David Buss

セックスの哲学

バス先生の新刊が出たよ(5) セックスニュートラルな性犯罪対策法はあんまりよくないかもしれない

SNSでの刑法による性犯罪対策の話題はまだ続いいて、こんどは「従来の法制度は男性によって云々」とかっていう話が話題になってますが、まあこのタイプの主張は実はそれはそれなりに聞くべきところがあるんですよね。
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バス先生の新刊が出たよ(4) 女性のレイプ対策(被害後)というか被害拡大防止対策

バス先生の本での女性のレイプ対策でもう一つ印象的なのが、被害を受けたあとの話ですね。
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バス先生の新刊が出たよ(3) 女性のレイプ対策(事前と最中)

性犯罪関連法の改正とかを巡る議論で、セックス同意年齢と並んで重要なのが、日本の法律にある暴行・強迫要件というやつで、まあ現状では暴行や強迫によって抵抗を(いちじるしく)困難した、というのが「強制性交」とされるの必要になってるわけです。でも犯...
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バス先生の新刊が出たよ(2) 「認知の歪み」というか認知バイアスと性的情動の性差

男性のセックスや恋愛に関する「認知の歪み」みたいなのがネットの一部で話題になっていたのですが、バス先生は最終第9章の「ギャップに気をつける」で、認知や欲求の男女差をちゃんと意識することが、セクハラやレイプなどの不幸な性的なできごと(その多く...
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バス先生の新刊が出たよ(1) セックス相手獲得に成功してる男の方がレイプしやすいそうです

進化心理学者のデヴィッド・バス先生が新しい本 When Men Behave Badly 出して、ファンなので苦手な英語で読むわけですが、おもしろいっすね。