恒例の順不同。今年はぜんぜん本が読めなかったのでしょぼい。
テッド・ジョイア『ジャズ・スタンダード』
プロのジャズピアニストだし、かっちりしたジャズ教育とかしてる教育者でもあるのでたいへんおもしろい。曲の制作経緯や有名エピソード、それにディスクガイド・批評もすらしい。ジャズ好きはかならず手元に置いておくべき。お金ない人はKindleにしなさい(それでも高い)。
牧野百恵『ジェンダー格差』
この本も淡々としていてよかったですね。ゴールディン先生の『なぜ男女の賃金に格差があるのか』も重要。
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本を書いた人の名前は書名より大事ですということを江口先生に教えていただいたのでコメントしますが、中公新書の『不倫』は共著者に迫田さやかさんの名前があります。
昨年もお世話になりました。
そだそだそうでした。
こちらのコメントに返信していただけると幸いです。
https://yonosuke.net/eguchi/archives/16589