パーソン論まわりについて書いたもの

大庭健先生経由で小松美彦先生を発見してパーソン論について考えはじめる。 ← 発端 パーソン論と森岡正博先生とか児玉聡先生とか攻撃したり批判したり勉強したり 加藤秀一先生と「美味しんぼ」。加藤先生の本についての言及を一部操 […]

生命倫理学とわたし

なんちゃって。「功利主義とわたし」 の兄弟編。 前史 学部~Mのころはなにも考えてなかった。アルバイトだし。卒論はキェルケゴール。修論も。 でも小学生のころから医学とか生物とかそっち系の科学とは好きだったねえ。学研(?) […]

高橋昌一郎『哲学ディベート』続き

  パラパラ読んでる。まあおもしろいような気がする。でも、全体にせっかくのディベートなのに、両論並記で「いろんな見方があるね」で終ってしまい、おたがい批判やあげあしとったりしてないんで、あんまり「論理」的な分析 […]

久しぶりに小松美彦先生

粘着しはじめてはや1年になろうとしている。まだ心の目は得られないまま。 ・・・ある二人の患者の紛う方なき現実を見ておきたい。一人は医師から全臓器提供を勧められる程の状態から社会復帰を遂げた日本人女性であり、(略)前者の女 […]

まだまだ小松美彦先生の『脳死・臓器移植の本当の話』(4)

  ISBN:4569626157 Alan Shewmon先生のもとの論文とかNeurologyに掲載された批判とか入手してみた。シューモン先生の論文は、新聞記事とかまでメタ分析のソースにしていてあやうい。 […]

「パーソン論」は保守的か

んで森岡正博先生粘着のつづき。 isbn:4326652616 ・・・パーソン論は見かけ上のラディカルさに反して、その内実は保守主義であるという点に注意を払うべきである。・・・よく考えてみれば、パーソン論の主張とは、生命 […]

森岡先生のパーソン論理解

だらだら。 小松美彦先生の『脳死・臓器移植の本当の話 (PHP新書)』での最初に気になった 文章。 パーソン論とは、一言でいうなら、生きるに値する人間と値しない人間とを弁別する根拠を構築した理論である。(小松2004 p […]

「パーソン論」続き

昨日ちょうど弘文堂の『現代倫理学事典』*1が図書館に届いたので、さっそく「パーソン論」をひこうとすると項目がない。(それはそれで見識かもしれん) でもとりあえず「(マイケル・)トゥーリー」の項目はある。 「自己意識や理性 […]

小松美彦先生の『脳死・臓器移植の本当の話』(3)

ISBN:4569626157 あとシンガーの議論やろうかと思ってたけど、根気がつづかん。一箇所だけ。 脳の機能が不可逆に停止した人間に関して倫理的に関連のある最も重要な特徴は、その人間が人間という種の一員であるというこ […]

小松美彦先生の『脳死・臓器移植の本当の話』(2)

  続き。 いわゆる「パーソン論」 前からいわゆる「パーソン論」の解釈は非常に気になっているのだが、よい入門・解説書がないんだよな(あとで調査する)。 とりあえず小松美彦先生の文章を読みながら落ちいりやすい読み […]

小松美彦先生の『脳死・臓器移植の本当の話』(1)

ISBN:4569626157 前回書いた『情況』の大庭健先生は、次のようにおっしゃっている。 だからすでに生命倫理学の土俵に乗ってしまっている人は、せめて(小松美彦先生の)『脳死・臓器移植の本当の話』(PHP新書)程度 […]