学生様から教えてもらったこれなんですけどね。
「ポップ音楽」タグアーカイブ
ポップ音楽リテラシーのは査読落されてしまった……
夏前ぐらいに、ポップ音楽を大学のリテラシーに使うというアイディアはどうだろう、みたいなのを某学会に投稿してみたんですが、査読落とされちゃいました。恥ずかしい。ははは。まあでも査読落とされてもくじけず投稿したりするおじさんの会会員なのでよいのです。知らん分野のことを好き勝手に書く、というのは新鮮な経験でよかったっす。
ブライジ先生とバドゥ先生の”Searching”に見る音楽美学の対立
「それがあなたの幸せとしても」「ワガママ」「優しい彗星」「怪物」「青春病」「今夜だけ浮かれたかった」
「光」「Family Song」「BAN」「HEROES」「One Last Kiss」
「片想い」「未完成」「Acacia」「正攻法」
「トゲめくスピカ」「怪物さん」「Life Goes On」「渚」「何度でも」
「Slow & Easy」「旅路」「同担☆拒否」「大丈夫」
「さよならの今日に」「桜が降る夜は」「Greed Greed Greed」「約束のしおり」
ゼミでプレイリストをつくって交換しよう!(1回生編)
ゼミでプレイリストをつくって交換しよう!(3〜4回生編)
『J-POPで創る中学道徳授業』の楽曲プレイリスト
柴田克先生という方の『J-POPで創る中学道徳授業』という興味深いシリーズがあります。ポップ音楽を道徳教育に使おうというおもしろいアイディア。ポップ音楽はネガティブで不道徳なのがいいという(私のような)人間もいれば、やはり希望と思いやりあふれる楽曲でちゃんとした人間を育てたいという人もいるわけで、おもしろいですね。
「アンビバレント」「琥珀色の街、上海蟹の朝」「祝祭」「me me she」
2回生で1回、グループワークとして楽曲の歌詞について考えてもらいました。
3、4人ぐらいのグループに分かれて、ジャンケンで勝った人が自分のプレイリストから1曲を選んでもらう。それをまずみんなで聞いてもらって(イヤホン)、次に1回歌詞を朗読してもらう。んでどういう人がどういう人に語りかけているかとか、どういう状況かとか、メッセージはなんですか、みたいなを例のワークシートを埋めながら考えてもらう、みたいな手順です。ワークシートは説明不足だったので、最初はあんまりうまく機能しなかった。もう1、2回やってみたい。
(学生様プレイリスト)推しが武道館にいってくれたら死ぬ 10 選
https://yonosuke.net/eguchi/archives/13444 前のエントリでプレイリストつくって遊ぶのを紹介したのですが、学生様の一人(森下奈摘さん、4回生)がコメントつきプレイリストをさっと作ってくれたので、そのまま紹介します。さすがに4回生ぐらいになると文章もおもしろいですね。ではどうぞ。
ゼミでプレイリストをつくって交換しよう!(2回生編)
Hakubiの「光芒」は名曲だ
星野源の「恋」の歌詞はエッチだと思う
最近、学生様たちが図書館に自発的に集まって星野源の「恋」の歌詞を考えようってな企画をしていたので、参加してきたんですわ。学生様が読書会その他、自発的にいろんなことをするっていうのはほんとうにすばらしいことですわねえ。私も邪魔にならない程度にいろいろ応援したい。 続きを読む
ポップ音楽の何を聞く (3) マドンナのサウンドボックス
先のエントリのサウンドボックスというか音場・音像の話、ついうっかりツェッペリンしてしまってあまりにも古い。もうすこし新しくして、マドンナ先生のファーストアルバム(古い!)でもちょっとだけ確認してみたい。 続きを読む
ポップ音楽の何を聞く (2) ツェッペリンのサウンドボックス
前のエントリの、リズム、ベース、ハーモニー、メロディーの四つの層、みたいな話はまあよくある話。音楽の基本ですね。クラシック音楽の聞き方でもそういう話は最初にしますね。実際にはそんな簡単な層にはなってないんだけど、とりあえずまあいいや。不慣れなリスナーはメロディー以外には注意を向けにくいところがあるのでそういうふうになってるんだと思う。 続きを読む
ポップ音楽の何を聞く (1) 音の層(レイヤー)を意識してみよう
新時代令和ってことなので、新シリーズもはじめたい。令和といえばやはり音楽っすね。歌詞については前から継続しているシリーズがあるから、歌詞以外のポイントをいろいろいじってみたい。 続きを読む