セックスの哲学 翻訳ゲリラ:アラン・ソーブル「セクシュアリティの哲学」ゲリラ訳 昔坂井昭宏先生が訳したInternet Encyclopedia of Philosophyの項目、ソーブルによる「セクシュアリティの哲学」のゲリラ訳です。 においときます(読めなくなってたら教えてください)。ソースは にあるので、タイポや... 2024.09.23 セックスの哲学
セックスの哲学 翻訳ゲリラ:アラン・ソーブル「エロティック哲学の歴史」のゲリラ訳荒訳 Alan Soble (2009) "A History of Erotic Philosophy"のゲリラ訳です。 某学会でワークショップ「セックスの哲学史」とかってのやるんですが、それの準備してたらうっかりセックスの哲学の第一人者(ハル... 2024.09.23 セックスの哲学
blog 『ダーティハリー』の感想についての私の感想は最高ではないだろう (6) んでやはり警察という組織の内部でのキャラハンの地位みたいなのが問題になるわけなんですよね。これは時代も国もちがうからわかりにくいですね。 2024.09.11 blog
blog 『ダーティハリー』の感想についての私の感想は最高ではないだろう (5) 実際この『ダーティハリー』のおもしろさは、キャラハンというヒーローかつアンチヒーローの造形が魅力的なところにあるわけで、映画の主な感想はそこらへんに集中するのが普通に思えますわね。プラスとマイナスが極端。エピソードをひろっていってどういう人... 2024.09.11 blog映画
blog 『ダーティハリー』の感想についての私の感想は最高ではないだろう (4) んで、北村先生の4つめのポイント、キャラハン刑事が無能ポンコツである、というやつ。ここが最大のポイントですねえ。(「ポンコツ」っていう言葉には私自身はちょっと違和感があるんですが、それはここでは問題にしません) 2024.09.11 blog
blog 『ダーティハリー』の感想についての私の感想は最高ではないだろう (3) 北村先生のポイントの三つめ、実在の犯罪者ゾディアックに比べると映画の犯人スコルピオは無能でいきあたりばったりだ、という話なんですが、まあこれはそうなんでしょうね。私はゾディアックについてほとんど知らないですが。まあしかしゾディアックを娯楽映... 2024.09.11 blog映画
blog 『ダーティハリー』の感想についての私の感想は最高ではないだろう (2) んで感想の本論、というか筋についての検討、ダーティハリーがつまらなかった理由の説明になるわけですが、北村先生の指摘は大体つぎのような感じでしょうか。(1) お爺様が治安維持法につかまったり、北海道警が不祥事起こしたりしているので警察は信頼し... 2024.09.11 blog映画
blog 『ダーティハリー』の感想についての私の感想は最高ではないだろう (1) 8月下旬に、北村紗衣先生の『ダーティハリー』(ダーティーハリーではない)のweb批評あるいは「感想」が話題になって、局所的に私にはおもしろい議論になっていました。私の最初の印象は「なんかたしかにポイントはずしてる感じの映画批評だなあ」だった... 2024.09.11 blog映画
セックスの哲学 例のお見合い結婚/恋愛結婚のグラフについて 国立社会保障・人口問題研究所というところがやっている出生動向基本調査というの統計があって、これには、結婚や少子化の話をするときに必ずといっていいほど引用されるグラフがあるんですわ。例の1965〜1966年あたりに、見合い結婚/恋愛結婚の比率... 2024.07.09 セックスの哲学
音楽 マスターワークとしてのプラスティック・ラヴ(音楽的構造の側面) んで、シティポップ代表曲たちがなぜこんなにすばらしいのか、という話なんですが、やっぱり音楽的側面にもコメントしたい。 2024.05.26 音楽
音楽 メンヘラソングとしての「都会」 まあ私が見るところ、典型的シティポップ/シティポップ代表曲は「プラスティック・ラヴ」と「真夜中のドア」です。とか書こうと思ってたら、『シティ・ポップとラジカセ』っていうムック本で尊敬するスージー鈴木先生が次のように書いてました。 2024.05.24 音楽
音楽 メンヘラソングとしての「プラスティック・ラヴ」 「シティポップ」の名曲、というか典型曲である「プラスティック・ラヴ」は私も大好きで、最近少なくとも数十回は聞きました。へたすると100回に近いかも。今回は歌詞について聞くたびに私が考えてること。まあごく普通の解釈だと思うので書くまでもないん... 2024.05.24 音楽
blog 最近聞いたもの(2024年4月〜) 4/17宇多田ヒカル「BADモード」(2022) One Last Kissはすごい曲だと思って聞いてたんだけど、アルバムもすごいな。私小説的で、全体的に死のムードが漂ってるし、恋愛ソングらしきものもなんか切実ですごい。聞いてるとなんかドキ... 2024.04.17 blog音楽
セックスの哲学 ハルワニさんの『愛・セックス・結婚の哲学』 (1) 関連図書(1) ラジャ・ハルワニさんの『愛・セックス・結婚の哲学』っていうのをみんなで翻訳して、なんとか出版(予定)までこぎつけました。けっこうがんばって訳したので、できれば買ってほしいのですが、ちょっとお高い値段がついてしまって(ページ数が多いのでしょう... 2024.04.04 セックスの哲学
説教 剽窃を避ける 2024年版 京都女子大学現代社会学部が発行している基礎演習用のテキスト『京女で学ぶ現代社会』の1章です(一部省略しています)。PDFはResearchmapにあげています。 → 2024.04.03 説教
blog 2023年度江口ゼミニューズレター 以前、ゼミのニュースレターを年度末に出そうと試みていたのですが、コロナでバタバタして忘れてしまっていました。ごめんごめんすみません。(抜けてる年度の卒論タイトルなどもまとめておきます) 2024.03.31 blog
倫理学 翻訳ゲリラ:スタンフォード哲学事典「人権」(James Nickel) スタンフォード哲学事典の「人権」の項(James Nickel)のゲリラ訳です。訴えられたら責任は江口聡 eguchi.satoshi@gmail.com にあります。おねがいです、訴えないでください…… PDF → ソースは にありますの... 2024.03.25 倫理学
セックスの哲学 翻訳ゲリラ:リー・C・ライス「スピノザ(バルーフ)(1632–1677)」 リー・C・ライス「スピノザ(バルーフ)(1632–1677)」 Lee C. Rice, "Spinoza, Baruch (1632-1677)", Alan Soble (ed.) Sex from Plato to Paglia, G... 2024.02.27 セックスの哲学
セックスの哲学 翻訳ゲリラ:セリア・ウルフ−デヴァイン「デカルト」 セリア・ウルフ−デヴァイン「デカルト(ルネ)(1596–1650)」 Celia Wolf-Devine, "Descartes, René (1596-1650)", Alan Soble (ed.) Sex from Plato to ... 2024.02.26 セックスの哲学
セックスの哲学 翻訳ゲリラ:キース・バージェス-ジャクソン「アンスコム」 Keith Burgess-Jackson, "Anscombe", Alan Soble (ed.) Sex from Plato to Paglia, Grennwood, 2006. \url{} の非合法訳です。吉田廉・江口聡訳。 ... 2024.02.26 セックスの哲学
セックスの哲学 翻訳ゲリラ:ルース・サンプル、「リベラルフェミニズム」 Ruth Sample (2006) “Feminism, Liberal”, Alan Soble (ed.) Sex from Plato to Paglia, Grennwood, 2006. の非合法訳。ヤヤネヒロコ・江口聡訳。 2024.02.26 セックスの哲学
セックスの哲学 翻訳ゲリラ:ピケット「同性愛」 B・ピケット「同性愛」(スタンフォード哲学百科事典、2002年8月、改訂版2006年11月) Brent Pickett, Homosexuality ( Stanford Encyclopedia of Philosophy 、First... 2024.02.26 セックスの哲学
倫理学 翻訳ゲリラ:スティーブン・ドレイク「まだ死んでないぞ!」 この文書は Stephen Drake, “Not Dead Yet”, in Jerey A. Schaler (ed.), Peter Singer Under Fire: The Moral Iconoclast Faces His ... 2024.02.26 倫理学
倫理学 翻訳ゲリラ:ピーター・シンガー「最も小さな赤ちゃんを治療するべきか(そうでないか)」 ピーター・シンガー「最も小さな赤ちゃんを治療するべきか(そうでないか)」 ちょっとシンガーの障害者に対する立場について気になるところがあるので訳出してみた。最後のところはちょっと味が悪いかもしれない。 2024.02.26 倫理学
倫理学 翻訳ゲリラ:カート・バイアー「利己主義」 Kurt Baier, “Egoism”, in Peter Singer (ed)., A Companion to Ethics, Basil Backwell, 1991.20 年近く前の 勝手な訳。おそらく大量に誤訳がある。 2024.02.26 倫理学
blog 翻訳ゲリラ:メアリ・アン・ウォレン「妊娠中絶」 Mary Anne Warren, “Abortion”, in Helga Kuhse and Peter Singer, A Companion to Bioethics, Blackwell,1998 の勝手な訳。大学での生命倫理学な... 2024.02.26 blog