学部生のころにプリンス様はライブ聞きに行ってるんだわ。アラウンドザワールドツアーんときかな。でも座席が大阪城ホールの一番上で、そのときはあんまり楽しめなかった。
だいたいジャズのレコードとか買ってたわけだ。ジャズ喫茶の先輩の車に乗せてもらってるときにプリンス様のLovesexyのAlphabet Streetをかけてて、ギターのカッティングにシビれた。あれはすごい。「これなんですか?」「プリンスの新譜」みたいな。あ、この時点ですでにCDになってるね。とにかくこれでプリンス様にはまる。
スライを知ったのもこのころかな。Family Affairがラジオで流れててシビれた。
Lovesexyツアーも見に行ったけど、これはすごかったわ。もう私の人生最高のライブかも。
しかし本当にファンクにはまりはじめるのはもっと遅くて、D2ぐらいのときじゃないかと思う。お金ないからTSUTAYAから適当に借りてきてコピーしていたカセットのなかにMothershipコネクションがはいってて、あれのP-Funk (wants you to get up)にシビれた。こんなんあるんか!知らなかった!みたいな。んでP-Funkにはまる。これ90年ぐらいだわね。
そのあとはR.Kellyにはまったりまあいろいろ。つらいOD生活の学習塾への通勤電車のなかでBootsy CollinsのF-encounterよく聞いてたのは覚えてる。I need a job!って頭のなかで叫んでたなあ。
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- しょぼいレコードプレイヤーと私
- トロンボーンと中学生の私
- オーディオ装置と私
- ジャズと私
- ホルンと私
- ロックギターと私
- FMラジオと私
- ドラムセットと私
- 軽音に入りそこねリスナーとして生きる私
- ジャズ喫茶と私
- 黒人音楽と私
- ピアノと院生の私
- 安物ギターとODの私
- ジャズ飲み屋と私
- スタイルカウンシルが青春でした
- 中学生ごろニューミュージックは何を聞いてたか
- 1975年の邦楽ヒット曲 (「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」はやばい)
- 渋谷陽一先生のFM番組と私
- ザ・ローリングストーンズとわたし
- ベイシティローラーズとわたし(そしてビリージョエルとキッス)
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