ジャズ

音楽

ジャズ入門(9) ハードバップ誕生

んで、53年にパーカー先生死んで、ああいう腕くらべはもうやめましょう、下手は下手なりに音楽すればいいではないですか、というのがハードバップ。ここでもマイルス先生が重要な働きをします。その前しばらくヘロイン中毒とかで苦しんでいたことになってる...
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ジャズ入門(8) クールとウェストコースト

とにかくパーカー先生はすごくて、40年代後半はああいうのじゃないとプロのジャズじゃない、みたいな感じだったんだろうと思う。もちろんダンス用のバンドはあるものの、プロどうしはジャムセッションで腕を比べるのである。こういうときに白人ミュージシャ...
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ジャズ入門(7) クールジャズ

まあジャズ批評家っていうのはあんまり信用できなくて、よくないCDとかもよいっていってすすめたりするわけです。ビバップの名盤と呼ばれてるパーカー&ガレスピーとかどうなんすかね。歴史的には意義があるんだけど、音楽的にどうなんかな。私にはもうアル...
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ジャズ入門(6) パーカー先生はすばらしいのだ

まあパーカーは録音が改善される前に死んでしまっているので、それほど聞くべきものはないんですわ。前のエントリで紹介した「ダイアル」レコードのやつとサヴォイのやつ、Now the TimeってのとSwedish Snapsってやつぐらい。これだ...
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ジャズ入門(5) ビバップはスピード勝負

んでまあまた鑑賞に戻りますが、そういうことを考えてミュージシャンはいろいろやっているのです。考えてると時間がかかるわけですが、それをどう時間かけずに速く弾くか、ってのを競ってるわけですなあ。スピードキングはもちろんパーカー先生。前のエントリ...
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ビバップの和声的側面(3) コードの修飾

んじゃ具体的にどういうことをしているのか。実はもうなにやってもかまわんのですが、いくつかよく使われる手段がある。実は前に「コード進行を複雑にする」とかってのがそのまんまなんすよ。
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ビバップの和声的側面(2) 勝手にいじる

まあ今日はお休みにしたので、1日かけてやってみましょう。まず重要なことは、ビバップ以降のジャズというのは多層的な音楽だということです。
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ビバップの和声的側面(1) 前置き

ビバップはリズムも非常に特徴があるのですが、和声的にもいろいろなことをしていて、これ解説するのは猛烈にたいへん。うまく解説するとお金が発生するくらいたいへんなのではないかと思うです。でもネットでうまい解説を見たことないので、ちと書いてみたい...
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ジャズ入門(4) ビバップのリズム的側面について語るよ

んで、40年代前半〜なかばは戦争もあったし、ミュージシャン組合とレコード会社がなんかあったとかであんまり録音が残されてないんですが、このころにジャズに革命が起こるわけです。チャーリー・パーカーとかディジー・ガレスピーとかケニー・クラークとか...
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ジャズ入門(3) スイング時代

ジャズってのは基本的にはダンス音楽で、30〜40年代ごろにはビッグバンドが主な演奏形態だったといっていいんと思います。まあマイクとスピーカーとかなかった時代にナイトクラブで踊るための音楽を提供する。そういうわけで音楽的には4拍子でズンズンズ...
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ジャズ入門(2) ジャズがジャズらしいのは1955〜1965の10年間

まあ前エントリのマイルスみたいなスタイルってのはマイルスが作ったわけですが、そのちょっと前の時期のアートブレイキーバンドのチュニジアの夜という有名曲。マイルスバンドにくらべると勢いがあって荒っぽいけどこういうのも人気ありますね。いわゆる「ハ...
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ジャズ入門(1) ジャズとはマイルスデイヴィスの音楽である

ジャズっていうのはなんであるのか、というのはまあ難しいというか無意味な問題かもしれんですね。こういうのはジャンルの哲学とか分類の哲学とかそいう問題になっちゃう。私はジャズってのはマイルスデイヴィスの音楽を中心に、彼に強い影響を与えた人々と彼...
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ジャズと私

さて、そうしているなか、Band Peopleという吹奏楽雑誌を読んでいたら、サックスの本田俊之先生が連載していて、アドリブというものについて語っていたわけね。
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ジャズライブの楽しみ方レクチャー

えー、こんばんは。今日は久しぶりにジャズのライブハウスに来ましたので、yonosuke流ジャズライブの楽しみ方を超初心者向けにレクチャーしながら皆様といっしょに楽しんでみたいと思います。箱は京都としては中ぐらいの大きさの~です。このお店は毎...