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↑1 | 機嫌の悪い教員や気分屋の教員ほど有害なものはない。 |
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講義やゼミの学生様たちに、教材として自分で作った各種のPDFや、場合によっては裁断してスキャンした書籍の一部抜粋などを、メールしたりオンラインの状態で渡すこともあるわけですが、それをiPhoneやiPadなどのスマホやタブレットで読もうとするときに、いちいちリンクをたどってスマホのブラウザで読んでたりすることに気づきました。オジさんびっくりしましたよ。 続きを読む
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えー、これはお説教というよりはお願いなのですが、大人数講義が終わった後に教員に質問に来るときは、最初に所属とか名前とか言ってもらえると対応が楽です。
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女性というと、掃除が好きで片付けが得意で、みたいな印象をもたれやすいものらしく、男子だったら部屋散らかしてるぐらいではあんまりひどいこと言われませんが、女子はたいへんみたいですね。なんか寮生活とかでもそこらへんで非常にトラブルが多いとかなんとかっていう話を聞いたことがあります。
実際には男性だろうが女性だろうがひどい生活を送っている人々は少なくない。部屋ちらかってるのはみじめだ。必要なものがすぐに出てこず、毎日何時間も書類やらなんやら探して時間つぶすのはつらいし馬鹿だ。いらいらする。時間の使いかたもおかしくて、毎日「あれやんなきゃ、あれしときたい」って思ってるのにいつのまにか夜になってる。いつもなにかに追いたてられてる感じ。心やすまる時がない。毎日毎日みじめで悲惨だ。そういう人々が多いのはよく知っています。そして私もその一人。
そういう人々は自分の生活がなにかおかしい、他の人と違うってことを知っているので、「片付け」本とか「時間管理」とかって本を読むのは好きなことが多い。そして私もその一人。
なのでまあその手の本はいろいろ読んでいるのですが、この前ひさびさのヒットを読みましたね。池田暁子先生の『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』。通ってる市立図書館で手にとってしまいますた。これはすごい。
なんというか、生活がうまくいかない人々の生活や考え方、経験をリアルに描いていて、もうどこを読んでもそのみじめさつらさに泣ける。ちょっと多いけど4ページ引用させてもらおう。
最後のコマの八の字の眉毛とか、顔に入った影線とか。みじめな人々はほんとうにこんな感じだと思う。これが描けるっていうのはとてつもない観察力や自己反省力、表現力を感じますね。感動した。
このエッセイマンガは、池田先生がこの生活煉獄からどうやって抜けだすかっていうお話。いくつかのノウハウは、そこらへんでよく見かけるノウハウでそれ自体に目新しさはないんだけど、彼女自身が試行錯誤して発見したり、話には聞いてたことを実感として得たりして感動的。
我々は勉強は学校で教えられるけど生活のしかたっていうのを学ぶ機会は少ない。生活するだれならだれだってできると思われている。でもよく生活することはそんな簡単ではないし、少なくとも一部の人は必死で学ばないとよく生活できない。古代ギリシアの哲学者ソクラテスも、「たんに生活するだけではなく、よく生活することが重要だ」「吟味されない生活は生活するに値しない」と言っておられます[1]一部うそ。気になるなら調べててください。。生まれもっての気質や性格、ある種の軽い発達障害みたいなものによって苦しんだりしている人々も多い。そういうのは性格だからしょうがない、って言いたくなるけど、自分自身が苦しいんだからやっぱりなんとかしたい。
こういうのは、ちゃんとできる人からすると「いくらアドバイスしても聞かない」「なんでできないのかわからない」「けっきょくやる気がないからだ」「だめな奴だ」「部屋だけでなく心が腐っている」みたいになっちゃうんですよね。でもできない人はそれなりの言い分がある。できない人ができないのは理由があって、それがなんであるかっていうのはできなかった人でなければわからないし、どう伝えればいいのかわからない。私たちが本当に学ぶことができるのは、整理された知識じゃなく、他人の失敗や試行錯誤の経験談を知り、自分自身で試行錯誤することによってだけだ、みたいなことを言いたくなります。おそらくアカデミックな勉強もそうなんだと思う。
「汚部屋」の人はとりあえずこれ読んでみじめな気持になり、そこから脱出した人もいると知りモチベーションつけましょう。
もうちょっと実用的なのは『整理術』と『時間整理術』。こっちもそれぞれ名作。まあこういうのは実行しないとなにもならんわけですが、図書館とかで読む価値は十分あると思う。
私は汚部屋ってほどじゃないけど整理とか時間管理とかすごい苦手で毎日みじめな思いをしているので、またがんばってみようと思います。汚部屋女子もがんばってください。
あとこういう人にはあんまり言えない生活の悩みみたいのは2ちゃんねるの生活板あたりで互助会みたいな感じでやってることがあるのでそういうところ見てみるのもいいと思う。そういうので時間つかいすぎるのも馬鹿ですけどね。
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↑1 | 一部うそ。気になるなら調べててください。 |
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まあ女子大生とか立っていようが座っていようが、息を吸ってるだけで犯罪のターゲットになるような存在でたいへんだと思います。もっと安全な社会が来るとよいとは誰もが願っているわけですが、いまのところまだ人類はそんなに安全な社会を作り出すことに成功していません。日本なんか治安って点ではまちがいなく世界トップのはずですが、それでもいろいろたいへんですよね。 続きを読む
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ブラウザのブックマークにあった http://www.twu.edu/counseling/self-help-library.asp の「ストレスを減らす52の方法」 を勝手に超訳してみる(著作権とかいろいろあるのでよい子は真似しちゃいけません)。テキサス女子大学のカウンセリングセンターが作っている文書らしい。まあ女子向けだわな。 続きを読む
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いまさら「挨拶をしましょう」とかわざわざお説教する気はないのですが、たしかに挨拶は基本だねえ。まともに挨拶できない人にまともな人はいない、っていう経験知はほとんど間違ったことがないです。 続きを読む
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なにごとにも正しい流儀があります。
オビなんかジャマなだけなので捨てます。
辞書なんかにはビニールのカバーがかかってますが、
にゅるにゅるして気持ち悪いでしょ?はずします。
新しい本(特に厚い本)を前から読んでいくと非常に扱いにくくなります。
まず全体をほぐしてから読む。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/siratori/tyunen/tyu255.html
図書館の本もまだ誰も読んでない場合ほぐれてないから、
ちゃんとほぐしてください。開きクセつけちゃだめよ。
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夏になるとTシャツなどを着る機会が増えます。しばしばTシャツには文字が書いてあるわけですが、なにか書いてあるのか十分注意してください。 続きを読む
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↑1 | どういうわけか今熊野女子大学の研究室のドアは鍵がかかりませんが、これは長年の経験の知恵なのだと思います。 |
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まともな人間は、まわりの人々の動きに気をつかっているのではないかと思います。
特に重要なのが階段と建物の出入口。
女子大生のころというのは友達と連れだって動いていることが 多いわけですが、階段をグループで横になって歩いたり、 出入口でたむろしていると他の急いでいる人々の邪魔になります。 そういう場所からはさっさと離れること!かっこいい大人はそういう場所で群れません。
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日記を書くのはたのしいものです。3年、5年、10年と積もり積もるととんでもない財産になります。ぜひつけましょう。私は大学院生の1996年からの日記をもっていますが、これはもう死ぬまで捨てられません。いまだに時々読みなおして「へえ、こんなことあったっけ」みたいなことがよくあります。検索も楽だからいいですね。 続きを読む
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どういうわけか、最近の女子はマスクするのが好きなようですが、私は気になりますね。 続きを読む
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最近の女子大生はレギュラーコーヒーのいれ方も知らん! 続きを読む
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新聞の折込広告にこんなのがはいってました。 続きを読む
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携帯メールのアドレスは好きに決められるし、どんどん変えて誰かから逃げられて便利(?)なのですが、アドレスを決めるときに注意しなければならないことがあります。次の二つを覚えておいてください。
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ふつうの学生さんは、インターネットとかでは不確かな情報が拡大される傾向にあって困ったものだ、ということはもう耳にタコができるくらい聞かされていると思います。そのことについては以前にちょっと書いたことがあるのですが、最近では書籍についても注意をうながしておかなければならないことに気づきました。 続きを読む
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アルバイトはいろいろ勉強になるのでぜひ経験してください。
最初は喫茶店やファミレスなどの飲食店からはじめることが多いと思いますが、いろんな業種を体験してみるのがよいと思います。
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最近の私立大学では、1、2回生の間に卒業に必要な単位を集めてしまい、3回生では3回生配当の授業だけをとり、4回生ではもう授業に出ないというのが相場になっているようです。
これはどうなんでしょうか。 続きを読む
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勉強その他について教員と相談するときは、可能なかぎりメールなどで連絡してください。「大学教員へのメールの書き方」 も読んでください。 続きを読む
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特に講義を聞いたりノートとったりする系の解説がついているもの。どの程度役にたつかと言われるとなかなか微妙だけど、まあ目を通しておいて損することはないです。 続きを読む
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メールでの連絡は便利なものですが、いちおうの注意を。単位の頼みこみ方については「落ちそうな単位の頼み方」をどうぞ。面談とかのアポイントメントは「アポイントの取り方」を、文書を送りたい場合は「添付ファイルの送り方」を見てください。
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うちの校舎は板張りで足音が立ちやすいのですが、 オヤジとして最近の女性の足音の鳴り方が気になります。
「ベタ、ベタ、ベタ」っていう音を出して歩く学生さんがいるのね。 どうもヒールのある靴を履いてもそういう音を出しているようです。
なんというか、頭が悪そうでよくない。 「コツコツ」「カツカツ」を目指しましょう。 ミュールとかでも「ベタベタ」じゃなくて「パタパタ」という音になるのが 正しいと思います。歩く姿勢を研究してみてください。
大学の女性教員はたいていちゃんとした歩き方をしているので観察してみてください。
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世の中にはちょっとしたいやなこととがあってもすぐに立ち直れる人と、同じことをくよくよ考えこんじゃったりして動けなくなったりする人がいるわけですが、あんまりくよくよしているとあれなので対策を考えないとならんですね。私も同じことを歩きながら酒飲みながら寝ながら考えちゃったりしちゃいます。けっこう苦しい。 続きを読む
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