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カバーから教えてもらった曲 (2)

もういっちょいこう。

アイズレーのカバー。

くわーっていうギターいいですよね。

これは名盤 Between the Sheets(邦題「シルクの似合う夜」ははは)に入ってるので買いましょう。

実は恥ずかしながらボビーウーマック先生でさえカバーで教えてもらった。マーヴィン・ゲイの実娘がプリンス様のプロデュースでやってるやつ。

女性はそれをもたずにはいられないのでちゃんとそれをあげないとだめです、という歌。

男の子はちゃんとウーマック先生の説教を聞きましょう。

ウーマック先生の説教もう1曲。生きのびるためにはなんでもしましょう。

映画『ジャッキー・ブラウン』で効果的に使われてましたね。

カバーから教えてもらった曲も多い

カバーっていうのはいいですよね。高校生ごろに好きだった音楽が実はカバー、とかってのはよくある。一番印象深いのはWham!かなあ。

このワム!のファーストアルバムは本当に驚いた。すごい完成度でねえ。出てきたときは、あまりに完成度が高いので、「きっと大人がぜんぶ作ってるんだろう、この人たちはただのアイドル役」みたいな聞きかたしてたんですが、Careless Whisperとか自分で作ってるってんで驚いた。
個人的には高校のそれまであんまり親しくなかったヤンキー系のやつとこのアルバムがもとで親しくなったのが思い出。なんかそれまでは趣味があうやつがいなくてあれだった。みんなハードロック系統だったし。
原曲はもちろんアイズレー・ブラザーズ。でもアイズレー集めたのはR. Kelly先生にはまってからだった。

アイズレーはいい。ほんとうにいい。
Wham!にはもう1曲教えてもらったかな。


これ好きでねえ。こう、自分が感じているのよりちょっと早く機械的にビートが打ち出されてきて、電動なんとかで無理矢理動かされている感じがする。すごい「力」を感じる。
もとはミラクルズ。

この曲は、もとからなんか機械的で暴力的なグルーブなんすね。いいっす。1975年ですか。
If you were thereやLove Machineがカバーだっていうのは当時から知ってたけど、それを収集するおこづかいがなかったのが無念。
スタイルカウンシルのポールウェラー先生にも教えてもらいました。


やっぱりジャムのベースの人には音の切り方で言いたいことがあるなあ。まあでもこのベースだからソウルじゃなくてパンク/ニューウェーブロックになってるわけでもあるからそういうものか。
もちろんカーティス・メイフィールド先生。「ニューソウル」っていうんですか。ロックに近づいてるんよね。

ライブでもいいやつがある。こういうのやってるとキリがない。

もちろんドラムも好き、R. KellyとChic

まあリズム楽器が好きなんかな。もちろんキレるドラムも好きですね。

これ、R. Kellyの曲をインコグニトの人がミックスしなおしたものだけどこれのドラムかっこいい。

ストリングスとかはいってフィリーサウンド風。こう、ハイハットがシパってやるのがかっこいい。このまえフィリーものをいろいろ聞いてるときに、このドラムアレンジの元ネタをこの前発見したんだったけどどれだったかな。

R. Kelly先生のもと曲はこれ。これもいいですけどね。

ドラムとベースのどっちもかっこい、となるとChicですわね。ついでにギターもかっこいい。Open Up。

Real People。リアルピープルとおつきあいしたいです。

レコードだとあたまからのこ2曲が並んでいてすごくいい。Open Upの方はストリングスよく訓練してノリ出してますよね。そして終ると同時に入るギターがすばらしい。これを聞いて私もリアルピープルになろうとした時期がありました。

 

ベースが好きなの。Montell Jordan, Stevie Wonder

「ソウル/R&Bと私」はなんか続かなくなったから終り。まあとにかくベースラインとコーラスとのコールアンドレスポンスが好きである、みたいな。2000年代に入るとわりと安定した給料もらうようになってCD買ってばかみたい。あんまりたくさん聞くとよくないですね。

ベースラインがいいっていうとこの曲ほんとに好きですね。Montel JordanのClose the Door。1995年。キーススエット先生あたりから黒人男性ボーカル、みたいなつながり。そのころはR&Bはふつう打ち込みなわけですが、この曲は人間が弾いてますね。打ち込みは打ち込みでいいのですが、人間が弾くとこうちょっとしたアドリブ、自由さみたいなのが可能なのがいい。

これもエロ曲だな。大学の研究室で聞いてるとなんかヤバイのではないか、みたいなことを考えてしまいます。ドアは開けておきましょう。

ボ、ボ、って音短かくしてノリを出してある。基本のルートとかあえて弾いてないところもある。あとフレーズの終りのフィルインがすごい効果的ですわね。ふつうのベースは4弦で、低い音はE(ミ)の音までしか出ないんですが、これは5弦使ってもっと低い音まで出しますね。パソコンとかの再生装置ではちゃんと音出ないと思うからイヤホンやヘッドホンで聞きましょう。このベース誰なんかなあ……今調べたらAndrew Gouche先生らしい。あら、かなり有名な人で、プリンス様のところでも弾いているじゃないか。それいいわけだわ。もうこの曲何回聞いたかわからん。こうあんまり手数は多くないけどビシっとキメてくれていいですね。

モンテルジョーダン先生も後ろの方でシャウトしているのがいい。カミン、レミブローヨマイン、レミドゥー、ワッツアイウオントドうソーグッド、ソーグッド。3:45ぐらいのところが特にいいですね。

Teddy Pendergrass先生のカバー。元曲は悪くないけどタルい。

フィリーサウンドっていうんですかね。ストリングスが入って豪華な感じ。このPVはじめてみたけど、蝶ネクタイなんかしちゃったりしてどういうシチュエーションなんすかね。パーティーにしては女性の服がそれらしくない気がする。ていうかドア閉めなくていいんでしょうか。モンテルジョーダン先生はアドリブ部分もパクってますわね。

もう1曲、スティービーワンダー先生。実はこの先生、どの曲もすごいよいとは思うんだけど、私には何百回も聞きたい「これだ!」って曲あんまりないんですが、この曲はしびれる。

これベースはベテランのネイザン・ワッツ先生。これもジョーダン先生のと同じタイプのベース協奏曲。5弦で低い領域を効果的に使ってますね。一番低いところまで使ってる感じ。弦がゆるくてかろうじて鳴ってる感じ。ピアノでも一番低い鍵盤のあたり。このベース、実はリズムがちょっとおかしくて、ドラムとジャストに合ってないんですね。全体にちょっと早めに発音しているんだけど、そのルーズさが打ち込みのジャストな感じに慣れている耳にはすごく新鮮。

ソウル/R&Bと私 (9) Keith Sweatはエロくて偉い

R. Kelly先生にめざめてそこらへんのコンテンポラリーR&Bあさりますね。情報がないから、レコード屋にいってPOP広告を頼りにするしかない。BALビルに入っていたヴァージンレコードの人には本当にお世話になりました。あれはすばらしい仕事だったと思う。どういう人が書いてたか知らないけど、90年代後半本当にお世話になりました。ありがとう。

なんといってもキーススエット先生教えてもらったんだよなあ。1996年のアルバム『Keith Sweat』がまだ並んでたんだと思う。これは本当に傑作。ここらへんでディスコ音楽としてのR&Bとは違うものを学ぶ。

こう女性コーラスワークとスエット先生のリードとの関係がたまらんですね。私はこういう重層的な音楽の作りが黒人音楽だなーと思いますね。ポリリズム、ポリフォニー。

なんといってもNobodyがすごい。K. Kelly先生に負けないくらいエロい。っていうかエロさなら勝ってる。マーヴィンゲイ先生あたりからはじまった性愛ソウルっていうのの極北というかなんというか。

この曲は、大学生カルチャーにも影響与えたんじゃないですかね。「グラインド」ダンスするのによく使われたみたい。「nobody grind」とかでyoutube検索すると山ほど出てくる。笑える。下のはR-18なので子どもは見ちゃだめ。

90年代にデートレイプとかギャングレイプとか頻出した原因ではないのか。まあ暗いクラブでレーザーとか走ってるとこでテキーラや冷えたウォッカ一気飲みつつこんな曲流されたらおかしくなっても不思議ではない。危険すぎる。

最近はクラブとか行ってもEDMとかそこらへんの元気なやつばっかりで、スローな曲を流すことはないみたいですね。一回こういうのかけたらあの元気な男祭がどうなるのか見てみたい。男どうしでみっちりくっついて踊るのだろうか。

Keith Sweat 先生をさかのぼってニュージャックスイングを勉強する。でもこの先生はスローなのがいいわねえ。

スエット先生はもう名曲が多すぎて紹介しきれない。ほんとこの方は女のことしか考えてないです。まあこのルックスですから、どうすれば「歌」でくどけるか、それしか考えてないぽい。でもこんだけエロかったらモテるでしょう。すごい。この人も自分でトラック作ってるんちゃうかなあ。そっちももちろんすごい腕です。

ソウル/R&Bと私 (8) R. Kelly先生で本格的に目覚める

ここらへん記憶が前後してしまうんだけど(なんか30歳前後はいろいろ苦しくて記憶がはきいりしないところがある)、30過ぎて1990年代後半、聞くものがなくなる。ジャズは古典はもうだいたいのところ聞いてしまったし、古典ロックもまあ知ってる。新しいロックとかはあんまり興味もてない。プリンスファミリーとP-Funk系統もだいたい集めた、Hiphopは言葉がわからないから楽しめないしなんかいつも怒っているのもあれだ、みたいな状態。P-Funkはすばらしい鉱脈だったけど、掘りつくしてしまった感じ。80年代までの主なアーティストはだいたい知っている状態。でも90年代はジャズとプリンスまわり以外はよくわからん。

そういう状態で1997年にR&Bのコンピ買ったんですね。New Soul Rebels、とかそうの。これにR. KellyのBumpin’ Groundがはいっててこれがドンピシャ。

これはいい、ってんで12 Playも買う。1993年のものを1997年になってから意識している。これはほんとにすばらしいアルバムで、コンセプトをもったCDプロダクションとかってのの頂点の時期ですわね。もうすみからすみまで名曲、捨て曲なし。マーヴィンゲイやらHip-Hopやらゴスペルやらを完全に消化した名盤。エロエロ。もうセックスのことしか考えてません、みたいな。

この人トラックからプロデュースから全部自分でやってるってんで、プリンスの再来かと思いましたね。実際にはちょっとちがうタイプの人だったんですが。

このアルバムの前にR. Kelly & Public Announcement名義で出したやつは1、2曲しかいいのがない。まあ元気はいいけど。1992年。

しかしすごい勢いではある。プリンスとかロック風味も入ってるし、あんまり「ヨーメーン、ワッツアップ?」みたいな「ブラックカルチャー」って感じがしないところがあるんですが、ケリー先生はもうまるっきり黒人ですよね。コールアンドレスポンスがいい。とにかくコーラス入らないと黒人音楽じゃない。とりあえずこの曲でニュージャックスイング、っていうのをちゃんと意識する。

12Playの方はもうぜんぶ聞きたい。この完成度が前のPVの1年後、っていうのが信じられない。まあどのアーティストも2枚目がいいんだけど、この完成度は異常。90年代の奇跡。

12-Play
12-Play

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R Kelly & Public Announcement
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ソウル/R&Bと私 (7) Ice Cube先生のラップに一時はまる

この30歳前後というのは非常にささくれていたので、ラップにも手を出してしまいました。デラソウルとかはやってるころだったんかな。私は好きだったのはIce Cubeで、これはP-funkつながり。

まあ個人的生活がいろんな意味でいきづまっていて、こういう危ないものがそのころの精神世界みたいな。アメリカ黒人の人と自分を比べるとかそういうんではないけど。この時期のラップ音楽はほんとうに大事なことをやっていたのだろうと思う。でもさすがに歌詞を味わうことはできないからあんまり長居しなかった。しかし音楽的にもすごいと思う。ループの威力というか、音楽というのはつまりループ、グルーブなのです。それさえあれば他はなんでもいい。

とにかくこのLethal Injectionというアルバムは名盤。

Lethal Injection

Lethal Injection

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Ice Cube
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ソウル/R&Bと私 (6) 20代後半はファンク

20代後半はまあプリンス様のおっかけしてた気がする。まわりのファミリーのCD集めだわね。

The TimeのPandemoniumが1990年。これは出てすぐ買ってはまった。こっからJam&Lewis集めはじめる。このプロデューサーコンビはもちろんジャネット・ジャクソンのリズムネイションで知ってたけど、いいわねえ。

高音でシンセがずーっとテンション弾いてるのがこのころのジャム&ルイス。あれ、いろいろない曲がある。あれ、”Jerk Out”ないのか。プリンス様プロデュースのやつはyoutubeから消されてるのかな。

まあこっから昔のTimeにさかのぼったり。ジャネットジャクソン他のジャムルイスぷろでゅーす作品ちょっとずつ集めたり。

この777-9311って曲はいろいろな意味で超有名曲なんよね。1980年代にはディスコとかでもかかってたらしいし、このドラムマシーンのリズムがたまらん。プロデュースというかぜんぶプリンス先生がつくったんだと思うけど。

ザ・タイムはスローな曲もいいよね。これもyoutubeにはないなあ。

まあこうしてミネアポリスファンクにしたしんでいたある日、ついにP-Funkにめざめる。これも車運転しているときに、レンタルショップで適当に借りたテープだったと思う。この「チョコレートシティ」だったか、「P-Funk (Wants you to get up)」だったか。


うーん、おそらくP-Funkの方だな。

これ以降しばらくP-Funkを集めることになる。あとオハイオプレイヤーとかのファンク勢。こっから黒人音楽どっぷり。とにかくファンクだ。ここらへんは別に書いてるしいいや。

塾講師とかしたあとに阪急電車で延々これ聞いてた。I need a job!

ソウル/R&Bと私 (5) マーヴィン先生からジェマーソン先生を発見

マーヴィンゲイはもちろん好きだった。70年代にはいってからね。

このベースラインがもうたまらんすね。16のフィールで半音でなめらかにつないでいる。これはジェームズジェマーソン先生という人なのだ、ということを知る。とにかく私は昔からベースを聞く人間なのだということを理解する。

んじゃまあモータウンのベスト盤でも買って勉強するか、みたいな。古い超有名曲みたいなのはもうちょっとだわねえ。

まあいかにもモータウンで悪くないけどたるい。モータウンがよくなるのは1967〜8年。このころにベースラインの作り方が大きく変わるんすね。

ベースが自由に弾きまくってて、ベース協奏曲みたいだ。ボーカルのメロディーラインとコーラスとベースの三者が重層的に動いているのがいい。

いろいろ聞いてるとたくさん素敵な曲がある。これはジェマーソン先生かどうか知らんけどおそらくそうだわね。ベース1本だけでも踊れるのではないか。

ソウル/R&Bと私 (4) ダービーからモータウン、スライ

4回生ぐらいはホイットニーぐらいかなあ。

いまいちですね。でもこうコブシがはいっているのは耳あたらしかった。

5回生のころにテレンストレントダービーが流行ってこれもよく聞いた。

If you let me stay〜 のところのコールアンドレスポンスがかっこいいですよね。こういうのはロックとはぜんぜん違う文化を感じる。この人も教会ゴスペル出身だし。

こう、ネチっとしている音がいい。

アルバムの最後の方にはいってるカバーとかもよい。

あれ、もっといい映像があった気がする。デビューしたてのころのライブで、自分のマイクが音拾わなくなって腹たててマイク倒してコーラスのマイク使いにいくやつ。とにかく黒人音楽の特徴である、コーラスvsメインボーカルという対立図式がいいんよね。ボーカルはいろいろ技巧的で即興的ななふしまわしをみせびらかす。こういうのはロックにはない要素。ロックやフォークとかだとみんな同じことを歌うけど、黒人音楽ではトップが目立つ。

これマイケルジャクソンも子どものころにやってて、ダービー先生のはこれのカバーだわね。

マイケルちゃん天才。

オリジナルはスモーキー・ロビンソン先生。ここらへんからやっとモータウン系列が気になりはじめる。でも60年代の音楽はたるい。とにかく音が悪い。

ブラック音楽が本当に好きだと思いはじめるのは実はスライ先生じゃないかな。レコード(「アンソロジー」はもってたけど音悪く感じてあんまり聞いてなかった)。

M1の初夏に車(当時は乗ってた)のなかでFMを聞いてると「ファミリーアフェアです」っていってかかった曲にシビれた。

これはすごい音楽だ! ってんで家かえってそのベスト盤聞きなおすと、いいじゃないか。

In Timeのリズムにもシビれた。こっからファンクの道に進む。でもいわゆる歌もの、ソウルミュージック、っていうジャンルには遠いんよね。

ソウル/R&Bと私 (3) 学部時代は地味なジャズマニアだったからあんまり関係なかった

大学入ってもまあ同じようなもんですね。

MTVを見るようになったのが大きかったかな。マイケルジャクソン、プリンス、マドンナの時代。マイケルジャクソンはあれだったけどプリンス様は本当によく聞いた。バイト先のゲームセンターの有線でもかかりっぱなしで、特にLittle Red Corvetteが好きでねえ。大音量にしてました。まあプリンス様とマドンナについてはまた別に。

2回生のおわりぐらいからジャズ喫茶でバイトはじめて、まあふつうに古典ジャズ聞く。ウィントンマルサリスが出はじめたころ。白人フュージョンは悪いもの、みたいな感じ。まあ黒人音楽ではあるけど、いわゆるソウル/R&Bってのではない。でもまあ音楽は黒人の方が偉いという思想はしっかり身につける。偏見。

パブみたいなところ行くとブラコン全盛。ここらへんから「ブラコン」という形で意識しはじめるんかな。こういう音楽が「カフェバー」とかで流れているらしい、みたいなので行きたかったけど怖くて入れなかったのは笑える。銀閣寺道のあたりになんか有名なんあったんですよね。でもほんとにイカニモ京大生ってやつだったしねえ。入口のネオンにあこがれる年頃。

1980年の曲ですか。王道コード進行ですがすばらしい曲だよな。ビルウィザーズ先生やラルフマクドナルド先生の名前はあんまり知らんかったと思う。とにかく情報がなかったの。
グローバー・ワシントン先生はサックスの人だし、まあこういうのもけっこうそのジャズ喫茶にもあったんですが、その時期はそういうのはあんまりかけちゃいけないことになっていた。でもお客がいない間にいろいろレコード発掘していて好きだったのがこれ。ロバータ・フラック先生。これは抑制している感じが真っ黒でかっこいい。ロック系統の解放された感じとはぜんぜん違いますね。1970年の音楽ですか。

ニーナ・シモン先生はブラコンじゃないけどHere Comes the Sunってカバーアルバムが好きでよく聞いてました。1971年のアルバム。

これ某ジャズスナックみたいなところで、このレコードがかかると閉店、「お帰りの音楽」になっててもうほんとによく聞いた。まあ和田アキ子先生みたいな感じでもあるけど、これはボブディランのオリジナルをはるかに凌駕してますよね。そのエッセンスだけとりだしてぜんぜん違う音楽にしちゃってる。深い。いつ聞いても泣ける。ジャズ喫茶で大量のジャズ聞きながら、歌物も白人ロックとかニューウェーブとかよりこういうのの方がいいなあ、みたいなふうになっていく。

シャーデーとかもそういうものとして聞いてた。1984年。いま聞いてもおしゃれだなあ。

なんかディスコとかパブとかカフェバーとかそういうところに行くとこういう音楽で踊ったりできるぽいので行きたかったけど行けない男。なんかこのころ大学生とかもスーツとか流行ってたんだけど、服もってなかったしねえ。ゲームセンターの店先に立ちながら、スーツ大学生とボディコン女子大生を見ながら悔し涙、みたいな。ほんとにあれだ。

5回生ぐらいだとテディ・ペンダーグラスとかも聞いてたな。これは1988年ですか。まあ宅録マーヴィン・ゲイ先生の影響下でのコンテンポラリーなソウル、ですわね。

まあ学部時代はジャズの時代。ブラコンは好きなんだけど本格的に探求するってわけではなかった。

もう1曲ぐらい。今では誰も知らない人だけど、よく聞いてた。まあプリンス影響下。これも1988年か。

ソウル/R&Bと私 (2) 高3ぐらいはブリティッシュだったみたい

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div>高校生のころにはMTV番組をやりはじめてたと思うんだけど、田舎ぐらしで、民放テレビも2局しかなくてMTVやってなかった。情報源はNHK FMぐらいだったんよね。民放FMもなかったし。だからすごい情報が限られてた。まあ渋谷陽一先生にはお世話になった。あのころの田舎の高校生はみんな渋谷先生の番組にかじりついてたと思う。

高3のときにはデビッド・ボウイのレッツダンスがはやって、プロデュースはChicのナイルロジャースだ、みたいな紹介がされたけどChic知らなかった気がする。でもこのアルバムはいまだに好きっすね。ロジャース先生のカッティング切れ切れだし。ただドラムはオマー・ハキム先生が叩いてるやつの方が好きかも。ついでにスティーブレイヴォーン先生もおしえてもらった。しびれた。

ロキシー・ミュージックのAvalonにもはまって、ドラムはスライ&ファミリーストンのアンディ・ニューマークだぜ、と言われてもスライもよく知らなかったような。このアルバムもいまだに好き。B面の構成がいいんよね。

The Jamのポールウェラーはモータウンのファンなのだ、とか言われてもそれもよくわかってない。Jamはそれほどよくなかった。特にこの曲は、ウェラー先生やりたいことをベースの人ができてない感じがする。だから解散したんだろう、みたいな。やっぱりモータウンな感じだったらもっとベースを歯切れよくミュートしないと。

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div>それよりちょっとまえ、ホール&オーツの音はかっこいいと思ってた。ブルーアイドソウルとかって言われててね。でもCDは買わなかったな。なんでだろう。

まあここらへん思いだしてみると音楽的趣味としてはほんとうに平凡ですわね。黒人音楽のエッセンスをつかったブリティッシュニューウェーブ、みたいな傾向。ソウルまでの距離はかなりある。

ソウル/R&Bと私 (1) めざめ

ソウル入門、みたいなのはそういうの書けるほど知らないから自分話をしよう。

まあ小学生のころから音楽は好きだったわけですが、黒人音楽というのものにはあんまり関係なかった。中学生のときも基本的にはクラシック少年でマーラーとか聞いてたんですよね。

洋楽自体は小学生のころにBeutiful Sundayってののレコード従兄弟がもっててすごい何回も聞いたおぼえがあるけど、これは黒人音楽と関係ないのでいいや。あとは中2〜3のころはビートルズ聞いたりしてたけどこれも黒人じゃない。

ただ強く記憶に残っているのがビージーズですね。小学6年生か中学生ぐらい。特にStayin’ Aliveって曲が好きで。

この若干ミュートしたギターの音がかっこいいなあ、みたいな。チッ「チキ」って拍のウラ刻んでる感じがいいですね。この拍の裏で踵をアップさせられる感じが好き。でもちろんビージーズは黒人じゃないけど、当時流行のディスコサウンドですね。1977年かあ。洋楽を意識しはじめたんのはこのころかなあ。

あ、ロッドスチュワートのこの曲もすごく好き。ベースがコッコココッコッコココッコいわゆるインディアン。これは簡単そうで非常に難しい。私はできません。1978年。

ストーンズのMiss Youも好きだけど、こっちはもっとあとになってから知ったと思う。これも1978年。つまり私はディスコ音楽が席巻するなかで中学生活をはじめたわけです。

吹奏楽で「ディスコ・キッド」っていう有名曲があって、何回か聞いてこれもかっこいいと思ってた。でもいま聞くとダサい。1977年の吹奏楽コンクルール課題曲ですね。でも1回演奏してみたかった。

でもディスコサウンド、みたいなのはずっと好きだったんじゃないかな。中学生のときにはじめてドラムセット触ったんだけど、8より16のリズムを練習するのが好きだった。

それが黒人音楽である、っていうのを強烈に意識したのはおそらくクインシージョーンズ先生の「愛のコリーダ」だとおもう。

これはかっこいいねえ。もうベースがよすぎる。スラップベース開祖の一人、ルイスジョンソン先生。基本的にディスコサウンドというのはドラムとベースを聞くものですね。ベースはロックだとベベベベって感じで鳴らしっぱなしになるのですが、ソウル/ディスコだと必ず切る。長くのばさない。その音の切れるタイミングや、音のない空白によってノせるわけですね。

あとこの曲は吹奏楽とかでもカバーするのが流行ったんですよね。

もう一曲Stuff Like That。

ドラムはスティーブガッド先生だったかな。

高校生のころになるとツェッペリンとかフーとかのロック系統を聞くようになるけど、黒人系統にはあんまり進まなかった。ツェッペリンのブルース(Lemon Songとか)はかっこいいと思ってたけどそっちにも進まず。

「ソウル」っていうとサム・クックとかオーティス・レディングとかウィルソン・ピケットとか、なんかアトランティックレコードとかで、これは私の好みではなかった。こう、リズムもハーモニーも洗練されてない。

汗くさすぎるというか。いま考えれば、1980年代に60年代ソウル聞いてもしょうがないですよね。田舎だったんで情報がなくてねえ。特に黒人系は『ロッキノン』とか読んでもわからないし、FMでも流れないし。黒人音楽とはブルースだ、みたいな印象だった。ブルースとソウル/ディスコは関係ないぞ!ていうかサザンソウルもドブルースはいまだにあんまり好きじゃない。コードにテンション入ってないとだめなんよ。ビートは16じゃないといやなの! エイトビートはかっこわるいの!

もっぱらジャズ/フュージョン聞いてた。

ダイアナロスのAin't No Mountain High Enough

前に1回Ain’t No Mountain High Enoughという名曲について書いた気がします。好きなんす。「困ったら呼んでね、どんな山でも越えていくわ」。名曲すぎる。

この曲は上のマーヴィンゲイとタミーティレルのやつがオリジナル(作曲はアシュフォード&シンプソン)ですが、もう一つダイアナ・ロスがソロになったときのバージョンも有名なんすよね。

このバージョンもよくできてるなあと思います。調子おかしいときにiPhoneのシャッフルとかでうっかり聞いてしまうと本気で泣かされたりしますね。作曲はAshford & Simpsonという有名コンビ。でもこれカバーっていうか「これ本当に同じ曲なん?パクリっしょ」って感じですよね。歌詞ちがうし。同じなのはサビのところだけじゃん。

このダイアナバージョンのすごいところは、ほとんどセリフでなにも歌ってないんですよね。ずっとほんとど語りだけで、歌はほとんどコーラスにまかるか、歌詞歌わずにメロディー示すだけ。そしてタメにタメまくってから「Ain’t No Mountain hight enough、Nothing can keep me、keep me from you」て爆発する感じ。

すばらしい。この「困ったらいつでも呼んでね」系のラブソングというのは、あんまりルックスがすぐれない人でもがんばれる口説きですわね。愛ってのは性欲ではなく永遠に離れない契約であり繋りだ!みたいな。ネットゲームとかやってる気になるあの子に紹介したらどうか。

これ上のYoutubeのバージョンでは2回くりかえしてますが、ふつうのベスト盤とかに入ってるのでは1回だけすぐホーンとかの間奏に入っていて、そっちの方がきりつめられていて効果的だと思いますね。「どんな山も高すぎないわ」っていうの、何回も繰り返すより1回だけの方が本気度が高い感じ。んでこのサビ歌ったらいきなり調子の変えた間奏に入って語りとかなにもなしで最後まで一直線、という構成がいいっすね。上のマーヴィンとタミーのバージョンは別の人がプロデュースしたみたいだけど、このダイアナのバージョンは作曲者たち自身がプロデュースしてますね。だからこんな過激なアレンジにできたんだと思う。

印象的な半音下降のクリシエつかったベースラインは、ジェームズジェマーソン先生というベーシストの名演の一つとして有名ですが、ジェマーソン先生が作ったというよりは作曲者たちの最初からの指定なんかもしれないですね。あれがないとなんかこの曲じゃなくなっちゃうし。もうマーヴィンのバージョンもダイアナのバージョンもベースがすばらしすぎる。スティーヴィー・ワンダーがジェマーソンのベースについて、「彼はベースをいう楽器を僕に見えるようにしてくれた」みたいな言葉を残していると思うんですが、ほんとにそういう感じ。非常に有名なので、楽譜と演奏つきで解説してくれているページがあります。

http://jamersonanalysed.blogspot.jp/2012/02/aint-no-mountain-high-enough-marvin.html

作曲者コンビのも勉強しておきましょう。基本的にマーヴィン・タミーのアレンジ。ダイアナのは特殊ですね。

あとこの曲はポジティブな内容がコーラスとかにのりやすいですね。youtubeにいろんなバージョンがあります。

 

 

アニーはパンツ履いてない

エリカ・バドゥ先生のAnnie don’t wear no pantiesっていう名曲があって、youtubeとか見てるとけっこうカバーされますね。

オリジナルはこれかな? 実はCDには収録されてないんじゃないかな。

とにかくかっこよすぎますなあ。もう「パンツ履いてない」って歌ってるだけ。バドゥ先生の体の動きがセクシーでこの種のファンク音楽と性的なあれが密接に結びついているのを感じますね。

ボーカルにもドラムにもベースにも魅力的な曲です。ボーカルに魅力があってベースがうまいなら少人数でも演奏効果があがる曲。アマチュアの人も(自分たちなりに弾くだけなら)やりやすい。実は私はアマチュアの(時に不完全な)音楽を聞くのが好きで、まあyoutubeとかでそういうビデオが見えるようになって非常によいですな。

まあやはり基本は黒人の黒人らしいふくよか系の人にやってほしい。

白人の人がすると別の魅力が出てきます。

これはブルガリアの人かな。このルックスでやると、ほぼ完コピでもまた黒人主流正統派とはまたちがった魅力が生じる。

バドゥ先生たちが開発したファンク王道みたいなののエロティシズムから、それに影響されて別のエロが発生してくる、こういう影響関係みたいなのはおもしろいです。

それにまあ音楽の聴取にルックスとか表情とかパフォーマンスとかが与える影響はすごく大きいです。性の商品化はすばらしいですね。

Al Johnson、R. Kelly、富田ラボfeat.ハナレグミ

Al Johnsonって人のI’ve got my second windって曲が好きなんす。

 

コンピレーションに入ってたのでどんな人かぜんぜん知らんのですがね。
こういう分厚い9thとか入ってる音が好きでしょうがない。ドラムのドチー、ドチーがいいですよね。ハイハット開かれるとシビれる人間が世の中にはいるのです。

このタイプの音は昔から好きだったんですが、本気で好きになったのはR. Kelly先生の Thank God, It’s FridayのインコグニトMixですかね。これジョンソン先生のサンプリングしてるのかなあ。いや聞きなおしてみると違うな。

とにかくドラムが素敵な音楽はたまらんです。フィルイン大好き。

 

富田ラボの人とかハナレグミとかもおそらくこういうの好きでしょうがないんですよね。私も1曲でいいからこういう音を録音してみたいです。

 

チャックベリー先生のロックンロール革命について

ロックンロールについてもいちおう見ておきたいところっすね。

このジャンルはもうチャックベリー先生が一人で作ったようなもんですわね。
ブルース進行はブルースマンたちからパクル。ベースの進行は基本的にブルースと同じだけど、ドラムはぜんぜん違うタテノリの8thフィール。ブルースだとハネてスイングしてるけど、ロックンロールはハネないでストレート。スピード感がぜんぜんちがいますよね。そしてギターもハネないで打楽器みたいにひきまくる。これでできあがりっす。元気だすためにテンポも上げるよ。こういう音楽的なポイントについては、映画バックトゥーザフューチャーのロックンロール誕生のところで主人公によって説明されてましたね。

メロディーラインも、ブルースだと上から下に落ちてくるわけですが、ロックンロールだと下らない。同じあたりでタタタタタタタって歌うことによってスピード感と重力に反している感じを出す。フレーズの最後も上にあがって一区切りしている。ブルースは重力で落ちてくるんすわ。元気がない。それじゃだめだ、ってわけす。

歌詞がなんといってもあたらしい。「ぼくは手紙を書くつもりだよ、ぼくは手紙を書くつもりだよ、ラジオDJにリクエストするんだ」とかくりかえすと古すぎるし元気がない。それじゃブルースな感じになって、朝起きたら生きているのがいやになる。

「ぼくは手紙を書くんだよ、DJさんにメールするんだ、すごいレコードで、ジョッキーに流してほしいんだ、ロールオーバーザベートベン、もう1回聞きたいんだ」と1コーラスにたくさん流しこむ。ブルースマンのように寡黙じゃなくておしゃべり。これが若者の音楽だ!って感じ。

の曲は自己言及的なんよね。DJにかけてもらう曲はまさにこの曲なわけで、「この曲をDJにリクエストするんだ」みたいななんかエッシャーの騙し絵とかそういうう感じ。この自己言及するってのは実は以降のロック音楽でときどき使われるギミックでもあります。

そしてもう何回もくりかえされる「ロルオバベトーベン!」この「リフ」(リフレイン、くりかえし)がロック。1957年ぐらいですか。

しかしすぐに白人様にパクられます。

こうなると、メロディーラインはもうむしろ上に向ってる。ブルースの形式だけもらってもうブルースではない。むしろ躁病を感じる。

プレスリーかわいいっすね。引退してから世界各国を旅行していて、最近も八坂神社のあたりのスタバで見かけられたとかっていう話です。

と思ったけど、あれ、ここらへん先後関係どうなってんのかな。あれれ?あ、Roll Over Beethovenは1956なのか。まあ黒人が作った音楽を白人様がカバーしてテレビに出てたりしてたわけですね。なんだかなあ。

ジャズ入門(23) ジャズのブルースはブルースのブルースとは違うよ

エブリデイ毎日私はブルースをもっています。

毎日エブリデイブルースをもっています。
もし私がなんか心配しているように見えたら、実はそれは貴方をうしないたくないからなのです。
というわけでブルースですな。形式的にはAABって形になってて、非常に単純ですがすばらしく効果的な形式でね。たった12小節に起承転結が入っておりまして、なんどでもくりかえせます。コードも普通は3つぐらいしか使わない。
| Bb7 | Bb7 | Bb7 | Bb7 |
| Eb7 | Eb7 | Bb7 | Bb7 |
| F7   | Eb7 | Bb7 | Bb7 |
こんな感じ。5小節目のところと、8小節目から9小節目のところがV-IVってなってて西洋音楽とは違った快を感じるようになってますなあ。
しかしこれではジャズにならんのです。ジャズにするには、前に書いたようにリズムを2、3種類いっしょに鳴らして、さらにコード進行を複雑にする必要があります。
チャーリーパーカー先生のNow’s the Timeっていう有名な曲だとこんな感じ。

この曲はパーカーの曲の中では異常に例外的に簡単なメロディーというかリフでできてて、あんまりジャズな曲ではありませんが、コード進行はこんな感じになってるはずです。

| F7 | Bb7 | F7 | Cm7 F7 |
| Bb7 | Bdim7 | F7 | (Am7) D7 |
| Gm7 | C7 | F7 D7 | Gm7 C7 |

Cool Struttin’ とかも同じ進行ですね。

ちょっと違いますがRed GarlandのやってるエリントンのC Jam Bluesだとこんな感じ。

| C | F7 | C | Gm7 C7 |
| F7 | F#dim7 | C | Em7 A7 |
| Dm7 | G7 | C A7 | Dm7 G7 |
実は上の曲のを移調しただけなんです。ははは。

でまあ、こういうジャズブルースのどこが聞きどころなのかというと、B.B.キング先生なんかのブルースにないところ、つまり細かく分けたII-VのところCm7-F7とかGm7-C7とかのところが聞きどころなんですね。このツーファイブに入れかえることによってジャズになっておるわけです。II-V入れるために、ブルースマンのブルースで快感だった9〜10小節目のV-IVの進行がII-Vに置き換えられてしまってますが、それはそれで気持ちがよい、こっちの方が頭よさそうだ、というわけです。あと私がジャズ聞きはじめたころは、11〜12小節目の和音が移動して次のコーラスに入るところが好きでしたね。こういう部分をターンアラウンドっていってジャズミュージシャンがいろいろ凝ったりするところです。独特の気持ちよさがありますよね。これもII-Vがもろに出てくるところで、けっきょくこれがジャズ(バップ〜ハードバップ)の音なんですわ。

まあこういうの面倒だという人は、BBキング先生のを大音量にてギターを歪ませて弾いてしまうという手もあります。それはそれで気持ちいい。

私は煙草をやめることができせん。

レモンをしぼりますしぼります。汁がしたたるまでしぼるのです。

こういうベースライン曲のが好きでねー。まあこの曲はあんまり有名じゃないけど、ツェッペリンの最高の演奏の一つだと思いますね。ドラム、ベース、ギター、ボーカルが勝手にやりつつ一体となってインタラクションしている。私はギター聞かないでベース聞いてますね。ジョンポールジョーンズ先生は偉いのです。ベースだけでご飯3杯ぐらい食べられますね。モータウンあたりのベースパターンから来てるんだろうし、曲の雰囲気やフォーマットはジミヘンやクリーム(エリッククラプトンがいたバンド)のパクリなんですが、まあとにかくすばらしい。

まあロックブルースは気持ちがいいですね。いい勝負、というよりロックの勝ちでしょう。あと私けっきょくドブルースはよくわからんです。ははは。

黒人音楽と私

学部生のころにプリンス様はライブ聞きに行ってるんだわ。アラウンドザワールドツアーんときかな。でも座席が大阪城ホールの一番上で、そのときはあんまり楽しめなかった。

だいたいジャズのレコードとか買ってたわけだ。ジャズ喫茶の先輩の車に乗せてもらってるときにプリンス様のLovesexyのAlphabet Streetをかけてて、ギターのカッティングにシビれた。あれはすごい。「これなんですか?」「プリンスの新譜」みたいな。あ、この時点ですでにCDになってるね。とにかくこれでプリンス様にはまる。スライを知ったのもこのころかな。Family Affairがラジオで流れててシビれた。

Lovesexyツアーも見に行ったけど、これはすごかったわ。もう私の人生最高のライブかも。

しかし本当にファンクにはまりはじめるのはもっと遅くて、D2ぐらいのときじゃないかと思う。お金ないからTSUTAYAから適当に借りてきてコピーしていたカセットのなかにMothershipコネクションがはいってて、あれのP-Funk (wants you to get up)にシビれた。こんなんあるんか!知らなかった!みたいな。んでP-Funkにはまる。これ90年ぐらいだわね。

そのあとはR.Kellyにはまったりまあいろいろ。つらいOD生活の学習塾への通勤電車のなかでBootsy CollinsのF-encounterよく聞いてたのは覚えてる。I need a job!って頭のなかで叫んでたなあ。

Lovesexy
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