スピーチ評価用紙を作り直した

前に「少人数なら学生様にショートスピーチしてもらう」ていう記事を書いたのですが、その続き。

この前ね、大学コンソーシアム京都ってのの仕事振られて、インターンシップ生の面倒を見るって仕事したんですわ。これはいろいろ勉強になりました。

各大学(おもに私立中堅校)からの学生様が集まって2日ぐらいみっちりゼミのような形でインターン行く業界や会社について調べて発表したり、マナー講座受けたりして、コンソーシアムが契約している企業様のところで2週間〜3週間ぐらい勉強させてもらっていうやつです。

私はどういうわけかホテル業界の学生様たちの面倒を見ることになって、ちょっとだけ私も勉強しました。おもしろいですね。

んでこの前研修後のゼミがあって、そこでインターン先でやってもらった座学セミナーの資料も見せてもらったんですが、これもおもしろかった。その資料を作った某社の部長さんは二度お目にかかったんだけど、もう業界のプロフェッショナルって感じで迫力がある。見識とか大学でも学部長クラスだな、みたいな。

んでその資料見たら、やっぱり「第一印象は大事」とか「笑顔や姿勢や発声の練習しろ」「訓練に1分間スピーチビデオにとって評価しろ」とかの教示や訓練があって、あれ私と同じことやってるな、みたいにちょっと自信がつきました。

んで前に書いてたスピーチ評価用紙も、これまた前に書いた出来具合表(ルーブリック)の考え方で作り直してみたり。

まあこういうの、なんで私がやってんだという気もするわけですが、学生様にとってはやっぱり死活問題だし、そういうのができるようになると勉強のディスカッションもうまくいくようになるだろうと思うし。てか、正直なところ、話し方ができないうちはディスカッションもできなくて苦しんでるところもあるわけです。そういうんで、1・2回生ぐらいでも前期・後期の最初の方ではそういう訓練しないとね、ってな感じ。

まあ実際につかってもうすこし試行錯誤する必要があるけど、PDFとPagesのファイル置いとくので、必要なひとは適当に使ってください。

スピーチ評価ルーブリック(PDF)

speech(pages)

A4で作ったけど、縮小してA4に2枚分印刷して裁断してできあがり。受講生*(受講生-1)の枚数を使うのでけっこう枚数必要になります。

汚い机の上が恥ずかしい

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