズはレコード買うお金がなくて聞いてないんですよね。聞きはじめたのは実はTatoo You (1981)だから高一の秋ぐらいっすかね。これは記憶がある。資生堂のPR誌...
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渋谷陽一先生のFM番組と私

高校生になると渋谷陽一先生のNHK FMを毎週聞くのが楽しみでしたね。「こんばんわ、渋谷陽一です」がよかった。教えてもらったことは多いんですが、特に印象に残ってる3曲を選ぶと。
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1983年の邦楽ヒッツ(特に思い出がない……なぜだ)

なんか意外におもしろくならなかったこのシリーズも最終。江口少年は高2〜高3。
雑感

1982年の邦楽ヒッツ(よい曲はあるが印象が薄い)

このプレイリストのシリーズは、ジョギング1回分にちょうどいいのでそれなりに楽しんでます。
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1980年の邦楽ヒッツ(オフコースは偉大だが、もんたも偉大だ)

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1979年の邦楽ヒット曲 (なぜか印象が薄い)

江口少年は中1〜中2。
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1978年の邦楽ヒット曲 (深夜ラジオ全盛期)

プリンスの活動前半の録音エンジニアだったスーザン・ロジャース先生と、『性欲の科学』のオギ・オーガス先生(神経科学者/科学ライター)の本を見てたら、「好きな曲」は自伝的記憶を惹起する作用があるとかなんとかって話をしていて、まあそうですね。それ...
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ピンクレディーにコメント

ペッパー警部ものすごいぶあついアレンジで、左にファンキーなオルガン、右にクラビとカティングギター、それにホーンとシンセ、さらにストリングス。ドラムはチキチキチキチキの16フィールで、実際のテンポより聞いてるテンポは倍ぐらいに感じられる。二人...
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キャンディーズにコメント

キャンディーズなんですが、私は当時別に聞いてなかったんですが今聞いてるといいですね。年下の男の子この曲をキメているのは中央からちょっと右に寄せた16分のハイハットです。チキチキチキチチキチーってやってる。ハイハット入りのドラムはちょっと左に...
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1977年の邦楽ヒット曲 (少年は深夜ラジオを聞くようになる)

江口少年は小学5〜6年生。
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1976年の邦楽ヒット曲 (だんだん記憶しているものが増えてくる)

私は小学4〜5年生。「たいやきくん」の大ヒットは記憶にありますね。「山口さんちのツトムくん」も1976年ですね。「パタパタママ」もこの年ですか。「黒猫のタンゴ」はもっと前よね(1969年)。「ニキニャッキニュキ」は?→ やはり1969。
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1975年の邦楽ヒット曲 (「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」はやばい)

尊敬するスージー鈴木先生の『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者をたたきよる』を読んで、私も子供のころの曲でも聞いて人生をふりかえりたい還暦。 スージー先生は1966年生まれで私より一学年下みたいですね。それにしても同時代。地域は都会の大阪(で...
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マスターワークとしてのプラスティック・ラヴ(音楽的構造の側面)

んで、シティポップ代表曲たちがなぜこんなにすばらしいのか、という話なんですが、やっぱり音楽的側面にもコメントしたい。
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隠れシティポップ:古家杏子「晴海埠頭」

私が考えるシティポップ、もう1曲だけ挙げておきたいですね。
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スージー鈴木先生のシティポップの特徴づけ

前のエントリで書いたように、狭義のシティポップの特徴づけについては、すでにスージー鈴木がやってました。
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メンヘラソングとしての「都会」

まあ私が見るところ、典型的シティポップ/シティポップ代表曲は「プラスティック・ラヴ」と「真夜中のドア」です。とか書こうと思ってたら、『シティ・ポップとラジカセ』っていうムック本で尊敬するスージー鈴木先生が次のように書いてました。
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メンヘラソングとしての「真夜中のドア」

プラスティックラブと並ぶシティポップのもうひとつの代表曲が「真夜中のドア」ですね。
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メンヘラソングとしての「プラスティック・ラヴ」

「シティポップ」の名曲、というか典型曲である「プラスティック・ラヴ」は私も大好きで、最近少なくとも数十回は聞きました。へたすると100回に近いかも。今回は歌詞について聞くたびに私が考えてること。まあごく普通の解釈だと思うので書くまでもないん...
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最近聞いたもの(2024年4月〜)

4/17宇多田ヒカル「BADモード」(2022) One Last Kissはすごい曲だと思って聞いてたんだけど、アルバムもすごいな。私小説的で、全体的に死のムードが漂ってるし、恋愛ソングらしきものもなんか切実ですごい。聞いてるとなんかドキ...
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プリンスのプロデュース曲

私はプリンスがプロデュースした女子が歌ってる曲が好きなんですよね。あまりに他人を歌わせるのがうまくて、おっさんでさえ歌わせることができる。とりあえず10曲。シーラEやザ・タイムあたりの有名なのは除外。
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オペラを見よう

(学生様向け) クラシック音楽好きな人は多いと思いますが、オペラはあんまり知らないという人は多いと思います。私もあんまり知らない。これはやはりオペラはちゃんと舞台見ないとならからですね。そしてDVDが高い。 でも図書館とかにいけばDVD見る...
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トリスタンとイゾルデの「動機」(1)

いつもの某講義でちょっとワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』の話をしたんです。この曲、動機(モチーフ)になにやら象徴的・文学的意味があるってことになっていて、それを理解するとおもしろいんですよね。せめて前奏曲だけでもその秘密を理解したい。大...
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My Hair is Badの「元彼氏として」はどうなのか

学生様から教えてもらったこれなんですけどね。
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コルトレーンのマイフェイバリットシングズはいろいろひっくりかえしてる

最近、この本読みなおしてたんですよ。モンソン先生のSaying Something。名著です。ジャズは会話だ!みたいな感じの本(実際には会話とのアナロジー通用しないね、みたいな話もあり)。そのなかにコルトレーンのMy Favorite Th...
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超初歩アドリブ入門(5) スケールは練習しなければならない(指だけでなく頭も)

スケールの話で止まっていましたが、とにかくスケールをおぼえて練習しないと話になりません。これは回避できません。
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超初歩アドリブ入門(4) いよいよスケールをおぼえる

ペンタトニックやブルーススケールでの幼稚園のおままごとみたいなのではいやだ、ということになれば、もうすこしいろいろがんばらねばなりません。そこで理論というかいろんな知的な操作の出番になるわけです。
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超初歩アドリブ入門(3) 耳コピに挑戦する!

とにかく「音出して遊ぶ」「遊びたい」「遊べるじゃないか!」というのが大事なわけですが、ペンタトニックやブルーノートスケール一発でブルースを弾く、となると、この実演を聞いてもわかるように、「まあねえ」ぐらいな感じになります。
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超初歩アドリブ入門(2) ブルーススケールで適当

前回のにはいきなりコメントもらってしまいましたが、これはブルース入門でもジャズ入門でもありません。単に自由に音を出すための最低限の心がまえの話をしています。それ以上のことはちゃんとした入門書・教則本を参照してください。なにを考えてこういうの...
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超初歩アドリブ入門(1) (マイナー)ペンタトニックで適当

超初歩のアドリブ・理論講座をしてみたいと思います。