読書案内:アリストテレス先生の友愛

アリストテレス先生は偉いのに国内では読みやすい本がそれほどない印象。 『ニコマコス倫理学』は自体新しい訳も出てよい時代になりました。 『問題集』も笑えるから読みたい。 解説書みたいなのはアームソン先生のがいいんだけど、友 … 続きを読む 読書案内:アリストテレス先生の友愛

ヌスバウム先生のバトラー先生批判、全訳

柳下先生から昔彼がやっていたヌスバウムの「パロディの教授」の訳をもらったので、ここにあげておきます。著作権関係はクリアしていません。これをここにあげた点の責任は江口にあります。昔私もちょっとだけやったのですが、ちゃんとや … 続きを読む ヌスバウム先生のバトラー先生批判、全訳

フィガロの結婚からケルビーノのアリア二つ

大人数の教養科目みたいなので1時間半の授業は長いので、途中で5分ぐらい休憩して音楽とか流すことがあるのですが、今日はフィガロの結婚のケルビーノ君で。この人は思春期にはいったところの美少年お小姓って設定ですね。年齢は知らな … 続きを読む フィガロの結婚からケルビーノのアリア二つ

読書案内:プラトン先生のエロス

プラトン先生の『饗宴』は絶対に一回は読まないとならない。いろんな訳があるので、まあ好きなので読めばいいと思う。文庫本でいいでしょ。光文社の中澤先生のは注とかも豊富だし、いまのファーストチョイスだと思う。京大出版会の朴先生 … 続きを読む 読書案内:プラトン先生のエロス

読書案内:古代ギリシアの奥深い純情

女子大の講義でセックス哲学史みたいなのやってるんですが、回ごとの学生様向け読書案内をなるべく掲載してみたい。実は前にも書いてるんだけど、時代別に分けてみましょう。 古代ギリシアの生活など 古い文物は文字だけではイメージが … 続きを読む 読書案内:古代ギリシアの奥深い純情

わたせせいぞう先生の人間球体論

プラトン先生の『饗宴』でのアリストパネス先生の酒席の馬鹿話は、マンガ家のわたせせいぞう先生によってロマンチックなお話に書き換えられているのは記憶していたのですが、『ハートカクテル』や『菜』といった名作のどこにあるのかわか … 続きを読む わたせせいぞう先生の人間球体論

乃木坂46「制服のマネキン」もやばい

リテラって雑誌は秋元康先生が嫌いみたいで、いろいろ非難してるのを最近見ました。基本的には秋元先生は女性蔑視的で許せん、みたいな論調ですが、秋元先生がどのていど女性蔑視的なのかよくわからんですね。全体として見ればハッピーな … 続きを読む 乃木坂46「制服のマネキン」もやばい

チラシの裏:小宮青識論争観戦記

他でけっこう長めの文章書いてしまったけど、要点だけ。 この論争がどういう文脈で生じているのかというのは難しい。問題のやりとりの前に、男女の性的行動の評価についての性差別についていろんな人がかなり長い間つぶやきをしていて、 … 続きを読む チラシの裏:小宮青識論争観戦記

最近アリストパネス先生を見直しました

もう一つ、『饗宴』で一番有名なアリストパネス先生の人間球体論も久しぶりに読んだんですが、これ私ちょっと読みそこねてた部分があったのです。 さて、諸君は、はじめに、人間の本性と、かつて人間にかかわりのあった事件とを学ばなけ … 続きを読む 最近アリストパネス先生を見直しました