音楽

音楽

ソウル/R&Bと私 (7) Ice Cube先生のラップに一時はまる

この30歳前後というのは非常にささくれていたので、ラップにも手を出してしまいました。デラソウルとかはやってるころだったんかな。私は好きだったのはIce Cubeで、これはP-funkつながり。 まあ個人的生活がいろんな意味でいきづまっていて...
音楽

ソウル/R&Bと私 (6) 20代後半はファンク

20代後半はまあプリンス様のおっかけしてた気がする。まわりのファミリーのCD集めだわね。The TimeのPandemoniumが1990年。これは出てすぐ買ってはまった。こっからJam&Lewis集めはじめる。このプロデューサーコンビはも...
音楽

ソウル/R&Bと私 (5) マーヴィン先生からジェマーソン先生を発見

マーヴィンゲイはもちろん好きだった。70年代にはいってからね。 このベースラインがもうたまらんすね。16のフィールで半音でなめらかにつないでいる。これはジェームズジェマーソン先生という人なのだ、ということを知る。とにかく私は昔からベースを聞...
音楽

ソウル/R&Bと私 (4) ダービーからモータウン、スライ

4回生ぐらいはホイットニーぐらいかなあ。 いまいちですね。でもこうコブシがはいっているのは耳あたらしかった。5回生のころにテレンストレントダービーが流行ってこれもよく聞いた。 If you let me stay〜 のところのコールアンドレ...
音楽

ソウル/R&Bと私 (3) 学部時代は地味なジャズマニアだったからあんまり関係なかった

大学入ってもまあ同じようなもんですね。MTVを見るようになったのが大きかったかな。マイケルジャクソン、プリンス、マドンナの時代。マイケルジャクソンはあれだったけどプリンス様は本当によく聞いた。バイト先のゲームセンターの有線でもかかりっぱなし...
音楽

ソウル/R&Bと私 (2) 高3ぐらいはブリティッシュだったみたい

< div>高校生のころにはMTV番組をやりはじめてたと思うんだけど、田舎ぐらしで、民放テレビも2局しかなくてMTVやってなかった。情報源はNHK FMぐらいだったんよね。民放FMもなかったし。だからすごい情報が限られてた。まあ渋谷陽一先生...
音楽

ソウル/R&Bと私 (1) めざめ

ソウル入門、みたいなのはそういうの書けるほど知らないから自分話をしよう。 まあ小学生のころから音楽は好きだったわけですが、黒人音楽というのものにはあんまり関係なかった。中学生のときも基本的にはクラシック少年でマーラーとか聞いてたんですよね。...
音楽

ダイアナロスのAin’t No Mountain High Enough

前に1回Ain't No Mountain High Enoughという名曲について書いた気がします。好きなんす。「困ったら呼んでね、どんな山でも越えていくわ」。名曲すぎる。
音楽

yonosuke昔話 (4) いちおういったんやりたいことを終える

5月にはスタジオでドラムも録音してみる。家から歩いて1分のところにへんなスタジオがあったんだよな。娘がLUNA SEAのファンとかの小さなホテルの地下。
音楽

yonosuke昔話 (3) 2曲目で女子にセクハラする

んでまあ仕事的に4月はバタバタするんでなにもできなかったんだけど、5月の連休期間を使ってもう1曲作ってみた。バックトラックはギターの教則本読みながらリズマシーンを使ってカッティングの練習してたら自然にできてしまった。これは歌詞は自然にできた...
音楽

yonosukeの歩み(2) 初作曲

まあはじめての音源あげたらその日というか次の夜にはヘタクソスレがたった(立てたのは私ではない)。ははは。これはおかしい。まあ誰かが私のようなのにはアドリブスレはそぐわないと思ったのかもしれず、あるいはなにか感じるものがあったのかもしれない。...
音楽

yonosukeの歩み(1) 初録音

2007年ごろにある機会にyonosuke.netについて話したスライドが出てきた。そのまま上げてもいいんだけど、keynoteやPDFだと読みにくいので書き直してみたい。このブログ100投稿目みたいだし。
音楽

アニーはパンツ履いてない

エリカ・バドゥ先生のAnnie don't wear no pantiesっていう名曲があって、youtubeとか見てるとけっこうカバーされますね。 オリジナルはこれかな? 実はCDには収録されてないんじゃないかな。 とにかくかっこよすぎま...
音楽

Led ZeppelinのWhole Lotta Love

レッドツェッペリンは好きなんですが、1枚目はたいしたことがないと思う。 Good times, bad times この曲は構成が気にいらなくて、イントロ-A-A-B-B-C-C-B-B-A(ギターソロ)-A-B-B-A(ギターとボーカル)...
音楽

センチな音楽はブーチーにおまかせ

秋になるとセンチメンタルな曲を聞きたくなるわけですが、私の場合はブーチー・コリンズ先生っすね。P-Funkというとゴリゴリにダンサブルな曲を思いうかべる人が多いと思いますが、ブーチー個人だとアップな曲よりセンチな曲の方がずっといいっすね。 ...
音楽

ジャズ入門: エルヴィンジョーンズ先生の「至上の愛」を探求する(2)

前の記事、「ブレイキーのチュニジア、フレーズの流れは2-3なのにクラーベは3-2で打ってるんだよね。」っていう「はてブ」コメントもらってました。なるほど!まあ私はその程度のことがわからない程度の人間なのでそういうつもりで一つおねがいします。
音楽

ジャズ入門: エルヴィンジョーンズ先生の「至上の愛」を探求する(1)

まあジャズという音楽様式の特徴の一つはドラムにありますわね。 今日はエルヴィン・ジョーンズ先生の復習。
音楽

渡辺貞夫と福村博

渡辺貞夫先生は中学生のころに流行ったんですよね。今でも好きなのはこのStraight to the Top。 バックはピアノがデイブグルーシンなのはわかってたけど、他はマーカスミラー、エリックゲイル、リチャードティーとかですね。ベースいいと...
音楽

春の祭典100周年 ピアノ版もよいです

前にも書いたんですが、今年は春の祭典100周年なわけです。この曲はまあオーケストレーションがすごくてそれが魅力なのだ、って思ってしまうんですが、実はこれ2台のピアノバージョンがあって、これがシンプルでけっこういいんですね。ピアノ2台でもちゃ...
音楽

グランドファンクレイルロードのハートブレイカーとその影響

グランドファンクレイルロードというバンドがあって、まあ1970年ごはずいぶん人気があったらしいですね。「ロコモーション」とヒットした。ライブがとてもいいっていうバンド。 このHeartbreakerって曲はロックらしい名曲ですわね。原曲は1...
音楽

作曲家としてのレナード・バーンスタイン

レナード・バーンスタイン先生は言わずと知れた20世紀の大指揮者ですが、作曲家としてもおもしろい人ですよね。なんといっても「ウェストサイド・ストーリー」の作曲者だもんねえ。 まじめな交響曲とかも書いてるんですが、私はSongfestっていうオ...
音楽

チックコリア先生

ここ2、3週間ぐらいチック・コリア先生をよく聞いています。この人最近はなんか過小評価されてる気がしますね。宗教がらみであれだからっすかね。 チックコリア先生は最初に買ったCD 5枚のなかの一人で私は非常に好きだし思いいれもあるです。 はじめ...
音楽

Everything But the Girlの2人にもお世話になりました。

ついでに書いておくと、Café BleuではEverything But the Girlの二人が客演してるんだけど、そのTracy Thorn先生のNight and Dayを渋谷陽一先生のラジオで聞いたときも腰抜かしたんだよな。 このE...
音楽

スタイルカウンシルが青春でした

梅雨の夜、だらだらビール飲みながらスタイルカウンシル聞いてました。大学1年から3年ぐらいの間、ほんとによく聞いててねえ。懐しい。懐メロ。中心人物のポールウェラー先生がやってたJamっていうバンドは高校生のころA Town Called Ma...
音楽

Al Johnson、R. Kelly、富田ラボfeat.ハナレグミ

Al Johnsonって人のI've got my second windって曲が好きなんす。 コンピレーションに入ってたのでどんな人かぜんぜん知らんのですがね。 こういう分厚い9thとか入ってる音が好きでしょうがない。ドラムのドチー、ドチ...
音楽

春の祭典100周年を祝いましょう

今このまえ紹介したストラヴィンスキー先生の自作自演のCDをiTunesにApple Losslessで読み込み直して聞き直しているんですが、やっぱりストラヴィンスキー先生はすばらしすぎますね。これまた前に紹介した「結婚」とか「兵士の物語」と...
音楽

ジャズ入門(28): ハービー・ハンコック先生は偉い

マイルスバンドで名前を上げたハービー・ハンコック先生は本当に偉大。前にHead Hunterのchameleon を貼ったと思いますが、60年代にもマイルスバンド以外にもいろいろ活動している。
音楽

ストラヴィンスキー先生は全身音楽家

ストラヴィンスキーの音楽っていうのは本当に多彩で何回聞いてもよいものです。この人は演奏家に勝手に色付けされるのがイヤだとかっていって自分で作品のほとんどを録音しているんですが、それのリハーサル模様もyoutubeにはありますね。こう、全身音...
音楽

無調音楽入門(16) フリージャズとの関係

んでまあここらへんまで来るともうジャズのフリーインプロビゼーションとかと変わらんところにあるわけですなあ。セシルテイラー先生とかまあもう完全に1950年代の現代音楽の音だし。 現代音楽より肉体的で素敵ですよね。コルトレーン先生の系統のフリー...
音楽

無調音楽入門(15) 吉松隆先生のニューロマン主義

まあ現代音楽はもうほんとうになんでもありなわけですが、吉松隆先生の「朱鷺によせる哀歌」(1981)とか名曲だと思いますね。「もう無調は古いぜ、調性の時代だぜ」みたいな。 現代音楽のマンガっていうと巨匠さそうあきら先生の『ミュジコフィリア』が...