お説教」カテゴリーアーカイブ

3回生になったらSPIの練習ぐらいしとけや

3回生になったらSPIの練習ぐらいしといてください。おそらく企業はSPIの結果をかなり重視しています。

  • 練習せずに就職試験に向かうのは自殺行為。
  • でも対策本を1冊やれば十分。
  • 間違えた問題は必ず解法をチェックすること。時間をおいてもう1回。
  • 自分の頭が悪いことをちゃんと自覚しろ。手を動かさないで解けるような問題は出ない。
  • 就職センターがやってる対策講座・模擬試験はできるかぎり受けること。
  • 江口の授業を受けたことのある人はヒマなときに質問しに来たら勉強のしかたを教えます。問題集持ってくること。

悪徳企業に気をつけろ

どっかの大学のサイトからここにリンクが貼られていますが、その大学とこのページはまったく関係がありません。

悪徳商法に気をつけろ!

世の中には悪徳な企業がたくさんあります。女子大生は格好のターゲットにされているので気をつけましょう

そういう悪徳な企業は就職難につけこんで大学生をリクルートしようとしています。気をつけてください。

マルチまがい、テレアポ、催眠商法など死ぬほどいろんな危ない企業があります。

関西圏でも悪徳商法企業は数多く、某京都女子大学の学生も多数セミナーに参加してしまったりしているようです。

基礎知識を仕入れるためには、「悪徳企業マニアックス」が定評ある悪徳企業サイトです。ちなみにこのサイトはGoogleでは表示されません。なぜかは自分で考えてみてください。

あと私だったら2ちゃんねるの「就職板」や「アルバイト板」を一応チェックするですね。ゴミも多いけど有用な情報もある。もちろん、嘘を嘘と見抜けないひとは2ちゃんねるを読んではいけませんが、嘘を嘘と見抜けないひとは社会で生きていけないんだよね。

「インターンシップ」に気をつけろ!

「インターンシップ」という名前で大学生をタダで使おうとしている企業があります。「アルバイト」なら労働基準法とかがあって、給料を払わねばならないわけですが、「インターンシップ」なら「学生に勉強させているんだから交通費程度で十分だ」と言えるわけですね。特にベンチャー系企業がそういう学生をつかって経費を削減しようとしています。そういう会社はたいてい「卒業したら採用するよ」のような口約束もします。騙されるな!労働者として目覚めよ!

ボラバイト(?)にも気をつけましょう

最近ボラバイトというのもあることを知りました。ボランティアで泊りこみで働くとか。交通費ぐらいは出してくれるとか。もちろん公共性の高い仕事ならぜひやってほしいものですが、ただの旅館の下働きとか馬鹿らしいからやっちゃだめです。働いたら金もらうのがふつう。

と書いてからネットで検索してみると、
http://www.volubeit.com/index.htmlこんなサイトが見つかりました。なんじゃこら!1日8時間働いて日給3000円だとか4000円だとか驚きます。

アルバイトてのは弱い立場なので、お上が「最低賃金」ってのを定めてくれています。たとえば京都府だったら 。

もちろん、条件に納得の上(給料安くても、旅行したいとか、出会いが欲しいとか、とりあえず家出したいとか)ならば止めません。でも、「これはボランティアだから」と思いこんで労働力を搾取されるのだけは避けた方がよいと思います。がんばってください。

会社チェックリスト

説明会のシーズンですが、もちろん会社の人は会社の売りやよいことしか言わない。

さすがにすぐにバレる嘘はつかないと思いますが、会社の人が言ってることではなく、言わないこと、言いたくないことに注意。
自分でチェックリストもってないとたいへんなことになるぞ!

  • 信頼できる会社か
  • 人事の人は信頼できそうか?
  • 悪い噂はないか?
  • 社員が疲れきった顔してないか?
  • まともな人間がいそうか?学生への対応大丈夫か?
  • 福利厚生ちゃんとしてるか
  • 住宅手当
  • 各種保障
  • 休みはちゃんと取れるか?定期、長期。
  • ジムとかホテルとか別荘とか
  • 成長しているか?(あんまり急成長しているのは危ないこともある)
  • 残業は? 残業手当ちゃんと出してるか?2、3年でいきなり「課長」にされたりしないか?
  • 配属地指定できるか?転勤は拒否できるか?
  • 社内結婚したらどうなる?
  • 子供産むとどうなる?
  • 組合はあるか
  • パートや派遣の人もちゃんと扱ってるか?
  • 新入社員の定着率
  • やりがいある仕事か?
  • 社会のお役に立つか?
  • 人を騙したりしなくてすむか?
  • 社風は自分にあってるか?
  • 派手すぎないか、地味すぎないか
  • 「体育会系」「文系」「理系」?
  • 家族ぐるみのおつきあい? それともプライバシー重視?
  • 社員交流とかどうか
  • 給料は満足いく額か?
  • ボーナスどの程度か
  • 創業者社長?一族経営?重役とかは内部から?外部から?天下り?
  • 昇給はどうなってるか
  • ストックオプションとかあるか
  • 歩合制とかで大丈夫か?その方がやる気が出る方か?
  • 社員教育・研修制度ちゃとしているか?「研修」の内容はまともか?洗脳みたいなことはしeないか?精神的なものを強調するところには用心。
  • どういう資格がとれるか
  • セクハラ・パワハラ対策してるか?
  • ほかなんでも自分なりのチェックリストを作るべし。なにを重視するか?

勉強するときの本の読み方

効率よく本を読むにはどうしたらよいか?

実は私もよくわかりません。研究中です。おそらく一生研究していくことになると思います。とにかく本を読むしかないんじゃないかな。

メモをとる

しばしばメモをとっておくとよいと言われますが、どういうメモをとればよいのかもよくわかりません。まあ、

  • なんでも赤線をひく。
  • 気づいたことはごちゃごちゃ本に書きこむ。
  • 付箋(ポストイットなど)を貼る。

ぐらい?赤線を引くにはふつうの赤鉛筆がよいと思います。蛍光マーカーとかはキャップをはずしたりするのが面倒。三菱のやつがよい。付箋はPostit の透明なやつがよいと思います。

大学ノート

1冊の大学ノートを開いておいて、キーワードだけでも書きつけておくという方法があります。落書き気分で。

重要なところはノートをとる

いろいろな手法があり、ずいぶんこだわりのある人びともいます。とりあえず学生さんはWORDのファイルに貯めておけばいいんじゃないかな。本をそのまま抜書きする場合、必ず出典がわかるようにメモしておくこと。あとで役に立ちます。「ギデンス社会学p.13」ぐらいで十分。

手書きの方があとで読みやすいという意見もあるようです。

ここらへんを考えはじめるとキリがない。すでに「知的生産の技術/論文の書き方」産業が新書を中心に発達しているので、そういう本に目を通してみるものよいでしょう。

 紙かPCか

わからん。紙の方があとで見やすいと思う。

PCで電子化してメモをとっておけば、後で再利用しやすい。キーワードで検索するのも楽。あとで再利用するのも楽。しかし気が散るし、あとで見にくい。気が散る。よくわからんです。

図書館の本はコピーをとるのじゃ

  • 図書館の本に鉛筆で傍線引いたりページを折ったりするのは反則です。やめなさい。
  • さっと見て、大事そうなところはコピーを取るのじゃよ。それに書き込むのじゃ。
  • まああんまりコピー大量にとるとお金がかかってしまうので、大事なとこだけね。
  • コピーとるときは出典書きこんでおくのを忘れずに。本の最後のページにある
    奥付をつねにいっしょにコピーする癖をつけておくとよい。
  • コピーとったらちゃんとホチキスで留めておくのじゃよ。
  • 昔の人はノートに抜き書きしたりしてました。勉強になります。
  • 最悪、勉強ノートにキーワードと大事なページ番号だけでも書いておくのです。
  • 東鴨川女子大学にコピー機が少ないのは、学生がコピーしないからじゃないかなあ。それじゃだめです。勉強はお金がかかるのです。

図書館を利己的に利用する

たいていの私立大学では、学生は年間100万円近くかそれ以上の授業料を払うわけですが、実際に授業にかかる金額はそれほど多くありません。教員や職員の人件費は収入のほぼ半分くらいでしかありません。

んじゃ入学金は授業料は何に使われているのかというと、他のさざまな設備に使われているわけですね。なかでも図書館は非常に重要です。

購入希望を出す

読みたい本があったら、学生購入希望を出しましょう。一般に図書館というところは、どういう本を買って所蔵すればよいのか迷っているものです。読みたい本、高くて手が出ない本があったらどんどん購入希望を出しましょう。著者名、出版社を調べておきましょう。書類はリファレンスカウンターにあります。「購入希望理由」が問題ですが、「卒論研究のため」と買いておけばまちがいがありません。

ビデオやCDもある

図書館には映画のビデオや音楽や落語のCDもあります。利用しない手はありま
せん。本館に並んでいるものの他に、分館や音楽棟の事務室にもあります。

雑誌や新聞は雑誌室で

意外に軽い雑誌とかも雑誌室には入れられてます。毎月読みたい雑誌があるな
ら、適当に理由をでっちあげて申請しましょう。

図書館では喋るな!

しかし図書館では非常に重要なルールが一つあります。

それは 「図書館では喋るな!」 。 図書館は孤独な人びとが連帯する神聖な場所なのです。

某衣笠大学の図書館を訪ずれたときに、馬鹿カップルがいっしょに「勉強」していちゃいちゃしていて殴ってやろうかと思いました。

おしゃべりしたくなるなら図書館は友達と行くな!

パソコンを使いこなせない?

(2000年代はじめに書いた文章)

パソコンとかいうものに関してよく耳にするのが、「私はまだ今もっているWINDOWSパソコンを使いこなせないからMacなんて・・・」「ワープロさえ使いこなせないのに、パソコンなんて」「私は今のソフトも使いこなせないから・・・」「今ある機能も使いこなせないのに」といった一言です。

長い間こういう言葉を聞いて、違和感を感じていたのですが、最近やっとその意味がわかるようになってきました。

まず、「パソコンを使いこなす」という発想を捨てましょう。わたしたちが「使いこなす」ことができるものなんて、世の中に存在していません。あなたは車を使いこなしていますか?あなたが運転する車は、時速200kmで走り、数トンのものをひっぱることができます。あなたの電子レンジや、あなたの掃除機だって、あなたが知らない機能をたくさん持っていることしょう。あなたは自分の体の機能を知りつくしていますか?あなたの体だって、実は使う気になれば100kgのものを持ちあげ、100mを15秒で走ることができるでしょう。

私は、いまだに電卓に必ずついているルートを使ったことがあありません。ヴィデオデッキはどうでしょう?MDカセットはどうでしょう?なたが持っているもののなかで、一番パソコンに近いと思われる携帯電話はどうでしょう。「使いこなしてない~」という人は少なくないかもしれませんが、それでなにか気になりますか?十分納得して使っているのではないですか?

上のような一般的な車や家電と、パソコンとの違いは、車や家電は使い道や目的がはっきりしているけど、パソコンはそうではないというところだと思います。その通り。パソコンはなんでもできるからなにができるかわからないのです。

そこで、発想を切りかえましょう。パソコンは、何もできないのです。いや、ほんとです。とりあえずパソコンは、適当にメールが出せて、適当に文章が書けて、適当に計算ができる(らしい)ものにすぎません。

それでよいではないですか。もしそれがあなたの役に立っているなら、あなたはパソコンを使いこなしているのです。その他の機能を使う必要はまったくありません。知らない機能を探したり、分厚いマニュアルを読んだりする必要はいっさいありません。

しかし、ここで大事なことがあります。もしあなたが「これじゃ使いにくい」「こういうことはできないかな」と思ったら、それは必ずできるということを忘れないでください。

あなたがなにかをしたくなったとき、あるいは、なにかをするのが面倒になったとき、必ず解決法があります。やりたいことがはっきりしているときだけ、ソフトウェアの「ヘルプ」を見たり、誰かに質問してみたり、マニュアルや週刊誌を読んでみるのもいいでしょう。

実は、これがコンピュータとかいう怪物を手なずける最善の道なのです。Larry Wallというコンピュータの世界的達人は、達人へになるためには、「不精」が最も重要だと言っています。同じことを何回も繰りかえすのがイヤだから、面倒な手順を踏むのがいやだから、人はだんだん上達するのです。コンピュータが嫌いな人が知識が豊富なことが多いのは、そういう理由によるのです。

もちろん、学問や知識、技術一般についても同じようなことが言えるかもしれません。「なんで~~なんだ?」「どないなっとんねん」「もっとうまくできないか」という疑問から、学問も技術も進歩してきました。その際、「まず全体をよく知ってから」という方法は取る必要はないのですね。もっとも、学問などに関しては全体を知ることは非常に重要ですが、あなたはコンピュータの学問をするわけじゃないでしょう?だいたい、日常使うレベルで全体を知ろうとするのはばかげています。あなたのコンピュータは、たまたまそこにあるにすぎません。

そこで、江口からの提案です。全部知ろうとするのはやめましょう。コンピュータに不満を持ちましょう。なぜ使いにくいのか考えてみましょう。なにができれば素敵なのか想像してみましょう。たいていの人は、あなたと同じ不満と希望をもっています。そして、多くの人の努力によって、いろんなことができるようになっているのです。コンピュータはそれだけではダメな召使いなのです。なぜあなたが苦しまねばならないか。それはあなたがダメだからではなく、コンピュータがダメだからです。使いこなしたり、必要はありません。

 

 

 

MS WORDのキーバインドを変更する

ワードはショートカットキーも好きなように設定できるので、自分好みにしておきたいですね。

Mac OSはカーソルの移動とか、Emacsというテキストエディタの操作法に準じているのですが、Wordはその習慣を無視してるので腹がたちます。

ちなみに、Emacsのカーソル移動だけ書いておきます。

Ctl+f(controlキーとfを同時に押します)で前へ、Ctl+bで後へ、Ctl+pで上、Ctl+nで下にカーソルが動きます。これらはMac OSの標準の動きなので、ブラウザその他の書き込み欄などで使えます。他にもCtl+dで一文字削除とかいくつかあるんですが、まあカーソルの上下左右だけでも十分でしょう。

 

 

まあここらへん http://futurismo.biz/archives/731 見て設定します。Word for Macだとメニューの「ツール」から「ショートカットキーのユーザー設定」です。

私が設定しているのは

カーソルの前後上下の移動ぐらい。

あと脚注はけっこうよく使うので、

同様に「編集」のInsertFootnoteNowをCmd+Shift+Fに割り当ててます。

他にもよく使うのがあれば割り当てておくのがよい。でもそんなよく使う機能はあんまりないですよね。

WORDの「スタイル」を使う

MS WORDは機能が多くてわけわからんほどですが、おそらく一番大切な機能は「スタイル」です。これの考え方を身につけるかどうかで生産性がぜんぜん変ってくる。

詳しくはWORDのヘルプを見るか、「WORD スタイル」とかで検索してください、マイクロソフト社のウェブサイトのがいいでしょう。ていうか、WORDの操作に関する本は1冊読んだ方がいいです。必ず目次で、最初の方で「スタイル」について十分説明しているかどうかを確認してください。最初の方で説明してない本はだめな本です。あとはどうでもいい。んじゃがんばってください、ってそれではあんまりなので簡単に説明します。

 

文書ってのは統一がとれてないとおかしいですよね。本文のフォントが明朝体だったりゴチック体だったりばらばらだとおかしい。強調するときも傍点打ったり、下線引いたりまちまちだったらおかしい。見出しの大きさもそろってないとだめ。

とか考えると、いちいち「ここは見出しだから14ptにしてゴチックにして」とか設定していくより「ここは見出しだよ!」って指定してしまいたい。それが「スタイル」です。

スクリーンショット 2014-12-14 3.25.51

「標準」のツールバーを出してるときは、この一番左のところにあるやつっすね。ここを「見出し」にしたら見出しにふさわしいフォント・大きさその他の設定になる。

メニューバーの「表示」から「スタイル」ツールパレット出しておくといいです(右)。

「スタイルガイド」や「書式設定ガイド」をオンにしてみると、どんな書式になってるかわかりやすくなる。

 

 

 

んで、うまく使うにはいくつか下準備しといた方がいいです。

MacのWORDはWindowsにあわせるために、MS明朝やMSゴチックという非常にみっともないフォントを使う設定になっているので、それを変更してしまいます。

右のツールパレットの「標準」の右に出てくる▲から「スタイルの変更」を選んで、左下の「書式」からフォントを日本語はヒラギノ明朝、英語はTimes New Romanあたりに変更して、「テンプレートに追加する」でOK。

見出し1や見出し2も、そもままではみっともないので好みのスタイルに変更して「テンプレートに追加する」しておきます。テンプレートに追加しないと、その開いているファイルだけの設定になります。テンプレートへの実際の追加は、Wordを終了するときに行なわれるので注意してください。

さらに「本文」という新しいスタイルも作ります。「新しいスタイル」から名前を「本文」にして、種類を「段落」、基準にするスタイルは「標準」、次の段落のスタイルは「本文」にする。また左下の「書式」メニューからフォントをちゃんと設定して、「段落」の「最初の行」を「字下げ」1字分。

あとは「強調」ぐらいのスタイルをつくっておけばいいでしょう。これは「段落」スタイルじゃなくて「文字」スタイルにします。んで「書式」の「フォント」から「傍点」とか設定しておく。

 

ふつうにレポートとかで必要になるのは、

  • 本文(明朝体、12pt)
  • 見出し(ゴチック、2段階ぐらい必要か、WORDのデフォルトのは大きすぎる)
  • 強調(傍点使うか下線使うか)
  • 欧文の強調(イタリック)
  • 脚注文字列(これもMS明朝とかになってるからテンプレを変更する)

ぐらいですわね。あと「要検討」みたいな「文字スタイル」を設定して、色つけたりしておくこともできます。

あとはまあ使ってるうちだんだんんわかってくると思う。基本的に、いちいちフォントの大きさや装飾を触るのはやめて、スタイルを介して操作するのがおすすめです。テンプレートに反映させるのがミソね。

最低限確認しておくべきWORDの操作方法

Microsoft WORDに限らず、学生やってる以上、ワープロで最低限次の操作ができるようになっていること。

  • ベージ番号の入れ方。「表示」→「ヘッダ・フッタの表示。」
  • 脚注の入れ方。「挿入」→「脚注」
  • アウトライン表示と編集。「表示」→「アウトラインモード」
  • 「スタイル」の利用。特に見出し、箇条書、インデント。
  • テンプレートの利用。
  • 目次の作成。
  • 文字数の計算。
  • 自動連番。「挿入」→「フィールド」
  • Microsoft Word でレポートを書く場合は、左右の余白を多めに取ること。1行が横に長すぎて読みにくい。だいたい1行35字ぐらいが適当。

「スタイル」を利用する

  • ツール→オプション→スタイルを表示
  • 30mmとかに設定
  • 「標準モード」で左がわに「標準」とか見出しとかが出てくる。
  • 見出しにしたい行を選択して「書式」→「スタイル」を選び、「見出し1」に設定。
  • あとは適当に研究すべし。

「アウトラインモード」

  • 「表示」→『アウトライン」
  • 見出しにしたい行を選択して上のツールバーの「←」をクリック
  • 小見出しは「→」で。
  • 本文は「⇒」
  • 自動的にスタイルが設定される。
  • 「+」をクリックすると、その見出し以下の部分が隠される。

会社で仕事するとは

学生のうちは会社に入って仕事をするってのがどういうことなのかイメージがわかないと思うのね。

だいたいの2、3回生は仕事ってのは「朝会社に行って、上司からその日の業務を言いつけられて、それをするのだ」と思っているようですが、具体的にどういうことをするのか考えたことがありますか?コンビニや喫茶店なら、「朝挨拶して着替えてお金をチェックして店内の掃除してお湯をわかして食器の準備をしてコーヒーを入れて、物品の数をチェックして足りないものを手配して、バイト仲間と雑談しつつお客が来るのを待つ」とか、わりと具体的に想像できると思うんだけどね。

マンガ読んでも、「仕事で忙しい」「残業だから」とかっていう表現は多いけど、具体的にどういうことをしているわわかんないんじゃないかな。『働きマン』とか読んでもわかんないですよね。

まあ実際、一口に「企業で仕事」っていったって営業なのか内勤なのか製造なのかとかで色々とあるんで、一口には言えんわな。

でも、20〜30代で手取り30万、40万もらえる仕事には共通点があります。それは、「自分で自分をマネジメントする」ね。

たしかに時給800円のバイトでは、あなたがやるべきことはきちんときまっています。しかしそれは800円の仕事だからなのね。自分ではなにも考えずに言われた通りに、あるいはマニュアル通りに体を動かすだけなら800円にしかならないってことでもある。

1日1万円以上もらえる人というのは、自分で仕事を作れなければなりません。会社は次第に変化し成長するものなので、常に新しいことにチャレンジしなければなりません。どうすれば新規の顧客を獲得できるのか、今なにをすればさらに効率や生産性が上がるのか、どこにお金もうけのタネがあるのか、他の会社に勝つにはどうしなきゃならのか、参加しているプロジェクトを成功させるにはなにが足りないのか。そういうのを考え、自分がなにをやるのか考えられるひとだけが1日1万円もらえるのです。

情報を集め、同僚その他と交渉し、人を説得し、自分でトラブルを解決していける人だけがお金をもらえる。だからそのための準備を大学でしておくべきなのです。

たとえば、ある会社(今熊野商事)であなたの上司があたらしいプロジェクト(中国から肉饅を輸入する)をはじめれば儲かるんじゃないかと考えたとしまう。そのためにあなたの上司は重役会議にそのプロジェクトの設立を認めてもらうための資料を提出してプレゼンしなきゃらならない。このときにあなたがすることは何か?

資料集めは当然ですね。肉饅の仕入れ価格、品質、国内での販売価格、同業者が提示している価格、見込まれる取引先、流通経路・・・まあそういうのはおそらく最初は上司があなたに「〜を調べて」と指示してくれるでしょうが、なにか足りないものがないかいっしょに考えるのがあなたの仕事になる。そのときにそれを調べる方法をあなたが知っていれば上司はすごく楽になる。ワードやパワポで資料やスライドとか作ったりするときも、あなたができる仕事はやってあげれば上司は別のことに頭を使える。もっとよいアイディアがあれば、上司にそれを進言すれば、上司はより説得力のあるプレゼンができて、重役会議で成功して、その後偉くなっていく可能性がある(あなたはそれに付随して昇進できるかも)。

昇進すれば頭を使うことがより多くなるので、部下に一々指示する時間なんてなくなるし、信頼でいる部下にそれをまかせたい。そもそもなにを考えればいいかを教えるなんてのは非常に面倒なことなので、なるべく自分で判断できる人が部下に欲しい。コピーとるのに何時間もかかってるやつなんか使えない。上司から教えてもらえるまで、指示されるまでぼーっ待ってるような人間は、会社では不要なのね。邪魔だからそっちで座ってて。

もちろんそういうのは最初っからできることじゃないから、少しずつ学んでいかなきゃならん。

お茶の出し方、コピーのとりかたから、メモのとりかた、企画の立て方、軽い書類の作りかた、しっかりした書類の作り方、外部への広報文書、人前での話し方、他人とのスムーズなコミュニケーション、部下やバイトへの指示の与え方、できない部下の使い方、上司への報告と進言の仕方、仕事仲間を増やす方法、応援をとりつける方法、プロジェクトの運営方法、アルバイトの仕事マニュアルの作り方、会社に入るとそういうのを少しづつ学ばなければなりません。まあちゃんとした会社はそういうのを「研修」として教えてくれるかもしれないけど、小さいところはそうもいかんこともあるわな。どちらにしても、そいうことを学ぶための準備を大学時代にしてない人は、すぐにあんまり考えなくてもよい仕事にまわされてしまうのね。でもそれはあんまりお給料もらえないの。

そういう選抜は会社にはいってすぐにはじまります。サバイブするために全力を尽くしましょう。

犯罪被害を避ける(2) 押しつけに抵抗する

まあ女子大生とか立っていようが座っていようが、息を吸ってるだけで犯罪のターゲットになるような存在でたいへんだと思います。もっと安全な社会が来るとよいとは誰もが願っているわけですが、いまのところまだ人類はそんなに安全な社会を作り出すことに成功していません。日本なんか治安って点ではまちがいなく世界トップのはずですが、それでもいろいろたいへんですよね。

安全な社会を作り犯罪被害を避けるのが難しいのは、被害者になる可能性のある人々が用心するのに合わせて犯罪者予備軍の方々も知恵しぼってパワーアップしてきているからで、ここらへん軍拡競争みたいなところがあります。対策してもその対策を上回ったり逆手にとるようなワザを使われちゃったりする。犯罪被害を避けるってことは、他の人を被害者にして自分は逃げるみたいなところがあるのでなんかあんまり自分の身を守ることだけを考えちゃうもどうかみたいな感じもします。

よく使う好きな話にこういうのがある。

二人の男が森を探検していると、熊に出会った。それに気づいた一人は、靴をスニーカーに履きかえはじめた。「おい、そんなことしてどうなるんだよ、熊より早く走ることなんかできないよ」「なあに、君より早く走ればいいのさ」

まあ熊から逃げることを考えるより熊のいない社会を作ることを考えた方がいいのかもしれませんが、そうもいってられません。人間の集団にはどうしてもやばい奴が一定数入りこんでいるし、ふだんはまともな人でも金とかセックスとかからむとヤバくなっちゃったりするし。つかまえた熊は当局ができるかぎり処分してくれているわけですが、熊が熊だとわかるまえに食べられちゃう人がどうしてもでてきちゃうし難しいところです。

性暴力についてはずいぶん前に「性暴力を避ける」てのを書いたことがあります。こういうのはどうも「被害者非難」とかっていって批判されちゃうか心配でしたが、まあそれほど批判はされなかったみたい。でもまあそう言われてもしょうがないところが若干あるかもしれないのでいろいろ用心はしてます。まあ私はどっちかっていうと加害者予備軍だしねえ。羊の皮を被った狼とか言われてみたいとは思っております。ウルフ教授とか呼ばれてみたい。

 

さて、まあ暴力的犯罪を避けるってんでおすすめの本となると、

暴力から逃れるための15章
ギャヴィン ディー‐ベッカー
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このディーベッカー先生の『暴力から逃れるための15章』ってのはおもしろかったです。

基本的なメッセージは、「自分のカンを信じろ」につきます。やばそうな気がしたら実際にやばい。人間どうしてもいろいろ考えちゃってそういう自分の危険や不安の感覚を無視してしまうわけですが、それが一番危険だみたいな話になります。

ディーベッカー先生よれば、「自然がつくった最高傑作とも言うべき人間の脳は、その持ち主が危機に直面したときに、もっとも有能に働く」そうで、まあ危険を避けるには直感を信頼するのが一番よい、みたいな。危険信号には私たちはけっこう敏感なんですよね。それが入学直後とか夏の海とかはじめてのダンスクラブとか海外とか、そういう新しい人間関係ができる場所とか、刺激的な場面では、「この危険信号はまちがいなんじゃないか」とか疑っちゃってひどいめにあっちゃったりするそうな。不安を感じるときってのはやっぱりそれなりに不安を感じる理由があるわけですから、スリルを求めているのでなければ、そういうところに無理してつっこんでいく必要はない。

んでまあ犯罪者の方は犯罪をうまくやるために、被害者に危険信号に気づかれないようにいろいろしているわけです。でもそれ自体が一つの危険信号になるからそういうのにあらかじめ備えておこう、みたいな話をディーベッカー先生は上の本の第4章でしてます。ちょっとだけ紹介してみる。

仲間意識の押しつけ
「あなたとわたし」を「わたしたち」にしちゃうテクニックですね。同じ境遇にいることを強調して仲間だと思わせる。「困りましたねー私も~なんですよー」っ言われるとなんか仲間な感じしますからね。こうされてから「~してもらえませんか」とか「いっしょに~しませんか」って言われると断われなくなる。ディーベカー先生はそういう場合に無作法に思えても断わってかまわんと言ってます。「一般的に言って、親密な関係を築こうとする行為は好感がもたれる。だがその行為の裏にあるのは、たいていは利己的な動機だ」(p.63)ってことらしいです。
魅力と親切
魅力も能力。人を騙す人は最初は親切そうなんすよね。それに魅力的な様子やふるまいをとることも修得している。それにそもそもイケメン・美人は好感をもたれやすく、他人を支配する力をもってます。私なんかなに言っても言うこと聞いてくれる人がいない。ははは。これもまあ対策は難しいけど「きっぱり拒絶しなさい」ってことらしいです。
余計なことをしゃべる
だまそうとする人は余計なことをべらべらしゃべるらしいです。「ウソをつくときは、その話がどんなにもっともらしいものでも、話している当人にはもっともらしく聞こえないのから、余計なことをしゃべるのである」(p.65)らしいです。なんかこれありますよね。私も自信のないことしゃべってるときはいろいろ言葉が増える。
レッテルを貼る
「批判的な表現を使って女性にレッテルを貼り、それに反発するように仕向ける作戦である」(p.66)。うまいですね。「君は恐いんだろう」「まあ僕なんかキモオタは君には不釣り合いだろうからね」みたいな感じですかね。これナンパのテクニックの本でも見ました。
高利貸し
親切にしてそれ以上のものを返してもらうんですね。セールスとかの基本テクニックですよね。ロバート・チャルディーニ先生の『影響力の武器』は1回は読んでおきましょう。
頼みもしない約束
勝手に約束する。「プロ野球ニュース見たら帰るから」 1)昔はプロ野球ニュースという超人気番組があって、絶妙な時間にはじまるのでいろいろ利用されたようです。 とかってやつですね 2)もっとひどい例文を先に思いついたんですが、書くと人格を疑われるのでやめました。「先っち」からはじまります。 。こういう約束はなにも担保がない。ディーベッカー先生は、相手が約束すると言ってきたら「なぜこの人は、わたしを納得させる必要があるのだろうか?」と自問してみようと言ってます。
ノーの無視
私はこれが一番興味深いと思いました。やばい人は相手の「ノー」を気にとめなかったり無視したりする傾向があります。「荷物もってあげますよ」「ノー」「いや、もってあげますよ。ほらほら」みたいな感じね。「「ノー」に耳を貸そうとしない相手はあなたをコントロールしようとしている人間なのだ」そうです。話聞いてるように見せて、実はぜんぜん聞いてない人っていますよね。こういうひとは男どうしの関係でもけっこういるし、女性はそういう人にからまれやすいかもしれません。

これにどう対応するかが難しい。ノーって言っても無視されるんだから「いやほんとにけっこうですから、この荷物軽いし私けっこう力あるし」とか説明する必要はない。どうしてもそういうこと言いたくなりますけどね。

恥ずかしそうにおずおず「どうも。でもけっこうです(「Thank you, but~」かな?)、一人でできます」みたいに答える女性は被害者になりやすく、近よってくる男をまっすぐ見て手で相手を静止しながら「いえ、結構です(NO, thank youだろう)と答える女性は犠牲になりにくい」(p.70)そうな。先生によれば、とにかくもう「ノー」で完結した答でありそれで終りなのだと自信をもってことらしいです。あとは完全無視でかまわん。どうしても「ノー」のあとには相手の気分を害さなかったかと気になっていろいろ言い訳したり、なだめたりしたくなるものですが、そういうよい人であろうとする努力が危険を呼んじゃう。さっさと立ち去ってかまわない。

断わり方練習しときましょう。映画であのかっこいい女性が手のヒラを見せて「ノ!さんきゅ」って言ってるやつね。映画見ないひとは勝間和代先生の本の表紙でもいいです 3)本の中身は読んでないので知りませんし、このポーズと表情でいいのかどうか……まあおそらくこの気合いなら大丈夫でしょう 。練習しましょう。

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まあしかし

しかしまあこういう防衛的なことばっかり考えてると、行動が制約されちゃって、新しい人間関係を作りにくくなったり、人間の親切や人情に触れたりって経験をするチャンスを失なってしまうことになります。旅行行ったりできなくなっちゃう。人生に楽しみも潤いがない。人を疑ってかかるのもいやな感じ。なにより自由じゃなくなる感じ、不自由な感じってのはもういやなもんです。

山岸俊男先生という偉い社会心理学者の先生によれば、はじめっから防衛的になる「安心」を求めすぎる人はそういうわけであんまり成功しない。山岸先生は、狭い人間関係で「安心」を求めるだけじゃなくて、知らない人もとりあえずは「信頼」して協力していった方がうまく生きていくことができるだろう、みたいなことを提唱しています。ただしそういうのでうまくやってる人は、誰でもかれでも信頼してしまうんじゃなくて、相手が信頼できる人かどうかのシグナルに「安心」を求める人々よりも敏感であって、信頼できないとわかればさっさと縁を切る傾向があるそうな。まあ人を見るのはなにごとも基本。ある程度ケガしない程度の痛い目にあいつつ人々を見る目を養うのも一つの方針だと思います。

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ベッカー先生の本はタイトル変えて出し直されたようですね。おすすめ。
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References   [ + ]

1. 昔はプロ野球ニュースという超人気番組があって、絶妙な時間にはじまるのでいろいろ利用されたようです。
2. もっとひどい例文を先に思いついたんですが、書くと人格を疑われるのでやめました。「先っち」からはじまります。
3. 本の中身は読んでないので知りませんし、このポーズと表情でいいのかどうか……まあおそらくこの気合いなら大丈夫でしょう

性暴力の被害を避ける:レイプ・デートレイプ編

はじめに

大学で性教育って(おそらくふつうは)やらないし、中高でもどうだったか私は記憶がありません。某女子大では春先の新入生オリエンテーションでちょっとだけ話があるようですが、どういう内容か知りません 1)どうも武道の紹介とかしているそうな。  。まあ私は男性なので性暴力の被害がどういうものかよくわかっていないのですが、なんか対策は必要なんじゃないかなとか思います。

正直なところ、私のような典型的な中年男が女子学生にアドバイスすることがあるのか疑問ですし、また、そういうアドバイスすることと、「被害者を責めるblaming the victims」とか結びつくと考えられることが多いので 2)これは学問的にも政治的にも非常に難しく興味深い問題なのですが、ここでは詳しく触れることができません。 気後れするところがありました。

最近、 Rathus, Nevid and Fichner-Rathus, Human Sexuality: In a World of Diversity: Allyn and Bacon, 2005 (6th ed.) 3)非常によくできてます。しかしとてつもなく高いので学生さんには手が出ないかもしれません。もし図書館にあったら目を通してみましょう。  という米国の大学生向け性科学の教科書を読んでいると、非常にプラクティカルなアドバイスが書いてありました。興味深いのでこれを紹介する形で私が考えていることを書いてみたいと思います。以下は正確な訳ではありませんが、上述の本のpp.618-619 あたりの記述をもとにしています 4)そしてその記述は The New Our Bodies, Ourselves (Boston Women’s
Health Book Collective, 1992)という本の内容に沿ったもののようです。
 。

Human Sexuality in a World of Diversity
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レイプ被害を避ける

性暴力の被害者になるのを避けるために、この本の著者たちは以下のことを勧めています。

  • 付近に住んでいる女性と合図を決めておく。

いきなりこれが出てきてすぐには何のことかわかりませんでしたが、なんか起こったらすぐに連絡できるように、ってことですね。レイプの多くは野外ではなく、室内で起きます。京都市内でもマンションに忍びこむタイプのけっこう起こっているようです。

壁をドンドンドンと叩いたら「うるさーいっ」って意味じゃなくて「助けて」なのよ、とかそういう感じで話をしておこうってことかな。携帯のワンプッシュでマンションの隣の人にかかるようになってるとか。一人暮らしでは近隣の女性どうしの連絡は非常に重要なわけです。とにかくなんか様子が変だったらお互いに連絡する、ってことをあらかじめ打ち合わせておくべきでしょう。もし、そういう打ち合わせをしていなくても、隣の部屋でへんな物音とか叫び声がしたら、チャイム鳴らしてあげるとか、電話してあげるとか、場合によっては警察110に電話するぐらいのことはしたいところです 5)私が学生のころに住んでいたワンルームマンションで、ある夜(深夜3時ごろ)、別の階の部屋のチャイムが何度も鳴らされていることがありました(たぶん女性の部屋)。鳴らしているのは若い男で、なんかいろいろ部屋のなかに話しかけていました。いかにもいわゆる「痴話喧嘩」。今思えば、そういうときに私がちゃんと出ていって、「何してんの?迷惑だから帰れ」とか言いにいくとか、せめて警察に電話ぐらいするべきだったと思います。他人のプライベートなことに口を出すのはどうも、というのがあるので、なかなかそういうことはしにくいのですが、おそらくあえてそうするべきときもあるのです。 。

  • 郵便受けやドアには苗字しか書かない。
  • デッドボルト錠を使う。

この「デッドボルト錠」がどういうものかわかりませんがバネ式じゃないドアの鍵ってことらしい。ふつうのマンションのドアでもちょっと前にピッキング泥棒とかはやりましたから注意!いつもチェーンロックもかけておきましょう。

  • 窓は鍵をかける。1階の窓には格子を入れる。
  • 通路には電灯をつけて明るくしておく。
  • 危険なアパートには住まない。
  • 見知らぬ人を部屋に入れない。セールスとか宅配便とかもちゃんと確認してから6)宅配便業者を装おった犯人とかもいました。 。チェーンは確認するまではずさないこと。

ここらへんはアパート選びのときに参考になりますね。特に通路の電灯のようなのは昼間に部屋探ししてもわからないので、目ぼしい物件は夜にも行ってみることをおすすめします。

  • 車に乗るため近づくときは、鍵を手にもって。
  • 車のウィンドウは閉めてドアはロックする。
  • ヒッチハイカーを乗せない(女でも!) 7)

    「男の子はヒッチハイクとかで冒険できるのに、なぜ女はできないのだ!」と不満を感じるのは理解できます。 。

  • 車に乗る前にバックシートに誰か潜んでないか覗きこむ。

車社会のアメリカらしいアドバイスですね。暗い駐車場の車の前で、ハンドバッグごそごそやっているときにどっかに引きずりこまれたり、車を乗っ取られたりすることを警戒しているわけだ。

  • 夜道を一人で歩かない。
  • 人気のないところに行かない。
  • 道端で知らない人と話をしない。

こういうアドバイスってのは色々考えてしまいます。「なんで女だからって行動を制約されるの?悪いのは性犯罪者だ!」はその通り。しかし、紹介している本を書いている人々はこう言っています。

情報を提供することと、被害を受けた人を責めるのことではありません。性犯罪については **常に**犯罪者に責任があるのです。

  • 助けを呼ぶときは「痴漢!」ではなくて「火事だ!」と叫ぶ。

これはどうなんでしょうね。この国の社会と女性の場合、とにかく声を出すのがまず先決だろうと思います。若い女性の多くは大きな声を出すことに慣れていないので、まずその練習をしておくべきだろうと思います。「ギャーっ」「助けてー!」とかちゃんと叫べますか?カラオケとかで叫ぶ訓練しておいてください 8)最近、女性が電車のなかでレイプされたのに、誰も助けなかった、という事件がありました。もし女性が一言でも叫ぶことができれば、話はぜんぜん違っていたのではないかと思います。人びとが動き出すにはなにかのキュー(合図)が必要なのです。 。

http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/seiki_t/jyosei_manyual/index.html ← このページにあるPDFも読んでおきましょう。

2007年3月に中京区富小路通四条上ルあたりで女性が車に乗せられて拉致される事件が起きたようです。何度も書くように、車に乗せられると最悪の事態が予想されます。なにがあろうが絶対に車には乗せられないこと。大声で叫ぶこと。

デートレイプ対策

しかし上のようないかにも「犯罪」ってのに気をつけるスベは、女性なら誰でもだいたいわかってるんじゃないかと思います。

でも実際にはレイプの大半は、知らない人が暗闇から襲ってくるとかではなく、むしろ、あなたの友達や知り合いとデートしたりドライブしたりしているときに起こるのだと言われています。そのための対策が必要なわけです。

  • デート相手に、あなたが許せるリミットをちゃんと伝える。

これは難しいんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうね。

たとえば、あなたの相手が、あなたが不愉快だと思うようなことをはじめたら、こう言いましょう。「そこは触らないでちょうだい。あなたのことは好きよ。でもまだあんまりよく知らないからそんななことまではしないでいたいわ。 “I’d prefer if you didn’t touch me there. I really like you, but I prefer not to get so intimate at this point in our relationship.”

まあ日本語では別の表現もあると思いますが、正直なところわたしにはよくわかりません。少なくとも上のじゃだめなような気がする。よく考えておいてください。

  • はじめてのデートは人のいる場所で。喫茶店とか映画館とか。いきなりドライブはだめ。
  • あまりよく知らない人やグループとドライブはしない。

グループだから安心と思ってはいけません。デートレイプの多くの事例では、グループだと思ってたのに、暴行の直前には他の人たちが消えていた、ってのも多いそうです。「おーよー、あの子たち連れこんでやっちゃおうぜ。あそこで別々になってよ」とかいうやつですね。危険。

まあ、知らない人の車に乗ったらまずアウトだと思っていいんじゃないかな。「友達の友達」なんてのも、信頼できる友達の本当の友達なら大丈夫でしょうが、実は知り合いの(これまた)タダの知り合いなんてことも多いようなので、ぜんぜん信用ならんのではないかと思います。わかりません。私は怖がりなので、なんとも言えないところです。

  • はっきりと拒絶する。まっすぐ相手の目を見て口に出して返事する。よりはっきり返事をすれば、誤解される可能性が少なくなる。

「うーん、でもー」とかやってるといつまでたっても終りません。相手は誘惑しようとしたり攻撃しようとしているのだから、弱味を見せればつけこんでくる。目を見て「本気だ」というところを見せつける必要がある。こりゃたいへん。

  • 自分の「恐れ」に注意する。相手の気分を害するかもしれないっていう恐れが、はっきりしない態度につながってしまうかもしれないことに注意。もし相手があなたにちゃんと敬意を払ってくれれば、あなたは恐怖や恐れを感じる必要はない。

相手があなたに敬意を払ってくれないのなら、すでにその時点でかなり危険なので、その場できっぱりとサヨナラしてしまう方がよい。ドライブはこれができないので危険なのよね。

  • 自分の「感じvibes」に注意を払え。自分の生理的な感覚(gut-level feeling)を信用しろ。

これ、個人的には非常によいアドバイスだと思います。そういう生理的な感覚ってのは、我々の頭より信用になる場合が多い。「デートレイプの多くの被害者は、事後になって、相手の男性に対して奇妙な感覚を感じたが、それに注意を払わなかったと報告しています」ということらしいです。

まあどんなときでも自分の感覚を信じれば大丈夫なんてことは絶対にありませんが、男女関係についてだけはそういうことありそうな気がするなあ。「なんかヘンだな」と思ったらだいたいその相手はヘンなのです。「ヤバいかな?」と思ったら実際にヤバい。

  • 新しい環境(大学に入学したとか、新しい友達ができたとか、外国旅行しているとか)では特に注意すること。

そうですね。よく知っている環境ではなにが危ないか知っているわけですが、新しい環境とか知らない場所、知らない人々では、自分の感覚が信用できなくなっちゃうからね。

  • 好きじゃないひと、好きになれないひとと関係を切ったら、そのひとを自分の部屋に入れないこと。多くのデートレイプは元彼・元夫によってなされています。

そうなんだろうなあ。つまり(1)もと彼、(2)知りあったばかりの人、が危ない。でも危いひとは他にもいるぞ。「別れ話は電話か喫茶店で」とかってアドバイスも目にしたことがあります。

どうやって逃げるか

しかし実際にそういう奴に遭ってしまったらどうするか、ってのは非常に難しい問題のようです。逃げるか、抵抗するか、泣くか、お願いだから許してと頼むか、冷静に説得するか。とりあげている本でもはっきりした答は出してません。つまりそういう危険な状況に置かれたときに、どうすりゃ助かるかはわからんのですね。いやな話です。とにかく、

  • 叫ぶのは効果がある場合が多い。
  • 相手が一人の時には走って逃げるのもよい、でも相手が複数の時はまずだめ。
  • 力ずくで抵抗するのも時にレイプ自体を避けるのには有効、でもある種の犯人をよけいに興奮させてケガする危険がある。

ってことらしい。

私が見た他の研究 9)Buss, David M. (2003) The Evolution of Desire: Strategies of Human Mating: Basic Books, revised edition. では、

  • レイピストの多くは肉体的な抵抗に会うとあきらめることが多い
  • レイピストが被害者の生命を奪うことは少ない。

という結果があるらしいのですが、あまり自信がありません。少なくとも車に乗せられたらどっかに埋められるなんてことまで心配しなければなりません。以前に米国の女性雑誌を読んでいたら、

  • ピストルで車に乗るよう脅迫されたときは、ジグザグに走って逃げるのが一番生存する確率が高い。

とかって記事を見つけて、実践的すぎて驚いたことがあります。ジグザグに走らないと後から撃たれる可能性があるからですね。ひどい社会だ。まあ日本でも、おそらく、

  • ナイフなどをちらつかせられて「車に乗れ」と脅された場合、乗ってしまった方が乗らないよりひどい結果になる

は言えそうな気がします。

とりあえず、A. パロット, 『デートレイプってなに?:知りあいからの性的暴力』,大月書店.冨永星訳, 2005 は一読しておく価値があると思います。

デートレイプってなに?―知りあいからの性的暴力 (10代のセルフケア)
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セクハラについてはまた今度。

 

References   [ + ]

1. どうも武道の紹介とかしているそうな。
2. これは学問的にも政治的にも非常に難しく興味深い問題なのですが、ここでは詳しく触れることができません。
3. 非常によくできてます。しかしとてつもなく高いので学生さんには手が出ないかもしれません。もし図書館にあったら目を通してみましょう。
4. そしてその記述は The New Our Bodies, Ourselves (Boston Women’s
Health Book Collective, 1992)という本の内容に沿ったもののようです。
5. 私が学生のころに住んでいたワンルームマンションで、ある夜(深夜3時ごろ)、別の階の部屋のチャイムが何度も鳴らされていることがありました(たぶん女性の部屋)。鳴らしているのは若い男で、なんかいろいろ部屋のなかに話しかけていました。いかにもいわゆる「痴話喧嘩」。今思えば、そういうときに私がちゃんと出ていって、「何してんの?迷惑だから帰れ」とか言いにいくとか、せめて警察に電話ぐらいするべきだったと思います。他人のプライベートなことに口を出すのはどうも、というのがあるので、なかなかそういうことはしにくいのですが、おそらくあえてそうするべきときもあるのです。
6. 宅配便業者を装おった犯人とかもいました。
7.

「男の子はヒッチハイクとかで冒険できるのに、なぜ女はできないのだ!」と不満を感じるのは理解できます。

8. 最近、女性が電車のなかでレイプされたのに、誰も助けなかった、という事件がありました。もし女性が一言でも叫ぶことができれば、話はぜんぜん違っていたのではないかと思います。人びとが動き出すにはなにかのキュー(合図)が必要なのです。
9. Buss, David M. (2003) The Evolution of Desire: Strategies of Human Mating: Basic Books, revised edition.

ストレスを減らす

ブラウザのブックマークにあった http://www.twu.edu/counseling/self-help-library.asp の「ストレスを減らす52の方法」 を勝手に超訳してみる(著作権とかいろいろあるのでよい子は真似しちゃいけません)。テキサス女子大学のカウンセリングセンターが作っている文書らしい。まあ女子向けだわな。

これの一部はGTDの偉い人が紹介していて、そっからブックマークしたような気がする(みつかったら補完するです)。こういうのは簡単な英語で書かれているので自分で読んでみるのがたのしい。原文と訳文みてどこが超訳なってるかも確認してみてください1。50個以上あるのでちょっとずつ。

  • 朝15分早く起きる。朝やらなきゃなんないことのストレスが減るよ。

まあそうですな。女の子は特にいろいろやることあるからね。私は起きて3分後に外出して、20分後に学校いたりできますが、女子はそうはいかんでしょう。でも学生のうちぐらい布団と仲良くしてもいいかもしれん。

  • 夜のうちに朝の準備しておく。朝御飯用意しておく、昼のお弁当作っておく、着るものを選んでおく。

えらいですね。小学生のときに教えられましたね。でもあのころはその意味がよくわからなかったですよね(あと貯金とかね)。私はいまだにできません。まあ女子が着るものを前日に選べるかどうかはわからんですけどね。私は毎日同じものを着ているので準備しなくても大丈夫。

あと、朝御飯は非常に重要です。寝起き悪い人もとにかく口になんかつっこめば動けますよ。

  • 自分の記憶力を信用しない。約束、クリーニングの仕上がり日、図書館の返却日とか書き留めておく。

この「メモする」は非常に重要です。人生すべてがこれにかかっているといってもよいくらい。

  • あとでウソをつかなきゃならなくなるようなことはしない。

これはカウンセリングセンターらしいよいアドバイスですな。まあ完全に実行するのは無理だろうけど、確実なアドバイスです。うまい嘘やごまかしはかなり特殊な技術が必要で、技術のない人には負担になってしまい、嘘で得た利益なんかをはるかに上回る。まあこれは誰でも知ってることだけどね2

  • 鍵のたぐいはぜんぶコピーつくっておく。家の鍵の場合、庭とかの秘密の場所に隠しておく。合鍵を財布に入れておく。

私も鍵ではかなりストレスを感じてました。家の鍵を研究室に忘れて帰ったりして大家さんに「すみませ~ん」とかよくやった。すごくストレスになる。いまは鞄にスペアがはいってます。あと研究室から帰ろうとするときに鍵がない、ってのがよくあってこれは帰りたいのに帰れなくて(守衛さんに鍵返さないと帰れないのです)、ムキーっとなって死にそうになってた。これも今はドアにマグネットのフックをつけてつるすようにして改善したけど、いまだに問題が起こることがある。ポストやマットの下とかよくある場所に鍵置いとくと泥棒されたり強姦されたりすると思う。財布がいいんじゃないかな。あと、財布はバッグにいれっぱなしにしないことね。なぜ女子がそうするのか私には理解できない。いや、落とした財布に学生証とかはいってて住所がわかっちゃうとやっぱり泥棒されたり強姦されたりしますな。わからん。財布落としたら散弾銃かバールのようなものでも用意して迎撃したらどうか。

  • 壊れる前にメンテナンスしておく。車、電気製品、部屋、人間関係なんかが最悪の局面」で壊れにくくなる。

まあ人間関係とかそれができれば人生不幸が減るよね。このエントリ、「「最悪の局面」で壊れにくくなる」ってのが気がきいていて、どういうものも、突発事件とか不慮の事態とかが起きたときに壊れるものなんよね。ヒビがはいってもなかなか壊れないものがそういうときに壊れる。

  • 待つ準備をしておく。文庫本を持ちあるけば、郵便局の行列で並んでても平気。

iPodとかもいいですなあ。大学生がバッグに本を入れてないってのはもうそれだけでだめですなあ。

  • 先延ばしはストレスになる。明日したいと思うことも今日やりましょう。今日やろうと思っていることは、いますぐやりなさい。

非常に重要。おそらくこのリストで一番重要かも。このprocrastination ぷろくらすてぃねーしょんってのはよく使うので覚えておきましょう。長々としているのがいかにも先延ばししている感じでいいよね。 “Procrastination kills.” は「先延ばしはあなたの寿命を縮めます」と覚えておく。実行は非常に難しい。デキル人とデキナイ人を分ける一線。すぐやるコツをおぼえたら先延ばししないですぐに私に教えてください。

  • 先のことを計画すること。車のガソリンが1/4しかないことにならないように。釘は「予備の箱」に入れておく。バス回数券がなくなったり、切手がなくなったりしないように。

これも難しい。某バスに乗って小銭がなかったときが一番つらかったね。某先生から回数券めぐんでもらった(ので、もう一生子分あつかいされるかもしれん)。

  • 調子悪いものを我慢しない。目覚し時計、財布、靴紐、車のワイパーなどは消耗品なので、修理するか新しいものを買う。

これも非常に重要! インクの出が悪いペンとか、途中で止まったり起動が遅いコンピュータとか、迷わず捨てる。特にWindows PCとWORDやExcelは凶悪なストレッサーなので私は使いません。人生の何分の一かをマイクロソフトに破壊されました。PowerPointは許す。

だめなボールペンとマイクロソフト製品捨てれば人生がずっとよくなる。

このエントリ、「壊れる前にメンテ」との関係が興味深いですね。調子悪いなら捨てるかメンテするか。これもテツガク的に考えたくなりますが、目をつぶりましょう。

  • 約束の時間の15分前に到着する。空港へは1時間前に。

都会では交通の便がいいけど。私はわりと約束の時間を守る方です。携帯があるから遅刻してOKってのはぜったいにダメね。

  • カフェインを控えるかやめる。

これは意外に重要なのね。カフェインとりすぎるとイライラするのよ。カフェインは見方によってはドラッグというか向精神薬でね。日本はお茶とかコーヒーとかないとなにもはじまらないけど、ある種のドラッグ文化だわな。アメリカはわりとカフェインを嫌う人びとがいて(宗教的な理由もあるんだけど)、安いホテルなんかでも必ずカフェイン抜きのインスタントコーヒーが用意されてる。でも私は好きだからやめられないけど。タバコもストレスを増やす。1時間吸えないかったり、禁煙の場所だとイライラする。タバコがストレス解消になるとかってのはほぼ嘘。ましてへんなドラッグやら痩せ薬やらはぜったいやっちゃだめ。

  • 「~の場合には」という予備の計画を立てておく。「もし私かあなたのどっちかが遅れたら~することにしましょう」「デパートではぐれたら、~で会いましょう」。

まあ基本ですな。

  • 理想を低くする。今週末に芝刈りができなくたって、世界が終るわけじゃありません。

芝生があるなんていいですね。これ、「すぐやる」と矛盾しているような気がするけどね。

  • ポリアンナ・パワー! なんか1個悪いことがあったら、おそらく10~50個ぐらいいいことがある。数えてみて!

「ポリアンナ」はエリノア・ポーターの小説『ポリアンナ』の主人公らしい。日本じゃほとんど読まれてないよね。私も名前は知ってるけど実際には読んだことないです。『赤毛のアン』のアンとはちょっと違うようだ。アメリカ風楽天主義?私はそういう考え方はできませんなあ。平和な1日に対して30日ぐらい地獄。

もらったコメントによれば、「ポリアンナ」はアニメになってるそうな。いやはや、オヤジっていやーね。

  • 質問しましょう。指示を復唱したり、他の人があなたに何してほしいかをたずねたりすると、時間が節約できます。(「急がばまわれ」)

私、道に迷うこと多くて、道順聞いてもよくわからないのに「はあはあ、そうですか、どもども」とかいって歩きだしちゃってまた迷うんよね。馬鹿だから。だから、知らない街を歩くのは嫌い。

  • 「ノー」を言うこと。時間やエネルギー使う余裕がないとわかっている余計な予定、社交、招待なんかに「ノー」と言うには、練習も必要だし、自尊心も必要だし、誰だってリラックスしたり一人になったりする時間が必要だとわかっている必要があります。
  • 電話線をぶっこ抜きましょう。ジャマされずに長風呂したり、考え事したり、寝たり、読書したりしたくないの?なんとかがんばって電話から離れましょう。(あこがれているだけの男の子からいきなりデートの誘いの電話がかかってくる可能性はほとんどゼロです。)そうじゃなきゃ留守電にしときましょう。

この訳はうそです。まあ今なら「携帯の電源切りましょう」「PCシャットダウンしましょう」だわな。まあ電線使った電話から携帯になって女子大生の電話生活もずいぶん変わったみたいね。だらだら深夜の長電話とかしなくなったとか聞きますな。ときどきしてみるとよいんのではないか。RCサクセションの「2時間45分」なんて名曲があるけど(♪「新記録がで~た~」)若い人はどういうことかわからんだろう。

私は携帯いちおう持ってますが決して見ません。電話帳と公衆電話のかわりにもってるだけ。とにかく電話は苦手。PCの電源切るのは難しい・・・

  • 「必要」だと思いこんでいることを単なる「好み」と思うことにしましょう。

わたしたちの基本的な「必要」ってのはけっきょく、食べ物、水、そして寒くないことぐらい。ほかはぜんぶ「好み」なの。あんまり「好み」にこだわらないこと。

  • シンプルに、シンプルに、シンプルに。

シンプルなのはよいことです。まあ人間関係でも仕事でも勉強でも、どうやってシンプルにするかってのはほんとに大きな課題だなあ。ごてごてしてるもの、複雑なもの、むずかしいものはたいていダメ。高級だったり機能的に見えて実はそうじゃない。webとか見てても複雑なデザインのところはたいていだめだわな。たとえば、ブログにどうでもいいバナーや本文と関係ないアフィリエイトや余計な時計つけてるひとはだめな確率が高い。3

なんかこんなの読んだり訳しているより、いろはカルタや諺でも調べてた方が役に立つかもね。

  • 楽天的な人と友達になりましょう。心配性のひとといっしょにいることほどあなたを心配性にするものはありません。

ひどいね。

  • 長い間座ってなきゃならない仕事をするときは、定期的に立ちあがってストレッチしましょう。

はい了解。

  • 静寂が必要なときは自分の部屋でも耳栓を使え。

私も時々使います。心落ち着きます。

  • よく寝ること。必要なら、布団にはいる時間を知らせるために目覚し時計を使え。

なるほど。

  • カオスから秩序を。家も仕事場も、どこになにがあるかわかるように片付けましょう。ちゃんとしておけばモノをなくすて探すストレスから解放されます。

ほんとにすごいストレスなんよね。私もがんばってます。

  • ストレスを感じたとき、たいていの人は呼吸が浅く短かくなります。すると、悪い空気が排気できなくなり、身体組織が酸素不足になり、筋肉が緊張します。一日のなかで、それにプレッシャーのかかる状況の前後や最中に呼吸をチェックしましょう。もしみぞおちの筋肉が緊張していたり、呼吸が浅くなっていたら、体をほぐして深呼吸しましょう。

リラックス。ガム噛んだりする人もいますね。

  • 考えたことや感じたことを(日記やチラシの裏にでも)書きとめましょう。すると、ものごとがはっきりして新しい見方ができるようになります。

たしかに日記はいいんだよね。

  • リラックスしなきゃならないときは、以下のヨガしましょう。

(面倒なのでパス。そろそろ飽きてきた。)

  • 恐れている事態のために免疫をつけておきましょう。たとえば、大勢の前で話をする前に、心のなかでその経験を考えてみます。あなたが何を着ているか、観客はどんな感じか、どういう話をするか、どんな質問が来るか、それにどう答えるか、など。経験しそうなことをビジュアルに想像しましょう。実際にプレゼンするときには、その光景はよくあることに思えて、不安はどっかにいってるでしょう。

この「イメトレ」は重要なんよね。就職面接とかのときにあらかじめ想像しておくこと。どんなオヤジが出てくるか、どういう雰囲気か、どういう目で見られるか、自分の前に机はあるか、とかいろんなパターンを想像しておくわけじゃな。

犯罪者も犯罪する前にちゃんと想像している奴は完遂することが多いとか。痴漢やセクハラとかもやる人はちゃんと頭のなかでいろいろ想像してるぞ。うはは。

  • ある課題をこなさならんというストレスが、課題をこなす邪魔になっているときには、気晴らし — 活動や環境を自発的に変えること — が役立つかもしれません。

飽きてきましたが。あと半分近くあるなあ。

  • 誰かと話をする。自分の問題を信頼できる友達とディスカッションすることは、いろんな混乱をふりほどいてくれます。すると、問題解決に集中することができるわよ。
  • 無駄なストレスを感じない一番の方法は、自分にあった環境を選択することだわな。デスクワークが嫌いならそういう職業についちゃだめ。政治の話するのが苦手ならそういうのが好きな人とはつきあわない、とか。
  • 一日、一瞬を生きるってのをおぼえる。
  • 毎日、なんか本当に楽しめることをすること。
  • 自分がすることにちょっとだけ愛をそそいでおく。
  • 緊張をやわらげるために、熱い風呂かシャワー。(夏場は冷たいやつ)
  • 他人のためになんかしてみる。
  • 理解されることより理解することをめざす。愛されるより愛することを。
  • みばえがよくなることをなんかする。きれいになると気分がよくなる。
  • 実現可能な予定を立てる。キチキチのアポは避ける。アポの空き時間に深呼吸する余裕を。
  • もっと柔軟に。完璧にやらんでよいことはあるし、妥協した方がよいこともある。
  • 破壊的な自己評価とか口に出さん。「私はもう歳とりすぎてるしー」「デブだから」とか。
  • 週末はペースを変える。平日ゆっくり同じことしているのなら、週末は自発的なことなんかする。平日のペースが早くて人とたくさんあったり締切とかたくさんあるんなら、休みの日は平和にひとりで過す、とか。仕事でなんかやりのこしたことがあると感じるんだったら、自分が満足するように週末にできる仕事をやっちゃう、とか。
  • 「小銭に気をつければお金は自然にたまる」。

今日のことをちゃんとやっとけば、昨日や明日のことは自然になんとかなる。

  • 一度に一つのことをする。誰かといっしょにいるときは、そのひとに集中してほかの人やほかのことは考えない。あるプロジェクトで忙しいときは、そのプロジェクトに集中してほかにしなきゃならないことは忘れておく。
  • 自分に時間をあげましょう — 毎日– プライバシーや静寂や内省のために。
  • なんかとんでもなくいやな仕事があるなら、それは朝のうちにやって終らせてしまう。すると残りの日はクヨクヨせずにすむ。
  • 誰か有能なやつに責任を押しつけちゃう。
  • お昼ごはんの時間を忘れないこと。心も身体も仕事場から離れること。15分でも20分でも。
  • 10数えるってのはだめ。なんかやばいことになりそうなことをしたり言ったりするときは1000まで数える。
  • 他人が出来事には寛大に。わたしたちは不完全な世界に生きてることを受けいれましょう。
  • 世界について楽観的な見方をする。ほとんどの人はそのひとなりに最善をつくしてるんだと信じましょう。

なんか後半はいかにも「心のもちかた」みたいなのばっかりでピンと来ないんよね。39番「おしゃれする」ぐらいかなあ。

脚注:

1 大学生ならこの程度の英語は読めるようになってほしいけど、今の教育では無理かもなあ。

2 このエントリについてはいろいろテツガク的に考えてみたいことがあるんだけど、まあ説教向きではないわな。

3 最凶はエロサイトだわね。たいていどうすりゃ見たいものが見えるかわからんよね。あきらめました。

インターネットはFAQ文化

インターネットに親しむと、FAQというものの存在に気がつくと思います。これは「Frequently Asked Questions」、つまりよく尋ねられる質問を意味します。いろいろな問題について、よくある質問事項それに対する答をリストにしたものです。

私がはじめてインターネットを利用したのは、京大のD1の時でした。興味のあるnews groupを読んでいると、時おりFAQと題して、非常に有益な情報が流れているのを知りました。ネットワークは非常に便利なコミュニケーションの道具なのですが、同じ質問が何度も寄せられることが非常に多いのです。そこで、あらかじめ皆から寄せられた回答をリストにしておけば、無駄なコミュニケーションをせずにすむわけです。他の人々とその問題について議論する上での必須情報、必読の資料等がコンパクトにまとめられています。

個人的なことを書くと、はずかしながら、はじめて面白いと思ったのは、alt.sex FAQと呼ばれるものでした。もちろん、セックスの手引書などというものは世の中にあふれているわけですが、それがネットワーク上で多数の人の手によって集団的に書かれ、編纂されていることを知って、ここにあたらしい可能性があると感じたものです。

その後、私は多くのFAQを読むことになります。たいていの有力ソフトウェアには、その開発を支援する人々がいます。彼らは必ずしもプログラミングに詳しいわけではないので、直接プログラムを改善したりすることはできません。しかし、あらかじめFAQを編集しておくことで、開発者が同じような質問に答える手間をはぶいてあげるという貢献のしかたもあるわけです。

我々はネットワークから多くの恩恵を受けています。メールのやりとりでさえ、ボランティアたちによって作られた基本ソフトウェアによって転送されているのです。あなたも、ぜひ、あなたなりに共同体に貢献したいと思いませんか?


「まとめサイト」文化

上の文章はずいぶん前(2000年ごろ)に書いたのですが、最近はFAQを含む
「まとめサイト」の時代ですね。

司会する

ゼミ、研究会、会議などの司会は非常に重要な役目であり、名誉な仕事でもあります。適切な司会ができるように訓練しましょう。

司会とは

少人数の集りでは喋りたい人が適当に喋ればよいわけですが、ある程度の人数を超えると(10人以上か)を超えると司会が必要になります。司会者の役割とは、 その会議や会合を順調に、実りあるものにすることです

司会者の任務

  • タイムキーパー。一番重要な仕事。なにがなんでも指定された時間内に終
    るのが一番の仕事。
  • 質問者さばき。質問者が多い場合は適切な質問の順番・時間を考える。
  • 質問・コメント。質問者が出ないような発表の場合は、自分自身が発表者に質問してもりあがるようにする。

ティプス

  • 会合の出席者の名前は常にメモしておくこと。性格や考え方なども。
  • 発表・質問の内容はメモしておくこと。
  • 適切なことを言いそうな人に発言を促す。
  • 発表者と質問者との間で話が混乱しそうなときは割って入って問題を明ら
    かにする。論題の明確化が大事。
  • 発表が時間超過しそうな場合は、少人数なら口頭で、大人数ならメモを渡
    して発表者に注意する。
  • 司会者が議論の雰囲気を作ります。発表者や聴衆がリラックスして発言できるように工夫しましょう。司会者が堅苦しいと会合も堅苦しくなります。
  • 議論が堂々めぐりに陥ったときは、「この件は今後の課題として、他に〜」。
  • 難しい用語とかはあらかじめ司会が確認する。

就職活動中盤戦

4回生の就職活動は中盤の勝負どころという感じで、多くの人はさすがに「大手病」に懲りた頃ではないかと思います。ここらへんでどうするかってので将来が大きく左右されちゃうようです。

6月は中堅企業ががんばって採用を進める勝負所なので、ここで一踏ん張りしたいところです。中堅どころは4月から5月で大手の採用枠がだいたい埋まるのを待っていたわけね。(4月に内定出しても大手に横取りされちゃうから中堅にはあんまり意味がない)

んで、まずここまでの活動を反省してみること。自分が何社まわったかとか 面接何回受けたかとかちゃんと把握していない(あるいは説明できない)人がいてヒヤヒヤします 1)たとえばここで、「えーと、15社ぐらい、正確には」とここでメモを見て「16社、二次面接までは10社」とか答えられる人はすでに通ってるわけなのね。 。そういう人は会社としても取りにくいっすよ。だって、会社入ってからも「今月何社どこに営業に行ったの?」「ええと?さあ、とにかくがんばりました」では役に立たないもんね。

まずちゃんといつでもメモやノートをとり、記録を残す習慣は身についているか確認してみてください。この時期苦戦している学生さんは、たいていここでつまづいてるみたいね。

一次~二次面接ぐらいで落とされる場合は、話し方の見直しが必要だよね。

この時期になるとへんに面接に慣れちゃって、「どこも同じようなこと尋ねるなあ」とか感じてどこに対しても同じようなことを同じようにしゃべってしまうわけですが、それじゃ通らんよね。そもそもそれで落とされてるんだからさ。なんか問題があるわけよ。 相手によって話の内容も雰囲気も変えなきゃ会話にならんでしょ 2)この時期苦労している人は面接を質問に答に行くところだと思っている雰囲気があるけど、そうじゃなくて会話しに行くんだからね。 。

だいたいそういう学生さんは「自分をビデオで確認しろ」って言ってもちゃんとやってないことが多い。まあ得手不得手はあるもんだけど、とりあえず確認してみたらよろしい。ビデオにとってみる場合のポイントは、完璧をめざすんじゃなくて、自分がもっている「自分のイメージ」との距離を確認するのね。話し方が下手でも、「まあそういうとこが自分らしいわな」と思えればOK。

あと、この時期苦労している人びとに共通しているのは、企業研究が足りないことね。そりゃ手ぶらで面接行って雇ってくれるようなところはないわさ。「私には最低1日1万円の価値があります」ってことをアピールしなきゃならんわけで、「できる」って口で主張するだけじゃなくて、実際にそれを見せる必要がある。どういう業界で、どういうサービスや製品を提供していて、それは市場でどう評価されていて、どういう会社と取り引きしていて・・・という当りまえのことさえ調べていないようでは、少なくともいわゆる総合職は難しい。

何度も書くけど、上司とか社員に指示されたことだけやるんだったらもう社員ではなくてアルバイトや派遣で十分なんよ。自発的になにをやるか見つけられる人だけが正社員になれる。

チェックリストは作ってみたか、企業研究ファイルは作ってみたか、と見直してみる点はたくさんある。だいたいの学生さんはけっきょくたいして準備せず面接に臨んで、落とされまくって疲れ果ててしまうのね。私はそういうのは馬鹿らしいと思うけど、どうしても多くの人がハマる罠だねえ。

どうも、女の子の場合は「美人の~さんやかわいい~ちゃんはなにもしてないのにすぐに決
まってるのに~」とかそういう感じもあるみたいね。たしかにそういうのはあって、そこから来る
不公平感や、自己評価下る感じってのはなんかわからんでもないんだけど、そういうダウナーなものとも強く戦わなきゃならん。(だいたいルックスそのものが内定の理由というより、ルックスに裏づけられた高い自己評価が本当の理由かもしれん。ここらへん興味あるひとは社会心理学での「対人魅力と自己評価」とかを勉強してみるとよい。)自分に自信を もつのは難しいんだけど、とりあえずなんか本当の努力しておけばそれだけ自信はつく 3)理論的には。私自身も自信もち、自己評価を上げるのはとても難しいと思う。どうしたらいいんかね。 。

意外に落し穴になるのが、大学の勉強をちゃんとすることね。けっきょく、4月に大手に入りたかったけど大手から振られた人ってのはなんか足りないわけで、つまりそれはあなたに市場での価値が(大手に内定もらった人より)あんまりないってことなわけで、ここでがんばって価値を付けなきゃならん。ただぐるぐる会社まわってればよいってもんじゃなくて、成長しなきゃならん。そのために一番よい方法はまじめに勉強してみることでしょ。ここがわかってない学生さんはすごく多いと思う。

それから、就職決まって、単位もほぼ揃っていて卒業は楽勝と思っている人こそ勉強すること。一流大学では1、2回生のときはバイトしたり遊び惚けたりて、3、4回生のときにこそ勉強するものです。どうも女子大とかでは1、2年生のときに真面目に学校通って4回生では旅行のためのバイトばっかりとかそういうのが普通のようですが、これはもったいない。きっちりした卒論目指したり自主ゼミやったりして力をつけておくもんなのよ。

まあ一般の学生さんにとっては3~4月より人生を大きく左右する時期だから、ここはがんばりどころだねえ。中堅のよい会社はまだまだたくさんあるぞ。それから大手も追加募集しているぞ。

このエントリはなんかいかにもお説教だったなあ。

問題は、この時期には気ばかりあせってやるべきことはわかっているけどできない、とかって状況になってしまうことなんだよな。逆に、もう疲れはてちゃって・・・という人は無理にいろいろやろうとすると危険なので、

1、2週間休憩して大学の勉強してみるのもよい。いま無理して体壊したり鬱になったりするより、ゆっくり秋にいろいろ活動するとか、最初は派遣とかで働いてみるとか、いろいろ方法はある。

とりあえず基本的には「気合い」とかの問題ではなく、おそらくノウハウの問題(チェックリストを作るにはどうしたらいいか、ビデオをいつ取ってみるか、誰に相談するか etc.)なのだということに気づいてね。おそらくそういう作業も面倒だけどとりあえず説明会行かなきゃ、とかになってしまうんだわな。そういう回路を断ち切り抜けだせ!(あら、やっぱり精神論になってしまった。このエントリ失敗。)まあノート広げていろいろリスト作ってみたりしましょう。そしてそういうのものの作り方は大学で教えてるからね。

友人に応援歌うたってもらったからがんばれ。 https://yonosuke.net/y/8b/8b-0012.mp3

References   [ + ]

1. たとえばここで、「えーと、15社ぐらい、正確には」とここでメモを見て「16社、二次面接までは10社」とか答えられる人はすでに通ってるわけなのね。
2. この時期苦労している人は面接を質問に答に行くところだと思っている雰囲気があるけど、そうじゃなくて会話しに行くんだからね。
3. 理論的には。私自身も自信もち、自己評価を上げるのはとても難しいと思う。どうしたらいいんかね。

挨拶は基本

いまさら「挨拶をしましょう」とかわざわざお説教する気はないのですが、たしかに挨拶は基本だねえ。まともに挨拶できない人にまともな人はいない、っていう経験知はほとんど間違ったことがないです。

別にそこらへんのファストフードや居酒屋さんのようにマニュアル通りに元気よく型通りに「オハヨーゴーザイマス」とやる必要はないのよね。その日の自分の気分や相手へ関心に合わせてその場に適当なようににすりゃいい。っていうか、その柔軟さがポイントね。元気のないときは元気ないなりに、死にたいときは死にたいなりに挨拶すべし。相手が嫌いなら挨拶なんかしないで向う見てればよろしい。

画一的な挨拶しかできない人はそういう人だし。ファストフードや居酒屋で画一的な挨拶をされれば、ここはそういう画一的な場でこの人にとって私は画一的なものとして見えているのだなあとか思うわけで。優秀なセールスマンなんかはここらへんよくわかっているような気がする。

相手の顔色見て挨拶する人はそういう気配りができる人なんだろうし。挨拶ってのは、まあそういうその時のその人の「世界への開かれ」とか敵意のあり方とかそういうものの具合を見せるわけだ。だからなんでもかんでも愛想よく挨拶する必要はないが、他の人からはそういう敵意をちゃんと表す人だってちゃんと理解してもらえる。それはそれでよいことかもしれません。

まあいっちょ前のオヤジたちも挨拶できない人は多いので、そういう人を観察してみるのがいいかもね。やっぱりバイトは大事ね。誰が誰にどういう挨拶しているか見てみる。それと、その人の実力なり人気なり信頼なりの関係を考察してみるとよい。挨拶できない人は嫌われたりする傾向にあるし、嫌われるとなおさら挨拶できなくなるってもんです。この悪い回路からどうやって抜け出すのかはわかりません。人生の難問。

まあ私もちゃんと挨拶できないオヤジなんですが、だからこそ世間様に迷惑かけないように大学とかでうろうろしているわけでね。自分がそういう人間だとわかればそれなりに対処法がある。なるべく人と会わないようにして迷惑かけないようにしてるわけだ。人に挨拶せず下を向いて歩くことによって、「私はダメな人間だから近づくな」というメッセージを発しているわけ。これは反面教師にした方が、よい人生を送る可能性が高いと思います。ダメなオヤジのことを、「たしかにあれじゃだめよねえ」と暖かく見てやってください。タイトルは「反面教師日記」の方がいいかもなあ。

新しい本を買ったら

なにごとにも正しい流儀があります。

オビははずす

オビなんかジャマなだけなので捨てます。

ビニールカバーははずす

辞書なんかにはビニールのカバーがかかってますが、
にゅるにゅるして気持ち悪いでしょ?はずします。

新しい本の開き方にも流儀があります

新しい本(特に厚い本)を前から読んでいくと非常に扱いにくくなります。
まず全体をほぐしてから読む。

http://www012.upp.so-net.ne.jp/siratori/tyunen/tyu255.html

図書館の本もまだ誰も読んでない場合ほぐれてないから、
ちゃんとほぐしてください。開きクセつけちゃだめよ。

交通事故にあってしまったら

交通事故にあってしまったら、どんなに軽い事故でも次のことを守ってください。

  1. 必ず警察を呼ぶ。
  2. 痛くなくても必ず病院に行く。
  3. 絶対に知らないひとの車に乗ってはいけません

事例研究

事故現場

東鴨川女子大学のA子さんが、自転車で横断歩道を渡ろうとしたところ、ゆっくり右折してきた自動車に衝突されました。幸い自動車は自転車にぶつかってA子さんが転んだだけですみました。運転手は警察を呼ばず、「大丈夫ですか?」と言うだけでした。A子さんは動転して「だいじょうぶです」と答えました。自転車のタイヤが歪んで回らなくなっていました。運転手は「大丈夫ですか、怪我はないですか」とは言いますが、やはり警察を呼ぼうとはしません。A子さんが「どうやって帰ろうか」と考えていると、運転手は「車に自転車を積めるので、家まで送ります。」と言ってくれました。A子さんは「大丈夫かな」と思いながらも、「家に帰りたい」と思ってその車に乗ってしまいました。

分析

A子さんの対応は最悪です。彼女は運が悪ければレイプされて殺されて山に捨てられてしまうという最悪のコースまで考えられます。

(続く)

なんとか無事に家に帰ったA子さんでしたが、夜になって気を取りもどし、これではだめだと警察署に向かいました。しかし警察では、運転手を呼び出してはくれたのですが、ちゃんと事故調書を作ってくれませんでした。「二人で話しあいなさい」と放っておかれたのです。これは警察には「民事不介入」という原則があり、人身事故でなければまじめに動いてくれないからです。けっきょくA子さんは運転手と話しあい、「自転車を弁償すればあとは文句を言わない」という一筆をとられてしまいました。

分析

これもひどい話です。簡単に示談なんかしてはいけません。怪我をしたならちゃんと病院に行き、診断書をもらわなければなりません。