倫理学 安藤本 (5) 統治と功利作者: 安藤馨出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/05/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (78件) を見るさて、困ってきました。焦る。p.123第1パラ最後の方の「我々の態度... 2008.01.04 倫理学
倫理学 Robert E. Goodin Utilitarianism as a Public Philosophy (Cambridge Studies in Philosophy and Public Policy)posted with amazlet at 18.01.11... 2008.01.04 倫理学
倫理学 安藤本 (4) webも検索しよう。でも意外にあんまり読まれてないのかな。まあ手強いからなあ。id:mxnishi さんがいろいろ書いているのは知ってた。川出先生の読売新聞の書評はこれか。なんか、出版社のアオリ文句をそのまま書いただけのような。三谷先生がハ... 2008.01.03 倫理学
倫理学 安藤本 (3) もう歯が立たないのであきらめつつあるのだが。こんな表紙でそんな重要だとは思わんよな。(Frans Hals, Three Children with a Goat Cart) どういう寓意があるのだろう。この人か。ハーレー・ダビッドソンに乗... 2008.01.02 倫理学
倫理学 安藤本 (2) それにしても5章はおもしろいなあ。 全体にもうちょっと書き方工夫してくれてもよかったような気がする。独自の概念や議論が多いから、「すでに述べたように」がどこ指しているのかわからなかったりするとけっこうきつい。相互参照つけてほしかった。安藤先... 2008.01.01 倫理学
お説教 京都新聞の書評欄 私が授業したりするレベルの大学・回生では、レポートや卒論で書誌データがちゃんと書けない学生がほとんど。典型的には下のようになる。(□は空白) 2007.12.30 お説教教員生活
旧「目の中の丸太日記」 高橋昌一郎『哲学ディベート』続き パラパラ読んでる。まあおもしろいような気がする。でも、全体にせっかくのディベートなのに、両論並記で「いろんな見方があるね」で終ってしまい、おたがい批判やあげあしとったりしてないんで、あんまり「論理」的な分析とは関係ないような気がするけど、だ... 2007.12.21 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 高橋昌一郎先生の功利主義理解 なかなかおもしろそうな本。肉食、代理母、死刑、終身刑、メーガン法、売買春、安楽死、自殺とおもしろそうなネタがてんこもり。ゆっくり読んでみよう。なるほどこういう論述はおもしろいかもしれない。とりあえず、ハリー (略)どちらかというと、私は自分... 2007.12.20 旧「目の中の丸太日記」
お説教 マニュアル本くらい読めや 就職活動するときに、とりあえず就職活動に関するマニュアル本を読んでみたりしてないひとは苦労します。(読んでも苦労するんですが)なにをどうするのか自分で情報集めない人は生き残れません。 2007.12.13 お説教
お説教 エントリーシート 今日説教したことと説教しそこねたことのメモ。エントリーシートはねえ、やっぱり正直なのがよいと思うですよ。本気で信じてないのは読むひとが読めばわかっちゃう。まあどんな文章でもそうなんだけどね。 2007.12.12 お説教
旧「目の中の丸太日記」 rational と reasonable ふつう「合理的」と訳されるrationalとreasonableの区別ってのは、ほんとにわからん。おそらくrationalってのは、ある目的があるときにそれを達成するのにもっとも効率的な手段を選択することについていわれる性質で、reason... 2007.12.10 旧「目の中の丸太日記」
お説教 女子大生のおごられ方について 女子大生がそれほど親しくない人(びと)とコンパやデートをするときの金勘定というのは非常に難しいものがあると思います。女子大生の一部には、「勘定は男性が払って当然」という意識を持っている人がいるようですが、これは非常に危険です。(あまり政治的... 2007.11.30 お説教
お説教 アルバイトに注意 新聞の折込広告にこんなのがはいってました。仕入れアシスタント募集! 海外旅行で稼いじゃおう!日本全国・アジア、ヨーロッパ、北米等でのブランド品雑貨・アクセサリー、アンティーク等の仕入れアシスタントおよびマーケティンング日給1万円 + 各種手... 2007.11.25 お説教
旧「目の中の丸太日記」 久しぶりに小松美彦先生 粘着しはじめてはや1年になろうとしている。まだ心の目は得られないまま。・・・ある二人の患者の紛う方なき現実を見ておきたい。一人は医師から全臓器提供を勧められる程の状態から社会復帰を遂げた日本人女性であり、(略)前者の女性については、脳外科医... 2007.11.22 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 ストロッセン『ポルノグラフィ防衛論』 やっと出た。翻訳ごくろうさん。3400円におさめたのも偉い。これから読もう。重要な本なので一応宣伝しておこう。オビに「松沢呉一発掘」とか。うーん、そうか。ポット出版からこのタイトルだと、なんだかアレな本ではないかと思われてしまいそうだが、ち... 2007.11.20 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 角田由紀子先生の強姦事件判決批判 (3エントリに分けていたものを統合しました。)これはよい本だなあ、と思っていたのだが。次に詳しく紹介する1994年の東京地方裁判所の判決は、強姦罪の被害者になりうるには、貞操観念が強固であることを求めているといってよい。「被害者資格」と呼ん... 2007.11.18 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 思想史はむずかしい 橋本努『自由に生きるとはどういうことか―戦後日本社会編 (ちくま新書) 』。前半、知らないことが多くて楽しんで読める。この手のでは一番のおすすめのような気がする。後半のジョー→尾崎→オウム→エヴァってのはどうなんかな。よくわからん。でもそう... 2007.11.18 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 凡才学部学生必読文献・卒論への道 哲学・思想関係の卒論指導をしたことはないんだけど、どうなんかな。こっちは特に凡才・非エリート・スロウラーナー向けに考え中。秀才やエリートはあっち行け。読書量多いにこしたことはないだろう。でもなんでも読むのは無理だよね。時間は限られているから... 2007.10.18 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 山口裕之「生命科学の非倫理性」 ・・・倫理的問題とは、結局のところ価値意識の問題であり、感情の問題である。われわれの倫理的価値意識は、〈特定の〉他者を思いやる善意と、その善意を正しいものだと感じる感情によって支えられている。倫理的問題がえてして水掛け論になり、感情的なのの... 2007.10.17 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 これまだ見つけられません → 教えてもらいました に書いた「社会の幸福を有意義かつ正当に増大」の出典調査中。英文ざらっと見ても見つけられない。誰か助けて。特に重い先天的障害をもつ生命は不幸なものだから、障害をもつ新生児を殺すことによって、「社会の幸福を有意義かつ正当に増大することができるだ... 2007.10.04 旧「目の中の丸太日記」
旧「目の中の丸太日記」 遺伝学の基礎を誰か教えてあげてください 遺伝病(=相続病)とされる病気において、孤発例が観察されることがある。例えば、遺伝病の典型と思われている血友病(X染色体連鎖遺伝)では、稀に女児の発病例が報告されるだけでなく、何と三分の一が孤発例とされている。これは、どういうことだろうか。... 2007.10.03 旧「目の中の丸太日記」
倫理学 『美味しんぼ』的捕鯨・ベジタリアン批判は許せない 実際、『美味しんぼ』(雁屋哲・花咲アキラ、小学館)については前からいろいろ困って考えたりしている。下のフォーリーさんは捕鯨反対運動家であり菜食主義者。 2007.10.02 倫理学旧「目の中の丸太日記」