江口ゼミニューズレター2018年度末

京都女子大学現代社会学部江口ゼミの卒業生の皆様、お元気でしょうか。

今年も例年通り3/15に卒業式とパーティーが終り、無事卒業生を送り出すことができました。

今年の卒論のタイトルは以下のようです。(順不同)

  • 良い写真の撮り方とは:思い出に残るスナップ写真を撮るためには
  • 食生活で大切なこと
  • 贅沢と幸せ:見せびらかし消費とお金の上手なつきあい方
  • 日常生活を円滑に送る方法:ASD やADHD の人が社会で失敗しないために
  • イライラするデザイン:「良いデザイン」の法則から大学図書館の「悪いデザイン」を分析する
  • 映画 『プラダを着た悪魔 』を観る
  • 女性の働き方:そこそこ仕事ができるキラキラOLに私はなりたい
  • SNSの普及で生まれたファンとファン行動:新しいファン行動の楽み方を知ろう
  • つんく♂でバコーン! なぜつんく♂の歌詞は私の心を掴むのか
  • 女の働き方:女子大学出身者が会社で闘うために
  • テレビドラマにおける新ヒロインの登場:ドラマ『東京ラブストーリー』から読み解く恋愛観の移り変わり
  • Love Like aiko vol.20:シンガーソグライターaiko魅力とらしさの追求
  • 男性アイドルのすゝめ:決して恋⼈にはなれない男性に熱狂する⼥性達

今年も皆それぞれ個性的でおもしろい卒論を書いてもらいました。ゼミ生にそれぞれ好きなこと、関心あることについて卒論書いてもらい、卒業式に笑顔でいてもらうこととだけが教員生活の喜びなのは昔から変わりません。次の年度もおなじくらいのゼミ生がいますので、3月からはじまっている就活がおわりしだいがんばってもらうつもりです。

毎年のように、川床でタイ料理食ったりもしました。

夏は琵琶湖で合宿でした。あ、たしか9月はじめに予定してたけど大型台風で延期になってしまって、3回生があんまり参加できなかったとかそういう感じでした。写真が残ってないなあ。残念。卒業パーティーはこんな感じ。

個人的には例の手術をしてもう2年経過し、2年検診などで特段のおとがめなし、ということで、もう少し長生きしてみる気でいます。ご心配おかけした方々にはおわびいたします。とにかく禁酒禁煙で長生きが目標です。今年は論文モドキ一本しか書けず、それなにに研究会や学会では暴れて顰蹙を買い、あとはできもしないのに手を出してしまった翻訳の仕事が終ろうとしています。金輪際翻訳はしませんと誓いました。大学学部学科でも中堅というか下手すると長老のような存在になりつつあるので、教育も研究ももうすこし成果を出したいと思っています。

一部のゼミ卒業生の方々はFacebookやInstagramでその楽しそうな生活を楽しませてもらっています。卒業生がハッピーなのは教員の一番の喜びです。まだ私にフォローされていない人は教えてください。私のFacebookは https://www.facebook.com/yonosuke1965 、インスタは https://www.instagram.com/yonosuke1965/

来年度(2019年度)は、現代社会学部設立20周年です。なにか学部の催し物ができないか考えております。11月初旬連休の藤花祭など、お近くの方はお寄りください。また、ゼミ学年ごとでも、同窓会など企画がありましたら、京都でも東京でも、集まれる人だけでも集まってみたいと思っています。

下はいまや「歌ハラスメント」「歌ハラ」と言われている例のパーティー芸モドキですが、毎年進歩しております。ははは。(ボーカルは左が会計学の掛谷先生、右が社会学の奥井先生、ギターは仏教学の藤井先生)

とにかく卒業生の皆様の元気な姿が教員の糧です。もしよろしければ時々ご近況お寄せください。

あ、そういや、図書館を新設したのに続き、C校舎(図書館があった校舎)やD校舎(大昔の小学校の小さなところ)をぶち壊して、なんかおしゃれな建物をつくるらしいです。錦華寮(食堂)も壊したみたい。2年後ぐらいに来てみてください。ぜんぜんおしゃれになってるはず。

あれ?過去記事がはっきりしない……

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