2015年度江口ゼミNewsLetter

(昨年度1年研修させてもらって卒業回生ゼミをもたなかかったので、ニュースレターは2年ぶりになります。) 例年通り、3月15日に卒業式と卒業パーティーが行なわれました。パーティーは例年通り盛会。今年は秋本勝先生、小波英雄先生、東元春夫先生、竹安栄子先生が学部ご退職でした(竹安先生は大学の地域連携センター長としてさらに数年大学におられます)。卒業生の人は知ってる先生がだんだん少なくなってしまってるかも […]

少人数なら学生様にショートスピーチしてもらう

前にも書いた記憶があるけど、探すの面倒だから書きなおし。 勝手に心の師匠の一人としているoptical_frog先生が、授業でのショートスピーチの話を書いているので、教員は参考になると思う。 ただし、フロッグ先生はなにごともちゃんとしすぎているので、「そんなん私には無理」「たいへんだなあ」みたいになってしまう人もいるかもしれない。というわけでダメ教員ならどうしているか。 私も少人数授業では簡単なス […]

大福帳その後

いざ授業はじまったら忙しくて死にそうでここのブログのことなんか忘れてますた。夏休みも採点やらなんやらしてたら低調に終り、秋はじまってまた死にそう。なんだかなあ。 大福帳はその後どうなったのかというと、こんな感じに学部で色わけして数字で学年を書く感じにおちつきました。(授業によっては学籍番号の下3桁の最初の数字を書く。100番台は1、200番台は2みたいな感じ)   200枚越してても5〜 […]

非常勤歴メモ

1995年4月 – 1998年3月 美原看護学校非常勤講師(倫理学) 1995年10月 – 2001年3月 大阪教育大学非常勤講師(倫理学) 1995年10月 – 1996年3月 京都教育大学非常勤講師(倫理学) 1996年4月 – 1998年3月 龍谷大学非常勤講師(哲学、倫理学) 1996年4月 – 1998年3月 滋賀技術能力開発短期大学校非常勤講師(英会話) 1997年4月 – 1998年 […]

大人数授業で大福帳を使えるか

  向後千春先生あたりが一部で流行させた「大福帳」ってのがあるんですわ。 向後先生の「すべての授業で大福帳を使おう」あたりを参照してもらえばいいと思います。授業回数(例えば15回)の分の出席カードを質問・コメントシートをいっしょにしたもので、その1枚のシートが教員と学生様の間をいったりきたりするんですね。「シャトルシート」とかっていう呼び名もあるのかな。出席票を付ける必要がないのでかなり […]

図書館をつくる

私の考えでは、大学教員の大事な職務の一つに「図書館を作る」という仕事があります。 大学図書館というのは非常に重要な場所で、予算も大学全体の予算のなかでもけっこうな割合担っているはずですし、「図書館長」は以前は大学学長につぐ「大学ナンバーツー」だった時代があるようですね(いまはどうか知らないけどやっぱり偉いと思う)。 まあ大学教員は、「熱心な学生様にはぜひここらへんも勉強してもらいたいなあ」みたいに […]

授業ログをつける

  授業の記録(ログ)はすごい重要ですね。若いころは1週間ぐらいのことは覚えておけたけど、最近はもうなにも記憶しておけない。この「数日〜1週間前」ぐらいの中期的な記憶が一番やばくなってる感じ。大学教員も長年やってると同じような話を繰り返すことも増えていて、「この話は先週もやったのではないか」みたいな恐怖を感じることも少なくないです。とにかく1行でもいいから終了時にメモしておくと恐怖が少し […]

学生様の名前の呼び方

学生様の名前の呼び方は面倒ですね。 まず「〜くん」なのか「〜さん」なのか。私はこれまで男性は「名字くん」、女性は「名字さん」と呼んでましたが、ジェンダーニュートラルにするためにどっちかに統一する必要があるのではないか。その場合は「さん」づけになりますかね。人生の師の一人と仰いでいる老師は、目上でも年下でも男女だれでも「〜さん」でかっこよかった。 女子も「大島優子君」みたいに呼ぶのはなんか偉そうでか […]

授業準備(2) そもそも授業の目標とかも考えないとならんのだが

順番逆になったけど、まあ授業するときにいったいなにを目指すのか、っていうのは、これは難しいっすよね。特に哲学系の1、2回生向けの一般教養的な授業とかってのはもうなにやればいいのかさっぱりわからない。実は非常勤で仕事はじめて20年たっても、いまだにわかってない。 これ考えはじめると頭痛くなるわけです。「哲学や倫理学を大学で教える意義はなにか」みたいな抽象的な話は苦手だし。まあ今考えてるのはこんな感じ […]

授業準備(1) 資料集作ったり

  もう焦って授業準備しないとね。 今年はいろいろ新しい授業があって、まあまた試行錯誤しながらやるわけですが、そのための資料とか集めとかないとならない。面倒くさいけど教員としては楽しい時期でもあります。教員にとって授業準備のときこそ自分が教員だと思うし、研究者もどきであることを確認する作業でもある。 授業準備で一番面倒なのが教科書の選定とプリント作りですわね。私が担当している講義とかでは […]

服装・身だしなみ(3)

服装・身だしなみ(1) / 服装・身だしなみ(2) の続き   服装と身だしなみについて書きたいのは実はまあそういうことというよりは、そういうものが学生様に与える印象と、我々自身に与える影響の二つだったんですが、まあ面倒になったからもうやめよう。 学生様にとっては、教員の服装はやっぱりけっこう重要だと思います。これは私の主要なお客様が女子大生だってことだけではない。男子学生様にも重要だと […]

服装・身だしなみ(2)

→続く まあそういうことがあって、ちょっと服装について考えた時期がありますた。 実際、よく考えてみると教員っていうのは人前に立つ仕事であって、どういうふうに見えるかっていうのは実はすごく重要なんですわね。特に研究大学ではないところではけっきょくチョーク芸人なわけで、それなりの衣裳をそろえないとならないのかもしれない。 若いころはまあ「百万遍大学出のだめな兄さん」ぐらいで許してもらえても、年とってく […]

服装・身だしなみ(1)

このエントリ書いてる時点で、会社での服装その他について、あるCMをきっかけに炎上しているんですがそういうのとは関係なく。 まあ仕事するときの服装っていうのはむずかしいっすね。私自身は服ってのものにずっとなんの関心ももたずに生きていて、まあ寒くなければいいなあ、程度。悪名高い百万遍大学で、貧乏でお金もなかったしでぜんぜん服とか気を使わず、それだけでなく髪やヒゲをちゃんと手入れする習慣もなく、寝癖無精 […]

健康第一

大学教員に一番必要なのはまちがいなく健康です。健康ではじまり健康で終る。 体調悪いと頭まわらないし、気分も落ちるし、生きてること自体が苦しいし。なにがなんでも健康を維持しましょう。まあ正直、授業の調子が悪いとき、準備がうまく進まないとき、っていうのはほとんど体調悪いときですわ。特にストレスたまってくるとそれをお酒でごまかしたりして次の日がさらに厳しくなったり。だいたい大学教壇に立ちはじめるのは30 […]

書類は確認してちゃんと出そう

  1年間教員をお休みして、新年度からまた教員生活がはじまるわけすが、非常勤講師は20年以上、専任教員も15年やってここらへんで教員としての自分を見直してみるべきですわね。教員生活後半戦、教員江口シーズンIII。(Iは非常勤講師時代、IIは若手教員時代) 久しぶりに関西の大学としては先進的ところでの非常勤もありますので、そこらへんも踏まえていろいろ学びつついきたい。 はじめて大学教員とか […]

ゼミニューズレター2013年度

先日卒業式があり、京都女子大学現代社会学部11期生が無事卒業しました。江口のゼミ卒業生も増えてきたこともあり、Web上ではありますがニューズレターなどを発行して、ゼミ卒業生の皆様に江口ゼミの最近の様子をお知らせしようと思います。 早くも11期生の卒業を見送る時期になりました。現代社会学部創設のときのメンバーで残っているのは7人だけで、若手教員だったはずがいつの間にか古株教員になってしまっています。 […]

非常勤問題と正義

私は で不用意に 「大学こそは昔から「不平等」という意味での不正義のスクツです」 とか書いちゃったら、http://d.hatena.ne.jp/satoshi_kodama/20080806#1218005891 で正義ってなんだって(暗に)つっこまれてしまったわけだが、ちょっと考えてみないとな。 非常勤の待遇が「正義に反してる」っていう感覚はどっから来てるのか ってことだわね。 たしかに労働基 […]

非常勤問題その後

私だったら何要求するかなあ。 とりあえず 賃上げ。1コマあたり月額4万円ぐらいが妥当な気がする。5万は経営的には多すぎるかもしれん。 各種保険とかまでなんらかの方法で面倒見てくれるならもっと少なくても納得するかも。 授業準備にかかる時間へもなんらかの手当? 図書費。1コマ年間5万円*1で終了時に図書館に返却。消耗品あつかいの雑誌・図書とかはそのまんま。もちろん他に専任もってる人には不要。 コマ減・ […]

専業非常勤講師の人にはやさしくしよう

とか見て、あんまり一般には知られてないかもしれないので書いとくか。 大学で授業をしている人びとは二種類に分けられます。常勤職をもっているひとと、そうでないひと。学生さんにとっては、授業している教員が非常勤であろうが常勤であろうがあんまり関係ない(特に講義形式の場合)わけですが、その生活や待遇にはとんでもない差があります。 基本的に大学に職をもっているひとは、同年齢のサラリーマンの平均とかよりかなり […]