研究生活 キェルケゴールについて書いたもの(キェルケゴールとわたし、D進学後編) この前、キェルケゴール協会っていうところでちょっと発表してきたんですが、そのときに私はキェルケゴールとどうつきあってきたのかっていうの見直してみたりしました。 キェルケゴールとわたし(学部生編) キェルケゴールとわたし(修士課程編) の続き... 2023.07.05 研究生活
セックスの哲学 キェルケゴールのドンファン論(0) キェルケゴールはむずかしい 講義科目でキェルケゴールをちょっとだけとりあつかったので、このブログに反映しようかと思って正月三ヶ日『あれか/これか』に収録されている、「直接的・エロス的段階」、いわゆるキェルケゴールのドンファン論を読んでたのですが、やっぱりキェルケゴール... 2022.01.03 セックスの哲学
キェルケゴール 『不安の概念』(8) 「規定」の意味がわかりません、ははは んで問題の第1章第5節「不安の概念」というタイトルと同名の節をよみたいわけだけど、ここで止まってしまいました。 2017.07.07 キェルケゴールセックスの哲学
キェルケゴール 『不安の概念』(4) 無垢はエロについて無知っす んで、『不安の概念』の第1章第1節〜第2節では、アダムの最初の罪はよくわからんね、って話をぐだぐだやるわけです。まあここらへんでキリスト教の問題わからん人は読み進められなくなるですね。私も別にキリスト教にそれほど興味あるわけじゃないから読め... 2017.07.06 キェルケゴールセックスの哲学
キェルケゴール 『不安の概念』(3) キェルケゴールの問いは んでまあ、もどって、『不安の概念』の最初の2章で扱っているのは、キリスト教では人間はみんな罪人です、ってことになってますが、人間はどうやって罪人になるのですか、という問いだと思うんですわ。これ、つまり原罪の話ね。 2017.07.06 キェルケゴールセックスの哲学
キェルケゴール 『不安の概念』(1) 『不安の概念』はセックス哲学の本、性欲の本かもしれない この前、年に1回のキェルケゴール研究者の会合に出て、いつものようにみんながなにを話しているのかほとんどわからなくて、絶望しています。まあそもそも私キェルケゴールあたりから勉強をはじめたのに、30年たってもそういう状態で、いろいろ思うところが... 2017.07.06 キェルケゴールセックスの哲学
セックスの哲学 ナカニシヤ出版「愛・性・結婚の哲学」を読みましょう (2) 福島知己「恋愛の常識と非常識:シャルル・フーリエの場合」 実は刊行前に目次出たときから一番楽しみにしてたのがこの論文で、フーリエの『愛の新世界』っていう奇怪な大著の翻訳者本人のよる解説っていうか部分的紹介。 2016.07.16 セックスの哲学読書
セックスの哲学 いい人・ナンパ師・アリストテレス (4) アリストテレス先生の「高邁な人」はモテそうだ まあそういうシステマチックな「ナンパ」というのはおそらくあれですわね。ふつうだったら人間の関係っていうのはもっと長い時間かけてゆっくりはじまるわけで、クラスで一番足が早いとか勉強ができるとか、みんなから信頼されているとか、そういうふうにして... 2014.08.08 セックスの哲学
倫理学 認知の歪みと研究者生活 うつ病とかになるひとには、独特の認知の歪みとかがあるっていう話を聞いたことがあります。有名なのはデビッド・バーンズ先生の歪みリストですね。いろんなページで紹介されてますけどたとえば とか。 2013.05.14 倫理学
セックスの哲学 オペラを勉強してモテるようになろう! 「セックスの哲学」といえば、面倒なことせずにモテる方法とかってのを期待している人も多いんじゃないかと思うので、おそらくモテるために学んでおくべきことを示唆しておきたいですね。まああくまでおそらくなんですけど。あとに述べるように哲学者や哲学研... 2013.01.09 セックスの哲学