セックスの哲学 フィガロの結婚からケルビーノのアリア二つ 大人数の教養科目みたいなので1時間半の授業は長いので、途中で5分ぐらい休憩して音楽とか流すことがあるのですが、今日はフィガロの結婚のケルビーノ君で。この人は思春期にはいったところの美少年お小姓って設定ですね。年齢は知らないけど14才ぐらい?... 2018.10.05 セックスの哲学音楽
音楽 「恋するフォーチュンクッキー」は本物のマスターピース SNSでAIアイドルみたいなのにフェミニストの人が文句をつけたのが問題になってるようですが、なんかあれですよね。我々はおそらく生物として生き延びるために我々はどうしてもネガティブなものに目が行きやすいんだけど(そうじゃないと危険な目にあって... 2018.10.03 音楽
音楽 乃木坂46「制服のマネキン」もやばい リテラって雑誌は秋元康先生が嫌いみたいで、いろいろ非難してるのを最近見ました。基本的には秋元先生は女性蔑視的で許せん、みたいな論調ですが、秋元先生がどのていど女性蔑視的なのかよくわからんですね。全体として見ればハッピーな曲も多いし女性をエン... 2018.09.24 音楽
音楽 『トゥーランドット』のラストはあれで正しいか? プッチーニの『トゥーランドット』っていう未完の名作(半名作)オペラがあるんですが(作曲家の死後他の人が補筆して上演されている)、あれって見るたびになんか変な気分になるんですわ。あらすじはwikipediaで十分ですよね。こんなかんじ。 第二... 2018.07.10 音楽
音楽 Spotify楽しいですね 2、3ヶ月前から音楽配信サービスをAppleからSpotifyに乗りかえたんですが、Spotify楽しいですね。いまごろって話になっちゃいますが。すばらしい精度で知らない曲を紹介してくれる。Spotifyの公式のも、知らない他人のプレイリス... 2018.06.23 音楽
音楽 椎名林檎先生の「NIPPON」は軍国歌か なんか若いバンドが軍国歌を作ったとかで話題になってて、聞いてはみたものの別に思うところもなく。ひねってくれないとおもしろくないですよね。事情は知らなかったんだけど、「あれ、これサッカーのワールドカップ用かな?」とか気づいて(実はそれのB面ら... 2018.06.15 音楽
音楽 欅坂46の『真っ白なものは汚したくなる』収録曲にコメント 欅坂のアルバム『真っ白なものは汚したくなる』は秋元節というか中二病全開で訴えかけるところがありますねえ。楽曲のクォリティものすごく高くて、いろいろ語りたくなるので、前に言及した「スカートを切られた」「高く跳べ!」以外の気になる曲に簡単にコメ... 2017.12.13 音楽
音楽 「Yes-No」のあとは必ず「いくつもの星の下で」を オフコースの「Yes-No」は超名曲で、歌詞や理念が嫌いなのに一回聞いてしまうと2回も3回もリピートしてしまうのですが、そのあとで必ず同じアルバム(We Are)に入ってる「いつくもの星の下で」を聞くようにしています。 2017.12.02 音楽
セックスの哲学 サルトル先生は気づかないふりをする系女子を自己欺瞞っていって非難してます サルトル先生はしばらく名前あんまり聞かなくなって、ちょっと前に復活の兆しがあり、でもやっぱりポシャっちゃった感じがあってなんか微妙なんですが、SMセックス哲学や「自己欺瞞」の議論はとてもおもしろいので、研究者の先生たちにはがんばってほしいと... 2017.12.01 セックスの哲学音楽
音楽 オフコースのYes-No はワンチャンの歌 オフコースの「Yes-No」は超有名な泣く子もだまる超名曲なので、解釈も安定していて私がなにか書く必要はないとおもっていたのですが、そうでもないかもしれないと思ってメモ書きだけ残しておきます。満足いくほど検索してませんが、ネットにかぎっても... 2017.12.01 音楽
音楽 けやき坂46の「誰よりも高く跳べ!」は放送禁止にしてはどうか 欅坂の「誰よりも高く跳べ!」はまさに大名曲なのですが、それゆえにまったく恐ろしい曲です。 前に書いた聴取ポイントリストとともに聞きましょう。私、30回ぐらい聞きましたが恐ろしい名曲ですね。 2017.11.10 音楽
音楽 ミスチルのYouthful Daysについて考えてください 一つ前のエントリで書いたミスチルのYouthful Daysの件、私聞いたことは歌詞意識したことがなかったんですが、なんかすごい違和感あったんです。 2017.10.30 音楽
音楽 ポップ音楽でリテラシー (3) 私の思う基本的ポップリテラシー さっきの聴取ポイントのリストは気づいたら増やしてます。実際におしえるときにどこらへんがキモになるかって考えたり。 2017.10.29 音楽
音楽 ポップ音楽でリテラシー (2) 仮にリストを作ってみた 昨日の記事につづいて、んじゃ楽曲をよく聞くってどういうことだろうか、って考えて、とりあえずチェックしてみる項目を列挙してみました。もっとあると思うけど、とりあえず思いつくものだけ。★つけたのは比較的高級な内容で、知識が必要になるので、学生様... 2017.10.29 音楽
音楽 ポップ音楽でリテラシー (1) 本を読んで 学生様と話をしていて、好きな音楽の話なんかを聞きたいわけですが、うまく説明できる人はそれほど多くないですね。「よい」「好きです」ぐらいで、なにがどうよいのか、どこがどう好きかを説明できる人はあんまりいない。というか、歌詞や曲をよく聞いてない... 2017.10.28 音楽
音楽 ℃-ute「Danceでバコーン!」も名曲 学生様から「Danceでバコーン」を教えてもらってのですが、これなかなかの名曲、っていうかダンスまで含めてすばらしいプロダクションですね。 2017.10.14 音楽
音楽 欅坂の「月曜日の朝、スカートを切られた」も名曲 「月曜の朝、スカートを切られた」も名曲。 なんかこんな感じで秋元康先生の作詞した曲が非難されていました。なんかリテラって雑誌も非難してる。 まあ先生について好き嫌いはあっても才能がないってことはないだろう、ってんでPVで聞いてみたんですが、... 2017.07.31 音楽
音楽 「木綿のハンカチーフ」は名曲だから歌詞を鑑賞しよう 松本隆先生という作詞家の先生がいて、まあ天才というかなんというか、80〜90年代の日本の音楽を作った巨人ですわね。この先生の作品を集めたCDを聞いてて、「松本先生は本当にすばらしいな」とか言ってたんですよ。 まあいろいろあって、社会学とか美... 2017.01.03 音楽
音楽 ジョージマイケル先生とわたし ちょっと前に「ワム!の「ラストクリスマス」は失恋の歌ではない」とかかいたばっかりなのに、ジョージ・マイケル先生も突然死んでしまって、しばらくそれを認められずに苦しんでいたのですが、まあやっぱり死んでるみたいですね。ジョージマイケルについては... 2016.12.31 音楽
音楽 デヴィッドボウイ先生とわたし(下) → デヴィッドボウイ先生とわたし(上)から んでまあベスト盤とかで過去の曲も勉強したわけですが、ボウイ先生はえらいっすわね。まさにロック。 70年代を振り返って、ボウイ先生とかT-REXあたりっていうのは、「グラムロック」とかってくくりで、... 2016.12.31 音楽
音楽 デヴィッドボウイ先生とわたし(上) デヴィッド・ボウイ先生の名前を知ったのはいつだったかわかりません。高校生のころには存在は知ってたと思うし、そもそも70年代の少女漫画に出てくる主人公はみんなボウイ先生だったし。 私自身がボウイ先生を本気でミュージシャンとして意識したときは覚... 2016.12.31 音楽
音楽 ワム!の「ラストクリスマス」は失恋の歌ではない ジョージ・マイケル先生(Wham! )は私ものすごく好きで、デビューアルバムのラブマシーンあたりから死ぬほど聞いて、Last ChristmasやCareless Whisperもリアルタイムで楽しみました。クリスマスには必ずLast Ch... 2016.12.22 音楽
音楽 テイラー・スウィフト先生は好みではない ask.fmでカミーユ・パーリア先生がテイラー・スイフト先生をディスっているという話を教えてもらい、3曲ほど聞いてみました。たしかにこの方はちょっとあれねえ。 2016.12.10 音楽
音楽 ファレル先生のBlurred Linesは危険な歌(R18) ついでだからもう1個音楽の話。 私は情報に疎いので数年遅れてヒット曲を聞くことが多いのですが、今年聞いて一番イカれたのはRobin ThickeのBlurred Linesかな。この人に「先生」がつかないのはあんま好きじゃないから。イケメン... 2016.12.05 音楽
音楽 ビヨンセ先生のRun the Worldはセックスワーク/エロティックキャピタルの歌 数日前、ビヨンセ先生のRun the WorldのPVを見る機会があって、圧倒されました。昔の曲だし、かなり売れたので、一部は聞いたことあったはずだし、それに合わせてダンスする日本の女子たちも何回もみている気がするんですが、だいたい通りすが... 2016.12.05 音楽
セックスの哲学 サロメさんのダンスいろいろ 以下R18。某授業でサロメさんのダンスを見せられるか検討。 ヘロデ王が軍服でいかにもエロそうでエロ点数高い。最後がトップレスで授業では使えない気がする。 これは衣装とか演出とかまあそれらしくてトップレスまではいかんからこれくらいなら許される... 2016.10.15 セックスの哲学音楽
音楽 川谷絵音先生はおそらく鬼畜です 川谷絵音先生っていうのは去年の紅白のゲス乙女のパフォーマンスではじめて聞いて、すごい強い印象を受けてCD借りて聞きましたが、ものすごい天才っすね。もう夢のようにすばらしい曲を書くし歌はうまいし。 2016.10.12 音楽
音楽 歌詞のダブルミーニング、そしてトリプル:「雨あがりの夜空に」の場合 まあ、昨日「君の名は希望」について書いてみたように、私趣味で若い人々に歌詞の解釈を示して鑑賞のしかたを教えてるふりしつついろいろ押しつけてみたりするのが好きなんですが、歌詞が幾通りかの解釈ができるようにする、ダブルミーニングって技法はまあ作... 2016.09.25 音楽