倫理学

ジョージ秋山先生は偉大だ

特に意味ないけど探してた本が見つかったのでスキャン。私のヒーローの毒薬仁先生 ((「オリはよう、オリは誰なんだよう。」「オリの名前をいってみろ。」「へい、夜雨組若頭毒薬仁様です」)) 。(ジョージ秋山先生の『くどき屋ジョー』第2巻(小学館)...
お説教

人事担当の人から「個人的に」誘われたらどうするか

食事とかね。考え中。これはふつうは完全にアウトね。まともな会社では、そういうのは担当者に対して明示的に禁止しているはず。会社にそれを報告すれば、まともな会社ならその人事担当の人はいろいろ問題にされるはずです。(そうでない会社もかなりあると思...
お説教

「練習のために面接に」はアリか?

「とりあえずエントリーシート出してみる」「とりあえず練習のために面接に」とかってフレーズを時々耳にすることがあって、どうもこれは前から気になっていました。自分でもなんで気になるのかよくわからなかったのですが、学生さんと話をしているうちにだん...
お説教

就職活動中にも勉強するのじゃよ

っていうか就職活動中にこそ勉強するのじゃ。君らはそのまんまじゃまだ商品になっておらんのじゃ。他人と同じことしてても値打ち上がらんでしょ?就職活動は 半年近い長丁場なので、この期間に勉強しないとむしろ値打ちが下がる*1。
旧「目の中の丸太日記」

ミル自伝

みすず書房から出た村井章子訳の『ミル自伝』(「大人の本棚」とかってシリーズ)。解説のたぐいがまったくない。訳注もないみたい。人名ぐらい注つけてもいいのに。 『自伝』原稿出版の経緯 ((生前は出版されなかったし、養女のヘレン・テイラーがいろい...
お説教

転職の可能性とかもライフプランに入れときたい

就職の相談で時々「田舎に帰らないとなりません」という人がいるんですが、たしかにそういうのってたいへんなんよね。どう考えればいいのか時々考えちゃったりします。(自分のことではないのであんまり真面目には考えないのですが)
お説教

「新卒女子大生がベンチャー企業に就職するのはそれ自体ベンチャーです」っていう夢

以下のような妄想を書いている夢を見た。まったくの妄想。夢。現実とはまったく関係がない。以下の文章での「現実」は現実ではなく私の夢のなかの現実を指す。
お説教

まあ挨拶は基本だから

いまさら「挨拶をしましょう」とかわざわざお説教する気はないのですが、たしかに挨拶は基本だねえ。まともに挨拶できない人にまともな人はいない、っていう経験知はほとんど間違ったことがないです。 別にそこらへんのファストフードや居酒屋さんのようにマ...
旧「目の中の丸太日記」

読書『女が男を厳しく選ぶ理由』

だいたい同じような話だろうと思っていると、ちょっとづつ進んでるのね。この手の学問やってる人はたいへんだろうけどやりがいもあるだろうなあ。ただ、たしかにこの本はかなり誤解されやすような気がする。 的確な書評は 。もう私は shorebird ...
お説教

携帯メールのアドレスに注意しましょう

携帯メールのアドレスは好きに決められるし、どんどん変えて誰かから逃げられて便利(?)なのですが、アドレスを決めるときに注意しなければならないことがあります。次の二つを覚えておいてください。
お説教

卒論を書くとどんないいことがあるか

EXCELの図表をWORDにコピペできるようになるかも。 JPEG画像をWORDに貼って文字をまわりこませられるようになるかも。 WORDでページ番号つけられるようになるかも*1。 WORDで目次を自動生成できるかも*2。 「」『』の使い方...
お説教

エントリシート書く前に企業理念ぐらい確認しろ

どういう会社も「企業理念」とかそういうのをウェブとかに載せてます。
お説教

就職活動は向う側からも考えよう

お説教再開。 以前から「就職活動するときはまずマニュアル本を確認しろ」とかって小言はくりかえしているわけですが、今日はもうひとつ、企業の人間はなにを考えているのかも研究しろと。
旧「目の中の丸太日記」

『ザ・リバティ』

『ザ・リバティ』1999年10月号が届いた。スティーブという仮名になってるけど、これはやっぱり"T.K."の事例だよな。 一体なぜ彼女たちはスティーブが意識を持ち、自分の母親を識別できると感じているのだろうか? 結論を言えば、それは近代科学...
倫理学

花輪和一先生も偉大だ。

学生の人は読んでください。 刑務所の前 (第1集) (Big comics special) 作者: 花輪和一 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2002/11 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 25回 この商品を含むブロ...
倫理学

人の定めは苦しむこと……

苦しい。でもあと2時間がんばる。 やけになって諸星大二郎先生の「マンハッタンの黒船」スキャンしてみたり。あんまり深い意味はない。(『失楽園 (ジャンプスーパーコミックス)』収録) 右上は革命をめざすリオ・サカモンド。まあ統治ってのはこういう...
倫理学

まだまだ

あら、『生命倫理学と功利主義 (叢書倫理学のフロンティア)』の伊勢田先生による功利主義の解説の注で ちゃんとフェルドマン挙げてあるね。
倫理学

功利主義とわたし

なんちゃって。
倫理学

安藤本 (7)

いつまでやってるんだ・・・本当にvery slow readerだな。自分で哲学できればいいのだが、私にはそれもできんし。
倫理学

安藤本 (6)

うーん。
倫理学

安藤本 (5)

統治と功利 作者: 安藤馨 出版社/メーカー: 勁草書房 発売日: 2007/05/30 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 55回 この商品を含むブログ (78件) を見る さて、困ってきました。焦る。 p.123第1パラ最後の...
倫理学

Robert E. Goodin

Utilitarianism as a Public Philosophy (Cambridge Studies in Philosophy and Public Policy)posted with amazlet at 18.01.11...
倫理学

安藤本 (4)

webも検索しよう。 でも意外にあんまり読まれてないのかな。まあ手強いからなあ。id:mxnishi さんがいろいろ書いているのは知ってた。 川出先生の読売新聞の書評はこれか。 なんか、出版社のアオリ文句をそのまま書いただけのような。 三谷...
倫理学

安藤本 (3)

もう歯が立たないのであきらめつつあるのだが。 こんな表紙でそんな重要だとは思わんよな。(Frans Hals, Three Children with a Goat Cart) どういう寓意があるのだろう。 この人か。ハーレー・ダビッドソン...
倫理学

安藤本 (2)

それにしても5章はおもしろいなあ。 全体にもうちょっと書き方工夫してくれてもよかったような気がする。独自の概念や議論が多いから、「すでに述べたように」がどこ指しているのかわからなかったりするとけっこうきつい。相互参照つけてほしかった。安藤先...
倫理学

安藤本 (1)

格闘中。てごわすぎ。
お説教

京都新聞の書評欄

私が授業したりするレベルの大学・回生では、レポートや卒論で書誌データがちゃんと書けない学生がほとんど。典型的には下のようになる。(□は空白)
旧「目の中の丸太日記」

高橋昌一郎『哲学ディベート』続き

パラパラ読んでる。まあおもしろいような気がする。でも、全体にせっかくのディベートなのに、両論並記で「いろんな見方があるね」で終ってしまい、おたがい批判やあげあしとったりしてないんで、あんまり「論理」的な分析とは関係ないような気がするけど、だ...
旧「目の中の丸太日記」

高橋昌一郎先生の功利主義理解

なかなかおもしろそうな本。肉食、代理母、死刑、終身刑、メーガン法、売買春、安楽死、自殺とおもしろそうなネタがてんこもり。ゆっくり読んでみよう。なるほどこういう論述はおもしろいかもしれない。 とりあえず、 ハリー (略)どちらかというと、私は...
お説教

大学生必読のページ

そういや、これをまだ紹介してなかった。 名作「アフロ先輩と学ぶ実用文の書き方」。 付録の「日記の達人塾」も重要。