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倫理学

「パーソン論」を何度でも:竹内章郎先生の『いのちと平等をめぐる14章』

ひさしぶりの「パーソン論」問題。 竹内先生は当事者観点から長く優生思想の問題を考えている先生で偉いのです。ただやっぱり「パーソン論」理解については微妙なところがあるので、これからこの手の話を考えたい人のために簡単な注意書きだけ残しておきます...
セックスの哲学

森田成也先生のセックスワーク論批判 (4)

まあ、言いたいことはわかるけど根拠がどういうものなのかはっきりしないので飽きてきたので残り簡単に。
セックスの哲学

森田成也先生のセックスワーク論批判 (3)

自発性の問題つづき まあ自発性とか同意の問題は難しいですね。
セックスの哲学

森田成也先生のセックスワーク論批判 (2)

森田成也先生の『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』第4章の「売買春とセックスワーク論」の後半は、いわゆる「セックスワーク論」への反論がいろいろ列挙されていて、少し確認しときたいです。
セックスの哲学

森田成也先生のセックスワーク論批判 (1)

森田成也先生という先生が『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』という本を出版して、読んでみたんですが、私が見るところ問題が多いと思います。いくつか問題を指摘しておきたいと思います。
セックスの哲学

セックス経済論 (10) ちょっとだけコメント

しかし投げっぱなしだと誤解されそうなのでちょっとだけコメント。 バウマイスター & ヴォース先生たちの「セックス経済論」は、社会学でいう「社会的交換理論」の一バージョンですね。まあ経済学も含め、非常に一般的な理論というか考え方なので、名前な...
セックスの哲学

セックス経済論 (9) 女性のセクシュアリティの抑制

Baumeister, R. F., & Vohs, K. D. (2004). Sexual Economics: Sex as Female Resource for Social Exchange in Heterosexual In...
セックスの哲学

セックス経済論 (8) セフレ/名誉か汚名か/女性間攻撃/結婚勾配

Baumeister, R. F., & Vohs, K. D. (2004). Sexual Economics: Sex as Female Resource for Social Exchange in Heterosexual In...
セックスの哲学

セックス経済論 (7) セックスに対する態度の性差、特にポルノと売買春

Baumeister, R. F., & Vohs, K. D. (2004). Sexual Economics: Sex as Female Resource for Social Exchange in Heterosexual In...
セックスの哲学

セックス経済論 (4) 証拠とされるものを見てみよう、まず売買春

Baumeister, R. F., & Vohs, K. D. (2004). Sexual Economics: Sex as Female Resource for Social Exchange in Heterosexual In...
セックスの哲学

セックス経済論 (3) しかし値段は簡単には決まらない

モノやサービスの値段というのはどうやって決まるかというと、高校でも習う需要と供給のバランスによる。漠然とした話ではありますが、供給が少なく需要が多い(強い)と値段は上がるし、その逆だと値段が下がる。
セックスの哲学

セックス経済論 (2) ごく当然のあらまし

ロイ・バウマイスターとキャスリーン・ヴォース先生のセックス経済説、前のエントリにも書いたように非常に単純な理論です。
セックスの哲学

セックス経済論 (1)「男性による女性の支配」とは別の考え方はどうだろう

このブログ、ここ最近「文化のセクシャル化/セクシー化」の話と、「男らしさと支配」の話を平行してつぶやいてるのですが(もうブログもツイッタも同じようなもの)、「男性が女性を支配しているのだ」っていう信念は非常に一般的ですが、他の考え方ないっす...
お説教

生活・メンヘル改善自助本のおすすめ

認知行動療法自助本で「二の矢」をかわす ツイッタを見ていたら、自己啓発本をディスったりするのが流行みたいですが、私は自己啓発とかハウツーとかセルフヘルプとかわりと好きなんすよね1。まあ人生いろいろうまくいかないことが多い人間なので、藁だろう...