倫理学 パーソン論まわりについて書いたもの 大庭健先生経由で小松美彦先生を発見してパーソン論について考えはじめる。 ← 発端パーソン論と森岡正博先生とか児玉聡先生とか攻撃したり批判したり勉強したり加藤秀一先生と「美味しんぼ」。加藤先生の本についての言及を一部操作ミスでなくしちゃってる... 2011.10.12 倫理学旧「目の中の丸太日記」
倫理学 『美味しんぼ』的捕鯨・ベジタリアン批判は許せない 実際、『美味しんぼ』(雁屋哲・花咲アキラ、小学館)については前からいろいろ困って考えたりしている。下のフォーリーさんは捕鯨反対運動家であり菜食主義者。 2007.10.02 倫理学旧「目の中の丸太日記」
倫理学 Tooley先生からお返事が来たよ と粘着している「人格を持つって言えるか」問題。トゥーリー先生から非常に親切な長文のお返事が来た。恐縮。とりあえず一番重要な箇所だけ。 2007.01.04 倫理学旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 森岡先生のパーソン論批判の残りふたつ。 パーソン論は脳の機能中心の貧弱な人間理解にもとづいている。 なにが自己意識であり理性であるかは「関係性」によってしかわからん。うしろの方から。 2006.12.29 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 まだまだ「パーソン論」 もちろんトゥーリー先生からすぐにお手紙が返ってくるはずがないが、昨日寝ながら考えたこと。... one can argue that abortion is not wrong because the human thatis killed... 2006.12.21 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 トゥーリー論文その後 論文(Michael Tooley, "The Moral Status of Cloning Humans", Hamber and Almeder (eds.) , Human Cloning, Humana Press, 1999)届... 2006.12.20 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 パーソン論その後 たいへんなことを見逃していた。そもそも、Tooleyの"Abortion and Infanticede"を森岡正博先生が「嬰児は人格を持つか」というタイトルで訳していたのだ!(『バイオエシックスの基礎―欧米の「生命倫理」論』)あんまり有名... 2006.12.18 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 「パーソン論」続き 昨日ちょうど弘文堂の『現代倫理学事典』*1が図書館に届いたので、さっそく「パーソン論」をひこうとすると項目がない。(それはそれで見識かもしれん)でもとりあえず「(マイケル・)トゥーリー」の項目はある。「自己意識や理性的能力を一度も持ったこと... 2006.12.17 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 小松美彦先生の『脳死・臓器移植の本当の話』(2) 続き。いわゆる「パーソン論」前からいわゆる「パーソン論」の解釈は非常に気になっているのだが、よい入門・解説書がないんだよな(あとで調査する)。とりあえず小松美彦先生の文章を読みながら落ちいりやすい読み間違いを確認しよう。パーソン論とは、一言... 2006.12.15 旧「目の中の丸太日記」