勉強

お説教

自主ゼミ/読書会/ブッククラブの方法は有元先生に学ぼう

前に「自主ゼミを開こう」みたいなエントリは書いてたのですが、その具体的な手順を書いていなかったことは反省しています。どういうことをかけばいいのかわからなかった。このたび、『ブッククラブで楽しむ学ぶクリティカル・リーディング入門』(ナカニシヤ...
お説教

文献リストを持ち歩け

教員や他の学生様と卒論の相談をするのはとてもよいことです。どんどん相談してください。 ところで、論文というのは文献をちゃんと読んだり参照したりするのが基本なので、文献情報はとても重要です。レポートでちゃんと参照文献リスト書け、みたいなのを口...
お説教

PDFは専用アプリで読むのだ

講義やゼミの学生様たちに、教材として自分で作った各種のPDFや、場合によっては裁断してスキャンした書籍の一部抜粋などを、メールしたりオンラインの状態で渡すこともあるわけですが、それをiPhoneやiPadなどのスマホやタブレットで読もうとす...
お説教

質問の前には名前や所属を教えてください

えー、これはお説教というよりはお願いなのですが、大人数講義が終わった後に教員に質問に来るときは、最初に所属とか名前とか言ってもらえると対応が楽です。
お説教

授業のお約束2017年版

授業、特に講義のお約束です。2017年版。江口のお願いなので、他の先生の授業はその担当の先生に合わせてください。
お説教

落ちそうな単位の頼みかた

大学生で単位を落としてしまいそうな人々に、落ちそうな単位の頼み方について説明します。
お説教

読めない漢字・書けない漢字

漢字は大量にあるので、いつまでたっても読めない漢字や書けない漢字があります。読めないのは辞書やネットで検索すればいいわけですが、読めない書けないだとパソコンに入力することもできずに困りますよね。私も困ります。特に明治大正の文章なんてのはほん...
お説教

剽窃を避ける

このエントリには、新しいバージョンがあります → 剽窃とは 剽窃・盗用 (plagiarism プレイジャリズム)はアカデミックな世界では非常に重大な犯罪です。大学生はすでにアカデミックな世界の一員であって剽窃は絶対に行なってはなりません。...
お説教

勉強するときの本の読み方

効率よく本を読むにはどうしたらよいか? 実は私もよくわかりません。研究中です。おそらく一生研究していくことになると思います。とにかく本を読むしかないんじゃないかな。
お説教

司会する

ゼミ、研究会、会議などの司会は非常に重要な役目であり、名誉な仕事でもあります。適切な司会ができるように訓練しましょう。
お説教

コピー機ぐらい使えるようになるべし

いいですか、お茶くみとコピーとりは基本です。OLの基本ではなく学生の基本であり人間の基本です。
お説教

質問・コメントする

質問・コメントする ゼミや少人数の授業で、「質問・コメントはありませんか」というときになにも発言できないってのは悲しいことです。
お説教

メモをとれメモを

常にノートかメモ帳を なんか少しでも頭を使うことをするときには、いつもノートを前に広げ、手にペンを持つ癖をつけてください。
お説教

現代社会学部生のための文献調査ガイド

文献を集めよう 卒論レベルでも、研究の基本は文献を読むことです。どういう先行研究があるのか知っていなければなにを研究するかの方針さえ立てられません。
お説教

辞書つかえや

江口はどういうわけか現代社会学部で英語文献の授業を持ったり、他の授業でも英語の文献を使ったりすることが多いわけですが、とにかく辞書の使い方を知らない人びとが多すぎると思います。そこで江口がよく学生さんに要求することをメモしておくことにします...
お説教

なんでも広辞苑を引用してすませるのはやめろ

なんかレポートを書こうとするととりあえず「広辞苑によれば〜とは〜である」とやる人がいます。これはいろいろ有害。
お説教

Wikipedia

Wikipedia (ja)は非常に便利なものですが、レポートや卒論に利用する際には注意が必要です。 Wikipediaには非常に優秀な記事が少なくありませんが、それを学術的な資料として用いるのは勧められません。
お説教

授業中うつぶせで寝るのは勘弁してください

授業中眠くなったり寝てしまったりするのは授業がヘタでおもしろくないのででしょうがないのですが、「寝るぞ!」とうつぶせで寝るのだけは勘弁してください。
お説教

レポートの書き方

このページ読みおわったら、下の三つも読んでください。 剽窃を避ける レポートの書き方文章編、というか細かくてわかりにくい話 レポートの体裁(PDF)
お説教

クラスに参加するとは

高校までの授業と違い、大学では自分で積極的に授業に参加することが求められます。「求められる」というのは、「道徳的にそうした方がよい」とか「そうしないのはダメな大学生だ」とかという意味ではなく、「あなたの利益のためには授業に積極的に参加しなく...
お説教

レジュメの書き方

レジュメとは もとはフランス語。(1) 要約、 レジュメ。(2) 概略、 概論書。 ハンドアウト handout とも呼ばれる。 プレゼン・発表の道具。
お説教

自主ゼミを開こう

他のページでも書いてますが、大学ってのは授業に期待してもあんまりたいしたことありません。「せっかく勉強するつもりで大学に入ったのに……」と思っているひとも少なくないでしょう。
お説教

授業中のグルーミングはやめましょう

動物はしばしば社会的グルーミングというのをします。あの猿がよくやってるやつ。なめたりノミをとったりして、お互いの体をきれいにするやつですね。これは社会的な動物では重要な儀式で、仲がよいことを確認したり紛争を解決したりするらしいっす。
お説教

「本」にだまされるな

出版物に騙されるな ふつうの学生さんは、インターネットとかでは不確かな情報が拡大される傾向にあって困ったものだ、ということはもう耳にタコができるくらい聞かされていると思います。そのことについては以前にちょっと書いたことがあるのですが、最近で...
お説教

勉強ではなんでも許される

英語には "All is fair in love and war." って諺があるようです。「恋と戦争ではなにやってもフェアだ」。まあこれはどうも危ない主張です。恋愛だろうが戦争だろうが、やっぱりやっちゃいけないことがあると思います。しか...
お説教

書いたものを他人に見てもらうときは、2部もってくるものだ

就職活動のためのエントリーシートやレポート、論文などを他の人に見てもらうのはとてもよいことです。
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新入生はまず「大学での勉強」本を読もう

特に講義を聞いたりノートとったりする系の解説がついているもの。どの程度役にたつかと言われるとなかなか微妙だけど、まあ目を通しておいて損することはないです。
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卒論テーマの見つけかた

現代社会学部学生にとっての問題 現代社会学部はいわゆる「学際的」な学部を目指しているので、卒論のテーマをどうやって見つけるかってのが他の学部より難しいようです。
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卒論への道

心がまえ 卒論は非常にたいへんです。 2万文字(A4用紙で20枚弱)書くのは本当にたいへん。 ふつうの人にとって、これくらいの分量の文章を書くのは一生に一回です。がんばりましょう。 卒論はたんなる感想文じゃない。ちゃんと他の研究者の論文・書...
お説教

大学での学習・研究の基礎体力をつけよう

(もうすぐ出る某新入生向けテキストの1章。字数の問題でコンピューター・ネット関係削られてしまいました。)