1980年の邦楽ヒッツ(オフコースは偉大だが、もんたも偉大だ)

  • 「青い珊瑚礁」。聖子先生登場。「うつ向きかげんのLittle Rose/花びら触れて欲しいの」はどうなんでしょうか。聖子先生はその後もこんな感じで、私はちょっとなあ、って思ってたように思います。(しかし高校の女子は聖子カットでした)
  • 「ピーチパイ」とか、百恵→聖子も代替わりもそうだけど、世の中明るいというか積極的で享楽的になっていく感じがありますね。
  • 「TOKIO」。かっこいいですね。まあYMOの「テクノポリス」が1979で、それパクってるなあ、って思ってました。まあ東京という大都市が、国際的にも最先端だと自己主張すべき場所になった記念すべき曲でもありますね。『ブレードランナー』や『ニューロマンサー』はもうすぐ。
  • 「ダンシング・オールナイト」はこれはいまだに非常に優れた曲だと思いますね。ラジオで聞いてて「すごい完成度だなー」って思ってた。同じ感じは「ルビーの指輪」とWham!の「ケアレスウィスパー」にももちました。なんか完成度が高すぎて新人・新曲に思えない、っていうか。そういう感じもったのはこの3曲だけだと思う。
  • 百恵先生の「さよならの向こう側」は本日はじめて聞きました!ファンへの別れの曲なのね。
  • 「パープルタウン」はへんな曲で、もうこのころはニューミュージックからは卒業ですね。
  • 大都会も話題になった。ロバートプラント好きだったろうなあ。
  • トシちゃんの「ハッとして!Good!」あたりも少し思い出があるなあ。クラスの女子たちがタノキントリオにはまってて、余計なことを言ってしまって怒られが発生してた気がする。
  • 五輪真弓先生の「恋人よ」はアレンジ含めて名曲。
  • 長渕さんの「巡恋歌」と「順子」はラジオでさっそうとした感じに聞いてたけど、「順子」はひどい歌詞だねえ。まあああいう人になるとは思ってませんでしたが、最初からああいう人よね。
  • シャネルズの「ランナウェイ」は思い出があって、高校生活の最初の方にたしか四つぐらいの組(誕生月別)に分かれても運動会があったんですが、そこでこの「ランナウェイ」でマスゲームするってんで練習させられたことがあったんですわ。男女ペアになるかたちで。驚いたことに、私はまったく振り付けが覚えられなかったんですね。んで最終的に男女で男子一人あぶれるってことになって、私があぶれました。ははは。まあシャネルズはめずらしいドゥワップグループで素敵でしたね。いろいろあったけどえらいと思います。
  • オフコースの「Yes-No」!はこの年か。まあ高校生活だけでなく人生で何度もいろんな思い出がある曲ですね。他の曲とはレベルが違う夢のような名曲。

「青春歌年鑑」の方を見てみると。

  • 「ライディーン」「テクノポリス」入ってますね。中3のときに幼馴染が好きだったみたいで、「へえ、〜もこういうの聞くのか」とか思ってた。彼は四十代で死んじゃった。なんで死んだんだ、〜。せっかく誘ってくれた結婚式出られなくてごめんよ。
  • 「唇よ、熱く君を語れ」いいですね。

青春歌年鑑 1980
ソニーミュージックエンタテインメント

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