事年越し。八坂神社(吉)と平安神宮(中吉)ぐらいには行く。
ジョギング。あとは家でゴロゴロ。ネット将棋とか。将棋道場24だと、900点前後(7級)しかないようだ。弱い。
どうも最近寒さが体に応える。歩いてもあんまり温かくならない。心拍数がなかなか上らない感じ。負荷が小さすぎる。ジョギングとかを熱心にしてるから皮下脂肪が減って寒さに弱くなった?
2001年を記念して、ファイルの管理方法を考えよう。
ジョギング。中毒ぎみ。
研究室用の小型スピーカーを買おうと寺町のタニヤマ無線へ。タンノイの マーキュリーM3だかなんだかが展示品処分で19800円なので購入、と金を払っ て梱包している段階で、「サランネットが1枚ないんですが...」とか言う。暴 れるべきかとも思ったが、やめた。しかしとにかく、店員の態度も気にいらん ので金を返してもらう。初買いにケチがつくのは縁起がよくない(?)からね。
まあ、オーディオなんてのは気分を買うものなので、ダメな店員のところ はダメだ。もうオーディオなんてどこの電気屋でもあつかってないし、店員も ダメということになれば、もうオーディオ関係は通販だな通販。
仕事しようと思って研究室に来たが、 どうにも部屋が片づかずに断念。明日から。
午後起きて今熊野へ。日吉神社(おみくじなし)とかには人の気配もない。 弱小神社は経営たいへんだろう。一応参っておく。
百万遍文学部のDNSサーバーが落ちている模様。
部屋を片づけながら、バックアップのCD-Rを焼いておく。忘れていた仕事がたくさんあることに気づいて愕然。休み終り。食いすぎ。気になっていた年賀状を1通だけ書く(来たのは10通程度)。明日は走るべし。
休み中見たビデオ
PHPもあらましぐらい知っておくべきか。
VMWareについて調べること。できればFreeBSDをホストにしてWindows 98を動かしたい。やっぱり、1台ないと不便なんで。Windows 2000をホストにしてFreeBSDをゲストにするべき? ・・・む、なんだ、portsにあるじゃないか。明日動かしてみよう。Celeron 433Mhz、RAM 256MBじゃちょっと足りないかな? メモリぐらい足してやるか。
休み中、デネットの『ダーウィンの危険な思想』とかパラパラめくったりしたが、意味不明なところが多くてイヤになって進めない。デネットがそんなに意味不明なはずはないので、私が頭悪いか翻訳が意味不明かのどちらかのはず。細かいところじゃなくて、議論の核心の部分がおかしい(ように見える)からねえ。
すっかり昼夜逆転した生活に喝を入れるため、ほぼ徹夜の状態で早朝ジョギング。しかし、すぐに心拍が160位まであがってしまい、エクササイズにならん。アルコールが残っていたせいか。心拍数は体調をよく反映するのね。
あれ、一般社会では今日が仕事はじめなのか。仕事仕事。
メモ
#!/usr/bin/perl # 日記をひっくり返す $i=0; while(<>) { ($i++) if (/^<H2/i); $data[$i] .= $_; } for ($j= $i; $j != 0; $j--) { print $data[$j]; }
ヘッダやフッタとか、まあ色々あるけど、これでいいや。
・・・む、Rubyだと猛烈にかっこよく書けるらしいということを教えてもらう。
#!/usr/bin/env ruby html = ARGF.read.split(/<hr>/i) # 引数を読んで<hr>で分解 head = html.shift # 頭をとる foot = html.pop # 足をとる html.reverse! # ひっくり返す html.unshift(head) # 頭をつける html.push(foot) # 足をつける print html.join('<hr>') # <hr>でつないで書き出す
むう。これは。ちと勉強しようか。M下先生やK波先生のクラスにもぐりこむ?
夜百万遍でメモリの増設したり。
うわ、午後まで寝てしまった。日が傾きつつある時間に今熊野へ。
仕事仕事。休み明けまでにはなんとか。
夜、百万遍。今年も修論の季節か。がんばれ。私は進まず。[出るか出ないかわからんものは書く気になれん。]
ちゃんと心を落ちつけるべし。仕事は一つ一つかたづけるべし。仕事仕事といってないで、自分の人生について考えるべし。こう、あれだ。ちゃんとモノを考えたりできなくなるのは、忙しかったり、プレッシャーがあったりするからじゃなくて、私がそういう人間なんだから。これ、直らないんだろう。あと半分こうやってチョコチョコ浅はかな人生送っていくのかと思うとねえ。こうやって、1日2時間も3時間もネット将棋なんかしていることになんか意味あるんじゃろうか。今年は年男らしい。ヘビヘビ〜ニョロニョロ〜。
同じ殺人でも、通り魔タクシー殺人より、一家皆殺しの方がイヤな気分なのはなぜか。いや、成人男性や女性が殺されることにはあんまりニュースとしての価値はないのかもしれんな。
オヤジやオバサン、あるいは年寄りは殺されてもあんまり衝撃を受けないようになっちゃってるんかいな。子どもや若い女が殺されると反応しちゃう。オジサン差別か。
あれが、20歳女子大生アルバイトタクシー運転手だったらどうか。あれ?たいしたことない。 んじゃ、17歳女子高生アルバイトだったら? あれ、やっぱりダメだ。最近、若い女性は値段が安い。17歳高校男子生徒なんていうと、殺されてもフツー? うーむ。いや、生活感がポイントなのかもしれん。
うーん、つまり、「タクシー運転手」だけじゃリアルじゃないんだな。それに比べると、「一家」の場合はだいたい想像力が働くからな。みんな生きてるのにね。
『蒼天航路』、「「要は」って言うな」かっこいい。芥川龍之介に言ってやれ。ドロくさいのも悪くないぞ。
少し落ちついてきた。正月終了宣言。
まだ昼まで寝てしまう。午後今熊野。心を落ちつける訓練。
今作っているファイル群はほぼCVSでの管理に移行。しかし、 ホームディレクトリ直下のドットファイルはどうしたらよいのだろうか? シンボリックリンクでよいのか? それに、ディレクトリを消去する方法が もひとつよくわからん。なんかまちがってるのだろうか。
tcshメモ
complete ftp 'p/1/$hostnames/' complete ncftp 'p/1/$hostnames/' complete telnet 'p/1/$hostnames/' complete ssh 'p/1/$hostnames/' complete ssh1 'p/1/$hostnames/' complete cvs 'p/1/(add commit checkout update remove delete)/' complete sudo 'n/*/c/' # 21世紀になってから知った complete cd 'n/*/d/' # なるほど
家で仕事してたら、少しおちついてきた。
雪。ぐしょぐしょの湿った雪。昨日寝違えて右半身の調子悪い。咽が痛い。 宅配ピザ食いながら将棋のビデオ見て大学へ。昨日から落ちついている。
Bootsy'sで買物。もはや物欲も衰えて、中古CDしか買えない。
京都の街は雪が降ると歩くことさえままならない。かっこつけてタイルば りの道が多いからだな。転んだ人も少なくないだろう。年寄りだとそのまま寝 たきり→呆けか。毎年に2、3回は雪降るのに。
うちから大学でも、大学→家ならタクシーより自転車の方が速いことがあ る。(家→大学は坂登るのがちょっとつらい) 少なくとも、バスとは実走時間 でよい勝負。京都市内最強は原付なのは明らか。
研究室で夜明かし。さらに咽が痛い。 咽が痛くなる原因は、部屋が非常に乾燥しているから のようだ。そりゃそうだわなあ。ストーブにヤカンの方が健康的なのか。ガー ゼのマスクでも買っておこう。
たしかに、今Macを買う理由は一つもない。いま私の部屋にはMacは一台も ないが、「プロジェクト室」なるものがあってそこにはG4 MacもWindows NTも あるが、やっぱりWindows使っちゃうもんね(JAVA将棋しに行く)。G4の方が、 高速なのに。マウスもキーボードも死ぬほど使いにくいんだよね。あんな欠陥 商品平気で売ってたら、そりゃ潰れる。
いかん。体調悪くなってきた。
研究室で寝たりボーっと本を読んだりしてると、雑用が襲ってくる。
なんだか他人様と会うのは実にひさしぶりなのだが、 寝起きのひどい顔でお話させてもらう。
10時ごろから寝る。
8時半に起きてなんとかゴミ出し。大学へ。冬休み明け。委員会。
懐かしのVJE-γをTru64 UNIXで使いはじめている。
かわぐちかいじの『はっぽうやぶれ』とかひさしぶりに 読んで一人で盛り上る。「山笠の囃子が聞こえるたい」 「これで勝負してきたらよかたい」ってのがかっこいい。 こんなマンガ書けるやつが、なんで『沈黙の艦隊』なんだ。
寝坊。事務能力のなさが爆発。
教授会とか委員会とか。
合間にちとrubyについて調べる。ふむ、おもしろい。 printも関数じゃなくて、メソッドなのね(?)。
かわぐちかいじの『プロ』とかも。
寝坊。
前日深夜散歩していると、(若い?)行き倒れが救急車で運ばれるところに 出会う。ピクリとも動かない。救急隊員たちの動きに切迫感がないのが恐い。 パンツは常に清潔に、部屋にまずいものは出しっぱなしにしないこと。
昨日は会議やらなんやらで仕事する時間がなかったら、今日はいろいろ。 とりあえず心を落ちつけて。
まあしかし、学内業務が週に10時間以下で済んでいるのなら、かなり 恵まれた環境であると言わなければならないんではないかと思う。
夜、百万遍⇔今熊野ネットワークが猛烈に遅い。と、どうも文学部と他の 間がなんやらけっこうパケット落ちしているようだ。調子悪いなあ。
やっとジョージ秋山の『銭ゲバ』を読む。どんどん殺すのはアレだが、 まあ、彼の最高傑作は『ラブリン・モンロー』だと思うね。
自省に努む。
ふと『現代思想』1月号(特集は「IT革命の陥穽」)とかパラパラめくって、 岩谷宏の文章に驚く。ひさしぶりに腰が抜けた。マークアップ言語がはやって いるが、これはダメなもので、それは文化系の人間がちゃんと口を出さない (出せない) からだ、という論旨(らしい)。「ソフトウェアのためのマークアッ プの問題点は、それらが特定のアプリケーションに依存することにある」そう で、HTMLですら「HTMLという特定のソフトウェア規格に依存するというだけで も特殊であり、今日の大普及が今後とも永続するという保証はない」し、HTML でも規格やソフトウェアの実装によっても画面表示が違う。XMLではあるマー クアップが何を意味するかは「その特定のXMLの使用圏域における定義次第」 だし、さらに、同じマークアップ言語を利用した場合でも、「同じコンテンツ 原稿に対してさまざまなマークアップの付け方がありえる」ってのが問題らし い。で、ちゃんと「一般文化系人」から発言すれば、「テキスト本体とマーク アップは物理的に別立てにするべきでる。それにより、マークアップに使われ る記号文字は本文中で使えない、といった姑息で手前勝手なルールも一層され るのだ」そうだ。
どうも規格と実装の関係がわかっていないようだし、「ここは<H1では 文字が大きすぎて厭味だから、やや小さな文字、すなわち<H2にしよう」と いう例からわかるようにHTMLについてもマークアップについてもわかってない ようだし、物理的に別立てってのがよくわからんが、ワードのファイルのよう なことを考えているなら、なおさら彼の好きな「古い(したがって安い)システム」 では読めなくなる可能性が大きいし、そういう規格さえよくわからんものの方 がずっと「永続する保証はない」だろう。まあ、奇妙な文章だ。いや、 プレーンなテキストファイルで行こうぜってのだったら、 まあ、気持ちはわかるけどね。しかし、それじゃさすがに表現力が足りなすぎる だろ。わしらは伝統的な印刷文化ではもっと多くの表現を使ってるからね。
いや、まあ気持ちはわからんでもないのだが。タコなマークアップしてい る実例に対する印象を、マークアップ全体に広げちゃったのがいかんのだな。 理想と現実は区別しなきゃね。
早起き。つい逃避用にRubyの本(『Rubyプログラミンング入門』)を買ってしまう。
研究室で寝たり起きたりしているうちに夜半すぎ。
最近、メールをもらうと、すぐに同じ人からそれに続いて へんなバイナリファイルが送られてくることに気づいた。
Content-Type: Application/Octet-Stream Encoding: base64 Parameters: name=INTERNET_SECURITY_FORUM.DOC.pif Size: 18483 bytes Filename: INTERNET_SECURITY_FORUM.DOC.pifとか、
Content-Type: Application/Octet-Stream Encoding: base64 Parameters: name=NEW_NAPSTER_site.TXT.pif Size: 18483 bytes Filename: NEW_NAPSTER_site.TXT.pif
とかってやつ。なんだろ、これ? ラブレターウィルスってやつだな。 "I've got protection〜, from your infection," (Chic, "Love Infection")
上のはMTXと言われるウィルスらしいと教えてもらった。 http://www.ipa.go.jp/security/topics/mtx.html参照。 なかなか繁殖力が強いと見た。しかし、こういうウィルスに感染してしまうよ うな人々が、対策ソフトウェアをダウンロードして実行したり、OSを入れなお したりできるんだろうか? 馬鹿げたソフトウェア(ウィルスもばかげているが、 こんな簡単な穴があるOSの方がずっと罪が重いよなあ) のために多くの時間が 無駄にされているってことか。
昨日私にも3通ほど届いたsukebe.comのUBEに、混乱した人がけっこういたようだ。 世の中にはああいうのに まだ慣れていない人がいるんだな。当然かもしれんが。 webにアドレス出さない人は、UBEももらいにくいんだな。
室温は25度以下にしておかないと仕事にならん。19inchで1600x1200って 画面は広いのはよいのだが文字が小さすぎて目が悪くなってしまったようだ。 24ドットフォントを使おう。
ちょっと前に比べて、かなり落ち着いていたような気がする。 うーん、研究室で寝たり起きたり。難民のようだ。
(ディレクトリに対する)シンボリック・リンクのタイムスタンプはどうす れば変更できんだろう? touch fooしただけだと、 シンボリックリンクfooが指すファイルやディレクトリのタイムスタンプが 変更されて、リンクの方はそのまんまだよね。 誰か教えてください。
15時間も寝てしまった。24時間起きて15時間寝るような進化した ニュータイプなのかもしれん。 結果は繁殖力に依存する。夕方大学。
#!/usr/bin/perl $old = readlink($ARGV[0]) ; unlink($ARGV[0]) || die "can not unlink $ARGV[0]\n"; print "$old -> $ARGV[0]\n"; symlink($old, $ARGV[0]) || die "can not symlink $ARGV[0]\n";
って感じのを教えてもらったので、
find / -type l -newer hoge.pl -exec perl hoge.pl {} \;
した。とりあえずこれで未来のファイルはなくなったはず。サンクス。
PGPやGPGってのは、けっきょく普及しないんだな。 こう、やばいメール(というか、守秘義務なんかがあるような) が増えているので、使ってほしいんだけど、それを要求することは できないよなあ。みんな恐くないのかね。あー、これから私にメールする人は PGPつかうべし(無理か)。とりあえずjpnicの鍵サーバーに登録しておいた。
それにしても、だいたい、Tru64 UNIXじゃpgp 5もpgp 6もmakeできないんだから、 話にならんよな(gpgつかってるけど)。ふむ、Al-Mailにはプラグインがあるんだな。 あとで試してみるべし。
味の素の件では、新聞などで「えー、そんなんこだわりすぎっ」「酵素だ けじゃん」「不合理だけど、しょうがないよね」ってな論調を目にして気持ち わるい。あいつら、小学生のころから給食でなんでも食えた人間なんじゃない のか。無理やり口に入れられて(吐きそうになった|吐いた)経験ないんじゃないのか。な んでも食えばいいってもんじゃないっ。イヤだって言ってんのに無視して売っ てたんじゃろ? まず、小学校教育からやりなおせ。
通販でビクターのスピーカーSX-L3を注文してみる。研究室用。 もうちょっと検討してみてからでもよかったかもしれんが。
ふと(仕事の合間に?)、また、自分の古い日記など読んでしまう。なんてい うか、「書き殴り」を含めて、とんでもなく厖大な量の記録が残っていて、な んとも。もはやこのデータ捨てるわけにはいかんのだろな。こんだけの量の日 記を、いつでもアクセス・検索可能にしている人間が存在するようになったの は、つい最近だろう。これはきっと人間の生き方にかなりの影響を与えるんじゃ ないか。
かなり落ち着いて作業したり、モノが考えられるようになってきたような 気がする。いったい、ここ1月ぐらいなんだったんだ。
某大学に行く電車のなかで寝てしまい、一駅すぎてしまう。 時間ぎりぎりなのでタクシーに乗るが、5分遅刻。反省すべし。
寝坊。12時間寝てしまう。やはり進化しているようだ。
昨日にひきつづき猛烈に寒い。葬儀屋は忙しくなるぞ。
体のあちこちがギシギシ言うので、久しぶりにスイミングスクールへ(12 月2日以来。講習料がもったいない。) 猛烈に肩が凝っていたことに気づく。 ゆっくりほぐしてかなり楽になった。2月からは中級に出ることにしよう。
スピーカーは銀行振込みが先だと言う。なんか気にいらんので まだ送ってない。
公衆電話の数が少なくなってさがすのが面倒になり、ふとまた携帯電話が 欲しくなったような気がしたが、机のまわりに転がっている数枚のテレフォン カードを見て思いなおす。いかん。これを使い切ることがあったら買うことに しよう。
家庭用にそれなりのスピードのWINDOWS機も欲しいのだが。 大きめのラップトップがいいよな。VMWare動かせる程度のスピードと メモリ、ディスクが必要。
あっ、そうか。VNCって、SSH使うこともできるわけか。 port forwardingもうちょっと勉強しよう。
寝そこねた。 午前中から研究室。眠い。
skk-lookup.el。skkで日本語変換するとき、広辞苑とか引いちゃうわけだ。 これは便利。ちょっと遲くなるのが残念だが。
(autoload 'skk-lookup-search "skk-lookup") (setq skk-search-prog-list '( (skk-search-jisyo-file skk-jisyo 0 t) (skk-search-jisyo-file skk-large-jisyo 10000) (skk-lookup-search)))
(setq skk-lookup-search-agents '((ndtp "salome" :enable ("KOJIEN/KOJIEN"))))
と書けば、KOJIENしか引かなくなるのでちょっと速くなる(はず)。
研究会 、教授会。
やっとwebサーバに外からsshが通るようになる。 我慢できる環境になりつつある。とりあえず今作りつつある ファイルはCVSで管理。
勉強するべし。
寝坊。とはいえ、睡眠時間は8時間に押えた・・・と、研究室で寝てしまう。
買った中古CD
今どき難しい顔でビニール盤買ってる人ってのは、やっぱりアレかね。DJなんかな。
熟慮のあげく、やはりAVACに VictorのスピーカーSX-L3を注文。2本で4万円。これ以上高価なものは買えない (いや、いずれ買うけど)し、この値段帯でJBLだのTANNOYだのを買ってもしょうがない。 BOSEはよいのだろうが、研究室に置くのはちょっとオーディオ美学的に許せん(ほんとか?)。
そうか、OpenSSHとssh2は相性悪いのね。
しかし、アレだ。 数日前に書いた けど、心血そそいで作ったって言ったっ て、我々がちゃんとした媒体で発表できなかったものは、実はすべてゴミ。昔だっ たら、引越しとか、戦争とか火事とか結婚同居とかで捨ててたものを保存しちゃっ てるだけなんじゃないかな。そういうゴミに気をつかいながらこれからあと35 年ぐらい(予定)生きていくのかと思うと、気が重いねえ。まあ、昨日作ったデー タがなくなるのは困るが、1年前のはもういらん。1回、世界のすべてのデータ が壊れたらいいのに(自発的には消すことができないが)。
武満徹先生の処女作「二つのレント」ってオリジナルの楽譜が残ってない とか。酷評されたからワーンとか泣きながら捨てたんだろう(あの顔を思い出 すとおかしい)。マルクスだのキルケゴールだのって人々は、へんな草稿だと か日誌だとか大量に残してるけど、あいつらほんとに後で自分で読みかえす気 があったんだろうか? こういう記録癖みたいなものは、19世紀の産物かもし れんな。20世紀になると有象無象が記録残してて、自分のものでさえ読みきれ ねーじゃん。ワシらが記録するスピードは読むより速い。いや、生きるより速 いかもしれん。あ、このフレーズかっこいいな。ゴーゴー書き殴り。 (昨日短歌の桝野某のテレビ見た影響?)
でも、ゴミは捨てようぜ、みんな。
Princeの1999の"Lady Cab Driver"は なぜあんなにかっこいいのか。他の曲は今聞くと古くさい感じなんだけど。 ドラム協奏曲って感じだけど、Prince本人なのか?
コタツで寝てしまったり。深夜、ちと調べものをしに百万遍。寒い。
不健全図書やらなんやら、知らんまに東京都はたいへんなことになってい るのだなあ。遠いからわかんないや。今度上京したときには兵隊と戦車がいる んじゃないか。
いろいろ焦る。尻のしたがむずむずしてくる。まあ、落ち着け。
昨日カップラーメン(ミニ)とか食ったら、いきなりニキビが出てる。 体は正直。若い人は、 こういう食事 をしても大丈夫らしいのに。
午後、ごちゃごちゃと雑用。しかしまあ、1日1個のことしかできないという 状況は改善しつつある。
王将戦第2局は谷川の振り飛車が勝ちか。こう、将棋って選択の幅が狭い ような気がする。特に対四間飛車急戦は、ほとんど選択の余地がないような。 将棋道場24とかで数を指してみると、相手が四間飛車の同じような将 棋ばっかりになっちゃって飽きてきた。(いや、私が悪いんだが)
主要戦法のPreferenceとしては、矢倉→角替わり→相掛かり→対振飛車→ 相振り→横歩取りだから、先手だったら7六歩、後手だったら8四歩突かなきゃ しょうがない。ちなみに、対振飛車だと玉頭位取り→急戦→左美濃→穴熊。でも、 どれもうまくいかないんだよね。
夜ふたたび研究室。探しものが出てこない。
能率悪し(まあ、能率よかったためしがないが)。
いや、午前中は少しはましなようだ。じっと本を読むことができる。そしてそれは楽しい。 エアコンは24度にセットしておくこと。(もうちょっと低くするべきか?)気づいたら雪。
む、今日からセンター試験か。サーチエンジンで、「センター試験 + 痴 漢」とかバカみたいなもので検索してきてるやつがいる。やれやれ。まあ、受 験産業から手をひき、まったく考えなくなって3年。昔はハラハラしてたもん だ。
バスで今熊野⇔百万遍を行ったり来たり。どうも書類を一式なくしてしまったようだ。 うーん。
今日買ったCD
夜、スイミングスクールへ。すっきり。やはり、忙しくても必ず週2回は行くこと。
アメリカ大統領就任記念舞踏会とかやってる。うえ、カントリー音楽。牛。 クリントンが就任当時アルトサックスかかえてたのとはえらい違いだ。うーん、たしか にアメリカってのはこういう国でもあるんだな。
水泳のおかげでぐーぐー寝てしまう。夕方から研究室。
しかし、ここでも寝てしまった。まあ、研究室で寝るってのは 大学人の最大の娯楽の一つじゃから。A man's study is his castle.
前日、国連の緒方貞子のNHK番組を見る。とんでもない迫力婆さん。人間 が違う。中坊につづくNHKスターの誕生かもしれん。まあ、エリートっていう のかなんていうのか。あの世代以降、ちゃんとしたエリート教育ってのがなさ れなくなったのかもしれない。(いや、今でもエリートな人々はちゃんとして いるのかもしれないが)
大学内紛。 よくわからんが、たいへんですね。
大昔の草の根パソコン通信のログをもらったのでちょっと手を加えて読ん だり。昔のアスキーの「ハイパーノーツ」やmmmなどの掲示板システムはよく できていたと思う。あれに比べると、2CHとか読みにくい書きにくい。しかし、 発想は似てるんだから、クライアント側でどうにかしてれないかな。2CHがは やっているのは、匿名を保護しているからじゃなくて、あの話題別にスレッド を立てるシステムが、ハイパーノーツの流れをくむ優れたものだからなんだと 思う。
メール書いたり校正したり。落ちついて落ちついて。
う、朝が来てしまう。
GNUPlotで作ったここ200日の体重グラフ。変わりないような気もする。
「カップ麺は食わない」と宣言したのに、ついつい食ってしまう。 と、すぐにニキビ発生。これは、女子大生だけではなく、男子中学生にも勝てるようになるかもしれん。 青春だなあ。
〜億年という「地質学的」な時間の単位を理解するにはどうしたらいいんだろう? 今私は、10年という時間単位は、ほぼ完全に理解したと思う。 30年がだいたいどのようなものはもわかった(と思う)100年も まあ、だいたい想像できる。100年と1000年はあんまり違わない(かもしれない)。 しかし、10000年とか、100000年とか、100000年とか、10000000年とかは?
10000ぐらいまでは数えあげることができるかもしれんなあ。 あ、そうか、10000000円という単位の金をもったことがないから その実感がわからんのかもしれん。んじゃ、とりあえず1000000円ぐらいは 貯金してみるか。
現在60億もいる人間とかいうものの1人でしかないという感覚が ある種の情動を喚起するのはなぜか。その桁の感覚がわかれば、 なにか解決されそうな気もする。根拠ないけど。
ちなみに、以前の日記を読んでいたら発見した文章。かなり鬱だったようだ。
博物館などに行くと、まあ、地球上の人口は今よりずっと少なかったんじゃ ろうけど、それでもこれまでたいへんな数の人間が生れてきて、喜んだり悲し んだり、希望をもったり絶望したり、メシ食ったり寝たり、戦かったりセック スしたりして暮してきて、けっきょくは何も残らなかったということがわかる。 つまらない土器のツボをいっしょうけんめいつくったり、手のこんだ壁画を書 いたりした人はいったいどうなったんじゃろか。世界を理解しようとしていろ んな宗教や哲学が生まれて、それなりに繁栄したり衰退したりした。いったい ワシらはなんのために生きているんじゃろ? ワシらが生きていることは、数 百年後どういう意味をもつんじゃろ?ワシが今悲しかったりさびしかったり泣 きたかったりするという感情は、博物館のスケールで見るとどういう意味があ るんじゃろ。 この瞬間に60億分の1にすぎないワシの感情と同じような感覚を、 今この瞬間に何万の人が感じているんじゃろか。気の遠くなるほど長い人類の 歴史を通してみればどうなる?) こういう問いが実存主義的なんじゃろと思う。
いやいや、こういうのは、高校でちゃんと対数をマスターしなかったのい かんのかもしれない。100年と100000000はたかだか10の2乗と10の7乗しか違わ ん。たったの5じゃん。あれ?桁がわからん。恐い〜。数盲ってやつだな。
寝坊。この前届いたウィルスつきメールは感染源がわかった。性病なんかと 同じで、疫学的調査はおもしろかろう。
「研究室はお城だ」計画。 スピーカー(VICTOR SX-L3)が届く。今までのとは雲泥の差(あたりまえだが)。 電気ものより、アコースティックなやつの方がよく鳴るようだ。
いざ手に入れてみると、どうせだったらもう少し高級なものにしてもよかっ たか、とかも思う。こうして人はオーディオに金をつぎこむのである。まあ、 2年ぐらいは我慢すること。しかしチューナー必要だし、アンプはなあ。
総額10万円ぐらい。隣の人に迷惑かけないように。
スイミングスクール。そろそろ中級に上りたいのだが。
夜も雑用その他をするため研究室。誰もいないので大音量。ひさしぶりに Jam & Lewis特集。一時期、あの手の音はかっこ悪く聞こえてたんだけど、 やっぱりいいぞ。80年代ごーごー。
ここしばらく、非常勤について色々心痛むことあり。結局、筋の通らないこと をする人々は、なにをやっても筋が通らんことをするのだ。彼らにとって、非 常勤の人間の利益とか権利だとかってものは存在しないのだ。非常勤であると いうことは、採用したり首切ったりすることが簡単だという以外に存在理由が ないのだ。そして、常勤でそういうのが気になる奴は、口を出すことができな いようになっているのだ。あとになってからそれを決定事項として知らされる のだ。密室ですべてが決まる。やっぱり、非常勤講師組合に金出そう。明日郵 便局に行くこと。つねに手はきれいにしておくこと。なにかしたら、手を洗っ てみせること。ピラト君はけっこう複雑な人格で、キチガイジーザスより興味 ある人物だよね。(マタイ 27:24)
あ、Companion to Ethicsに、"Problems of Dirty Hands"て のがあったな。読んでおこう。やっぱり、これからはビジネス倫理かもしれん ぞ。切実じゃん。生命倫理とかだと、(医者以外の)学者はどうしたって弱い立 場に身を置いて考えることができるけど、ビジネス倫理の方が(日本の)「学者」 にとって切実で厳しいものなんじゃないだろうか。(だから誰もやらないんだろうけどね)
クラシックの方がよく鳴るので、ショルティ/シカゴ響いろいろ聞いたり。 何聞いてもすごいね、このバンド。金管(特にペット)はまさに世界最強ギンギ ラの人々が集まってんだろうな。新入りとか最強じゃないと入れてくれないん だろう。「ん〜、君、すごいウマイねんけど、ちょっとうちの音ちゃうから。 もっとギンギラなやつが欲しねん。下品でもギンギラやないとな、うちちゃう ねん。」んで、弦の人も木管も、「うんうん」「そやそや」「うちの音ちゃうな」 「そういや、あんなこと言ってる2番もそろそろ落ちついてきよったし、クビにしよか」 とかやってんだろな。
朝から事務作業。
ふと発見。今熊野ではいまだにnewsサーバーがなくて 困っていたのだが、
ssh pascal -C -L 11119:news.media.kyoto-u.ac.jp:119としてsshでつなぐと、telnet localhost 11119 するとサーバーが見える(11119は適当)。そこで、 .gnusに
(setq gnus-select-method '(nntp "localhost" (nntp-port-number 11119)))
と書いておくと、なんとnews.media.kyoto-u.ac.jpにつなげることを発見。 こういうこともできるのね。うーん、感動。
会議。 研究会 。
事務的お手紙一つ満足に出せない自分に腹が立ち泣きたくなる。
今熊野のシラバス提出。
昨日の研究会は、学外の遺伝子の研究者の方の講演だったのだが、どうも 世界を対数的に捉えているようで興味ぶかかった。DNAの塩基対が10の9乗以上 あるとか、細胞の数が10の14乗だとか(記憶は不正確)、なにごとも10の何乗と いう感じで話をする。これは大きな目で世界をとらえるには有効かもしれん。 私もこれからは対数でとらえてみよう。今日使ったお金は3 x 10^3 とか、体 重は6.3 x 10^1 ぐらいにしたいとか、今日はプールで8 x 10^2 泳いだとか。 あれ、桁が小さすぎて威力がない。
ひゃー、教員室がガラス張りの大学なんてのがあるのか。信じられん。部 屋に内側から鍵がかからなかったり、部屋にいるかいないかが外からわかる仕 掛があるだけでも設計者を殺したくなるのに。どこの新設大学だろう。
昨日の研究会は、学外の遺伝子の研究者の方の講演だったのだが、どうも 世界を対数的に捉えているようなのが興味深かった。DNAの塩基対が3× 10の9乗 以上あるとか、タンパク質の種類が10の5乗だとか、細胞の数が10の14乗だと か(記憶は不正確)、なにごとも10の何乗という感じで話をする。これは大きな 目で世界をとらえるには有効かもしれん。私もこれからは対数でとらえてみよ う。今日使ったお金は3 x 10^3 とか、今日はプールで8 x 10^2 泳いだとか、 体重は6.3 x 10^1 ぐらいにしたいとか。あれ、桁が小さすぎて威力がない。 やっぱり、貯金を対数的にとらえられるくらいにならねば。
スイミングスクール。
スイミングスクール。
http://green.jbbs.net/study/167/einstein.htmlこの業界関係者は要チェックらしい。
落ち着いて部屋片付けて調べものして勉強。
朝方、自分が人間失格であることを認識して冷汗流す。よく生きてるなあ。
午前中、2、3日後の件の打ち合わせオリエンテーション。髪切らなきゃ。
「ブロードキャスター」で、子どもを捨てた妻とか、妻が妊娠出産捨子し たことを知らなかった夫とかってのが話題になってたけど、彼らはもう何もか にも面倒になってたんだろう。ちゃんと前むきになにかを解決していくのって のは大きな力が必要で、このまま行くと、もっとやっかいなことや、取りかえ しがつかないとわかっていても、そういう気になれない時期があるわなあ。悪 を目の当たりにした人や、自分の無力さを知った人たちとか。監禁された人々 とか、震災後の一部の人々とかね。「面倒だ」って感覚は、しばしば悪意や利 己心などよりずっと破壊的なんだよな。それは自分自身さえ壊しちゃう。部屋 を片づけたり洗濯したり、スポーツジムに通ったりってのは、そいういう闇へ のささやかな格闘としてやらなきゃなんないんだな。(あんまり掃除も洗濯も しないけど)
スイミングスクール。
夜、2Chでジョージ・秋山や諸星大二郎スレを読み、心をなぐさめる。こ こらへんの漫画がなかったら、もっと幸せで心おだやかな人生をおくってたか もしれんな。おらもぱらいそさ行ぎでだよ。
また12時間以上寝てしまう。午後研究室へ。
面倒だという内的な感覚は、たとえば こんな感じとして外界に現われるわけだ。今日はあえて手をつけないけど。
大学にCDが数百枚たまってしまったようだ。少しずつ持って帰ろう。
深夜、百万遍に移動。調べもの少々。 結局、キェルケゴールと倉橋由美子が正しく指摘しているように、なんか 書いたり喋ったりするってことは、読んだものを排泄するってことに他ならな いんだ。もっと食わねば。大量に。また、毎日の食生活が排泄物の品質を決め るんだろう。掲示板なんか読んでいる場合ではない。他人の日記なんか遡って 読んでいる場合でもない...はず。
UNIX Magazineで、「UNIXは恐竜になった」ってな一文を見る。たしかに、 XだのWindow ManagerだのEmacsだのNetscapeだのTeXだのPerlだの、もうこい つらは恐竜(あるいは恐竜の集団)以外のなにものでもないし、「Windowsのか わりにUNIX使え」とか言えるものでもないよなあ。10年以上前に、「UNIXかっ こいいなあ」と思ったのはシンプルさだったってのをすっかり忘れていた。し かしもう戻れない。日本語の問題さえなければ、もうちょっとシンプルに生き られるかもしれないが。
K12の不幸のメールひきうけサービス。 http://i-ethics.k12.gr.jp/hole.html なんだかな。まあ、しょうがないのかな。子どものころから、そういうの もらったことないからなあ(一時はやっていたような気がすんだけど。 子どものころから人気なかったのね)。 やっぱり気になるので 供養してもらったりするのか。
ちゃんと5人いるのが笑える。/dev/nullに捨てるだけなのか、やっぱり誰 かが読むのか。迷信のようなものを是認したり再生産してしまう効果があるか もしれないってのを置いても、そのメールを読むとすれば(やっぱり読みたく なるだろう)ちょっと問題があるんじゃないかな。テクノロジーによって子ど もたちの大人社会とは独立のコミュニケーションなり共同体なりに侵入しよう としているんだから。親心(じゃなくて、先生心か)や配慮はもちろん理解でき るけどね。
朝、久々に洗顔料で歯を磨いてしまう。うぇー。死ぬ。 夜明けにラッシュ。
柏原。終了。これで今年の授業はすべて終了。
1またもや延々寝る。
今評判の山手線(?)転落救助死亡事件に対する反応ってのは、 あそこらへんの電車住民の駅ホームに対する自覚せぬ恐怖感が うかがわれて興味ぶかい。ほんとは皆恐いんだよね。
地下鉄東西線に初めて乗ったときの感想を書いたことがあるような気がす る。あそこはシャッターがあって安全なんだけど、逆に、つねに電車ホームで は恐いと思っていることに気づいた。死に対して不感症になってんじゃな。 (あ、「不感症」なんて言葉はじめて使った。なんなんだ、この言葉)
あんなに近くに死があるなんて、おかしいんだと思う。 メメント・モリな人々は、いきなり自分が路線に落ちて死ぬなんてことは 考えてなかったろう。いざそういう生活をしていると、恐くて そんなことは考えてられないんだ。わしら、あんまり死に近すぎるよ。
「 ボクシング存廃論」。 たしかに色んな意味でおもしろいんだけど、 うーん、これになんか加担していると思われるとちょっと困るので、もうちょっと 考える前に、あえてとりあえず 彼の草稿に対するコメント したのを載せておくことにしよう。正直なところ、残念ながら私は、完成稿に もほとんど納得するところがない。いや、問題とは目のつけどころとかはさすがだと 思うけど。
上にあげたのコメントに加えれば、危険性は意図とは独立に評価されるべきである し、もし「意図」が重要であるとすれば、ボクサーが意図しているのは、脳に 損傷を与えることではなく、脳震盪を起させることだってのがせいぜいのとこ ろだってことはどう影響してくるのかなあ。競馬を開催している人たちが意図 しているのは競馬競争をすることだけど、そのときになんらかの事故が起こっ て騎手が怪我をすることも意図していると言うつもりなんだろうか。 (もちろん、ダブルエフェクトの議論に加担する気はないけど)
さらに、ボクシングはもっと危険なスポーツほど危険ではないという主張 があるにもかかわらず、「自由主義的同意論」でさらに危険な契約の例をあげ るのはフェアではないと思う。まあ、リバタリアンをそういうふうにとっちゃ うと、なんだか馬鹿らしいとも思う。いや、気持ちはわかるし、あんまりつっ こむ気はないけど。二分の一の確率で、勝ったら30円もらい、負けたら死ぬゲー ムをやりたいという奴がいたら、そりゃ誰でも止めるよなあ。でもそれは、そ ういう判断するやつはもはや正常じゃないと思うからだよな。私個人は冬山登 るやつもちょっとアレだと思うが、しかしそういう人たちはそれなりの価値を 見いだしてるんだと思う。30円で命をかけるのとはちょっと違う。
そもそも、なぜボクシングを廃止(っていうよりは「規制」だろうが)する べきだって言ってる人達の話をちゃんとしない議論の全体がフェアではないと 思う。どういうわけか、「三つ子の魂百まで」とかいう言葉も思いだした。い やいや、なんで私イラだってるんだろ?
なんだか、立ててるカカシが弱すぎるっていうか。いくらカカシでも、少 しは心をこめてあげないとなあ。こう、具体的な話をするときは、ある程度思 い入れがないとなあ。問題そのものより、十分に巧妙に思いを表現できない人 たちの意見の方に興味をもっている感覚を引きおこすところにイラだってるの かな。あれ? まあ、こういうの、私もよくやるな。うーん、こういうこと考え てもあんまり生産的じゃなさそうだな。
ちょっと離れるけど、そんなになにもかにも安全無菌な世界や、余計なお せっかいしてくれるような世界に住みたいとも思っていないんだとも思う。 (上の電車ホームの話と食いちがう印象を与えるかもしれんが)
床屋ヘ。明日朝から、遅刻すると笑えない仕事のため泊りこみ。スーツと クツはもってきた。
本日のBGM
とか、深夜遲くまで落ちつくことに失敗。落ちつくためには、まず すぐに本を開くこと。
あれ、シラバス書いてない授業があることを発見してしまった。やばい。
前日は結局だめ。
久しぶりにスーツを着てネクタイを締め、革靴を履く。 時計を忘れてくる 人、時計の電池が切れちゃった人、お腹が痛くなる人、開始30分後にはうつら うつらしている(!)人などあり。受験ってたいへんだ。
夕方、少し乗ってくる。
寝坊。起きてみると、昨日は頭が茫洋としていたことに気づく。やっぱり、夜型の生活を立てなおさねば。こんなに生活が乱れるのは、研究室で12時過ぎると家に帰れなくなるからだ。なんとか働きかけねば。暗証番号や鍵カードとかにしてもらえれば。(しかし、この学部では仲間が少ないので難しいよなあ)
買ったCD。
夜、百万遍の研究室を使わせてもらう。
吉田では節分の準備。もう春が来ちゃうってことです。まあ、日が長くなってきたし。
Astec-XとWnn6を入手。
冬だというのに、足の一部に例の病気が。やばい。薬探すべし。
夜、百万遍の研究室を使わせてもらう。 自分の研究室よりここの方が能率がよいようだ。研究室を 快適にしすぎてるのかもしれん。
午前中から。
午後教授会など。いろいろたいへんですな。
春先から情報センターから借りて私物化していたpanasonicのノートPCを一時(?)返却。来年は情報関係の授業がないので、大義名分が立たないのである。まあ、だれも使わないんなら借りっ放しにしていてもいいんじゃないかと思うのだが。ソフトを全部消しちゃったのでもう使い物にならんだろう :-)
年の暮。来年こそはちゃんとした人間になりたいものだ。バリバリ勉強してためになる授業をし、人が軽蔑しない程度の原稿を書き、事務処理は人に迷惑かけず、酒は適度に楽しみタバコは吸わず、人々に愛されないまでも人間として敬意をもたれ、皮肉を言わず悪意なく、洗濯掃除ができる男に。部屋散らかさない男に。腹が引っ込んでいて不精髭も寝癖もない男に。夜寝て朝起きる男に。雨上がりの水たまりぐらいの深さのある男に。
お休み。夕方近くまで延々寝る。スイミングスクールで体をほぐす。節分なので吉田神社ぐらいは行く。火を見るのは楽しい。ご飯茶碗を買う。ヒビの入った茶碗(推定10歳。うちの食器ではかなり長寿。)とおさらば。
延々寝てしまう。
ブックオフで。最近CD以外お金をつかっていないような気がする。今年こそ貯金ができる?
夜研究室。ASDLの導入を検討してみたり。この前フレッツISDNにしたばかりなのに。バカ。まあ、ASDLモデムも買わにゃならんようになるし、半年ぐらい様子を見るべきだな。
夜中なにも食わずにいることに成功。おやつにチョコフレーク食っちゃったけど、カップ麺よりはましだろう。
あ、まちがってports/distfilesをごそっとFTPしてしまった。回線独占。うーん。(時間帯が時間帯なので、誰も迷惑してないと思うけど)
うう、レポートの採点が間にあわん。
いつの間にか、水泳前にやる踏水会体操(ラジオ体操のようなやつ)が一人でも順番通りできるようになってしまった。ただし、「イチ、ニイ、サン、シイ」とかけ声が必要。黙ってるとダメ。反復の力おそるべし。
午前中から活動。まずレポートの採点を終わさねば。クライバーのイゾルデとか聞きながら。さすがにこれはエロエロ。
採点が終りかけたところで、採点表が見あたらないことに気づく。・・・30分後にやっと発見。人間失格。それにしても、いつもながら欠点をつけるのは恐い。
昨日提出した採点表に記入もれがあり深草まで呼びだされる。
w3m.elというものがあることを知る。こりゃよろし。Formに対応してくれれば、w3.elと縁が切れるのだが。
ああっ。研究会すっぽかしちゃったらしい。人間失格。他にも人間失格山積みなので、少しづつ片づける。地道地道。
床で寝ちゃって体のあちこちが痛い。
ふーん、なるほど。そういうことか。
ロッカーの隅から忘れさられた新品のティーシャツ発見。これはよい。この前の入試の時にスーツと靴とネクタイを置いといたのだが、シャツとパンツも常備しよう。
(記載なし)
生活パターンぐしゃぐしゃ。
スイミングスクール。体をほぐす。
夜まで寝てた。夜、二日ぶりの研究室。まずはかたづけから。
うーん、だめだめ。
ストレスがたまっているので中古・新品CDを大量に買う。
スイミングスクール。4ヶ月ぶりの体力測定は、握力と背筋が落ちてた。あとは変わらず。体脂肪率22%。
水泳すると眠くてたまらん。また寝てしまった。
ああ、春が来る。
午前中起きることに成功。
各種事務仕事。今日かたづけねば。
こんなん買うかなあ。
必要ないときいつも持ってて、必要なときないものってな〜んだ。・・・答:ハンコ。
ちょっと寝坊したが、午前中から委員会、会議。
ThinkPad 235の調子が悪いと思ってたら、バッテリーが液もれ起こしてた。う、まずい。まあ、そろそろ寿命ではある。
夜ふたたび研究室へ。
心を落ち着けるには、とにかく少し語学関係で頭を使えばよいことを発見。
某会議。
夜は酒飲んで寝る。
夕方まで寝てる。夜研究室。
またCDでも買おうとバージンに寄るが、どうも買うべきものが見あたらん。
また事務上のミス発覚。いわゆる鬱だ氏脳な感じ。
とにかく、たまっている事務仕事をすべて片づけよう。
なぜか今ごろ採点などしてる......シラバスも今ごろ書いてる....うう。
しかし、数件の仕事をかたづけた。
スイミングスクール。腹の出具合いはずいぶん改善されたような気がする。少なくとも、横にはみ出している肉がずいぶん減った。
水泳のおかげで快眠。早起き。
藤井誠二の『17歳の殺人者』ワニブックスとか読んじゃう。恐えー。 しかし藤井って人、力あるね。
ストレス対策にCD。最近CD買ってばっかりで、クレジットの支払いが恐くなってきた。
なんか、クラシックも趣味が広がらんな。同じものばっかり買ってる。ここ10年ぐらいで、好んで聞くようになったのはブラームスぐらいだ。いかんいかん。やはりFMラジオ導入すべし。
朝帰って夜出てくる。
17inch液晶を借りてくる。机が広くなった。それに、今まで使ってた21インチのはちょっとフォーカスが甘くて目が痛くなったんだよね。快適。
ふう。だめだめ。
たしかに、これくらいWebフリースペースとかいうのが普及すると、自分の大事なファイルはtarして暗号化(gpg -cがよさそう)してそこに置いときゃいいんだから個人ではバックアップメディアなんかいらんな。とりあえず100MB分ぐらいは確保した:-)
早起き。午前中雑用で死ぬ。午後も雑用。やばいです。飯食って一眠りして出直し。
AUC TeXに乗りかえてみる・・・しばらく使ったが、重いのでやめた。
うーん、某氏、1年で交通事故歴2回ってのはなかなかやるな。はっきりハイリスクグループだな。
バルトークのいわゆるオケコン特集。ライナー、ショルティ、ブーレーズ、小澤など。やっぱりライナーのが名盤。
2Ch BBS最良の作品の一つ「ネットだから書ける貴方の人生物語」。今読みなおしても名作だな。圧倒される。価値観を共有した匿名による共同作品というかなんというか。いちおうアイデンティティが認められていた昔のパソコン通信とかとも違う。こういうのに価値を認めないわけにはいかんな。
夕方まで研究室(もはや収集つかないほどちらかっている)。夜スイミングスクールで体をほぐす。中級になりた〜い。
昼起きると咽が痛い。体もダルい。やばい。
明日使うかもしれないので、液もれしたThinkpadの電池を買う。2個で14000円。高い。
ブックオフでも買っちゃう。あそこは数が少ないからくだらないもの買っちゃう。
2月はよくCD買った。37枚? ひー。そしてこれしか金つかってないのもなんとも狭い人生。
さて、英語書かなきゃ。
死にそう。
某先生に助けてもらう。「君、僕がいなかったら、いったいどうするつもりだったの?」すみませんすみません。ありがとうございます。
昼間、PC壊れてパニックになっている学生が来る。「PC相談室」がお休みなので、私のところに来たらしい。追いかえすわけにもいかない。
夕方百万遍でコピーして、新幹線に乗る。
FINE2001。無能ぶりを炸裂させる。次こそはなんとか。っていうか、某名古屋の恐い人から「そろそろ見切りつけて新しいことでもやったら?」と正しそうなアドバイスをもらう。そうじゃなくて、人生やりなおしたいんですが。
ひきつづきFINE2001。9時ごろ京都。久しぶりに外で飲んでみる。
2月も終っちゃった。
まずまず早起きしてジョギング。 半年の努力が2月で台無しになってしまったので 仕切り直し。
手袋なしでも自転車に乗れる季節になってしまった。研究室の片付け。 たまった雑用。早く帰ると守衛さんが喜んでいる。
IBM ThinkPad 1124を発注。
今日も早起きして、まずジョギング。今日は寒い。飯をくってすぐ走るとすぐに心拍数が150を越えてしまってエクササイズにならんことを知る(目標120〜150)。
雑用。京都の意外な人も「ウィリアム」することを日記に書いていることを知り驚いた。そうか、本家と同じぐらいの年齢だもんな。私はさすがにまだウィリアムはできんな :-)
今日はA級順位戦最終局なので、BSが見られるところに行かねばならん。
将棋見ながら、Software Design読んだり。また岩谷宏がひどいこと書いてるな。Emacs (Xemacs)は、viに比べて、
ってな問題があるそうだ。最後のやつ以外はemacs附属の正規のFAQに書いてあるし、最後のは偏見だろう。彼の記事では、Xemacsのメーリングリストの記事なんかを参照しているが、おそらくサーチエンジンかなんかでひっかけただけなんだろう。なんで情報探すのにメーリングリストの記事なんか参照するんだろう。
他にも、[DEL]と[Backspace]の問題で悩んだりしてる。いったい何年UNIX使ってるんだろう。気の毒。まあ、つまづきやすい問題なのはわかるけど。
きっと、この人の文章にしばしば苛立つのは、知識がないからじゃなくて(まあ、上のような問題で困るのはわかる)、情報の探し方を知らないから、そして、その自分の問題に気づかずに無闇に他人を攻撃しているからなんだと思う。もっと言えば、情報をどうやって入手するのかって情報を手に入れることもできないってことだ。周りの人(編集者)も同じタイプの人間なのかも。あるいは、そういう人々とうまくつきあう方法を知らないのかもしれない。そういうのを放っておく編集部にも問題がある。やっぱり、ちゃんと自分に対するフィードバックを活用できるようにならにゃいかん。(わたしもわかっちゃいるが....)
早起き。9時には起きてる。3月はなかなかよいスタートを切っている。
午前中雑用。
スイミングスクール。初級とは思えないハイペースな練習で バテバテ。夜猛烈な睡魔に襲われ意識を失なう。
早起き。NHK将棋をリアルタイムで見るのはひさしぶり。軽くジョギング。どうも 心拍数が高すぎるのでウォーキング中心。
午後研究室で残った仕事をしようとする。
仕事しながら、あたらしくなっているらしいpTeXのコンパイル。
早起き。ついに8時。軽くジョギング。寒くて水たまりに氷が張っている。
百万遍に寄ってから研究室。事務仕事のため、寒いなか自転車でキャンパスプラザまで行くが、月曜定休日。自分はエクササイズをしているのだと思いこもうとするが、ちょっと無理。
9時起床、軽くジョギング。午前中から研究室へ。後期入試の日らしい。雑用。
「情報」とかを売りものにしている学部の先生にも、平気でWORDだとか一太郎だとかのファイルを送る人々がいるのは困ったもんだよなあ。まず教員から教育すべし。
10時起床。う、だんだん遲くなってる。
生協に注文していたCDが届く。
京大生協で、妻らしき人に不機嫌に「早よせー。早よせー。・・・なんて? 知らんっ。」とか大声でどなりつけている人を見る。40才前後かな。妻らしき人はおびえている感じ。CDを注文に来たらしい。なんであんな人間ができちゃうんだろ? どうしてああいう関係ができちゃうんだろ? ある種の病なのかもしれんが、暗い気分になる。人間、ちゃんと独立しなきゃだめだ。ちゃんとした大人にならねば。
紀要関係の雑用。なぜか他人のabstract書いてチェックしてもらったり。住所録をいじったり。
9時起床。寝呆けながら納豆のネギを刻んでいると、親指の先を切りおとしてしまう。ザクッ。いてて。指切るなんて久しぶりだ。まあ、皮1枚だが。ジョギング。体重を計ると、体脂肪率とも増えてる!
雑用。英語のメール書いたり、Filemakerいじったり。データベースは設計が難しい。こんなこと考えるより、帳簿に手書きした方が速いのはわかっているのだが。
インド映画の「ジーンズ」とか。双子がどうしたこうしたって奴。 無駄がいいねえ。インド美人すごいねえ。
8時半起床。
昨日切り落した親指は少しずつ再生しつつあるようだ。おそろしい。私も生物だったのだな。最近怪我とかしないから忘れてたよ。
ひさしぶりにビデオ見た。まず、 「ライフ・イズ・ビューティフル」。しかしノリが合わず、 20分ぐらい見てやめる。デンマーク行く予定なので、デンマーク語になれるため「バベットの晩餐」。昔読んだ原作とはかなり趣が違うが、楽しめる。 禁欲主義はいかんよ。
(その後、火曜に某と飲んだときに、「ライフイズビューティフル」は 深刻で泣ける映画だと教えてもらったが、ツカミが悪いのはどんな映画でもダメ。)
勉強勉強。
2001年度の目標は、「提出書類を貯めない」なので、ちょっと前から稽古開始しているが。
10時半起床。午後研究室。雑用をいくつか。
「経験した者でなければわからん」「経験したことない奴はそれについては語るべきじゃない」は明白に不当だが、「よく知らんことがらについては間違った信念をいたきやすい」「実際に経験したことは経験してないことよりも理解しやすいことが多い」「経験していないことがらについては偏見をいだきやすい」ってのはまったく正当だと思う。あることがどんなことか知らなければ、そのことがらに対する論評は的外れなものになりやすい。
ポルノを使ったことがなければポルノの禁止について語れないわけではない。しかし、ポルノを使うということがどういうことなのかを知らなければ、一面的な評価を下しやすく、それゆえ危険なのはあきらかだと思う。
ある人が誰かに、「だって、あんたそれを経験したことないんでしょ?」と発言するとき、実際に含意されているのは、未経験に対する非難や発言権の剥奪ではなく、相手の情報や理解や感受性や共感の不足に対する非難だと思う。
まあ、ある人があることを論評していて、その内容に同意できない場合、そして、その人が現にその事象を経験していない場合、対人論法として「経験してないくせに」って言いたくなるんだよね。日常的なレベルでは十分意味がある発言だと思う。
実際のところ、私はあることを何回も経験した人に対しても、「あんた、 ほんとうにどんなことかわかってるのか?」とたずねたくなったり、「結局おまえは本当にはわかってないんだ」と言いたくなることがある。そこで言及しようとしているのが、「その場におかれた人の価値観まで含まれた選好」なのかどうかはよく知らん。
ヘアの"another's sorrow"に関する議論とか、ネーゲルの「コウモリ」とか参照。(古いなあ)まあしかし、他人のことなんかよくわからんよね。
夜スイミングスクール。
10時半起床。午後散歩し梅を見る。夜上本町で宴会。中華。
9時半起床。午前中会議。えらい長びいてお腹が空いてたまらん。
ここ1週間ぐらい歯茎の調子が悪くて悩んでる。血が出るし、なんやら口臭があるような気がする。歯槽膿漏か。ブラッシング励行。
午前中から研究室。どういうわけか電話鳴りまくり。午後、 某翻訳を手伝う。
スイミングスクール。今さら平泳ぎについていくつかの知識を得る。 もうずいぶんになるな。
熟睡。
早起き。午前中から研究室へ。暖かい1日。
昨日買ったCD。Virginのポイントカードは、3000円以下のCD1枚をプレゼント。3000円以上だと差額を払うということなので、2、3枚いっしょに買えば3000円分使えるのかと思ったらそういうわけではないらしい。3000円以上のものを買わねばならないらしい。損した。
歯茎はブラッシングのかいあってか改善された模様。夕方軽くジョギング。
いちおうweb日記5周年、かな。この1年ぐらいは書いてないけど。他の人のも最近あんまり読んでない。生き残っている人もそんなに多くない。OD時代のもうどうしようもない閉塞感と絶望感はなくなっているのは感謝しなければならない。あの頃は今すぐにも首くくるんじゃないかって感じだったからね。しかし、あいかわらず毎日がダラダラ過ぎているのは否定できない。なんというか、もっと大きな無力感のようなものに慣れてしまった感もある。無能なオヤジであることに慣れきったというか。あと人生半分。
ここしばらくは体を動かすことが日常化していて、まあ悪いことではないんだろう。(腹はへこんでないけど)よく眠れるし。とりあえずせっぱづまった感じはない。何度目かの人生の小春日和。春はそういうのを感じることが多いようだ。
中古CD屋にて
今熊野大学に来ると、どうやら今日は卒業式だったらしい。 塾時代に教えた子が挨拶に来る。
午後は某科研費書類の清書の手伝い。2時間ぐらいかかる。
夜、納豆汁なる恐るべき郷土料理を作ったり、食いすぎて軽くジョギングしたり。知らない人のために、一応レシピ。
ちょっと寝坊。10時半。
昼から大学。
いったん帰宅してジョギング(中毒気味)。 夜ふたたび研究室。
夜、大学構内を正真正銘のタヌキがうろついていることを知る。 まあ、タヌキも犬も同じもんだが。 例の太宰のカチカチ山を思いだすよね。もう私もタヌキ組。次はデジカメで取ろう。
Tru64にイライラしたので、ふたたびsalome (FreeBSD)をメインマシンにする。やっぱり楽だわ。ports偉い。
なんというか、fjに代表されるnewsgroupってさびれたよな。いわゆるパソコン通信と同じく、メーリングリストとWeb掲示板に挟まれて、もう歴史的役割を果したってことなんだろう。さらば、fj。学んだことはASCII PCSに次ぐ。
月曜までやるつもりの仕事がぜんぜん進まない。ん〜。
スイミングスクール。酒飲んで寝る。
ふと思いたち、自転車で今熊野に向かう時に心拍計をつけてみる。道が混んでいたこともあって、思ったより心拍は上がらない。行きは18分。心拍数は120前後。最後の坂道だけ140を越える。帰りは15分。自転車でエクササイズしようとするのはスピード出すぎて危険だということがわかる。それにしてもアレだ、夜は電灯ちゃんと点灯したり、足に蛍光の裾とめつけたり、自転車ヘルメットの購入を検討してみたり、安全を考える歳になったのだなあ。チャリンコ暴走族にはもうなれないんだろう。
夜、初めて「お弁当」を作ってみる。実はこのため、スーパーで「お弁当のしきり用アルミ」とかも入手したのである。いろんなサイズ・形のものがあるものだ。きっと、美的な弁当を作ることを一生の課題にしている人々がいるに違いない。
タッパーの類はなぜかうちにたくさんあった。塩鮭、キンピラボゴウ、ブロッコリー、加藤順の柴漬。調味料のたぐいも研究室に常備。マメに弁当を作るには、(1)野菜(ブロッコリーが最適?)を切らさない、(2)常備菜を用意しておく、の2 点が重要と見た。きれいにつめこむのは難しい。さて、続くかな?
だめだ。やっぱり、ギリギリにならないとアドレナリンが出ない。だめだめ。
George Adams / Don Pulen Forever Loversって廃盤? amazonあたりで調べるべし。
ずっと研究室にいたはず。本棚3棹が入る。ごちゃごちゃ雑用して1日が終ってしまう。
生命倫理研究会。
雑用だらけで死にそう。
歯医者。歯肉炎を起しているらしい。とりえあず歯石をとってもらう。ちゃんとブラッシングするべしとのこと。歯槽膿漏やだなあ。禁煙開始まであと5日。
弁当2号を持って再び研究室。昼はすっかり春だが、夜はまだ冷える。
島崎耕二『英語論文によく使う表現』(創元社)なかなか便利。あーあ、もう一回、ちゃんと論文の書き方指導してもらいたいよ。英語だけじゃなく。
本棚を入れた研究室の現状。
明け方から地べたで寝る。ああ、寒くないよ。寒くないよ。 I feel much better now....
事務的仕事がダメダメ。またいろんな人に迷惑かけた。どうもいい加減でなあ。
そういや昨日京阪に乗ろうとしたら、水曜にいつもやってるブルースバンドはいつのまにか、一発コードで延々演奏するファンクバンドになってしまっていた。さすがにブルースは飽きたんだろう。ま、やっぱり楽器好きな奴らはそっち方面に行くわな。
若い身空で学内業務で殺されそうな人を見て心が痛む。やっぱりなんとかしてやらにゃいかんだろうなあ。
またCD(中古)買っちゃう。
お弁当持ってふたたび出勤。ああ、もうすぐ春休みが終わってしまう〜。
来年度の学内システムの管理は、http://www.wbc.co.jp/ってところがやるらしいが、私の環境では表紙しか読めない。だいじょうぶかいな。
2chを読んでたら、「がけっぷち・カッフェー」の大前田りんは病気しているらしい。昔書いたのは事実誤認。サトラレも人気作品に育ってるし。
死ぬ。
午後某協会雑誌編集委員会。
午前中なんとか起きて研究室。各種書類作成。
スイミングスクール。
年内の仕事を片付けるために夜も研究室。
うわあ、寝てしまった。いろいろ間にあわん。
時間がないのだが、 床屋。
午後、都ホテルで加藤尚武教授退官記念講演および退官記念パーティー。講演は達者だしパーティーは盛大かつ和やか。たしかに人徳。1年前にも素敵なパーティーを経験したが、今回もなかなか。大成功した人生って。(まあ、まだ半ばなんだろうけどね)
酔っ払って研究室に戻るも、寝てしまう。ぎゃー。いったん帰宅して百万遍で作業。
コペンハーゲンではプレゼンしろというので、大昔に書いた これを持っていく。「なんでいまさら」「何回使うんだ」「はよ手を切れ」とか言われそうだが、なんといっても一番愛着があるし、出典その他の問題とかは本場の人に読んで批判してもらわないと自分のなかでの結着がつかないんでね。英語で書きなおしてて、当時の感覚とか思いだして奇妙。まだ10年たってないから、遠くもあり近くもある。なんだか、青春の精算のための旅行ってかんじ。青春の終り? 帰ってきたときは人間が変ってるかもしれない。ギーライエの岬で実存を発見してくるよ。
朝5時、いちおうやるべき仕事はすべてやったつもり。 北の国へ出発。
帰ってきた。帰路は飛行機酔いしてゲロゲロ。毎回のような気がする。途中でタクシーの運転手にウィスキーの壜を割られたり。
京都はいきなり桜が満開。疲れているのだが、午後、雑用しに大学へ。新学期がはじまってしまってる。
コンタクトレンズを買う。今回は、実績のある三条アサヒビルの中野眼科で、実績あるメニコン。ただし今回はハードZとかいうやつにしてみた。ぴったり合わせてくれてすっきり。なかなかよろし。
なんとか8時起床。入学式の日。入学生最初のガイダンスとかさせられるが、時間が余ったので放っておく。
午後、時差ぼけなのか、猛烈な睡魔に襲われ研究室で失神。
スイミングスクール。通っている踏水会は、今月から月8回いつ行ってもよいというシステムになり、非常に便利になった。他のフィットネスジムに押されてたいへんなんだろう。ま、市場競争は歓迎。飯の食いすぎでかなり体型が変わっていることを発見。
いまごろ 名大のセクハラを読んでみるが、このページではぜんぜん様子がわからなくて、とても抗議メールなんかを送る気にはなれん。(この感覚はまちがってるのか?) たいへんだとは思うが、真っ向から勝負しないと。
寝坊。百万遍へ。加藤名誉教授に挨拶申しげ、かつて御愛用の灰皿を下賜される。
ああ、授業が始まっちゃう。やだなあ。小学・中学・高校と苦しんでいた記憶がよみがえる。(大学〜院は授業なんか関係なかったし、塾・予備校は休み期間の方がイヤだったな。)あと30年も毎年このいやな気分を味わって生きるんだろか?
近頃の若者には、「マイコン」という言葉が通じないことを知りショックを受ける。はじめてほんとうの「死語」を知った?
新入生オリエンテーション合宿とかいうもの。高い金と時間を使ってやるほどのものなのかどうか。
2時間かけて現地まで。相楽郡の総合スポーツ施設、というか、ゴルフ場の附属設備。ゴルフ場というのははじめて中にはいったが、あれはとんでもなく場所を取る遊びだな。もっとおもしろいことがありそうなもんだ。
とりたててするべきことはなかったようで、ジョギングして昼寝して、夜飯食って(「懇親会」)、プールで泳いでみて、ふたたび飲み、寝る。
2日目もとりたててすることはないようだ。どうやら、昨日の「懇親会」のコンパニオンとして呼ばれたらしい(それにしてはちゃんと「仕事」しなかったが)。飯を食い(バイキング和食)、周囲を散歩して(お茶畑)、ふたたびバスに2時間搖られて帰る。
ここしばらく歯磨き励行していたら、歯茎の状態はかなりよくなったようだ。このままブラッシングつづけるべし。
どういうわけか、昨日から胃が痛い。食いすぎ? 飲みすぎ? 朝も胃が痛くて目がさめる。とにかく、5月の健康診断にも備えにゃならんし、正しい食生活と禁酒だな。
百万遍に寄ってから 研究室。
Windows MEとかいうやつは、あいかわらず落ちたりするようだな。ここは、はやいとこWindows2000に変えるべきかな。あまりいじらないうちに。
授業準備。結局今年も自転車。急ぎでやる仕事も他に一つ。
お弁当を持ってふたたび研究室。
前から気になっていたのだが、シャープのTFT液晶モニタLL-T1810AとXFree86の設定がうまくあってない。12801024の表示ができるはずなのだが、周波数を上げるとチラつくし、落すとボケる。もっとピシっと決まるポイントがあると思うのだが。
神崎六段の日記で、長沼六段が王位リーグで谷川に勝ったという記事を読み、不思議な感動を覚える(神崎の記述もなんだかよろしい)。おめでとう。何度もリーグ入リできるのはほんの一握りの棋士だけなんだもんな。長沼がB級に登ることはおそらくまずないだろうし、これから降級の心配ばかりして一生生きていきていくのかもしれんが、なおさら、一回ぐらいは超A級に一本入れたいよな。いぇー。
昔は奨励会の人々にある種の共感をおぼえていたが、今はC級2組か。自分でもあんまりわかりやすくて笑える。B級2組ぐらいに共感できるようになればなあ。
うう、本務校では今日から授業がはじまると思っていたのだが、明日からだった。
非常勤先では、教室から人が溢れているのですぐに終了。うーん、それでいいのか? 200人を越してるな。あーあ。
スイミングスクール。バックの練習。体操での腹筋が効く。ってことは、衰えてたんだな。腹が出ているのはそれが原因か。
寝坊。昼前に起きる。
所用で百万遍へ。入学式だったらしい。細身のスーツ姿の青少年が集っている。かわいい男の子が増えたねえ。時代は変わった。放っておいた自転車を回収。生協で空気つめ療法。
あっちこっちのPCやらノートPCやらで作業していると、どこに最新のファイルがあるかよくわからんようになってしまう。ファイルメーカーなどのファイルが一番危ない。重要なデータの場合が多いのだが。ファイル共有がうまくできてないのが原因。(UNIXのテキストファイルの場合は、リモートサーバーのファイルを直接いじるのでそういう問題は生じない) やぱり、Windowsは持ち歩くのがベストか。ThinkPad 1124は、思ったより重いんだわ。イーサポートを内蔵していないのも痛い。モデムなしでイーサがついてるモデルがあればよかったんだけどね。
Sharpの液晶モニタ LL-T1810A用
Section "Monitor" Identifier "Primary Monitor" VendorName "Sharp" ModelName "LL-T1810A" HorizSync 31.5-79.0 VertRefresh 50-100 Modeline "1280x1024" 135.00 1280 1312 1456 1712 1024 1027 1030 1064 EndSection
世の中には、マニアのために、トスカニーニその他のリハーサル音源なんてのもけっこうあるらしい。いいな。欲しいぞ。クレクレ。どこで売ってるんだ。どうやって探したらいいんだ。
将棋界の昇段免状授与とパーティーってのは、助教授や教授への昇進の辞令・飲み会のようなものなんだろうなあ。ほんとによく似てるなあ。将棋大賞は和辻賞とかか。
時代はケーブルテレビだが、そろそろBSの導入を検討。
うーん、すでに何度かハングアップを経験したので、やっぱりWindows 2000にするか。
酒を飲まないと眠れず。せめて早朝ジョギングでもしようと思うが、明け方から雨。桜も終りですね。寒くないのは幸せ。結局朝から少し寝る。
Windows 2000を買いに寺町へ。BSを購入してしまう。
中古CD屋で、新品の20世紀の大ピアニストシリーズの新品(輸入版だけど)が1200円で売ってる(!)。いい時代だねえ。今の若者は幸せだ。「オレの青春の金返せゴルァ」ってな感じでもあるが。
授業準備しながら、Windows 2000のインストール。fips.exeで20GBのディスクを14G + 6Gに割る(FreeBSDのために 4.3が出るのを待ってる)。サードパーティーのCD-ROMドライブなので、CD読める起動ディスクを作ろうとしてちょっとハマりそうになった。最初のオプションで「ハードディスクにコンポーネントを読みこむ」をチェックしておけば全然問題なし。フロッピー使わずにインストールできる。
ビデオカードを認識しなくてハマる。http://www-6.ibm.com/jp/pccsvc/thinkpad.htmlからドライバを取得。オーディオも。
CTRLキーの問題で困る。Keylayを使っていたのだが、2000では動かないようだ。http://www.wg7.com/w2ktips/で解決。
寒いよ寒いよ。
早起き。
本務校での授業。やっぱり人があふれてるが、 微妙な数なので立見のまま。悪いことした。しかし本務校となると、 なかなか、「んじゃ、また来週」とはやりにくい。
昼まで寝ている。今年は基本的に土曜が休みの日だな。
BS導入の工事。ついに手に入れてしまった。見るためってよりは、教材になりそうな番組を録画するためって方が正しい。より正確には、授業したくないときの時間つぶしのため。いや、名人戦のためって話もあるがそれにしたって、BSチューナーつきヴィデオが19000円という時代は、どういうことなんだ。まさにデフレ。おれの金返せ。インフレさせてくれ。
次の買物はASDL?
ふん、FreeBSDはNTFSもマウントできるのか。んじゃ、辞書はWindowsのパーティションに入れときゃいいな。はやく4.3でないかな。
スイミングスクール。激しく太りつつある。なんでじゃ。・・・はっ。ピーナッツか。
Windowsにもscpがあるのか。たすかった。ファイアウォールが堅いので、ttsshとffftpではうまくいかないので困っていたのだよ。たしかにハングアップすることはないし。Meadow + apel + skk + html-helper-mode。あと、Cygwinと各種辞書入れれば、ThinkPad + windows2000で生活できそうだ。むしろ、使い方によっては、FreeBSDで生きてるより快適かもしれん。
Windows2000でCAPS LOCKをCTRLキーにするには、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout Scancode Map ( REG_BINARY )を作って、
0000 00 00 00 00 00 00 00 00 0008 02 00 00 00 1D 00 3A 00 0010 00 00 00 00
を入力。
午前中に起きる。プールの次の日は目覚め爽やか。ちょっとマラソンを見て、自分もデブ対策にジョギング。午後大学へ。クイックル・ワイパー、静電気ハタキ、粘着テープロールなどを持ちこむ。掃除機も欲しい。
授業準備。
cygwinを入れる。sshもscpもsftpもOK。無敵...と言えるかどうか。あ、今ハイバネーションがうまくいってないので切ってる。こうなってくると、家庭内無線LANとPHSカードもほしい。後者は授業で使いたいので、買っちゃうかもしれん。
非常勤のため早朝起床。前期は、週3回は早朝(7時台)に起きねばならん。まあ、他の日も普通の人の生活に近づくよう努力しよう。
健康管理センターで秘密の足の病気の薬をもらう。
柏原。3コマ目(1回生倫理学)200人、4コマ目(2回生情報倫理)3人(いなくなるかも)。学部生はPC/ネットをさわる機会がほとんどないらしい。んじゃ、意味ねーじゃん。
夜、足が非常に疲れたのでジョギング。デブ日記をつけはじめて10ヶ月。45分ぐらいは平気で走るようになっている。心拍は140前後。もはや心拍計なしでは走れない。
授業(1コマ)のため早起き。前期は、月火働いて水木準備、金働いて土休み、日準備、って感じになるようだ。
午後非常勤。深草。400人超にふくれあがったらしく、マンモス教室に入れられる。つらい。
スーパーで学生に挨拶される。夜ジョギング。いつのまにか、ジョギングし、プールに通い、食生活にそれなりに気をつかい、塩で歯を磨き、博奕はせず、エロ本もエロビデオも(あんまり)見ず、クラシック音楽も聴き、あまり外では飲まず、深酒はしない男になっている。
非常勤先の授業評価(学生アンケート)が集計されて送られてくる。どう読んでいいのやら。ま、こういうのをちゃんと筋通しつつやれる大学はなんとか生き残れるんじゃないかな。(違うか)別の某大学では、大学評価などはやってるようだが非常勤にはどういう結果が出ているかは知られない。
寝坊して、委員会に遅れそうになる。タクシーでなんとか定刻。しかし、少数の人の遅刻のため、定刻にははじまらん。ふざけるな。それにしても、委員会って時間の無駄。もっとちゃんと、あらかじめ審議事項をまわすなり、根回しするなりすりゃいいのに。泥棒っ! 泥棒っ!時間泥棒っ! 私も他人の時間を泥棒しないように気をつけよう。
学部内委員会。
夜、スイミングスクール。
10年前から尊敬している上枝師は、 クラスルールなるものを公開しておられる。なるほど。私の講義形式の授業の場合、 もうちょっとゆるいものになっているな。
ってな感じで運営していると思う。師の文章を読んでちょっとヌルいかと思いはじめた。特に、退席に関しては。たしかに、途中退席は「おめーの話は退屈で聞いてらんねーんだよ、このヴォケ」ってことなんだが、自分で「学生が聞いて退屈ではない授業をしている」と確信できないところがあるから、弱気になっちゃうところがある。「あんたの話はつまらん」という表現をされるのは、ある意味しょうがないか、と。まあ、ちと考えよう。うーん、師が指摘しているのは、そういう意味を自覚せずにやるってことなんだろうな。
でも、講義の授業がおもしろいっての、よくわかんないんだよな。私自身、講義形式の授業は密度が低すぎてちょっと遠慮したい。1時間半だまっているなんて信じられんよ。さすがに、哲学教師として最高ランクであるところの加藤先生の講義なんかは、情報量といい、想像や思考(っていうか、どうつっこめばいいのかを考えさせるところがある) をふくらませてくれるところといい、さすがに達者なもんだが、あそこまで達者な人はあんまりいないよな。
あんまり「おもしろい」とか考えると、いわゆるチョーク芸人とか哲学落語をめざすことになっちゃうしね。落語としての授業ってのも魅力があって一考には値すると思うが、それを実践するのはもうちょっと歳とってからにしたい。
今年は大人数の授業が多くてうんざり。双方向コミュニケーションできないような巨大クラスは、偉い先生にテレビ授業でもしてもらった方がいいんじゃないのか? 概論のようなものは、私のようなペーペーがやってても意味ないだろ。
午前中起床。自転車はなるべく重いギアでこぐべし。 スピードが出すぎるので、ヘルメット欲しい。
んにゃ。このページは別に隠してないです。まあ、あんまり宣伝する気もないし、いわゆる「ホームページ」からはたどりにくくしてるけど。
夜、ジョギング。最近は、二条〜鴨川東岸〜今出川橋〜鴨川西岸〜丸太町〜ターン〜今出川橋〜鴨川東岸〜二条。心拍140前後でウォームアップ入れてきっちり45分。最近の夕方〜夜にはチューしているカップルがたくさん(デバガメ目的ではない)。学生は注意すべし。
お弁当作ってふたたび研究室。1週に1回ぐらいは研究室で夜明ししないと、たまっている仕事が片づかない。昼は時間がぶつ切れにされちゃうから。
夜中ツェッペリンのBBCライブとか大音量で聞いたり(苦情来るかも)。かっこいいなあ。でも、正直な話、初期の歌詞の内容のわざとらしい「オレらワーキングクラス」って感じがイヤらしい感じもする。プラントが「I've been workin every little time〜」って歌う感じは、ブーチー・コリンズが「I've been wokin' wokin' wokin' for all the time, I need a job!!」って歌うのとはちょっと感じが違うよね(白人・黒人って違いではなく)。かといって、後期の歌詞も、頭悪くてやだ。 ドアーズみたいにインテリくさいのもアレだけど。「Squeeze my lemon, 'till juce runs from my leg〜」あたりが、なんというか、普遍的(?)でいいってことか。いや、私はそんなこと考えたことないけど。
わかりきったことだが、なんらかの仕事をするには、とにかく、物理的に目の前にそれを置くことだ。書類を机に並べ、本を手にもつ。 キーボード&ディスプレイの仕事の一番の弱点はそこにある。ディスプレイもキーボードも、仕事そのものではない。
夜の大学は静か。音楽聞くとわかる。バルトークの「夜の音楽」は静かじゃないとね。
朝も近づいてからケンプのブラームス。よい。本流。正統派。行こうか、行くまいか、生きてていいのかだめなのか、哲学したりしなかったり、なんか腹たったりダメダメだったり、道を見つけたり見うしなったり、やっぱりクララさ〜ん、ってな感じでね。クラシック音楽。「ザ」だ。
本務校での大人数講義2回目。やっぱり私語を罵倒してしまう。その前に、プリント配布なんかで、どうも全体がモタモタした感じで、こう、調子が狂って私がイライラしていたのが原因か。まだ修行が足らん。しかし、白黒つけておかねばならんのでやむなし。じきに私も向うも慣れることであろう。女子学生を罵倒するのは、やはりある程度のためらいがあるんだよね。まあ、どこの大学でも女子学生の方が態度悪いっていうか、最後までゴチャゴチャしゃべってるのは女の子のことが多いんだけどね。どういうことなんかな。ここらへんうまくマネージできないところが、長い塾〜予備校〜非常勤生活で女子生徒・学生からあんまり好かれない理由でもある。 (しかし、私も好きではないのしょうがない。)
科研費は個人で出したのは落ちた模様。無念。グループで出したのは通ったという噂。
午後会議。長時間かかる。
同じ銀行系クレジットカードが2枚届く。なんで?
夜スイミングスクール。腹を触ってみると、分厚い皮下脂肪の下に、腹筋もないわけではないことを感じる。むむむ。しかし、ストレッチはしても、腹筋運動するような人間にだけはなりたくないのだ。
昼過ぎまで寝ている。土曜はお休みの日。とは言え、やらねばならん仕事あり。
何件か、Macを使っている人から文字化けしているというメールをもらうが、原因を解明できず。特になにもしてないけどなあ。文字コードはJISだし、charsetはISO-2022-JPだし....あ、「-」が抜けてた。
今ごろスキナーの『自由への挑戦』(Beyond Freedom and Dignity)読んだりしている。邦訳があることは、最近まで知らなかったんだよね。図書館にあった。恥ずかしい。
スイミングスクール。
昼過ぎまで寝ていた。久しぶりにボンゴレ作ったり。河原町をサンバチームが通ったりしている。午後遲くに研究室。
ふーん、シノーポリは「ルー・サロメ」なんてオペラ書いてんのか。追悼記念廉価CD出たら買ってみるかな...。作曲者&指揮者って、もうほとんど絶滅状態だし。とにかく、デブはいかんよ。そういや、朝比奈先生も、実はなんか書いてんだろ? 出してみ。
今日はエクササイズはお休み。
夜中、某研究室を使わせてもらって仕事。今熊野も夜でも入れるようにしてくれ。何度でも教授会に出したる...と、夜中大学来る人間は少数派だから、どうにもならんじゃろな。西の方の師匠の大学は今年から入れるようになったという記事を見たが....
うーむ、CygwinではXfreeも動くのか。驚いた。ためしに入れてみると、おお、動くじゃん。xvも表示できる。ただし、ktermはない。(クライアントマシンで動かせばいいのかな)。私はAstec-Xで快適。しかし、もっと安くすりゃいいのに。今なら1.5万ぐらいなら猛烈に売れると思うんだけどね。ほんとに商売下手な会社だ。いや、企業向けだからそれでいいのか。
だめだめ。
非常勤。
夜、疲れをとるため、軽くジョギング。
む、FreeBSD 4.3-RELEASEがやっと出たか。ノートに入れよう。ISO-imageは1週間ぐらいかかるのかな。
早起き。1コマ目。「ドイツ語文献」。1回生は週2コマ x 24週ぐらいドイツ語があったはずなのだが、関係代名詞はやってないという。んじゃ、実際にはなにも読めねーじゃん。なんだ? 接続法はできないってのはわかるが、関係代名詞できないってのはなあ。んじゃ、形容詞も危ないな。助動詞はOKのようだ。受動はどうか。
午後、非常勤。
悪質な3人組を教室から叩き出す。あんなん教室に入れとくと、ドキュン大学のドキュン非常勤と呼ばれちゃうからね。
久しぶりにrubyの勉強してみる。単なるメソッドは見当ついた(あたりまえ)。classを定義の練習。これはなかなかおもしろい。
昼近くまで寝てる。
科研費補助金交付申請書類作成マクロは、 ftp://Kingyo.tutms.tut.ac.jp/pub/TeX/Macro-pub/kakenにある。感謝。
教授会。学部研究会。業績評価の性的バイアスとか。女性研究者の人生と、(私を含めた)男性大学常勤職の無神経について考える。ちょっと飲む。エクササイズはお休み。
例えば、「女はいいよな。結局、だめだったら結婚しちゃえばなんとか食っていけるんだから。男はなんとかやってかなきゃなんないからさあ。」ってのは、完全にポイントをはずしているのだが、それを理解するのは非常に難しい。しかし、それを理解できないならば、なぜ自分が自立して生きていかなきゃなんないと思っているのかを理解していないに等しい。つまり、自分の認めている価値をよくわかっていないんじゃな。この罪はかなり重い。俺たちゃ、食わなきゃなんないが、ただ食うためだけに生きてるんじゃない。あたりまえ。こういう発言に対して、あとで「私は、夫の扶養家族でいるのはもういやだったので、子どもをつれて海外に出たのです。」とさらりと言ってのけたのが猛烈にかっこよかった。
昼近くまで寝てる。某うちあわせ。事務は苦手だってば。
う、授業準備が。徹夜か。
しなくちゃならない仕事を放っておいて(ごめんなさい)、キース・ジャレットを聞きに行く。フェスティバル・ホールもキース・ジャレットも本当にひさしぶり。前に聞いたのは10年も前になるか。"Autum leaves", "I love you"、"You've changed"など。ま、あいかわらずたいしてものだが、ホールが広すぎてジャズじゃないよなあ。やっぱり酒飲み煙草吸いながら近くで見なきゃ。観客の反応もあまりよくない。演奏はアンコールでやったバラード(曲名不明。聞いたことのない曲)が一番だったと思う。
早朝から研究室で授業準備。午前中講義。
忙しい。
ちょっとしたことも、perlではなくrubyを使って書くよう努力することに。
#!/usr/local/bin/ruby # 2001/04/27 → 2001/04/27 (金)にするフィルタ require 'date' DAYNAMES = ["日","月","火","水","木","金","土"] while foo = gets if foo =~ %r+(\d\d\d\d)/(\d\d)/(\d\d)+ year = $1.to_i month = $2.to_i day = $3.to_i if Date::exist?(year, month, day) d = Date::new(year,month,day) foo.sub! (/(\d\d\d\d)\/(\d\d)\/(\d\d)/){"#{$1}/#{$2}/#{$3} (#{DAYNAMES[d.wday]})"} end end puts foo end
うーん、かっこわるい。しかし、日本語の問題を自分で解決しているように 見える。入力はJIS、スクリプトEUCなのにちゃんとJISで出力してる。うーん。
名古屋大から『成長するティップス先生---名古屋大学ティーチングティップス』を献本してもらう。某講師が口をきいてくれたのでなければ、「貴ホームページで紹介」したので送ってくれたらしい。このティップス先生のページ。去年の4月にここからリンクしてるのを探知されたのか。ひゃー。まあ、少し教授法について勉強しろってことだな。はい、連休中にでも。
某研究会。話達者な人々。飲み会にも参加。久しぶりの鍋。二次会も参加。酔っ払い。肝心な話を聞けなかった。
4月も末。1年の3分の1が終ってしまった。やばい。昼に起きる。ジョギング。途中で小雨だが、無視。
日曜は将棋の日。渡辺明ってのは、ほんとに有望株なのか?と日本中の将棋ファンが思ったはず。羽生の時に皆の期待通りだったのが、今の渡辺に対する変なプレッシャーになってるんだよな。気の毒。将棋界をとりまくジャーナリズムが悪い。
本屋、CD屋へ。あんまり仕事がうまくいかんので、『なぜか仕事がうまくいく人の習慣』とか買う。オヤジ。整理整頓ととにかくすぐやるってのがコツらしい。あたりまえ。心理的障壁によってすぐにできないのをどうすればいいのか教えてほしい。(「すぐやればよい」って言うんだろうなあ)意味なく、高いメトロノームとかも買ってしまったり。練習したい。
平尾透『倫理学の統一理論』とかも読んだり。おおげさなわりにスロッピーでなにがなにやら。アンドリュー・ブラウン『ダーウィン・ウォーズ』とかも。読みにくい。訳を別にしても、ぜんぜんダメな本なんじゃない? やっぱり、タイトルが悪い本はアレだなあ。
2、3日前から、Thinkpadの調子が悪い。画面が白っぽくなってグラフィックが表示できないようだ。時々表示できるから始末が悪い。ハード的な問題のような気がする。初期不良? 連休中ってのがなあ。なかばメインマシンになりつつあるから、長いこと使えないと困るんだよな。
そういや、Thinkpad 235もハードディスク換装して延命させることを検討中。MMX Pentium 230MHzとかでも、ディスクとメモリさえあれば、まだまだ使えるはず。
NHKで古いカラヤンのベートーベン見て感心したり。
げ、上のThinkpad 1124の話は、他にもまったく同じ症状に悩んでいる人がいる模様。うちもサスペンドのあとに問題おこるし。きっと、設計上の問題だな。んなもん、リコール対象だろう。連休明けに修理に出そう。腹たつ、ゴルァ。こりゃ、訴訟か。とにかく、電話してどなっちゃる。
あーあ、勉強しなきゃ。これだけ環境が整ってるのに、ダメダメなのも悲しい。ヌルく生きてたらいかんよきっと私はこれからずっとこうなんだろうが。そのつもりなら、ずっとヌルく生きていけそうなのは、かなり恐い。昨日は自分にカツを入れるため、他人に文句つけてみたりもしたが、自分をふりかえれば、なかなかなあ。ダメダメ。すみません。ごめんなさい。
ヌルくても生きられる状況でもアツく生きている人々ってのは、いったい何を糧にしてるんだろうか。名誉心なのか、あるいは義務感なのか、わけわからん衝動なのか、もっと実存ななにかなんだろうか。ふつうの人間にはできんな。
昼まで寝てる。ジョギング。
午後研究室。ビジネス本の指導にしたがい、とりあえずかたづけ。しかし終わらない。
Thinkpad 1124の件は、ディスプレイのあたりを上から押えたりすると正常になることを知る。死ね。
ドン・ジョバンニにはまってる。デモーニッシュ。
夜百万遍でちょっと仕事。
朝まで起きててしまう。 昼まで寝ていて、午後大学。
む?「死ね」ってのは少なくとも11回ぐらい使ってると思うな。 書き殴り全文検索参照。あれ、cronで更新するのがうまくいってない?
とにかく、仕事はすぐやるクセをつけるべく努力中。
夜、スイミングスクール。はじめて中級(の下)のコースに参加してみる。今日は1200Mぐらい。泳ぐ距離が違うし、スピードも違う。あの調子でやってたら、筋肉がついて別人になってしまうであろう。
お好み焼き屋で、中日・巨人戦の終盤を見てしまい(見る気はなかったのだが)腹を立てる。まだ5月だぞ? いくら連休中だってなあ。巨人のピッチャーに腹をたてているわけでも(野村だった。気の毒)、中日に腹を立てているわけでもない。今後、しばらくの間、(意図して)日本の野球は見ません。まあ、今年は見る気もなかったんだけどね。きっと、ほんとに皆見なくなるんだと思う。それがよろし。
風呂にはいったついでにスニーカーを洗う。スニーカーを洗う頻度ってのは、快適な生活ってのとか、心の余裕とかってのと相関関係があるような気がする。
創立記念日とやらで大学はお休みらしい。 事務。監査。
まだドンジョバンニにはまっている。
「死ね」という表現について一部もりあがっているところがあるようですが。」
「何を呪っているのか調べましょう。書き殴りをnamazuによって全文検索してみます」
「堂々の1位は本人でしたね。」
「性格的にしょうがないですね。妥当だと思います。」
「2着はIBMでした。意外なことに、マイクロソフトは1度しか呪われていません」
「そういう検索を単純に信用してはいけませんよ。「氏ね」とか書いている可能性はありませんか?」
「そういうのは嫌いらしいので、ないと思います」
「まあ、5年で10回強程度の出現率なら、かなり穏当な表現をする人と見てもいいのではないでしょうか。」
「そうかなあ」
あれ、だめだ。
telnetでつないだ時に、自動でssh-agentを動かす方法を模索中。まあ、ssh-agent tcsh (eval `ssh-agent`でもよし)すりゃいいんだが、忘れてemacs立ち上げてcvsつかうときに思いだしたりしちゃ。ていうか、家からttsshでファイアウォールマシンにつないで、そこからsshで自分のマシンにつないでいるんだが。フォワーディングがうまくいってないってことなのか。
全休。昼過ぎまで寝ている。昨日も猛烈に眠くて、中級クラスがかなり体に負担になっていたようだ。軽くジョギング。ちょっと買物に出る。久しぶりの三月書房。みうらじゅんの名作『アイデン&ティティ』が文庫本になっているので買う。他にジョージ・秋山の復刻物3冊、さそうあきら。柳桜堂で新茶。着るものがないので、藤井大丸でシャツ2枚。この前シャツを買ったのは、去年の3月らしい。どうもなあ。
公約通り、『成長するティップス先生』を読んでる。Webで見ているときと比べると、書籍になるとちょっと厳しく見てしまうもんだということを再確認。ワシらに書籍信仰があるってことなのかなあ。
昼に起きる。だめだ。床屋。研究室で書類作成。面倒。
スイミングスクール。
早朝から活動。Thinkpadはもうダメ。月曜に修理に出さねば。
キェルケゴール協会春季講演会。懇親会。
NHK子育てアイちゃん。ワシら、まだしばらくはアイちゃんのあれやこれや(「アイちゃん子別れ」「アイちゃん老いの坂」とか)ずっと見ることになるんだろな。松沢教授は楽しい人だなあ。
BSコシ・ファン・トゥッテ。アーノンクール/バルトリら。うーん、こりゃええ。演出もニヒルでよろしい。ついに、35にして、完全にモーツアルトに目覚めたのを自覚。遅いなあ。DVD欲しい。
夜中までコシ・ファン・トゥッテを見てしまったので、2時ごろまで寝てしまう。
散歩。ツツジを見に浄水場に行くが、4時閉門。ほとんど見ることができず。また来年。哲学の道をちょっと歩いたり。帰りに小雨。ジョギングはできず。
連休は終了。授業準備のため夜研究室へ。
ついでにFreeBSD 4.3にするため、まずバックアップ。ひさしぶりに
sudo rdump -0cuaf elektra:/dev/rmt0h /export/homeしておく。現在3.3GBある。2時間ぐらいかかる予定。
Filesystem Size Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s2a 48M 26M 18M 59% / /dev/ad0s2f 7.6G 3.5G 3.4G 51% /usr /dev/ad0s2e 19M 14M 4.1M 77% /var procfs 4.0K 4.0K 0B 100% /proc /dev/ad0s2g 14G 3.3G 9.5G 26% /export/home linprocfs 4.0K 4.0K 0B 100% /usr/compat/linux/proc /dev/ad2s1f 19G 12G 5.2G 70% /export/home0 /dev/da0s1e 19G 4.4G 13G 26% /export/home1 /dev/ad2s1g 6.3G 2.0G 3.8G 35% /export/home2
/export/home{0,1,2}にはロクでもないデータしかないので バックアップは必要ない
emacsで他のマシン上のファイルをいじるためのTramp。ange-ftpより高機能。
FreeBSD 4.3への移行は、CD-ROMを焼いておいたので10分前後で終る。うーん。srcもいったん消して入れなおす。速攻でカーネル作りなおし。
ありゃ、寝てしまった。
ADSLを注文してしまう。Type IIって方。モデムが足らんので1月ぐらいかかるらしい。ルーターも準備しなければならん。それにしても、NTT西日本のオペレーターはなんとかならんのか。必要な情報をいちいち尋ねないとならんし、ちゃんと情報提供できないじゃないか。ちゃんと会話する訓練しろ。
来週の健康診断に備えて禁酒。「ちょっと数値オーバー」ぐらいを目指す。
非常勤。疲れた。
岡田暁生『オペラの運命』中公新書。オペラにめざめた時にグッドタイミング。情報量は多いし、切口も斬新(ほんとは判断できないけど)。絶賛。
早起き。ドイツ語。非常勤。
やっぱり、PHSぐらい持とうかと考えている。「情報倫理」とやらの授業をするのに、掲示板に電話番号を書かれたらどの程度の電話があるのか知りたい。
################ ~/.login ################ if ($?REMOTEHOST) then if ($REMOTEHOST == "cs") then eval `ssh-agent -c` endif endif ################ ~/.logout ################ if ($?SSH_AGENT_PID) then ssh-agent -k endif
やっぱりバックアップは重要だよなあ。RAID 0とかでミラーリングするのでは人為ミスは回避できないので、cronでハードディスクにdump取るってのがベストか。よくわからん。
昼に起きる。 あれ、このまえFreeBSD 4.3にしたマシンが落ちてた模様。
某打ち合せ。
スイミングスクール。中の下クラスは泳ぎがいがある。
寝坊。昼会議。午後翻訳の手伝い、雑用。
昨日買ったCD。
カール・ライスターが11月に京都に来てブラームスやるらしい。行かねば。発売日は12日だ。チケット取るぞ、ゴルァ。
ジョギング。心拍150bpmを狙って走ってみる。おお、速い速い。ランナーじゃないか。二条〜丸太町は0.5k、丸太町〜荒神橋 0.4k、荒神橋〜今出川 0.8k。丸太町までウォームアップで、丸太町〜今出川をリピートする。今日は3セット 0.5 + 1.2 x 2 x 3 = 7.7 (km)を45分程度で走っている。猛烈に速いつもりだったが、時速にするとたった10kmぐらいか。市民マラソンとかに出るためには、もうちょっと速く走らないとならんのか。うーん。
スニーカーを洗う。2足目。
"Department of Digital Expression"ってのは、心のなかではモヤモヤをかかえながらも、イエスかノーでしか表現できない人々の集まりのようでやだなあ。information and presentationとかdigital presentationとかなんじゃないのかなあ。
研究室で起床。暖かい季節はよい。
うーん、調子悪いなあ。やっぱり講義前は睡眠とカフェインは十分取らないとダメだ。
午後科研費打ち合せ。
某研究室の新歓コンパということなので、一応顔を出す。
二日酔い。夕方まで寝ている。夜軽くジョギング。
昼にsalomeが落ちた模様。今週2度目。うーん、なにが悪いんだか。
夜、某医者から電話があって少しだけ飲むが、調子悪いので(あたりまえ)早々に帰る。すまん。
泥のように寝る。午後研究室。夕方スイミングスクール。900Mぐらいだが、猛烈に効く。水が重い。筋肉ついちゃう。現在、短水路50Mを58秒で泳いでいるらしい。中級ではそういうことも意識するようになるのである。
NHKで東海村の事件の医療記録番組を見てしまう。NHK渾身の一発。ひどい話でうなされそうだ。現代版712部隊(?)。
番組のなかの医師は、「人間のつくった技術ってものは使いかたによってひどいことになる」ってなことでシメてたんだけど、はたして、それが自分のもってる技術を指しているのがどうか。番組では、それは原発しか指していないように解釈しているようだった。本人がどう考えているのかはわからん。恐しい。おそらく、やっぱり原発のことしか考えていなかっただろうと思う。まあ、原発事故は恐いけど、医療技術はもっと恐いよ。
なんのかんのいっても、映像は強力だよね。表情や声から、ワシらはあまりにも多くのものを感じちゃう。看護婦が迫力。P. シンガーも言ってるけど、やっぱり、普通の感情を肯定できないような道徳律のようなもんはなんかおかしいんだろう。
今週水曜日の健康診断のため、3日ぐらいは禁酒する。付け焼刃。焼石に水。
早起き。前日はまったく飲まずに床に入った。
非常勤。調子は悪くないと思うのだが、どうも反応が悪いような気がする。やっぱり、この大学は向いてないと思う。
夕方ジョギング5km強。マニア。中毒。とりあえず、よく人々が中毒になるものにはすべて中毒になるってのは、どうにかならんか。より正確に言えば、人生でなにかにハマっていないことがないってのはどういうことか。いや、なにもハマっているものがない生活ってのはあるのか。
夜ちょっと研究室。今日も早くねる...あ、ビール飲んじゃった。
早起き。ドイツ語。非常勤。
うう、salomeがまた落ちる。ログにはなにも残ってないし、いきなりリブートしているのでなにがなにやら。パニックの形跡もなし。電源の遮断でもあるのか? とりあえず最新にしてカーネルオプションを減らして再構築する。GENERICに比べて70KBほど小さくなってる。
FreeBSD/Alpha 4.3はQLogicのSCSIを正しく操作できるようになったようだ。んじゃ、入れかえるかね。
IBMと交渉。
シリアルキラー?
早起き。健康診断。健康センターの人々は、「先生は去年と比べてヤセたって皆言ってますよ。」とのこと。「この1年の節制の結果が試されるわけですね。」「がんばってくださいね」。がんばって計った体重はあんまり変ってないが、がんばって採血。結果は1月後。検尿からはあいかわらず(10年以上)潜血が検出されているが、これは遺伝性のものでしょうがないらしい。
朝飯を食わずに家を出てごちゃごちゃやってたので、 猛烈におなかが空いて、ついつい第一旭で大盛りを食ってしまう。いかん。
IBMとの交渉に成功。やはり、主張すべきは主張しなければならん。もちろん、向うの言い分も理解した。IBMのハードウェア自体は頑丈である。液晶は通常の操作では割れるようなものではない。認める。
某科研費打ち合せ、某紀要打ち合せ、教授会。うーん、どうもなあ。
あんまりどうもなあなので、夜ジョギング。どうも腰の調子が悪いような気がする。イカさないように気をつけねば。
夜ビール飲む。
さあ、勉強しよう。やっぱり〆切があって、研究室に週2回ぐらいはとまりこむ感じじゃないとなにもできないっす。
「情報化社会には暗い面がある」なんてことを大学生に教えなければならないと考える人々ってのは。
テレクラやダイアルQ2がはやったときも、犯罪の被害者はいたし、飲み屋での出会いでも、大学やサークルの出会いでもヤバいやつらはある確率でいることを知らない女子大学生がいると考えいるんだろうな。さらに、そういうのは大学教育の場でなんらかの対策ができると考えているんだろう。どっちも、なんだかなあ。
さらに、そういうヤバい奴になんらかの仕方で出会ったり、危険な目に会わずに一生暮せると思っているんだろう。これもなんだかなあ。さらに、そういう危険な目に会うのは、結局は危険な目に会う奴が(あるいは「も」)悪いと思っているのかもしれない。これはもっとなんだかなあ。(許せん)女性は、ヤバい奴とそうでない奴の見分け方、ヤバそうな場から逃げだす方法は、どのようにして学ぶんだろうか。たとえば、ワシら自身は、自分がヤバい場所にいると自覚したとき、そこから逃げる最善の方法を本当に知ってるんだろうか、と自省してみる。
あれ、うーん、こうして反省してくると、けっきょく、よりヤバい目にあうのは、自分の行動が社会的に非難されるようなものかもしれないという恐れが、十分な安全な対処をとれなくなる原因かもしれんな。
もしかしたら、「メル友はあぶないから、清く正しい婦女子はそんなものに興味をもってはいけません。」なんてのは、現に危ない目にあった場合の対処を遅らせるという意味で逆効果かもしれん。ふむ。
まあ、数年前、ボストンの街を夜歩いてた時に、いつも被害者になるかもしれない感じってのがどんなにイヤなものかの一部を理解したような気がする。victim blamingはなにがあっても許さん。そして、被害者になるってことがどういうことかの想像をしてみようと試みない人々も許しがたい。
一般に、ワシら、話をすればわかるとか思っているところがあって、それはかなりうまく機能しているところもあるんだろうが、ある確率でうまくいかない(中断)
(次の日読んだら、何書いてるかわからん。かなり酔っぱらってた模様)
早起きは3日続かず。
午後某キェルケゴーリアン来訪。いっしょに図書館へ。図書館行くと、なんにせよ勉強しようっていう気になるよね。夜中は専用で泊り込みとかさせてくれんかな。
夜研究室。泊り込み。学部の学生のなかには、ノートPCのディスクを換装してしまうようなトンでもないような奴もいるようだ。私も負けずに古いThinkpad 235のディスクを換装してみよう。MMX Pentium 233MHzとかでも、UNIXならまだ使えるはず。
朝、いったん帰宅してゴミ出し、フロ、ヒゲそり。午前中授業。うーん。あまりにも慣れた道なので切れ味悪いっていうか。勉強してないってことだ。
午後、某資料提出。さらに某科研費関係雑用。時間がかかるなあ。
誰かが知らせてくれたおかげで、BSでワルターの練習風景&インタビューを録画できた。ありがと。練習風景おもしろい。練習好きなのね。楽譜ぐらい持ってこい、とか。いやいや、音楽は暗譜しているところを見せるため持ってこないのか、とか。インタビューでは、まあ、moralとかpersonal qualityとかhuman qualityとかってのが耳につく。よくも悪くも上層階級のお方ってことなんだろうな。バーンスタインとは仲悪かったろうな。次は絶望ワルターや憎悪ワルター、裏ワルターとか黒ワルター特集希望。善人を見るとすぐにそういうこと考えるクセはなくさねば。・・・いやいや、そういう影ワルターとの戦いを通して、白ワルター老人としてインタビュー受けてたんだな。
雑用しに研究室へ。某研究会には出席できず。
ツェッペリンはかっこいいなあ。"Custartd Pie"〜"The Rover"とかゾクゾク。
スイミングスクール。バタを何回も泳がされて最高心拍数に近い状態になる。最後に計った100Mメドレー短水路は、2分17秒。遅い。まあ、クロールが50M58秒なら、そんなもんか。バック→平泳ぎのターンはどうしたらいいかわからない。
再び雑用と授業準備のため研究室。今日はジャージもってきたので、いつでも転がって楽に寝られる。
研究室に蚊出現。春の終りあるいは夏の始まり。
やはりおもいっきり寝てしまう。
暑い。夕近くにジョギング。8kを50分ぐらいで。初夏の昼の鴨川べりは平和だ。誰も絶望していないように
早起き。大学は降誕会かなにかで休みらしい。
あれ? まちがいメールを送った?
非常勤。学生に質問感想書かせた紙をどっかに置き忘れてきてしまった模様。あんなん見られるのはやだなあ。
コペンハーゲンでキャッシングした金の請求が今ごろ来る。それも、利子の高いリボになってしまってる。ショック。
早起き。
数日前から、ウィンドウマネージャーはblackboxになってる。FreeBSD/AlphaではWindow Makerがコンパイルできないから移行したのだが、速くてなかなか快適。
スイミングスクール。
昼まで寝てる。
翻訳のチェック。
スイミングスクール。最後の方の100mメドレー、100mクロール、100mメドレー3連発に死にそうになる。
昨日お好み焼きを食べていると、隣に若い学生風の男と中年入口ぐらいの女のカップル。席につくなり、女は旦那(?)の悪口を延々。もう調停するとかしないとか、会話できないとか馬鹿だとか。男は相づちを打つことさえできない模様。無口。男の表情は見えないが、困惑している様子がうかがえる。奇妙なことに、会話には固有名詞がほとんど出てこない。アルバイト先での関係なのかもしれんが、ほとんど共通の話題はなさそうだ。もしかしたらこれが、メル友関係の「面接」なるものかと感動する。最後まで観察していたかったが、お好み焼きを食い終ってしまったので無念ながら店をあとにする。
昼前に起きる。委員会。
群盲、像を撫でる、ってのは差別的な表現なんだと思うが、なにが問題でどのような解決法があるのかを知ろうとしない人々と話をしてもあまり生産的ではない。もちろん、「これこれこういう具合で動いているので、これこれこういう問題とその対策がある」ってのを教えてあげるのが親切なのだろうが、専門外の人間が専門の人間に教えるってのも変な話だからね。知らないんだったら、会議にもってくる前に調べるなり誰かに尋ねるなりしたらいいのに。
軽くジョギング。
夜、研究室。明日の準備。
バックアップをとろう。テープのついたelektraがFreeBSD 4.3になったので、
sudo dump -0cuaf elektra:/dev/rsa0 /export/home(rexecが動くように、/etc/inetd.confとか、.rhostsとか設定しておく必要がある。)
level 0だと、3時間近くかかってしまうので、これ取りおわったら、毎日level 4とかでテープに取るようにcronで設定しておこう。
india.arieやっぱりかっこいい。バドゥだけでなく、ンデゲオチェロも連想させるよな。そういや、R大でもろにバドゥな服・小道具で授業に出てくる奴がいる。最近雑誌読んでもよくわからんので、ちょっと検索してみたり。 こんな解説とか発見。
いったん帰宅してゴミ出し洗濯とか。
スイミングスクール。
昼すぎまで寝てしまう。ま、土曜は休まねば。
午後、ひさしぶりに一人でスタジオで遊ぶ。全然だめ。よれよれ。才能なし。何事も、地道にやらねばだめ。まあ、こういうのも、水泳と同じで、才能がなくても長くやってればそれなりになんとかなるはずだ。3つのリズムパターンを練習してみる。
夕方軽くジョギング。
pascalはとりあえずsendmailをpostfixにして、ftpをproftpdにする。telnetも閉じる予定。FTPを閉じてしまうか、あるいはproftpdの設定で制限するかは考慮中。
昼過ぎまで寝てる。
やっぱり、Inidia Arieばっかり聞いてる。いつも、"Strength, Courage & Wisdom"のところでグっと来る。90年代後半の音をよく研究しているっていうかなんというか。いいぞ。プロデューサーは、Mark Batsonって奴だ。要チェック。これは本物かもしれん。
午後研究室。FreeBSDのsoftupdate機能をonにしてみる。(single userモードにして、umount -a して tunefs -n enable /usrとか/とか/export/homeとか。)気持ち軽くなったかもしれない。ついでに、余っていたパーティションを/tmpにする。スティッキービットを立てておくのを忘れずに。
ほんとに軽くジョギング。今出川まで往復のジョギングがほんとに軽くなって、走りたりないと思うようになってしまった。
夜も研究室。
そういや、『スピリッツ』を買わなくなって一月。全然困らん。
ヴォツェックを聴く(ずっとお気にいり)と、この前見たキンスキーの顔を思いだしてしまう。ヴィデオ見ねば。
うう、5月が終ってしまう。やばい。金もない。というか、カードひきおとしの銀行に金をうつすの忘れてた。こりゃひさしぶりに滞納しちゃったかな? →大丈夫だった。
誰しも、繰り返し見る悪夢ってのがいくつかあるもんだと思うが、私の一つは、この時期に見る「授業コマをこの時期まで忘れていて開講してないことに気づく」ってやつ。
嫌煙賛成。煙草なんか吸う奴は人でなし。他人様と同席する資格なし。それに、何度も書いてるような気がするが、タバコはもっと税金かけて欧米なみの値段にしてよいと思うし、厳密な対面販売にするべきだとも思う。日本中に馬鹿みたいにたくさんあるジュース・タバコの自動販売機は、(コンビニがこれほど普及した都市部では) ほとんど意味なし。規制せよ。ついでに、都市部でのガソリン・車両税ももっとあげてよろしい。
そういや、ちょっと前に四条通り(車道)を自転車で走ってたら、警察に「ここは自転車通行禁止です。引いてください。」と言われた。ばかもん。自家用車を通行禁止にしろ。車は一車線にしてもいいから、自転車専用道路を作れ(京都市では御池あたりにやっとできたとかいう話だが)。
早起き。ドイツ語。午後非常勤。
いや、私は現在ヘビースモーカー。
ちょっと目をはなしているうちに、w3m.elって奴がずいぶん進化していることを知る。
この季節、ちょっと歩いただけで顔が埃っぽい。汗と脂が埃を吸着していると思うといやーん。顔洗い励行。
午後研究室。ダブルブッキングその他、猛烈に忙しくてパニックを起こす。反省。
5月が終ってしまった。ただ忙しくしていたような気がする。昼の委員会は流れて、単なるお食事会になってしまう。委員会の開催をメールによって連絡するのはやめた方がよいと何度も主張しているのだがね。
午後ごちゃごちゃ。
夕方、ジョギング。雑誌『ターザン』やら『ランナーズ』やらを読むと(今の私はそういうものも読むのである)、最近では、痩せるためには「ゆっくり走る」よりも「速く走るべし、筋トレするべし」ってなことになっているらしい。そこでインターバルでダッシュしてみたり、腹筋してみたり。しかし、調子にのってやっていると、帰りに買物するつもりで持ってきたジャスコのクレジットカードを落してしまう。あわてて会社に電話して止めてもらう。あとで川原に戻ると、案の定レッグレイズしたベンチに転がっている。ダメダメ。
夜も研究室。木曜は研究室で夜明しするのが定跡になりつつある。
FreeBSDでの日本語環境ってのはなかなか難しくて、私自身いまだに満足いくの解はもってないんだよな。
地べたで寝てしまう。
午後遲くまで寝ている。だめだめ。
スイミングスクール。
はれやかな日だが、午後研究室。
夕方ジョギング。距離は同じだが、ジョグ→ダッシュ3本→ジョグ→カールレイズ20→ジョグ→レッグレイズ→ジョグ→ダッシュ→腕立→スクワット→ジョグ→ダッシュとかそういうやつ。バカ。ついに腹筋する人間に。
早起き。例年通り、学校行きたくない症候群発症の兆し。
今週自宅にADSLがはいる予定だが、まだルータの手配をしてない。 無線にしたいな。しかし、会議や打ち合せがはいっていて、 時間は大丈夫か。
非常勤。
朝、なんとか起きる。まさにLife is suffering。2500年以上まえに こんな真理に気づいていたとは、お釈迦さんは偉いものだ。 生・病・老・死に加えて、起(朝起きる苦)も加えて五苦にしてはどうか。
項目 | (基準値) | 2000年5月 | 2000年11月 | 2001年5月 |
GOT | (11-31) | 50 | 46 | 38 |
GPT | (7-45) | 75(!) | 65 | 50 |
γ-GTP | (12-67) | 154 | 80 | 91 |
総コレステロール | (130-199) | 227 | 221 | 177 |
中性脂肪 | (32-149) | 403(!) | 854(!) | 355(!) |
尿酸 | (3.5-6.9) | 7.4 | 7.6 | 6.7 |
まあ、改善の様子はある。なんで中性脂肪だけ下らないんだ? 食生活はほとんど完璧だと思うんだが。
猛烈に調子悪い。寝込むのか?
昨日よく寝たので、なんとか生きてる。ADSL開通。ルーター買わねば。
雑用で猛烈に忙しい。死ぬ。サッカーも見なきゃならんのだが。忙しいときこそ、落着きが重要。
早起き。睡眠は重要。
u悪夢のような事件。事件後の子どものインタビューがこれまた漂流教室な感じで、うなされれそうだ。
夜、冷泉通の「魚助」で寿司。刺身は新鮮で猛烈にうまい。私がこれまで食った刺身のなかで最高。しかし、おちつかない。「お刺身おねがいします」で断わりなしにトロやウニがはいって1万ぐらいするものを出してくるのは気にいらん。楽みながら食っていた烏賊が残っていたのに、有無を言わさず皿をかたづけられたのはもっと気にいらん。マグロの握りを頼むと、「赤身は切らしてまして」と平気で言うのが気に食わん。いったい、どういう鮨屋が赤身切らしてトロだけ残してるんだ。私はトロより赤身の方が好き。イカの握りにレモンなんかかけてるのが気にいらん。というわけで、はっきりいって、まったく気にいらんのである。十分食う前に店を出る。(勘定が恐かったわけではないと思う。そこそこの勘定だった。) 二度と行かない。
まあ、店のインテリアや雰囲気は、その店をちゃんと表してるんだよな。ぱっと見で「やばそうだ」と思った店はやっぱりやばい(人間もまた然り)。
そういう直観を信じることが できないのがなんとも。いや、今回は冒険してみたんだが。
何度か書いてるが、 萩尾望都先生は、「直観はあやまたない。あやまるならそれは直観ではない」と いう分析的真理を名作『11人いる』で主張しておられる。そういうや、 こういう伝統的名作群を今の女子大生さんは知らないかもしれないな。
夜明けに目がさめてしまい、ジョギングしてみたり。 しかし、研究室に来ると眠くなりイスの上で寝る。背中が痛い。
午後、公開講座。大入り。 あんまりクロスオーバーはしていなかったようだが、 それなりに楽しめた。長谷川先生を初めてみた。
夜スイミングスクール。
連休が終ってから、1週間があっという間にすぎさってしまう。日記も記述が少なくなってる。代表サッカーが悪いのだとか、へんな練習しているからだとか、頭が筋肉になりつつあるとか、そいういうのが原因なのか。
地べたで寝てしまう。朝早くから活動。
学園が出している広報紙のなかんで、こんな文章をみつけた。「髪の毛を人参色に染めてキャンパスをくわえ煙草で歩く学生や、スリッパに踵をつけただけのようなものを履いてあたりかまわず階段を音をたてて歩く学生(中略)をたしなめるのには、もう疲れはてた」くわえ煙草はわかるが、髪の毛とどういう関係があるのだろう。ゲタ履きのバンカラ男子大学生ももちろん非難されるんだろうな。
無線LAN開通。YAMAHAのRT60wにした。さくっと開通。しかし、無線はセキュリティが甘くて恐い。デフォルトでは暗号化もされないし、IDも自動認識しちゃうなんて。そこらじゅうパケットが流れてるなんてなあ。(うちの近所にはないようだが。)木造なので1階と2階でも問題なし。
ただし、RT-60wはADSLに使うと、4つもあるイーサポートがすべて使えななるようだ。ショック。PCカード入れられないデスクトップは使えなくなってしまう。やっぱりちゃんと調査して買うべきだった。まあ、古いものだからそろそろ用ずみなのだが。先週Thinkpadも戻ってきたし。
非常勤。どういうわけか猛烈に眠くて不調。
なんとか起きる。1コマ目。とは言え、あと3回で夏休みらしい。
午後非常勤。各種うちあわせ。時間がない。
午後大学。
夕方帰宅途中、自転車で走っていると、横のギリギリを車がけっこうなスピードで抜いていき、危ないと歩道の方に行こうとしたところ縁石滑って転ぶ。歩道側に転んだからまだマシだったが、逆だったら死んでたかもしれんな。自転車でコケたのもひさしぶり。まいった。
夕方、テーブルの上で、流してしまったはずのコンタクトレンズ発見。台所とテーブルの間の空間がねじれてつながってしまっているらしい。おそるべし。
夜、事務案内のたいへんなまちがいをしてしまったことに気づき真っ青。死にたい。これを機に鬱のフェーズにはいりそうで恐い。
なんだか体が動かない。この季節はみんなつらい。もうちょっとスカっと暑くなると調子がでてくるのだが。
どうもADSLが切断されたり接続に失敗したりすることが多いので2chで調べる。京都で頻発している模様。対策が講じられる予定らしい。こういうのはもう2chを見るようになってしまった。
鬱鬱として寝つけず。(禁酒しているからでもある。)午後大学。大学では葉書の印刷ができないことに気づく。
夕方近くになって貧血のような状態になって帰宅、布団敷いて寝てしまう。プールに行くつもりだったんだけど。昨日転んだ左半身が痛い。
ここしばらく精神的な退廃が著しい。ほんとうに6月は苦手。おれにもっと熱く激しい雨をくれ。
授業。午後打ち合せ。夜スイミングスクール。
午後百万遍を使わせてもらって事務仕事。勉強。読書会の準備。キェルケゴールとマッキンタイアーだのバーンスタインだのパトナムだのローティーだのソロモンだのってあたりの話。勉強はつみかさねが重要。あーあ。頭は悪いは集中力はないわ、事務はできないわ、授業は下手だわ学生の面倒は見ないわ、いいところが一つもない男。ダメダメ。
こう、30代後半ってのは、自分が人生でなにができるかがもはや完全に決定されるころで、ダメなんだよなあ。20代後半とか30代前半だと、まあ逆転もあるかなって希望が持てるかもしれないけどね。これから新しい自分を発見したり、なにか激しい雨を降らせたり、世界を破壊したり救済したりすることなんかあるんだろうか? せめて犯罪には走らないようにしよう。
夜も百万遍の部屋を貸してもらう。今熊野は外に出られなくなるのが たまらん。
む、時間がない。それに、この部屋暑い。このPeter J. Mehlとかいう人の論文は冗長で わけわからんし。イライラする。ほんとになあ。
いまごろNapsterでPrinceの曲をあつめてみたり。うぉ!、正規版はコンプリートしているのに、知らない名曲がまだまだあるじゃないか。("Extra Lavable"とか"The Work pt. 1"とか。すごい。必聴。)正規版で出してくれよ〜。金なら出す(強気)。しかしMP3で出まわっているようなのはきっとブートCDで出てるんだよな。集めに行くべし。
こういうのがアレだな。「足すべらせて必死で井戸のヘリにしがみついていて、今にも落ちてしまいそう。苦しみながらふと手元に蔦が伸びていて、それにたまった水を舐めると甘露の味がする。」ってやつ。あれ?ちがったかな。
なるほど、もうNapsterじゃなくてBearShareとかWinMXとか(いわゆるP2P)の時代なのか... もうついていけないな。しかし、たしかにこりゃすごい。
読書会。
夕方ジョギング。インターバル。思いっきり心拍を上げてみる。 170くらいまでは上がるようだ。
なんとか起きて授業。
昼まで寝ている。
会議の日。
夜、飲みすぎ。ゲロゲロ。
二日酔いで昼まで寝てる。起きれば、それなりに爽快。たまには深酒せねばならん。やるべきこと山積みにしてしまう。研究室もかたづけなきゃならんし。
夕方軽くジョギング。
夜、いろいろ片づけに研究室。事務について当然の叱責を受け意気消沈。 あーだめだめ。
まあ、とにかくできるところから片づけるべし(前向き)。もうすぐ夏休みだし。もうちょっと生きてるべし。Elvin Jonesの"Summer Time"聞いたり。
徹夜してしまう。授業。午後、大学のパンフだかなんだかに載せるためのインタビューだか写真撮影だかそんなの。私じゃ記事にはならないってば。
専門のインタビューアだかライターだかが来たのだが、全然話が合わなくて絶望的。こちらが何の研究をしているかさえたずねずに、「哲学や倫理学というと〜」ってなことを言いはじめ、陳腐な質問をし、月並な(というか本当にだめな)答をひきだそうとするので途中で切れる。いやいや、修行が足らん。なるべく協力的になろうと努力はしたのだが。学生からさえちゃんと話を聞くことができなかった模様で、気の毒でもある。
丸山名人防衛。正直感心。これで文句なしのNo. 2ってことだな。
まあ、しかし昨日のインタビューの件はアレだ。結局、ちゃんと自分がやるべきことをやってないのにああいう場にひきだされることにイラだってたんだな。いや、当初からわかってたけど。勉強すべし。
生命倫理研究会。
真夏。非常勤。授業中汗が滝のようで、終ったときはシャツはびっしょり。夕ジョギング、夜スタジオで練習。これくらい暑くなると調子が出てくるはず。今日は一日中汗だくだったが、こうして体が夏に適応しようとしているのであろう。
なんとか起きる。このコマはあと1回。それにしても、やっぱりセメスター制はいかんよ。
いろいろ調整など。
午後、詰め物をしていた奥歯の一部が欠ける。ショック。こういう形で歯が欠けるなんて。いくら詰め物をしていたとしても。
大崎善生の『将棋の子』なんか読んでいろいろ考える。通俗ノンフィクションだけど、それだけに力あるよな。
昼から会議 会議 打ち合せ 研究会 。なんなんだ。パニック。
夕方軽くジョギング。
今年もベビーパウダーぱふぱふの季節が やってきた !。ぱふぱふ。ぱふぱふ。こっちにもぱふぱふ。
今ごろ、t-gnus 6.15とnnshimbun (emacs-w3m)の組み合わせの強力さに気づく。こりゃすげーや。
まあ、潜在的な欲求があって、それが技術によって顕在化されるのか、技術が欲求を喚起するのかどっちかはわからんが。こういうソフトをつくっている人はあらかじめ欲求がはっきりしているんだろう。
誰かが書いてるように、私もnavi2chで2ch読みはじめてから、fjなんかもうほとんど見なくなってGnusをたちあげるのはいくつかのソフトウェア関係のメーリングリスト記事をブラウズするためだけになってたのだが、これでまたemacs(というか情報機器としてのPC)の使い方が変わりそうだ。2chのおかげで日記群もあんまり読まなくなった。少なくとも新規のものを読むことはほとんどない。
これまでよく読んでたのっては、ASCII-PCS → PCS + 草の根 → fj → web日記 → 2ch って感じかなあ。私にとってPCってのは、M2のときにモデムを買って以来12年、ずっと、まず第一にはなにかの「端末」。はじめてM-x gnusしてからでも10年か。長いコミュニティーめぐりだよな。(私にとってはこういうのはぜんぜん「ヴァーチャル」とかじゃない)
ちらっと読んだ八木秀次『反『人権』宣言』ちくま新書。これって、いわゆる「ネタ」だよな。「論壇」っていったいなんなんだ。っていうか、いわゆる「総合雑誌」とかって、この商売していると一応目を通しとかなきゃなんないものなのかな。読んでない私が非常識なのか。
午後大学。ごちゃごちゃ。時間が細切れにされてしまう。
夜スイミングスクール。こういうエクササイズが時間を圧迫していることに気づく(遅い)。健康を取るか、時間を取るか。
深夜研究室へ。この前かたづけてしまったので、各種書類がどこ行ったかわからないようになってしまった。
2chのADDスレなんか読んでイヤな気分になったり。はっきり病識があるが、まあ、なんでも病気にしてしまえばいいってもんでもないし、こういう「病気」だからって許されたり、誰かがお金くれたり一生楽に暮せるわけじゃないもんね。
とにかく、心おちつけて仕事。やっぱり深夜の研究室が一番落ちつくのは否定できん。
授業。
夕方、Michel Smith講演会。おもしろい。まあ、今倫理学5本指には入る人なんだろうから、勢いあるなあ。勉強しよう。
ところで、外国のお客さんがいる時の中人数宴会の食いものというのはなかなか難しいものである。適切な量と質の食いものがないと、ゲストは腹減らして帰ることになる。私の経験によれば、こういう時は鍋とかスキヤキとか焼肉とかってのがが便利で、作ったり食ったりするのに手間がかかるだけ、逆に話もしやすいし、宴席の一体感もあり、ある程度の満腹感も味わうことができるものである。
一日完全休日。
ひさしぶりにブラりとRAGに行ってみるが、ビールをオーダーして出てくるまで40分ぐらいかかる。どういう店なんだ(というか、そういう店じゃなかったのだが)。飲み屋が缶ビールぐらいすぐに出せなくてどうするんだ。音楽もなにやら奇妙な方々 だったので やっときたビール1杯飲んですぐに出る。店には反省求む。
久しぶりに小説なんてものを読んだり。安吾とか中上健次とか河野多恵子 とか富岡多恵子とか(講談社の例のシリーズ)。中上は偉い。今思えば、ああい うタイプの小説ってのは、昭和な表現手段だったのだな。まあ、純文学ってのは 読まなよなあ。
午後、某学会はパスして、研究室。バリバリ仕事をかたづけている(つもり)。
夕方軽くジョギング(4 Km)
夜、また研究室へ。Webページをつくってくれという 無理難題に頭を悩ませる。
名前を貸してと頼まれている非常勤の履歴書書くのに2時間もかかったり。 注意欠陥障害関係のWebページ見て、数々の失敗や他への迷惑を思いだしてジッ トリ汗をかいたり。 とにかく落ち着いて地道に一つづつやるしかないのだ。ま あ、大金や人の生き死にかかわるような仕事についていないだけマシなんだろ う。そういや、一時は医者になろうとか思ってたこともあったなあ。あー、恐 い。
NTTのいろんなサービスを解約するのを 忘れていた。健康保険証も見つからない。書類やっぱり何個か見つからない。 抑えている某会場に予約金支払いに行ってない。 いやいや、落ち着け。
朝、家で朝飯食って戻って来る途中、五条の交差点で救助活動。どうやら バイク同士でぶつかったらしく、一人が交差点のどまんなかに寝ている。立ち あがれないらしい。あぶねー。交差点のまわりにはけっこう人がいるのに、誰 も行かず、車もバイクもばんばん横通ってる。まわりにけっこういた信号待ち の原付たちは、黙って見てる。あんなにいるんだから、手分けして車止めるな り誘導するなり、ちょっと脇に運んで寄せてあげるだけでも全然違うのに(出 血もなく、頭も打ってないようで、足打僕ぐらいだが)。さすがに、なんかお かしーんじゃねーのと腹たった。お前らもう車も原付も乗るな。死ね。ついで に、ぶつかった片方の若者も、救助より携帯電話を優先していた。119だとは 思うが、それでも馬鹿者。
そういや、某友人が山中ドリフト族やってて事故ったときは、 次々と声かけてくれてたけどね。ドリフト共同体だから? 私自身は車に乗りはじめてから、バッテリあがったり、雪道でスタックしたり 色々経験して助け合いの重要性を確認したような気がするな。 まあ、単に、一度困らんとわからんとか、 そういう状況でどうしたらいいか判断できないとかそいういうことなんだろか。 他の誰かがやるからか。
うーん、むしろ、ワシらの生活が専門分化しすぎていて、自分がなにかの 役に立つとは信じられなかったりしているのかもしれんな。人間にはそれぞれ 割りあてられた機能があって、なんでも専門の人にまかすにこしたことはない。 事故や酔っぱらいをなんとかするのは救急隊員、喧嘩を仲裁するのは警察とか、 そういうことなのかも。50年前の人々は、そういう感覚はもっていなかっただ ろう。
なんとか早起き。
午後非常勤。猛烈に調子悪い。調子悪いのの 原因の一つは、ずっと授業に出てきてなかった 連中がテスト前だってんで出てきやがって、 私語したり携帯のために席を立ったりしたから ってのはまちがいない。もちろん、真っ向勝負で追い出したが、 次から次へと遅刻したやつとか、出てって帰ってくるやつとかがやってきて どうしようもない。授業出ていた奴はわかってるからそういうことはしないわけだが、 こりゃほんとにどうしようもない。
夜スイミングスクール。
昼間から活動。自転車で京都駅とか。この暑いなかの自転車はさすがに つらい。
基礎ゼミの担当紹介やら、教授会やら。
月曜に京橋駅でCD買ったのを忘れていた。
午前中から活動。打ち合せ。
Amazonに発注していた向うのドラム教則本数冊が届く。どれも、値段は日 本のものとかわらないのに、非常によくできている(特にZoroのやつ) 。8と16のノリのちがいと かも、いちいちカウント("One-ee-an-ah Two-ee-an-ah"とか)していて、な るほどこうやって数えるものか、とか。
いろいろ仕事を片づける。む、今日は調子いいぞ。それにしても、書類検 索に30分、実際に書くのは10分とかそういうのばっかり。ダメダメ.....いや、 それでもやるのだ。
夜、某氏と飲む。ひどい目にあう。
朝から。授業。終了。
午後研究室に行くが、調子悪くてダメダメ。やるべきことは多いが、なに も手につかず。やはり週に1度は完全に休みしなければならん。
ひさしぶりに昼の某ジャズ喫茶に行って、CDを教えてもらい ヴァージンで買う。(ぜんぜんジャズじゃないけど、彼は私が信頼している ブラック音楽事情通なのだ)
帰って昼寝。スイミングスクールの時間を寝過ごしてしまい、軽く川原を ジョギング。この時期、夜のジョギングは痴漢と間違われたりしないか心配で もある。七夕だからか、若者たちは川のなかにスクリーンを立てて映画写した り、大人数で集合したりしている。楽しそうでいいなあ。
こういうのは時間のあるときに趣味で訳してみたい。
ひさしぶりにリアルタイムで将棋を見て午後研究室。昨日よりは おちついている。
ふん、今日はなんとか仕事が進むな。いくつか懸案になってたメールを送ったり、 葉書書いたり、メーリングリストの整備したり。
授業準備。へろへろになりながらも、前期はなんとか終えることができそうだ。
超早起き。というか、 やらねばならぬことを一件放置したまま仮眠したつもりが、畳の上で 朝まで寝てしまった。能率悪い。
デブ日記にあるように、もう1年以上のエクササ イズ生活だが、なんだか最近目標を見うしないぎみ。一応当初の目標は達成し た感じだし、どうも体重や体脂肪をこれ以上下げるには、食生活の方をもっと 管理したり、筋肉をつけたりして体型そのものを改造しなきゃならんような気 がする。しかし、そこまでやる気にはならん。ムキムキな男になんかなりたく ないぞ。まあ、体調維持が目的ってのはよいし、走ればそれなりのそれ自体の 快(内在的な善)もあるのだが、もうちょっと短期的な当面の目標ってのが必要 なんだよな。やはり、とりあえずハーフマラソン出場完走をめざしてタイムの ことも考えてみるべきか。なにをするにしても「向上」ってのを目指さねば十 分な快を求めることはできないと考えるのはおかしいのか。
非常勤。あと1回。
夕、ジョギング。なにもする気になれなかったので スタジオで練習。ハイハットを8分ウラで踏めるように なったつもり。
11時ごろまで寝てしまう。
某アメリカ人からジェリービーンズをもらう。 こんなもの食うとは、やはりアメリカ人(そして意外に うまかったりする)
非常勤。 1コマ目がすでに終了していたせいか、元気が出ず、 低くて学生からも「今日はテンション低かったっすね」との言葉をいただく。 まあ、最後の授業はどこも尻切れのようにテンション下げて終わってしまうのが 私の習慣になっているような気もする。
夜、スイミングスクール。
サドの『ジュスティーヌ』岩波新訳、おもしろいなあ。倫理学小説。なん で今までちゃんと読めなかったんだろうね。(澁澤のは持ってるはずだけど、 ぜんぜん違うじゃん。)
11時起床。すぐ研究室へ。某研究会関係の 事務仕事で午後が終ってしまう。
寺町でTシャツなど買ったりする。安いのを大量に買うべきか、 それなりの品物を買うべきかとか。
夜ジョギング。アスリートの問題は、体を動かさないと不快を感じたり、 不眠の恐怖を感じるようになってしまうこと。半年ぐらい前に飲んだ医学系の 某先生は、「ジョギングの習慣は、コントロールがたいへんで、軟着陸で終る のがほんとに難しいんです」とおっしゃっておられた。そういうもんなのかも しれない。
風呂あがりに永遠の名作「ガリガリ君」他アイスを馬鹿食い。今年最初の アイス祭り。クーラーなくてもいいからアイスをくれ。
自分のスタジオ練習を録音したテープをずっと聞いていると、 なんだかトリップしてくる。
午前中から。会議。
ごちゃごちゃあちこち電話かける機会が増えて、 また携帯電話が欲しくなっている。電話ってよりは携帯電話帳として (かけられるのはイヤ)。
ちと落ち着いて論文読むべし。
この前のインタビューの時にも感じたが、「なんで哲学とか研究してるん ですか?」っていう質問は、あんまり話したことない人から質問されるときつ いなあ。まあ、「研究している」とかいう単語に反応しちゃうのは別として、 この質問ってのは、突然「あなたの人生についてどう考えていますか?」「あ なたはなんのために生きてるんですか?」 とかってのと同じインパクトがある。 「我らは何処から来たりて何処へと去るのか」諸星大二郎先生だったら 知ってるだろうか。
しかし、規格ってのはばからしいもんだ。ほとんどのノートにはもうパラレル ポートがないから、まだまだ使えるプリンタも使えないんだから。ばからしい。
大学からもらって研究費で注文した Gateway 2000のマシンが届く。
夜、おもちゃの面倒を見るため研究室へ。メモ。
最近のR&B系のCDの多くは、録音曲数が多すぎて、 散慢な印象がある。
明け方地べたで寝る。
ちと落ちついて色々・・・していると、午後あんまり心落ちつかない話を持って来られる。
Windows 2000 + Astec-X (+ UNIX マシン)ってのは、現在望める最強の 環境かもしれんな。 生活するだけならUNIXだけど、 Webブラウザやいわゆる「マルチメディア」まわりはWindowsじゃなきゃ どうしようもないもんね。 これでWindows機とUNIX機のディスク共有がもうちょっと スマートにいければ(sambaじゃなくて、相互にNFS使いたいところ)。
ふたたびファイルの同期に悩む。ファイルメーカーのマニュアルが見つからず悩む。
午後打ち合せ。
他にも色々悩む。
RAGにライブを聞きに行く。中路英明(Tb)、鈴木よしひさ(G)、砂田知宏 (P,key)、えがわとぶお(B)、山北健一(Conga, Per)、藤井摂(Ds)というバンド (「オバタラ」)。「ラテンジャズ」らしいが、つまりフュージョン。なかなか 楽しめた。特にドラマーがなかなかのもので、まさに教科書通り。「バークリー を出て〜」ってなメンバー紹介を聞き、なるほどさすがに基礎ができているや つは違うと思う。次に行くのは、おそらく、24日のアフロ番長 vs HIP INTERNATIONAL SEXY AMUSEMENT ORCHESTRA (よくわからんが、なんだかバンド 名がそそる) と8月3日のサルサだろう。
今回はすぐにビールが出たので、この前のことは赦すことにした。
昼から研究室。心を落ちつけて読書。
isoldeの上のFreeBSDが動きはじめる。1台目のIDEディスクのMBRを書きかえなければ ならなかったらしい。GNOME + Enlightmentも軽々うごく。さすが Pentium IV 1.7GHz。
午後ジャズ喫茶。某氏とビアホールで軽くビールを飲む。
深夜、一人でMetroへ。Latin Connection。大編成生バンドがはいっていて 楽しめる(「DURISMA」ってバンド)。懸案のサルサのステップについても、 少し知るところあり。サルサのダンススクールに顔を出してみるとこと 本気で検討しようと思う。2時ごろ帰る。
昼まで寝ている。昨日につづいて、猛烈に暑い。寝ているだけで汗が枕に落ちる。
午後スイミングスクール。中級の運動量にも だいぶ慣れた。
夜、研究室に行くつもりだったが、雨降ってきたのであきらめて スタジオ。教則本の新しいパターンを練習。ラテンに興味ある男は、 サンバフィールも練習(今日はサンバキックのみ)。
調子悪くて朝飯を食う元気がない。これが夏ばてってやつか。初めての経験。 非常勤。授業はこれでおしまい。来週は試験。ここの学生にもデブ日記を見られたらしく、 「ぜんぜんデブじゃないです」と言ってもらう。
URLメモ
早起き。久しぶりに朝ジョギング。いつもの5割増し。
午前中から研究室。
前日あまり飲まなかったし、朝飯も食っていないので血液検査しておく。 結果は来週。これでも中性脂肪が基準値の2倍も3倍もあったら しばらくの断酒を考えねばなるまい。某通風だか生活習慣病過敏症の方の日記を読んで恐くなる(私は尿酸は大丈夫だと思うけど)。
午前中から活動していると1日が長い。夜の3時間と午前中の3時間では 能率がぜんぜん違う。やっぱりいつも損してるなあ。
合間にThinkpadにVMWareでFreeBSDを入れてみる。なんとか動くし、ネッ トワークも繋がるが、Pentium III 500Mhz、メモリ192MBじゃちょっときつそ う。ネットワークも動作そのものも遅い。ノートPCにいれてもあんまりありが たみはなさそうだ。CygwinもMeadowもあるわけだし。やっぱりWindowsなくすわけにも いかんし、Thinkpad 1124にはFreeBSDちゃんと入らないかもしれないし。・・・いや、 VM Ware + Astec-Xもそれなりに動いている。少なくとも emacs動かす程度なら十分。こりゃすごい。これで、ネットワーク関係がどうなってるのか (カードを差しかえても大丈夫かとか)理解することができたら送金することにしよう。
夜スタジオ3時間。そんなことしている場合ではないが、 おもしろくてしょうがない。
早起き。しかし会議がはいると貴重な時間が。
血液検査の結果が出てしまう。
項目 | (基準値) | 2000年5月 | 2000年11月 | 2001年5月 | 2001年7月 |
---|---|---|---|---|---|
GOT | (11-31) | 50 | 46 | 38 | 39 |
GPT | (7-45) | 75(!) | 65 | 50 | 98 (!) |
γ-GTP | (12-67) | 154 | 80 | 91 | 213(!) |
総コレステロール | (130-199) | 227 | 221 | 177 | 184 |
中性脂肪 | (32-149) | 403(!) | 854(!) | 355(!) | 645(!) |
尿酸 | (3.5-6.9) | 7.4 | 7.6 | 6.7 | 6.9 |
悪化している! 調子に乗っていた。 それにしても、中性脂肪がこんなに高いのはやっぱり笑える。 管理センターの看護婦さんも、 こういう数値は見たことないそうである。府立医科大の看護婦さんも 驚いていたし。前人未踏の地を歩んでいるのである。明日急性膵炎で のたうちまわっても不思議はないそうな。やっぱり酒を控えるしかないのだろう。
教授会。打ち合せ。そういうので一日が終ってしまった。ついでに偉い人々 とビアガーデン。それでいいのか!? (だめだめだめ)それでいいのか!? (だめだめだめ) それでいいのか!? (だめだめだめ)。コールアンドレスポンスがこだまする夏の夜。
酒との別れを告げるため、一人で木屋町でハシゴしたり。 この時期の木屋町は、なんでこんなに人間がいるのだろうという 驚きをあたえてくれる。全部人間なんだぜ? いつもながら、みんな人生しているのかと 思うと頭がグラグラする。もうちょっと減らしたらどうか。
とりあえず、これから1ヶ月の間、1週に5日以上飲まない宣言。 ついでに、2ヶ月のあいだ、30日以上飲まない宣言。すべて日記で報告の予定。
毎日新聞で何がおもしろいって、松沢哲郎先生の「チンパンジーは進化の 隣人」が毎週火曜日夕刊に掲載されていることだ。アイちゃんファンはみな注 目しているはずである。今週は次のように始まる。
アユムと遊びたい。かわいいチンパンジーの子どもを抱きしめたい。 誰でもそう思うだろう。そうした夢のかなう日が来た。
この確信に満ちた書き出しに感動した。すばらしい。やっぱりそれくらい じゃないとチンパンジーはわからんのだ。っていうか、おそらく、これがわか らん人間には人間もわからんのだ。わかりたいものは好きなもののはずで、好 きじゃないものをわかりたいってのはなんだかヘンなのだ。わしらはわからん ままに毎日を生きているのだ。それにしても、動物を好きになるということは どういうことなのか。動物一般やチンパンジー一般を好きになるということは ありえるのか。なんで人間の場合は個体じゃないと「助平」とか「性の巨人」 とか言われるのか。
昼まで寝ている。
午後大学。
もってるサルサのCDのなかでは、Puertorican Powerってのが一番のお気にい りなんだが。
夕方走る。最近のメニューは、二条〜丸太町でゆっくりウォームアップしたのち、 丸太町〜今出川(片道1.2Km)を3往復。うち、片道ダッシュを2回入れてみるて (心拍数は最大で177まで上がる)、 復路の途中でカールレイズとレッッグレイズを20回とか。
前日は飲まずにすんだ。
頼まれごとのため研究室へ。時間がかかるが、まあしょうがないかなあ。どうなのか。
スイミングスクールへ。
午後大学。クーラー弱めにしてにがんばっていると、イスに座ったまま寝てしまう。
夕方軽くジョギング。汗だらだら。夏のジョギングは体に悪そうだ。どう でもいいことだが、このごろ顔から出る汗の量が多くなっているような気がす る。他もひどく汗をかく。みっともない。汗腺の数が増えたのだろうか。美人 の条件に「汗をかかないこと」ってのがあるようだが、んじゃどうやって体温 を調節するのか。
夜、再び研究室。勉強。
PL | 8/1 |
琵琶湖 | 8/8 |
宇治 | 8/10 |
と、明石で事故が起ってるのか。
勉強。
ThinkpadでのVMware + FreeBSDの組み合わせもなかなか 使えることが判明。んじゃ、正式に購入しようかな。 メモリがもうちょっとあれば よいのだが。また、"bridged network"がPCカードのイーサカードに 対応していないのも無念。今はhost-onlyで使ってる。
午後日本のキェルケゴール研究者が細々と読書会。
ちょっとビール飲んだだけで気分悪くなる。こりゃ ほんとに肝臓いかれてるのかも。
暑い。非常勤。試験。前期終了。
某大学は、7月の間クーラーがはいらなかった。 さすがに今日は試験なので200人超の全受講生が出てきて 教室がいっぱいになるため、事務にかけあって クーラーを入れてもらう。電力消費が契約を 超過しているとか。なんだかなあ。 7月に授業をやらないという某大学は偉い。電力消費を抑える意味がある。
夕立ち。ちょうど駅から研究室に向う途中でびしょぬれ。判断ミス。 着替えのTシャツがあったのが幸い。
心おだやかに暮したいのに。
今日も猛烈に暑い。非常勤の試験。 この時期、とにかく眠い。
スイミングスクール。忙しいが、体は動かしておかねば。
夜研究室へ。今年も深夜研究室でパンツとタンクトップだけの真夏がやっ てきた。いいぇー、全国の女子大深夜研究室組諸君、パンツイッチョか〜? (いや、これはヤバいわ。)
あるかぎりのキューバン関係を聞いていると、 私がグっと来るのは、いまだにノリ方さえわからないリズムパターンではなくて、 むしろコール・アンド・レスポンスとトロンボーンの和音であることに 気づく。
ちょっと遅いが、やっぱり人間はすぐ死んじゃう星人なんだよな。さらに 悪いことに馬鹿だし。単なる葦。蒸気の一滴がそれを殺す。 いや、しかし少なくとも、葦は馬鹿げた枯れ方ってのはしない。
知らぬまに寝ていた。
起きても調子が出ず。
午後、クーラーを止めて窓をあける。ちょっといい風。 一番暑いところは越えたな。
眠くて能率悪いのはわかっていたのだが、 とりあえずすぐにしなければならないことがあるので 夜研究室。早く寝よう。
午後、百万遍に寄ってから研究室。
夕方、スイミングスクール。
夜研究室に行こうかと思ったが、なんだか疲れている感じなので やめ。日本の夏はたいへん。来年は下請けに出せるように 穴埋めにするか。
それにしても、夜でも、大学より家のADSLの方が速いってのは やっぱり当惑してしまうよなあ。(ThinkpadのWindows 2000 + VMware + FreeBSDも快適だし)もう大学に行くのはやめて、 部屋にこもって勉強しろってことなのかもしれん。
TOYOTAのテレビCMの音楽が流れるたびにハっとしてしまうのに、思いだせ ない。「♪Saturday〜 in the park(?)」ってやつ。これ誰の歌でしたっけ?
本務校で試験なので早起き。試験。あとは採点の山が残っている。 3校あわせて800枚を今月中。 うーん。
昨日の質問には複数の方から迅速な答をいただいた。Chicagoだそうだが、 オリジナルではないらしい。感謝。
午後某研究会と某協会関係の雑用。またTeXなんかいじる羽目になっている。 れ、縦書きをxdviで表示できないぞ。vfontcapでは、
tmin|tmin5|tmin6|tmin7|tmin8|tmin9|tmin10|tmin12|tmin17|Mincho Font:\ :r-watanabe-mincho: tgoth|tgoth5||tgoth6|tgoth7|tgoth8|tgoth9|tgoth10|tgoth12|tgoth17|Gothic Font:\ :r-watanabe-mincho:にしてるのに。
うーん、色々面倒。今宵もBGMはTito Puente。よろし。「♪オジェコモ ヴァ。あそれオジェこもば」。ちょっとノリがちがうかなあ。「ワンモー・ワ ンモー・ワンモータイ。ワンモー。イェー」「♪Oye コモバ。」「♪オジェcomo va。」いぇー「♪おじぇこもば」うーん、わからん。 あ、今日はサルサ教室の日だったのに。誰か学内とかで教えてくれる 学生はおらんかな。一人二人はいそうだな。
Chicagoは明日買う。
中国道中学生事件もいやな事件だ。なんてのかな、長びく苦痛と恐怖って のがいやだなあ。きっと、世界中でそういうタイプの苦痛と恐怖が起こされて るって感じがやだ。
夏休みに向けて不精ヒゲを伸ばしていたのだが(というか、ヒゲを剃らず にすむのでほうっておいたのだが) 、やっぱりなんだか似合わんな。髪もボサ ボサ伸びてるんで、どうにもこうにもゴエモンな感じ。この前床屋に勧められ たんで、ヒゲ同盟に加入しようかと思っていたのだが。かといって、鏡を覗き こんで一部だけ刈りこんだりするのも、余計に手間がかかってナルな感じであ れだ。多くの女性は本能的に「ヒゲはナル男だ」っての(おそらく事実)を知っ ているようで、それにもかかわらず一部の女性はヒゲ男が猛烈に好きらしい。 つまり、一部の女性はナル男が好きなのである(論理的にまちがっているよう な気がする)。
ナル男であることを示すためにヒゲを伸ばすってのはどういうもんか。
こう、思春期(私にもそういうのあったのか?)以来、鏡を見るのが苦手で、 服装や髪型に気をつかったりするのは悪であるという感覚があってだねえ。体 型に気をつかったりするのも悪。コロン振るのもちょっと抵抗があったりして (くさい)。しかしここ数年エクササイズしたりすると感覚が違ってきたりして ね。ここで一気にクールな中年へのブレークスルーがあるのかと思ったが、そ ういうわけでもないのだが。
しかし一方、ある程度の年齢になって見聞を広げてみると、「身だしなみ ぐらいはできないと」という声もよく聞く。男子たるもの、見られてはずかし くない程度の容姿(服装、態度)をたもっていなければならないらしい。
うーん、こう、身体は仮の宿りって感じと、身体は魂の牢獄って感じがあっ て、この二つは同じというわけではない。どっちかっていうと、前者の方に共 感もってたんだけどね。
(なぜか研究室にあったビールを飲んでしまっている。)
こう、たとえば大学生の女性とかを見ていても、私と同じ感じをいだいて いるのを感じることがあるんだな。女性の場合はそういう違和感をさらに強く 感じているんだろうなあとか思ったり思わなかったり。
サルサと言えば、私にとって最高のCDの一枚はPuerto Rican Power, Con Mas "Power"なんだが、最近、これを大昔に教えてくれた 先 輩からメールが来た。web開いているおかげで、これまでも何人かのなつかし く私の歴史にとって重要な人々(たいてい男)と再び連絡とれたりしている。 webとサーチエンジンがつなぐそういう時代。もうどこも地理的にはお隣さん。
結局寝てしまったので朝から仕事。やっぱり午前中の方がはかどる。家で 寝てもちゃんと起きてさっさと研究室に出勤できれればいいんだが、布団だと 延々寝ちゃうんだよな。
某協会理事会。
午後研究室で雑用など。雑用している場合ではないのだが。
中古CD屋(Bootsy's)で
夜、やっとビデオからの出力をアンプとスピーカーを通して聞けるように する。しかし、最初がヨッフムのブルックナーではちょっと。ジュリアード四重奏団はかっこいい。DVDでオペラ見たいぞ。
高田里恵子の『文学部をめぐる病』松籟社をパラパラめくって、教養主義につい て考えたり。
私とかは彼女の言う教養主義(別に教養あるわけじゃなくて、教 養あるのがいいんだってな世界観というか、ヨーロッパ偉いとか) の最後の犠 牲者世代(というか、もはや形さえとどめていないなれの果て残骸)なんだろうとか。 あんまり文学部じゃない人と話していて、哲学だのそういうものに 過大な幻想をいだいているのを見聞きしたりするときも、 教養主義の幻影を感じるよな。 たとえば、西谷裕作なんて人は、 まさに「世俗の出世や名声を一切望まず地位にも固執せず、 したがって、無理に著作というものを残そうともしない者」だったわけ なんだわなあ。
うっとうしいの暑苦しいので不精髭は剃る。 顎が動くたびにそこに皮膚があることを意識する感じ。 伸ばしたことない人々は知らんかもしれん。 伸ばしている奴の気がしれん。
9時前起床(よしっ)。午前中百万遍で懸案のバックアップファイルの検索・ 発見・復旧(よし)。
VMWareも研究費で買えることを確認(よしっ)。 xdviはja-xdvik-vflib-pkall入れなおしたらちゃんと表示できるように なった。わからん。
暑いが風もあり悪くない。研究室は窓とドアをあけると風通しがよくて快 適。しかし、窓→ドアに向かって風が流れるのだが、その風はどこに行くのだ ろう? 廊下はクーラーはいっているので気圧が違う? 廊下なんかにクーラー入 れるな。
午後いくつか雑用(よし)。眠くてしばらく気を失なう(いかん、・・・いや、許す)。 やばい原稿書きはじめる(いかん)。
夕方ジョギング。
VMWareを購入するとして、Windows2000とFreeBSDのどちらをホストにする か・・・と考えていると、いまごろSharity-Light(旧rumba)というツールがあ ることを知る。やっぱり、負荷の点からもWindowsだわなあ。 これも、Thinkpad 1124 (Pentium IIII 500Mhz 192MB RAM)のWindowsの上でFreeBSDを 動かしてAstecX(優秀)通してemacsで書いている。それなりに使える。デスクトップのも、 せっかくのいろんなデバイスを使うにはWindowsってことになっちゃうんだろう。
起きれば10時を過ぎている(だめ)。
午後某研究会関係の雑用。
11時ごろまで寝てしまう。
社会哲学研究会。 終了後ビアホール。
昼前から。
学内にドラムセット発見。うーん。合法的に使えるようにするにはどうしたらいいか。
emacsでのファイルのサフィックス別のcoding-systemの指定は、
(modify-coding-system-alist 'file "\\.html$" '(undecided. iso-2022-jp-unix))ってのがよさそうだ。以前は、'iso-2022-jp-unixだけを指定してたのだが、これだと、sjis-dosとかで書かれているファイルは文字化けしてしまっていた。これだと、読む時は自動判別、新規セーブはiso-20200-jp-unix、上書きの時はもとの文字コードにしてくれる。
夕方ジョギング。脱水症状予防に水を持って走る。夜ちょっと練習。最近は、基礎練習としてAll American Drummerってやつをちょこちょとやってる。なるほど、おもしろい。ルーディメンツってものの使い方がすこしわかってきたような気がするし、ジャズのドラムソロとかの考え方がちょっとわかったような気がする。なんにしても、こういう楽譜だの教則本だのってのは、向うのものはよくできている。教育制度がぜんぜん違うんだな。(「向う」はかならずしもUSAとかを指すわけではない)
今日のメニューは、基本チェンジアップ(シングル、ダブル、パラディドル) →ルーディメンツ (今日はトリプレットものを中心に) → All American Drummer No. 1 〜 No.8 →サンバ→ロック/ファンクインディペンダンス(ハイハットとかをいろんなパターンで叩き、バスドラのパターンも変える) →シャッフルインデペンダンス (苦手)っ→フォービードインディペンダンス (まだ無理) →JB風ファンクをゆっくり。♪=100ぐらい。遲くしてもむずかしい。→サンバ延々20分。苦しむ。
サンバの基本リズムもなんとか叩けるようになりつつ・・・あるかなあ。テープを聞くと、盆踊りのようにも聞えないでもない。この練習テープ、笑えるので、PCで取りこんで流してみるかな。ディスクもふんだんにあることだし。
そういや、この前は『パラダイス山元の情熱のラテンパーカッション』とかって馬鹿なビデオも買ってしまった。コンガ・ギロ・ボンゴ・マラカス欲しいぞ。十字屋の打楽器コーナーで若い女の子がコンガをツクパクツクポポと鳴らしていてかっこよかったなあ。
昼から。猛烈に眠い。
午後ぼやぼやいろいろ。
夜、ラグに行くが、客がいない。ステージの上と下の人数ががいい勝負。これはいかん。ラグの営業に問題があるんじゃないのか。演奏も、客が少ないからか、ノリ悪くて困る。踊るどころではない。最後の1、2曲はリラックスしてきたようで、なんとか聞けた。サルサってむずかしいね。がんばれ、ミュージシャン。
ビデオでグリーナウェイの映画を2本。「8 1/2の女たち」、超駄。 「数に溺れて」、芸術。
午前中から活動。
〆切過ぎた採点採点、うぉー。
学生にキェルケゴール協会の事務2件やらす。発表者への案内と 編集委員会。
採点終わらん。
夕方ジョギング。走リつつ水を1本飲む。
サカーってのはオールスターなんてものとは相性が悪いと思う。やらなきゃいいのに。
オープンオフィスアワーとやらで朝から出勤。どういうわけか別の建物の教室に押しこめられて待機したり高校生とお話ししたり(まあ、もう一人のお方にだいたいおまかせなのだが)。まあ、大学の広報活動に協力しないとは言えないのだが、オフィスアワーというなら自分の部屋でやりたいものだ。そんなに話すことなんてないしね。
前日、「キェルケゴール協会事務局ですか? 著作権のことについて問い合わせしたいんですが。実は、私は作曲家で、協会で出版している〜を使って、キェルケゴールの生涯を題材とした音楽作品を作りまして、上演したいのですが、〜」どうも本式の音楽家らしく、本式の会場で上演されるらしい。
採点進まず。やっと終わりが見えてきた。もうちょっとがんばるべし。
寝つけず、明け方ジョギング。走らないと眠れない男になってしまったか? 北大路まで走ってみる。朝方は夕方とはまたちがった鴨川の人々。挨拶励行な人々。
飯を食うと眠くなり、昼まで。
効率だけが人生ではないが、この国でもサマータイムが欲しいような気がする。
昼から。採点3日目。昨日の夜電話が来てしまったので、今日は出さねば。(明日は別の大学から電話されるのではないかと思う)
う、また雑用につかまってしまう。こりゃいかん。今日は徹夜か。
午後雷雨。近くに落ちたようだ。もっと大量に降らないと水不足になるんじゃないのか。
私も道を歩いていると腹が立つことが多い。車はクーラー以上に憎んでいる。むしろ殺意と言ってもよい。横断歩道で止まらない奴、交差点で止まらない奴、「裏道」とか思いこんで小学生がごちゃごちゃいるスクールゾーン(車両禁止だぞ?!)に入ってくる奴とか、死ね。酒気帯びは懲役にしろ。そして私もある種の危険を冒しても、運転席の人間を睨みつけることにしている。
バスのような公共の乗り物にはある程度の敬意を払わないでもないが、なんだって自動車に乗ってると歩行者やら自転車やらを軽視するようになるのか。同じ人間一対一だろが、ゴルァ。お前は急いでいるのかもしれないが、なんで徒歩や自転車に乗っている奴が急いでいないと思いこむんだ? なんで歩行者が車に道を譲るのが当然になるんだ?
私自身が自転車に乗るときは、歩行者の安全を考えて、歩道は走らない。こっちも軽車両じゃ、ゴルァ。京都の街は、自転車が多いのにそれに応じた道を作らないから爺婆が危険なんだ。自家用車禁止しろ。車線減らして自転車道作れ。前にも書いたが、四条通りは自家用車OKで自転車禁止とか馬鹿げた規制があるようだ。逆だろゴルァ。
行政の問題だ。もっと車両税だのガソリン税だの上げろ。歩行者道と自転車道をちゃんとつくれ。道に駐停車させるな。もし、自家用車の削減を公約にする奴がいたら、他の政策よりも優先して投票するぞ。
夜も研究室。昼の雷で集中管理エアコンがイカれたらしい。
メーリングリストなんてのも、サーバーがわの人間が管理するとなるとなかなか不便なものだ。
あんなに色々アナウンスされたのに、京大内でもCode Redアタックにやららたホストがたくさんあるようだ。古巣pascalにも学内からアタック数件。やっぱり、ここらへんよく考えてみる必要があるかもしれん。
明け方から寝てしまう。まだクーラーは直っていないようだ。
まともなことを書けないのに「野球部です」とか書いているやつは落した。 深草大学野球部との徹底交戦。
あれ、スクリプトがちゃんと動いていなくて、更新が反映されていなかったようだ。(CVSでコミットすると、自動で反映されるようにしていたのだが)
シャワーのないこの学校で、クーラーもきかないとこで寝て起きて。汗くさくて死にそう。他人に近づくのがためらわれるのはもちろんのこと、自分でもたえられん。
夜スイミングスクール。汗くさいのが治る(それでいいのか)
さらに夜スタジオ。ま、1000円で2時間があっという間にすぎるのだから、「気晴らし」としては最高の部類だ。今日は延々セカンドラインファンク(遅い)。世の中のポピュラー音楽のリズムは2拍4拍バックビートだけじゃない。あたりまえだが、普段はあんまり意識していないもんだ。自分で色んなリズム(グルーヴ?)を試していると、耳も肥えてくるような気がする。
午後から。クーラー直らず。猛烈に蒸し暑い。1時間もしないうちに、また猛烈に汗くさい男ができあがってしまった。
成績表を出したので、ちょっと夏休みな感覚。どうもクーラーは、どこが故障しているのかわからんという状況らしい。4階の偉い方の研究室では正常。は〜。
琵琶湖の花火を見に行くが、ほんのちょっとの差で観覧席のチケットをとりそこねて萎え萎え。30分ぐらい見て帰る。去年は同じ時間帯でもゆったり座れたのに。
朝から。昨日盗難にあったと思った自転車はちゃんとあった。はて。
CVSのリポジトリを作りなおす。今度こそcommitすると自動でupdate。
夜スイミングスクール。
なんとか午前中から。しかし、9時ごろから活動しないとあんまり御利益がない。一つの仕事をするのに、3時間は必要だってことだな。明日は8時に起きる。
雑用したり文献読んだりしてたらあっという間に夕方。デンマーク語面倒。いかん。デンマーク語⇔英語辞書のCD-ROMもあるのだが、西欧文字を入れにくいので、いまひとつ使いにくい。
夜スタジオ。だいたい、スタジオ利用者の多くはヘビメタな方々らしく、タムの類んチューニングをひどく下げてしまっているんで、そこからチューニングして普通に戻すのが面倒。スネアのチューニングはもっと面倒。お金ないけど、安いスネアドラムぐらいは買おうかな。モザンビークもどき。ソンゴもどき。
|1 2 3 4 | HH |x x x x SD | x x x xx x x BD | x x x x
モザンビークはともかく、ソンゴ使ってる曲なんて聞いたことないからノリがわからん。それにしても、生の音と録音した音がこんなに違うってのはどういうことだ。ハイハットかバスドラとかの音が特に違うんだよな。
もう半ばあきらめているのだが、「WORDのファイルで送ります」ってのはなあ。テキストと印刷物にしてくれ。まだましだし、まあ、歓迎しておく。
で、問題は、大学とかで「情報教育」とかってものをしているときに、webの上にWordやExcelのファイルをそのまま載せちゃっても平気だったりする感覚なんだな。そうして、悪い慣習がその生徒に伝わってしまう。なんだか絶望的。そういうことを考えているときに、ちょうど力武さんの文章読んだりして。
しかし、この問題は難しいんだな。メールやWebを読めてもMS WORDを持っていない(買えない/買わない)人がいるかもしれないこととか、一私企業のソフトウェアのファイルを平気で配布したりすることに問題があることを理解するためには、ソフトウェアや規格ってものの意味をちゃんと理解しなきゃならんし。
昼から。暑いが、カラっとしていていい感じの天候。秋の訪れ。って、あ あ、8月も半ばだもんな。
夕方ジョギング。
夜、メトロでラテン。今日のライブはまずまず。
研究室には行かず家でごろごろ。スタジオ。
JBファンク。難しい
|1 2 3 4 | HH |x x x x x x x x | SD | x o xx x xo x| BD |x x x x |
世界陸上の女子マラソン見るが、実況中継ひどすぎ。水泳もひどかったが。
昼から。/homeのフルバックアップをとっておく。
夕方、東一条のフジタで軽く飲む。夏に1、2回は行かねばね。
早起きに成功。朝から。暑いが湿度はそれほど高くなくいい感じ。風がきもちいい。夏の終わりってな感じでね。
この時期、心落ち着けて勉強できるのがちょっとうれしい。しかし、デンマーク語だと1日2、3ページしか読めないってのはつらいなあ。700ページもあるってことは、毎日読んだとしても2年かかっちゃうな。Joakim GalfのSAKって本。英訳出ないかなあ。ま、GyldendalのDansk-Engelsk CD-ROM辞書があるのでまだマシ。これを使うためにWindowsにデンマーク語ロケールなんかを入れる。すると、大辞泉が動かない。うーん。
そうか、dvipdfmって日本語パッチがあるのね。すばらしい。Acrobat買うんじゃなかったなあ。
夕方ジョギング。広い空に入道雲。雲間の稲妻。遠雷。こう、あれだ。そういう夏の終りの感覚。それ以外に表現しようがない。それに、あれだな。雲だの雷だのってのを見てると、世界ってのは謎に満ちてるって感じになるし、そのあとでふと近くの草とか見るとこれまた奇妙なもので。あれだ。ロカンタン症候群ってやつか? そういうのにあんまりハマると、原初的な哲学への道がそこに開かれているのかもしれないが健康にはよくないかもしれない。アリストテレス先生だのリンネだのカントだの、そういう人達のある種の恐怖とその克服への意欲ってのがわかるようなわからんような。わからんな。
昼から。昼からでは能率悪い。だめだめ。調子悪いので採点。これは〆切前に出してみよう。
中古CD店。
あれ、走っているところを誰かにチェックされたかな? 気づかなかったなあ。
学内⇔学外のSSH接続がぶつぶつ切れるのでイライラする。SSHだけじゃなくて、一定時間を置くとあらゆる接続が切れるようだ。(将棋道場24とかも。)どのマシンからどのマシンにつないでも同様なので、ファイアウォールまわりがなにか余計なことしてるんだろうと思う。
夜スタジオ。練習はいつもテープにとりながらやってるのだが、これまではスタジオの天井にぶらさがっているものを使っていた。今日はマイクを3本立ててみる。1本はバスドラ、2本は正面左右から。ふむ、なかなか。低速マンボ地獄。タムをミュートしないとかっこ悪い。
早起き。軽くジョギングしてから研究室。
大文字。飲み過ぎ。
午後から。夜飲む。七条の「わらじや」。店に入るなり、「おひとり6100円です」はあ。で、つきだし(玉子豆腐、魚そうめん)、鰻鍋(あっさりしょうゆだし、具は鰻と九条葱と春雨)、鰻雑炊(その鍋に鰻と飯を入れて玉子でとじたようなもの)、デザートにメロン。だめだめ。対応もゆっくりするような感じでもなく、厨房には座敷犬もいる。そういう店。二度と行かない。
その南にあるバーだかパブだかに行ってみる。案に相違して、ブラックな音楽をかけている店だった。でも、ちょっと高いと思う。ラムやウォッカにシングルだのダブルだのがあるってのはおかしいですよ。
前日ほどは飲まず。
昼まで寝ている。だめだめ。
十字屋行ってみたり。カウベルホルダーとムーンジェルというドラムのミュート機材(っていうかなんていうか。スライムみたいなやつ)、部屋にばらまいておくためのギターピックなど。
午後研究室。仕事にならず。床屋へ。馬町のカットハウス。こういう店で髪を切ってもらうのは15年ぶり(ずっと床屋)。「染めてみましょう」というので言うなりに染めてみる。はじめての体験というのはドキドキするものだ。できあがった顔を見ると、(ヒゲ剃ってもらえないこともあり)名実ともにドキュソ大学教員のできあがり。私ってヤンキー顔だったのね。
夜スイミングスクール。
9時ごろ起きて、午前中スタジオで遊ぶ。マンボ。タムをミュートするとちょっと気持ちよし。
しばらく前にコンビニで東大将棋というソフトを買ったのだが、これが強すぎてぜんぜん勝てない。その結果、将棋に対する興味を失なってしまうことになってしまった。日曜のテレビ将棋もあんまり見なくなってしまった。人間心理は難しいものである。
午後は家で勉強。
夕方、スイミングスクール。
VMWareの試用ライセンスが切れたので、ついに買ってしまう。高いが、もうなかったら困るようになってしまっているので。合理的な人は試用期間を延長するのかもしれない。
京都新聞とかはいつも牧歌的でよろしい。C型肝炎ウィルスの職場スクリー ニングに諸手をあげて賛成している。ついでにHIVとかトリコモナスとか尖圭 コンジロームとかも調べるとおもしろい。ぜひそうすべきだ。いや、そういう のに反対じゃないんだけど、ある種の限定というか、保証がないとねえ。
いや、スクリーニングはなかなかおもしろい問題をふくんでるな。ちょっと 勉強しよう。
しかし、まあいずれそう いういろんな感染症がすぐにわかる 清潔な世界に住むことになるだろうな。
早起きに成功。朝から。しかし、次々と雑用が襲ってくる。
雨の切れ目に軽くジョギング。
ちょっとスタジオ。レゲエはやっぱり無理だってば。パーカッション足らんし。
台風接近。どういうわけか午後まで寝てしまう。 日中は家。
夕方ちょっと街に出て、オモチャのシェイカーだのギロだのを購入。あ、懸案の譜面台も(高い)。
台風のなか、夜から研究室。夜中いるのは久しぶり。いろいろたまったも のを片づけよう。
そういや、ちょっと前に買ったCD。
Happy Hacking Keyboard Liteが気にいっていたのだが、Windows 2000だと「無変換」キーがなくて困っていた。やっぱりカタカナにするときに必要なんだわな。文章はemacsで書いているけど、検索エンジン使うときにやっぱり必要。やっとhttp://user2.allnet.ne.jp/goto/hhkeyboard/のおかげで「無変換」が出せるようになった。しかし、Happy Hacking Keyboard Lite IIの方ではいまだにダメ。
AMEXから、「ゴールド会員にしてやるぞ」郵便。そんなもんになって何かいいことあるのか? ただでさえ会費高くてしょうがないのに。まあ、他のカード会社に断わられていた苦しいころに作ってくれたのはAMEXだけだったから、感謝はしてるけどね。
む、もしかしたら台風は直撃しているのか?
前に書いた、キェルケゴールを題材にしてオペラを書いたって人は、中村寛って人らしい。東京文化会館から案内が送られてきた。2月28日に「舞台芸術創造フェスティバル2001」とかで上演されるらしい。興味ある人は行ってください。案内は 東京文化会館から行ける……と思ったが、 このページはだめだめですな。
む、東鴨川大学生命倫理研究室が某所で話題になってるな。まあ、外から見ればそういうことなんだろう。しかし、その当時に「卒業」した人々はかなり優秀で、ドキュンは私を含めてほんの一握りしかいないと思うけどね。「業績づくり」ってのも半分あたってるけど半分しか当ってないし。某大先生が来る前から生命倫理のグループ勉強もはじまってたわけだし。まあ、ドキュン本人が弁明してもしょうがない。勉強するべし。
pLaTeXで縦書きにすると欧文文字がずれるので 悩んでいたのだが、どうもバグだったらしい。ptex 2.1.11にすると直った。むう。 時間の無駄。
ちょっと寝た。
増水した鴨川の川縁で、子どもを連れて、川から何やら網で掬っている人がいる。足場も危なそうで、子どもが足すべらして流されるんじゃないかとヒヤヒヤする。というか、そういうのを期待している自分に気づく。
打ち合せ1件。
夜体をほぐすため軽くジョギング。
寝過ぎ。昼まで寝てしまう。午後研究室。
面倒なメールが10件近くはいっていて、それの対応だけで半日終りそうだ。まったくなあ。
夜スイミングスクール。
amazonに頼んでいたCDが届く。
ゴーゴー。こりゃかっこいい。90年代マイルスがやろうとしていたのはこれだったのね。なんでもゴーゴー。特に、"Boogie on Go-Go Woman"かっこいい。よい再生装置で聞くべし。今ごろ買うなんてアレだが、国内じゃ手に入らんのだ。
午前中研究室。
時間はないのだが、複数でスタジオで遊ぶ。 今日はレゲエの基礎。
研究会。
懇親会を抜け出してRAGで菊地雅章のライブを聞きに行く。ひさしぶりにフリーフォームのジャズを聞く。ベストチューンは、"Little Stuff"(これはフリーじゃなくてマイルス流ファンク)。
研究会。
なんとか起きる。図書館でごちゃごちゃ。
研究室に花瓶を借りたので、鷄頭などかざってみる。
Aaliyah飛行機事故死。うーん。
夕方スイミングスクール。どういうわけか調子悪くて、心拍が猛烈にあがって死にそうになる。帰宅して寝込む。連日飲んでたのが悪いのか。
早起き。体調不良はとりあえず解消した模様。朝から研究室。
地べたで昼寝したり。
大事をとって、スイミングスクールは休みにした。夜また出てくる。仕事 仕事。
こう、まじめにいろいろやっていると、Gateway 2000のデフォルトのマウスは非常に使いにくい。買い換えよう。こういうのは使ってみないとわからんのだよな。
夜中に机まわりの模様替をはじめてしまったり、その結果前よりひどい結果になったり。
地べたで熟睡。気がつくと昼。やばい。そろそろ冷汗出てきた。
交通費について色々考えたり。お金がらみは難しい。
夕方軽くジョギング。秋。子どもたちが夏を惜しむ花火。そう、ああいう花火ってのは、性欲盛んな若者たちじゃなくて、その予感をほのかに抱いた子どもがするもんだよ。
夜ふたたび出て来る。あと数日泊りこみになるかも。下はジャージでうろうろ。パンツ一丁よりはまし。
サウンドカードは面倒なのでsalomeに差していたYMF744をWindowsにまわす。 こんなもんに金を使うのは馬鹿だもんね。
ひさしぶりにストーンズの古い('67ぐらいまでの)音源とか聞いたり。"Tell Me", "The Last Time", "19th Nervous Breakdown", "Mother's Little Helper", "Get off of my Cloud", "Paint it black", "Let's Spend the night together"とか、なんでこんなにかっこいいかなあ。"♪what a drag it is getting old"。
もっと他に色んなグループがいろんな曲を作って、もっと高度な技術と高度な録音でいろいろやってたのに。たとえば、イギリスな感じだとKinksの "You really got me" とかWhoの"Magic Bus"とかは"Let's spend the night together"の数段上だと思うんだが、これほど数がそろわんのだよな。
ここしばらく買いまくった80〜90年代のR&Bのうち、何グループ何曲が生き残るんだろうか。こんなに多様になった世界なのに、もうこういうかっこよさってのは手にはいらんのだろう。いろいろ考えるが、
こういうふうに世界を変えてしまうってのはどんな感じなんだろう? どう ですか? ジャガーさん。
朝掃除の人々に起こされる。部屋の床に掃除機をかけてくれる。この校舎には自由に使える掃除機がないので、年に数回のこのチャンスだけ。急いで床のさまざまな物品を片づける(別の場所に移動しただけだが)。おかげで数か月ぶりに床にものがなくなる。
午後、ごちゃごちゃ仕事だのメールだのがはいって集中できない。イライラ。
深夜研究室。今日も泊まりこみ。
あー、やっぱりもうメールは最高でも3時間に1回しか見ないことに決定。 fetchmail -d 10800。
さすがに布団が恋しくなった。施錠関係なんとかしてくれ。
日本の大学教育というか、読み書き教育ってのはなあ。たとえば、. (ピリオド)や,(カンマ)ののうしろは空白を開けるとかってのは、あたりまえじゃないんだよね。学者ってのはそういうことをする人々ではないのでそれはそれでいいのかもしれんが。
久しぶりにキース・ジャレットで深夜一人盛りあがる。
起きれば12時。しまった。どうも気合いがはいってないな。
午後、ちょっと気合いはいってきた。が、間にあわんな。っていうか〆切があいまいなものはなあ。
夕方ジョギング。夜ふたたび出てくる。4連泊?
8月は変わりばえのしない毎日を送ってしまった。そういうのは嫌いじゃないのだが、生産性がないのがなんとも。
9月だ!
と、なんだかまた大量に死んでる。(新宿ビル火災)
某機関誌編集会議。
夕方ジョギング。風がきもちよく、空は淡い夕焼け。
学部の公開講座に出席。夕方雨。濡れる。
昼まで寝てしまう。いかん。
サーバーの様子を見にちょっと百万遍。どうも最近土日のたびにネットワークが落ちてる。百万遍研究室周辺は、文学研究科ではなく大学全体で管理しているらしく、どうにもならん。
今週はなんやかんやと移動が多くて忙しい予定。
またクレジットカードの引き落しに失敗した模様。口座の変更届けを出してないのが敗因なのだが、このいいかげんな性格がその原因。クレジットカードを何枚も持ってるのもいかん。
夕方、口座に入金する。コンビニ(サークルK)のATMを使ってみるが、入金でも手数料取られているじゃないか。こう、ATMってのは便利そうでいて、我々から小銭をかすめとる悪しき技術である。年間通すとかなりの額になるもんな。我々にとって銀行とは何か。
歯医者へ。歯石取りだけ。
スイミングスクール。
『ファストフードが世界を食いつくす』とか。こんなに敵意むきだしの邦題つけるかなあ(原題はFast Food Nation)。まあ力はいっている。おもしろいが恐い。デミベジになってしまうかもしれん(すでに週3日はそうなのだが)。
朝からごちゃごちゃ。
明日の高校訪問の手配。和歌山なんて面倒。
「なんだか、変な雑用ばっかり押しつけられちゃって」「まあ、誰かがそういうのをやらないとダメなのよ。勉強だと思ってやりなさいよ。ちゃんと就職できたんだから。」「はっ。」
OEDのCD-ROMはWindows 2000では読めなかったのだが、http://www.oed.com/にパッチがあった。それにしても、コピープロテクトうっとうしい。
夕方軽くジョギング。
夜再び出て来て雑用。
『女の身体・男の視線---浜辺とトップレスの社会学』とかも読んだ。期待したほどおもしろくない。
いったん大学に寄ってから和歌山。遠い。電車でうとうと。目的地は田舎で、農村地帯の匂い。自分の故郷をおもいだす。日本の田舎はどこも同じだ。
和歌山駅で、カレー事件の被告らしき女性が手錠と腰縄をつけられて数人の男女に囲まれて移動しているのを見る。思ったより小さい。一瞬目が合ったその目は、おびえているように見えた。というより、(表現は悪いが)知的な活動(いや、「意志的」か)を停止している(あるいはそういうものを経験しなかった)ように見えた。彼女が人を殺すのだろうか。(後日、和歌山市内には日本でも数少ない女性刑務所があると聞く。やはりおそらく本人なんだろう。)
村上春樹の『約束された場所で』。『アンダーグランド』よりはずっと楽しく読める。
へとへと。
前日はドロドロな睡眠。なんで乗り物ってのはあんなに疲れるかな。
昼前から。しかし、午後まで頭が重くてぜんぜん人間じゃない。
会議。 おいしいお茶を飲むと目が覚める。ドラッグ文化だ。
夜スイミングスクール。忙しくても体は動かす。
『ヒトはなぜのぞきたがるのか』。この手の本としては驚くほどよく書けている。特にユナボマをあつかった章は、混乱しているがなかなか読ませる。タイトルが悪すぎるよなあ。
Amazonにリンクをはるのはちょっとアレかな。
早起き。
けっこう真面目に仕事。毎日これくらい生産的ならいいのだが。
最近Windows機がどういうわけか頻繁にDNSをひきそこねていやな感じ。
研究室のマシンにもVMWare+FreeBSDを入れて動かしているのだが、どうも遅い。Thinkpad 1124の奴の方が速く感じるってのはどういうことなのか。画面が広いから?
ライオンの超極細歯ブラシ、よろし。
寝坊。
午後社会哲学研究会。
懇親会は一次会まで。MetroのLatino Connectionへ。ライブを1ステージ見て帰る。ラテン人濃度高し。バンドはSobrosura del Sonidoとか。ボーカル男女2人、Tp. 2、 Tb. 2、 Ts./Fl. 1、Key、ボンゴ、コンガ、ドラムというバンド。ボーカルの女は以前にRAGで見たダメなバンドでイライラしながらコーラスしていた人。今日は主役級ということでヘソ出してエロいグラインドを披露していた。と、キーボードもそのバンドにいた人だと思う。ま、関西のラテンバンド事情が垣間見える。ボーカルはどちらも声量が足りないかな。というか、これまで聴いたのはラティーノのボーカルのバンドだったので比べるちとアレだ。体格の問題なのか、PAの問題か。 ま、とにかく♪Oya Como Va。
なんとか午前中に起き、将棋を見る。昼から。勉強、勉強。
台風が近づいているらしく、6月に戻ったような暑さ。水の中を歩いているようだ。スーパーから帰る途中、頭の中で「倹約せよ、金を貯めよ」という声が聞こえた。恐いが、従っておこうかと思った。しかしその直後、テレビCMで「投資は余裕のある方がするものではありません。余裕を持ちたい方のためのものです」とかなんとか、そういうことを言っていて、理由なく腹がたったりもする。
夜再び出てくる。あれ、9月9日問題ってのは何もなかったのかな。
『暗号解読』。知らなかったネタ満載。練習問題やる気にはならんが。
ありゃ、Windows2000につなげているHappy Hacking Keyboardででバッククォートが入力できない。あんまり使わないんで気づかなかった。
早々に地べたに寝てしまうが早起き。
なぜ頻繁に日付や曜日を間違うのかという問題。答。いったん気にしはじめると、すべての日付がまちがっているのではないか、なぜ誰もが同じ日付によって生きているのか、すべての予定をもう一度考えなおして、さらに曜日をチェックして間違いないかチェックして、それもまちがっているかもしれないからチェックしてとか考えはじめて恐い。ボルヘス。
午後会議2件。モメたりあきれたり。たしかに、「責任をもって仕事しろ」ってのは意味不明。こういう時「責任をとる」てのはどういうことを意味してるんだろうか。
事務の各部署の間を走りまわってみたり。昔のSFで、若者がいろんな「地方」を旅してまわり、いろんな人から話をきいたりしているうちに、実はそれらの土地は宇宙船の中で、数世代かけて恒星間飛行していたのだということを発見するってな話を思いだす。タイトル不明(あれ、これ日記に書いたことなかったかな)。
よく言われることだが、RPGのシーク・アンド・ファインドってのは、自分と自分をとりまく世界を理解する旅を仮想体験してるんだな。この国の平凡な若者は、いつごろそういう生の経験をするんだろう。
ところで、やっぱり、手錠マニア中学教師(34)がどう生きてたのかってのは、非常に興味にあるね。車から落としたときにどういうことを考えたのかとかね。手錠と腰縄つけられて電車に乗ったりしているんだろうか。手錠はまだしも、腰縄はいやだなあ。(5日の記事参照)
中学生が死ぬか生きるかにかかわらず、テレクラで金だして会ったって、縛ったり殴ったりしていた中学生を高速道路に落としたことが発覚した時点で、彼は彼にとっては十分重い社会的制裁を受けるだろう。それによって、(彼にとっての)世界は終わっちゃうんだから、どうせだったら逃げられるかもしれない方にかけるというのは一見筋が通っているように見える。彼にとっては、どっちでも同じだったんだよな。中学生が死ぬか生きるか、つかまった場合に刑務所に入るのが執行猶予つきか1年か7年か無期か死刑かなんて、彼にとってはあんまり関係なかったのだろう。この考えかたがおかしいのはなぜか。「他人のことを考えてないからおかしいんだ、命の重さがわからないのは自分勝手だ」とかって道徳的な義憤はもっともだが、なんだかもっと別に変なところがある感じがする。
むしろ、自分の人生がやりなおしのきかないものだとか(実際やりなおしはきかないが)、自分はこれ以外の生き方はできないとか、社会から非難されたら生あきてらんないとか、親泣かすのはしのびないとか、そういうことを思いこんでいる心のありかたがおかしいんだろう。いや、どれももっともだが、たかだか、懲戒免職と懲役と社会的な非難と親類縁者が泣く程度だろう。そういう人は人口の一定の割合でいるわけなのに、自分がそのグループにはいることを認めることができなかったんだな。
そのあと別の知らない土地でまったく違う生き方ができるかもしれないのに。そしてそういう生活もそれなりに意味があるかもしれない。場合によっては、なんらかの別の罪のつぐないをしたり、社会奉仕したり、自発的に自分や人生を考えなおしたりするチャンスがあったかもしれない。嫌悪していた自分の人生から抜けだして、もっと意味を感じることができきたかもしれない。「やってしまった」としたって、少なくとも、もっとひどい結果になることを避けることができるのに、それを放棄してしまう心性が。ハマってしまった路線から抜けだす勇気がないのが。ダメだと思ったらサッサとやめちゃえばいいのに、それができないのが。しかし、そういうことができたら、もはやそれは英雄的かもな。彼は自分にとっての英雄になるチャンスの一つを失なったんだと思う。♪Isn't he a bit like you and me〜。 (この手のことをふと考えたときの定番フレーズ)
寝坊。やばい。
なんだか頭痛。めずらしい。
夜研究室。うひゃー、なんかすごい事件が。研究室にテレビもラジオもないのがつらい。やっぱりこの前パーツ屋で見た安いヴィデオキャプチャーカードを入れておくべきだったか。(アンテナ線は部屋まで来てる)
とか言ってる場合ではなさそうだ。これはもはやそのもの本物の戦争だな。ほんとに明日はあるのか? 恐くて勉強に手がつかず。
最近の自爆テロのニュース見ててイヤーな感じだったんだよな。ここまでやるのか。ほんとにブッシュで大丈夫なの?
浜松へ。どうやらまだ地球にクレーターが空いたりはしていないらしく、著作権やらそういうことについての議論。みんなそれほど恐怖を感じたりしていないのか、大人なのか。夜やっとテレビを見る。心拍が上がる。
浜松。朝寝坊すまんです。夕方帰りつく。
どうも私も政治的にはアメリカはあんまり好きじゃないのかもしれないと思う。いや、よくわからんが。しかし、よくも悪くも、ワシら何分の1かはアメリカ人で、ブッシュが嫌いだってのと小泉が嫌いだってのの違いがよくわからん。もう、選挙権もらってもいいんじゃないだろうか。
今すぐには無理だろうけど、♪War war war, what is it good for? とか、歌う人々が出るのはいつごろだろう。もっと血が流れなきゃだめなのかなあ。っていうか、ポピュラー音楽がそういう力を持つことは今じゃ難しいかもしれんな(いろいろあるが、Frankie Goes to Hollywoodバージョンがかっこいい)。リンチもやめてね。
寝坊。うぉー、と色々。三条・荒神口・百万遍と走りまわる。もちろん世界平和のためではない。
事務に用事があって朝から出てくるが、どうも今日は祝日だったようだ。
やっと懸案のアレを出す。遅すぎ。
うう、また事務ミス発見。死にたい。
さすがにこれくらい時間がたつと、アメリカ経由の情報にはあきあきうんざりしたので、イスラム系の英字新聞さがしてうろうろ。テレビ見てるよりはおもしろい。つながらんサイトが多いんだが、ここらへんからかな? 英語とはいえ、さすがに違う角度になってる。というか、アメリカに対する憎悪が卒直に表現されているコメントも多くてかなり恐い。というか、それが一斉に吹き出している感じ。
そういうなかで、ヨルダンあたりではファストフード不買運動が起ってる(マクドがイスラエルに献金しているとかいう噂が流れているらしい) とか、なんだかおもしろいような悲しいような。
ついでに、電子フォーラムのようなものもドイツ語のを読んでみたり。そういや昔英語があんまり読めなかった時代(今も得意じゃないけど)にも、ネットニューズとかはおもしろく読めたことを思いだした。
私もマイカルというのがニチイだったということを今日はじめて知った。そういや、最近ニチイって聞かなくなってたものね。
夜小雨のなかジョギング。はじめて1時間(10Km超)走ってみる。暗い道をこれくらい走っていると、気分が内向してなんだかトリップ。危ないかもしれない。これくらい走るなら、暑くなくても水持たねばならんようだ。
日曜は調整日。平和。昼すぎまで寝てごろごろ。寺町を散歩してマンガとお茶買ったり。スイミングスクール。
昼まで寝てしまう。午後から。ごちゃごちゃ。
ふむ、Windowsで桜時計を動かして、SNTPサーバにしておくと、VmwareのHost-onlyのFreeBSDでもntpdで同期できるようだ。
ABCの気狂い番組とか見てると気分悪くなる。ま、けっきょくアレだな。こういう事件が起こるまで、なにが起っているのかをちゃんと考えてみようととしなかった私に(も)責任がある(もちろん今でもちゃんと考えてないけど)。そう、世界の悲惨の原因の一部は私にある。もちろん狂牛病に関しては私が(も)も悪い。こういう考え方がおかしく感じられるのはなぜか。しかしこういう考え方は実は正しいかもしれないっていう感覚もまた心を騒がせる。"Ought inplies Can"ってやつか。シンガー先生だったらなんていうのかな。
ちと調子悪い感じ。
午前中から。前日の疲労感はビタミンB不足のような 気がするのでサプリメント摂取。ぎゃー、黄色い。
一旦帰宅して昼寝。夜再び出てくる。
テロの影響か、Amazon.co.jpも遅れている模様。
テレビに出てくるTaliban(タリバーンじゃなくてターリバンだよな?)の指導者はヒゲのばしているからよくわからんが、かなり若いなあ。
朝からバリバリ。
眠い。
午後遲くまで寝てしまう。夕方から研究室。
各所でほとんどUBE(Unsolicited Bulk E-mail、迷惑メール)同然になってしまっている加藤尚武鳥取環境大学学長のメールを、一応転載しておこう。こういうのはwebに置いとくべきなんだろうから。
この前直した歯がまた割れる。わーん。わーん。恐い〜。映画「パピヨン」で歯が抜けるシーンとか思いだした。やっぱりヤブにまかせるんじゃなった。ああ、80才まで使うつもりだったのに。歯、目、なんとか?
深夜心落ちつく。
心落ちついたまま朝を迎える。今日も牛丼かな実は最近研究室に泊ったときはなか卯で牛丼食ってしまう。
人生の経済的側面について考える。
と、折りも折り税金の追徴の知せが。さすがに私が悪いわけではないので丁寧な文面だが、「絶対とったるからね」という強い意志が感じられる。なぜこんな道端のペンペン草をいじめるのですか? 貯金ある人から取れよ。せめて3割ぐらいインフレしてくれ。
午前中に起きて、ひさしぶりに将棋を見る。森下・伊奈戦。あんまりおもしろくない。(実はここ数日また将棋道場24とかにはまっている。)
それほどひどくはないが、歯が痛い。早急に治すべし。
例の加藤先生の緊急アピールは正式版が出たようなので.htaccessでそっちに飛ばすようにした。
キェルケゴール研究会。準備が。
早起き。明日から授業だと思うと気が重い。もっとも、私学も、7月にクーラー使って無理矢理授業するのをやめて夏休みにして、9月になったら授業をはじめるべきだと思う。
時間とお金を大事にしようキャンペーン中。
某氏らと飲み会。もうちょっと食いもののうまい店に行くべきだった。
早起きできた。たまにはネクタイしめて出勤。後期初授業。
夏休みの間つけていなかったので、腕時計が見つからない。いやはや。それで暮せていたんだから、気楽なもんだと言われてもやむなし。
ひゃー、ひさしぶりの人間失格炸裂。授業曜日を勘違いしていた。早めに行ったのが幸い。
他にも忘れていた書類や仕事など、大学はじまると同時にパニック。打つ手なし。
教授会。後期は月に2回あるらしい。まあ、しょうがないだろう。っていうか1月1回ってのは理想だが現実的じゃないよ。
夜研究室。smbfsの使い方を知る。UNIXからWINDOWSのファイルが読める。
月末。
30才にしてジミヘンもジャニス・ジョプリンもスライも知らないという人ってのがいることを知る。FGMも。いや、馬鹿にしているわけではなく、新鮮な驚きを感じる。ああいうものってのはたしかにそういう雰囲気があって、嫌いな人もいるだろう。
昼前から。昨日から金木犀が薫りはじめている。忙しい。
なんとか学内研究助成金の書類を出す。
某ドキュンと対決。職務をまっとうしたつもり。しかしこっちもいいかげんドキュンなので、ドキュン対決とでも呼ぶべきか。
某研究会の事務会議。
Windows機とFreeBSD機の間で大量のファイルを交換するときに、Windows機からFreeBSD機のファイルを読み書きするより、その逆の方が速いようだ。ディスクとCPUスピードが違うからかな。
研究室をはだしで歩いていて、床に置いてあるもの(実はディスプレイ。なぜそんなところに?)の角に小指をぶつけて出血。床に落ちる鮮血。その後、またADDスレとか読んでいやな気分になったり。
自分の現在と将来についてちょっと考えてみたり。
しばらく前に研究費で買ったInteLex
のPast Mastersシリーズのブラウザ(Folio Bound VIEWS)が古くてWindows 2000では時々うまく動かないという不具合があったのだが(「時々」ってのがクセもの)問いあわせると回答もらえた。One issue with Windows 2000 that we have seen is that programs should be run in their own memory space. If the problem has to do with memory, the solution is the following:ということだ。使い勝手もよくないし、金がないのか開発がとまってるんだな。とにかく、同じ問題で困っているかもしれない人と将来の自分自身のために書いとこう。
1) Create a shortcut icon on your desktop for PM
2) Right click on the icon and select Properties
3) Click the box for "Run in a separate memory space"
昼寝て夜研究室。また小ミス。
研究会。
最近研究会などで偉い人々が研究室を訪れることが多くなっているのだが、皆入室するなり、「・・・この部屋、女子学生とかいやがって入って来ないでしょ」とのこと。
昼から。忙しい。ピンチ。
しかし、ほんとにピンチのときは、「忙しい忙しい」と言っているとき の時間は希薄なもんだと気づく。もっと濃度を。ドロドロ。
歯医者へ。やっぱりヤブのところしかすぐにやってくれるところが ない。
ひさしぶりにCDとか買う。
夜研究室。
授業。
非常勤。
宵から泥のように寝る。
12時間ほど寝た模様。脱水症状で頭が痛い。
授業。新聞にも載った「異常事態」(しばらく学長が決まらなかったのだ)が解決され、学長就任挨拶。教授会。会議。某大学では講師なんかは教授会に出る必要がないそうだ。そうだよなあ。教授じゃないんだから。免除してくれや。仕事はしますします。
大学裏の銭湯へ。かなり狭く、私の好きなサウナもない。誰も客がいない。ここらへんの銭湯人口も10〜20年ぐらいで激減したのだろう。女湯からは昭和小町たちの話声。天井の感じだと女湯の方が広いようだ。
きっと昔(下宿に風呂なんかなかったころ、下宿が下宿だったころ)は京女の学生のところに遊びに来た京大生がこの風呂に入いったに違いない。向うからは、「○○子〜なによ〜今日は彼氏といっしょ〜?」とか聞こえたりしてね。「なんでこんなことになってんのかな」とか考えつつ狭い湯ぶねの端にあるリスの彫物にお湯かけたりしたのだろう。
温泉行きたい。いや、行く。 その前にすでに気の重い旅行もあるが。
もっと握りやすいマウスが欲しい。
パニックは加速し、音速を越える。
どこぞの掲示板にこの日記がさらされたらしく、プロキシーも通さずに日本各地の大学内ホストから読みに来ている。ホスト名をさらしたらおもしろいかと思ったが思いとどまる :-)
今日は川端七条さがった「さくら湯」に行ってみる。
発表原稿書き。ぜんぜんだめだめ。
夕方美容院で髪を切る。
スニーカーを買う。
事務仕事。
ちとベルギー行ってくる。 キェルケゴールの学会らしきもの 。帰国は来週。
準備。
アフガニスタンへの爆撃がはじまっているが出発。
HISで予約してしまったので、団体あつかいで航空券をひきとったりしなけりゃならんので面倒。もう使わない。
KLMでアムステルダム(スキポール空港)。延々寝てしまい首が痛い。午後3時過ぎ着。コーヒー飲んで電車に乗りかえて、ごとごと。牛がのんびりしている。ブリュッセルまで、ほぼ2時間半。電車は非常に優秀なもので、すべるように走る(「タリス」ではない。) 予約していたホテルは狭くて閉口。フェリーニのカサノバが閉じこめられていた部屋のようだ。あるいは小公女の屋根裏部屋。
レストラン街ではさかんに客引きをしているが、客がバケツ一杯のムール貝かなんか食わされているのを見てこれまた閉口。あんなもの食わないぞ。というわけでインド料理。イント人は偉いので世界中まちがいがない。インディカ米がうまい。
ホテルの食事はだめだめ。パンと半熟卵のみ。
ローカル電車でルーヴァンに移動。ごとごと。
ルーヴァンはほんとうに小さい街で、学生とジジババしかいないように見える。昼はコーヒーショップでスパゲティボロネーズ。ダメ。うどん。
ホテル近所のカフェ(ガイドによれば伝統料理に分類されている)で夕食。魚と貝のクリーム煮。マッシュポテトが許せん。これもだめ。
朝。ホテルの食事はチーズ、ハム、各種パン、シリアル、オレンジジュース、コーヒー、紅茶、ヨーグルトとそれなりにそろっていてよろし。
昼はカフェに入り、「スカンピのスパゲティ」を頼むが、どうも無国籍料理だかグローバル料理だかの店らしく(ガイドブックでは地中海料理)、タイ風焼きそばに粉チーズかけたのようなものを食わされる。味がちょっと濃かったが、意外にも食える。ビールうまい。
コンファレンス開始。偉いおっさんのアブラカダブラを聞かされ眠い。よくも悪くもここはヨーロッパ。誰もペーパーも出さないってのはどういうことなのか。口頭での発表になんらかの特別な意義を認めているってことなのかな。語学の問題は置いとくとしても、私は日本語でも、1時間の発表を聞いたりすることはできないんだけど。特に哲学ってのは概念の操作が中心だからねえ。 鍛え方が違うか、私が頭悪いのか。パロール中心主義? 違うよなあ。"Short paper"の人々は若くて時間も短かいのでまだまし。残りはスキップ。
軽くジョギング。この街はどうもよいコースがなさそうだ。
夜はタイ料理。野菜スープと牛肉のグリーンカレー。うまい。ここもインディカ米の炊き方が絶妙。
6時ごろ起きて、ペーパーのチェックと印刷。
しかしアレだね。ほんとに英語ぐらいはちゃんと話せるようにならんとなあ。社交性もなんとかしたいものだが、どうもなあ。言語の問題なんだけどね。
発表を聞いてつらつら思うのだが、私がキェルケゴールでやろうとしていることは、ヨーロッパではほとんど理解されんな。キェルケゴール教だもんなあ。もっと平たく叩きなおした方がいいと思うんだけどね。まっこうからぶつかる発表もいくつかあるので、そこらへんはいいのだが。次はアメリカの人々に会いに行かなきゃならんね。
発表終了と同時に禁煙開始。
軽くジョギング。
禁煙2日目。午前中軽くジョギング。
午前9時に大学前に集合で、皆そろってアントワープへ。50 Kierkegaardians on the bus. なんか変。
結局、ほとんど誰もアブストラクトやペーパーを出さなかったようだ。なんだかなあ。
夕からノートルダム大聖堂に。ガイドがついてくれてなかなか楽しい。
夜は大学の附属施設で会食。 ローストビーフなど。
最終日。 ちょっと買物。ジョギング。
禁煙3日目。
昼、ブリュッセルに移動。美術館ぐらいは訪問しておく。ブリューゲルのキチガイぶりに感動というか、なんというか。その絵の前では皆あきれて目を丸くしている。
夜は観光客向けレストラン街。日本語で客引きする店が多い。味はだめ。
出発の日。早めに起きて飯食って。
ブリュッセル中央駅に着くと、入口がしまっている。工事中かと地下にはいってみるが、やっぱり入れない。よく見ると、ビラが貼ってあって、「ストライキ中」!!!!。
飛行機はアムステルダムスキポール空港を午後2時25分発というやつなの で、時間がない。パニック。
とにかく情報がまったくないので、とりあえずホテルに帰ってフロントにたずねてみる。荷物をおかせてもらって、ツーリストインフォメーションへ。「うん、ストライキだよ。え? これからアムステルダムなんて無理」とのこと。「スキポール空港までタクシーで? とんでもない額かかるぞ。とりあえず航空会社に電話したら?」「でも、HISの格安航空券だから、延期できないんだわ」「うーん、気の毒だね。」ってな会話。「とりあえず、Mainesという街までタクシーで行って、そこから列車に乗ったら?」「(Malinesがどこだか見当つかないけど)わかったよ」
ホテルに帰ってタクシー呼んでもらう。
「どこまで行くんだい?」「Malines、知ってるか?」「・・・よかろう。でも、本当はどこ行くんだ?」「ほんとはスキポールなんだよ2時発の飛行機なのよ」「おれだったら、それまで着くぞ」「ほんとか? いくらで?」「メーターだと2万はかかると思うが、1万2千でいいぞ。」「・・・・・たのむよ。」
というわけで、ブリュッセル--アムステルダム間ハイウェイドライブ。こんな経験することになるとは思わなかった。道はかなり空いていていい感じ。おどろいたことに列車より早く空港に到着。
お土産店でウィスキーの壜を落として割ったり散々。チョコを買ったくらい。他人より、とにかく自分に生きている褒美として腕時計を買う。ロンジンのクオーツの安物。次の自分への褒美はもうちょっとよいものにしよう。
というわけで朝に帰国。午後は大学でちょっと片付け。粗食で 自分をとりもどす。
帰国している。戦争やらストライキやらで いろいろたいへんであった。旅行経験値があがった感じ。 また、2Kgぐらい太ってしまった模様。禁煙中(6日目)。
とにかく授業。
早起き。軽くジョギング。
禁煙7日目。まだまだ煙草への欲求は強い。なにもしていないと きは大丈夫なのだが、作業が一段落したときや、作業中にちょっと距離をとっ て見直したりって気分の切り替えをどうしたらいいのかわからん。
某協会事務仕事。「自動折りたたみ機」の使い方を教えてもらう。 世の中には便利なものがあるものだ。
うーん、タバコ、タバコ、タバコ。
早起き。軽くジョギング。禁煙8日目。昨日よりは苦しくない。 私はこのままいろんな意味で正しい人になってしまうのだろうか。
実は11月4日、淀川マラソンとかいうものに出るつもりなのだ。 はじめてなのでハーフの方。目標2時間19分。
本日も某協会関係。
夜スイミングスクール。どうも禁煙第1期は成功したような 雰囲気がただよっている。
「・・・ということで、この豊臣大学でも
一元的な全学データベースを構築するという方向で考えていますので。初年度はサーバーを導入します」
「・・・えと、なんのデータベースですか?」
「まあ、数年計画で作ります。最初は学生のデータ、次に職員のデータですね。
学生番号、住所、写真、成績、図書館、職員の場合は給与や共済関係、教員なら業績とか
ですね。授業の休講情報やら。そういうのを情報公開して共有していくと便利になると。」
「それは情報公開っていうか・・・で、それで何をするんですか?」
「まあ、いろんなことがわかるというんですわ。データが
教学科とか人事課とか総務課とかあっちこっちの部署にちらばっていて不便ですから。」
「どういうデータベースにするつもりなんですか?」
「いや、業者のパッケージがありますから。富士通とか。」
「・・・なにをするかわからんけどとりあえず導入してみる?」
「まあ、時代ですから」
「だいたいそもそも、なにしたいんですか?」
「効率化ということで」
「どういう部分が効率化されるんですか?」
「たとえば、職員録とか、ああいうのは印刷せんでもよくなるしね。」
「いや、それは。」
「ほかにも、色なことが分析できるようになりますしね」
「そりゃなるでしょうね。」
早起き。軽くジョギング。朝は体が重い。
禁煙9日目。机に向うと煙草吸いたい。手元にある。
中古CD。
安いTVチューナーカードを買ってPCに接続。しかし うまいことチャンネルプリセットできない。うーん、 こういうのはやっぱり単体ものを買った方がいいな。
昼まで寝てしまう。禁煙10日目。 アフガンでもパレスチナでもブチブチ殺されている模様。
・・・実は、ラジオチューナーも買ってしまったのである。MDプレーヤー にあわせて、YAMAHAのTX-10。16000円。もうこのサイズのFMチューナーなんて 誰も買わないんじゃないかな。アンテナは研究室に来ているテレビ用のを使う。とりあえずセットしたのは
FM ココロ | 76.5 MHz |
FM 802 | 80.2 MHz |
NHK FM | 82.8 Mhz |
FM Osaka | 85.1 MHz |
α-Station | 89.4 MHz |
しかし他にもFM 845とかFM 宇治とかそういうものが存在しているらしい。
カードの買物などの伝票はちゃんと整理しておきたいと思うのだが、 どうしたもんかなあ。ノートに貼りつけておくってのが 正しいのかもしれんな。Quickenとかってそういう用途に使うんだろうが。
禁煙に成功した人というのは、その他の禁欲的行動をする人々と共通に、 自分の意志の強さや戦略の巧みさについて誇らしげな態度をとる傾向があるよ うに見える。
早起き。授業授業。 この時期第1回の授業というのは....。まあ、 教育系の大学は、実習のため10月からはじめるのが一般的に なりつつあるらしい。1回は私が休講したから。1回は祝日。
禁煙11日目。1日3本だけ吸うとかってことは可能なんだろうか?
なんとか早起き。禁煙12日目。最近やたらと眠いのはニコチン不足なのか。
朝一授業。急いで準備して非常勤。打ち合せ。
帰宅後、脂肪を燃やすとかいうヴァーム・イン・ゼリーなる 食品だかサプリメントだかわからんものを飲んで(食って?)走ってみる。 おどろいたことに10Km(約1時間)を軽々走ってしまう。たしかにドーピング。 覚醒剤成分でもはいっているんじゃないかと恐いですよ。
ふたたび大学授業時の服装はどうあるべきか悩む季節。季節が変わると着 るものがないからだ。
プロの非常勤講師のときは、 スーツ・ネクタイ着用・革靴、ヒゲソリ。ただしボロボロ。 最近はティーシャツ・ジーパンのときも増えたが、 後期はちょっと思うところあってネクタイしたりしている。さすがに 裸足やサンダルでいどんだことはないと思うし、ヒゲも剃っていると思う。 しかし周りの人はそうは見ていないらしく、 今日も数人(正確は5人)から「めずらしくちゃんとした服装ですね」「なんでネクタイしめてるんですか?」とかって質問を受けた。(ちなみに昨日は2人)
やっぱり、ふたたびネクタイスーツにしてみるかとも思う。 ネクタイ・シャツ・ジャケット等は全然嫌いじゃない。むしろ好き。 問題は靴なんだな。革靴は、どんなものでも疲れがひどい。かといって スーツにスニーカーってのもすさまじい。 スニーカー・ジーンズ・シャツ・(ネクタイ)・ジャケットってのは嫌いじゃないが なんとも百万遍トラッドな感じで人前に出るのはちょっと。
なんとか早起き。禁煙13日目。
午前中授業。顔を覚えられず。午後教授会。「研究会」。学部の将来について 深く考える(うそ)。若武者爆発。心意気には感心。
まずまず早起き。午前中ジョギングするも、調子出ず。足に疲労 たまっている感じ。
禁煙2週間。これまでの最長記録は3週間だったような気がする。
FreeBSDのportsができていたので、ついついemacs 21にしてしまう。これは。 apel入れなおす必要があった。色々仕事はたまっているのだが、 ついemacs21の調整などしてしまう。ひさしぶりのメジャーバージョンアップは やっぱりうれしいねえ。あいかわらずANTINEWSは笑わせてくれるし。
語学系の会議。大学教育について深く考える(うそ)。 それにしたって、語学をそれなりにやらない大学はドキュン大学と言われても しょうがないと思う。ま、英語ができりゃいいってもんじゃないのは当然だけど、 他に読む訓練ってのはできないんじゃないかな。わからんが。
夜スイミングスクールで体をほぐす。
まあ、午前中に起きてる。禁煙半月。
西の方より某講師来訪。バタバタしていてごめんなさい。
どうにも原稿がアレなので、つい手元の1本吸ってしまう。頭がクラクラするよ。 毒だね。先っちょだけ。
夜ふたたび研究室。
まあしかし、学部のデザインとかカリキュラムとかについて 私のような人間が胸を痛めたりするのってのは、やっぱり おかしいような気がする。小さいとこが人材足りないのはしかたないんだけど。 やっと、一般に「大企業」とよばれる会社に就職することが その人の人生にとってよいことである理由を理解しはじめたと思う。
あ、まだ渋谷陽一ってNHKでDJしてたのか。こりゃなつかしいなあ。 読みあげられる葉書の文体(?)も古い。 今日はパンクリクエスト大会らしく、これまた懐しいというか、 青春じゃよ。実際にはピストルズとかでさえ高校生になってから 教養として聞いたんだけどね。
ピストルズの代表曲として"Pretty Vacant"選ぶってのも渋谷先生で、久 しぶりに聞いてビリビリ来た。そう、それがザ・チューンじゃ。・・・そうい やストーンズもツェッペリンもロキシー・ミュージックもプリンスも渋谷から 習ったような気がしてきた。結局、私にとって「ロック」っていうのはNHKの 渋谷だったのかもしれない。
ところで、読んでない本は、本棚に入れてはいかん。いかん。手元に つみあげておくのじゃ。離れたところに積みあげてはいかん。あくまで手元じゃ。 キーボードより近くに。
こう、ラジオを買ったってのは、あれだ。最近というかここ10年ぐらい、新し い発見ってのがほんとに少なくなってるんだな。音楽でほんとにグっと来る鉱 脈にぶちあたったのはR. Kellyが最後のような気がする(その前はP-FUNK)。趣 味全体にしても、体を動かす習慣がついたのが最後だと思うし、読書習慣にい たっては10年のスパンでもなにか新しいものを発見したという記憶がない。 日の下に新しいものなし? 我万巻の書を読めり? そんなことはないんだけど、 なにか外から暴力的に襲ってくるような、こう、「出会う」とかそんなヌルい ものじゃなくてね。ビリビリ来るような、こう。そういうものが、今必要なん じゃないかな。
CDにしても本にしても、「大人買い」しちゃうようになってるのが これまたダメになる原因。やっぱり立ち読みしたり図書館で1日過ごしたりしないと。 ブランド・ニューななにかが必要なんだと思う。
どうでもいいことだが、合コンしてどうのこうのとか、新しいメディアを 通じて「出会い」がどうのこうの、知的な刺激を求めてどうのこうの、という のになんだかよくわからんものを感じるのは、やっぱりそれが計画されたもの だからなんじゃないかなとかそういうことを思ったりもする。しかし、計画さ れない発見を求めるというのは自己矛盾か。とにかく、おもしろい本なり音楽 なりよこせ。それは1冊、1曲ではなく、こう、群であり塊であるような。マス というか鉱脈というかfabricというか、芋蔓をずるずるひっぱれるような。そ ういうもんだ。
世界はもっと複雑で驚きに満ちたもんでなくてはいかんし、自 分自身ももっと可塑的でありたいもんだ。なんだか今は履き古したスニーカー の底のようだ。いや、もっとわけわからん、なんに使うかわからん3cm平方の ゴムの緩衝材というか。うまい比喩が思いうかばん。
と、こういう風になった人々は旅に出たり、大自然と親しんだりするんだろうな。 そうではなく、こう、なにか。
一つの大学で10コマ近く授業している人ってのは、 将来の不安についてどう思ってるんだろうか。危険すぎる。
人生折りかえして1年目が終わり。やはり駄目な人生のようだ。
なんだか日付の感覚が1日ずれていた。
禁煙16日目(昨日の先っちょはカウントせず)。
ハーバート・サイモンの自伝なんか読んだりして。能力あるひとはいいなあ。 こういう無敵の生活を送るってのはどういう感じなんだろね。
ちとポータルサイトのサービスを調べてみたり。 ふーむ、これはなかなか便利な世の中になっているような 気がするな。特に「フォルダ」まわりとか。 問題は、あちこちでもらってるアカウントを 覚えきれないってことかな。
結局、今日の昼は禁煙はお休み。4、5本吸った。夜は吸わない予定。明日 の日中もお休みの予定。
夜には特に吸いたくならない。
10時半起床。将棋見て。午後は禁煙休止して某協会の仕事。禁煙に 挫折したわけではない(はず)。
NHK FMは1日中ジャズ特集らしい。なかなか楽しめる。しあんくれ〜る のレコードはどうなったんだろう?
遅蒔きながら、MP3をWAVに直してCD-Rに焼く方法を知る。 とりあえず windowsでSCMPX使って(mpg123でもいけるらしい)、cdrecord -pad -audio。 やっぱり音質の点では問題あるし、手間かかるけど、 PCのスピーカーで聞くよりはずいぶんまし。
可逆圧縮の形でネットで配布するようになるには、もうちょっとだけかか るんだろうなあ。700MBを10分ぐらいで送れるようになるになると世界が変わ るな。ボトルネックがあるから、100BASE-TXでもちと遅いかも。すでに変わっ てるか。今どきの若者たちは、逆にCDからわざわざMP3にしているらしいから (私には意味がわからんが)まったく方向性が違うな。
・・・んにゃ、つまり、面倒がらずに昔のように海賊版を買いに行けばいいのだ。 そうだ。
ところで、今日、私はこの世界で生きているべき人間ではないことを再 確認した。まったく自分で愛想がつきる。しかしどこに行って何をすればいい んだろう。・・・「首くくる」とか「失踪する」とかってのは変な解決法だ。 そういうことをする人々は自分をかわいがりすぎている。そこまで自分をかわ いがるつもりはない。かといって「自分がダメなことを忘れる」ってのはラジ カルすぎる。「転職する」ってのもよくわからんな。その道がないのなら、 「まだまだ歯をくいしばってボディーブローに堪えながら生きる」しかないん だろうなあ。しかし、長年のボディーブローでもう内臓ボロボロだよなあ。マッ トに沈む日も近い? っていうかもう沈んでるのか。カウントしてくれる人が自 分しかいないってのも苦しいところだなあ。希望って何だろう? 井戸にぶらさがってると蔦が生えてくるんだろうか?
やっと某協会の版下完成。
非常勤。
死ぬ。
なんとか早起き。1コマ目はつらい。禁煙再開。
なんとか起きる。2コマ目授業。
採血。某書類でっちあげ。
ノドが痛い。
歯医者。なんとか禁煙続行。保健室でうがい薬と風邪薬そのをもらう。
落ちついて読書すべし。ゆっくり着実に勉強すべし。
大学ってのは、豊かな人生のための教養をつける場所って考え方と、労働市場での価値を高める場所って考え方があるよなあ。どう考えたって後の方が重要だが、私自身はそういう価値をさっぱり持ってない。
相談された複数JPG画像を適当な大きさにしてプリンタで印刷するという課題にふと手が止まる。UNIXではもちろん、Windowsでもどうすればよいかよくわからん。
カゼで死にそう。午後発熱。ま、色々忙しくムリしていたツケを今払うってわけだ。やっぱり日曜のハーフマラソンは無理かなあ。明日寝てから考える。
血液検査の結果。依然として思わしからず。
項目 | (基準値) | 2000/5 | 2000/11 | 2001/5 | 2001/7 | 2001/10 |
---|---|---|---|---|---|---|
GOT | (11-31) | 50 | 46 | 38 | 39 | 46 |
GPT | (7-45) | 75(!) | 65 | 50 | 98 (!) | 73 |
γ-GTP | (12-67) | 154 | 80 | 91 | 213(!) | 173 |
総コレステロール | (130-199) | 227 | 221 | 177 | 184 | 213 |
中性脂肪 | (32-149) | 403(!) | 854(!) | 355(!) | 645(!) | 325 |
尿酸 | (3.5-6.9) | 7.4 | 7.6 | 6.7 | 6.9 | 7.5 |
午後まで褥中で療養。あんまり動かないのも アレかと散歩。ワタナベ楽器(MTRの値段を調べる)→三月書房(諸星など)→柳桜堂(お茶)→ジュンク堂(色々)→ブーチーズ(古CD)。
なんのかんのいっても、この国は繁栄していると思う。
迷ったが、熱は出ていないようなので淀川市民マラソン参加を決める。
京阪で枚方公園へ。すでに老若男女が集っている。登録してちょっとストレッチをするとすぐにスタートの時間。フルマラソンの3000人はすでに9時ごろ発走している。私が走るハーフは2000人ぐらいの参加者らしい。10時スタート。とりあえず、予想タイム2時間のグループの最後尾から。コースは淀川河川をずっと走るもの。心拍計で150程度を維持して走る。まわりは善男善女ランナーたち。
給水所では、水の他にオレンジとバナナを配布している。8Kmと12Kmのところで食ってみる。驚くほどうまく感じる。途中、例の2chの吉野屋コピペテンプレートを考えたりする。
そんな事より>>1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレと関係ないんだけどさ。
昨日、ハーフマラソン出たんです、ハーフ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいいて、走れないんです。
で、よく見たら垂れ幕下ってて、「環境にやさしい淀川市民マラソン」とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前ら、ハーフマラソン如きで普段来てない淀川に来てんじゃねーよ、ボケが。ハーフだよ、ハーフマラソン。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でハーフマラソンか。おめでてーな。
よーしパパ3時間切っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、完走証やるからその道空けろと。
マラソンってのは、もっと殺伐としているべきなんだよ。
スタートラインに並んだ奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっとスタートしたら、ボランティアが、がんばってくださーいなんて言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、(後略)
ってな感じ。走行中すでに、難しいという結論に。どうも才能ないようだ。
13kmぐらいの地点で完走できることがわかったのでちょっとペースをあげてみる。しかしこれが悪かったのか、風が強かったこともあって、残り2kはなかなかきつかった。タイムは1時間54分25秒。とりあえず目標は達成しているが、もうちょっと速く走れるんじゃないかと思っていたのだが難しいものだ。マラソンで3時間を切るのがいかにたいへんかを知る。
走っているときには気づかなかったが、走り終ると、脚がパンパンに張っているし、ヒザも痛い。ストレッチの他にアイシングやマッサージ(無料でやってた)とかも必要だったのかもしれない。先達はあらまほしきことなり。
終了後、親子づれやグループでの参加者は公園で歓談して楽しんでいたようだが、孤独な参加者たちはさっさと帰路についていた。吉牛コピペは彼らが書くのがふさわしい。
数時間すると、ヒザの痛みは悪化。あーあ、まいったなあ。マラソンは体に悪いようだ。禁煙は1日お休み。明日からまた再開。
早起き。かぜは治った感じ。膝は昨日よりはまし。
非常勤。調子出ず。というか、今年はこのまま最後まで行ってしまいそう だ。鬱鬱。ヒザが痛くて大学からの長い階段降りるのがつらい。
早起き。前夜、大会でもらった試供品の湿布薬を塗って寝ると、なんと足の痛みがまったく消えている。恐るべしサロンパス。
それにしても、足とか動かなくなると、「年寄がゆっくり歩いているように見えても、それは彼にとっては全力での疾走なんだ」とかって誰かの一文が思いだされるものだ。すべての人はそれぞれ走っているのであろう。
授業。非常勤。なんとか。
人間失格
夜はコンサートなど聞きに行く。カール・ライスターのブラームスのクラリネット五重奏。これは名曲中の名曲の一つなのだということを確認する。アンコールはモーツアルトの五重奏曲の第2楽章。ライスターも四重奏団自身も盛りをすぎた爺さんなんだけどね。ほんのすこし心がなごむ。こう、ブラームスがよろしってのとマーラーあたりがよろしのは全然違う感じだな。感覚の違う部分を使っている感じがする。もっとも、バルトークやヴェーベルンがいいのもちがうが。
オフィスアワーとか。うちの学部では2回生(一期生)が配属のゼミを決める時期らしい。ゼミとかって、講座制で育った私は経験ないからよくわからん。学生さんのために、各教員が時間を空けて相談しているわけだ。「倫理学ってなんですかあ?」「さあ?」とかいう会話をくりかえす。
10時ごろ起床。大学へ。今日もオフィスアワー。ふたたび「倫理学ってなんですかあ?」「さあ?」とかいう会話をくりかえす。
夜軽く走る。
BSのポップスナツメロなど見て喜ぶ。
ちと忙しいので学会初日はパス。すまん。明日は行くつもりだが。
まだ鼻水が止まらない。
さぼり。午後のシンポぐらいは出ようと思っていたが、寝坊。遠いからなあ。あんなとこまで通勤していたと思うと。
午後、日射し爽快。ジョギングしたり。やっぱりサボリはよい。いや、反省しているが、最近忙しくてなんだか煮つまっていたことを知る。どうもなあ。贅沢病か。
調子悪い。
調子悪いときはひたすら寝るしかない。すべてを放りだしても寝るべし。寝るべし。
なんとか起きる。
寝ている間にまた飛行機が落ちた模様。こうなってくると、仮にテロだとしてもそうだとは認められんね。テロられたんだったら次は核でもなんでも使っちまえってことになりかねんもんなあ。アメリカ滅びるかもしれんな。いや、世界が?
空爆されてなにもできずに死ぬってのは兵隊としてもいやな死に方なんだろうな。いや、ほんとにもうおそらく徴兵には取られない歳まで生きたなあ。
雑誌『新キェルケゴール研究』創刊号が届く。第2号は出るかな。
図書館に行くと、オペラのスコアやら対訳やらがあることを発見する。そういやこの大学には音楽科があるんだった。宝の山だな。
夜研究室。しんどい。体力ないよなあ。いや、体力じゃなくて気力っていうか。・・・秋だしねえ。やだなあ。毎年ここらへんから生きていくのに精一杯って感じになっちゃうんだわなあ。
昨日テレビで小澤征爾の番組やってた。よって今日はバルトーク特集。いわゆる、オケコン、名曲だよなあ。ピアノコンチェルトの3番は誰のがいいんだろう? そんなに選択肢はないかもしれんな。1、2番はポリーニ・アバド組のもってるから満足している。
徹夜。授業。基礎演習。オムニバス。ゼミは人気なかったようだが、やむなし。
夕方百万遍の人々と飲む。
午後から。雑用いろいろ。密談などもあり。
夜、遊ぼうと思うが、いったい36才男が遊ぶというのはどういうことかということを考えはじめるとたいして選択肢がないことに気づく。飲む買う打つというが、色んな理由から買うのを回避して、打つのはあまりにも不合理と思える場合、残る選択肢は飲むしかない。しかし、それさえたいした選択の余地はない。知らない店に一人で行くのは恐いので、よく知った店でくだをまくことになる。つまり、オヤジは遊ぶにも苦労するのである。そもそも、もうそんなに飲めない体になっている。もっとこう、思いもよらぬ遊び方ってのはないもんか。っていうか、友達いないのはどうにかならんのか。
けっきょく、たいして飲まずに帰宅して寝る。人生最大の快楽は睡眠だ。寝るぞゴルア。
遊んでいる場合でなかったことに気づく。やばし。
午後研究室へ。まず明日の準備。酒なんか飲んでる場合じゃなかったんだ。冷汗をかく。皆さん、私が悪うございました。何度も反省しているのに、結局なんなんだろ。かかえている色んな仕事が、能力と気力を越えてるんだよな。
名簿。領収書。会費納入状況。プログラム。雑誌。雑誌配布チェック表。 おつり。雑誌の金。
怪文書とかもあり。と、
かい‐ぶんしょ【怪文書】クワイ‥いかがわしい文書。無責任で中傷的・暴露的な出所不明の文書または手紙。「—が出回る」ということなので、意味不明だったりするだけでは怪文書ではないようだ。
キェルケゴール協会秋季学術大会。事務局として獅子奮迅の働き(うそ)。懇親会。疲れた。
非常勤。つかれた。死ぬ。
「思いもよらぬ遊びはないか」と書いたら、誰かが、電車と折り畳み自転車で移動してみるのがおもしろいかもしれないと教えてくれた。実際webで調べたりするとぐっときた。(教えてもらったページは http://www.cup.com/onohiroki/Bike-foldingbike.html) でもちょっと高いなあ。10万ぐらいするらしい。3万なら買っちゃうけどなあ。そういや最近、あちこちで見かけて、なんであんなのに乗ってんだろって思ってたんだよね。 自転車もって電車に乗っちゃうってコンセプトは非常によろし。っていうか、デンマークみたいに普通の自転車でも乗れるようにしろゴルア。
なんとか起きて授業。
非常勤。もう学生はレポートがどうのこうのと言いはじめている。もう学生的には年(度)末ってこった。
今年はすでに個人研究費をきれいに使い切ってしまった模様。
授業。委員会2連発。
昼から。ぼやぼやしてると日が暮れる。
宵に軽くジョギング。ひさしぶり。やっぱり時々は体動かさないといかん。夜研究室へ。
早起き。ちょっと仮眠のつもりで寝袋(マリコ号)にくるまると延々寝てしまった。しかし、こりゃ体こわすな。
快晴。こういう日の午後に家や研究室にいるのは犯罪的。よって植物園を散歩。
とんでもない額のクレジットカード請求書が届くが、なんとか払えるだろうと思うところがちょっと余裕がある。しかし、滞納している税金や国民健康保険を払うと、ギリギリだな。
弟の誕生日(のはず)
今日も犯罪的な快晴。しかし研究室で仕事するぞ。
ちゃんと/usr/local/share/emacs/21.1/etc/PROBLEMSを読まねばならん。PSGML modeが動かなくて困っていたのだ。
忙しいがあまりにもみっともないので床屋。プチ茶髪。ジョギング。夜も研究室。学内に奇妙な貼り紙とか。荒れてるな。というかなんというか。なにかを内々に処理してしまおうってのがアレだし、越権だよな。そりゃ怒るわ。しかしなあ。おもしろいのであとでデジカメにでもとっとくか。
どういうわけか映画が見たい。芸術ものかな。なんでもいいような気がする。ビデオでもよし。こう、じっくり。10本ぐらい。エロなやつも。
昼まで研究室にいて、午後は寝る。ひさしぶりの昼夜逆転。
夜中に勝手に某百万遍研究室を使わせてもらって仕事。この部屋、やっぱり広くていいなあ。天井の高さとかが違うんだな。いつでも外に出られるってのも助かる。やっぱり、閉じこめられているって感覚はかなり圧迫であることを知る(今熊野研究室は12時を過ぎると朝まで3階から出ることができなくなる)。今熊野とのネットワークがもっと透過的ならいいのだが。それにしても、この部屋の方が、自分の研究室より時間を有効に使えるような気がするのはなぜか。
これからは大学も倒産したり減給されたり首になったりするだろうから、借金は作らないこと。せっかく終った人生を再開しているんだから、また終わらんように気をつけるべし。
なんだか最近Macintoshが1台欲しいような気がしてきた。この世界じゃどうしたってまともに動くWebブラウザが必要なんで、UNIXだけじゃ生きて行けないのだが、正直なところ、Windowsのマウスの動きの感覚ってのはいつまでたっても慣れない。ああいうところがMacはよくできてたんだよな。(もちろん、UNIXのWindowマネージャーもだめ) 誰か買ってくれないかな。シネマディスプレイまではいないから。
「私を通りすぎていったPCたち」やっぱりSE/30が一番愛着あるよね。
貼り紙は撤去されてしまった模様。しかし、そういうのは、そういうのもあるんだということで見せとくべきだと思うけどね。
捕虜になった奴が暴れるってのは、よっぽどのことなんだろうな。不利な状況で暴れて殺される方が、そのままよりもよい状態だろうってことなんだろうから。そういうのは宗教や主義主張のためではなく、もっとせっぱづまってるんだろう。
emacs-w3mのmew-shimbun.elがずいぶん使いやすくなっている。なんというか、こうしてメーリングリストの記事をwebに載せてるやつもも読めるようになると、もうnewsgroupはほんとうに終りだなと思う。そういや、最近はGnusを起動するのはメーリングリストを読むときだけだし。さようなら、fj。
柏原。非常に調子悪い。いやこりゃ困ったなあ。どうもその原因をつらつら考えるに、人数が多いってのもあるんだけど、こう、最近、ゆっくり話すとか、板書するときは下の方に書かないとかっていう塾生活から離れて久しいので、教師としての基本的注意点をおろそかにしているんじゃないかと思う。それに、授業のネタがここ数年あまり変わりばえのしないことしちゃってて、自分自身で飽きてるんじゃないかと。一応資料とかレジュメとかは毎回新しく作りなおしているんだが、自分で新鮮みがないというか。そしてそれを避けようとして細かいところにこだわってわかりにくくなってるような。こりゃ、今年はだめかもしれん。
なんとか起きて授業。午後非常勤昨日よりはずっとマシ。なんとか最後までやれそうだ。こちらは新ネタばかりだからそれなりに新鮮。夜コンソーシアムのオムニバス。それなりに楽しめる。疲れた。
なんとか起きて授業。この授業はあと2回しかないらしい。
午後教授会。誰もが予想した通り長びく。
後方援護射撃恐い。北部同盟と米空軍のような感じ。同盟が戦地に到着したときには爆撃機によって穴ボコだらけ。
しかし、アレだな。話しあうべきことは話しあうべきなんだろうなと思う。
メールウィルス(BADTRANS)大繁殖の様子。メール流量が2割増しって感じ。これだけの量が流れてるとすると、かなりのもんだなあ。最初に来た奴は、"you are fat"って音声ファイル(X-wav)ってんで、かなり気になったわさ。(しかしmewなのでX-WAVなのに.MP3とかってsuffixで、fileコマンドしてみるとMSDOS exeってなやつなんで気づいた。ファイルタイプとcontent-typeフィールドが合ってたらつい聞いちゃうな。
2時過ぎまで寝てしまう。寝られるのは何よりの幸せ。布団はあったかいし。ぼちぼち研究室。
飲みに出る。中華とか。
昼近くまで寝てします
会議1件は流会。もう1件。事務仕事面倒。
BSでQUEENのライブを見る。ほんとにかっこいい。このバンドはBrian May のバンドだったことを再認識。っていうか、ほんとにあの4人じゃないとだめだったんだよな。
午後研究室でぼやぼや。
賢者たちとちょっと飲む。余計なことを考えずに自分を信じて 勉強すべし。まあ、自分を信じるってのが一番難しいのだが、 余計なことは考える必要はない。
昼前に起きて将棋見て研究室。心を落ちつけて着実に一つ一つ仕事を片付けている(つもり)。 あれ、しかし時間が足らんな。また徹夜?
推薦入試の日。最近学生が「この学部のイメージを教えて」って趣旨で 落書紙を学部掲示板に貼っていて、学生からの「中途半端だ」とか、まあ色々 不平不満が落書されていたのだが、どうも入試の日ということで(一時的に?) はがされてる模様。そのまま貼っときゃいいのに。
WOWWOWで桑田佳祐がジョン・レノンの曲を完コピでやってるのを見る。 馬鹿みたい。
夜も研究室へ。授業準備とか紀要の件とか。
来年の前期はずいぶん授業を持たなければいけないらしい。うーん。
最近migemoとかちょっと重いアプリケーションをsalomeで動かしているので、 さすがに速いマシンが欲しくなってきたような気がする。 Windowsマシンをつぶすという手もあるんのだが、ちょっと不便だよな。
やっぱり私ADDなのかなあ。恐いよ。
眠いまま非常勤。
泥のように寝る。
なんとか起きる。
ドイツ語。あとちょっと。
非常勤。
大学に知らない会社から電話がかかってくる。なんかの借金とりかと思えば、
「こちら○○○○と申しますが、 このたび、朝日新聞12月18日号山形版に、江口様が御卒業になった 新庄北高等学校さまの紹介記事を一面を使って掲載するのですが、 つきましては各界で御活躍の卒業生の方々の名刺広告を掲載したいと 考えておりまして・・・」ボーナス時期を狙った広告商法? もっと本格的な詐欺かな。
「活躍してないから出せません」
なんだか映画が見たい季節。ロメールのヴィデオ見る。 テレビで放映されているやつはせっせとビデオにとっておけばいいんだろうと思うが。
昼まで寝ている。午後研究室へ。「心の学園」記念日とかで大学は休み。静か。 ぼやぼやしていると日が暮れてしまう。秋冬はいかんよ。
久しぶりにプールへ。 心臓や足はまだしも、腕の筋肉が弱っているようで、100メートルクロール2本なんかは 格段に差が出ちゃう。(1本目は2分5秒、2本目は2分20秒)
昼まで寝てしまう。
夜教授会。
ヴィデオにとっておいた 『生きている小平次』つまらん。
まずまず早起き。
午後会議。その他色々。やはり時間が足りない。
時間はないのだが、夜グスタフ・レオンハルトのチェンバロを聞きに 行く。よいもんなのはわかるのだが、 曲の切れ目がわからん。本人も拍手する隙を与えずどんどん次 弾いちゃうし。
申しこんでいた京都ハーフマラソン、抽選に落ちてがっかり。
早起きできた。
もう一度、あらかじめ物欲について考える。
夜、Latino Connectionだということに気づいてちょっとだけMetroへ。 9月に見たSobrousura del Sonido。 ボーカルのおネエさんの露出度はさらに上がっていてかっこいい。それなりに 楽しんでさくっと帰る。なかなかよいバンドなのでがんばってほしい。
朝起きると夜だった。ひさしぶりにやってしまったなあ。研究室へ。
PCのハードディスクやスイッチハブのファンとかの音をもっと静かに したいもんだと思う。静寂が必要だ。特にハブのファンの音は気になるので、 買いかえるべきなんじゃないかと思う。ハブってそんなに熱出すもんなのかなあ。安物だから?
非常勤。
起きた。偉い。 この授業、1コマ目からなのに1回も寝坊しなかった。
しかし午後だめ。
寝坊寸前。
昼すぎまで寝る。だめだめ。
午後事務仕事。あっという間に1日が終わってしまう。
夜も研究室へ。もうすこしだが。
地べたで寝る。ボヤボヤしていると昼。 行くべきところがあったような気がするが。
昼すぎまで寝てしまう。どうもこの一週間ダウンな状態だったようだ。な にをする気にもなれず、ぼーっと暮していた。 大学まで走ってみる。予想通り25分程度。 帰りも走る。やはり帰りの方が速く、22分ぐらい。
昼寝てしまったので深夜も研究室へ。Debian/GNU Linuxのユーザーになってしまう。
アルカイダとかっていう組織の人々が、 爆弾とかでほぼ皆殺しにされたのかもしれない。やだなあ。
死ぬ。
なにもかにも全然だめ。何もする気力が起きず。日照時間が短かくなると いかんよ。
不調は続くが、なんとか出てくる。
うーん、なんとか今年の授業はすべて終了。とにかくだめだめだったな。
学生と面談、会議、会議。これで公式行事は終ったのかな。夜宴会。 飲みすぎ。ぐでんぐでん。
二日酔い。
マイクロソフトの商売にはやっぱりうんざり。 特に教育の場に持ちこもうとするとどうにもならんな。 私もStar Suite使うか。
ヴィデオで『ハイフィデリティ』。 別に感動させたりするわけじゃないけど、 よくできてて感心。
至誠堂へ。 それにしても、烏丸御池駅の構造と 案内は腹たつ。あんなに間違いやすく迷子になってしまうのはどういうことだ。
「超」整理手帳を購入。A5のはやっぱり重すぎると思ううになってしまっ たんで。A4の紙をはさんでおくと落としてしまいそうだ。閉じて留められるよ うにしておいた方がよいと思うのだが。 少し使ってみて、駄目だったら出版社から貰った能率手帳にしよう。
年内にすべき事務仕事をどんどん片づける。やりゃできるじゃん。
ジョン・ウォーターズの『デスペレート・リヴィング』。キチガイ。 どういうタイプの人がこれを見るのか想像できないが、名作。『フィーメール・トラブル』より上。 アメリカ人のイギリスコンプレックスを垣間みる。ルイス・キャロルの偉さを知る。
研究会。ちゃんと懇親会の場所を用意していないので、おじさんたちを 冬空の下路頭に迷わせることになる。
ラジニ・カーント先生の『パダヤッパ』。なにもそんなに スーパーマンにしなくても。敵役の女の方が魅力あるよね。
研究会。おじさんたちは皆元気だなあ。
夜なごやかに宴会。とはいえ、肝臓が疲れていて飲めない。
テレビでチャップリンの『独裁者』。プロパガンダ戦争。 ちょっと前に、「自分は戦争行って鉄砲打ったりすることはない歳になった」と 核心したが、今回は「人に石を投げたりすることもないだろう」と思う。 歳を取ることは悪いことだけではない。
昼起きる。2、3日禁酒しないと死ぬ。
数日前、どういうわけか妹から皮のコートが送られてきた。 私が着るものないのを知っているらしい。 しょうがないのでおかえしに買物。しかし、街はクリスマスとか いうもので、若者がデパートでごったがえしている。超高級品店 では入店規制までしている。 なんだかなあ。なんでそんなもん買わなきゃなんないんだ? というか、それははっきり間違っていると思うし、憎い。 いや、プレゼントを送りあったりするのは 決して悪いことじゃないし、ほほえましいが、 それがエルメスやらヴィトンやらでなければ ならん理由はなんだ。 自分もそういう 人間の一人なのだと思うと鬱。物欲よ、去れ。
というかだ。クリスマスだの年末年始の宴会だのってのは、 どうも、この、季節的によくないと思うんだな。 だいたい、日照時間が短かくて寒くて鬱な季節で、この時期 自殺が増えちゃうとかって話(都市伝説じゃないよな)もうなずける ってもんだ。どうも、こう、無理矢理ハイになって 物欲だの性欲だのをもりあげようとしている感じがあってなあ。 いや、1年生きられてありがたくてうれしいなあって感じは あるんだけどね。
あと1月たって、もうちょっと日が長くなったら、素直に デートしている人々を祝福したり、 正月とか祝えるかもしれないがね。私の物欲もそのころには 復活してるだろう。 プロザックエイジとかバイアグラネーションとか って言葉が頭に浮かぶね。やっぱり、もし12月を楽しむなら、 テーブルじゃなくてコタツな感じ、ディナーじゃなくて鍋な感じ、 5万円じゃなくて5千円な感じ、 貴金属や宝石や皮じゃなくて布な感じ、 ホットな感じじゃなくてウォームな感じ、 ギンギンじゃなくてマターリした感じ、おそらくデンマーク人がhygeと呼ぶような 感じがふさわしい。
寒い。
ためこんでいた各種雑用をこなしているつもり。団体の金とかは俺にあず けてはいかん。
夜映画を見に行く。鈴木清順の『ピストル・オペラ』。安心して楽しめる。 江角というのはなかなかかっこいいことを知る。着物きれいだし。
深夜、ヴィデオで『フロム・ダスク・ティル・ドーン』。タランティー ノだというので借りたのだが、これまで見たさまざまな映画の中でも最低の1 本。あんまりひどくて驚いたよ。
今日も各種事務仕事、打ち合わせなど。事務は今日が仕事おさめらしい。 早いね。
ひさしぶりに大きな音を出して遊ぶ日。 ボーカルいないとつまらんので、一発ものファンクで延々リズム隊練習。 若干手首が痛くなる。ちゃんと基礎練習していないせいか、ストレッチしなかったせいか。注意すべし。
飲みに行った店で、どうも若者たち(高校生と大学初年度って感じか)が宴会をしていてうるさい。ま、それはしょうがない。年末の安い店ってのはそうういもんなんで文句はないのだが、そうこうしているうちに一気のみとかいうものをはじめた。今はやっているのは、「♪ドウシテ飲マナイノ、アソッレ♪ドウシテ飲マナイノ♪」とかいうやつらしい。死ね。あまりに腹が立つので、年嵩に見えるやつをつかまえて、「うるせえ、静かにさせろゴルァ」とやってしまう(いや、そういう表現ではないが)。なぜそんなに腹がたったのかってのはなかなか難しい問題。「いじめ」を目の前にしているからってのもあるし、そういう飲み方が美的に許せんからというのの方が大きい。どうも最近怒りっぽくていかんね。体質が変わってきたんだろうと思う。
まあ、たしかに、つらつら自己反省すると、攻撃性や権力志向、某債権者などに指摘される「説教体質」もかなり強化されてきている感じ(もともとかなり強い方なんだが)なんで、まあ注意しておこう。あんまり若者にからんじゃいかん。
昼から研究室。色々やるべきことあり。
夜も研究室へ。
PSGML modeってのは、キー割り当てその他、なんだか使いにくいんだよな。おそらくこのソフトウェアは、ユーザーの利便性の要求からじゃなくて、エンジニアの理想からできてきたもんなんじゃないかと思う。
前日のオヤジ宣言のつづき。なにに腹をたてたのかをつらつら考えるに、やはりその原因の一つは一気飲みとかいう野蛮な(風習とは言えない)風習なんだな。これは私の世代の人々がはじめたんだと思うが、ほんとに野蛮で見るにたえない。おそらく、一気飲みっていうか、飲酒の強要ってのはけっこう昔からあったんじゃないかとは思うのだが、ああいう(あんまり芸のない・オートマチックな)囃子をつけて適当にやるってのはちょっと。以前はもうちょっとネチっとした伝統に則した複雑な手続きをとってたんじゃないかとか思うわな。いや、むしろ、それは飲ませる方の芸じゃなくて、飲んでみせる方の芸だったんじゃないだろうか。いや、酒飲むときはそういうのがあってもいいんだが、自発性とかってのとまったく関係ないのがなんとも。
酒の一気飲みとかってのはどの文化でもあるんじゃないかと思う。「さあさあ、ぐっとぐっと」「いや私は」とか、「なによ〜、飲みなさいよ〜」とか、「スゴー」とか「チアーズ」とか「カンペー」とか飲みほしてテーブル叩くとか盃をひっくりかえして見せるとか。。酒はある種の自意識を麻痺させてくれるので、まあおもしろいもんだ。実際のところ、私はお酒をぜんぜん飲まない人間や、過剰に防衛的な飲み方をする人間とはあまりうまくつきあえないんじゃないかと思う。
ただし、ああいう飲酒の強要も、ちゃんと洗練されたものになっている場合は、自発的にそのゲームに参加したり、飲めない人間への逃げ道が用意されたりしているもんなんじゃないかと思う。
ああいうくだらない囃子も、もうちょっと洗練されると、うまい断わり方とかが儀礼として定着するんだろうか。その洗練されてないところがいやなのかもしれん。まあ、なんにしても、危険なことはせぬがよし。
もう一つは、そういう集団宴会が嫌いだってのがあるが、これもよかろう。必要な時もあり。問題は、集団宴会で一気飲みするような連中というのは、各テーブルでもう語りあうべきことがなくなってるってのがあるんじゃないかってことで。あまり親密でなく、かつ十分成熟していない集団(たいていの大集団はそうなんだが)が酒を飲もうとすると、どうしても話題が切れちゃうんだよな。煮つまってくると、誰かが話題を提供してくれることを切望するようになる。そういうときに「イッキ」ってのは格好の対象なんだろう。もうちょっと芸がある集団は、トリックプレーヤーとかがいて、手品してくれるなり、演説するなり裸踊りしたりするんだろう。王様ゲームやカラオケ(これはちょっと違うかもしれない)ってのもそういう一貫だな。そういうのもイヤ。
しかしよくよく考えると、腹たつ理由は、(以前よく話題になっていたように)電車の中で化粧していたり、携帯で大声でしゃべったり、人前でベタベタしたりする人々に腹が立つのと同じものなんじゃないかと思う。その場にはその20〜30人ぐらいの集団の他に、我々(初級オジサン連合)や中級オジサンたちもいたわけで、そういうのの存在をほとんど無視しているのがカンに触ったんじゃないか。
まあ、若者というのはそういうものなので、ポイントは時々オヤジなりオバサンなりが、ちゃんと敵意を表明することなんだと思う。もちろん、危険な相手の場合はそんなことはできないが、それなりの相手の場合ははっきりと、かつ穏便に、嫌悪感を表明しておくことはある種の義務なんじゃないかとさえ思う。なんらかの圧力(いろんな圧力がありうると思う)をかけることが可能である場合にそれをしない人間に、他の場でそれを表明することは許されないんじゃないかとか。というわけで、私は晴れて初級オヤジである。通常は自分の価値観を信じて生きるのである。もはや、自分の価値観を年がら年中疑うことはせず、場合によっては説教恫喝苦言甘言その他の手段によってその価値観を、より弱者に対して押しつけ、すでに持っている権力を強化し、また同時に自己の正当性を確認するのである。
いやいや、way way down inside、まあ、ひさしぶりにあんまりいろいろ緊張したりいやな思いをせずになごやかに酒が飲める場だったしね。そういう時間が貴重で大事にしなきゃなんないし、それにある程度コストをかける(うっとうしい奴はコストをかけても排除することを試みる)と思うようになったってのも実はポイントなんだなあ。そのくらい自分の時間(や金。つまり自分)が自分にとって大事になったんだな。ここらへんもオヤジ初級。
NHK FMでワーグナー聴くとたしかに年末。ひさしぶり。12時半あたりからはたしかに音楽最強の麻薬の一つ。
地べたで寝た。
年末。大掃除ぐらいしなくては。とりあえず、研究室をかたづけよう。
夜三条木屋町を歩いていると、なにやら騒ぎ。タクシーの運転手とチンピラらしき数人。また殴られて殺されるのかと見ていると(2週間ぐらい前に死んだ運転手がいた)、どうも様子がおかしい。チンピラは乗せろと言っているのだが、運転手がいやだと言ってるようだ。では酔っ払いの乗車を拒否しているのかと思えば、それは単なるよっぱらいではないようだ。若者がボコボコにされ意識を失なっているようで、それを何人かでひきずっている。体の感じがなんか変で、腕かどこかが折れているのかもしれない。あんまりシャレにならない感じ。あるいは、すでに死んでいて、それを運ぶためにタクシーを使おうとしているのではないかとも思った。暴力は恐しい。神経がマヒする。ああいうふうになった人体を見たのは、3回目かな。ヘンなんだよな。
喧嘩で死ぬってのは、実はそんなに珍しいことじゃないんだろうと思う。たしかに殺人はそれほど多くないかもしれないが、(だいたい国内では年間1000件強ぐらいのはず)、傷害致死はずっと多いだろう。・・・と思ったら、あんまりないのね。
ラジニカーントの『バーシャ』。これは駄目だな。殺人はいかんよ。いかん。
午後遲くまで寝てしまう。大掃除のまね。 捨てるに捨てられないのが各種のケーブル。モジュラーケーブルなんて どういうわけか売るほどあるのだが、捨てらんないんだよなあ。
残った仕事やメールで業務連絡しつつ、歳の暮。
最近、何を見てもエセ進化論的な見方をするような傾向がつきはじめててちょっといかん。たとえば、今回は、某師匠が言葉の乱れがどうのこうのというオヤジは許せんという趣旨のことを書いていて、それを見ると、「んじゃ、我々がそういう圧力をかけるような傾向を持っていないとどういうことになるかな」とか考えちゃう。これじゃ竹内久美子以下。
もう一件の方は、あれだ。もうちょっと夫婦別姓反対派の意見をくんでやってみる必要があるんじゃないかと思う。別姓反対派の最強の奴にかみついてみてほしいと思う。 そっちの勢力は意外に人々の共感を得ているかもしれない。(私自身は別姓許容というか、むしろ別姓であるべきだという意見を持ってるんだけど、しかし、皆がそれを望んで受けいれるだろうかというとそうもいかん。姓とかには思い入れある人が多かろう(特に男性や現状の家族(家)制度を重視する人はね。おそらく、そういう人々が重視する家族制度がささえるものと、姓(戸籍?)制度との関係がどの程度あるのかを考えてみる必要があるんで、なんでもかんでも選択の自由だの危害原則だのふりまわしてもあんまりおもしろくない。
それにしても、うちの学部の女性教員の1/3くらいはもともとの姓を使っているのだが、事務はいちいち本姓〜とかつけてまわるんでうっとうしい。改姓届けとかってのもバカらしいよなあ。そのうちの数人について私は現在の戸籍上の姓を知らないが(見聞きしても忘れちゃう)、それが当然のような気もする。よくわからんな。
なんにしても、叩くなら最強のやつを叩かねばね。いや、もう私はそういうのは あきらめたけど。
残された仕事を。変なメーリングリストの管理とかも。
日記を読みなおし。