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音楽

ビバップの和声的側面(4) コードの装飾の不如意実例

でジャズミュージシャンは勝手にコードを変えて演奏するのだ、そしてそれは打ち合わせないのでぶつかったりするけどかまわん、という話をしましたが、やっぱり実例がないとわからんと思うので、不肖私が不如意ながらも実例を見せたいと思います。
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ビバップの和声的側面(3) コードの修飾

んじゃ具体的にどういうことをしているのか。実はもうなにやってもかまわんのですが、いくつかよく使われる手段がある。実は前に「コード進行を複雑にする」とかってのがそのまんまなんすよ。
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ビバップの和声的側面(2) 勝手にいじる

まあ今日はお休みにしたので、1日かけてやってみましょう。 まず重要なことは、ビバップ以降のジャズというのは多層的な音楽だということです。
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ビバップの和声的側面(1) 前置き

ビバップはリズムも非常に特徴があるのですが、和声的にもいろいろなことをしていて、これ解説するのは猛烈にたいへん。うまく解説するとお金が発生するくらいたいへんなのではないかと思うです。でもネットでうまい解説を見たことないので、ちと書いてみたい...
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簡単なコード進行理論(2) ちょっと複雑にして、大きな構造を作る

ポピュラー音楽や西洋音楽はケーデンス(カデンツ)を組み立てたものだ、って話の続きです。 ケーデンスには有名なのがいくつかあって、
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簡単なコード進行理論 (1) ケーデンス

私が思うに、ポピュラー音楽を構成するものは (1) 規則的なリズム/ビート、(2) 基本的に西洋古典音楽に依拠した和声理論、(3) 歌いやすい/わかりやすいメロディー (4) 歌詞 (5) くりかえし (6)ある程度の即興性、アドリブみたい...