倫理学倫理学と進化理論の本 授業に関連して自分のところの学部生向け。進化理論から倫理学を見た本のおすすめ。著名な学者・ライターは、スティーブン・ピンカー(認知心理学)、マイケル・トマセロ(認知心理学)、デヴィッド・バス(進化心理学)、フランス・ドゥヴァール(動物行動学... 2025.07.12倫理学
倫理学ブックガイド:動物倫理本 動物倫理の本もずいぶん出ましたね。ちょっと事情で入門のおすすめ本をリストアップしなきゃならんので準備作業。一言コメントはあとでつけます。↑ とりあえずこれからでいいのではないか。↑ この2冊はちょっと古くて入手しにくいかもしれないけど、コン... 2025.04.22倫理学
倫理学翻訳ゲリラ:スタンフォード哲学事典の「ヘイトスピーチ」の訳(不完全だけど) スタンフォード哲学事典(SEP)の「ヘイトスピーチ」の項目 を皆で訳してたんですが、なかなかむずかしかったのでChatGPTさんにお願いして適当に訳して終らせました。うまくない訳だけど、哲学者のあいだではこういうことが議論されてるのだな、み... 2024.11.10倫理学
倫理学堀田義太郎さん & 弁護士JPニュースの「男性へのヘイトスピーチ」記事 (6) 弁護士JPニュースの「“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由」へのコメント続き。 2024.10.23倫理学
blog堀田義太郎さん & 弁護士JPニュースの「男性へのヘイトスピーチ」記事 (5) 弁護士JPニュースの「“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由」へのコメント続き。 2024.10.23blog倫理学
blog堀田義太郎さん & 弁護士JPニュースの「男性へのヘイトスピーチ」記事 (4) 弁護士JPニュースの「“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由」へのコメント続き。 2024.10.23blog倫理学
blog堀田義太郎さん & 弁護士JPニュースの「男性へのヘイトスピーチ」記事 (3) 弁護士JPニュースの「“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由」へのコメント続き。 2024.10.23blog倫理学
blog堀田義太郎さん & 弁護士JPニュースの「男性へのヘイトスピーチ」記事 (2) 弁護士JPニュースの「“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由」へのコメント続き。 2024.10.23blog倫理学
blog堀田義太郎さん & 弁護士JPニュースの「男性へのヘイトスピーチ」記事 (1) まえのクリッツァーさんの『モヤモヤする正義』の続きも書きたいのですが、けっこう関連があり、かつ問題があるように私には思える記事があったので、それにコメントしておきます。 弁護士JPニュースの「“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”... 2024.10.23blog倫理学
倫理学クリッツァーさんの『モヤモヤする正義』はたしかにモヤモヤする (9) アカデミア追記 んで、「アカデミア」の話なんですけどね。ちょっとだけ追記。 でも書いたのですが、アカデミアが大学教員とその仲間たちの交流の場、という意味であると想定します。んでそのアカデミアがどういう場所であるか、っていう話なんですけどね。 2024.10.09倫理学
倫理学クリッツァーさんの『モヤモヤする正義』はたしかにモヤモヤする (5) 4-2 ネットの議論は感情と金銭によって歪められる ジョセフ・ヒースの2014年の本『啓蒙思想 2.0』が紹介されて、人間の知能や理性を有効に機能させるには環境や制度などの外的な補助装置=「外部足場」が必要だ、っていう主張が紹介されます。 2024.10.05倫理学
倫理学クリッツァーさんの『モヤモヤする正義』はたしかにモヤモヤする (1) ベンジャミン・クリッツァーさんの二冊目の本『モヤモヤする正義』が出版されて、社会やネット社会における正義/正しさについて考えておられてたいへんめでたい。買ってあげてください。クリッツァーさんとは少し面識もあって応援しているのですが、今回はち... 2024.10.04倫理学
倫理学翻訳ゲリラ:スタンフォード哲学事典「人権」(James Nickel) スタンフォード哲学事典の「人権」の項(James Nickel)のゲリラ訳です。訴えられたら責任は江口聡 eguchi.satoshi@gmail.com にあります。おねがいです、訴えないでください…… PDF → ソースは にありますの... 2024.03.25倫理学
倫理学翻訳ゲリラ:スティーブン・ドレイク「まだ死んでないぞ!」 この文書は Stephen Drake, “Not Dead Yet”, in Jerey A. Schaler (ed.), Peter Singer Under Fire: The Moral Iconoclast Faces His ... 2024.02.26倫理学
倫理学翻訳ゲリラ:ピーター・シンガー「最も小さな赤ちゃんを治療するべきか(そうでないか)」 ピーター・シンガー「最も小さな赤ちゃんを治療するべきか(そうでないか)」 ちょっとシンガーの障害者に対する立場について気になるところがあるので訳出してみた。最後のところはちょっと味が悪いかもしれない。 2024.02.26倫理学
倫理学翻訳ゲリラ:カート・バイアー「利己主義」 Kurt Baier, “Egoism”, in Peter Singer (ed)., A Companion to Ethics, Basil Backwell, 1991.20 年近く前の 勝手な訳。おそらく大量に誤訳がある。 2024.02.26倫理学
倫理学翻訳ゲリラ:スタンフォード哲学事典「搾取」 (アラン・ウェルトハイマー) スタンフォード哲学事典「搾取」 (アラン・ウェルトハイマー) のゲリラ訳です。非合法。 PDF: 2024.02.22倫理学
倫理学「ブーメラン」「普遍化可能性」「反転可能性」についての注意事項 (このエントリ、編集ファイルのバージョン混乱してしまっておかしくなってるかもしれません) 最近、私のツイッターやブログでの発言についてまたある方(Aさん)実際には法華狼さんからのご指摘がきっかけですが、法華さんを批判したり非難するという趣旨... 2023.08.24倫理学
倫理学五野井郁夫先生の「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」にはビビりました 前のエントリではちょっとミル『自由論』の話して、出典の話で終ってしまったのですが、それではあんまり失礼かもしれないので、論文の内容にも少しコメントしておきたいと思います。 2023.06.09倫理学
倫理学五野井郁夫先生の『世界』論文「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」の出典なんかおかしい気がする 毎日新聞での「キャンセルカルチャー」擁護記事で五野井郁夫先生という方が話題になっていたので、その記事の元ネタらしき『世界』2023年6月号の五野井郁夫「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」という論文をめくってみました。『世界... 2023.06.07倫理学
倫理学倫理学の入門・大学テキスト英語編 私は難しい本は苦手なのですが、入門書や教科書みたいなの読むのは好きなんですよね。んで倫理学の教科書みたいなのコレクターみたいになってます。もちろん図書館に集めてもらう。リクエスト出しましょう。 英語勉強するには自分が興味ある分野の大学テキス... 2023.02.17倫理学
セックスの哲学八重樫徹先生の「猥褻」論(3) 「悪い」「悪さ」は少し避けてみたらどうでしょう、あるいは単なるグチ 八重樫先生の「性表現の哲学入門」の第2回は、「猥褻」を性的興奮と性的羞恥心によって定義した上で、その「道徳的悪さ」を検討するというかたちになってます。 まあ「猥褻」をそういうふうに定義するというのが、八重樫先生がそう定義したいというのならば... 2022.09.07セックスの哲学倫理学
セックスの哲学八重樫徹先生の「猥褻」論(2) 猥褻の条件とチャタレー判決 まあ私が気になっているのは、「猥褻」という概念を定義したり分析したりするっていうのがどういうことなのか、というのが 私自身にとって はっきりしてないことですわね。 2022.09.07セックスの哲学倫理学