図書館を利己的に利用する

たいていの私立大学では、学生は年間100万円近くかそれ以上の授業料を払うわけですが、実際に授業にかかる金額はそれほど多くありません。教員や職員の人件費は収入のほぼ半分くらいでしかありません。

んじゃ入学金は授業料は何に使われているのかというと、他のさざまな設備に使われているわけですね。なかでも図書館は非常に重要です。

購入希望を出す

読みたい本があったら、学生購入希望を出しましょう。一般に図書館というところは、どういう本を買って所蔵すればよいのか迷っているものです。読みたい本、高くて手が出ない本があったらどんどん購入希望を出しましょう。著者名、出版社を調べておきましょう。書類はリファレンスカウンターにあります。「購入希望理由」が問題ですが、「卒論研究のため」と買いておけばまちがいがありません。

ビデオやCDもある

図書館には映画のビデオや音楽や落語のCDもあります。利用しない手はありません。本館に並んでいるものの他に、分館や音楽棟の事務室にもあります。

雑誌や新聞は雑誌室で

意外に軽い雑誌とかも雑誌室には入れられてます。毎月読みたい雑誌があるなら、適当に理由をでっちあげて申請しましょう。

図書館では喋るな!

しかし図書館では非常に重要なルールが一つあります。

それは 「図書館では喋るな!」 。 図書館は孤独な人びとが連帯する神聖な場所なのです。

某衣笠大学の図書館を訪ずれたときに、馬鹿カップルがいっしょに「勉強」していちゃいちゃしていて殴ってやろうかと思いました。

おしゃべりしたくなるなら図書館は友達と行くな!

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