常にノートかメモ帳を
なんか少しでも頭を使うことをするときには、いつもノートを前に広げ、手にペンを持つ癖をつけてください。
わたしたちの記憶力ってのはほんとうに頼りないものです。私は5人ぐらいの学生さんの名前でさえすぐには覚えられません。だから必ずその時に座っているイスの順に名前を書いたメモを用意します。
会社で働くとき、なんか指示されてもメモをとってなければ思いだせないでしょ?いちいち「これはメモをとって」なんてことまで指示しなきゃならない社員なんて使いものにならんのですよ。
大事なことは口頭で伝えられるのです。いつもメモ帳を開く。ひとからなにか聞くときはメモをとる。これだけでずいぶん使える人間になるのです。
正直、なにも持たずに研究室に来る学生なんかは、「こりゃだめだな」と思います。あなたの先生がどのようにメモをとっているか観察しましょう。
ゼミなんかでレジュメが出ているときは、レジュメに直接書きこめばよろしい。レジュメとメモを分けてしまうとバラバラになるので私は避けてます。
本読んでいるときも本に直接書きこんでよろしい。これも同様の理由。
メモのとりかた
面倒なこと考えずにとにかく書けばよろしい。いつも手を動かしていること。読むときのことは考える必要がない。それだけ。必要になったときに解読する。
どんな文房具を使うか
文房具ファンはここでいろいろ考えるところです。選択肢としては
- 小さなメモ帳
- B5学習用ノート
- バイブル版システム手帳
- A5システム手帳
とか色々選択肢があって楽しい。私はA5システム手帳を使っていますが、龍大の某先生は生協のB5ノートが使いやすいといってました。女の子はバイブルシステム手帳がかわいいかもしれません。
ペンもいろいろ選択肢がある。私は2色/3色ボールペン。非常に優秀な後輩は蛍光ペンとかを多用してました。
どんな文具を使うかその後
2008年秋の時点で江口は次のようなものを使ってます。
- RHODIAのメモパッドNo. 12 。ミニボールペンといっしょにジーパンの尻ポケットに。
- RHODIAのメモパッドNo. 8 読んでる本にメモをはさむときに使ってます。
- LAMYのスクリブル っていうボールペン。ロディアのメモ帳No.12と大きさがぴったり
- 大学生協B5ノート。並罫30枚のやつ。
- ロットリングのボールペン
- ペリカーノジュニア
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