それにしてもあれだ。上の論文はILL (図書館相互利用)で入手したのだが、このILLとBlogは人文・社会学系の大学教員の研究生活を変える有用性だけじゃなくて、人生をまったく変えてしまう破壊力も持ってるんじゃないだろうか。
いままでは紀要の論文などは手間がかかるから見ない人が多かったろうが、いまじゃあっという間に手にはいってしまう。コピーまでやってくれるから、自分で書庫に入って見つけるよりずっと楽。自分のとこの図書館にあるやつもILLで発注したくなる。へたなことを書いていると人生終ってしまうひとが出てくるんじゃないか。危険だ。夜眠れなくなっている教員もいるのではないか。大学教員は団結してILLを廃止させるべきではないだろうか。
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