伏見憲明先生と若林翼先生

の補足。 ゲイという経験 posted with amazlet at 15.02.01 伏見 憲明 ポット出版 売り上げランキング: 662,720 Amazon.co.jpで詳細を見る 若林先生の本で気になって見てみた。若林先生が参照しているpp. 82-3は「性の自己決定」というタイトルの小文。 淳一君は、同性愛は趣味やおふざけではなく、生まれつきなのだから、差別されるいわれはない、と主張す […]

ジェフリー・ウィークス

このジェフリー・ウィークス(『セクシュアリティ』)というひとの議論は、その筋(社会学者?)のひとびとにどのように読まれてるんだろうか。ふつうの読書経験からすると、あまりにも生物学まわりの情報が古すぎて使いものにならないんじゃないだろうか。 考えをまとめるために、第3章から抜き書きしてコメントしてみる。 私たちはいまだに、ジェンダーを考慮に入れずにセクシュアリティを考えることはできないでいる。 p. […]

田崎先生はクールだ

本のタイトルに「セクシュアリティ」を使っている田崎英明はどういう意味で使っているのかを調べてみようとジェンダー/セクシュアリティ (思考のフロンティア) をめくってみるが、少なくとも最初の30ページぐらいには特に定義らしいものは見つからなかった。まあそれはかまわんのだが、序文では次のようなことを書いている。 剥き出しになったかぎりでの生を、人々は幾つかの名前で呼んできた。たとえば、マルクスであれば […]

セクシュアリティってなんだろう

どうでもいいことだが、加藤秀一の『性現象論―差異とセクシュアリティの社会学』という本の第3刷では奥付の発行年が「1996年1月20日 第1版第1刷発行」になっている。正しくは1998年らしい。ついでに書くと、p. 121で大澤真幸を引用しているが、 大澤[1990]という本は巻末の文献リストにない。第3版まで売れてるのにこういうのが直ってないというのは、ほんとうに皆ちゃんと読んでるんだろうか。(加 […]