R. Kelly先生にめざめてそこらへんのコンテンポラリーR&Bあさりますね。情報がないから、レコード屋にいってPOP広告を頼りにするしかない。BALビルに入っていたヴァージンレコードの人には本当にお世話になりました。あれはすばらしい仕事だったと思う。どういう人が書いてたか知らないけど、90年代後半本当にお世話になりました。ありがとう。
なんといってもキーススエット先生教えてもらったんだよなあ。1996年のアルバム『Keith Sweat』がまだ並んでたんだと思う。これは本当に傑作。ここらへんでディスコ音楽としてのR&Bとは違うものを学ぶ。
こう女性コーラスワークとスエット先生のリードとの関係がたまらんですね。私はこういう重層的な音楽の作りが黒人音楽だなーと思いますね。ポリリズム、ポリフォニー。
この曲は、大学生カルチャーにも影響与えたんじゃないですかね。「グラインド」ダンスするのによく使われたみたい。「nobody grind」とかでyoutube検索すると山ほど出てくる。笑える。下のはR-18なので子どもは見ちゃだめ。
90年代にデートレイプとかギャングレイプとか頻出した原因ではないのか。まあ暗いクラブでレーザーとか走ってるとこでテキーラや冷えたウォッカ一気飲みつつこんな曲流されたらおかしくなっても不思議ではない。危険すぎる。
最近はクラブとか行ってもEDMとかそこらへんの元気なやつばっかりで、スローな曲を流すことはないみたいですね。一回こういうのかけたらあの元気な男祭がどうなるのか見てみたい。男どうしでみっちりくっついて踊るのだろうか。
Keith Sweat 先生をさかのぼってニュージャックスイングを勉強する。でもこの先生はスローなのがいいわねえ。
スエット先生はもう名曲が多すぎて紹介しきれない。ほんとこの方は女のことしか考えてないです。まあこのルックスですから、どうすれば「歌」でくどけるか、それしか考えてないぽい。でもこんだけエロかったらモテるでしょう。すごい。この人も自分でトラック作ってるんちゃうかなあ。そっちももちろんすごい腕です。
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