学生様たちから教えてもらった曲シリーズ。つづき。
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とかで書いたことの続きなんですが、今年も大人数講義は「オンデマンド」にしろってんでYouTubeで生配信してそれを録画する、っていうやつやってます。
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学生様の図書館利用は、とてもよく利用する人とほとんど入ったことさえない人に分かれてしまうわけですが、まあなるべく親しんでほしいですよね。
春先の1回生の「基礎演習」では、図書館にお願いして職員の人にツアーしてもらうことが多いのですが、今年まあコロナとかで「密」になるのもあれなので、各自探検してこい!みたいにしました。
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続きの3回生編。3回生になるとずいぶん多様になるようです。
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柴田克先生という方の『J-POPで創る中学道徳授業』という興味深いシリーズがあります。ポップ音楽を道徳教育に使おうというおもしろいアイディア。ポップ音楽はネガティブで不道徳なのがいいという(私のような)人間もいれば、やはり希望と思いやりあふれる楽曲でちゃんとした人間を育てたいという人もいるわけで、おもしろいですね。
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2回生で1回、グループワークとして楽曲の歌詞について考えてもらいました。
3、4人ぐらいのグループに分かれて、ジャンケンで勝った人が自分のプレイリストから1曲を選んでもらう。それをまずみんなで聞いてもらって(イヤホン)、次に1回歌詞を朗読してもらう。んでどういう人がどういう人に語りかけているかとか、どういう状況かとか、メッセージはなんですか、みたいなを例のワークシートを埋めながら考えてもらう、みたいな手順です。ワークシートは説明不足だったので、最初はあんまりうまく機能しなかった。もう1、2回やってみたい。
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https://yonosuke.net/eguchi/archives/13444 前のエントリでプレイリストつくって遊ぶのを紹介したのですが、学生様の一人(森下奈摘さん、4回生)がコメントつきプレイリストをさっと作ってくれたので、そのまま紹介します。さすがに4回生ぐらいになると文章もおもしろいですね。ではどうぞ。
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『季刊セクシュアリティ』=人間と性教育研究協議会(性教協)は、第47号でのセックスワーク論特集みたいなのに対するAPP研究会とかによる抗議に対応して方針を見直したわけですね。
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哲学者のパスカル先生が『パンセ』という超古典のなかで、「人間が不幸なのは部屋でひとりでだまってじっとしていられないからだ、そうすると自分のみじめさを意識するしかなくなるからだ」っていうことを言ってるんですが(あとに引用貼っておきます)、まあヒマや時間があっても、なにもしないとそれだけ不幸になるタイプの人間というのはけっこういるように思います。
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ひさしぶりの「パーソン論」問題。
竹内先生は当事者観点から長く優生思想の問題を考えている先生で偉いのです。ただやっぱり「パーソン論」理解については微妙なところがあるので、これからこの手の話を考えたい人のために簡単な注意書きだけ残しておきます。
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前のエントリ https://yonosuke.net/eguchi/archives/13333 の続き。
あとワイツァー先生によれば、売買春の実証的調査とかでも、注目浴びやすいものと無視されがちがものがある。売買春を調査するんだ!ってな話になると、
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森田成也先生の『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』第4章の「売買春とセックスワーク論」の後半は、いわゆる「セックスワーク論」への反論がいろいろ列挙されていて、少し確認しときたいです。
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森田成也先生という先生が『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』という本を出版して、読んでみたんですが、私が見るところ問題が多いと思います。いくつか問題を指摘しておきたいと思います。
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