妊娠中絶

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ガブリエル・ブレア『射精責任』の解説にコメント (4) 解説と関係ない蛇足

あと余計なこと。 吉良貴之先生 橋迫瑞穂先生 編集者の方
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ガブリエル・ブレア『射精責任』の解説にコメント (3) 責任と無責任

続き。前回のはぷんすかなんですが、今回は批判とかじゃなくてちょっとだけ気になっただけ。
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ガブリエル・ブレア『射精責任』の解説にコメント (2) データ隠すのやめてもらっていいですか

の続き。
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ガブリエル・ブレア『射精責任』の解説にコメント (1) アメリカの憲法論むずかしいっすね

倫理学

妊娠中絶まわりのエントリー

妊娠中絶まわりのエントリーです。他に「パーソン論」でもタグ検索などしてみてください。『妊娠中絶の生命倫理』サポートページ
倫理学

「パーソン論」を何度でも:竹内章郎先生の『いのちと平等をめぐる14章』

ひさしぶりの「パーソン論」問題。竹内先生は当事者観点から長く優生思想の問題を考えている先生で偉いのです。ただやっぱり「パーソン論」理解については微妙なところがあるので、これからこの手の話を考えたい人のために簡単な注意書きだけ残しておきます。
セックスの哲学

妊娠中絶は「10代女子の問題」ではありません

「10代女子が1日40人中絶する現実にも、アフターピルが広まらない理由」っていう記事がちょっと話題になってたんですが、この手の話が「十代女子の問題」であるとか、それが「男性優位社会」の問題だってっていうように誤解されちゃうかもしれないのでち...
倫理学

ファインバーグは重要だった (3)

前のエントリなんですが、ちょっと解説しておきます。
倫理学

ファインバーグは重要だった (2)

ファインバーグ先生が「新生児殺しを否認する理由」はちゃんと書いてありました。その部分を訳出。
倫理学

ファインバーグは重要だった (1)

12月に学会でワークショップだかシンポだかをやろうっていう話に誘われて、またパーソン論や道徳的地位の問題を漁っているわけです。今回はそれなりに徹底的にやってここらへんのに自分のなかでケリをつけておきたい。
倫理学

高橋昌一郎先生の「胎児はいつから人間か」の議論

なんか高橋昌一郎先生のへんな文章を見たので指摘だけ。助手 そもそも胎児は、どの時点から「人間」とみなされるのでしょうか?
倫理学

妊娠中絶の(道徳的)正当化

日本医学哲学・倫理学会『医学哲学 医学倫理』第31号、2013、pp. 59-60 の草稿。京都女子大学 江口聡(哲学・倫理)「妊娠中絶の(道徳的)正当化」従来の哲学・倫理学の世界において、中絶の道徳性はどのように議論されてきたかを簡単に説...
倫理学

「関係性」の議論にも苦しんでいます

「進捗だめです」のかわりに。あれは飽きてしまった。ドゥルシラ・コーネル先生の議論にも困ってるんですが、国内にたくさんいる「関係性」の人々にも困ってるですよね。
倫理学

ドゥルシラ・コーネル先生を援用した議論に苦しんでいます

ドゥルシラ・コーネル先生というフェミニスト法学者の有名な先生がいて、国内でも中絶とかの議論を援用する人々がけっこういます。山根純佳先生の『産む産まないは女の権利か』、小林直三先生の『中絶権の憲法哲学的研究』あたりが代表的なところでしょうか。
倫理学

パーソン論その後/道徳的地位

大学教員という職業はヒマそうに見えて実は忙しい。特に私学の教員とかってのは夏ぐらいしか勉強する時間がとれないんですわ。学期中は授業させてもらったりいろんな会議に参加させてもらったりその他の事務仕事させてもらったり学生様の勉強のお世話をさせて...
倫理学

パーソン論参考資料『妊娠中絶と生命倫理』でのウォレン論文解説

胎児の道徳的地位の議論としては、メアリ・アン・ウォレンの論文も重要である。トゥーリーとウォレンの論文は、結論としては胎児はまだ十分な精神的活動をしていないので中絶は許容される、という似かよったものになっているが、議論の哲学的な内容はまったく...
倫理学

おまけの妊娠中絶本ブックガイド

妊娠中絶関連のブックガイドです。順不同で。常に書きかけです。
研究生活

翻訳出ました。

もう何回も宣伝見せられてうんざりしている人もいると思うけど、ごめんなさい。モロに宣伝なのはここが最後だと思います*1。