ラッセル

セックスの哲学

ラッセル先生のセックス哲学(4) ばんばん不倫しましょう

ラッセル先生にとって、家族は子供を作りそだてる、っていう目的のために重要なわけっすわ。そしてそれはお金もち以外は一夫一婦制になる。子供への投資と養育はびっちりやりたいからですわね。教育とか、とにかく他の子供との比較で有利な方がよいのでびっち...
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ラッセル先生のセックス哲学(3) ワンチャンはいかんのじゃ

んで実際に「性の解放」ってのはどうすんのかですわね。どうするんですか、先生。 まあ今では愛し合う若者たちはすぐにセックスしちゃって、セックスしないと童貞だとか草食系男子だとか添い寝系男子だとか言われちゃうわけですが、1928年当時っていうの...
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ラッセル先生のセックス哲学(2) 女性の性を解放するのじゃ

まあラッセル先生はそうしたキリスト教、特にプロテスタント的な性的禁欲を捨てちゃおうってわけです。でもラッセル先生は売買春とかには大反対。前のエントリでも書いたと思うけど、19世紀〜20世紀のイギリスとかって、表はヴィクトリア朝的な禁欲的な雰...
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ラッセル先生のセックス哲学(1) キリスト教とかディスる

実は今年度後期、教養科目とかって授業で、「西洋思想史での愛と性」みたいな話やってんですわ。女子大でセックスを議論する、セクハラすれすれ、いやむしろすでにセクハラ、セックスセックス、素人にはおすすめできない、みたいな感じですね。いろいろ古典と...