セックスの哲学 牟田先生たちの科研費報告書を読もう (4) 上野千鶴子先生が「嘘はつかないけど不利になることは隠す」とか発言しているのが発見されて、ツイッターの学者研究者界隈に動揺が広がってるようですが、まあそういう感じありますよね。特にフェミニズム/ジェンダー論まわりでは目につく。というか、昔から... 2018.04.04 セックスの哲学
旧「目の中の丸太日記」 若林翼先生の『フェミニストの法』読んでみる。 気鋭の若手法学研究者。私は若手研究者が好き。若い人は覇気があり勉強していてすばらしい。気になったとこだけいつものように重箱の隅。 2008.02.28 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 rational と reasonable ふつう「合理的」と訳されるrationalとreasonableの区別ってのは、ほんとにわからん。おそらくrationalってのは、ある目的があるときにそれを達成するのにもっとも効率的な手段を選択することについていわれる性質で、reason... 2007.12.10 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 角田由紀子先生の強姦事件判決批判 (3エントリに分けていたものを統合しました。)これはよい本だなあ、と思っていたのだが。次に詳しく紹介する1994年の東京地方裁判所の判決は、強姦罪の被害者になりうるには、貞操観念が強固であることを求めているといってよい。「被害者資格」と呼ん... 2007.11.18 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 性=人格論とか セックスやセクシャリティまわりの社会学や哲学まわりというのはほんとうに難しい。私の頭が悪いからなのだろうが、よくわからない議論が多くて困る。 2006.03.07 旧「目の中の丸太日記」