正月早々恐ろしい病が再発。かわったことはこれくらいで、ほとんど家から出ない普通の休日。年末恒例の一年の反省もしなれば、年頭の決意もなし。
もうちょっとメリハリのある生活をしなければならんのだろうとも思うが、なにもかにも面倒。年賀状書くのも面倒なので挫折。
俳句とか歌とか読むと、やはり正月ってのはやはり旧暦に従いたいもんだ。ちなみに今日は旧暦12月3日。
中野某の『清貧の思想』とか読んでみるが、なにも共感するところがない。私は清貧じゃなくて極貧だし。
頼まれていたあるデータの加工の一部を終える。こういうことするときにはUNIX + Mule + Perlってのは最高に便利であることを実感する。
せっかくサウンド機能があるんだから使ってみようかとも思うのだが、鳴らしかたがわからん。デバイスが動くのかどうかわからんし、xcdplayerとかxmcdとかもちゃんと動かん。これは/dev/rcd0をちゃんと読めないからなんだろうけど。ここらへんどうなっているかまったく知らないしドキュメントも見あたらないので、そのうち本屋で立ち読みしてくるかねえ。
などと悩みつつWeb上のFAQを読んでいると、/dev/rcd0cではなく/dev/rwcd0cを使えばよいということがわかる。鳴るじゃないですか。(あんまり音はよくないけど)
さらに、私にとってはあんまり意味がないのだが、とりあえずLaTeX -- xdvi -- dvi2ps -- ghost view まで使えるようにした。はたしてghost scriptでプリントできるかどうかは不明。OKIのプリンタ(Microline 4w)でプリントできればいいんだが。
せっかく使えるようにしたんだから、次の論文か翻訳はTeXで出すか。
HTMLやTeXのようなマークアップ言語自体は嫌いじゃない(っていうよりかなり好き:-)だけど、単にテキストを書いて推敲していくにはやっぱりMacの方がつかいやすいよなあ。やはりカットアンドペーストが。あの使いやすさはまだWINDOWS95も実現してないね。
こんなHTMLを書きなぐるにはmule + skk は抜群だけど、消したり書きなおしたり移動したりするために使う気にはなれんな。
さらに自動でPPP接続するようにしようかとも考えたが、ちょっと難しいし、時間の無駄。(といいつつもそのうちやってしまうだろうが)
なにごともなし。
夜研究室に行ったついでに白川の天下一品に行くと、正面に古マンガ本屋ができていた。深夜までやっている。古道具も扱っているようで、大型の冷蔵庫が1万5千円ぐらいであった。欲しい。今使っている冷蔵庫は大学に入ったときに買ったやつで、自炊するようになった中年男にとっては小さすぎるし、パッキンなんかがぐしゃぐしゃになっちゃってるもん。考えておくことにしよう。
到来したおせち料理を食う。
ひさしぶりに向日町競輪場へ。チマチマ賭けて2000円弱負ける。(ある人はやはりチマチマ遊んで1000円強浮いていた)私は群衆ギャンブルはよくわからんし、そもそもギャンブルには向いてない。
八坂神社でおみくじをひく。「末吉」。仕事「責任放棄は禁物」。勝負事「よろしからず」。競輪場にはおみくじひいてから行くんだった :-) 。受験「後悔先に立たず今にはげめ」。病気「長引くことあり」。はいはい、了解。
夜こたつで惰眠を貪る。
こたつで寝るのは本当に健康に悪い。宿病のアトピー性皮膚炎が再発しそうである。
しかしこの病気もなかなかおもしろいもんで、環境っていうか心理状態っていうかに非常に影響されやすい病気なんだよね。
高校を出るまでひどい皮膚炎になやまされていたんだけど、ひとりぐらしをはじめたとたんに治ってしまった。しかし時々ある条件が整うと発生するのである。精神病なんじゃな。
GuyのGuyを入手。2枚目のThe Futureってやつは持ってたんだけどそれほど好きでなかった。しかし最近気にいっているR. Kellyのもとネタは実はTeddy Reilyだっていうことなので。この1枚目はなかなかよろしい。"Groove Me"とかなかなかかっこいい。
やっと、ここらへんの人間の影響関係図が把握されつつある。
しかしいまさらNew Jack Swingってのもアレだ。ボビー・ブラウンももう10年前なんだもんね。最近は何がはやっているのかなあ。有線でも引きたいなあ。
もう1枚Toni BraxtonのToni Braxtonを中古で。これはずいぶん売れた曲がはいっているね。Babyfaceのプロデュースなんだけど、これまたもうひとつわからん。メロディーラインが素敵なのはわかるけど、音としてはJam & Lewisなんかの方がいいなあ。
ハードボイルドってのは何がおもしろいんじゃろね。 ハメット、チャンドラー、ロス・マクドナルド、R. B. パーカーってあたりはだいたい読んだので、今日は大薮春彦の例のやつ。もうひとつかな。私がハードボイルドに期待するのは、ユーモアやアイロニーを含んだ会話とかそういうやつなんで、大薮のようなのは違うんじゃな。
私の本棚はなんだか意図せずして超整理法風になっていて、最近使ったものは手元にあるのだが、それ以外はどこになにがあるのか見当がつかない状態になっている。最近、探している本が出てこないことが頻発しているので、本棚の整理をしたいのだが、これくらいの量になるどうやって整理してくべきか見当がつかない。柵に大体の目安をつけて、日々少しずつ整理していくしかないんじゃろな。
X Window(twm)では、マウスポインタが入っていないウィンドウには入力することができない。したがって、キーを叩いてから、「あれ、入力できない」ってなことが頻繁に起こる。Macのウィンドウに慣れた身にはちょっとつらい。twmのmanページを読んでみるが、「フォアグランドにあるウィンドウに常にフォーカスする」というオプションはないようだ。とりあえず~/.twmrcでAutoRaiseを設定しておいた。
ある日記を真似して去年の日記へのリンクをつけてみるが、そんなにおもしろくないなあ。
近所の川では現在鴨が繁殖行動を行なっているのだが、ひどいもんじゃ。メスをオス数匹がとりかこんで、無理やり交尾しているように見える。ガーガーギャーギャーカモカモ。(行為しているまわりで他のオスがものほしげにながめている)毎度のことじゃが見てられんのう。犯罪を目撃しているような感覚。
明け方、京都駅まで歩いて郵便物を出しに行く。片道約40分。よい運動である。リンゴと散歩による健康法はゼーレン・キルケゴール先生もグスタフ・マーラー先生もおすすめじゃからして。
しかし仕事は山づみ。ひとつひとつコツコツかたづけるしかないのね。この時期問題なのが、教科書選定なんじゃ。世界思想社の『倫理学を学ぶ人のために』とか読んでみる。難しすぎ。なんで相対主義とか利己主義とかを教科書的に扱ってくれている本がないんじゃろか?
ユーイングの『倫理学』(法律文化社)は古臭くて長いし、フランケナの『倫理学』(培風館)はよい本だが、抽象的すぎるかもしれんし、加藤尚武『現代倫理学入門』はミスリーディングだし。正確でコンパクトなやつが欲しい。
Toni BraxtonのCDが気に入っている。特に1曲、Cherryl Rynnの"Got to be Real"と同じコード進行(Cmaj7 / B7 | Em7 /Dm7/G7 か?)のやつがあって、よい。これってすごい進行だよな。他にもいろいろありそう。
98からテレビ受信ボードをぶっこ抜く。ちゃんと動作するようである。これで、イーサカードをつっこむスロットが空いたわけである。かわいそうな98。ふつうならWINDOWS95でテレビも見えて、内蔵FAXモデムで通信なんかもできるという高性能なもんじゃったのに。本人としては不本意じゃろな。
Muleを14ドットのFontで表示するには、~/.Xresourcesに
Emacs*FontSetList: 14,16,24 Emacs*FontSet-14: -*-fixed-medium-r-normal--14-*-iso8859-1,\ -*-song-medium-r-*--14-*-gb2312.1980-*,\ -*-fixed-medium-r-*--14-*-jisx0208.1983-*,\ -*-mincho-medium-r-*--14-*-ksc5601.1987-* Emacs*FontSet-16: -sony-fixed-medium-r-normal--16-*-iso8859-1,\ -*-song-medium-r-*--16-*-gb2312.1980-*,\ -*-fixed-medium-r-*--16-*-jisx0208.1983-*,\ -*-mincho-medium-r-*--16-*-ksc5601.1987-* Emacs*FontSet-24: -sony-fixed-medium-r-normal--24-*-iso8859-1,\ -*-song-medium-r-*--24-*-gb2312.1980-*,\ -*-fixed-medium-r-*--24-*-jisx0208.1983-*,\ -*-mincho-medium-r-*--24-*-ksc5601.1987-* mule*FontJP: -*-fixed-medium-r-*--*-*-jisx0208.1983-*と書いておけばよいことがわかった。(どういう意味かはさっぱりわらんが)これでうちのモニタでも34行ぐらい表示できる。
それにしてもXってのは設定がやたらと難しくてこまったもんだ。とても素人が使うべきものではないな。専門家のrootに設定してもらったとしても、好みの環境にする手間がかかりすぎる。(玄人や通人でも使うべきではないかもしれない。粋人はなおさらのこと。不粋なもんである。)
さらに、twmのメニューから"Focus"を選ぶと、マウスポンタがはずれてもfocusされたままになることを発見。これを自動にするにはどうしたらいいんじゃろか。
京都市内で、中古の電化製品を扱っているところはないじゃろか?情報求む。
知らんまに『ビバリーヒルズ』が再開していた。
うちは布団を干す場所がないため、最近あまりにも湿気がたまって耐えがたい。(石油ストーブやガスストーブを使っているからだ)瑞々しい布団なんてたまらん。気づいたら布団乾燥機(8000円程度)を買ってしまっていた。重かった布団が軽くなるのは衝撃的だが、湿気は結局は部屋のなかにあって、いずれまた再吸収されるんだよな。無駄。なんだか、この機械は経済的にも道徳的にもよくないものなんではなかろうかと懸念する。(健康(睡眠)のためにはよいものかもしれないがダニなんかも繁殖しそうだし。わざわざ「ダニパンチ」と称してダニを殺す機能があるってのがむしろあやしい。)
某大学。
夜某氏らとある場所でものす。
午前4時ごろに寝て、起きれば夜8時。うわ、16時間も寝てしまった。これを利用して節煙しようかと考えている。
タバコはかなり身体依存性の強い薬物であるからして、そう簡単に節煙・禁煙はできまい。ゆっくり本数を減らしていくかねえ。
実はうちには(なぜか)ニコチン・ガムなるものもあるのだが、恐くて味見していない。
14型テレビはfjで5000円で売れた。竹の子生活のはじまり。ほかに売れるものはないか....
深夜、研究室を訪問すると卒論を作成している人あり。がんばれ。
XFree86(現在3.2)を3.3.1にアップデートしようとして失敗。先日酒を飲みながら、「安定して使用できるかぎりOSは触らぬがよろし。」と自分自身で言ったばかりなのに。反省すべし。
この話は、某氏が「MacOS8はええで」と言ったときにでた発言であった。うちはいまだに7.5.5。そろそろ入れかえかとも思ってはいるが、2万円弱は出ないなあ。
午前中プールへ。実は12月の半ばから、温水が気持ち悪くてお休みしていたのだが、スクールからの年賀状でタダで自由遊泳できるので消化してきた。なんだか最近体重が増えつつあるし。ひさしぶりなのでクロールでは50Mも泳げない。きゅう。
で、10月25日にやった体力測定の結果をもらってきた。
むう、そうですか。最近ストレッチは頻繁にやっているのですが。この「平均」は、まさかスイミングスクールに来ているようなムキムキ肉体派の人々と比べてるんじゃないじゃろうしなあ。まあ肉体的に貧弱なのは小学生のころからだから、しょうがないか。
ふたたびスタジオで太鼓の練習。今日は1時間400円。安い。前から気づいてはいたが、ワシには音楽の才能がないようじゃ。一定のビートさえ叩くことができん。こんなんななら、打ち込みの方がグっとくることがありそうだ。
この前はドドパドドドパドてやつ(ふつうの8beat)を練習したので、今日はドドパッツドドドパッド(わかるかな:-)とバスドラを16分で入れるやつをやってたんじゃが、BPM-70〜100ぐらいならなんとかできるが、60ぐらいではメトロノームに合わせられない!つまり早いテンポでもそもそも叩けてないんじゃな。
マイルズ・デイヴィスはプリンスについて「あいつとかワシとかには特別な才能があって、ドラムを叩いて、寝て、次の朝起きたとしても、寝る前とまったく同じテンポで叩けるんじゃよ」ってなことを言っている。
全然関係ないが、帰り道、人が多いのは十日戎だったからであった。猛烈な美人を発見。子供のころは和服ってのはちょっとと思っていたが、最近よさを発見。
dserverで辞書を引けるようにしようとするが、EPWING形式の辞書をどうやって読むのかわからない。CD-ROMをマウントしても、"start"ファイルが見えないんだもん。EPWINGにはSTARTファイルってのは存在しないのかな? 今ドキュメントを読んでいるがよくわからん。PC UNIXの問題ってのは一般にドキュメントがわかりにくいことなんだな。そこらへんの問題でなんか貢献したいなとは常々思っているのじゃが。
XFree86 3.3.1が動くようになった。/etc/XF86ConfigでChipsetにclgd5430を指定していたのがよくなかったようだ。clgd5428を指定すると動く。どういうことかはよくわからんが。
Netscape 3.02をインストールしようとして失敗。いちおう動くのだが、文字コードを日本語にしようとするとSegmentation faultを起こしてしまう。
Xのlocaleまわりがちゃんとしていないのが原因かもしれない。FAQで調べるべし。
日がな寝て暮らす。
夜ぼーっとテレビを見ていると、見覚えのあるジイさんがテレビで曲球(ビリヤードの芸)を披露している。おそらく四条のビリヤード店(まだあるか?)のジイさんだ。以前に何度か芸を見せてもらったおぼえがある。友人とビリヤードしていると、いつも寄ってきては芸を見せてくれたものだ。(ずいぶんヒマな店だった)
ビリヤードもずいぶん長いことやってないな。
ちょっと苦労したが、研究社の英和中辞典は引けるようになった。makedicしてハードディスクにコピーしておく。emacsのonline-dictionaryはなかなか便利そう。しかし、この辞書はあまり好きじゃない。せめてReadersが欲しいぞ。
Macの方にも英和と大辞林はコピーしてある。早いとこクラウン独和とReadersを買おう。ただし、ディスクの増設が必要か。
ちなみに、複数の辞書を多連装CDドライブで使うのは使いものにならんそうじゃ。
徹夜で某薬大。帰宅後、おでんなど作って食う。10時ごろには寝たはず。ふとんに入るときに今年は「倹約」を旨とすることを心に定める。夜電話をして話をしたらしいが、ほとんど記憶がない。
前日倹約を旨とすることに決めたので、いつも電源を入れてたままにしているコンピューター類の電源を切って寝た。朝起きてスイッチを入れると、不気味な分散和音とともにSad Macが出てビビる。とりあえず電源を入れっぱなしにして出勤。
高槻。後期授業がつつがなく終了。あとはテストと採点のみ。
柏原。ここはあと2回ある。
帰宅するとMacは無事立ちあがる。やれやれ。倹約を目指したとたんに散財かと肝を冷した。
倹約を旨とするので、朝おでん、昼外食、夜おでん.....これじゃ体を壊すな。とりあえずぜんぶ消化したので明日はおでんを食べずにすむ。
倹約を旨とするので、再び家計簿をつけはじめる。いつまで続くか。
なんで倹約なんかを目指すのかというと、直接には、スピリッツを読んでいるときに、「対極天」というしょうもない連載読みもので「30歳で何百万円ためた」、とかそういう話を目にしたからじゃな。ちょっと前にも同年代の人間の口から「株がどうのこうの」という話が出るのも耳にしていて、いかに自分の経済状況が絶対的にも相対的にもひどいものであるかを実感したからじゃ。ふつうのまともな人間は貯金とかしているのであるし、その運用に頭を悩ませている人々さえいるのである。むう。言うまでもないことだが、もちろん私には貯金などというものは1円もない。借金はある。病気とかしたらどうなるんだろう。
また同時に、私が年齢に比して若く見られるのは(かなりおっさんになったが)、お金がないからであるということにも気づく。20歳前後と経済状態は同じだもんな。あるいはそれ以下。あの頃の方がまだお金をもっていたような気がする。
fjで、YAMAHAのMU-80とかいうMIDI音源が2万円、KORGのなんとかってのが1万5千円ぐらいで売りにだされていて、欲しくてたまらないが、倹約を旨とするので我慢。私は我慢というものを知る必要がある。
fvwm2ってのも使ってみる。しかし、Window Managerってのは設定が複雑すぎてわけわからん。イライラ。
午前中滋賀。ここはあと4回。午後深草。無事終了。寝不足で帰りつくとこたつで寝る。
身近にMDなんか買った人がいるようだ。うらやましい。倹約、倹約。うう、耐えられるか。
長時間睡眠。夜、ちょっと研究室へ。ポータブルMDというものに触らせてもらう。欲しい。
実はまだメール送信の設定が済んでいなかったので、ちょっといじる。(受信は前からできていた) sendmailは設定がよくわからんので使わない。mewに附属のimputを使う。
SMTPホストをどこにするか迷ったが、eguchi@socio.kyoto-u.ac.jpのFrom Addressではso-netのサーバーではじかれてしまうので、socioを使うことにする。もうすぐ倫理の研究室でもサーバーを立ち上げることになりそうだが、やはりFreeBSDでやるのがいいかなあ。これからLinuxの情報を手にいれるのは面倒だし...しかし管理者候補生(たち)のことを考えると...
あんまり意味はないかもしれないが、いちおうPGP 2.6.3isを入れておく。portsというものを初めてつかってみる。tar ballをとってくるのに失敗したので手動でとってきた。PGP 5.xの方にするべきだったかな。portsで簡単にコンパイルすることができた。
むう?mew-1.92で自動的に署名/暗号化することができない。誰に送ろうとしてもkeyが見あたらんと言われてしまう。(もちろんコマンドラインでは大丈夫)なんでじゃろ? mewを1.93bにアップデートするも事態は改善せず。
sshなんかも入れなければならんかとも思ったが、rsh関係を使うことはまったくないので思いなおした。
以前に書いた、研究室の後輩の壊れたMac (Performa 588)を1万円でひきとってきた。別に必要ないのだが、引きとりを強く要請されしょうがない。無駄金。早くも倹約の誓いに背いてしまった。ジャンクとしてはちょっと高いような気もする。
故障の症状は、内蔵IDEディスクを読めないってもので、今日確かめたところでは、システムのはいった外付けディスクをつないでやれば立ち上がる。後輩が電気店にもっていったところでは、修理に12万ほどかかるそうである。別の会社(日本NCR)にもっていくとどうなるだろう?
そのうちお金がはいったらディスクを買って動かしてやるかねえ。しかし何に使うんだ? PhoneTalkで繋いでプリンタでも動かすか。
近所に包丁を研いでくれるところがあることを発見したので、切れなくなった2本を持っていく。すぐにやってくれるのかと思ったのだが、1日かかるという。しまった。他に包丁はない。1丁700円だそうだ。包丁を研いでもらうってのは初めてなのでなんだかワクワクする。
部屋中に散らかっていた十字屋のスタンプカードを集めて、Eryka BaduのBaduismとAlexander O'nealのLovers Againを買う。
エリカ・バドゥのは前半は退屈かと思ったが、聴いているうちによくなってきた :-)。ビリー・ホリディのまねをしていないトラックの方がよい。私はジャズ風味ってのはあんまり好きじゃないようだ。
他に役にたたない本数冊。今年の目標の一つに、「意味のない本を100冊読む」ってのがあって、これは達成できそうである。久しぶりにペーパーバックも買った。意味なくハードボイルドである
意味のないペーパーバックを読むのが楽しくて止まらなくなる。
深夜医者来訪。●●。ちょっと飲みすぎ。
惰眠。夢の国では誰もが王様である。
飲みすぎで胃が痛い。潰瘍にでもなったかな?仕事仕事。
先日某ジャズを流している店に行くと、Roland Kirkの未発表3枚組CDっていうごっついものが出ているようであった。ちょっと聴いたがイイねえ。この人は私がいちばん即興演奏としてのジャズってものを感じる人なんじゃ。
もしかするとRoland Kirkを知らんひとがいるかもしれないからちょっとだけ書いておくと、このひとは60〜70年代に活躍したマルチ・インストルメントプレイヤーで、複数の管楽器を同時に加えて音を出したりするほとんど色物である。コルトレーンの影響を強く受けてるけど、まあとてつもなくオリジナルな音楽をやるひとだね。私はミリー・バートン(だっけ?)の"Loving You"をカバーしているレコードが好きである。
何度か書いていると思うが、そういう即興性の強いジャズとかってものは、同じものを何度も繰り返して聴くより、なるべく多くのものを聴きたいってのもある。ライブラリが必要なんじゃな。昔はジャズ喫茶がそういう機能を担ってたんだが、現在絶滅寸前の状態にあるのは悲しいことである。
以前によく行っていたまた別のジャズ飲み屋なども、そういうライブラリとしての機能を失なってしまったように思える。
いろいろあって徹夜してしまった。
柏原。あと1回。
通勤時間のどこでも寝てしまう。なんでこんなに眠いんだ。
某大学のレポートは、教務が集めてくれないってことなので「自宅に郵送」という形にしてみたのだが、毎日速達やら書留やらが何回も届くわ、留守の時は大家さんに迷惑はかけるわ、「郵便物おあずかり」の札がはいっていて明日わざわざ東山郵便局まで行かにゃならんわ、家に直接持ってくるやつはいるわ(私は留守だったのでまた大家さんに迷惑をかけた)で散々。二度としません。
寒い寒い、しかし灯油を買うと明日の交通費がなくなる....
[CAPS]キーを殺す方法はないじゃろか?[CTRL]キーを使うたびに触ってしまってうっとうしい。これもnewsで尋ねてみるか。
この前fj.rec.music.creatorsを読んでいると、楽譜を移動ドで読むという方法が紹介されていて目からウロコが落ちた。つまり、key FでF -> G -> Aというメロディーがあった場合、私は固定ドで読んでいるので「ファソラ」と読むわけだが、移動ドでは「ドレミ」と読むわけだ。理論だけじゃなくてこれを実践できるというのが驚きであった。ほう。うまくすれば移調が簡単になりそうだ。(ジャズでは移調の能力がなにより重要)
最近ベース弾きの医者とこの話をすると、彼もコントラバスの先生には移動ドで習ったという。ふうむ。しかし、Key CのIIm-Vで進行のVでオルタートスケールなんかを使っているときにどう読むのか見当つかんよなあ。(もっとも固定ドでもどう読むべきなのか見当つかんが)
近江八幡。あと2回。
ちょっとショックなことがあって寝こむ。
小包3個が届く。すべてレポートである。つみあげると、約45センチの高さがある。(800本弱*5枚程度あるはず)。これを読むのか?
/usr/share/syscon/keymapにキー配列の定義表があることをおしえてもらったが、98のキーボードに対応するやつはないようだ。
実は106キーボード用のものを/etc/rc.confで指定してどこに何のキーがあるか見当つかないという恐ろしい体験をしてしまった。ログインするのでさえ一苦労なんだもん。
以前にsocioで自分の.emacsや.skkなどを公開するってのをやっていたような気がする。こういうのはシステム破損の時の保険がわりになるので、こっちでもやっておくことにしよう。
とくに、fvwmの設定は他の人のも見たいなあ :-)
なんとかghost script + 非PostscriptプリンタでTeXの印刷ができるようになる。しかし、lp -Pps foo.psとかやりたいのだができん。/etc/printcapの書きかたが悪いのだろう。むう。それにすぐにディスク容量が足りなくなってしまうようだ。A4で5枚程度しか出力できない。(/var/spoolに30MBぐらいしか取ってないからだろう)まあ、TeXでなにかを書くことなんかないんだからどうでもいいんだが。
1時間だけ試験監督に。やっぱりミススペルが1個所あった。ドイツ語のスペルチェック辞書も必要じゃな。
すでに金がなくて死にたい状態。だめだめ。
お酒を飲めない人というものは、他人が酒を飲んでクダをまいているときに何を考えているのだろうか? 非常に興味がある。次は一度、シラフのまま宴席にいるという実験をしてみようかねえ。
長時間睡眠。なんでこんなに眠らなにゃならんのか。
近所に「王国」というラーメン店ができていたので試食(開店サービス300円)。可もなく不可もなし。
Buckshot LefonqueのMusic RevolutionとLSG(Levert-Sweat-Gill)のLSG。
Buckchot Lefonqueってのはブランフォード・マルサリスの新しいユニットらしい。Fusion + Rapってかんじか?ま、Fusionってのはfusionだからして。こういう混沌とした音は好き。P-Funkとかンデゲオチェロとか Love Sexyのころのプリンスとか、電化Milesとか、電化Gil Evansとか、ある共通点があるね。
こんなCDを買ったりしているのは、実は「Jazz Life」2月号の特集を参考にしているのである。去年ンデゲオチェロを教えてもらったのもこの雑誌だったからね。
LSGはメーリングリストで目についたので。まあ、こんなもんでしょう。
それにしても、Virginレコードは十字屋に比べて高い。CDを買うのを2ヶ月ぐらい我慢していたらMDが買えるが。
藤沢令夫『プラトンの哲学』岩波新書。目がつりあがっている。ラプラス『確率の哲学的試論』岩波文庫。内井先生の解説は立派。その他。某日記でLaTeXの話を読んだ影響でTeXのCD-ROMを買いそうになり、あやうく思いとどまる。使うときないんだからいらないってば。
so-netのnntpサーバーからgnusでnewsも読めるようになる。とりあえずso-net.*だけは読んでおきたいと思ったのじゃ。
どっかで、gnusが遲くて泣いているひとがいるかもしれんが、gnus 5.0以上なら ~/.gnusを適当に書きかえて自分の~/.gnusにおけばかなり速くなるはず。(一番最初は~/.newsrc*を消しておいて、gnusが立ちあがってから"j"コマンドでグループを追加していくのがよい)
記載なし。記憶なし。
高槻でテスト監督。ちょっと問題が簡単すぎたかもしれん。柏原終了。直帰。
ほとんど記憶なし。ダメダメ。滋賀はあと1回。
夕方から学校へ。読書会などをやっているのでちと参加。
新しく研究室にはいったDOS/V機にFreeBSD 2.2.5をインストールして立ち上げ。このマシンにはもともとlinux 2.0.0がインストールされていて、試験的に数日動かしたのだが、
今日やったのは
早急にやらねばならないのは
ぼちぼちやるのは
採点、採点。
またオンラインで日記を書く生活になってしまいそうだ。
POPも使えるようになり、メールのCGIもなんとか動くようになった。
telnetでつなぐとVT100端末に対するエスケープシークエンスがなんだかへんな感じがする。とりあえずscreenというプログラムを動かすとなんとかうまくいくような気もするが、以前として画面が乱れることがある。termcapのエントリーがおかしいのだろうが、どうしたもんかねえ。NCSA telnetなどでは問題がなかったような気がするので、愛用のNinjaTermの方の問題かもしれない。
/tmpパーテーションを切るのを忘れた。あとでやる。
Counterも動くようになったような気がするが、確かめられない。これもまた後で。
このマシンは管理者特権を利用してciceroと命名したのだが、失敗だったかも。研究室のWINDOWSマシンはkant、hegel、 schelling、Macはbentham、millとついているのだから、decartesかpascalあたりにすべきだったか。 (ちなみに向いの部屋にはMacであるにもかかわらずschellerという名前のものもある。
やっぱり子供に名前をつけたりするのは楽しいんじろな。
apacheでreferer_logやagent_logをとる方法を探すのにちょっと苦労した。
まだ採点。いつになったら終るのか、見当もつかない量。明け方とりあえず1校提出。
今年もセックスを「SEX」と表記する学生がいて、なんだか恥かしい。セックスだとあんまりはずかしくないけどなんでじゃろ?
ついでにふと、中学の数学教師の多くが「X」を「エッキス」と発音していたのは、中学生たちが「SEX、SEX」とかさわぐのを未然に防ぐ意味があったかしれんなどという無駄な推測をする。いまどきの中学生はそういうことはせんじゃろな。
仕事山積みだが、『Men in Black』なんていう映画を観たり。(ごめんなさい。仕事します仕事します仕事してます。)毒にも藥にもならない映画で、9時ごろのテレビでやっているのを観た方がよかった。映画ってのは予告編が一番おもしろいよね。
山上たつひこの『光る風』を読んだり。こっちは毒があるが、若干陳腐な感じがする。よくも悪くも1970年。そういやつい最近、ある人の口から「60〜70年ごろに生きていたかったと思わんか?」と尋ねられたが、答ははっきりノーじゃな。
なんと、ciceroで動かしているemacsから直接このファイルを編集することができるじゃないか。Find Fileの時に、/user@host:hogehoge.htmlってなかんじで打ちこむだけだ。賢いぞ、emacs。ただし、課金がどうなるか心配じゃな。remoteのファイルを編集している間、裏でFTPコネクションがはられたままになっているようだが、これに課金されるなんてことになるとちょっとつらい。かといって、emacsの裏で動いているFTPの接続をいちいち切断するのも面倒。ちょっとso-netに問いあわせてみるかねえ。
コンタクトレンズの調子が悪い。10日ぐらい装着しっぱなしなんだからあたりまえである。目がつぶれるんじゃなかろうか。しょうがないのでひさしぶりにはずして蛋白除去する。レンズをはずていると何もものが見えないので、コタツにはいっているうちに寝てしまう。人間失格。
近所の本屋に行くと、無理やりNISSENの通販カタログをもたされる。帰宅して熟読。危険。
語学のテストの採点なんかは○や×をつける個所が多いので、「先生ペン」を愛用していた。ペンテルの赤の水性ペン。「ラッションペン」だったかな?ふつうの赤のボールペンよりずっと快適なのだが、これが見つからん。近所のコンビニでも切らしている模様。これがないのが採点が進まない理由(うそ)。
午後外に出たときに春を感じた。もう節分なんじゃな。夜中に吉田のあたりにでも散歩に行くべきだったか。
依然としてこたつで古いレコードなど聴きながら採点(こたつで寝ていたという話もある)。私は作業が遅いんだなあ。とりあえずドイツ語のやつは出口が見えたのがうれしい。
穐吉敏子ビックバンド、バルトークの弦楽四重奏3〜6、グールドのゴールドベルク(古い方)、ハービーハンコックの『ヘッドハンターズ』と『スピーク・ライク・ア・チャイルド』、ミンガス(ドルフィーがはいっているやつ)、デビッド・サンボーン、etc.
SO-NETに他からFTPしても課金されないことがわかった。課金はアクセスポイントから接続した場合のみ生じるらしい。えらい。自分のアクセスポイントからしかFTPできないASAHI-NETとは大違いだ。
私自身は祇園のクラブで遊んだりしたことはほとんどない(あ、某先生とかに連れていってもらったことはあるか)が、最近の伝聞を書きとめておく。荷風散人のようでかっこいいかな。
早朝散歩。
昼、やっとドイツ語の採点終了。やれやれ。次はレポートの採点の〆切が迫ってる。(というか、過ぎてる)
昼過ぎ、レポートの山が届く。ぎゃー。これはいつまでだ?
午後散歩。以前にお茶の一保堂の味が落ちたのではないかというようなことを書いた記憶があるが、それほど高いものを買っていたわけではない。別の店では100g2000円ぐらいのものを買うこともあるのだから、一保堂でも最高級品を味わってみねばなるまいとこれまた100g2000円のものを買ってきた。きっとこれが煎茶の最高の値段なんじゃね。まだ飲んでない。
前日は早くに泥のように眠り、久しぶりに人間らしい時間に起きて近江八幡へ。これで授業はすべて終了。テストを作成せねば。
寒くて体が凍りついたようで、朝から風呂に体を浸すことばかり考えていた。
深夜、研究室でサーバーのディスクのパーテーションの切りなおしをしようとして、大破炎上させる。ばか。/homeは救うことができたが、とりあえずの復旧作業で時間を食う。研究室のwebページ関係がまだ復旧せず。
某大学から書類が送られてきた。
本年度の学年末定期試験において、下記の学生が不正行為を行ないました。つきましては、当該学生の成績評価は、以下のように処理していただきますようお願い申しあげます。云々。
この学生は3回生。なるほどねえ。しかしなんだってカンニングなんかするのか。そんなことせんでも、単位なんてものは簡単に集まりそうなもんだが。発覚してしまえば、学校側としても厳しい措置をとらざるをえないってのを理解していないのかもしれないな。
ナイフで暴れる中学生や、子供の首にナイフを当てる教師も、それがどういう結果になるかをよく理解していないんじゃな。きっと。わたしも同じだからよくわかるよ。
どうでもよいことだが、実はここのところは非常におもしろい哲学的問題が含まれていると思う。「自分の行動がどういう結果をもたらすか」を十分に認識・表象しながら、なおかつ、それについて無関心でいることができるか、っていう問題。
上では、「よく理解していない」って書いてしまったけど、「今ナイフで暴れれば自分は逮捕されることになる」ということを十分に知ったからといって、それが直接に私の動機を構成したり変更したりするわけではない。
「逮捕されることがどのていど嫌なことか」ってのを知って、さらにそれを今の自分の動機として反映しなきゃなんないんじゃな。
他人の苦痛の問題にも似たことが言えて、「今私がナイフを使うと、他人がケガをして苦しむことになる」ってことを事実の問題としては十分に知ったとしても、「だからどうした」と言うことが可能なんじゃと思う。こういう人は道徳的に十分な意味で「苦しむ」ってことを知らないと主張する人々もいる。(ex. R. M. Hare)
書き方が悪くてなんのことじゃか分らんじゃろな。
っていう話だけど、ま、どうでもいいことなんじゃが。テレビで「近年少年の犯罪は増加傾向にあり」っていっていたのだが、それはこの15年ぐらいの話らしい。私が中学生〜高校生のころも「校内暴力」なんてのが問題になってたけど、するとその後減ってたんじゃな。
京都新聞を読んでいると、去年は近所の路上で強盗・強姦が頻発していたようじゃ。ナイフで脅かしていた連続犯が捕まっていた。む〜、危険なんじゃな。自分のことならどうでもいいが、縁者が危険にさらされる可能性があるとなると感情的な反応はかなりはげしい。こういうのが「なんでも規制してしまえ」って反応になるんじゃろな。
ウチの親は私が小学校に入学したてのときに、鉛筆削りを買わなかった。ナイフで削ることができるようにするつもりだったらしい。なかなかの見識だが、数週間もしないうちに「せんせ〜い、えぐちくんのえんぴつがけずれてませ〜ん」ということで家に連絡され、親の見識は実を結ぶことはなかった。
実は今も部屋には鉛筆削りがなくて、赤鉛筆などはカッターで削っているのじゃが、うまくできん。不器用。
そういや、ボーイスカウトだかカブスカウトだかにいたときに十徳ナイフの親玉のようなやつを使っていたような気がするが、まあ、あれは道具や武器に特有の魅力があって持ってあるきたくなる気もわからんではないな。
中学・高校のときには持ち歩いているヤツを2、3人知っていた。皆おとなしいタイプだったね。ここらへんは定跡通りざんす。
「キレる」って表現は嫌いな表現のひとつ。(用法をよく知っているが使わない) 新聞・雑誌の広告で見かけるとなんだか腹がたつ。なんでじゃろ?
100g 2000円の煎茶とは、貧乏人が飲むには高いのではないかという指摘があった。もっともであるが、コーヒー豆やタバコやアルコール類 などと比較すればそれほど高いとも言えないのではないかとも思う。
もっとも、前日買ったお茶は、それほどおいしいわけではなかった。別の店のやつの方がよい。
高級なお茶は、おいしいのに加えて、覚醒効果がすばらしい。私にとってはドラッグなんじゃな。ドラッグの類ということになれば、効きの悪い安物よりは高級品の方がよい。
こうして考えると、お茶席なんてのは、ドラッグパーティーとかわるところはないな。 (秣茶を鼻から吸ったらどうなるだろうかなんて馬鹿なことを考える。)
いまだに採点終らず。終る見込みも立たず。昼前、イライラして散髪に行ってしまう。
唐突に禁煙開始のつもり(かなり本気)。体内クリーン計画。
早寝。
したことを書くのは簡単だが、しなかったことを書くのは難しい。とりあえず12時間経過。経験によれば、苦しいのは3日目だが。その他、経験者の方々の助言を乞う。
早起き。
禁煙続行中。ついでにコーヒーも控えている。仙人を目指しているわけではない。作業能率が下がる。
野良(?)猫たちがオワーオワーうるさい。
早朝。禁煙続行中。頭はすこしすっきりしてきたような気がするが、仕事をはじめるのに一苦労する。煙草を吸うのは、なにか行動の区切りとして役にたっていたんじゃな。
べつに完全に禁煙しなくても節煙で十分なんじゃないか、という意見と、煙草をやめるならきっぱりやめねばだめ、という意見があった。私の過去の経験からは、「0と1の間の違いは、1と2の違いより大きい」だな。
昼。ちょっと苦しい。頭のなかに何度も煙草の映像が浮ぶ。
夕。苦しい。挫折するかもしれん。
なんとか某大学のレポート採点が終りそう。しかしもう1校ある。
禁煙続行中。昨日よりは楽。4日目に突入したってことは、とりあえずは成功と言えるのかもしれない。ガムや飴やチョコレートを大量に摂取しているので太りそうだ。
Gooで禁煙の方法とか調べたりする。Gooはいつのまにかかなり正しいHTMLになりつつあるようだ。少なくともlynxでまともに見えるようになっている。感心。
それにしても、禁煙ってのもヘんなもんだね。習慣によって欲望を消そうとしているんだなあ。
例えば性的禁欲なんてものはほとんど不可能に思える。
ほんとうに煙草に対する欲望を消すことができるんだろうか?
あいかわらず採点。シラバスも書かねば。
早寝早起き。禁煙5日目。なんだかイライラしているようだ。なんだか、一日の思考の半分くらいが煙草に関することになっていて、非常に無駄な気分。ほんとうにこれは解消されるのか?
仕事は山づみ。急がねば。昼、やっと某大学のレポート採点終了。速達で提出。
課題を提出していなかったり、内容があまりにもひどい場合は単位は出せないが、単位を出さないってのは何度やっても怖いものだ。
特に、課題が提出されていないってのは、もしかしたら私が紛失したり、記載するのを忘れてしまっているのかもしれない。そんな脅迫観念に襲われて、何度も確認してしまう。
800件もあれば10や20は間違いがあるだろうし。
冬季オリンピックってのはなんだか奇妙な競技がいろいろあるなあ。1人乗りリュージュとかカーリングとかってのは競技人口はどれくらいなんだろうか? スキーのフリースタイルとかってのもわざわざ怪我しそうなことをしていて意味不明だし。スポーツってのは不思議な情熱に支えられているのね。
冬季には新体操がないので見るべき競技がない。 もっとも、私は審査員が必要な競技ってのはなんだかスポーツとして二流なのではないかっていう印象を持っている。
禁煙6日目。おちついた感じ。サウナから出たときに自分の体臭がかわったような感じがした。あるいは嗅覚が変りつつあるのかもしれない。
マイルズ・デイヴィスは部屋にこもって自力でヘロインをやめたそうだが、「皮膚からチキンスープの匂いがした」ときに治癒したのを感じたそうな。どういうことなんじゃろ?
これからは煙草なしで他人様と会話を交す訓練をしなければならん。ニコチン中毒そのものからの脱脚より、むしろこちらの方が困難ではなかろうか。
まだまだ採点。どんどん頭が悪くなっていく〜。
夜、医者とMetroへ。あんまりよくなかった。深夜木屋町で飲む。
仕事がぁ。
なんだか毎日毎日仕事仕事と追いまくられている気分。暇な職種?を選んだつもりだったのに、なんなんだ。一日にこなす仕事の量が少なくすぎるのか。イライラ。
PGP2.6.3iを入れておいた。5.0にするべきだったのかなあ。
CAP(or netatlk)やsambaなんかを入れるべきなのかどうか。誰もつかわんよね?
早起き。最近早起きなんじゃ。どうしたんだろう?もう死ぬのか。
昨日の誘惑にも負けず、禁煙7日。すばらしい。机にしまっておいた煙草数箱をゴミ袋に捨て、灰皿も洗って台所の下へ追いやる。
うぐー採点。あと300本ある。せめて教務の方であるていどsortしておいてくれればかなり楽なのだが、なまぬるい国立大学ではそうもいかん。(某私立大ではやってくれたのでたすかった)
経済は危機的。
禁煙の記念として、散歩のついでに1000円のお香を買ってきた。(実は部屋がなんだか猫の小便臭いのである)それほどよくない。もっと高級なものが必要であろう。それにしても私は我慢を知る必要がある。
前日はコタツで寝てしまった模様。早起き。成績〜。シラバス〜。
郵便物が届く。期限切れのレポートだ。
「提出の有無が分からず、遅れて提出します事をお詫び申しあげます。先に提出しているかもしれず、又、こういう形でレポート提出し、御面倒をかけ申し訳ありません。」
自分がレポートを提出したかどうかわからんとは。いったいどうするとそんなことができるんじゃろか。おそろしいことじゃ。(ついでに10円料金が足りない。いやはや。)
18:33。やっと評価しおえたが、これを成績表に書きうつさねばならぬ。300件以上あるのでこれだけで2〜3時間かかるな。他にもしなければならないことはいろいろあるのに。
再びコタツで寝てしまった模様。コタツとマットレス(ふとんではなく)という絶妙の組合せがなんとも。
やはり早起き。
久しぶりに喫茶店でモーニングなんかを食べてみる。むやみに暖かい日で、散歩してしまう。いつもタバコを携帯している必要がないってのはなんだか自由な感じだ。縛られていたんじゃなあ。
午前中レポートの成績を速達で送る。これでレポート(約1800件)の採点はすべて終了したはずだが、実は某短大の英語の試験と某薬大のドイツ語の追試があるんだった。やれやれ。シラバス4本もまだ書いてないし。
論文もでっちあげねばならず、集中の準備もせにゃならず。とかくこの世は住みにくい。
数年前までなかよく勉強していた某孃が某大学で非常勤をしているのを知りおどろく。来年は同僚ですか。
Creamのバッタ盤やら、Bobby BrownのなつかしいCDやら(一度お金にこまったときに売りはらったやつだ)、武満徹のギター曲集やらで3枚1000円。武満のはなかなかよい。そういや好きだったんだよね。現代音楽少年:-)だったのは80年代前半までなので、90年代になってからの曲はぜんぜん知らなかったんだけど、集めてみたくなった。
武満の曲を聴くと静寂が欲しくなるが、コンピューターやらテレビやら冷蔵庫やらがノイズを発っしているこの部屋じゃだめじゃね。(ほんとはかなり静かな地域なんだけど)務めて静寂な空間を手にいれるようにせにゃならんな。
しかし、今うちのMacはいったん電源を切って機械が冷めてしまうと、Sad Macが出るというとんでもない状態になっているので恐くて電源切れない...むう。
それにしても武満というひとは、コピーライティングのうまい人だったのだね。曲名とか、本のタイトルとかかっこいいもんね。彼が作曲家として一流と認められたうちのかなりの部分は彼の言語感覚や文筆活動によってるような気がする。
深夜、ひさしぶりにウィスキーを飲んでしまう。タバコ吸いたし。
なにごともなし。
正直なところ、非常に屈折した思いから、女子500Mスピードスケートでは島崎の方を応援していたのである。さぞや無念なことであろうと同情した。
なにごともなし。
NHK杯は屋敷vs羽生。今年一番のおもしろい対局だったと思う。羽生の指先のグリグリが何度も見られたのがなんとも。ところで、将棋の方にも梅沢由香里が必要だと思う。高橋和でもちょっと勝負にならんかな。(なんだか才気っていうかハデさが足りないような気がする)
仕事仕事。あまりに仕事ができないので、喫煙を再開しようと思うが....むうう。10日間の努力がもったいないかなあ。
早起き。
急ぎの仕事が進まないので、喫煙を10日間限定で再開。しかし節煙すべし。なさけない。3月は必ずや。
それにしてもタバコはうまいし、仕事もはかどる。
近江八幡でテスト。採点が面倒。下請けにでも出したい。明日から集中授業。むう。
ちなみに私は蕎麦もウドンもラーメンもパスタも好きである。おそらく体の1/3ぐらいは麺類によって構成されているはずである。食べる割合いは上の順で1:1:2:4ぐらいか。パスタは自分で作るのが一番うまい(ボンゴレか適当な野菜関係)。立ち食いはうどん。夜はラーメン、昼は蕎麦。
あれほど美味であったタバコが夕方にはもうなんでもなくなっている。むう。
「数日間の禁煙後のタバコの旨さに、また禁煙をしたい気持ちになります。」というメールをいただいたが、至言である。10日後には必ずや。
シラバスちょっと待ってね、なんていう電話したり、論文ちょっとまって、なんてメールしたり。論文はまずいぞまずいぞ。とりあず今日は集中のノートを完成させておかねば。
集中授業で滋賀へ。(いつものところではない)
通勤はDoor to doorで1時間ぐらいだったので楽勝。もっと遠いと思っていた。これくらいで近いと思うようになっているとは、いつもはるばる旅しているのだなあ。
少人数で小さな教室でやるのもひさしぶりなので新鮮であった。
電話がとまっているのを実家の親にちょうど発見され、料金を払われてしまう。陳謝。
早起き。仕事が。
話題のサカキバラ君の文章も、通り魔の写真も見てないのだが、そういうものには目を通しておくべきなんだろうか。
加藤先生の文章ははっきり功利主義的なんじゃが、いったい先生の言う「公益」がどういうふうに算定されているのかよくわからん。
また、「違法だけれども(道徳的には)許容できる」って主張を奇妙に感じる人もいるかもしれない。(私は大丈夫だが)
私自身はそんな調書なんか公表すべきではなかったと(直観的に)思うんだけどね。功利計算してもさ。が、ゆっくり考えるヒマがない。
そんなヒマもない人間なんか倫理学なんかやっている資格がない。いや、問題はヒマではないのかもしれない。時間の使い方か、資質と能力の問題か。
そういや、今日の会話。「時間をとって論文を書きたいんですけどね」「んー、学生のときのつもりで書こうとしてもダメだよ。業績ってのは、ない時間でデッチあげてふやすもんだ。」「御意。」
ゲゲ、bookmarkを全部消してしまった。ひー。
原因は、FreeBSDのrmが、シンボリックリンクのディレクトリの最後に/がついている場合とそうでない場合で動作が違うこと。シンボリックリンクを消そうとしてrm bookmark/ (tcshで補完が効いている)としたら消えないので、rm -rf bookmark/としてしまったのである。リンク先のディレクトリが消えた。正しくは、rm bookmarkとすればよかったのである。しくしく。私が悪いんじゃな。よく考えれば、その動作は正しい。
善意のモーニングコールによって起こしてもらう。感謝。明日もう1回早起きしなければならないのだが、期待してはいかんじゃろな。
朝ちょっと寝坊して、タクシーを使うことになってしまった。集中授業は無事終了。楽しんでもらえただろうか。
夜、研究室の予餞会へ。好物の鍋なので欠席するわけにはいかない。なぜかテレビカメラなども宴会に参加している。ふと気づくと、私は研究室でも1、2を争う年長株になっていた。その割にはうやまわれていないような気がするが、いたしかたなし。仕事が残っているので早々に罷る。
どうでもいいことだが、この日は予餞会を抜けたあと、結局女の子がいるスナック(健全)に行ってしまった。隣の客は、女の子がいやがっているのにもかかわらず、自分の痴漢体験やらファッションマッサージなどについてとうとうと喋っていた。ふーむ、いろんな人がいるものだ。酒を飲んでも飲まれるな。
しまった、寝過ぎた。仕事仕事。アドレナリン放出!ドックン。
そろそろローンが終りそうなので、新しいマシンが欲しくなっている。現在のLC575はあまりにも遅すぎるし、ディスクも足りないし。しかし実際に何を買うべきかとなると難しいよなあ。Macはなんだかわからん状態になってるしちょっと高い。かといってWINDOWS95のインターフェースはイライラするのが目に見えているし。PC UNIX + LaTeX で文章を書くのはちょっとつらいし。やっぱりPower Macか。手元のMac Powerの広告で調べると、G3 233Mで25万ぐらいか。ディスプレイをつけると35万。む〜、だめか。やっぱり倹約、倹約。
仕事仕事。昨日はアドレナリンが足りなかったようだ。今日はなんとかしなくちゃ。
まだ仕事終らず。無能。
あんまりまずい状態なので、研究室へ。某師匠と議論しながら校正してもらっちゃったり。やれやれ、いつまでたっても頭が上がらんよ。
それにしてもつまらん論文だなあ。
[05:03]眠い。
それにしても、IME97 + WORD97 + Bookshelfという執筆環境が(好みは別として)かなり強力なものであることは認めざるをえんな。某師匠の寝顔を拝見しつつ仕事中。寝ながらタバコの煙にむせてしまっている。ごめんなさい。 アブストラクトの作ったり、表紙ページの割り振りなんかをしていると時間が過ぎていく...ぎゃー。
たまりにたまったエッチな画像をダウンロードしたり... 最近はマスクをはずすなんて面倒なことはしなくなった。とにかく量が多すぎるからねえ。
[07:43]徹夜あけでハイになってきたところで提出するかな。最後の校正に出しているところ。
[08:52]校正魔に襲われ、まだ出せない.... うそ。感謝してますしてます。ごはんおごります。
11:38。まだ出してない。しくしく。
さっきいらっしゃった御大にブツを差しだしたら、ちょっと違う観点から手厳しくやられてショック。
しかし動揺しているヒマなく、提出してしまう。
成果。「クラッキングと『ハッカー倫理』」ver.1.0(最終稿)
12:57。まだ出してない。「小さい御大」の眠りをさまし、メールで送りつけ無理にご閲覧いただく。
あと一歩(のはず)
[13:39]脱稿。さんくす、こだまっちとみなさん。師匠はまたねている.....いやはや、また世話になった。ほんとに頭があがらんす。持つべきものは面倒見のよい後輩。
[15:47]と思ったら、終っていなかった。いったん帰宅して細かい書類をビールを飲みながら書いていたら、「様式1」と「様式2」を足して6枚が枚数制限であった!様式2で6枚書いてしまっていたのである。
あわててタクシーで研究室に来て、行をつめたり文章を削ったり。人間に非ず。
[16:01]今度こそ本気で終了。何が起っても終了。
[17:07]出してきた。鬱に似た虚脱感。
座業が続いたせいか、怪しい部分が怪しくなっている。むう。
前日は夕方風呂に行き、ビールなんぞを飲んでいるうちに7時には意識を失なったようだ。
さて、今日はたまりにたまったさまざまな雑用を片づけていかねば。
夜、いやがる某師匠の誕生日を祝う。雑用片づかず。
とにかく雑用をすますべし。
午後寝てしまう。三年寝太郎という人は3年寝たあとになにをしたんだったかな。
さて、再び禁煙をはじめねばならない。こんどは2週間ぐらいを目標にすることにしよう。禁煙明けのタバコの味が楽しみである。
天井裏で猫様たちがお喧嘩なされている。おおさわぎ。なすすべなし。
何度も書くが、単位を落すというのはおそろしいことである。
春の陽気。
禁煙2日目。今日はかなり苦しい。前回よりモチベーションが低いのですぐに失敗しそうだ。
あまりの陽気に、夕方軽くジョギング。ひさしぶりに鴨川往復コース。5Kmぐらいはあるだろうか。ゆっくり風呂。ひさしぶりに自炊する。(ここんとこ急がしくて外食ばっかりだった)
ちなみに、今日納めた家賃は去年の11月分である。12月、1、2、3月と4ヶ月分遅れているわけだ。これがまともな人間のすることであろうか。(反語)
最近すぐに毛布にくるまってウトウトしてしまうのはなぜか?
ウタタ寝から醒めたあと、ぼーっとハードディスクの整理など。
実は昼間電気屋街を歩いたのだが、心ときめくようなマシンはなかった。
禁煙3日目。このまま一生タバコが吸えなくなるんじゃないかと不安。(そんなことはない)
前日のジョギングのため軽い筋肉痛。
午後、喫茶店で採点しようとするが、20枚ぐらいで息が切れた。研究室に持ちこみ、ある人々を同時に目的であるような手段として用いる。
禁煙4日目。苦しい。別に禁煙なんかする必要ないんじゃないだろうか。1日数本なら吸ってもいいんじゃないだろうか。今禁煙しなくても、数年後でいいんじゃないだろうか。あんなにおいしいものをなぜやめる必要があるんだ。禁煙と意志の強さは関係がないじゃろ。意志が弱くたって恥かしいことはないんじゃないじゃろか。(弱気)
なぜか眠くて眠くて日中はずっと昼寝。夜もウトウト。覚醒剤をやめるときは、こんなふうにして1週間ぐらい寝ていればいいらしい。タバコも同様?それともストーブの二酸化炭素が悪さをしているのか?
禁煙5日目。雑用がまだかたづかない。
あいかわらず眠い。これじゃ仕事にならん。ニコチンの刺激がないから眠くなるのかもしれないというメールをもらった。むう。
なんでも「倫理的問題」の名前をつけることができるわけではない。
某氏らと木屋町で飲む。予想だにせぬ諸般の事情により、禁煙は一時休止。反省。
早起き。前日は飲みすぎた。とりあえず禁煙続行のつもりだが....
前日、「日記をおもしろくして女性からメールをもらう宣言」をしたような気がするが、挫折。
前日、いくつかの仕事をしたのにち、「2日間仕事のことを忘れる宣言」を発布し、遊びに出ることにした。
以前にも書いたが、さすらいの非常勤講師という職業の者にとって、3月は非常に重要な月である。年がら年中、授業ノートだの講義レジュメだの採点だの下手な翻訳だのつまらん論文だのといった仕事に追われていて、さらには借金だのあてのない履歴書だのと心やすまる暇がない。仕事がひとくぎりするということが原則的にないのじゃ。そして休日もない。だって、いつも仕事があるんじゃからね。そこで決められた仕事ワクのないこの時期は無理矢理休みをつくって、借金をしてでも遊ばねばならないのじゃ。で、実際借金して遊ぶことにしたのである。
以前からゆっくりぬるい風呂につかりたかったので、温泉を選択。午後電車で城ノ崎へ。
城ノ崎は街中若い女性と若いカップルだらけで、おじさんおばさんの姿は数えるほどしかない。おそらく女湯はウハウハ状態だったはずである。
観光もせず、暴飲暴食暴風呂暴タバコ暴読書など。なんだって旅館で本(『リング』と『らせん』)なんか読んでほぼ徹夜なんてことをしてしまうのか。(それにしても、深夜静かな旅館で『らせん』の中程を読んでいるときはほんとに恐かった)
本日は朝旅館を追い出されたあと、大阪に出て暴将棋。○○○●○○●。館内の掲示で、米長九段がA級から落ちたことを知る。
『ループ』を読んで寝るつもり。ちなみに土産はない。すまん。
『ループ』も読んでしまった。ちょっとアレだな。『らせん』の後半あたりからは絶好調の部分に比べると退屈というか。あたりまえか。でもたいしたもんだけど。「ベストセラーをたくさん読む」とかを来年度の目標にでもしようかな。
今回もレポート十数本のうち、「江口恥」教官に提出しているやつが1人。落としてやる(うそ)。これくらいの人数だと楽しみながら読める。
郵便局のATMのところに、ハンドバッグ(老女がもつようなやつ)おきわすれられているのを発見。もってったらどうなるかなんてことを考えたのは事実。「道徳」とか「倫理」とかってものを意識するのは、やっぱり「悪いこと」をしようかって考えてしまったときだよなあ。反面、「悪いこと」ぐらいできないようでは人間に面白味がないなんてことも考える。こっちは美的・文学的だな。先日作ってしまった借金や、持っていったらつかまったりすることがあるだろうかなんて考えるのは合理性に関する思考だよな。
2秒間の直観的道徳思考ののちに、係の人に渡す。ああ、今日も犯罪者にならずにすんだ。ストア派の哲人のように、道徳的に優れた思考者なら、もっと素早く判断できたであろう。
しばらくスイミングスクールを休んでいる間に、体はぶよぶよと太りつつある。まるでジョージ秋山の描く中年男のようである。(彼はそういうのを描かすとうまい)
危険なので、今月から再開。しばらくぶりのストレッチはぜんぜん伸びないし、ちょっと泳いだだけで息があがる。しかし水温はちょうどよい。プールは冬の間もちろん温水だが、寒さの厳しい間はあまりにも温かくてきもちわるかったのだ。
sendmailを流行のqmailに入れかえようとしたところ、当然のことながらpopperがうまく動かなくなった。
qmailのFAQを読むと、qmail-pop3dってのがあるのだが、これがcheckpasswordというプログラムを使用している。で、checkpasswordを入手してコンパイルしようとすると、
[eguchi@cicero]~/tmp% make cc -s -o checkpassword checkpassword.o checkpassword.o: Undefined symbol `_crypt' referenced from text segment *** Error code 1 Stop.ってなエラーが出ちゃう。こまったこまった。
で、今使っているqpopperの設定を変更してなんとかしようとするが、よくわからん。しくしく。
困りながら、某師匠や某債権者と軽く飲んだり。これに関しては某師匠も書いているが、ちょっとイロイロあった。ほとんど痛んでいるようなオデンを食わせたり、ヘンな匂いのついているビールを飲ませたりした店の名前を公開しようかとも思ったが、まあ、見あわせることにした。
某債権者と将棋。○○●。
その後、mailをもらったり、FAQを見たりして、checkpasswdは-lcryptオプションをつけてmakeすればよいことがわかった。情報thanks, anyway。
/var/qmail/control/rcpthostsあたりでひっかかってかなり悩んだりしてしまったが、これも関連Webページで解決。やー、たいへんだった。
qmailになったはいいが、mailが届いたかどうかがわからんようになっているのが気になる。どうしたもんじゃろかね。maildirwatchというのもあるが、ちょっと違う。tcshのmailシェル変数が便利だったんじゃがね。
つげ義春の『無能の人』とか読みながら惰眠。(おどろいたことにまだ読んでなかった)あのマンガの主人公は無能とかいってもマンガが評価されているけど、私はほんとに単なる無能。ありがちな感想。しかし本音。
Kieth SweatのKieth Sweat。
qmailでは/etc/aliasのinclude:が使えず、それにともなってfmlによるメーリングリストが動かなくなっていた。スプールを所有者aliasにして、/var/qmail/aliasにいろいろ書きこんでとりあえず動くようになった模様。
これを機会にfmlではなく、qmailの作者のメーリングリストプログラムにのりかえるべきなのかもしれん。
突然心臓マヒで死んだりしたときのために、作業ログをつけることにした。
syslogdの挙動について悩む。
うちのCICERO(ethics.bun.kyoto-u.ac.jp)のHTTPサーバーはapache。/var/logにaccess_logを残すように設定しているのだが、ふと見るとaccess_logが10MB近くになってしまった。これはlogのrotationをせねばなるまいと、syslogdの設定をいろいろためしてみる。/etc/newsyslog.confあたりでいじるらしいが、よくからん。とりあえず1週間で新ファイルを作るようにしてみたつもりだが、今みてみると、うまくlogを書きこめていないようだ。apacheをいったんkill -HUPすると書きこんでくれた。
むう、ちゃんと動くのか?UNIXシステム管理ってむずかしいなあ。(別にWINDOWS NTなら楽だろうとは思っていないけど)
P. Singerの討論会に足をはこぶ。ヒゲのないシンガーなんてシンガーじゃない。
ハウスパーティーを抜けたあと、某債権者を待つ間、研究室のソファーで小一時間寝てしまう。誰かがかけてくれた毛布が温かかった。サンクス。
世間話をしながら将棋。●○。早めに解散。某師匠のいない研究室というのも閑散としたものだ。
禁煙を再開せねばなあ。いったん禁煙してみると、口がヤニ臭くてかなわん。歯槽膿漏も怖そうだし。
なんだか体調が悪いようだ。カゼでもひいたかな? 今日は早く寝よう。
超長時間睡眠。やはり調子悪いときは寝るにかぎる。
禁煙はまだ再開できず。16日以降にする。実はかわりに軽い減量をしているつもり。目標は2Kg。つくづく私は禁欲が好きである。(ちがうか)
ここ数日煮干が切れていたので鰹節を大量に削ってみそ汁を作る。うまい。こんな贅沢をしている人間は日本でもそんなにおらんじゃろうと自己満足。
とはいえ、やっぱり調子悪いようでひたすら寝ていた。ま、たまには体調が悪くなるのもよい。忙しくて具合いが悪くなることさえできなかったような気がするからね。
某所の生協に教科書の指定を送らねばならないのだが、書いていたらハタと困った。何学部で授業をするのか正確に知らないのである。おどろいたね。いやはや。人間失格。
ふたたび長時間睡眠。さすがに復活。しかし寝違えてしまったようで、首筋が痛い。
スイミングスクールの日。背泳ができるようになりつつある。コンタクトレンズ(ハード)したまま泳いでも大丈夫なんだろうか? ゴーグルはつけてるけどちょっと怖い。
ダイエットったって特別なことをしているわけではない。
こんだけ。腹がへこむのはいつの日か。体質的には太鼓腹になっちゃうんだよな、きっと。
早起き。ゴミ出し、洗濯、各種雑用。
geocitiesのデータが飛んだのね。実は私も2コぐらいアカウントをもらって、ろくでもないデータをアップロードとかしてほっぽりだしていたかもしれないのだが、消す手間がはぶけた。
それにしても、サーバーの管理ってたいへんだよなあ。私なんかは適性がないなと思う。(適性がある人ってのも少ないような気もするが)
このあいだqmailにいれかえちゃったりしたのも、今では後悔していて、やっぱりもっと慎重でなけりゃだめだよなと思う。複数の人間が使うんだし。
サーバー管理者にもとめられる徳ってのはなんだろうか。
perlの作者のLarry Wallさんは、高慢と不精となんやらをプログラマーのCardinal virtueだって言ってたたけど、(ラクダ本が手元になくて確認できない)プログラマにもとめられる徳とサーバー管理者に求められる徳とは違うね、きっと。
このサーバーを利用している方々に告ぐが、本サーバーはいっさいバックアップをとっていないのでそのつもりで各自対処してください。
最近、ふとしたことからベビーローションなるものを手にいれてしまい、風呂あがりやヒゲソリ後に顔にヌリヌリしたりしている。なんだか顔がスベスベになっておかしい。私はそういう化粧品関係ってのは(ときたま使う整髪料以外)使ったことがなかったので新鮮である。(「アフターシェーブローション」とかもつ使ってない)そのうちスキンクリームとか買うようになるんだろうか。
最近の若い男の子たちは眉毛なんか剃っちゃったり、ピアスなんかしちゃったりして肌もスベスベだったりしてちょっとうらやましい。(私は技術がないのでできない)
またもや長時間睡眠。なんでこんなに寝られるのか。 仕事がやばいやばい。
深夜、医者来訪。●●●。不調。
またもやよく寝てしまう。夕方近くに起きだして、ビデオのNHK杯決勝羽生・村山戦を見たり、禁断の宅配ピザを食べたり。
家にいてもどうにも仕事が進まないので研究室に来て某師匠の仕事のジャマをしたり、禁断のお好み焼+マヨネーズを食べたり。
ひさしぶりの学会発表の日。だいじょうぶかしら。いきなり壇上で卑猥な言葉を叫んだり、暴れたくなったりしないだろうか。
(後日記)
昼まえに1度練習して、某師匠らにアドバイスをもらったような気がする。失敗しそうで気分が悪くなったような気がする。胸焼けがひどかったような気がする。
なんとか発表を終えたような気がする。(某師匠のアドバイスを無駄にしてしまった気もする。)
発表をすべて聞いたような気がする。濁った頭で余計な質問とかして学会を混乱させててしまったような気もするが、気のせいかもしれない。
理系の学会では発表原稿は持たないのがふつうだったような気がする。OHPを使っての発表は初めてだったが、なかなか便利なものだったような気がする。
はるか東の方よりおこしの某氏(ネットワーク上ではいろいろお世話になっている)とお会いしたような気がする。「メシをおごるぞ」と宣言して店に行ったはいいが、飯も食わずにビールを飲んだだけで解散してしまったような気がする。すまんす。
その後記憶なし。
終日寝て鋭気を養う日→鋭気は養われなかった。
1人でおでんを食べて鋭気を養う日→鋭気は養われなかった。
夜半、某債権者と将棋。●●。
昼過ぎまで寝て鋭気を養う日→鋭気は養われなかった。
某先生の研究室のマシンのディスクが壊れていたので、外付けディスクを買って接続。WINDOWS 95を入れるのがめちゃくちゃ困難なので(フロッピーでWINDOWS 3.1を入れてCD-ROMドライブのデバイスドライバを入れてWINDOWS95を入れるなんて絶対やだ)、WINDOWS NTを入れてしまう。もちろんさまざまなMICROSOFTトラップにひっかかりキーッ。
自分が使うマシンじゃなきゃ、モチベーションがわかんよな。
よくわからんが、スポック博士の『育児書』と『性教育』は小学4年生ごろに読んで、ずいぶん影響を受けたのかもしれないと今思う。
以前に管理者にもとめられる諸徳のついて書いたが、先日の学会でもそういう話が出て、「ハッカー」中村素典先生によれば、それは
一方、先日の「非公式文人管理者連絡協議会(仮称)」(うそ)での某氏の発言によれば、管理者にもっとももとめられるのは、むしろテキストの検索能力、読解力、他の人々(より知識のあるひとやユーザー)とのコミュニケーション能力などであるということであった。もっともなことである。
某大学にて某学会の事務の仕事。たいへん。クラリスワークスをインストールして、表計算でしこしこ出納帳を作って、半年分のお金の計算とチェック。日曜日も行かねばならん。楽しみにしている研究会があったのに。
深夜、研究室のNTマシンのネットワークまわりの設定して、とりあえず動くようになる。もう二度と触らんつもり。
あー、私ってなに?コンピューターってのは絶対に無駄な仕事を増やしてるぞ。(もっとも、表計算ソフトが事務処理を高速で楽なものにしているのはたしかだと思うがね。)
しばらく前に某氏と飲んだときに、「なぜ私は女性からメールをもらえないのか」という問いに対し、「書き殴りの印象はちょっと気難しそうだから」という意味のことを言われたような気がする。
最近も「(書き殴りの印象とは違って)かなり明るい人であった」という寸評をもらったような気がする。
そうかな?私は軽快な棋風を目指しているのじゃが。しかし、ここしばらく単なる作業ログのようになっているし、そもそも生活も単調だからそういう印象もあるかもしれんね。
こんなこと尋ねられてもこまるだろうが(基本的に会ったことないひと限定) (某師匠との相対評価はだめです)
書き殴りの印象は全体的に
朝起きるとすでに夕方。あんまり記憶がない。
深夜、地球の裏側から帰ってきたひとと飲む。厖大な量の英語を見せられて気分が悪くなる :-)
朝起きるとすでに夜。 超長時間睡眠。
はやくも停電から復旧している模様。文学部の管理者の方はまじめで、かつ、ネットワークの価値を理解していらっしゃる。不真面目な方なら月曜までつながらなかったはずだ。
夜半、医者来訪。●○●。ひさしぶりに1勝をあげた。彼とふたりでビデオを見ながら、ある発見をする。
朝起きたらまだ朝!。ひさしぶり。某学会の事務に行かねば。
14:28。とりあえず某大学に来て、某研究室のネットワーク関係の設定をする。ここは計算機がかなりの数があり、イーサケーブルも通っているにもかかわらず、誰も設定できるひとがいなくて半年もほったらかしにされていたようだ。いまだに古いMS-DOSマシンを5inchフロッピーディスクから起動して、ホストマシンにtelnetしてメールの読み書きをしていたらしい。(それも他のマシンと衝突するIPアドレスで!) 石器時代である。とにかく介入して弥生時代ぐらいまでには進化させるつもり。
進化作業の途中でやはりMICROSOFT+IBMトラップにひっかかり、リカバリーCD-ROMから入れなおすことになる。キーッ。(しかしすこしは賢くなっているので、被害は最小限ですんだ。)
18:18。事務処理続行中。めんどう。こういう事務処理をして一生をすごすというのはどういうことか考えつつ。それにしても、某教授や自分自身の事務能力のなさには腹の皮がよじれる。作業時間のほとんどを、「あれ、私がいままで使っていた書類はどこいったかな?」「え、知りませんよ。それより、私の書類はどこいったか知りませんか?」ってやってんだから。
石器時代とおもっていた某研究室で休憩していると、空箱の山のなかからAppleのデジカメなるものを発掘。誰も使いかたを知らないのでほうっておかれていたらしい。
書殴亭主人「え、こんなもん買ったん?」
学生A「ええ、しばらく前からあるんですけど」
書殴亭「つかってないの?」
学生A「こわくて誰もさわってないみたいですね。」
書殴亭「まだ電池も入れてないじゃん。こういう電子オモチャをほっておくのは許せん。」
というわけで、電池やカードを入れて遊んでみる。やーこれいいなあ。ケーブル1本でMacと繋げるのね。
学生A「ずいぶん慣れてきました。僕はMac関係はコレから憶えていきそうっす。」
書殴亭「これ貸してくれん?」
学生A「いや、プーの人にはちょっと」(うそ)
他にもMOドライブやスキャナなども発掘された。機材だけ見ると石器時代とは思えんが、どれも接続されておらず、ただあるだけ。なぜかPower Macにイーサーカードが2枚もさしこまれてあったりする!。そしてこれも繋っていない。なんなんだ。
そういうのを見るとなんだか腹がたつのはなぜか。実用物のはずの銅鏡や銅剣を石器人によって装飾具や呪術具として使われてしまっているような。いや、銅鏡や銅剣が実用のものだったかどうかは知らんが。
夜も更け、とりあえず仕事終了。謝金をもらってしまう。
getした謝金は、京橋で寿司を食い、木屋町の某所でちょっと飲んだら消えてしまった。
その某所での会話。
書殴亭「いやー最近の若い男の子はいろいろ顔の手入れとかしてうらやましいねえ。」
女給A「む。書殴亭もその眉毛と不精髭の手入れぐらいしたら?眉毛やったらやったんで。」
書殴亭「いやいや。けっこう。」
女給A「その山形の眉毛がへんやねん。」
女給B「へんです。」
書殴亭「いや、これはトレードマークで」
女給A「いま道具あるさかい、じっとしてや」
書殴亭「う」
女給A「目〜とじて〜や」
ちょきちょき
書殴亭「うわぁ」
ちょきちょき
ちょきちょき
女給A「・・・・・」
女給B「・・・・・」
書殴亭「・・・・・」
女給A「右もやるさかいな」
ちょきちょきちょき
女給A「・・・・・」
女給B「・・・・・」
書殴亭「・・・・・」
女給A「・・・・・ほら、男前になったで」
女給B「・・・ほんと、男前ですよ。ずっといいです。」
書殴亭「わーん」
午後から勉強会の約束だったのに起きられず。電話2度ももらったのに。すまん。
夜、某師匠、某孃らと食事。どうも最近食事というと軽くビールを飲んで、ちょこちょこといろんな料理をつつくクセがついている。正統派の「酒飲み」になりつつある。
某債権者と将棋。○●(圧勝のところ二歩反則負け)。
某師匠に月末の熊本旅行にしつこく誘われちゃってこまっちゃう。男の人と二人で旅行するなんて初めてだし。どうしようかしら。パパやママに相談したほうがいいかしら。ドキドキ。
アンケートに答えていただいた方々サンクス。「女性」からも何通かいただいたらしく、当初の目標は達成しました。やっぱりちょっと「気難しい」が多いような感じ。
「軽い」は5通、「ふつう」は7通、「気難しい」は9通でした。「その他」9通(「真面目」「通好み」「かわいい」「気軽に読める」など)。
もっともこれはほんとに書き殴りで、ほぼ脊髄反射で書いてるから、意図的にスタイルを変えることなんかできやしないんじゃな。ま、読んでくださっている方もいらっしゃるということを確認したというわけで。
事務の仕事に時間がかかったのは、実は表計算ソフトリテラシーの指導もしながらだったからなんじゃよね。で、教えながら思ったのは、「いかにして自分のやりかたが面倒なものであるかを自覚させるか、マニュアルから情報を引きだすクセをつけさせるか」だわなあ。
あと、効率よい文書作成の方法とか。なんでも最初からきれいな表にしなけりゃなんないもんだと思いこむ傾向があるようだ。私にとっては表計算なんかは便利な電卓がわりなんだけど、そいういう発想がある人々の頭にはうかばないようだ。
手作業の方が早い場合はそうするっていう発想も思いうかばないようだ。こういうのは個人の資質の問題もあるんじゃなかと思うけどさ。
それに、某研究室の様子なんかを見ていると、実際にはOSやソフトの使い方だけじゃなくて、システム構築やトラブルシューティングの方法まで含めないと使いものにならんような気がするなあ。メールなんかがどのようにして転送されているかのおおざっぱな知識も必要な感じだし。ネットワークで接続するとどういう恩恵や危険があるかとか。むずかしいよね。
どっかでリテラシーの授業もしてみたいような気がするな。
まわりの人々からはぜんぜん反応がなかった。どうやらだれも私の眉毛の心配などはしていないらしい。銭湯に行く。やはり眉毛のあたりが気になって、カミソリでジリジリやってみたり。むう、こうしてはまっていくのか。
喫煙の道徳性について考察し、どうみても私自身の喫煙感覚は正当化できないという結論におちつきそうである。1日禁煙したら500円ぐらいくれるとか、禁煙場所で禁煙を守ったら5000円ぐらいくれるという慈善団体はないだろうか。ちがうな。
始末書ぐらいで許してくれんかな。
平成10年3月23日、私は禁煙とさだめられた京大倫理学研究室内で喫煙してしまいました。重々反省し、以後このようなことがないよう最大の配慮をすることをお約束いたします。また、禁煙への努力を徐々に開始することも同時にお約束いたします。
ログファイルを見ていると、gooから「新庄北」という私の母校(高校)というキーワードでヒットしてきたのがいる。ためしに私もgooで探してみると、個人でwebsiteを開いているのは3、4人。もう少し多くてもいいと思うけど。
木曜に某学会の事務にもう一度行かねばならないような。面倒。なんてったて、移動に2時間もかかるんじゃから。スイミングスクールにもまた行けなくなりそうだし。ここ数日の飲食によって腹のあたりが危ない状態になりつつあるのだが。
特に京都市内に在住の方に質問。
今「関西古紙」などの古紙回収業者は、どういうわけか雑誌などをもっていってくれなくなっていると思うんだけど(古紙の値段が暴落しているからだろうけど)、んじゃ、古雑誌はどうしたらいいんだろうか?非常にこまっておるのじゃが。
はるかイギリスから来た人のセミナー。なかなかおもしろかった。おとなしくしているつもりだったが、飲み会でやはりからむ。
「とっさに文法的に正しいイングランド語を話せるのが、イングランド語の力というものです。」という名言を聞く。なるほど。たしかに通じるだけではだめじゃな。
朝起きたら昼。しまった、寝過ごした。事務仕事がまっている。
16:08。さらに電車で寝すごしてはるか彼方まで旅してしまったりしながら、事務仕事。面倒。なんとか計算もあった。3日もかかった。やれやれ。
古紙に関する質問に多くの人から答えていただきました。「火をつけろ」「道端に捨てろ」「首を絞めて山に埋めろ」という物騒な方も少なからずおられましたが、「燃えるゴミ」として出すのが常識的な線の模様。他に「売れ」とか「小学校やPTAに連絡しろ」というご意見もあり。この問題は各都市で深刻な模様。むう。とりあえず情報サンクス。明日のゴミの日にちょっと出してみて、もっていってくれるかどうか壁のカゲから見守ることにします。
朝起きられずにゴミを出すことができなかった。
ひさしぶりにCDなんかを買う。菊地雅章のOne Way TravellerとD'AngeloのBrown Suger。D'Angeloのやつはこの前買ったエリカ・バドゥと音が似ているが、あれよりも現代風味が加算されている。ちょっと気にいった。こういうジャズ風味が昨今のR&B界のはやりなんじゃな。
菊地雅章のは誰も知らんようなマニアックなもんだけど、彼のSUSUTOってのはジャズ史上(?)に残るべき名盤だと思う。今日買ったのはそれと同じセッション(80〜81年ごろ)からのもの。姉妹盤だ。こういう電気マイルス風味のものは大好き。混沌としたFunkね。
ここ数日、忙しくてジャンクフードや飲み屋ばっかりだったので、ひさしぶりに自炊。焼き魚、おひたし、ナメコのみそ汁、ジャコオロシ、納豆、麦飯なんていう食事を体が喜んでいるのがわかる。
2日ほど酒を飲まず。こっちも胃と肝臓がほっとしているのがわかる。とにかく蒸留酒ってのは体に悪いよね。知人に「肝臓が痛い」とか言うやつがいてけっこう怖い。肝臓の不調が意識されるようになったらもうお終いだっていうけどね。彼はだいじょうぶなんじゃろか。他山の石とせねば。
深夜、大学まで散歩。いつもいるひとは熊本に出張のはず。私も行きたかったが、諸般の事情によりとりやめ。無念。だって、お金がないんだもん。
ううむ、春休みも残すところあと1週間ちょっとか。今年はあんまり遊べなかったなあ。また始まる通勤地獄にそなえて、ポータブルMDを入手しておきたい。税金返ってくるまで我慢するかねえ。
大学でD'Angeloを延々聴きながら(かなり気にいっている)、おもしろくない事務仕事。やる気にならずぼんやり一日が過ぎてしまう。やっぱり学会行くべきだったか。
ひさしぶりに日記サーフィン。あたりまえのことじゃが、いろいろ系列があるね。今日はまったのは欝病系日記群とか風俗嬢日記群とか。なかにはなかなか読めるものもある。私はやっぱり大学文科系群に分類されるんじゃろな。
前にも書いたような気がするけど、統計なんかに強いひとがMetababooあたりをつかって日記間の距離の測定してくれないかな。たいていのひとが作っているリンクのページをつかって。
ふと気づくと、この書き殴りもすでに 2周年を越えていたらしい。もう少し前から書いていたような気がするのだが、紛失したかなんだかですでにない。
たしか最初はちゃんとした倫理学サイトを作ろうとしていたのだが、いつのまにか「更新情報」が書き殴りとなってしまい、このページをつくったんじゃなかったかな。で、他のページが更新されなくなったんで方針変更して「書き殴り宣言」したんだと思う。(そういやHTML原理主義宣言も今となってはobsoleteだな)
津田日記リンクスにも日記猿人にも参加していたことがあるような気がする。
過去の書き殴りを読みなおしてみるとなかなか楽しい。うなずける部分も多々ある:-)スタイルはある程度一貫しているような気がする。
それにしても、しょっぱながWebページのデザインの話だったとは。見にくいページが多いのは今でも変わらん。よく読んでいる日記のなかにも、ふつうにNetscapeなんかで見ると、色がごちゃごちゃしていてよくわからんのがあるようだ。リンクの色とか変えられると使いづらいと思うけどなあ。lynxの恩恵を再確認した感じ。 (奥田青年の生協の日記ページもひさしぶりにふつうの設定のNetscapeで見たが、バックグランドの色がきつすぎて目が痛いと思うよ。)
なんだってあんなに多くの人が見にくいページを作るのかをつらつら考えてみる。仮説。自分のページの内容はよく知っているので、自分で読むことはなく、単にパッと見て見てくれがよい(刺激が強い/ゴチャゴチャした)ものにしてしまう。
どうじゃろか?
携帯電話もそろそろ2周年か。もっと軽くて小さいヤツに買いかえるかねえ。
HTML 4.0の規格書を ボランティアで翻訳しているひとがいるのね。えらい。量が厖大なんで躊躇していたが、読んでおくことにしよう。
ざっと読んだかぎりでは、ちゃんとしたもののように思われるが、巨大な規格になっちゃって、たいていの人はついていけないんじゃないかとも思う。
個人的には<hr>のwidth属性と、フォントの<strike>が廃止予定になっているようなので注意しよう。CSSを用意するかねえ。しかしまだ詳細がわからん。
weblintもしばらくつかっていなかったので、jweblint v1.020 + j0.20をインストールしておいた。
心にのこった部分
- 「改行を目的とした空の<P>はつかわないこと。」
- 「リストを文章の字下げの目的だけではつかわないこと。」
- 「表は、非グラフィックの出力に際して、出力できないという問題を引きおこすため、単に見た目のレイアウトを整える目的のために使用することを避けるように。」(スタイルシートを使え)
こんなあたりまえのことが心に残ってもなんもならん。
<strike>ではなくHTML 4.0の<del>を使うと、weblintが文句を言う。新しいweblintはまだ出ていないのかな。
コンタクトレンズを洗面台に流してしまう。
飯を食っていると差歯がはずれてしまう。
イライラ最高潮。
それにしても、「もりさがり」はおもしろい。最高潮か?どきどきしちゃう。やはり実生活の報告・告白ってのがおもしろい日記なんじゃなあ。
info@inexchange.netからはうちにもゴミメールが届いていた。以前つかっていたsocio.kyoto-u.ac.jpの方のアドレスに。なんだか日記系Webページをねらいうちしているような気がする。
たしかに「日記猿人」も「MetaBaboo」もかっこいいネーミングだったと思う。MetaBabooの意義ってのはもっと評価されていいと思う。情宣活動が足りないのかもしれん。私が気にいっているのは、
Web pagesってのは週刊誌というよりは新聞に近いと思う。あらかじめレイアウトがきまっていて、内容が更新されていく感じが。レイアウトは各紙若干ちがうが、強い制約があって、けっきょくは内容の濃さ・斬新さの勝負。
差歯を直して、コンタクトレンズを買わねば。
出かけようとして保険証が見つからず、さらにイライラ。片目がほとんど見えないので、うまく部屋を探索することができない。1時間近くさがしたあげく、けっきょく保険証なしで出かける。
目が見えない状態で歯医者に行くか、みっともない顔で目医者に行くか選択に迷ったあと、まず歯医者に行くことにする。保険証はあとでFAXすることにした。1200円。次に目医者。こっちは「自費」で診療してあとで保険証をもっていってお金を返してもらうことにする。
毎年1度はレンズをなくしているので、眼鏡もつくっておくべく処方を書いてもらう。計18000円。散財。ポータブルMDを買うべき金だったのに。
目医者で時間をとられ、結局半日つぶれた。眼鏡をつくるのは後日にすることにして、(1人で眼鏡を買うのは不安だったし)三条の鳳林でラーメンを食って中古CD(ジョンスコ)を買って帰る。あたりまえのことだが、目が見えてモノが食えるということがいかに重要なことかを確認した2日であった。
深夜、研究室でちょっと仕事。熊本から帰ってきた部屋主が早速寝ている....なにしてんだか。
ある人の日記に、無礼なメールが届いたという記述があった。その人は慇懃に無礼を咎める返信を書いたらしい。しかし、そういうメールはほとんど無意味じゃろうと思う。だって、そんな返信を読んで反省したり態度が変ったりする人ならば、さいしょから無礼なメールなんかは書かないだろうからね。
無礼なメールを書くひとは、一般に(1)それを無礼だと思っていない。(2)無礼であることを目的にしている。の2種しか(私の貧弱な想像力では)いないだろう。もし(1)であれば、無礼だと言われれば不愉快だろうし、もし(2)であれば、それに不快を感じることを知らされてもなんとも思わない(むしろ快を感じる)だろう。
調子の悪い人はどこの世界にもある一定の割合でいるのだから、それにわざわざおつきあいをする必要はない。というより、関わりをもたないようにするしかない。ネットニューズやウェブで意見を公開していれば、調子の悪い人に出会う機会もふえるわけだが、それはそれでしょうがないことだとあきらめるしかなかろう。慇懃に無礼をとがめるよりは、罵倒のメールでも送った方がまだ効果(?)があるじゃろな。 あるいは「ネチケット」の普及に務めるとか :-) (無意味だと思うけど)
「もしさがり」のおもしろさは、やはりその夫婦関係が「リアル」だからなんじゃろうと思う。一方的に妻をなじるその無理解な態度が妻を追いつめているんじゃろうということも、その筆致から想像される。いいよなあ。いや、もちろん旦那が悪いと言いたいんじゃなくて、もちろん奥さんはかなりアレだけど、夫婦生活の末期はあんなもんじゃろ、と。
今日こそは部屋(仕事部屋にしている方)のかたづけをしておかねば。書類がぐしゃぐしゃでなにがなにやらわからん。このまま新学期に入るのはあまりにも危険。
古雑誌は無事ゴミ収集に持っていってもらえた模様。次は大量に出す。
深夜、ふたたび研究室に顔を出す。
私は海外からのゴミメールは毎日10通近くもらっていると思う(正確にはわからん)ので、特定の業者に怒りを感じたりすることはない。これはもうどうしようもない。単に捨てるだけ。procmailあたりで自動的に処分することも考えているが、qmailとprocmailはそれほど相性はよくない。だいたい、業者のアドレスをいちいち登録するのも面倒。
ちなみに、SPAMという呼びかたは、もとのモンティ・パイソンだかなんだかを見たことも聞いたこともなくて、なんの連想もはたらかないからちょっとイヤ。
部屋の片付けをしていると、どうも去年のレポートがじゃま。かといって、レポートの採点に関するクレームがあった場合のことを考えると、捨ててしまうのも怖い。やっぱりあと半年ぐらい保存しておくべきなんじゃないだろうか。もはや押入につっこめるような量じゃないからこまったもんだ。
うーん、あと1週間もすると授業がはじまっちゃうじゃないか。
昼、部屋でぼーっとしていると、「すみませーん」の声。玄関に出てみると見知らぬ妙齢の女性とその彼氏らしきもの。「すみませーん、トイレを貸していただけませんか?」「え?はあ、どうぞ。部屋がちらかっていて恥ずかしいですが」まったく知らぬ人に家にあがりこまれトイレをつかわれるというのはなかなか奇妙な感覚だ。トイレはちょうど午前中に掃除をしたばかりだったのでアレだったが、部屋はめちゃくちゃにちらかっていていやはや。それにしてもかなりせっぱつまっていたのだろうなあ。(円山公園に花見にでも来ていたのであろう)
教訓。見知らぬ妙齢の女性にトイレを貸すときのためにトイレと部屋はつねに掃除しておくべし。
ちょっとあちこちの「HTMLの書きかた」をブラウズしてみる。まちがった表記や誤解をまねく説明や有害と思われる示唆を含むページがかなりあって、むう。「悪貨が良貨を駆逐する」っていう問題があるからなあ。真面目な原理主義者なら、まちがった説明をしているページの作者にメールしたりするんだろうけど。
それにしても、HTML 4.0のスタイルシートはやっぱりちょっとむずかしい。一般に正しい形で普及するのは無理じゃないじゃろか。(実はこのページはHTML 4.0の宣言しちゃってるけど)
たくさん。
歯医者。小さな虫歯を埋めて終了。
思いきって眼鏡を買いに行く。コンタクトレンズだけだとどうしても一日中装着してしまうことになり(はずすと日常生活もできない)、したがって装着したまま寝てしまって目に悪い影響を与えているような気がするので。
いろいろ悩んだすえ、プラスチックの透明なフレームのものにする。最近はフチナシの眼鏡が流行しているようで、売場の大半がそうだったのだが、ちと強度に不安があった。総額2万8千円也(現金)。もうちょっと安いフレームを使うべきだったか。どうせそれを着用して外に出ることはないわけだし。後悔。メーカーに出すと時間はかかるがレンズが薄いものができるというので、うけとりは10日。
それにしても、目とか歯とか悪くなっていって、だんだん歳をとっているんじゃな。目、歯、脚、なんとかの順番だっけ? だめになるのは。
四条河原町にやっとモスバーガーが出店するようで、ちょっとうれしい。
夜、ちょっと裏山(円山公園)を歩く。見せ物小屋でカッパ太郎や蛇女や犬の演芸を見たり。寒かった。
深夜研究室に来て仕事をしているマネ。進まん。
ああ、時間がない。
3月に学会で発表したときにはじめてOHP(なんてんだろう。トランスパレントかな?)を使ったのだが、あれはなかなかよいものじゃね。(小学校以来はじめて使った)レジュメを配布すると、観客はどうしてもそっちを見てしまうが、OHPならこっちに注意をひきつけることができる。今どこを説明しているかもわかりやすい。私のように板書が苦手な(というより使いものにならん)人間にとっては福音じゃな。これまで使ったことがないほうがおかしい。(哲学系の学会では使っているのは見たことがない)
で、ぜひ語学を含めて各授業で使いたいと思っているのだが、用意している教室はあんまりないんじゃね。秋冬に教室の使用について問い合わせがきたときはそんなこと考えていなかったから、すべて普通の教室にされちゃっている。小学校なんかでは各教室に設備が1個ずつあったような気がするのだが。
ちょっと前にアメリカから一時帰国してきた某後輩にたずねると、向うではふつーOHPだそうな。むう。日本だって「理系」の授業や学会ではあたりまえのもんなんだろうけど。
それにしても、2年も非常勤やってOHPを使うっていう発想さえなかったってのは。いやはや。
この前買ったD'AngeloのBrown Sugarにはまっている。(「今頃なにを」ってかんじなのかもしれんが)この人はもしかしたら新しい世代のPrince (あえてTAFKAPとは書かないTAFKAPからになってからの彼をイノベーティブとはちょっと言えないじゃろ)になる人なんじゃないじゃろか。ちょっと大げさか。しかし少なくともBaby Faceぐらいにはなるじゃろ。しかし、Terence Trent D'arby のときもそんなこと思ったけどコケたしなあ。TTDもアルバムはどれもなかなかいいんだけどねえ。つまり、イノベーティブってことで。音楽的想像力ってのか、なんちゅうのか、とても斬新。ふつうのR&Bの人々がなんだか「手癖」で曲を作ったりしているのとは大違い。ボーカルやコーラスのスタイルなんかからすると、TAFKAPからかなり影響があるようだ。どういう人なのかちょっと調べてみようかね。近頃は音楽雑誌はほとんど読まないからなんだか情報弱者だ。(ちなみにD'Angeloの名は某メーリングリストで知った。)
古雑誌と段ボールを大量に燃えるゴミとして出す。もっていってくれるのもこの目で確認した。
ところで、ゴミ収集車を見るといつも連想するのだが、死体はバラバラにして黒いゴミ袋に入れて家庭ゴミとして出せばバレないんじゃないだろうか。
(ちなみにこのページのFORMはすべてCGIを使って個人(メールアドレスなど)が特定できないようになってます:-)
レコード屋と本屋とgooでちょっと調べる。gooではあんまりひっかからなかったが、もうすでに評価されている人なのね。だいたい、Brown Sugarだって95年の作品じゃないか! レコード屋にはBrown Sugarの他にLiveとPrinceのShe's alway in my hairのカバーがあった。なんだ、Princeファンなんじゃないか。他のアーティストの紹介の文章などによくひきあいに出されているじゃないか。鈴木しょうじの本にもちゃんと名前がのっているじゃないか。やれやれ。はずかしい。情報弱者。
最近はテレビもFMも見ず、R&Bに強い友人もなく、レコード店の試聴コーナーでねばったりする時間もないからほんとに情報弱者になっちゃってるんだなあ。
レコード店に行ったついでに、カセットで愛聴しているNina SImoneのHere Comes the SunをCDで買ってきた。これをまだ聴いたことないひとは一生に一度は聴くべし。超名盤。ふつうJazzボーカルの柵にあるはず。(しかし中身はソウルっていうかロックっていうかなんというか)Bob Dylanの"Just Like a Woman"とかやってんだけど、これがいいんだ。
唐突だが、水道はめったなことでは止まらない。電話も新聞もガスも電気もとめられたことがあるが、水道だけは1年半たってもとまらなかった。
体調が悪いようで、終日寝ていた。
深夜、医者来訪。○○。どちらも終盤での読み勝ちなので、医者のショックは大きかったらしく、2局指しただけで帰ってしまった。負けず嫌いなのである。
いろいろ仕事はあるが、寝ることにする。すまん。
ワシントン州でSPAMを法的に規制か。ふむ。
しなくてはいけないことが山積みだが、早朝九条山まで散歩。岡崎で草野球などを見物。今ごろツバメに気づく。
金も時間もないが、散髪。いつもの床屋だが、鬚剃りをいつもと別のひとにやられる。2枚刃の安全カミソリでやられてちょっとイヤ。やはり床屋はナイフでジョリっとやってほしい。
金も時間もないが、CD。
J.B.'sのDoing it to Death。J.B.'sは1枚ももってなかったので。73年のもの。あんまりピンとこないな。メイシオはかっこいけど。
JoeのAll That I am。メールで教えてもらったもの。最近集めているKeath Sweatからの影響が大きい。
Bootsy CollinsのFresh Outta P University。P Funkコレクション完成への道のりは長い。ブーチーはアップテンポの曲より、スローでセンチな曲の方がよいよね。
Johnny GillのJohnny Gil。Jam & Lewisコレクション完成への道のりも長い。ジョニー・ギルはProvocativeがめちゃくちゃ気にいっている。
金も時間もないが、本も何冊か。メールやメーリングリストで話題の最相葉月の『絶対音感』が気になっているネタで、ダレるところもあるがかなり興味ぶかかった。
金も時間もないが、本や音楽に使わねば、なんのために生きているわからんようになるからねえ。
どうも保険証が見あたらないので、区役所に出向いて再発行してもらう。当然、滞納しているお金の話になり、偉いさんとおぼしき人に脂汗をながさせられる。どうにかせにゃならん。偉いさんは、非常勤先の大学でなんとか保険に入れてもらうようにせよと命令。むう、頼みこんでみるかねえ。今年一番収入が多い大学はどこかな。
@ (at mart)のうしろには居場所を書けという主張を見かけた。もっともな主張であろう。だが、時給単価やキロあたりの単価とかもどうかな。時速とかも。えぐち@650円/hとか。えぐち@4km/hとか。
ブーチー。キャー。最高。
レコードやCDを整理しながら、購入時期なんかをちょっと思いだしてみると、
クラシック期(中学1年〜高校1年)(後期ロマン派→印象派・現代)
↓
王道ロック期(高校2年〜大学)(Stones, Zeppelin)
↓
パンク・ニューウェーブ期(2回生〜M1)
↓
ジャズ期(2回生〜M1)(Mile, Coltrane, Evans, Dolphy)
↓
Princeファミリー期(M1〜M2)
↓
P-FUNK期(D3〜OD3)
↓
R&B期(OD1〜OD4)
とだいたいこんな感じで来ているわけだが、そろそろ趣味をまた広げたいような気がする。ラテンか。アジア歌謡か。民族音楽か。
いろいろ仕事はあるのだが、起きれば夜の8時を過ぎていた。おそろしい。明日から仕事がはじまるのに。
某氏らと飯を食ったあと、また寝てしまう。どうしたんだ。明け方起きる。
現在このマシンのmuleはversion 2.3 (emacs 19.28.1)。もうemacs 20にアップデートするべき時期なんじゃろか? GNUSの新しいバージョンを使いたいんじゃが。
未明。某師匠からノルマ湯をかけられているのだが、その前にどうしてもやっておかねばならないことがあってうなっている。ああ。なんでこうダメ人間なんかねえ。
仕事が山積みのまま、学校がはじまってしまった。厚手のウールのジャケットを着て家を出たのだが、ふと
明日はまだ授業はない、はずなのだが不安。前に書類でチェックして、数日前に電話で確認したつもりなのだが、それでも不安。残しているメモがまちがっているんじゃないだろうか、とか。こういうタイプの不安をいだくのは、あっちこっちで非常勤をやっているひとだけだろうな。
深夜、ちょっと家を出ている隙にネコに侵入される。半開きにしていた玄関から入っていたらしく、私が玄関を閉めてしまったので出口がない。尻尾を太くして部屋中を走りまわり、いろんなものを倒してくれる。いやはや。顔つきはいいネコだったけどね。
電話止められる。 2、3月は働いていないので、金欠の山場。今月末まで暮せるだろうか。
眼鏡をとりにいったが、ぜんぜんあわない。左目と右目の見え方の差が大きすぎる。わざわざ目医者で処方まで書いてもらったのに、これでは使いものにならん。金をドブに捨てたようなものだ。我慢して使っていると慣れるだろうか? しかし慣れちゃったらそれはそれで怖い。どっちかの視力が落ちるってことだろうからねえ。
この不満はどこに向けたらよいのだろうか。眼鏡屋?目医者? むう。
前日鬼のように早い時間に床についたので、無事早起き。生活のパターンを仕事モードにしなければならん。今日は授業あり。
CDデッキにひきつづき、今度はCDラジカセがつぶれた。音が出ない。しくしく。なんでこんなにモノは壊れるのか。
某大学の授業1回目。3回生配当の授業なので、学生さんの顔付きもちょっとかしこそうだ。40人弱。
金はないが、ふたたびCDを買い狂う。
アリーヤにはおもいっきりはまる。R. Kellyはえらい。
とにかく午前中に起きる。
前日、某大学の講師控え室で『非常勤講師くみあい通信』というものを手にいれる。「京滋地区私立大学非常勤講師組合」というものがあるらしい。知らなかった。「倫理学担当者必見!倫理学の問題・法学の問題=雇い止めは可能か?」なんて表紙に書いてあったらから手にとってしまった。けっこうおもしろい。 「0コマになった人など復職の見込み」とか、まあ、そこらへんの辛い非常勤講師稼業の人々の待遇を改善するための組合らしい。語学関係がどこの大学でもコマが少なくなって、たいへんのようだ。
次のような読者投稿も掲載されている。
(前略)
思うに、教育においては、数の上でも実力の部分でも大学を支えているのは、大方われわれ非常勤講師層だと言ってもさほどの言い過ぎではないだろう。既得権に安住していればよい身分とは違って、少しの間も自己研鑽を怠ればたちどころに食い扶持を失なうことをわれわれは知っているからである。
それはちょうど、江戸時代の浪人、剣豪のようなものだ。仕官の道が事実上閉ざされている中、彼らはひたする剣の腕を研ぐことでどうにか稼ぎにありつき、おのが腕一本で生活していくしかなかったのだ。(中略)彼らのほとんどが、報われることあまりに少なかったが。
努力すれど努力すれど先は闇ばかりの寄る辺なさ、浮世の風の冷たさは、非常勤講師もまた同じ。待っているのは転落の末路、大利根川原で斬り死にかもしれない。それでも、日々の精進を行きていくしかないのだ。本当の武士は自分なのだという誇りを胸に、最後まで自分を信じて。
なんだかすごいね。他にも「誇りと勇気を持って前進しよう」なんていうスローガンが泣かせる。
忙しい。仕事がかたづかない。金がない。これからは書き殴りの更新もままならぬであろう。
夜半雨。春の雨ってのは悪くない。(出かける必要がなければ)
よく読んでいる日記のひとつが、HTMLとして正しくなりつつあるのがうれしい。(<dl>タグをへんなつかいかたをしていたのを改めてくれた。)あと、一番外側を<html></html>でかこって、ヘッダーのタグを<h1>から<h2><h3>と順番に使えばほぼ.... :-)あ、<a>タグの閉めわすれがあるかも。
どうしても各段落にマージンがほしいひとは、HTML 4.0のスタイルシートを使うことをおすすめする。しかし私自身もよく知らんから、 『正しいHTML4.0リファレンス・作法』でも入手するかねえ。
丑三つ時、突然の訪問者あり。某医者である。どうやら、アパートの鍵を忘れて部屋にはいれなくなったらしい。泊めてくれというのでやむなく部屋と布団を提供する。私は徹夜で授業準備(OHPシート作成など)。男を泊めるってイヤだなあ。とはいえやむなし。この医者も32にもなって何してんだか。
高槻。
せっかくOHPシートを作ってもっていったのに、うまく映すことができない。部屋をまっくらにしないとちゃんと見えないじゃないか。黒板といっしょに使うこともできない。かなり高そうな機材なのに、しょうがないなあ。
というわけで、OHPを使うのはあきらめ。無念。
某大学から成績についてのクレーム1件。「レポートを出したのに、K (評価不能)がついていた」らしい。予想していたことだが、これから1000通を越すレポートをひっくりかえす必要があると思うと頭が痛い。しようがないので結局応援を頼んでぜんぶひっくりかえしたが、やっぱり受けとっていないようだ。「潮流A」と「潮流B」という授業があって、「B」の方のレポートは発見したのだが。はてさて。どうするかねえ。単位ぐらい出してやってもぜんぜん懐は痛まないのだが。教務を通して受けとったんだから、向うに証拠が残っていれば、また別なんだけどね。京大の文学部では、たしかレポートには受けとりを発行していたけど。
早起き。前日は徹夜明けだったので早くに寝こんでしまった。
LHAとかいうソフトでは、「凍結」とか「解凍」という用語を使っているようだが、ヘンな言葉だ。一般的には圧縮したら、もとにもどすのは展開とか伸長じゃないかな。だって、凍らせて小さくなるもんはあんまりないもんね。
いろんなところから返信用に送られてきた(未使用の)封筒に貼られている切手を、水につけてはがして再利用にそなえる。なんだかつつましくてよい感じ。
某事務仕事。どんな仕事をしても1日かかるというのはどういうことか。行き帰りに林道義『父性の復権』中公新書を読んで憤ったり。
眠い。明日は1、2、4、6と4コマも授業がある。地獄の体験をすることになろう。
なんとか起きられた。
近江八幡と深草。
短期の方は56人、夜間は88人。夜間は大人の人が多いのでちょっと緊張する。顔付きとかもやっぱり違う。大学にはっきり目的をもって来ているからなんだろうな。こっちも気合いを入れていかねばならん。
はじめのうちの授業は私語との戦い。これは毎年のこと。とりあえず厳しいところを見せておかねばならぬ。
短大の授業と夜間の授業の間に2時間の空き時間があり、これをどうつかうか思案。図書館に行くか、喫茶店か、いったん帰宅するか。端末をいじるという案もあったのだが、学内にごろごろ転がっている端末はtelnetは禁じているらしい。完全に就職のためのWebサーフィン用になっている。むう。
今日はとりあえずいろいろ歩いて、生協食堂(書籍部の下)で飯を食い、講師控え室にいるうち寝てしまった。まずいまずい。
死んだ。さすがに9時から8時まで働くというのは地獄。仕事はやまづみだが、とりあえず寝る。
10時ごろ起きる。今週はあと2日もあるのか。すでにグロッキー状態。週の真中の水曜日にもっとも仕事量が多いってのはちょっと問題じゃ。とにかく行かねば。今日は大阪で1コマ、明日は京都で3コマ。 なんだか去年よりさらに体力がなくなっているような気がするなあ。
天美の初回。この大学は建物はきれいでゆったりしているし、設備もととのっているし、事務の人も親切でよろしい。受講生は11人。 (おそらく)今年の授業で一番人数が少ないんじゃないだろうか。これくらいなら楽しくやれそうだ。
教室にはOHPじゃなくて、卓上カメラのようなものが設置してあって、モニタテレビに映すことができる。これは使えそうだ。
1日1コマだったら楽勝。でも今日も早く寝ねば。明日も早い。うーん、仕事。大量に仕事関係のメールが届いているが、ゆっくり読む時間がない。土日にやる予定。
やはり某師匠はコーヒーを堕落とみなしていたのか。コーヒーを飲むのが堕落なら、私は1日10杯分ぐらい堕落しているなんじゃなあ。ビールはもっと堕落だろうしなあ。
現在、端末からEUC文字を直接入力することができなくなっている。したがって、端末での日本語のカット&コピーができなくて悔しい。なんでじゃろ? sttyの設定がおかしいのか。現在
[eguchi@cicero]~% stty -a speed 9600 baud; 0 rows; 0 columns; lflags: icanon isig iexten -echo echoe -echok echoke -echonl echoctl -echoprt -altwerase -noflsh -tostop -flusho -pendin -nokerninfo -extproc iflags: -istrip -icrnl -inlcr -igncr ixon -ixoff ixany imaxbel -ignbrk brkint -inpck -ignpar -parmrk oflags: opost -onlcr -oxtabs cflags: cread cs8 -parenb -parodd hupcl -clocal -cstopb -crtscts -dsrflow -dtrflow -mdmbuf cchars: discard = ^O; dsusp = ^Y; eof = ^D; eol =; eol2 = ; erase = ; intr = ^C; kill = ; lnext = ^V; min = 1; quit = ^\; reprint = ^R; start = ^Q; status = ; stop = ^S; susp = ^Z; time = 0; werase = ^W;
という設定なんじゃが、manページを読んでもよくわからんよなあ。newsサーバーが落ちているので、FreeBSDのメーリングリストに質問しておいた。
うちの安物レーザープリンタではどうしても印字が薄くなってしまうのだが、いったん紙にプリントしたものをコンビニでコピーするといい具合に仕上がることを発見。
起きられた。奇跡。まだ気がはってるんじゃな。
荒神口。市内で歩いて30分弱の距離なのだが、それだけに交通機関の接続が悪い。朝はタクシーを使ってみる。バス+バス=440円とたいしてかわらないのじゃないかと思ったのだが、880円とられた。無念。
深草2回目。
ふえ〜、終った。ま、この週ははじまったばかりということもあり調子は悪くなかった。
つかれた。これにさらに月曜の4コマ目と火曜の3コマ目があるんじゃな。今年もたいへん。特に、講義形式の授業がほとんどなので、なんだか1週間ずっと喋っていたような気がする。
ちなみに、携帯電話は、授業のはじめに自分の携帯を手にとってスチュワーデスのおねえさんのようにして「みなさ〜ん、電源はこれこのようにして切ってくださいね」とやると切ってくれる。おそらく電源の切り方を知らないのだろう。(うそ。ま、バイブにするんだろうが)。
バイブで思いだしたが、ちょっと前にR. Kelly & Public AnnouncementとEric Benetを買った。R. Kelly最高。"She's Got That Vibe"を死ぬほどリピートして聴いている。授業前に気持ちを高めるのに非常に有効。。GUYのパクリのようだが、最高。こんはまりかたをしたのは、Bootsyの"Ultra Wave"以来だな。ああ、私ってNew Jackだったのね。Bobby Brownの"Every Little Step"なんかにはかなりはまったのだが、当時はそっちの方向には進んでいかなかったからなあ。後悔。当時(90年頃)にクラブやディスコに行っておくべきだったなあ。すると、全盛期の某シジウィック嬢が踊っているところも見ることができたかもしれん。
ひさしぶりに長時間睡眠。15時間ぐらい寝たかな。ちょっといろいろあって、しばらく節酒することにする。
前からWeb遺書っていうアイディアはおもしろいんじゃないかと思っているのだが、昨日あたり実行している人がいる模様。成功しているだろうか。昔読んだ柴田翔の『されどわれらが日々』だかなんだかで最後に遺書を郵送するところで話が破綻していたが、メールやWebだったら可能だよなあ。
『されど・・・』の話は、たしか、女が「これから自殺するからね。睡眠薬を飲みました。あなたがこの手紙を読めば私は助かるでしょう。」とかそういう手紙を書いて、主人公がかなり遲くなってから読むという筋だったと思う。眠剤を飲んでからどうやって郵便出しにいったのかという点で破綻してる。
そういや、例の国会議員のページもWeb遺書と言えるかもしれんな。これからどんどん増えるじゃろうなあ。
ワイシャツはクリーニングに出すのが正しいようだ。お金かかるよなあ。
「講師で人前にでるのだから、ぴしっと決めたいところです。」
というメールをくれた方がいたが、どうも私は「服装に気をつかう奴は邪悪だ」という固定観念があるようだ。でもやっぱりピシッとしなきゃなんない歳なのかねえ。
「形状記憶シャツが便利です」というメールもあった。私も何枚かもっているが、もうどれも記憶を失なってしまっているようだ。
医者来訪。●●●●○●。調子悪い。
とりあえず今日は飲まなかった。
私もつねづね、講義形式の授業で1時間半は長過ぎると思う。こっちもあっちも、集中できるのは 1時間が限度。もうちょっと短くてもよいはず。
語学なら、テープを聴いたり練習問題をやったりすれば、1時間半はなんとかなる。
ディスカッションする演習なら1時間半は大丈夫だろう。2時間ぐらいが適当と思うこともある。
NHK将棋を見て、つづいて梅沢初段の囲碁講座を見る。実は、すこし前に雑誌の方も買ってきておいたのだ。現在のところ、ルールはわかるが、終局のしかたと目の数えかたがわからん。やはり実戦したことないからなあ。9路盤や13路盤ぐらい1セット欲しい。囲碁の道具って将棋に比べてちょっと高いんだよね。
ちなみに今つかっている将棋の道具は、駒は天童の空港で買った6000円ぐらいの彫り駒(ゴンタ。文字が省略されている安物)、盤は関西将棋会館で買った桂(?)の1寸盤。ツゲの駒と榧の盤も欲しいぞ。(駒は1万8千円ぐらい、盤は3万円ぐらい)
忙しい。いまだにSystem 6.0.7を使っている弥生時代の女性のファイルをDOSにしてくれと言われて作業したり。そんなことぐらい自分でやれ。
某師匠とお昼をいっしょしたあと、自転車で帰る途中、曲り角で中学生ぐらいの自転車と衝突して転ぶ。痛い。こっちの方が注意不足だったかもしれん。すまん、中学生。
天気もよいし、1週間の疲れもとれないし、腹も出ているので、軽く鴨川周回コースをジョギング。積極的疲労回復ってやつだ。(ほんとはプールに行きたかったが金がない) 実際に走っていたのは35分。今年は週に2回ぐらいはなんとか体を動かそう。
去年の12月分(!)の家賃を払う。店子失格。人間失格。それでも、最近大家さんに顔を合せないように家に出入りしていたのが、とにかく今日はでかい顔で挨拶できた。ばか。
明日起きられるか心配。
自分が人間の形をした別のものであることを再確認することがあった。
柏原。学生は220人を越えている。教室にはいりきらないので授業はせず。抽選して数を減らすべきだったかもしれない。次は300人収容できる大講義室でやることになるであろう。去年もつかったところだが、苦手なんだよね。そんなに広いと、講師と学生の空間的な距離がありすぎる。どうしても私語しちゃう奴もまぎれこむし。だいたい、自分自身そんなところでやっている授業を聴いたことがないぞ。
石山。受講生16人。これですべての授業をひととおりすませたことになる。
夜、某助教授、某嬢と飲む。眠い。
起きられた。近江八幡。
午後深草。4コマと6コマの間に帰宅してプリントを作っている。
終了。疲れた。ちょっと運動でもして体をほぐしたい。いや、サウナの方がいいだろうか。
というわけで、岡崎公園周回コースを20分ほど走ってきた。期待どおり、欝血していたような感じの脚の不快な疲労が、ここちよいものに変った。そりゃ、1日中立って授業して、重いカバンを肩にかけて歩いてたんだから、疲れるわなあ。さあ、次は風呂風呂。
某学会のために、簡単な掲示板を用意しなければならない。なにをつかうかねえ。マシンに無駄な負荷をかけるminibbsだけはだめじゃな。前にキノボーズとかつかっていたけど、あれも仕様が気にいらないことがあったし。やはり黒木さんのやつか。
とりあえずインストールして、試用運転。
他によい掲示板ソフトはありますかね?スレッドを追えるやつがいいというリクエストもあるんだけど。
qmailでは、ユーザーが勝手にeguchi-wwwとかeguchi-mlとかっていうアドレスをつくって増やすことができる。(簡単に簡易メーリングリストもつくれる。)なかなかおもしろいので、いくつか用意してみる。メーリングリストのメールなんかはeguchi-mlに送ってもらうことにしようと思う。mewで特定のディレクトリにはいっているメールを一気にとりこむことができればもっとよいのだが...これも質問しておくか。
いろんな大学に行っていると、どこでもマイク用のアルカリ単3電池が大量に転がっている。ウォークマン用に失敬したくなるのだが、これは
天美。来週は休講。
Mewで複数のmailboxから読む方法がわかった。 体重66.4Kg。
なんとか起きられた。荒神口。
いったん家に帰る途中、荒神口の楽器屋でデジタル8チャンネルレコーダー8万9千円というのを目にしてしまう。うう。おもしろいじゃろうなあ。カセット4チャンネル1万9千円というのもあったが。
午後、深草。
昨日授業で「webページもつくってるよ」と言ってしまったら、どこぞから探してここまでたどりついたやつがいる。こまるなあ。
一部の給料がはいるが、雀の涙、焼石に水。「シュン」と音をたてて一瞬のうちに消えた。オレは真赤に焼けた熱い石だぜ。さわるとやけどするぜ、嬢ちゃん....しかしどうする。
某氏がひねっている律詩だか絶句だかを見ていると、語学したくなった。中国語だの韓国語だのスペイン語だのってのも辞書のひきかたぐらいは知っておきたいなあ。時間がほしい。
ところで、中原永世十段の件は非常に気になっているので、文春だのスポーツ新聞だのを買いあさっている。ああいう、人格者と呼ばれていたひとが実は陰で「悪い」ことや、みっともないことをしていたってタイプの話はいいよねえ。そうでなくちゃ。心が洗われるようだ。そう、ワシらはそうやって生きているのじゃよ。ああ、生きるってすばらしいことだなあ。
次の『週刊将棋』や『将棋世界』はどう報道するんだろか。そもそも報道するんだろか。あそこらへんの将棋連盟直属のメディアがどうするかってのは注目だわなあ。前々から、あそらへんは歯にものがはさまっているような書き方をするので困ったもんだと思っていたのだ。(最近『近代将棋』がちょっとおもしろくなっているが。)
NHKのテレビ・ラジオ講座テキストを数種入手。
某沈没映画
結論。たるい。並んでまで見る価値なし。いや、すごいエロエロな体だったが。あれで処女っていう設定(?)はちょっと。
早起き。高槻。
午後、柏原。実質1回目なので、私語との格闘。あんなにでかい教室だとなかなかむずかしい。それにしても、なんだって友達と授業に出席して隣に座るんじゃか。
帰りに将棋会館に寄ってしまう。●●●○。不調。というか、はっきり力が3級から落ちている。ぜんぜん勝負形にならん。
電気を止められる寸前(本気だったようだ)で、京都駅前まで行って払いこむ。
夜、軽くジョギング25分間。『ターザン』入手。本を読んでも腹がへこむわけではないのはわかっておるのじゃが。
qmail + procmailでメールのふりわけ再開。ちょっと悩んだのだが、~/.qmail-fooとかに
| /var/qmail/bin/preline /usr/local/bin/procmailとフルパスで指定するのがコツであった。procmailに送ったのはデフォルトで/var/mail/$userにセーブしようとするのがこまりもの。とりあえずフィルタから漏れたものは~/Mail/inbox/.にセーブするようにした。
ベジタリアンを目指す者が、うどんだの煮物だのと ふつうの和食を目指すのはなんだかまちがっているような気がする。そういう料理は、ふつうにダシを使うことを前提としているじゃろ。
ダシにも動物性のものを使わないような特別な食事は「精進料理」とか名前がついて、特別なレシピがあるんじゃないだろうか。
もっとも何についても「それには正しい方法があるはずだ」と思いこむ私は因襲的で冒険心がないのかもしれない。
くらもちふさこの『天然コケッコー』は少女マンガ様式美の最高峰の一つと言えるんじゃないだろうか。プロット、画力、ディーテイルと言うことなし。100点。1〜5巻を読んだ。つづきを早く読みたい。
というわけで、某沈没映画はぜんぜん楽しめなかった私だが、授業でポロっとその話をしてしまうと、「いや、あれはよい映画だった」という反応がけっこうあった。むう。
ちなみに、私が泣かされた/泣かされそうになったお涙頂戴ベスト5。
こうしてみると、人が死んでいるのは2/5。必ずしも人を殺さんでも泣かすことができることがわかる。
とかいう雑誌を立ち読みして、P-FUNKのダンス曲のベスト5だかにBootsyの"Body Slam"が、Funkadelicの"Knee Deep"などと並んであげられていたので、しょうがないのでBootsyのベスト盤を買う。アルバムには未収録なのだ。Bootsyの他のアルバムはほとんどそろえているので、まったくその1曲のために買ったのだが、ぜんぜんダメじゃん。もうあの雑誌は信用しない。(もっとも、これまでも買ったことはないが)
こういう小さな信用から雑誌というのは買われたり買われなかったりすんじゃな。
ちなみに、私のP-FUNKダンスベスト5は
これでお尻が動きださないひとは、マインドが十分フリーになっていない。
石山。故某先生の蔵書の一部をいただいて、宅急便5個口で送る。ロック・ヒューム関係が多い。「もらえる本は必ずもらう」がポリシーである。
某大学のマイクの鍵をまた持ちかえってしまっていることに気づく。電話する。
「あー、先生、鍵の件ですね。あれですね、ワタシらちょっと考えたんですけどね、先生これで3、4回目でしょ? もう先生専用に鍵ひとつおわたししますわ。」
やれやれ、あきれられているようだ。しかしキーホルダーが小さすぎてポケットにはいってしまうという構造的問題もあるんじゃ。もっと巨大なものだったら忘れてしまうことはないんじゃないかな。(あんまり自信ないけど)
ひさしぶりにスイミングスクールへ。今日は、おもいきってコンタクトレンズをしたままプールにはいってみた(もちろんゴーグルをつけて)。大丈夫であった。これまではよく見えなかった微妙なものが見えてなかなか新鮮。講師のお姉さんがどんな顔をしているかとか、年齢による肌の溌水性のちがいとか。いや、コンタクトをはずすとほんとになにも見えなかったから。
深夜、医者に急襲される。むげにおいかえすわけにもいかず、○○●。むう、ひさしぶりに勝ち越してしまった。(この医者は強くて私の見立てによれば二段近くあり、めったに勝てない。) やりたいときにはうまくいかず、それほどでもないときにうまくいく。将棋にかぎらず。
もう有名らしいが、たしかにおかしい。http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2882/09h_rink-rink-rink.html
某会議で議事録係。なんだか景気のいい話。
お金もちの方々は、なぜか税金の納めかたなどについてももりあがっている。
『天然コケッコー』は96年度の講談社漫画賞だったのね。やはりあれで賞をもらうようなものはチェックしておかねばならんな。
自分に送った宅急便が届く。置くところがない。また本棚買わにゃならんか。
深夜、某債権者と将棋。●○。
大阪へ。「まんだらけ」で『バイオレンス・ジャック』や『純情クレイジーフルーツ』など入手。ビートマニアとかいうアーケードゲームにはまる。
音が出なくなってしまっているラジカセを修理してもらおうと一番近所の電気屋にもっていく。しかし、そこは松下系列の店らしく、シャープのものをあずかるのはイヤのようだ。
「時間かかりますよ。それに、修理に出すと最低1万円ぐらいはかかりますよ。」
2万円ぐらいのラジカセに1万かけるのもばからしいかととりやめ。しかしラジオが聞けないのはちょっと困る。せっかく各種ラジオ講座のテキストを買ったのに。しかし金ないしなあ。「壊れたら買いかえればよい」という考えかたにもちょっと抵抗を感じないわけではないし。
軽くジョギング30分。仕事の督促あり。連休は仕事づけ。
故某先生の本を本棚におさめようと努力しつつ、ちらちら読む。それにしても、本棚が足らんし、新規に置くスペースもない。研究室にもってくか。しかしあそこももうスペースがないな。
近所のName Serverの調子がわるいことがあるので、自前でnamedをたちあげた(つもり)。設定が完全ではないかもしれん。UNIX Userの記事とmanページを参照にしたが、DNSの本を買ってもらわねば。
仕事仕事。と言いつつ、紡木たくの『ホットロード』読んだり。名作。
夕方、軽くジョギング27分。
早起き。午前中、小雨のなか軽くジョギング32分。
仕事仕事。
ああ、よけいな本にはまっちゃった。仕事仕事。
仕事仕事。
といいつつも、余計なことばかりしてぜんぜん進まないので、研究室へ移動。さあ、やるぞ。
とか言いつつ、天一で飯くったりしてなかなか進まない。やっと数パラ訳しただけ。あー本当にワシは翻訳能力がない。
ネット上で流されているReal Audioかなんかのファイルを聴いてみたいんじゃが、どうすればいいのかわからんな。お金はらわんとならんのかな?
↑の件は無料の奴もあることがわかった。しかし研究室のWINDOWSはなぜか音が出なくなっているのでまだ聴けない。しくしく。
仕事仕事。半日かかってもさっぱり進まん。こりゃあと2日じゃ終らんな。
などと苦しみつつ、進まんので研究室のMacの方にもReal Audioをインストール。前から気になっていたいくつかの楽曲をダウンロードして。ふむ、なかなかおもしろいじゃないか。ますます8トラデジタルレコーダーが欲しくなったぞ。(そんなもん手にいれても使いようがないけどさ)
どうにもならんので、仕事を途中であきらめ徒歩帰宅。しかし家の近くのコンビニでに寄ろうとしたところ、財布がないことが発覚。おそらく研究室に置き忘れたのであろうとは思ったが、あまりに不安だし、明日のご飯のお金もないので自転車で取りに帰る。案の定。ウォーキング20分、自転車20分と存分に有酸素呼吸運動してしまった。
若い人向けのレコード店に行くといつも疑問に思うのじゃが、このCD全盛時代において、ビニール盤を買うひとってのはどういうひとなんだろうか。私自身は、中古レコードは買うことがあるけど、新譜をビニール盤で買う気にはなれない。(エロいジャケットのものなんかは衝動買いしそうになるが、さすがに思いとどまる。)
(もっとも、最近1週間延々リピートして聴いているのは、R. KellyのR. Kellyの日本版にのみのボーナストラックの"Thank God It's Friday"のリミックスバージョンだから、こういうリミックスものにも目をくばっておかねばならんのはわかる。それにしてもこれは名アレンジ。生ドラムがとてつもなくよい。)
アナログの方が音がよいというほどよい機器をもっているひとはそんなにいないじゃろうから、やっぱりDJ志願者が来たるべき日にそなえてせっせと集めているのかねえ。たしかにDJってのも1度やってみたいよねぇ。(二条河原町のクラブLove Tribeでは、「お客を15人つれてきたらDJさせてあげる」っていう企画をやってるようだ。)
まあ実際にはやらんにしても、あのテンポを合わせてつないだりするのはどうやっているのか知りたい気がするよな。
いかん、仕事仕事....眠い。ぐう。
どうでもよいことだが、この世のなかにはカラオケの選曲や歌唱法に関する様式美ってのが存在するんじゃなかろうか。「ほう、そういう曲を歌いますか、それでは私はこれを」ってのはよくあることだ。いずれは美意識に優れたひとが、「〜曲目ではコミックソングを、〜曲目では春の歌を、〜曲目では出会いの歌を、〜曲目では別れの歌を」てな感じで形式を完成させるかもしれん。この件については次に実践したときに考えることにしよう。(そういう機会はめったにないが)
昼起きる。某友人Nから電話。もう4ヶ月の子供もいるそうな。むう。
大学へ。仕事せねば。
といいつつ、バックグランドで懸案のkernelの再構築。余計なデバイスを組み込んだままだったので気になっていたのだ。
1回失敗。PCIバスにささっているNE2000互換のイーサカードをed2として認識しているのだが、カーネルのconfigファイルではこれを定義しているところが見あたらない。ed0やed1をコメントアウトしてしまったのが敗因ではないかと疑い、2回目。遅いなあ。Pentium 130Mだもんな。とりあえず成功。カーネルが150KB近く小さくなった。
Xも動かしたいが、マウスを認識してくれない。むう。これはPS/2マウスってやつなんだよな。違うか?デバイスpsmも認識されているが。むう。ま、誰もつかわんからいいか。仕事仕事。
たしかに、AudioNetは楽しい。D'Angeloのライブとかもあるじゃないか。なぜか"Mother Ship Connection"とかもやってるな。なかなかいいぞ。(20分ぐらい聴いたところで切られてしまった。)
こういうことをしていると、なんだか、やっと「マルチメディア」とかいうものを有効に利用しているような気がする。画像の方はあんまり楽しんでいなかったからな。
56Kぐらいだと音質もなかなかなものだ。しかし、これって回線に対する負担とか大丈夫なんかな。
これを楽しめるのは、早い常時接続の回線をもっていて、音を鳴らしても他人に迷惑がかからないっていう人だけだろう。そんな人ってどれくらいいるじゃろか。研究室を占領して勉強している大学院生ぐらいしか思いつかないよなあ。
イヤイヤ、仕事仕事。
眠い....進まん。腹減った。お好み焼でも食いに行くか。
食ってきた。次は風呂に入りたいなあ...。
うーん、やっぱり風呂入りに帰ろう。
LaTeXとMS WORDのどっちが(文系の)雑誌が楽に「キレイに」できるかと問われれば、私だったらWORDって答えると思う。ほぼ自明。実際、数年前に某雑誌を編集して、版下まで出すということに決めたとき、MacのワープロかLaTeXかという選択の場に立たされて、結局ワープロ(そのときはSolo Writer、今はWINDOWSでWORD97)を選ぶことになったんじゃから。
LaTeXは誰かがスタイルを作っていてくれれば超楽だが、とても自分でやる気にはなれなかった。京大の文学部の某研究室はすでにそうしているので、1からやろうとせず、そういうところからもらってきて調整すればよかったんじゃないかな。(誰に言ってるんだ)
要は労力の問題。スタイルが確定していない場合LaTeXは不可。(もちろん、ページ数とかにもよるけど。50ページだったらWORDでやるだろうが、500ページだったらLaTeXだろう。)
昼起きる。蕎麦で食事をしたあと、どういうわけか昏睡。起きられない。蕎麦食ったあとは時々昏睡しちゃうことがあるんだよな。カロリー不足か?アレルギーか?あるいは仕事したくない病か?
夜になってから起きる。うーん、まずい。やばい。
デミベジ自炊。ま、私が自炊するときはほとんどデミベジタリアンだ。
明日からまた授業の日々がはじまってしまう。今日は徹夜だな。
友人の医者は、うちに来るとき持ってくるビールはビンづめのもの。
「どうして?」
「だって、カンのやつは環境ホルモンがはいっているっていうから」
はあ、そうですか。そんなに心配ですか。
まあ、カンよりはビンの方が環境にやさしいのかもしれんから、それでいいのかもしれんがネエ。(これだって、輸送のことを考えると怪しいのかもしれんなあ。)
前日から徹夜で授業。午前中篠原。一旦帰宅。午後、深草。終了後昏睡。
河内。
実はこの日は知り合いに誘われRAGでライブを聴いた。知り合いがオルガンの人に歌を習っているという関係。「Jazzy Soul Night」だそうな。山口武のギタートリオと、それにボーカルとオルガンとコーラスを加えたソウルのセット。ボーカルは中村大之伸とかいう京都の人。山口のギターはなかなかだったが、全体としてはそれほどおもしろくなかった。いくらソウルが好きといっても、やる曲が"Oh, Darlin", "What's going on", "Try a Little Tenderness", "Geogia on my Mind", "You've got a Friend"ってな感じじゃちょっとねえ。ま、そういうのがコテコテの京都らしいといえば京都らしいけど。もうすこし勉強してほしいものだ。(唱法からしてダニー・ハザウェイが好きなんだろう。)
帰宅後昏睡。まずい。
早起き。午前中荒神口。いったん帰宅。
午後、深草。疲れた。
さて、〆切をすぎてしまった仕事を。非常にまずい。
実はこの日プールへ。
『人格改造マニュアル』の鶴見が覚醒剤所持で捕まっていたことを今ごろ知る。さもありなん。そりゃ、「覚醒剤はすばらしい」なんて書いてんだから、警察の方々も面子にかけて捕まえようとしたんじゃろな。懲役1年6ヶ月、執行猶予3年だそうだ。次は『完全留置所マニュアル』か『完全裁判マニュアル』か。
日中昏睡。体調が悪いのだろうか? 昼宅配ピザ。
10日払いの給料が入っていない。困った困った。明日あたり電話止まるんじゃないかな。いや、日曜はNTTも休みか、では月曜だな。
NHKの同年齢の友人Y氏から結婚式の連絡メール。むう、ついに彼にも負けてしまうか。しかし、10月の結婚式の連絡を今しなくてはならんとは、結婚というのは手間がかかるもんじゃね。(そういうものなのか)ワシにはできんな。気がかわったらどうすんじゃろ。(そんなことはないか)
足の一部に住みついていらっしゃるカビさんの活動が盛んになってきた模様。冬の間に絶滅させておくべきだった。あわてて薬剤を投下。
お金がないので、よい音楽はないかと蔦屋でCDなんかを借りてきたり。貧乏人はああいうところも有効に活用しなけりゃならん。Toni BraxtonのSecrets(Baby Faceの曲って実は私はちょっとわからんのだよなあ。たしかに美しいメロディーなんだけど、記憶に残りにくい。)、 AaliyahのOne in a Million (R. Kellyと離れてしまえば、そんなによくない)、Graham Central StationのAin't No Bout -A Doubt It (Larry Grahamの音楽もよくわからん。そんなにいいのだろうか?) 、Pat MethenyのOFFRAMP (これは名盤。しばらくメセニーの音楽にはまることにするか。)、矢野顕子の『愛がなくちゃね』(名盤。昔よく聴いた。名曲「道でばったり」(作曲は高橋悠二だったのね)や「悲しくってやりきれない」(加藤和彦。オリジナルといい勝負)や"Sleep on my baby"(これまた名曲。坂本龍一のアルバムのやつも好き)をまた聴きたくなったのであった。「愛がなくちゃね」を聴くと、松苗あけみのマンガを連想するのだが、なぜだろうか。)、Beach BoysのPet Sounds (これは実はアルバムではちゃんと聴いたことがなかった。これもやはり名盤だわなあ。)など。
夜自炊。キンピラゴボウ、アサリのみそ汁、目刺し、ブロッコリー、麦御飯。やはりこういう食事をすると落ち着く。外食が増えると調子悪くなるんだよな。
仕事してますしてます今やってます。
やってますやってます今出ました。途中です。道に迷っているのかもしれません。
しばらく前に借りて録音しておいたRed Hot Chili Peppersのベストを聴いている。むう、ちゃんと聴くとなかなかよい曲もあるではないか。ハードロックなやつはアレだが、ファンクなやつがよいな。プロデュースがジョージ・クリントンなんだっけ?
Webから名人戦第3局の棋譜をとってきて並べてみる(便利)。やはり解説がなければわからん。特に佐藤八段の序盤10手目4二銀が理解不能。
あ、そうか、別に先手から角交換されても別に手損にはならんのか。しかし変だよなあ。気合いが悪い。最後の8六桂も形作りにしてもなんだかかっこ悪い。 こりゃ、名人にはなれんな。(誰も本気で彼が名人になるとは思ってないだろうけど)
うーん、仕事すすまず。
この方は、クローン人間に反対なのだが、その主張の根拠はなかなか難しい。ちと書きなぐり。
減数分裂時の遺伝的組換え、男女の巡り合い、精子と卵子の巡り合い。三段階の各々の天文学的偶然が積み重なって、どの受精卵(個人の生命)もたまたま今を生きる好運に恵まれ、過去にも未来にも存在し得ぬ唯一無二性を備える。
その内実を予測したり製造することは絶対的に不可能であるため、受精卵は人類の過去と未来をふくむ全ての人類史の文化的営為を遥かに超えた、超人為的な創造なのである。このため受精卵は何ものからも自由な絶対的自由とそれ自体の価値と人間の尊厳を保証される。
どうして遺伝子の配列が予測できないことが、人間の自由と価値と尊厳の理由や根拠になるのだろうか?私にはわからない。
おそらく言いたいことは、子供を意図的に作ることは、人間の尊厳の感覚に反するってことなんだろうが、今時は子供ってやつは意図的に作るものなのではないじゃろか?
ま、次を読んでみよう。
こどもは男女の熱愛の結実である。男女の熱愛過程は二つの生命(精子と卵子)の共鳴的融合(受精)をもって完了するが、この融合が一つの生命に生まれ変わるという事実によって、その愛はこどもの中に具体化され同化されて「生きる」。
このため、こどもに対する実親の愛は父(母)性愛にとどまらず、夫婦愛の溶け込んだ融合的な感情に高められる。こどもはこの融合愛を実感することによって、己の価値を無自覚的に確認している。これが人間家族の生物学的絆の基本となる。この重要性を理解するためには夫婦の不和が幼い子どもの心をずたずたに引き裂く事実を想起すればよい。
恋愛・結婚・生殖の三位一体イデオロギーってやつかなあ。私には抵抗があるなあ。「子供は男女のかけひき計算や性的暴力の結果である」の方がかっこいい :-)
遺伝的な子供に対する愛情ってのは文化的なもんだとは思うのだが、ある程度ワシらに遺伝的にプログムされているってこともありえるなあ。(ま、それでも私の感覚では、「家族愛」のようなものはどのくらいその人といっしょに暮しているかに依存するような気がするけどね。遺伝的なものよりは、オシメを換えたりしているうちに情が移るってことなんじゃろ、きっと。)
ま、しかし、「熱愛」のもとで普通の方法で作られた子供だけが、親からの愛情を受けることができるってのは無理な主張じゃろな。人工受精やAID(非配偶者間受精)で生まれた子供が十分な愛情を受けることができないとはとても思えない。
どうでもいいが、主としてある機能を果すことを期待して作られる子供ってのはどういう感じなのかね。天皇さまとか。生きている甲斐がないと思うじゃろか?
クローン人間は一人も肉親をもたない天涯孤独のヒトである。
このことに気づいている人はどれほどいるだろうか。哺乳類にとって、実の父と母は遺伝子を半分ずつ与えるからこそ、実の父と母になるのである。実の父と母がいなければ実の兄弟姉妹がいるはずもない。
遺伝子セットの関係だけを取り上げれば、クローン人間と核ドナーは一卵性双生児どうし<と似たような関係にある。
しかし、クローン人間と核ドナーの肉親的(人間としての)関係は一卵性双生児どうしの場合と根本的に異なる。
クローン人間に実親(生物学的、遺伝学的親)はいないのだ。
一卵性双生児は同じ受精卵を共有し、同じ親を共有している。これに対し、クローン人間の由来は除核卵子とドナー体細胞との人工的融合細胞(卵)であるから、受精卵ではない。また実親もいないから、核ドナーと実親を共有するどころではなく、一卵性双生児どうしの関係とは本質的に異なっている。
よくわからない。遺伝的親は、「核ドナー」の遺伝的親と同じだろう(あたりまえ)。「実親」ってのがわからん。うーむ。どういう論理なんだろうか?
あ、そうか。一卵性双生児は「受精卵」が同じだから一卵性双生児で、クローンと核ドナーは同じ受精卵から生まれたわけではないから一卵性双生児とは違うって言いたいのかな?そりゃその通りだが、それでは問題は「同じ受精卵から生まれたということがなぜ重要なのか」ってことになるよなあ。しかし、「親がいない」ってことにはどういう意味でもならんと思うがなあ。遺伝的な親はドナーと同じだろうし、法的な親は(どうやって決めるかしらんが)決めることはできるだろうし、「生みの(母)親」も(人工子宮ができないかぎり)いるだろうし、家族としての親も(家族をもてば)決まるだろうし。むう。やっぱりよくわからん。言語トリックだな。後の方を読んでも、「遺伝的な親」と「愛情」との関係を強くとりすぎているような気がする。(一般に、科学に詳しいひとでも、倫理だの道徳だのってのがからんでくると実証的な根拠なしに自分の感覚にもとづいていろんなことを主張したくなるようだ)
これに対し、クローン人間は、核ドナー指令者の自由意志に基づいて計画的に(意図的に)作成される。これは、唯一無二性を完全に欠落しているから、創造ではなくコピー生産である。人間にしかできない生産であるが、この技術が常態化した状況を想定すれば容易に分かるように、そこには何の感動も生まれない。同じ遺伝的素材をもったクローン人間は、金さえあれば大量生産できる代物なのである。したがって、クローン人間の側から見れば、自己の貴重性(唯一無二性)を自覚することは難しいし、自分の誕生には伴わない天文学的偶然に感動することはできないし、自分の誕生を男女愛の誕生と結び付ける代わりに計画者の意図(利己的欲望)と結び付けて考えなくてはならないだろう。
ほんとうかなあ。もし今私がクローン人間であることが発覚した場合に、「私がここにいることの不思議さ」(永井均みたいだ)が解消するだろうか。
たしかに自分が「遺伝的に」計画されて生まれてきたことは理解できるだろう。しかし、(永井ファンが感じるような)不思議さは、遺伝的なユニークさに還元されてしまうようなものなのかなあ。
「ああ、オレが生まれてきたのは、あの人がこう考えたからなんだな」とは思うだろうが、「なんであいつはクローンを作ろうなんて考えたんだろう?」って疑問がわいてきそうだよなあ。
自分がある国の象徴として作られたということがわかったからといって、そのひとが必ずしも不幸であるとは限らんじゃろう。もちろん、そういう意図や計画は非常にうっとうしいものではあるだろうけど。でも、「自分がここにいる」っていう不思議は消えないじゃろな。たとえクローンだとしたって、人格は別なんだし。
もちろん、遺伝的素材や人格の原型の唯一無二性だけが、人格の固有性をもたらすわけではない。生前生後の体験は極めて個人的で、多様で、偶然的である。だから一卵性双生児といえども同じ人間には決してならない。ただし、パーソナリティや知能・運動能などの個人差は、60%以上が遺伝的な個人差として説明できることが分かっている。なお、誕生当時の人格(遺伝的素材)が、育てられ方(生後の体験)を規定する(赤ん坊の泣き方一つにも個人差がある)ことも十分ありそうなことである。
パーソナリティーや知能・運動能などの個人差の60%が遺伝的に説明できるっていう60%ってのはどういう意味なんだろうか?想像がつかん。
眠くなってきた。飽きた。やっぱりだめだ。あー仕事。出ます出ます。
前日は再び朝から終日昏睡。やっぱり歳じゃな。徹夜とかしてはいけない体なんじゃ。
午前中高槻、午後柏原。
授業終了後、某事務仕事。好物の「きさき」の鍋が食いたかったが。
仕事がちょっと遲くなってしまったので、某研究室新入生歓迎会には出席できず。ま、ワシのようなODが出席する必要はなかろう。(とは言え、研究室に行ったときに石を投げられてはかなわんが。)
Bootsyが5/24に大阪バナナホールに来ることを今ごろ知る。これは行かねばなるまいなあ。チケット手に入るかな。
翻訳とかやっていると自分の語彙の少なさを実感する。SKKの辞書を見ると、書き殴るためには12000単語ぐらいしか使っていないようだ。あんまり正確じゃないけど、この程度のオーダーじゃろう。これは私の思考の貧困さを表しているのはまちがいない。「呼ぶよりそしれ」という格言(?)も知らなかったし。
学歴社会のアメリカとかでは、ボキャブラリービルディングとかのメソッドとか、シソーラスとかがある程度確立されているような気がするが、日本語の語彙を増やすにはどうしたらいいんじゃろか。広辞苑を読むとかっていう地道な方法しかないじゃろか(不合理)。
ふとふりかえれば、実はウチには日本語類義語辞書がない!これの方が驚くべきことかもしれん。ちなみに、諺辞典もない。道具もそろえずに平気でいるとは、うーん、この業界は向いてないな。
日本語類義語辞書を
起きたら11時でおどろく。午後、石山。1コマなら楽勝。しかし、なんだかしんどいので夕方早々に寝てしまう。しかし仕事があるので深夜ゴソゴソ起きだす。明日はしんどいだろうなあ。
丸善に角川の類義語辞書を探しにいくがない。だいたい、あれは前にちょっと見たことがあるが、あんまり役にたつようにはおもえなかったなあ。
Bootsyのチケットを手にいれようとするが、バナナホールまで直接行かないと手にいれにくいようだ。どうすべか。
今年もレジュメ書きに追われる日々。去年と同じことをやっておけば手間かからんのだが。
深草。疲れた...
マンガ家のねこぢるが自殺したことを知る。やはり青林堂関係は危ないということか。まさかhideの後追自殺ということはあるまい。ま、30台前半ってのも危い時期なんじゃな。
天美。将棋会館。連敗。帰宅するなり寝てしまう。
早起き。午前中荒神口。午後深草。
夜、ある人の友達カップルと飲み、Collageというクラブへ。サウンドシステムは悪くなかったが、選曲がよくなかった。4つ打ちの連続は苦手。あれって、あれかね、レコードに何か別の音源から4つ打ちをミックスしているのかね。センス悪かった。風呂に入るため12時前には帰る。『DJ入門』なんていう本があったら読んでみたいな。どういうことをしているか知りたい。
65.0Kg。スプレッドシートに残しているデータを見てみると、ほとんど変らん。だめだ。ま、腹ぐらい出ててもいいか。
あっという間に1週間が過ぎてしまった。いやはや。なんだか授業しているか寝ているかのどちらかだったような気がする。ばててる。
お仕事!
大家さんから1年をめどに出ていってくれるよう命じられる。どうやらこの建物を別の目的に使うらしい。とはいえ、それを口実に不良店子を追いだす作戦であろう。諸般の事情により、そろそろ追い出されても文句は言えない。いずれ引越しはしなければならないと思っていたが、実際の経済的な問題を考えると困った困った。
夜プールで軽く泳ぐ(自由遊泳)。スクールの方は今は週1で火曜日にしているんだけど、行けないことも多いから、来月から週に2回にしようかなあ。週1で5600円、週2で8600円だから、その方がお得なんだけど。ああ、金がなかったんだ。
雨蕭蕭
松本零士の古いマンガの文庫本など入手。なつかしい。ニキビ面の中学生のころ彼のエッチなやつをよく読んだなあ。『セクサロイド』とかも買っておかねばなあ。
それにしても時間がない。もちろん金もない。
どうも今年も部屋に微少昆虫(あれってマイクロマシーンって感じだよな)が出没しはじめたようだ。バルサン焚くか。
なだいなだのアル中の本を読んだり。あれだよな、岩倉あたりに住んでいたころは、ビールの自動販売機が使えるようになる朝5時まで待ってから飲んだりしていたものだが、最近はコンビニでいつでもビールが手にはいるので非常にいかんよな。(もっとも、最近は3日に1回ぐらいは飲まない日があるような気がする。)コンビニってのは悪いもんなのかもしれん。アル中とか糖尿病とか肥満とか増やしているかもしれんな。電気の無駄遣いとかもね。
なだいなだって人の本は、中学2年生のころによく読んで影響を受けたような気がするな。
岩谷宏『インターネットの大錯誤』とか。なにを言いたいのかさっぱりわからん。頭悪い。ちくま新書ってのも当りとはずれの差が大きすぎるよなあ。その意味では、岩波とか中公とかは立派だ。とりあえず平均点は叩きだすもんな。
ゴミメールがうるさい。"Live Sex!"とかエロな広告がどんどん届くってことを考えると、学校の先生とかは生徒にメールアドレスとか持たせたくないだろうね。「先生〜、これ英語だけどなんて書いてあるんですか〜」「ワーイ、メールが届いた。セックス、セックスゥ」ってことになるじゃろからね。
(国内のやつはあんまり届かないな...)
もっとも、ふつうの子供は、大人が思っているほどエロ(江口ニ非ズ)に興味はないような気もするな。そりゃ時々は興味あるだろうけどさ。思春期以降のように、年がら年中エロのことを考えるわけではあるまい。
暴動とか略奪ってきっとおもしろいんだろうなあ。丸焼にされるってのはどんな感じなんだろうなあ。
将棋の時間に合わせて起きる。藤井・先崎戦。なかなかおもしろい。藤井システム恐るべし。先手四間飛車に対しては指せる戦型がないよなあ。穴熊や左美濃では簡単につぶれちゃう。先崎がどう指すのか楽しみにしてたんだけど、やっぱり悪そう。私のレベルでそんなことを言っても説得力ないけど。NHK将棋は、序盤の放映時間を削っても、ちゃんと感想戦を見せるべきだ。
忙しい忙しい。暑い。もっとも暑いのは嫌いではない。
あとちょっとで第一次荒訳が...もう〆切過ぎてるってば。
夕方研究室でしこしこ修正。師匠におおいにお世話になる。
授業の準備もせねば。うがー。
夜、白川で蛍発見。もう初夏。去年蛍を発見したのは5月25日。去年より約1週間早いわけだ。日記って役に立つなあ :-)
朝早めに起きてレジュメをプリントアウトして。
午前高槻、午後柏原。
将棋会館、○○。どちらも楽勝。今日は手合係が手加減してくれたようだ。1時間ほどで帰る。
やっと某大学の給料が入ったので、Bootsyのチケットを入手しようとするが、すべて売りきれ。しくしく。ま、もちろん他にいろいろ払わねばならないものがあるんだけどさ。
猛烈に眠い。
前日速攻で寝たのでまずまず早起き。石山。
あれー、ページにパスワードをかけるにはどうしたらいいんだっけ?
htpasswd -c ~/.htpasswd eguchi fooとかして、
AuthUserFile /home/users/eguchi/.htpasswd AuthGroupFile /dev/null AuthName ByPasswd AuthType Basic <Limit GET> require valid-user </Limit>という.htaccessをおいておけばいいんだよね。なんでうまくいかないんだろう? IDとパスワードを要求されるが、正しいパスワードを入力してもはねられる。むう。
この件解決。./home/eguchi/.htpasswdだった。自分のホームディレクトリもわからんとは。はずかしい。
プール。すぐ寝る。
早起き。近江八幡、深草、深草。つかれた。死む。(松本零士風)
金がない。4月にカードでいろいろ無駄遣いしたツケがまわってきている。某大学の給料はまだ入っていない。うーん。怖い。そういや、健康保険と年金も相談に行かねば。滞納している家賃もどうにかせねば。人生どうなるんだろう。不安。冷汗が出る。宝くじ買っておくか(無駄)。
あー、これを読んでいる私が教えている学生に告ぐ。すぐに読むのをやめるように。すぐに読むのをやめるように。あなた達に有用な情報は一切ありません。すぐにやめるように。
むう第4局は佐藤勝ちか。これはもしかするともしかするか。
天美。疲れている。去年より楽なはずなのになあ。やっぱりもう歳なのか。某所に連絡をとらねばならないのだが。
帰宅してすぐ寝る。
早起き5:30。午後の深草は学園祭(じゃなくて降誕会)により休講。うれしい。毎日学園祭ならいいのに。
午前中荒神口。
午後、一眠りしてから研究室へ。仕事仕事。
ふつーtcsh。もう7、8年か。というか、bashもzshもまじめに使ったことがない。芸域を広げるためにはbashあたりも使ってみるべきか。
「さー、本を買いましょう。前から必要な本があったんですよ。」
「なんや、なんでも買うてええで」
「えーと、FreeBSDの管理本と、DNSの本と、etc.」
「あれ、NutshellのDNSの本がない。売り切れか。FreeBSDの管理本はどれがいいですかね?」
「ま、迷ったら全部買うのがこういう場合は正しいんちゃうか?」
「んじゃ買っちゃいますよ。」
ってなわけで、無駄な本を購入。ほんとうに無駄であった。肝心のDNSの設定に関する十分な情報を手にいれることができなかった。
特に、SHOEISHAの『FreeBSDインターネットサーバー導入計画』は最悪。情報量0。いや、マイナス。これ読んでサーバー立ちあげようとしている人がいたら気の毒。
「login:にadminを入力し、ENTERキーを押します。Password:にMARUmARU90KGを入力し、ENTERキーを押します。su rootを入力し、ENTERキーを押します。root用のパスワードSekinin JuDaiを入力し、ENTERキーを押します。」
さあ、みんな適当なサーバーで試してみよう。(大丈夫だよな...、一番最初に、「(この設定は)わかりやすく解説するための便宜です」って書いてるし。)
それにしたって、何をするにしても最初にこのような手続きを図解入りで説明するとは。どういう人が読者として想定されているんじゃろか。
やっぱり、自分の金でないとちゃんとチェックして買うことができない。このようにして公共の金は無駄に使われるのである。反省。
久しぶりに研究室のFreeBSDをいじって、Xが使えるようにしようとしたが、PS/2マウスを認識させる方法がわからず挫折。あんまり気にやまないことにする。どうせいらんし。
その後、ちとFAQを調べると、PS/2マウスについては山ほど質問と回答があるようだ。問題多いんじゃな。
夜、某偉い人に飯をたかる。その後、某債権者を召喚しUAなど聴きながらギター弾きながら将棋。すまん>持ち主。
●(対四間飛車急戦後手) ●(急戦矢倉先手)○(横歩取り力戦)○(相横歩取り)。横歩取りってのはチキンレースに似た興奮があるよね。
各種仕事は明日まとめて(ほんと)。
寝るタイミングを失なってしまった。まずい。
こういう時間を(Xの設定なんか考えてないで)部屋の掃除に当てられるようにすれば、もうすこしマシな生活ができると思うのじゃが。(もちろん、勉強や仕事をすればもっとよいが、こいつにはそこまでは望めん。)
昼まで寝て、午後研究室へ。
昼に起きて、すぐに蕎麦屋で酒を飲むってのには背徳の快楽がある。いや、必ずしも私がそういうことをするというわけではないが。(北白川の「みのり」の蕎麦はやはりうまい。今度5人集めて10割蕎麦を食べてみよう。うまいかどうかは自信ないが。)
仕事仕事。と言いつつ、ふたたびXの設定にとりかかる。
前に家にあるPC98でXのセットアップをした経験がなにも身についていない。悪銭身につかず。ちがうか。こんな仕事をお金もらって強制的にさせられるのはいやだろうなあ。
いくつかのトラップをのりこえ、小一時間でついに動くようになる。日本語のフォントをインストールしていなかったのでしばらくはまってしまったのであった。まだモニタの解像度の問題が残っている(1280*1024で使っているので文字が小さすぎる)が、まあ今日はこれくらいでよかろう。他にXを使おうなんて人もいない(はず)し。
こうなると、Xemacsとかもインストールしてみたくなるが、とにかく仕事。
Xで作業していると目が痛くなってきたのであわてて設定をいじる。1024*768。これくらいが限界じゃね。
Audionet(名前がbroadcast.comに変ったのね)でMike Sternのライブなど聴きつつ。クレジットがないけど、ベースはWille Leeかな?
いつも昼は研究室は満員なのに、今日は誰もいないなあと思っていると、学部生のみなさんは鍵をもっていないのね。公的には全然関係ないのに建物にはいりこんでいる私はいったい誰?
次はKeath Sweatのライブ。
現在夕方7時。日が長くなったね。疲れた。しかし、最後の仕上げをしておかねば。とにかく飯食ってからにするか。
Xと各種アプリケーションを入れたらディスクが足りなくなりそうだ(/usrを75%ぐらい使ってしまった)。LaTeXも入れる予定なのだが。
なにか読みたいマンガがあるな、と思いながら一人でお好み焼屋へ。その場に到着するまではそれが何だかわからなかったが、片山まさゆきの『ノーマーク暴牌族』の続きであった。麻雀ものの隠れた名作。『アカギ』よりおもしろいと思う。
いろいろ大誤訳を発見する。やれやれ。
風呂入らないと死ぬ。とにかく帰るか。
夜、焼肉を食い、「エイリアン4」を観る。いまいち。
前日はネットワークがダウンしていたようだ。
Lenny Klavitzの5。あんまりよくない。別に生楽器が悪いということではないと思う。もう私にとって「ロック」っていう様式は死んだも同然。この人、Let Love Ruleなんかはよく聴いたんだけど、音楽的想像力っていうかそういうのがもうひとつだよな。Isely BrothersのBetween the Sheets。これから3年計画でアイズリー・ブラザーズを集めるのである。遠大な計画になる。30枚ぐらいあるのか?
某所で、Eric DolphyのLast Dateを耳にする。これのミシャ・メンゲルベルグのピアノなんかは、今聴いても本当に斬新。60年代半ばのジャズってのはすごく遠くまで行っていたことがわかる。私が「音楽的想像力」とかわけのわからん言葉を使うときに、意味しているのはこういうものなんだろうと思う。(どういうもの?) また、Rorand KirkのVolunteered Slavery。これもすばらしい。しかし、60年代のなごり。
ところで、「ミュージシャン」と呼ばれる人々が音楽以外で評価されることは、必ずしも不当であるとは言えないと思う。ポップスターってのは、音楽以外にもファッションとか言動とか、ま、いろいろ重要なものは他にもある。そっちの方が重要である場合もある。音楽は残らずファッションや言動だけ残るという人がいても悪くない。(そういう人はけっこういるような気がする)ま、もっともそういうのは「ミュージシャン」と呼ばずにエンターテイナーと呼べばよいのかもしれんが。それにしたって、エンターテインする主要な手段が音楽なのは、これまたしょうがない。「ヴィジュアル系」とかはそういうものとして理解すれば、それほど悪いもんでもなかろう。(私は聴かんが :-)
高槻と柏原。週のはじめにしてバテバテ。
どうでもいいことだが、誰かが、「哲学の本を理解するためには、一度はそれがすべて真だと信じて読まねばならん」と言っていたような気がする。二度目からは嘘だと信じてよいらしい(ほんとか?)。「理解できないのは自分の頭が悪いせいだ」という読み方もある。これにハマる人は少なくないかもしれないと思ったり思わなかったり。
うひゃ、寝坊。っていうかあと1時間でやれねばならない書類が。
午後石山。夜研究室へ。
体調悪く休講。
昼前に起きて天美。
最近、どの授業でどんなことを話したか記憶があやふやで困っている。ログをちゃんとつけるようにしなければ。
某仕事。某串八で某飲酒。
高校のクラブの後輩からメール。偶然ホームページを見たらしい。私も毎月読んでいる某コンピュータ関連有名雑誌の編集にたずさわっているらしく、驚いた。かなり編集者の露出が多い雑誌なのだが、気づかなかったな。みんな元気かな。悪行がばれるのはイヤだな。
早起き5:00。授業の準備しなければならん。
これから某荒神口だが、雨のため自転車では行けない。市内にもかかわらず、バスの接続が悪いのでついタクシーに乗ってしまいそうである。
弱っている。自分の日記読んでも歴然。
今年も屋根裏で子猫がミューミュー鳴いている。そこで朽ちはてるのか?
午前荒神口、午後深草。疲れた。
夕、研究室へ。その後、某飲み屋で飲む。
こういうこと(どういうこと?)があると、私の世代の人は皆、「ああ、来年は1999か。」ってなことを考えているはずである。小学生のころ、なんとかの大予言とかいうやつを耳にして、嘘だとは思いつつ、何度も1999までの年月を指折り数えたものである。予言によれば、私はせいぜい34才までしか生きられないんである。あと1年弱どうやって暮すかねえ。まだいろいろあんなことやこんなこともせねば。あ、ああいうプレイも。
猫うるさい。
10時ごろ起きる。だんだん朝方の体になりつつあるのかもしれない。
せっかくの休日なわけだが、誰にも会わず、なにもせず。部屋の掃除など。仕事あるんだよね。
ぼやぼやしていたら1日が終ってしまった。まずい。
12時ごろ起きる。あれ、やっぱり夜型に。
と一日中昏睡。やっぱり体調悪いようだ。
9時、休講の連絡。
日中寝る
7時、起きだして食事
体温を計ると38度ある。あれ、カゼひいてたんだ。土日調子悪かったのもそういうことだったのね。関節が痛い。とにかく寝る。
午前中起きるが、まだ発熱している。37.5度。たいしたことはないが、本日も休講させてもらう。カゼをひいているといくらでも寝ていられるよなあ。
なんか、一仕事終ると熱を出すっていう習慣があるんだよな。今回は「終った」というほど終ったわけではないんだけど。ま、季節の変り目だからなあ。やはり今年はちょっと無理な仕事が多すぎるような気がする。
休講にすると、来月の給料に響くのだが。むう。いたしかたなし。
ふたたび夕方まで寝ていた。熱はさがっているが、頭がぼうっとしている。なんだか歯も痛んでいるし、やれやれ。まったく病人。ここ数日寝てばっかりだったなあ。明日は仕事に行かねば。
今月からプールを週2(火曜、土曜)にしているのだが、行けずに無念。
夜半、やっと頭がはっきりしてくる。 あわてて教材作り。いくらなんでも明日は休めんもんなあ。特に夜間を休むとたいへんだ。
死にそうだが、今日は行かねば。
深草。あんまり出席態度が悪い学生がいるので、いっそのこと出席をとらないことにする(以前は学生の希望により出席をとっていた)。もっと強硬な手段に出るべきなんかもしれんが、私の柄ではない。(イヤ、そういう柄になるべきなのかもしれない。)
疲れた。 しかし、夜間の方の授業を終えるころには、体調も気力もかなり回復してきたことを感じた。これだったら、明日休講にする必要はなかったか。ま、しかし大事をとって。熱が出たとなれば、これは病気なのだから大手をふって休めるハズ。
深草からの帰りに、切符をなくす。駅員にその旨つたえると、「どこからですか?」「深草です(正直)」「それでは200円いただきます」
改札を出てすぐに、ポケットから切符出現。
駅員にその旨つたえると、駅員は大天使に姿を変えて
「あなたが払ったのはこの金の200円ですか、銀の200円ですか?」
「いやいや、私がはらったのはふつうの200円です。」
「そうですか、あなたは正直ものです。いつか幸せになる魔法をかけてあげましょう。」
そうですか。いつか私も幸せになれるのですね。
はやりの万歩計を買う。シンプルなやつ980円。なんだ、三条から家まで2000歩近くあるじゃないか。1万歩なんて毎日歩いているわなあ。つまらん。カチカチという音も気になるし。
一日中寝て、なんとか復活の気配。明日は大丈夫だろう。
早起き。
しかし、次は耳が猛烈に痛い。熱を持っている。リンパがはれている。中耳炎とかそういう感じ。なんなんだ。体が悪いともうなにもする気になれんよなあ。
しかし仕事。
空き時間を使って耳鼻科へ。外耳炎、中耳炎の診断。痛みどめと抗生物質をもらう。それにしても病院はガキンチョばっかり。そう、中耳炎って子供の病気だよな。
夕方、研究室に寄る。
ぐう、体調悪し。と言いつつも、11000歩ぐらい歩いている。1日に1万歩ぐらいは歩かない方が難しいんじゃないかな。元気なときは毎日2万歩以上歩いているはずだ。
夜になると耳の方はかなりよくなる。うーむ、薬品おそるべし。
体調が悪いというのを言い訳にして、ぼやーっとヴィデオなどを見る。いまごろ『羊たちの沈黙』。傑作。怖い。怖い。評価A。
早起き。むう、やっと今日は大丈夫なかんじがするぞ。Tarzan付録のストレッチグメニューポスター(巨乳モデルつき)の朝の部をこなす。
あれだね、ベートーベンのカルテットとかにあったような気がするけど、病が癒える感覚ってのは悪くないよね。そういうもの幸せっていうのだろうか。痒いところを掻く生活は幸せかってのはソクラテスだっけか。
夕、ヴァージンレコードで。
「えと」
「はい」(20代前半男前店員)
「あの、R&Bに詳しい方はいらっしゃいますか?」
「はい」(「ワシじゃ」と言いたげ)
「R. Kellyがプロデュースしているやつってどんなんあります?」
「はいはい、ありますあります。まず、これですね(Sparkle)。新譜です。いいっすよ。それから、アリーヤ」
「それは知ってます」
「いいっすよね。Janet Jacksonのも?」
「はい」
「ふん、んじゃ、Changing Faces。すごいっすよ。それからBoys II Menのと、アイズリーブラザーズのと」
「ふむふむ。」
ってな感じで、(おそらく)R.Kelly好き同志のふれあいがあったのであった。そう、ヴァージンの店員さんは話しかけられるのを待っている。みんな、店員さんに質問しよう :-)
夜、Boredomsのヴィデオを見る。どうしようもないできだが、ああいう暴力的な音響(音楽とは言えないかもしれない。あ、そもそも「ノイズ」ってジャンルなんだ)を必要とする感覚ってのは理解できんでもない。昔はフリージャズとかってものもあったよね。EYE はもはや麻原。っていうか、根本はあんまりかわらんよね。
深夜、医者来襲。仕事あるんじゃが、●○●○。よい勝負。彼が右四間飛車対策を発見するまで白星がかせげそうだ。やあ、定跡は役に立つなあ。
眠い。夜中に将棋する習慣はどうにかせにゃならんな。
また仕事に追われる1週間がはじまるか。夏休みはまだまだ先じゃなあ。
ここ数日買ったCD
力武健次『プロフェッショナル・インターネット』をやっと手にいれた。コンパクトな本にいろんなこと書いてあって便利。しかし、どういう人がこの本を便利だと思うんじゃろ:-)
岩波新書『過労自殺』とか。これって、流行語になるんだろうな。
あまり眠れなかった。高槻、柏原。
行き帰り、石田晴久『インターネット自由自在』とか。これはやっつけ仕事だな。
電話がとまった。金がないので、あわてて小銭をあつめて銀行へ。ちょうど電話代ほどあった。
仕事仕事遅刻する〜。
滋賀。終了後、どういうわけか柏原で某仕事。
行き帰り、桜井哲夫『〈自己責任〉とは何か』講談社現代新書。いろいろ話がつめこまれていてなんだかわららん。この人、どういう人なんじゃろ? とりあえず、〈〉っていうカッコを使うのは恰好悪いと思う。
『現代思想』1997年9月号とか。これもよくわからん。なんだってこんなにわかりにくい文章ばっかり集めることができるのか。
私の頭が悪いんだろうなあ。
名人戦は振り駒勝負ですか。むう。先手なら佐藤名人もありえるか。
午前中は球技大会とやらで休講。十分睡眠をとる。
午後、深草。疲れた。出席をとらないと宣言したら、私語がなくなって非常によろしい。しかし、出席人数が大幅に減ったというわけではない。小数の学生がごちゃごちゃうるさかったというわけだ。
天美。酒が弱くなった。ぐう。
なんとか起きる。荒神口、深草。
夕方研究室へ。髪が伸びた。明日散髪したい。
ごちゃごちゃ文献に目を通す。つかれた。
散髪。午後から研究室。飲む。
深夜、研究室で某債権者と将棋。勝てる気がしない。連敗。しかしなんだって私は土曜日に将棋しなければならんのか。なぜ負けつづけねばならんのか。答。接待だから。(うそ)
ゆっくり起きる。授業の準備しなければ。あと少しで夏休みだというのを励みにして。カレー食いたし。
というわけで、ひさしぶりに三条のケララでカレー。うまい。
ワールドカップなどを見ていると、異様に眠い。明日ちゃんと起きられるだろうか。
布団をしかずに寝てしまった。
高槻と柏原。調子悪い。夏休みは近い。明日の石山は実習期間休み。そういうのがあるのが教育学部特有。
あんまり調子悪いので逃避行動として将棋会館。○○。
あせもの季節。私は皮膚が弱い。携帯できるベビーパウダーを用意しておかねば。
通勤途中、D. デネットの『心はどこにあるか』。シンガーあたりの倫理学への目配りもあっておもしろい。ここらへんもいずれゆっくり調べてみたいねえ。
ゆっくり起きる。某大学は休講なので、ひさしぶりに某研究室の演習に出てみる予定だったが、
今ごろrshの使いかたを修得する。いや、セキュリティ的に問題があるのは知ってます。はい。
なんとか起きるが、眠くてしょうがない。篠原、深草。
田舎からサクランボが届く。今年は当りの年。1年に1度故郷を思う日。
10時前に起床。
不調。
佐藤新名人誕生ですか。おどろいた。もう名人戦は特別ではないのかもしれん。谷川復活はもうないじゃろうな。
ポストに、八坂神社の大祓に使われるペラペラの紙の人形がはいっている。ちょっと怖い。
最近書き殴りの質・量ともに最低レベルじゃな。わざわざ見にきてくれている人に気の毒じゃから、少し休むかねえ。夏休みぐらいまで。
なんとか起きて荒神口に行くと、今日は「看護実習見学」で休講なのであった。事務の人が気の毒そうに教えてくれた。やれやれ。
深草。遅れていた書類を提出する。すみませんすみません。
研究室でちょっと仕事。
今月で、去年カードで買ったターミナルアダプタとMOドライブの支払いが終り。(ISDNはあんまり活躍してない)一つローンが終わると次に手を出したくなるよなあ。次はやはりMacじゃろう。今のLC575はあまりにも遅いもんなあ。G3の一番安いやつと、17インチのディスプレイでどれくらいするんじゃろか。
いや、その前にモバイルギアあたりも欲しいなあ。むう。
いやいや、保険や年金や税金や家賃の巨額の借金があるんだった...。夢見ている場合じゃない。がまんがまん。カード破産したりする人の気持ちがよくわかる。
64.1Kg。夢の63Kg台ももうすぐだな。しかしこれって、ほんとにスポーツのおかげなんだろうか?体調悪いのかも。
いまごろ『あずみ』の総集編がコンビニにあったので読む。この小山て人は、昔から(『おれは直角』とか)絵柄が嫌いなんだけど、『あずみ』はたしかに面白いね。マンガ喫茶にでも行って全部読むか。
深夜、なぜか研究室。
ワールドカップなるものを見る。本日の見どころは、NHKの終了後のラモスのコメントであった。(いや、ほんと。)オーバーヘッド打ったりミスしたりしてもニヤニヤ笑っていた城にはらたってたんだろうなあ。たしかにロペスはミスしたときに笑っていなかった。しかし、そういうのって難しいよな。ああいう精神論を打つラモスってさすが日本人だなあ。(いや、日本人とは関係ないのか)
私自身は、やっぱりああいう状態ではニヤニヤしちゃうだろう。それは、アドレナリンが十分に出てないからかもしれんな。例の有名なマラドーナの表情のようなもんができればいいんだろうが、あれはクスリのおかげだろうしな。積極的にアドレナリンを出すには、試合前からプレッシャーをかけておくことが必要なんだろうな。そうしなければ勝てないってのがワールドカップか。
なに書いてんだか。
昼起き、ちょっと電気屋街に行きモバイルギアIIを買いそうになりなんとか思いとどまり、32MBのSIMMを買いそうになりこれまた思いとどまる。昔オアシスポケットを購入してあまり活用しなかった前科があるので慎重にならねば。あれはお金に困って売り払ってしまったのだったな。
帰宅して昏睡。夜になってようやく意識をとりもどす。なんだこんなに眠いのか。
梅雨のふとんが湿っているし、なんだかダニとかもいるような気がするので(足に何か所か虫刺されがある)布団乾燥機で撲滅をはかる。はたして効果はあるだろうか。
明日、大雨が降って休講にならんかな、なんてことを考えるが、それほど激しくは触らないようだ。
深夜、しこしこ今週分のレジュメ書き。近頃は、作表が簡単なクラリスワークスでレジュメを書くことが多い(以前はNISUS。ほんとはワードを使いたいのだが、LC575では重くて動かない)。クラリスワークスは軽くて使いやすいよいソフトだね。ま、もう半年(ワードの新しいやつが出て安定するまで)はLC575で我慢するか。
それにしても最近ねばりがなくなっていていかん。体力的なものか。
前日から徹夜のまま高槻、柏原。眠いが、某事務仕事もしなければならん。
教室に猫の親子がいたので、「踏みつぶせ」と言うと本気にした人々がいたようだ。やれやれ。口には気をつけねばならん。ま、そういう軽口が出るってので私の本性が出ているのかもしれん。実は残虐猫いじめオヤジなのか。軽い冗談のつもりでも「セクハラ」とか本気にされちゃったりするかもしれんから、重々注意すべし。(あれ、なんだか文章がへんだ。いつもか。)
電気料金をコンビニで払えるギリギリで払う。あやうくまた京都駅のところまで行かねばならないことになるところだった。
帰宅してすぐに寝ようとしていたのだが、なんだか体がムズムズして寝つけないので、ひさしぶりに軽くジョギング30分。
本日も教育実習期間につき休講。
夕方研究室へ。他人の金で買物。スイッチハブとか、ciero(このサーバーマシン)やMacにつっこむ100BASE-TXカードとか、SCSIカードとか。ちゃんと動かせるんかいな。技術力に自信なし。だって、差してみなきゃわかんないんだもんね。
ついでに、思うところあって、私費でMacVJE Deletaを購入。これまではWXIIIを使っていたのだが、最近強い不満を感じるようになったので。辞書の再編成とかをすればよかったのかもしれないが、そんなことをするのが面倒だったので、定評あるVJEにする。実は以前にもMacVJE(Deltaがつかないやつ)を使っていたのだが、アップデートしていなかったのである。
その他、いくつか仕事。終了後飲む。あいかわらず景気がよい。
明日の授業の準備が。
UNIXマガジンやUNIXユーザー誌を読み、VAIOあたりにFreeBSDを入れてもちあるくというプランに心魅かれるが、デスクトップの環境が別に確保できるのであれば、やっぱりとにかく軽いモバイルギアとかの方がいいよな。
睡眠不足で篠原、深草、深草。
篠原からの帰り、寝すごして京都駅まで行ってしまう。実は月曜の朝も、摂津富田をねすごして茨木まで行ってしまったのである。最近はどこでもいつでも寝ることができる。講師控え室でもイスで堂々と1時間半寝てしまった。
夜は酒を飲まなければ眠くならないのに、昼あれほど眠いのはなぜか。ナルコレプシー?阿佐田哲也?(ちがうって)
もうすぐ夏休みということだけを希望にして。
左上の歯が痛い。
ciceroにこの前買ってきたカードを差さねばないが、その前にバックアップをとるべきだろうなんてことを考えると面倒になってきた。ぜんぶ次期管理人にやらせるかねえ。OSのインストールからやらせるというのもいいかもしれんな。しかし、qmailにしているのが気掛り。sendmailにもどすことも検討しなければ。qmailは悪くないが、「スタンダードである」「管理しやすい」「手引きが多い」ってのも重要だもんな。(あ、管理しやすいのはqmailの方だと思うけど。)
河内天美。
夜、研究室の面々と飲む。
早起き。
微細昆虫に襲われ、四肢痒い。絶滅する方法はないものか。
深草の授業終了後、学生と喫茶店で将棋。○○。Web日記を書くことをすすめる。いや、別に日記書いたからどうということはないのだが、一方的に読まれるのはイヤだし :-)
夜、「動かない」という噂の某先生の研究室のPCを見に行くが、正常。実は、コンピュータ管理者の後任(guess who)を育てるために意図的に放っておいたのだが、なかなか思うようにはいかなかったようだ。多くの人には、自分で色々やってみるという好奇心が足らんと思う。
お好み焼きで夕食。なんだか塩鮭と玄米と野菜が食いたくてしょうがない。最近長く外食が続いて繊維やビタミンが不足しているのであろう。明日炊くか。
9時半ごろ、研究室にいると、火災報知器が作動。男の声で、
「火事です! 火事です! 2階で火災が発生しました。落ち着いて非難してください。」
声の調子がけっこう怖い。あれで落ち着いて行動できるひとは多くないかもしれん。実際、階段で降りていくと女の子たちがザワザワしながら移動している。(もちろん誤動作)
ワールドカップなるものを見る。ま、私はこれまであんまりサッカーに強い興味があったわけじゃない。どっちかっていうと野球の方をよく見ていた。っていうのは、野球の方がメンタルなスポーツに思えたからなんじゃが、今日のジャマイカ戦なんか見てると、サッカーもなかなかなもんじゃね。(今日のNHKの放送では、日本人選手の表情のアップが多かったからかもしれん。)
ラモスの爆発の度合が低下していて残念。ただし、最後の「日本はベテランを大事にしろ」「誰か責任とれ」ってのは笑えてよかった。やはり本音ってのは大事。
まあ確かに、ああいうドゥンガのようなやつを1人つれていった方が、皆のアドレナリン放出量が増えてよかったかもしれん。
誤解がないように書いておくが、別に私は笑っちゃいけないなんて思ってない。若い選手にとってそれほど気合いを入れるのは、やっぱり難しいじゃろ。
数日前の大阪スポーツでは、城の談話として、「笑ったりガムを噛んだりしているのはスポーツ生理学の先生からそうするように言われているから。怒りを表情に出すと、体がかたくなってよくない。」と報道されていた。そういうもんなんかもしれんし、そういうもんでもないのかもしれん。今日はなんだか怒ったりしてたしね。本人は苦しかろう。
うーん、また予告なしに(故意に)システムを2時間ほど止めてしまった。管理者失格。100BASE-TXとSCSIのカードを差し、ハブをスイッチハブにし、各種設定するのに手間取ってしまった。深く反省。実害はなかったと思うのだが、やはり手続きは重要。独り善がりな判断では、いずれ大きな災厄をもたらすであろう。やはり、引退の頃合じゃな。というか、管理者をするような資質がない。
前にも、メールシステムを予告なしに変更しちゃって 後悔した前歴があるにもかかわらず。なんも内面化されていないのである。
つらつら考えるに、こういうのは、私自身が予定に基づいて行動する習慣がないことにもその一因がある。むう、反省すべし。
他の原因として、
とか、まあいろいろ悪徳はある。
とか考えながら、発作的に/etc/passwordや/etc/groupから自分を消そうとしてしまった。root権限者は電子的な自殺ができるんじゃな。
こういうことを考えていると、いつも思いだすテレビ番組がある。それはどこかの町が、初期の飛行機を再現して飛ばすとかいう企画のドキュメント番組だった。話の本筋とは関係ないのだが、そのパイロット2人を市民から公募して選んだのだが、そのうちの1人が使えないやつだったのだな。指導者から「離陸はほんの少しだけにしてください。ちょっとでも危険を感じたら止ってください」と何度もくりかえし注意されていて、何度も危ない目にあって一応反省しているにもかかわらず、本番で無茶をして観客にケガをさせてしまうのである。そいつの顔を見たとき、「ありゃ、オレと似ているなあ」と思っていた。注意されてもニヤニヤ笑っている感じとかが自分にそっくりでイヤなかんじだったんだよね。
日中、布団カバーやシーツなどを洗濯したのち汗をかきながら昼寝。夏。
夜、ひさしぶりにスイミングスクール。今月は授業料を無駄にしてしまった。
玄米を炊いてこれから塩鮭とともに食べるところ。
食った。充実感。「ブロードキャスター」とか見ていると、サッカーについて色々言っている。ひさしぶりにテレビを見た。サッカーは(ニヤニヤ問題を含め)社会問題とまでなっていたのね。
それより、NHK教育の太陽の話とかの方がおもしろい。
早く寝る。なにもしない1日であった。
昼前に起きて、外で昼食。
しまった。今日なにか予定があると思っていたら、研究会であった。すっかしてしまった。やばい。人間失格。
睡眠不足のまま高槻。ロッテリアの新製品「BB」猛烈にまずい。柏原。暑い。教室に若いものがたくさん詰めこんでいるのでムシムシ。
思うところあって、NHKラジオの『ビジネス英語』を聴きはじめる。いつまで続くか。
あたりまえのことだが、やっぱり決勝はレベルが違うよなあ。ふと考えると、サッカーというものは、ほとんどやったことがないようだ。なんだか、実際にやってみたくなったが、どうか。某合宿では無理だろうか。
いまごろ中田のぺーじを読んだりしている。ふーむ、これを自分で書いているのだとしたら、ほんとうに普通の青年なんじゃな。
ひさしぶりの滋賀。暑かった。6月でほとんどの授業が終ってしまう某大学の正しさを知る。
夜研究室。ちょっと飲む。
暑い。篠原と深草。またしても控え室で爆眠してしまう。あのイスがなんとも寝やすい。
よく寝た。暑いので、上着なしで出かけようと思う。(これまではずっと上着を着ていたので、某大学では学生から「暑くるしい」という批判を受けていた。)
天美。
fj.fleamarket.compでモバイルギアMC-K1(初代)が1万5千円で売りに出されていたので、購入してしまった。今日届く。これが1万5千円とはよい時代になったものだ。DOSをいろいろいじることもできるらしいのだが、単純を好んで、しばらく正規の使い方をする予定。フラッシュメモリを買う金もないし。これで、A5のシステム手帳を持ち歩く必要がなくなるか。(ちょうど同じくらいの重さである。)
私は鮎の塩焼があらゆる魚のなかで一番うまいと思っている。幸運なことに、今年は2度ほど口にする機会を得た。ああ、腹いっぱい食いたい。今年の夏は、田舎に帰ろうかな。釣りキチのおじさんが鮎を用意してくれるんじゃないかな。
ああ、バルサン炊かなくちゃ。
一度起きたのだが、再び寝てしまい、あやうく遅刻するところであった。荒神口、深草。あと1週間でナツヤスーミー。
モバイルギアは早速活躍してもらっている。
このマシン(cicero)を100BASE-TXにしたんですが、ちょっとは反応が速くなったでしょうか?
(カードは3com。FreeBSDでも十分使えるようだ)
薬局を訪れ、蚤の駆除法を尋ねる。老婆問ふ、汝猫を飼いたるやと。否。老婆云ふ、されど近隣の野良猫が部屋に入りたることはなきか、猫が蚤を部屋にもたらすこと多し、と。然り、されど野良猫を遠ざける能はずと答ふる。老婆バルサン剤を示し、燻蒸すべし、されど根絶は難しと云ふ(壁蝨の根絶ならば易しと云ふ)。痒止剤とバルサンを購ひ帰宅。微少なる虫に人性矮小なる人間が往生するさま、笑う可し。昆虫と同居するは日本家屋の習はしなるといふ荷風散人の自嘲を思ひだす。
研究室に避難。クーラー効きすぎ。今年もクーラー撲滅運動を開始するつもり。夏は汗をかくのがいいんじゃー、こらぁ。窓を開けたら、風が気持ちよいじゃろ。(8階だしね)
emacs 19.34 + mule 2.3を試験的にインストール。--with-cannaオプションをつけるとうまくmakeできない。それでなくとも、なんだかconfigureが変で、Makefileに変なディレクトリを指定してしまうようだ。手動で直したが、どうなってんじゃろ。なんか変なことをしているのか。
ディスクが足りない。/usrには500KB程度割当てていたのだが、すでに97%(!)使ってしまっている。やはりXの環境を入れるとそれくらいになっちゃうか。もっとパーティションを大きく切っておくべきだった。(ってのは、システム管理者が一般に悔やむことの一つじゃろな)ディスクを増設して、/usr/X11や/usr/ports /usr/srcあたりを別のディスクに移すべきじゃろな。そのためにSCSIボードも増設してあるが、ディスクも買ってもらえるじゃろか。
夜スイミングスクール。皮下脂肪が燃えるのを感じる。しかし、今日は昼ハンバーガー2個、夕天下一品で大盛りラーメンという最悪の食事であったので、あまり効果は期待できない。
別のFastetherにしても、HTTPにはあんまり影響がないみたいね。アンケート回答サンクス。ま、ボトルネックは別のところにあるんじゃろから当然じゃな。となると、便利になったのはFTPでの巨大ファイルの転送ぐらいか。
痒い。痒み止めを塗りまくる。今ソクラテスから「痒いところを掻く生活は幸福と言えるか?」と尋ねられれば、すぐにノーと答えられるのだが。
ある種の男性は、自分のコンピュータの能力を現実の力と同一視し、バンドワイズやRAMやメガヘルツや、ハードディスクのサイズを、性的能力と同じようなものと見なしている。(Judith Broadhurst, "Gender Differences in Online Communication", in NETGUIDE, CMP Publicatoins. )
おかしい。なにも性的能力と結びつける必要はないかもしれんが、たしかに雑誌とか読んでいるとむやみに高性能を欲する人々もいるようじゃ。自動車とかも似たところがあるよね。
忙しいのだが、ふと岡崎の動物園を訪れる。思ったより広くていろんな動物がいるが、全体的にコンクリートの殺風景なところで動物が気の毒。とくにキリンさんとゾウさんが。ヒグマもなんだかイライラしているようで、恐かった。爬虫類なんかはなにもする気がないようで、別に気にならんが。
動物園ってのは、おもしろいが残酷な場所だね。
夕方から頭痛がして昏睡。
早起き。
石山。夕方から研究室。どういうわけか床で飲む機会を得る。
なんとか遅刻せずに篠原と深草。
定例の行事で電話を止められる。あわててコンビニで払いこむと、お札がぜんぜんなくなってしまう。もちろん銀行にもない。私は現在、給料日が1月に6回もあるのだが、その間隔が一番長いのが25日〜10日の間なのである。
部屋にころがっている硬貨をかきあつめてズボンをジャラジャラ言わせながら、天美。しかし、せっかく書いたレジュメを家に起き忘れてしまった。人間失格。
たしかに蚤の絶滅は難しい。どうすりゃいいんだ。fj.livingあたりで質問するか。(わからないことがあると、なんでも電脳に頼ってしまうクセがつきつつある)
UNIX使いとは言っても、~/.historyを見ると、cdとlsとlynxとemacsぐらいしかコマンドを入力していない。ま、そんなものか。
朝、寝坊して、ちょっと遅刻してしまう。人間失格。
さらに、なぜか昼寝してしまい、午後の授業も遅れてしまう。人間失格。
いろいろ仕事はあるのだが、ゆっくり起きる。近所の喫茶店で昼食。ラーメンで夕食。
スイミングスクール。最近、初級コースでは負荷が軽すぎると感じはじめている。しかし、未だに背泳ができず、バタフライはまったく知らないという状態では中級に進むこともできない。練習カリキュラムに問題があるような気がするな。ま、有酸素運動さえできれば文句はないが。
いろいろ仕事はあるのだが、雨ということもあって、昨日からビデオ3本を見てしまう。『もののけ姫』『バットマン・リターンズ』『レザボア・ドック』。『もののけ』はあんなものか。宮崎作品ってのは、はじめて見たのか? 『バットマン』もちょっとタルい。(Tim Burtonらしいが、ああいうものが多くの人が楽しめるってのは信じられん) 『レザボア』が一番おもしろかった。タランティーノ最高。
元プリンスのNew Power Soulを聴いているが、やっぱりちょっと低調かな。さすがに20年もトップを走るわけにはいかないか。
『70年代ソウル』とかいうディスクガイドを買ってきてぼやぼやながめる。いろいろ買わねばならないものもあるな。
いろいろ仕事はあるのだが、ゆっくり起きる。玄米を炊いて昼食。
元プリンスのCrystal Ballはwebの方で注文していたのだが、いつまで待っても届かない。Virginレコードがバーゲンしていたので買ってしまう。これは、アウトテイク集なのだが、非常によい。やっぱり私は、Lovesexy前後の彼が好きなようだ。Morris Dayと2人だけ、ドラムとベースのバックだけでやっている"Cloreen Bacon Skin"とか、猛烈にかっこいい。他にMint Conditionのベスト盤。今聴くとちょっと古いね。
玄米と豆腐などで夕食。
3、4月分の家賃を今ごろ払う。人間失格。年度末まで滞納している家賃を全部おさめて、引越し資金たまるだろうか? 歩いてすぐの近所に目をつけている物件があって、貸家2階建3LDK風呂つき8万9000円、敷金50万、礼金なし。ちょっと高すぎるかなあ。安い家賃を滞納しているような奴が、いきなり家賃を倍にするわけにはいかんわなあ。敷金50万ってのも出せないし。一般に、収入の何割まで住居費にあてて大丈夫なのだろうか。
愛用の:-)モバイルギアが立ち上がらなくなり、いろいろやっているとフルリセットしてしまったらしい。立ち上がったものの、データがすべて飛んだ。しくしく。まあ、重要なものはメールにして送っているからいいけど。サブの電池が切れているのかもしれない。やはりメモリカードも必要だな。安い小容量のやつを買うか。
ワールドカップを見てから寝て、あわてて起きて柏原。これで夏休み突入。わーい。ほぼ2ヶ月近く授業がないぞ。
決勝戦はつまらなかったが、ハゲても大丈夫なのかもしれないということを知らされたワールドカップであった。さあ、来い。
ちなみに、これまで住んだ部屋は、1〜5回生は北白川のワンルームマンションユニットバス3万9千円、M1〜OD1が岩倉の2K風呂つき3万9千円、OD2〜現在が祇園2K風呂なし4万2千円。ほぼ同じである。京都の下宿の値段は安定しているね。収入もここ10数年同じようなものだしな。バブルもその崩壊も何の影響もなかったね。
本日より2泊3日の合宿。めんどう。
合宿から帰ってきた。
帰ってくると、レポートで郵便箱がいっぱい。今回は「江口恥」への郵便物はなかったようだが、「江口聡宛」と書いているやつがけっこういる。おいおい、だいじょうぶか?
夏休み本番。まずは部屋をかたづけようとするが進まない。どうも才能がない。
早起き。仕事仕事。ほんとに事務能力がなくて死にたくなる。作文も死ぬほど下手だし。
ヴィデオで『ハンバーガーヒル』を見る。たいしたことはない。そろそろ兵隊にならずにすむ年齢になっているのね、とか変な安心。子供のころ、徴兵制がしかれるのを恐れていたんだよね。もう大丈夫。さー徴兵しようか。
夜軽くジョギング。30分ぐらいは苦もなく走ることができるようになったようだ。素直にうれしい。
祇園祭だったらしいが、今年もまったく関係なかった。
再びヴィデオ。『モー・マネー』Jam&Lewisの音楽なので。何も残らんが、楽しめた。やっぱり、映画は黒人犯罪喜劇にかぎるね。
未だ微細昆虫の絶滅はならず。ヴィデオ見ながら2匹殺した。噛まれてから殺すことになるので、傷も2個所できてしまったわけである。
早起き。と言っても10時だが。午前中スイミングスクールへ。歩いていると、以前より姿勢がよくなっているような気がする。
夕方、JR伊勢丹で某ファッション専門学校のファッションショーを見る(もちろんタダ)。そういうものは初めての経験だったが、なかなか奇妙でおもしろいものだった。モデルもその学校の学生がやっていたようで、違和感がある。テレビなどで見るモデルが、長身で痩せている理由がわかった。
「合宿などでは、皆が飲んでいるときに一人で部屋で本を読んではいけない」ってのは、必ずしも理不尽な要求ではないと思うな。これは私の美的理想である。(前は「徳的要請」って書いちゃった)
いろいろしなければならないことがあるのだが、どうもいかん。
ジョギングすると、必ず足の第2指(人差指?)の爪がやられてしまう。どうも親指と同じくらいかそれ以上長いのが原因のようだ。合うスニーカーを見つけたことがない。
こういう足は、「親より偉くなれる」とかいう言い伝えがあるらしいが、本当かなあ。だいたい、偉いってどういうことなんだろう。
昼起きる。将棋のヴィデオを取りそこねた。
ヴィデオで『レオン』を見る。評判通りの名作ですな。私は面白いヴィデオを見ているとき、時々中断してコーヒーをいれたり、洗濯したり、ちょこちょこいろんなことをしてしまう。これは本も同様で、おもしろくなってくると別のことをしてしまう。なんでじゃろ?一気に見るのがもったいないのだな。
ところで、おしゃれな映画を見ると、部屋の掃除をしなければとか、インテリアにも気をつかわねばとか思うのは私だけだろうか。
結局、怠惰な一日。
バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタと無伴奏チェロ組曲のCDが欲しいんだけど、お薦めの演奏は誰のやつでしょう? (どっちも昔持ってたような記憶があるんだけど。ヴィオリンはシゲティで、チェロはヨーヨーマだったかな?どっちももうひとつだったような。記憶が薄い。) ちなみに、ピアノだったらグールドが大好きでほとんど揃えています。
全然金がないことを確認。倹約、倹約。夏休みはなにもせず、部屋にこもっていることにしよう。倹約の第一歩は効率よい自炊から。
夜ジョギング、と思ったが、なんだか体が重いのでウォーキングに変更。ちょっと長めに50分。ウォーキングってなんだか無駄な感じがする。運動として無駄なんじゃなくて、目的地なく、散歩でもなく、それでも一所懸命速足で歩くってのがなんだか中途半端で。
lynxを2.8にした。反転が多くて画面がうるさくなってしまった。
emacs 20.2もコンパイルできているのだが、こういうものをインストールするのは気をつかう。あんまり趣味に走ってもいかんし。どうすべ。
午前中起きて素麺で飯。
夜、スイミングスクール。
早起きして健康診断を受けに行くが、半日かかってしまった。やれやれ。採血でビビっていることを看護婦さんに叱責される。(だって怖いんだもん)ジジババコドモたちは平気な顔で採血されている。たいしたものである。
暑いので、今年も洗濯機のホースから水をかぶったり。夏本番。貧乏じゃな。
NTTの「ナンバーディスプレイサービス」はなかなか便利なものなので、うちの電話も通常通知にしておくことにする。(これまでは常時非通知)。
最近ノミは姿を消したようだ。やっと安心して寝ることができる。
前に質問したバッハだが、お金がないので、とりあえず貸しレコード屋でミンツのヴァイオリンとマイスキーのチェロを借りてきてしまった。ヴァオリンはシェリングの人気が高いようである。
それにしても、(無伴奏ヴァイオリン組曲2番の)シャコンンヌとか、名曲すぎて聴いててつらいね。ミンツの演奏が悪いのか? (同じような感覚をいだくことが多いのは、ベートーベンさんのやつじゃな。)
ちなみに、私が一番記憶にのこっているバッハの生演奏は、山形にいたときに、堀米ゆず子が山響(山形交響楽団)となんかの協奏曲をやったあとのアンコールでやった(おそらく)パルティータ1番のサラバンドだった。協奏曲の方は、オケが悲惨でしょうもなかったのだが、彼女が一人で弾くバッハはすばらしいもんだった。協奏曲のできとのアンバランスと、本人の満足げな顔が印象的じゃったなあ。
近所の女子高・短大を狙って、「わらび〜もち、かきごおり〜」ってやつが常駐している。うるさい。生の声でさけんでいるのならまだしも、テープを拡声器で流すのは許せん。騒音にはかなり寛容な方だと思うのだが。同じ非音楽的なフレーズの繰り返しだからか。
最近スポーツ少年しているせいか、食欲が盛んでしょうがない。なんだか太りそうだ。
新しいlynxのリンクの反転表示は、いつのまにか慣れてしまって、けっこう便利であると思いはじめた。japan.www.browser.lynxで質問して、コンパイルしなおせば直せることも確認しているのだが。ciceroでlynxを使っている人、どう思いますか?
健康診断の結果をとりに行く。しかし肝臓が悪いことが判明。トリグリセロールだかなんだかそういうものが、「見たこともないほど高い」値をしめしているらしい(2500ぐらい)。「診察を一度うけてください」と言われたので、そのまま内科に行く。
大学病院にははじめて行ったのだが、さすが大学病院だけあって、診察室では医師の他に、もう一人若い学生風の男の子と、看護婦が横についている。
「うーん、それじゃ、もう一度採血してみましょうか。今日は食事しましたか?」
「いえ」
「昨日は?」
「3時ごろまでお酒を飲んでました。」
「どれくらい飲みました?」
「さあ、ビール2、3リットルと、ウォッカと、ジンとペルノーと、えーと」
医者も横の人々も露骨にイヤな顔をする。そういうのは普通の人がすることじゃないんじゃな。ヤクザである。
結局今日は採血をあきらめ、節制した上で、8月に絶食した上で超音波の検査とかされるらしい。恐い。いやはや、慢性病とは、ほんとうに晩年なんだなあ。一人暮らしも限界ということか。
診察の前に待たされている間、前の患者さんとの会話が聞こえる。十代の女の子とその母親らしき人。
母親「C型肝炎に感染しているということは、どうなるんでしょうか。ぜんぜんわからないものですから、娘に説明することもできなくて。」
医者「えー、まあ、発症する方もいれば、そのままの方もいるということですね。インターフェロンとかも開発されていますから、まあ、検査してみてということですね。云々」
と、あたりさわりのない(明確でもない)説明をしていた。私の不確かな知識では、C型肝炎は20年後の40%ぐらいが発症して肝硬変や肝臓ガンになってしまう恐しい病気だったような気がするのだが、まあ、そんなことを十代の女の子にいきなり知らせることはできないだろうなどと。たしかにインフォームドコンセントってのは難しい。
9時ごろ起きるが、そうめんなど食べたあと昼寝してしまう。時間は有効に使わねば。私に残された時間はあまりない。
emacs 20.2を自分用にインストールする。しばらく試してみて、うまくいくようだったらシステムワイドに入れる予定。まだcannaやXは組み込んでいないが、とりあえず、skk、mewあたりは動いている。附属のGnusが5.5になっているので、MIME関係でちょっと苦労しなければならんな。
禁酒はつらいなあ。タバコは肝臓に悪い影響を与えるんだろうか? そうだろうなあ。禁酒禁煙の両方を一度にやるのは難しいじゃろうなあ。天下一品のラーメンも食いたいが、だめだろうなあ。がまんするしかないか。
某研究会に顔を出す。おじさま方に肝臓の話をすると、「中年にようこそ」と歓迎された。当然、飲み会には参加せず。
スイミングスクールへ。健康だと思うんだけどな。
モスバーガーでハンバーガー1個を食い、三条のマンガ喫茶で時間をつぶしてしまう。『ベルセルク』1〜10巻。おもしろいようなおもしろくないような。マンガ喫茶はこのレベル(読んでみたいが、買う気にはなれない)のマンガを読むにはいいな。
軽い頭痛がする。なんだか貧血ののような感じ。昏睡。
夜はまじめに自炊。
深夜、回復。うーん。
emacs 20.2 + semi-Gnusという組合せを試しているのだが、ニューズのSubjectフィールドをうまくデコードすることができない。fjで質問したが、よくわからん。やはりしばらくは19.34で我慢するか。
昼、前日の『ベルセルク』の続きを読むためにマンガ喫茶へ。15巻まで。部分的に非常に面白いところもあるのだが、やっぱりなんだか乗れない部分も多い。
福本の『天』を読んでしまい、麻雀がしたくなり、看板につられて三条のフリー雀荘に入ってしまう。
実はこれまで麻雀猿だった時代が3回ほどある。高校生のころは学校さぼって友達と賭けない麻雀に狂っていた。決ったメンバーと長期間の勝ち負けを帳面につけて競っていたものである。
2度目は学部生1〜2回生のころ。点1〜2ぐらいで、みんなで集まって、酒を飲むかわりに麻雀していたような気がする。同じころ、阿佐田哲也の麻雀ピカレスクロマンを愛読していたこともあって、北白川のフリー雀荘にも行くようになりアルバイトした金をまきあげられていた(点ピン)。
3度目はマスターの春休みのころに大阪で日雇いのバイトをしていたことがあって、何度かそこでもらった金を、帰り道の京橋の雀荘につぎこんでしまった。
それから長い間麻雀はしていなかったのだが、この前合宿でひさしぶりに打って、おもしろさを再認識したわけじゃ。
さて、その三条の雀荘だが、レートは1000点100円。1万点、2万点の順位ウマ。いわゆるピンのワンツーというやつである。トビあり。このレートは昔行った雀荘と同じくらいなので耐えられないではないのだが(恐いことは恐いが)、ドラ扱いの赤牌が3枚(五索、五筒、五萬)はいっていて、さらに、その赤牌と裏ドラには1枚500円のチップが乗る。出上りでは1人から、ツモれば3人からもらえる。それに、積み場が1本場で1500点! こういうインフレなルールなので、半荘で1万近く出てしまうこともありうる。最初に1万円分のチップを両替し、さらに5千円店に預けておく。ゲーム代は半荘チップ1枚(500円)
さすがに最初はビビってしまい、点数は数えまちがうわ、チョンボするわ。しかし幸運にも、半荘4回打ってラス、トップ、トップ、3着という成績。2回目は親チョンボしたにもかかわらずトップがとれた。こういうのがインフレの証拠。このルールはほとんどバクチである。リーチしてツモってウラドラを載せてチップをもらうのを目指すだけ。CR機のパチンコを打っている気分であった。恐いので早々に切りあげる。
さて、猿であるというのはこれでは終らなかったからじゃ。夕早い時間に逃げかえったあと、コンビニで麻雀雑誌など買ってしまい、広告を読んでいると四条烏丸の店がのっている。どうにもとまらず、行ってしまったのである。こちらは健全な感じで、テンピンの卓とテンゴ(1000点50円)の卓がある。1万点分の沈みウマ。赤牌は前の店と同じようにはいっているが、チップなどは使わない。場代はトップ払いの1100円。安心してテンゴで半荘4回打つ。ラス、浮きの2着、トップ、トップ。3回目は役満(四暗刻単騎)なんかもあがっちゃってバカヅキ。
こっちの店の方が、ゲーム感覚で好ましい。客層も学生風中心だし。もっとも、客の腕は前の店と比べるとちょっと落ちる感じだった。ま、レートが高いところには強い人があつまるんじゃろう。
やれやれ、「呑む」を一時やめれば次は「打つ」か。「買う」をやらんだけマシか。ハマらないようにしなければ。
誤解のないように書いておくが、私はバクチ一般は好きではない。競輪競馬ボートなどは試したことはあるものの、なにがおもしろいのかよくわらない。パチンコも勝てばそりゃおもしろいが、好きではない。勝ったためしがない。麻雀はゲームとしてはおもしろいが、あんまりバクチ性が強くなるとちょっとツラい。しかし麻雀はちょっと賭けないとおもしろくないタイプのゲームなんだよね。そこらへん賭ける必要がない囲碁将棋とはぜんぜんちがうな。
あーなにやってんだ。勉強しなくちゃ。どうもここらへん、私はダメじゃ。ちょっと時間があると(本当はないのだが)遊んでしまう。人間失格。
某電子情報通信学会情報倫理研究会に顔を出すため、名古屋に行く。朝、まちあわせに遅れて怒られる。すまんです。
5件あった発表で興味深かったのは、警察庁の島崎俊隆氏の「ハイテク犯罪の現状と今後の課題」と、南山大学の後藤邦夫氏の「ネットワーク運用体制に関するガイドライン作成の背景と経緯」
島崎氏は、
ハイテク犯罪は国境のない犯罪であり、操作には関係国の緊密な協力が必要である。操作協力は、国際捜査共助法により行なわれるが、共助には双方可罰が前提になっている。このため、データの改ざん、損傷を伴わない、サイトへの侵入やデータの盗取だけでは、日本では犯罪とされていないことから、相手国から捜査協力の要請があっても応じることができない。米国防総省にハッカーが侵入しデータの盗取などをしているが、日本から、あるいは日本経由で第三国から国防総省に侵入し、データの盗取だけして、データの改ざん、損壊などをしなかった場合には、捜査協力ができないことになる。この結果、第三国への追跡はもとより、日本での追跡もできないことになる。早急に対処しないと、日本が国際的なハイテク犯罪対策の抜け穴になり、また外国へのハイテク犯罪の出撃拠点として利用されることが懸念される。そこで、
警察としては、不正アクセスの野放しが成りすましを容易にし、犯罪を助長していることから、次の点を重点に関係省庁と一体となって、法律の整備を図ることとしている。ということを主張されている。信学技報Vol.98 No.221(FACE98-9)
- 不正アクセスの禁止、その違反者に対しては罰則
- 不正アクセスを助長する業務、例えば他人のID、パスワードの売買業務の 規制
- 不正アクセスを防止・捜査するための産業界との協力
外圧もあるから国内でも無権限アクセスを法で規制しようっていうわけだ。しかしこれは奇妙な議論だよね。ワレワレは自分のやったことのためだけに罰されるべきであって、他の人がすることを防止したり捜査するために、私が罰されるというのはへんじゃろう。
もっとも、私は別にそういう法制化に反対しているわけではないんだけどね。
後藤邦夫氏はなかなかものの見えている人だと好感を抱いた。
研究室に顔を出すと、 某O嬢から、『高脂血症の人のための食事』という本をプレゼントしてもらう。サンクス。勉強になった。トリグリセライドが1000を越えると、「致死性の膵炎となる」とか書いてある。きっと私の値は検査のミスかなんかだと思うことにする。
どういうわけか8月からちゃんとした(?)身分になるらしい。今まで、名刺交換ができずに悔しく恥ずかしい思いをしてきたので、(30過ぎで名刺をもっていないつらさというのは経験したひとでなければわからんじゃろう:-)さっそく名刺を作りたいと思うのだが、いったいどうやって作るのだろうか。印刷屋さんに行けばいいのかな。紙とかフォントとかどういうのがよいもんだろうか。
扇風機を買う。4000円。これまでなにも冷房設備がなかったのである。この夏は家で仕事するつもりなので、いちおう準備しておいた。某部屋が早く使えるようになればいいけど。
今日辞令をもらった。よく見ると、あんまり「ちゃんとした」職じゃないようだ。
(異動内容)
リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院文学研究科)に採用する
任期は1日とする
ただし、任命権者が別段の措置をしない限り平成11年3月30日まで任用を日日更新し、以後更新しない。
日給(勤務8時間につき)*****円を給する。
日本学術振興会「未来開拓学術研究推進事業」からの委託研究に従事することを命ずる。
つまるところ日雇い。うーむ。3月31日までじゃなく、30日までなのも芸が細かい。この空白の1日もなんか意味があるんじゃろう。
要するに、倫理学の助教授であられます水谷雅彦助教授が、学振の推進事業からお金ももらって、 「情報倫理の構築」プロジェクトを立ち上げたわけです。(一応私は京大に雇われる形なんですが。)手の空いているプーの私はそのお手伝いをするというわけですな。え?おまえにそんなことができるかって?がんばります。はい。
え?非常勤はどうする?秘密です。
というわけで、プーではなくなったわけだと理解していいものやら悪いものやら。
というわけで、RAの初仕事は FINE暫定ホームページ作成から :-)
夜、スイミングスクールへ。今日はいつもと違う指導員だったのだが、これまでできなかった背泳を一発でできるようにしてくれた。この人は1年前にクロールを教えてくれた人でもある。やはり指導員との相性があるらしい。だいたい、普通の指導員の人は、子供のころから泳げてあたりまえだったんだろうから、私のようにカナヅチだった人間の気持ちはわかりにくいだろうな。
藤子A不二雄のマンガを読んで1日がすぎる。いかん。
禁酒はむり。
大学へ。これが「出勤」なのか? 事務のひとといろんな書類作成。どうやら、建前としては毎朝来てハンコを押さねばならないらしい。「出勤は8時半ですからね :-)」
「リサーチアソシエイト」なんていう変な職名のひとは日本全国にどれくらいいるのだろうかとgooで検索してみる。なるほど、けっこう(30?-50人くらい?)いらっしゃる。みなさん学振の未来開拓プロジェクトのポスドク研究員ですな。
ciceroにnetscape communicatorをpackageで入れてみる。使いにくいし、フォントが気にいらん。Xはハマるとめちゃくちゃ時間をとるので、ほうっておくことにする。
麻雀にはまるかと思ったが、無事回避することができたようだ。めでたし。(実は禁止令も出ていたのだが)やっぱりギャンブルはタイプではない。
File Maker Proで簡単なデータベース作ったり。File Maker自体はなかなかよくできたソフトだと思うけど、データベースの設計ってのは難しいよな。私にゃできん。
いろいろ仕事で徹夜。実は、たまったゴミを出すために起きているという説もある。
なんとかゴミ出し成功。
午後、某ミーティング。RAはなかなか多忙である。
自分のお祝いとして、fjでデジカメを探して買ってあげる。CASIOのQV-100 + Mac接続キットを送料込み1万3千円で。
朝から大学に来てあれやこれやと。
XMLがどんなものであるか調べる。たしかに考え方はおもしろいが、まだまともな実装がない段階ではなんとも言えんな。
明日の内蔵の超音波診断のため、下剤を飲む。こんなものを飲んだのは初めてじゃ。どんな効果があるんだろうか。12時間飲まず食わず。食わないのはがまんできるが、水分をとらずにいられるだろうか。
デジカメはまずまずおもしろいが、Macに転送するのにかなり時間がかかる。ちょっと耐えがたい。ソストが古いからか、Macが遅いからか、こんなものか。
喉が乾いて目が覚める。
病院に行くと、へんなジェルを塗られて超音波で痛くもない腹をさぐられる。気持ちわるい。別に脂肪肝とかにはなっていないらしい。さらに採血。明日は心臓検査。健康だと思うのじゃが。
午後、某所で某事務仕事。面倒。金くれろ。
使っているパソコンがWINDOWSで、さらに悪いことに私が憎んでいる「パソコン机」に載っている。目線の移動が大きく、首が上を向いた状態になるので肩が凝る。ほんとうにこれは最悪。騙されて買う奴も悪いが、こんなもん考えた奴を訴えてやりたい。プリンタが頭の上にあるのも許せん。
せっかく採血検査が終ったので、暴飲暴食してみたかったが、自重。結果が出るのは来週だし。
午後、病院へ。心臓の検査。昨日同様、ヌルヌルを塗られて、痛くもない胸を覗かれる。おとなしい肝臓に比べて、心臓はいそがしく動いていて見ていてもおもしろかった。もちろん別に異常なし。血液検査の結果も出てきていたのだが、「コレステロールもトリグリセライドも値が下ってますね。だいじょうぶです。」というわけで、健康体であることが立証された。(検査で悪い結果が出ないことと、健康であるということとは違うという指摘あり。たしかに。しかし、健康ってなんじゃろか?)
某プロジェクトリーダーのおともをして、某プロジェクト最初の買物に行く。 Mebius NoteとThink Pad 235、Lan PCカード X 2、100Base-Txハブ、などを購入。ノートPCはどちらもWINDOWS98モデル。
とりあえず私はThinkPadを使ってみる。無事ネットワークに接続できたが、キーの位置が悪くてつらい。ThinkPadのスティックは、Mebiusのトラックパッドよりは使いやすいと思うが、カーソルのアクセルの具合がよくない。ここらへんはまだまだMacに一日の長あり。とりあえずLhasa(アーカイブファイル展開)とTera Term (Telnet)だけ入れておく。あとはemacsとSKKを入れればカスタマイズはおしまいの予定。(FreeBSDやLinuxを入れるのはビデオチップの関係でたいへんそう。しばらく待つ。)
某プロジェクトでは、さらにG3 Mac + 17' モニタなんかも発注。とてつもなく景気がよい。ノートPCもさらに買う予定。Let's Noteとか、Libretteとか、VAIOとか、いろいろ買ってしまうかもしれん。ロードテストができるな、こりゃ。
Think Padをもちかえって色々調べてみる。モデムが内蔵されているような気がするのだが、どこにコネクタがあるのかわからん :-)ターミナルアダプタも繋げるのかどうかわからん。しくしく。説明書ももってくるんだった。
むう、モデムは附属していないのか :-)それに、ビデオチップはNeomagicではなく、Chips and Technologiesとかだから、Xも動くな。では早速........はっ。いやいや。
早起き。これから某仕事で東京に行って、友人宅に一泊してくる予定。
帰ってきた。
昨日は朝新幹線に乗り、昼に東京着。某仕事をすませて、某友人と会う。待ち合わせの時間まで新宿将棋センターで将棋。対1級〇、対初段●、対初段〇。関西将棋道場より段級がちょっと甘め。友人と落ち合って新宿でカレーを食い、下北沢で飲み、さらにラーメンなどを食う。暴飲暴食。友人の子供と遊び、そのまま泊めてもらう。ちゃんとしたご家庭にお世話になるのは初めてだな。
育英会に電話してみたが、やはり来年からお金をおさめねばならぬようだ。リサーチアソシエイトってのは免除職ではない。しくしく。
WINDOWS98のパスワードを忘れてしまう。しかし、c:\windowsのなかのファイルを削除すると復帰できてしまう。これはこれでへんだよなあ。
MIDIのためにWINDOWS領域を残しておこうと思っているのだが。
研究室に来て、そろそろFreeBSDを入れてみようとするが、ブートフロッピー(PAO)でLAN PCカードを認識しない。無念。
しょうがないので、Meadow (WINDOWS版のemacs 20)をインストールする。しかし、.emacsの置き場所がわからない。むう。site-start.elに書いておく。
SKKを動かそうとするが、エラーが出る。むう、なかなか難しい。
宇治で花火があるという情報を某師匠から入手したので、行く。宇治の橋の上で見る。こぢんまりした花火大会で、なごめた。花火ってのもいろいろ技術の進歩が見られるね。見たことのない発色もあったし、形も工夫されている。シリーズごとに「紫の幻想」だの「光源氏は永遠に」だの名前がついていて、なんやらヘンであったが。
朝大学へ。いろいろネゴシエーション。
MeadowではSKKがうまく動かないので、ちょっと古いのだが、Mule for WIN32ってやつにする。ControlとCAPSキーをユーティリティーで入れかえて、なんとか文書入力に使えるようになる。
モデムカード入手。モバイル通信とやらもできるようになった。
昼、電気屋に。ハンダゴテとニッパーが欲しくてニノミヤ無線のパーツショップなるところに初めて行く。どうも、こういう店はすたれているようだ。きっと最近の少年たちは、コテや基盤やトランジスタや抵抗をいじって遊んだりはしないのね。
夜、スイミングスクール。
村山八段(順位戦A級)が死去したという情報を知って軽いショックを受ける。あんなに才能がある人でも、目標を達成できずに死ぬのだ。
しばらく前に買ったMIDI機器に、やっとキーボードとアンプとスピーカーをつなぐ。GM音源ってやつだ。WINDOWS機も繋ごうと思ったが、なんだかよくわからん。むう。
暑い。京都の夏は、空気の抵抗と重さを感じる。
WINDOWSではうまくいかんので、MIDI機器にMacをつないでみるが、うまくいかん。むーん。ま、いいか。手間ばっかりかかってあんまりおもしろそうじゃない。
午後、雨。部屋を掃除せねば。
Meadowは、SKK 10.43ならば正常に動作することがわかった。新研究室でのネットへの接続もOK。メインマシンがThink Padになりつつある。
今日も暑い。今週は毎日「出勤」しているなあ。
メディアセンターのアカウントをもらっておく。残念ながら、Webページは持てないようだ。テレホーダイをメディアセンターのPPP接続の番号にするよう手続きしておく。(使えるのは9/11から)
メディアセンターってのもたいしたもので、Pentium II (266MHz)、 48MB RAMのPCを778台、ワークステーション(HP-UX) 389台を入れているそうだ。なかなか巨額の金が動いたのね。各種ソフトウェアもなかなかしっかり整備されていて、好感が持てる。やっぱり、UNIXの管理は他人にやってもらうのが一番だよなあ。
そろそろ新研究室を使えるようにしようといろいろ画策。研究室の隣りの部屋(というか、倉庫)に、使われていない本棚がたくさんあるので、それを搬入したいのだが、いったんバラさないといけない。面倒。
机とイス以外なにもない広い部屋で、ポツネンと1人でノートPCを前にして座っている。なかなか風情がある。そういや、こういう感じってのは子供のころから好きだったような気がする。誰もいない図書館とか、朝や夜の音楽室とか。空間てのが一番の贅沢品だわな。(この部屋ではタバコが吸えるのがうれしい。)
家に帰ると、原因不明でモデムカードが使えなくなったり、使えるようになったり。Think Padはかなり熱を持つので、それが原因かもと思ったり、WINDOWSに怒ったり。
FreeBSDのインストールができなかったのは、どうもまだLANカード(3Com 3C575TX)に対応していなからのようだ。ちゃんと調べてから買うべきだったか。
ところで、PCカードスロットとか、シリアルポートのコネクタとかってものは、どれくらいの回数抜き差ししても大丈夫なんだろうか。あんまり使いすぎると広がったりしないだろうか。
最近あんまり書き殴ることがない。人に会うこともなければ、本もあんまり読んでないからじゃな。
なにごともなし。部屋の掃除したり本を読んだり。
WINDOWS98 + TAでPPPで接続するのに認証にかなり時間がかかって気分悪い。ISDNのよいところは接続が早いところなのに。
Paul WellerのMore Woodを今ごろ聴く。スタイルカウンシルのころはよく聴いたもんだったけど。今聴くと、まんまカーティス・メイフィールドの曲ばっかりだなあ。
ふと気づけば金がない。各種支払いが滞っている。そう、8、9月は金がないのであった。最近あんまりお金を使っていないので忘れていた。
MIDI音源がMacにもうまく接続できないので、説明書を探すが出てこない。
今日も静かに家で過す。扇風機があれば耐えられる。扇風機は偉いなあ。
某大学の給料というかアルバイト料(雀の涙)がはいっていたので、本やマンガと中古CDを買い、ひさしぶりに散髪る。CDはIsely Brothersの 3+3とThe Heat is On。どちらも名盤。つげ義春はおもしろいなあ。(ひさしぶりに文学な本も読む)
夜スイミングスクール。
金がないので、昨日からふたたび家計簿をつけることにしてい。こういう時に、WINDOWSマシンはシェアウェアなどがそろっていて助かる(Macでは気にいったものがなかった)。2、3見て、「ひかるの家計簿」というやつがよさそうだったので、料金を送ることにする。
一応研究室で大文字を見る。鳥居以外は見えた。
どういうわけか、昨日家にプレイステーションというものがやってきた。しばらく滞在するらしい。とりあえず、「パラッパ(ザ)ラッパー」と「ファイナルファンタジーVII」と「ときめきメモリアル--forever with you」の3種をやってみる。
パラッパは噂どおりたいへん楽しい。まだ5ステージ目ができないが、勝手にパカパカ打って"Cool"って言われるのが気持ちよい。
ファイナルファンタジーは2時間ほどやったが、さっぱりおもしろくなってこない。3D画面も操作性悪いし。主人公たちはちょっとやそっとでは死にそうにないので、緊張もしないし。話の筋もおもしろくない。昔のドラゴンクエストなんかは非常によくできていたこと再確認。
「トキメモ」もなにがおもしろいのかよくわからん。同じことの繰り返しで、ゲームに奥行きがないよなあ。遊び方がまちがっているのだろうか?
というわけで、手持ちのソフトでは、せっかくのプレイステーションにはまることはあんまりなさそうなのだが、これだけはやっておけというおすすめのゲームはありますか?あるいは、お前の遊び方がまちがっているから、このページを見てやりなおせなどという情報も歓迎。
「ときめきメモリアル」ってのをやってみたんですけど、なんだか全然おもしろくないんですよ。遊びかたがおかしいんですかねえ」
「どんなふうにしたん?」
「いや、本名使って、あだなも「えぐち」で、誕生日も同じで。クラブは吹奏楽にして毎日練習ばっかりでね。あんまり他の人に電話なんかしなかったみたい。」
「うーん、それは君の実生活そのまんまちゃうか。それはゲームがおもしろくないんじゃなくて、君がおもしろくないんやで。」
その後、ファイナルファンタジーVIIを1時間ぐらいやったが、そのほとんどを「スラム5番街」でスタック。外に出られない。「もっとやらねば真価がわからん」という主旨のメールをいただいたが、おそらくもうやらん。
「ときメモ」2度目をはじめるが、やっぱりいかん。水泳部にして、コスメにも気をつかってみたのだが。しくしく。
まじめに出勤。Think Padにリーダーズ・プラスの英和辞書を入れた。もはや完全にメインマシンとなった。
夜スイミングスクール。
ところで、ときメモは2度目をやってみた。「藤崎に目標を定めてちゃんとやれ」という主旨のメールをいただいたのでまじめにやってみた。かなりうまくいっているのではないかと思っていたら、以外な結末。うーむ、たしかに難しいかもしれん。行動と結果の因果関係(というか、プログラマーの計算)を読むというゲームなんだな。(いや、ハマる予定はない。これでおしまい。)
今ごろ、Eric Raymondの有名な The Cathdral and the Bazaarを読む。 日本語版もあったのね。訳者の山形さんて、いろんなものを訳されていて偉いなあ。
GNUとLINUXやFreeBSD(それにMozilla)あたりのソースコード公開の考え方の違いをまとめたものはないかな。特にLINUXは使っていないこともあって、どういうふうにしているのか全然知らん。調べてみるか。
LINUXもFreeBSDもGPL準拠なのね。(FreeBSDの一部はBSD Lisenceになっている) Debian GNU/Linux -- A Social Contractがおもしろい。
お金がないので、小銭をかきあつめて銀行にもって行く。19000円也。
WINDOWS95をプレインストールされたものを、WINDOWS98にしようかどうか迷う。恐いよなあ。
パンクしていた自転車を直して大学へ。毎日来ているとバス代もばかにならんので。
よく問題になるのが、自分に当てられたメールを公開してよいかってことで、ある人々は「そりゃ、道徳的にも法的にも許されんぞ」ってなことを言う。私はちょっと疑問で、どっちも許されるのではないかと思っているんじゃな。特に法的には、まったく許される行為だと思うんじゃが。そういう主張をするひとは、どんな法律や反例を根拠にしてΔるんじゃろうか。前々から不思議に思っていたのだが、なぜかちょうど手元に六法全書と『図解による法律用語辞典』(自由国民社)があるのでパラパラめくってみる。
信書開封罪ってのはある(刑法133条)。信書隠匿罪ってのもある。(刑法263条)関係ないよね。
郵便法第九条や、電気通信事業法第四条では、秘密の確保を求めているが、これはキャリアについてだから違うよね。信書などは著作権の対象にはならないんじゃないかと思うし。少なくとも、著作権法第一〇条には挙げられていない。あえてあげれば、「小説、脚本、講演その他の言語の著作物」なんだろうけど。
法律に疎い私にはよくわからん。あんなものを相手にしているんだから、裁判官とか弁護士とかって偉いなあ。
法律を別にすると、そりゃ自分が私信を公開されたら腹が立つこともあるだろうし、常に公開してよいとは思わんが、場合によっては必要なこともあるだろうと思うんじゃがね。ま、「場合による」って言っちゃえばなんでも場合によるんだけど。
・・・あ、そうか、「名誉毀損」ということがあるのか。『法律用語辞典』によれば、「名誉毀損: 他人に対する社会的評価を低下させる行為。単なる個人的な名誉感情の侵害は名誉毀損ではない。」 「名誉毀損罪・・・具体的事実を、多数の人または不特定の人の知り得るような状況下で表示して、他人の名誉、つまり、人が社会的に持つ評価を傷つける犯罪。・・・生存者に対する場合は、たとえ指摘された事実が公知のものであっても罰される」ふーん。よくわからんな。
ところで、私の身近に、「『つまり』という接続詞の後には、その前にある表現よりも簡略な表現がなければならない」と主張するひとがいるんですが、みなさんどうです? 上の文章を例にすると、「名誉」と「人が社会的に持つ評価」が「つまり」で繋がれているんだけど、彼ならばこれは表現が逆だと言うだろう。「人が社会的に持つ評価、つまり名誉」という順じゃないとダメだってわけだ。
深夜研究室でぼやぼや。O'Reillyの『UNIXシステム管理』(アルマジロ本)や、坂本文の『続・たのしいUNIX』なんか読んだり。知らなかったコマンドオプションがあるなあ(su root -c "hoge" とか)。
明け方、まだ研究室にいる。ラーメン屋に行きそこねたので、コンビニでカップラーメン。深夜の研究室で細々カップ麺などを食べていると、自分が理系の学生になったような気がするが、偏見か。
自転車で家と大学を行ったり来たり。書類が書けない。無能。人間失格。
夜、スイミングスクール。毎月第4週は「泳ぎこみ」。1Kmほど泳いだので、かなり脂肪が燃えたはず。
外のプールで泳いだということもあるが、昼はあんなに暑かったのに泳いでいると外の風が肌寒くて、秋の訪れを感じる。今年は無為に過した。(毎年か)
procmailで特定のメールだけbiffを鳴らすのはどうするんだったかなあ。デフォルトのメールボックス(/var/mail/$USER)に入ったときだけ鳴らしたいのだが。どっかでFAQを見た記憶はあるものの探すことができない。
そういや、「ときメモ」の3回目をやっているのだが、今回は各パラメータは高い値を示しているが、ほとんどの女の子をほうっておいたので全員激怒している。もはや収拾不能。なるほど、こういうゲームなのね。開眼。啓蒙。やっとゲームを理解したような気がする。(しかし人に怒られるのはいやなので続きができない)
ゴミ箱にデフォルトでゴミ袋を着用する人々が存在するようだ。現にこの部屋のゴミ箱にも着用されている。たしかに便利だが、ゴミ箱も一応は意匠を考えているのだから、それを無にするゴミ袋着用はちょっとヘンなのではないか、そんなんするくらいなら、わざわざゴミ箱買わなくてもダンボールぐらいでいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。
くだらん。
「つまり」の後は簡略な表現でなければならないという人はほとんどいなようだ。
昨夜は水泳の効果もあり、熟睡。
映画『スクリーム2』を見る。キラー物はビクビクしてしまうので苦手だが、けっこうおもしろいと思う。出てくる女の子はみな可愛い。あとで第一作の方もビデオで見ておこう。
その後しばらく、街を行く人々がみんな殺人鬼に見えて恐かった。
三条のレコード店「ブーチーズ」の隣りの喫茶店で日本茶と葛餅など。
研究室にはまだラジカセなどがないので、RealAudioなんかを動かしている。あ、コンピュータがCDデッキがわりになるか。
Real PlayerをReal Player G2ってのにアップグレードしたら、かなり音質がよくなったような気がする。
深夜、天下一品でラーメンを食べてしまう。高脂血症が恐い。
また研究室で夜明かししてしまった。
夜、ヘアファッションショーなるものを見る。 ステージの上に、ほぼカットが終ったと思われる「モデル」が4、5人登り、それを「スタイリスト」がカットしたりスプレーを吹きつけたりして完成品にするのを満員の観客が見守るのである。モデルは総勢40人くらいか。あんなところに一人で行って、非常に場違いな感じであった。奇妙なものであった。演出もよくなかったし。
ま、そんでもあれだね。ショーを見ながら感じたのだが、ある種の(あるいはすべての)音楽は、ファッションと切りはなすことはできないし、ある種のちゃんとした服を着ていないと十分に楽しめない音楽ってものもあるのでないだろうか。ショーのバックに流れていたテクノやドラムンベースなんか聴いていると特にそんな気がした。
で、オシャレのたのしみってものは、私は結局味わうことなしに中年になってしまったのだな。なんだかもったいない感じがする。
WINDOWS98のネットワーク設定に悩んだり、プリンタの接続に悩んだり。(悩みは一応解決したが)
これまで家でよく聴いていたCDを研究室にもってきてラジカセがわりのWINDOWSに入れたら、いきなりメニューが立ち上がっておどろいた。avex traxのやつ。
待望の名刺を注文してきた。とりあえず固く、日本語のものだけ。大学のマークを入れられるというのでそうしておいた。
LaTeXなんかもWINDOWSとMacの両方に入れてみた。ほんとに入れてみただけ。
FreeBSDにPostscriptプリンタを繋ぐ。プリンタの設定とかすると、ちょっと偉くなったような気がする。経験値が上ったというか。
Eric Raymondの「カセドラルとバザール」につづく ノウアスフィアの開墾 (山形訳)はこの手のものとしては猛烈におもしろかった。フリーソフトウェア等の(慣習的)所有権の話。フリーソフトだのオープンソースだのというと、たいていは法的な権利がどうのこうのという話になるわけだが、レイモンドはハッカーコミュニティの「慣習」の方に注目している。たしかに実際にそういうコミュニティに属している人の観察はするどい。
本人もかなり自覚的で、(ソフトウェアの開発のオーソリティーにまつわる慣習について、)
「ほとんどのハッカーたちは、実際に自分がそうしていると完全に意識していないのに、これにしたがってきた・・・この文章は文になった意識的でそれなりに網羅的なまとめとしては、史上初のものかもしれない」って言ってる。たしかに初めて見た。
絶賛。
もちろん私自身はソフトウェアの開発なんかしたことないけど、ASCIIのpcsのころからいろんなソフトを開発しているのを横で見ていて、開発にまつわる慣習や人間関係なんかが非常に興味深いと思ってたんだよね。
フリードリヒ・キットラーとかいう人の『ドラキュラの遺言』(産業図書)を飛ばしよみ。何言っているかわからん。こういうタイプの、不確かな知識で書きちらかし、いいかげんなアナロジーで話を進め、情報量が多そうに見えて実はなにも言ってないっていう文章が何よりも嫌い。
まあしかし、例えば「プロテクト・モード」と題された文章なんかは、諧謔として楽しむべきなのかもしれんな。
夕、雨がやんだところでマンガ喫茶ヘ。「あずみ」1〜10巻を読む。
金はないが、MaxwellのEMBRYAを買う。黒人音楽関係のメーリングリストで話題になっていたので。
『知恵蔵』をCD-ROMで買ってみたのだが、最低。Macでも読めるかと思っていたのだが、WINDOWS専用(これは私が悪い)。専用ソフト読めないのだが、縦書き表示で、猛烈に見にくい。操作性も悪い。本を買ってパラパラめくった方が使いやすかったはず。後悔。
その後、某師匠が設定の仕方を発見して直してくれる。(へんなインターフェースだった)感謝。
最近本が自由に買えるようになったので、いろいろと買っている。 宮台真司他『〈性の自己決定〉原論』紀伊国屋書店とか、あんまり関係のないかもしれない本まで買っている。 しかし、「援助交際」とかそんなに脅威なんかね。私はむしろ、街で耳にする攻撃性の方がヤだけどねえ。
また研究室で寝てしまう。寝呆けた顔でそれがバレてしまう。
恥かしくてコメントアウトせずには書けないが、木下是雄『理科系の作文技術』(中公新書)を今ごろ読む。たしかに名著ですな。
文学部の閲覧室が使えるようになったので、早速『断腸亭日乗』を借り出しに行く。実は閲覧室が新館に移ってから、書庫に入ったのははじめて。長い間借りっぱなしの本とかがあって、行きにくかったのだ。
クーラーなしでも過せる。秋だにゃあ。
最近、やっと高速なPostScriptプリンタが使える身分になったので、気になっていたHTML 4.0の仕様書を出力する。367ページもある。どっかで製本してもらわねば。
よいプリンタを使えるようになって思うのじゃが、やっぱり紙のメディアとしての力ってのはすばらしいものがあるよなあ。モニタで眺めるのに比べて読みやすいし、パラパラめくってとばし読みをしたりする便利さってのは捨てがたい。なにより、寝ながら読める。
宮部みゆきの『火車』を読んでいる。おもしろいなあ。
・・・読みおわった。途中から他になにもできなくなるほど猛烈におもしろかった。ミステリーとしてほぼ完璧。評価A+。gooで調べてみると、たくさんひっかかる。
また泊ってしまった。ぐしゃぐしゃに寝汗をかいていたので、コンビニでTシャツを買ってくる。
え?はいはい。昨日は風呂には入りませんでしたが、一昨日は入ってますよ。百万遍の風呂屋を利用できるように準備しておくかな。
すでにタオル、セッケン、洗顔剤、ハブラシはあるし、なぜか洗面器もころがっているから、あとはシャンプーの類があればいいか。
立岩真也の『私的所有論』を読んでいるが、むずかしいし、大きすぎる。なんだか混乱しているように見える。オレってば頭悪いなあ。
夕方府立文化芸術会館の前を通ると、桂米朝の独演会だったので入ってみる。落語ってのは生で聴いたことがなかったのである。独演会とは言え、桂吉弥の「千早ふる」、女性落語家の桂すずめの小咄と踊りなんかもあった。女の声の落語ってのはすわりが悪い。米朝は「馬の田楽」「骨つり」「雁風呂」。「雁風呂」は初めて聞いた。あっさりしたもんであった。 「アンコール」がない演芸ははじめて見たような気がする。まあ、4000円出してナマで見る必要は特にないな。
生だと、「めくら」や「つんぼ」といった聞きなれない:-)言葉を使うのね。途端、会場の雰囲気がちょっとかわった。テレビでは放送できないわけだ。なるほど気ぃつかってるんだわな。ここらへんの言葉は、マスメディアがほとんど殺したってかんじだな。いや、落語に出てくるような言葉の多くが死んでるんだよな。音と文字が結びつかないような言葉も多かったし。
前座の吉弥は千早の最後を「それは千早の本名だ」と落していた。ふーむ、おそらく「おさなな」「ようめい」じゃわからんと判断したんだだろうか。
それから米朝は「骨つり」で、「そうか、釜割りに来たんだな」と下品に(「バレに」っていうのかな?)落していた。そういう落ちなんだっけ? 上方ではそうなのかな?
米朝は意識的にそういうふうにしてるんだな。(ま、あの人はすでに文化を守っているつもりだろうし。文化人じゃもんね:-)
日中昏睡。寝呆けたのか、起きぬけにコンタクトレンズを台所に流してしまう。このこの貧乏な時期に痛い。
宮部みゆきの文庫本を数冊買ってきて読んだり。(ちょっとはまっている。)
夏休みも終りか....今週から授業がはじまっちゃうところがある。しくしく。
うーん、ドイツから何度もfingerかけられている。crackされようとしているのか? いちおうwrapperかぶせいるので、制限するか。あんまり制限するのは個人的にはイヤなんだけど。「fingerは危ない」っていう話は聞くけど、そんなに危ないものなのかね。ちょっと調べてみるか。うちではnobodyで動かしているけど。
「fingerで本名を知れるので、パスワードのクラックに使われやすい」という説明は見つけた。あと、悪意あるユーザーが~/.planでいろんなことできるっていうのもあるらしい。
谷崎淳一郎の短編なんかも読んでいる。昔全集でだいぶ読んだつもりだったのだが、まだまだ読みのこしがあるようだ。それとも忘れてしまったのかも。
中学・高校のころ、社会的な圧力や、学校での生活指導のようなものと、国語で習う文学作品とのギャップを奇妙に感じていたと思う。文学史なんかで登場してくる作品てのは、たいてい不道徳的じゃもんね。
「谷崎の『痴人』は名作です」
「(うーん、学校でそういうものを紹介していいのかな)」
教科書に載っているものでさえ、たとえば『こころ』なんかどう読んでもホモ小説だったし。(いや、もちろんホモが悪いというわけじゃなくて)国語の先生とか矛盾を感じているかもしれんな。あ、そういや、この前もアップダイクかなんかを(英語の?)教科書に載せようとしてすったもんだしたんだっけか。
ま、高校の国語の授業はほとんど無意味だと感じていたような記憶もあるが。
うーん、ここらへんよく考えると、私の対する偏向や偏見が出てきそうだな。つまり、社会的には性的なものを抑圧されているのにもかかわらず、文学では主要な対象とされているってあたりがなんかひっかかっていたんだな。公に性的なものを禁止されたりした経験はないけど。うーん。
とある事情で、最近毎日インターネット関係の文書のようなものを読んでいるのだが、略語が多くてつらい。読んでいるうちにそのうちNHKやOPEC程度には慣れるだろうか。特に、gTLD-MoU(global Top Level Domain - Memorandum of Understanding)のような大文字小文字が混在しているやつがなんやら神経に触る。どういうつもりなんだ。ぷんすか。
スタイルシートの実験中。いろんなことができるのね。デザイン能力のなさを再確認。(現在使っているスタイルシート)
ちなみに、私はこの前ネズミに足を噛られた。
スタイルシートは、見本が手にはいりにくいのが難点のような気がする。(私が現在使っているやつ。これでいいんじゃろか?)参考は
今日も立岩の『私的所有論』を読んでいるのだが、文章の不明確さにイライラする。一、二度どっかで話をするのを見かけたことがあったが、こういう不明瞭な文章を書く人のようには見えなかったが。なんでそんなに読みにくい本を読んでいるのかというと、ある種の人々に評判がよいようだから。
新しい保険証をもらう。最初の利用はコンタクトレンズの作成になりそうだ。区役所で借金についていろいろ折衝せねば。
業界で有名な立岩真也さんのホームページをひさしぶりに見ておどろいた。あんなカウンターを使うとは、やはりタダモノではない。
午後、生命倫理関係の雑誌を借りてきて飛し読み。やっぱりこの分野はおもしろいネタがたくさんあるよなあ。もうすぐ夏休みが終ってしまうのが悲しい。
gooでみつけたばかな学生。真似しちゃダメだよ。
ときメモ3回目終了。うまくいかんもんだ。そろそろ、実人生における高校生活を思いだしつつある。そういや...
うぎゃー、9月。昨日はお好み焼きを食べに行った足で風呂に入りに家に帰り、ときメモしてそのまま寝てしまった。昏睡。
明日から授業だが、起きられるだろうか。
コンタクトレンズを作る。1枚12000円もする。痛い。
ネットワークの調子が悪いようだ。
恥ずかしながら、初めて製本機なるものを使ってみる。生協にある、カバーについている接着剤を熱を加えて解かして使うやつで、HTML4.0の仕様書を製本してみた。便利なもんだね。
procmailとbiffを仲良くさせる方法をfjで教えてもらう。 <6scj7v$d0k@doraemon.edit.ne.jp>
実は、大昔に書いた「Procmailを使おう」ってページは書き殴りに次ぐ人気ページ:-)なんだよね。みんなメールをどうさばくかってので苦労していると見える。
昨日からKUINS-IIに障害が発生しているというアナウンスあり。現在調査中とのこと。
夏休み終了。早起きして授業に行こうとするが、スーツの類とかシャツとかネクタイとかがそろわない。ムキーっとなったが、なんとか登校。
午後研究室へ。
念願の名刺がついにできあがるが、あんまりかっこよくない。文字の配置が悪かったし、フォントも気に入らない。いかにもDTPしましたってかんじ。ま、欲しかったものも手に入ってしまえばこんなもんじゃな。もちろん誰ももらってくれる人がいないので、某師匠らに無理矢理わたす。
あっちこっちにアカウントを持っていて、律義にそれぞれ違うパスワードを使おうとしていて、さらに律義に時々変更しようとしているので、混乱するようになってきた。(当然紙に書いたりはしない) 特に問題なのがWINDOWSマシンだよな。あんな信頼ならんパスワード管理のところにわざわざきちんとしたパスワード入れるのもばからしいような気もする。みんなどうしてるんじゃろ?
パスワード管理はセキュリティの基礎なわけじゃが、やっぱり人間からセキュリティはもれるんだよね。とりあえず、信頼ならんところには、他のところのパスワードをguessできるようなものは避けたいよなあ今時、みんなパスワードを5個や6個は必要になっていると推察するが、どうしてるんじゃろか。こういう話ってのは、パスワードをguessするヒントを与えることになるんで、なかなかできないんじゃよな。
ま、ちゃんとパスワードを管理するのは無理だね。こういうことを考えるのは、人を不幸にする。ストールマンみたいに、もうパスワードなんかいらんと言ってみたいような気もしてくる。(こんなこと書いたからといって、私のパスワードをクラックしようとしないでね)
このページでは今月から試験的にスタイルファイルを使って、ある種のブラウザでは色がついたりフォントが変ったりしているはずなんじゃが、どうです?あなたが好きなページとか、参考になる配色のページとか教えてもらえるとうれしい。
地べたで寝ているのを起こされてしまう。(某師匠といっしょに寝ていたのではない)
いい季節だにゃあ。窓を開けていると、きもちのよい風が通りすぎる。ついでにコピーを飛ばして散らかしてくれる。ああ、いい季節だ。
5月分の家賃を払う。今年中に追いつくのは無理じゃな。
「そんなに喜んでいる名刺をwebに載せてみろ」というメールをいただいたが、まだスキャンできないのが無念....スキャナはあるがソフトがない。
(あらすじ)すっかり百万遍の住人になった江口は...
久しぶりに某氏らと飲む。帰ろうとすると、文学部前にとめていた自転車がない。どうやら盗られたらしい。まあ、大きな声では言えないが、もとから家の前に乗り捨てられていたものだから(盗難されたものに決まっている)しょうがない。カエサルのものはカエサルへ。
時は11時過ぎ。バスはもうないし、財布には2000円しかないし、歩いて帰れば風呂に入れなくなるのは必定なので、気になっていた百万遍の銭湯東山湯をトライ。
知らない銭湯に行くというのは、独特の緊張感がある。まずはなけなしの金でローソンで下着を買って番台で石鹸とタオルとシャンプーとリンスをGET。まずまず広くて気にいった。いつも行ってる東山三条・祇園の銭湯は年寄ばっかりなので、若い肢体がまぶしい:-)帰りに再びローソンでミネラルウォーターを購入。なぜか研究室へ。
これからけっこうやっかいになるかもしれん。
けっこう長い間ログを見ていたのだが、やっとクラッカーというかなんというか、そういうものがひっかかった(そんなたいしたもんではないが)。このサーバーciceroは無名弱小サーバだから、なかなか来てくれなかったんだ。やっと来てくれたのね、って感じ。ウェルカムメッセージ出したいな。tcp_wrpperならできそうだな。
Sep 4 00:11:43 cicero fingerd[17265]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:50 cicero fingerd[17266]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:55 cicero fingerd[17268]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:57 cicero fingerd[17270]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:59 cicero fingerd[17272]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:12:16 cicero telnetd[17274]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca
というわけで、SMTPにも制限を加えることにした。実はいままでテストはしていたが、実際には動かしていなかったのである。それにしても、sendmailの設定は死ぬほど面倒。qmail + tcp_wrapperの方がなんぼか楽。やはりqmailを使うべきだったか。
ところで、書いていいのか悪いのかわからんので書くが:-)京都の某大学では、もう1月半ほどネットワークが停止していて、なかにいる人はメールもWEBも使えないそうである。HTTPのアクセスログを見てみると、たしかに8月からその大学からはぱったりアクセスがない。内部的に配線や設定を変更していると説明されているという話だが、なんともすごいね。
飲んでいるときは、「ネットワーク的には、某大学に原爆でも落ちたか、漂流教室になっているように見えるんじゃないか」と大笑い。
しかし、適当なホストを選んでpingを打ってみると、返事がかえってきた。どういうことなんじゃろ。ゲートウェイやプロキシを立ち上げようとして問題が生じているのだろうか。あるいは情報統制か。あそこは某国か。なんにしても、この御時世にそんなことが許されるとは。連休にホストを止めることにすら 批判的な人もいるのに。
これも書いていいのか悪いのかわからんので書くが、近年の大学の本の購入のトレンドは「消耗品扱い」である。某生協で公費で本を買うとまっさきに「消耗品にしますか?」と尋ねられるほどである。正式に「書籍」にしてしまうと、図書館に入れるためにインデックス作ったりして時間がかかるので、もうそれを通さないで買っちゃうわけだ。
これがどういうことかというと、ちゃんとインデックスされないので、どこにどんな本があるのかお互いにさっぱりわからんという最悪の状態になるんじゃな。行き来のある研究室ならいいが、ちょっと離れるとそれがそこにあるということさえわからん。
実際、某大学の文学部の図書館では、数年前から本はさっぱり増えていないように見える。実際には、各研究室や先生の部屋に秘かに所蔵されているわけだ。某文学部の書庫は早くもすでに所蔵スペースが足りないという話もある。
勉強したい学生にとって、これは最悪の状態と言わねばならん。私がマスターのころは、図書館や書庫をぐるぐるまわって本を探す楽しみがあったもんじゃ。そういうふうにして、それまで知らなかった知識を得たことも多かった(それほどでもないか)。某文学部ではそれさえできなくなりつつある。書庫に本を入れるということは、学生に対する教育配慮もある。先生が自分の研究室に本を一人占めするのは教育上はよいこととは言えんじゃろ。ま、学生は先生の部屋の本を探しに行く権利があるのかもしれんが。
こんなことになっているのには、いろんな理由があるんじゃろうな。以前は、本1冊につき何枚もカードを作らなければならなかったから、それなりの人員も必要だったし、時間も必要だったし、研究者もそれほど時間を気にするようなことはなかったんじゃろう。少ない本をじっくり読むという風潮もあったと思う。今では文系研究者と言えども限られた時間でたくさんの本を読んでアウトプットせにゃならん。たしかに書庫に入れたり、ただただ時間のかかるインデックス作業に回す時間はないよね。(これはそんな作業に二月も三月もかかる職員にも問題がある)
しかしせめて、インデックスだけはどうにかしてほしいものだ。これほど各研究室にコンピューターとかいうものが配備されているんだから、ちょっと打ちこんでそれを集めるだけじゃないか。カードにタイプしていた時代じゃないんだから。書庫もインデックスも分散していると思えばいいんじゃ。どうにかしてくれ。発想を変えろ。
『コーラス』読んでたら、現代洋子がネット結婚していた。なんだかぴったり。
なんか、腰痛の話を聞いてたら自分もなんだか気になってきた。なんかずっと座っているもんな。明日水泳行こう。 スタイルについては、「許す」が10人、「許さん」が1人、「変らん」が10人。
もうちょっと試して、気にいるものがなかったらやめる予定。
色弱者のページはgooで検索するとけっこうひっかかってきた。残念ながらおすすめの配色は見つけられなかったけど、リンクの「既読/未読」の違いとかがわかりにくいらしい。自分でブラウザで設定しておけばいいんじゃないかと思うのだが。
それにしても、WINDOWSのネットワーク共有やらようわからん。同じ設定で他のマシンが見えたり見えなかったり。規則性が発見できない。「ネットワーク」コントロールパネルをちょっといじるたびに再起動せにゃならんのがこれまたシビれる。kill -HUPぐらいで勘弁してくれんか。
まあ、ちゃんとした解説書なしにやろうとしているのがよくないのはわかっているが、あのバカ高い「リソースなんちゃら」を買う気にもなれん。ま、ほっとくか。
忙ぎでFAXなどを送ろうとすると、やはりテンプレートが用意されているMS WORDを使ってしまう。愛用のクラリスワークスでもテンプレートを作っておけばいいんだけどね。
昨日は赤塚不二夫展とかいうものを京都伊勢丹でやっているので見に行った。思ったより楽しめた。筒井康隆の七瀬シリーズのパロディーのやつでは、会場で大笑いさせてもらった。
伝説のトキワ荘の写真なんかも展示されていた。あの世代の人々も今や社会的名声を手に入れ、あとは死ぬばかりか。皆死に絶えて最後の一人になったら、誰と誰が仲悪かったとか、手塚治虫の暗黒面とかそういうのを話してくれるだろうな。たのしみ。
ついでに、映画『TAXi』を観る。リュック・ベンソンだし。まずまず楽しめたが、もちろん『フィフス・エレメント』だの、『レオン』だの『ニキータ』だのってあたりの作品には遠く及ばない。かわいい女の子も出てこなかったし。
なんだか体が重い。「夏の疲れが」ってやつかな。あるいは、まだ夏のつもりで薄着で寝ているのがよくないのか。明日からたくさん授業がはじまるのに、困るにゃあ。
紛失したと思ったコンタクトレンズが床に落ちているのを発見してしまう。なくしたのもショックだが、金を使ってしまってから見つけるのもショック。とっておいてもほとんど使いものにならんもん。
WINDOWS95/98でよくわからんのが、個人のファイルはどこに置くべきなのかっていうことだわなあ。「My Document」だの「マイドキュメント」だのっていうフォルダを勝手に作ってくれるけど、\windows\profile\eguchiなんてところに置いとくのはイヤなんだけどなあ。
ついでに、「デスクトップを共有しない」にすると、プログラムをインストールしたりすると、インストールしたときにログイン(ログオン?)している人のスタートメニューにしか登録されないし。エクスプローラーは死ぬほど使いにくいし。
前日からほぼ徹夜。ふたたび多忙な日日。柏原。
しんどい。寝る。
午前中研究室へ。あちこち電話かけると、1件「お客さまの都合によりつながりません」がいる。やーい。
滋賀。
スイミングスクールへ。週2で行っているのだが、先週はいろいろあって3回休んでしまった。
家に帰ると、私の電話もとまっていた:-)ピンチ。猛烈に金がない。某師匠といい勝負かもしれん。
午前中近江八幡。
最近、ゴミメールのヘッダを見るようにしている。どこが使われているのか興味があって。けっこう日本の会社のホストが使われているようだ。今日来た5通のなかにも1通あった。そのホストのpostmasterに教えるべきかどうか。
ちゃんとしたpostmasterだったら、すぐに気づきそうなもんで、そうであれば、わざわざメールを出してもさらに迷惑なだけであろう。しかしちゃんとしていないpostmasterの場合は、気づかないだろうし。しかし、あんまり多くの非難・注意メールが寄せられても困るじゃろ。むー。
その後、風呂にはいっているときに、多面体サイコロを振って決めればよいということに気がついた。1/(メールを出そうと迷っているひとの数)の確率で送れば最善の結果が出るか。
MacにOffice 98を入れてしまう。自分のシステムでは、シムテムフォルダのOS附属のものすべてにラベルをつけて、新しくインストールされたファイルがすぐにわかるようにしているのだが、このマシンでは忘れていた。マイクロソフトのことだからわけわからん有害なものをたくさんインストールしたにちがいない。不安。
大学の情報センターのPPPへのテレホーダイが使えるようになった。これで研究室に泊りこむ必要はなくなったかな。
昼まで寝てしまう。仕事やまづみ。
A. F. チャルマーズの『科学論の展開』。良書。某助教授に言わせると定番の本だそうだ。
eXodusというMacやWINDOWSでつかえるXサーバが、1ヶ月試用版がネットで配布されていることを知り、ためしに使ってみる。うーん、すごい。実際買うとなると6万近いが。
emacs 19.34はXなしでコンパイルしていた(使わないから)けど、作りなおそうかな。
太田昌孝『いま日本語があぶない』丸山学芸図書。あぶないですね。
さらにeXodusをいじる。さっそくemacs20.2をコンパイルしてインストール。(Xemacsにすべきだったか?) しかし、rsh clientを安全に実行する方法がわからん。.rhostでMacを許すと、パスワードなしで実行できてしまう。しかし、わざわざtelnetでログインしてからset DISPLAY hogehogeしてktermを立ち上げるなんてイヤ。なんかXの仕組を十分理解していないような気がする。emacsのフォントの設定もよくわからんし。Xって難しいよね。
それにしても、ちゃんとしたドキュメントのそろっていないソフトウェアというものには、殺意さえ感じることがある。それがいかに偉いフリーウェアでも変わらん。いや、逆怨みなんだけど。
また研究室で寝てしまい、某師匠からの電話で起こしてもらう。
スキャナ(GT-7000ART)がはいった。遲くなったが、名刺です。こういう者です。どぞよろしく。
しかし、画像ソフトの使いかたがわからん。
仕事が山積みなので、ジャンクな本の読書にふける。
キンバリー・ヤング『インターネット中毒』毎日新聞社。駄本。インターネットにはまると家族とうまくいかなくなるし、大学は退学、会社はクビetc。奥さんはどこの誰ともわからぬ奴と「サイバーセックス」(そんなもんほんとにあるんか)してますよ、って本。なかにある自己診断によれば、もちろん私は中毒者tout court。アメリカらしい健康指向というのか、禁欲思想ってのかがよく出ている。なんの中毒にもならない人生ってのは楽しいんだろうか。
林紘一郎『ネットワーキング情報社会の経済学』NTT出版。経済学プロパー。おもしろそうだがよくわからん。これは私が悪い。だって、数字がいっぱいなんだもん。
宮垣元・佐々木裕一『シェアウェア--もうひとつの経済システム』NTT出版。ほりさげが甘い。そんなに大きくない本なのに32人ものインタビユーのっけてるんだからしょうがないといえばしょうがないが。インタビューってのは、ちょっと本人が嫌がることなんかを尋ねないとおもしろくないよね。FL-Maskとか、MozKillerとか、あそこらへんにインタビューしたらおもしろいのに。ま、あたらしい経営システムって切り口だからしかたない。監修の金子郁容に気をつかっているのか、なんどかボランティアの話になるのがちょっとおかしい。
マイケル・ハウベン/ロンダ・ハウベン『ネチズン』中央公論社。ネットの未来は明るくてよいですね。
デイヴィット・シェンク『ハイテク過食症』早川書房。邦題がアレだ。「最近は情報が多すぎてアレなので、うまいことやらないといけませね」というタイプの本。ただし、これは午前中に読んだ『インターネット中毒』に比べるとはるかにまし。陳腐かもしれないが、共感するところも多い。
平凡社編『電脳文化と漢字のゆくえ』平凡社。別に新しい情報なし。「電脳文化」ですか。対談でページを埋めるというのは、雑誌であれ本であれ許せんと感じてしまう。情報量低いんだもん。これに限らず、対談形式で問題がわかりやすくなったり、議論が深まったりするのは見たことない。
H&Cクラブ『コンピュータ悪のマニュアル』データハウス。Warezとかクラッキングとかメールボムとかいたずら電話とか、いろいろ。手引が具体的で役に立つ? わりと細かいところにも気をつかっているのが好感(?)がもてる。実際けっこう高い(1900円)にもかかわらず売れている(半年で第7刷)ようだ。若い人々が、「悪いこと」に興味を持つのはある程度しょうがない。大人になると、昔いろいろやったことを忘れちゃうんだよね。あるいは「オレも昔はワルだった」型になるか。あんまり清潔な社会を求めるのもちとアレだ。
竹村真一『呼吸するネットワーク』岩波書店。第1章「ネットワークする群盲」ってタイトルがなかなかキてる。(意図的に使っているんだと思う)。バラ色の未来。
このようにポスト近代/環境共生型の地球文明への切札として、代替エネルギーのような「技術」革新や、倹約「倫理」(意識改革)以上に重要なのが、実は人と人とが的確にコミュニケーションしあって連携するような「関係性」の構造なのだということ----これこそ次世代ソーシャル・デザインのパラダイムの革新なのでないか?そして、そのキーワードが〈ネットワークする群盲〉という比喩なのだ。ふーむ、言いたいことはわかるな。自分では書けない文章だが。一度でいいから、「関係性」という言葉を使ってみたいものだ。
あーつかれた。今日はこれまで。仕事しなかったなあ。
emacs-20ではSKK 9.6がうまく動かないようなので、10.45にする。eXodus + emacs 20の生活はなかなか快適。 もちろん、(global-font-lock-mode t)。ciceroのコンソールでXを動かすと、ちょっと思いのだが、このG3 Macなら大丈夫。
もっとも、まだeXodusでのマウスの使い方がよくわからん。
書き殴り。ポルノなんかが子どもに有害かってのはほんとに難しいよな。こういう統計的にうまく処理できないような問題ってのは、社会学者や心理学者はどう扱うのが普通なんじゃろか。
「子どもにはこういうものを見せたくない」っていう心情の根っこにあるのは、「子どもの害になるから」なんだろうか? むしろ、「(大人が)気まずいから」って方が正直な感じがするな。ま、それはそれで尊重すべきであるとは思う。
ひさしぶりに医者と将棋。○○。話題はマグワイアのドーピングなど。
昼過ぎに起きる。仕事が。
fjを読んでいると、 WinGrooveというシェアウェアが問題になっているらしい。特定の(不正)IDとパスワードを入れると、システムを壊すことになっているらしい。やるな。かなりのソフトウェアについて不正な登録番号などが一部で公開されちゃっているからねえ。
WinGrooveの作者は、この前読んだ『シェアウェア』にも登場しているんだが。シェアウェア作者たちに、そこらへんの不正使用の件を尋ねておいたらおもしろい本になったのにね。
無駄に時間をすごしてしまう。
しばらく電源を入れていなかった自宅のMacを復活させる。やはり、ThinkPadの小さな液晶画面とキーボードより、LC575のディスプレイとAppleKeyboardの方が快適。(NANAOの17インチモニタになれてしまった身にはLC575のモニタは奇妙なほど狭いし、動作も遅いが)一番許せなかったのが、WINDOWS98の「ダイアルアップ」の接続が異常に時間がかかったこと。ISDNなのに35秒もかかるし、自動接続もできない。Macなら接続は10秒もかからんし、telnetをたちあげると自動的に接続してくれる。(FreePPPの機能なのかな?)
以前の環境と変ったのは、モデムによるシリアル接続ではなく、ISDNによるPPP接続が主になったこと。telnetはNCSAのやつを使う。これでNinjaTermを使うこともなくなるであろう。思えばSE/30を買った10年前から一番利用時間の長いソフトであった。(NCSA Telnetって、ちょっと反応が鈍いけど、もっといいのがあるのかな?)
かろうじて昼前に起きる。
なんかクリントンの性生活に関する報告書がすごいことになっているらしいが、あれって、CDAが生きてたらネットでは公開できなかったかな?
あっ、しまった。今日研究会だったんだ。すっぽかしてしまった。
百万遍で夕食したあと、某師匠をみならって、ゲームセンターに行ってみる。ビートマニアックの1Pと2Pの両方を一度にやっている奴がいて感心した。どれくらい金をつかうとそんなことをできるようになるんだ。ちなみに私はあのゲームが苦手。よくあの表示でタイミングがわかるよ。楽譜ならまだマシだと思うんだけど。
そういや、昨日は『カンサスシティー』というビデオを見た。音楽が猛烈にかっこいいんだけど、話はダル。そういや、ウルフルズのプロモビデオ集も見た。かっこいいよなあ。先日大阪でライブがあったのだが、チケットが入手できず、行けなくて無念であった。
松岡正剛・金子郁容・吉村伸『インターネット・ストラテジー--遊牧する経済圏』ダイアモンド社。対談・鼎談の類はだめだってば。読むとこないじゃん。
今週は初給料があるはず。中古の原付を買うつもりである。
emacs 20.2のためのemacs w3をインストールしようと思ったが、挫折。w3 3.0.99っていう最新バージョンはブラウズは問題なくできるが、FORMの入力がうまくいかん。muleでも動くという噂の3.0.50もemacs 20ではうまくいかん。(emacsの能力がわからんと言われる。どうやらemacs 19にしか対応していないらしい。コードを見て怪しいところは見当がついているが....) mule 2.3 (emacs 19.34)で使っているw3 2.2.6もやはり動かん。(x-mouse.elがないと言われる。)むう。
別の作業中にクラリスワークスがフリーズしてキーっとなる。version 4.0 v4にしているのに。以前も一度あった。今使っているなかで、フリーズするのはこいつだけだ。不安定なソフトは許せん。3度落ちたら捨てる。かといって、WORD98は(G3 300MHzでも)重いし。キー。まともなソフトはないんかいな。
研究室で寝ているところを、某大教授に起こされる。
あ!明日は休日なのか。知らなかった。
午後、柏原。前期の授業終了。2週間後にテスト。それにしても、京橋駅前ってのはなんだってあんなにまともな食事を出すところが少ないんだろうね。いいとこあるのかしら? 情報求む。
夜、ひさしぶりに家でゆっくりするつもり。酒でも飲もう。家にいるより研究室にいる時間の方が長いなんて、某大教授のようだが、仕事量・生産量は比べものにならん。大教授の偉大さを思ふ。
新研究室のために、最近まじめにfj.fleamarket.*あたりをチェックしている。なんとか掃除器と冷蔵庫は確保した。あとはソファーが必要なんだけど、どっか京大付近に転がってませんか? ご存知の方は一報ください。拾いに行きます。
なんだか、ひさしぶりにドライブしたいな。レンタカーでも借りるかな。思えば、5年前に追突されて車を全損から一度もハンドル握ってないな。
WinGrooveの件は、作者から詳しい説明があった模様。かなり苦しいね。
せっかくの予期していなかった休日なので、1日一切仕事しないことに決めた。(いつもしてないけどさ)いきなりレンタカーを借りてドライブなど。5年ぶりにハンドルを握る。比叡山〜琵琶湖あたりをうろうろ。ひさしぶりの渋滞も経験。知らぬ間に、ワゴン車がはやっていることに気づく。それにニッサンの車って、数が減っているんじゃないかな。全然目にはいっていなかった。総計110Km程度。6時間9500円。高い。
ありゃ、郵便物を出すのを忘れていた。
早起き。近江八幡。また寝てしまって駅を一つ乗り過してしまうが、遅刻は避けられた。
猛烈に眠い。
朝から原因不明の頭痛に悩む。
fjで見つけた掃除器が届く。さっそく秘書さんが掃除してくれた。
電子ネットワーク協議会レーティングデータ一覧というものが(非合法に?)公開されているので手に入れて遊んでみる。けっこうkyoto-u.ac.jpのサイトも公開されているなあ。特に社会学のあのページが。
秘書さんが掃除器をかけてくれたカーペット(地べたとも言う)の上で昼寝したら頭痛はなおった模様。
祝!給料、と言いたいところだが、いろんなものを引かれて皮算用よりかなり少なかった。原付はしばらく見送り。しかしもちろん贅沢は言えない。ありがたや、ありがたや。一部を還元する。
軽い二日酔い。近江八幡でテスト。パスポート用の写真をとる。カラーは高いのでモノクロ。いろいろ雑用。
はじめて戸籍抄本というものを見る。特に自分の認識と違う点はないようだ。新庄市長もあいかわらず高橋栄一郎らしい。ちょっと故郷を思う。
ゆっくり昼まで寝ていた。
夕から研究室へ。
某債権者と某医者の二人の二人に、いつものお世話の御礼としてちょっとだけ奢る(焼肉)。3人でひさびぶりにカラオケ3時間。さらに債権者と医者の将棋を観戦。
1日休日。なにごともなし。すでに金がない状態に陥ってしまった。
早起き。仕事やまづみのまま。
明日は休講だと思っていたのが勘違いだとわかりあわてる。台風直撃してくれないかな。
しばらくeXodusという(Mac用の)Xサーバーを使っていたのだが、あと1、2週間で試用期間がおわってしまう。買えば5万以上するので迷っていたのだが、Microimagesという会社が MI/XというフリーのXサーバーを提供していることを知る(WINDOWS版もある)。さっそく使ってみる。eXodusの方が若干使いやすいのだが、無料というのは大きい。MI/Xでは"Rootless" ウィンドウを作れないので、Macらしい操作性が完全に失われる。eXodusは可能。また、MI/Xではキーボードスクリプトを日本語にしておくと動作が変。
あいかわらずフォント関係で悩む。(どうも、eXodusに比べてフォントが十分でない)ま、とりあえず使えるようにはなったが。(emacs起動して、メニューからset-fontsetして...という手間をかけてやっと16dotで表示できるが、フォントを見つけられないとかwarningが出てる) emacsの設定の問題なのか、Xの設定(.Xdefaultあたり)なのか、サーバーソフトの問題なのかよくわからん。Xのフォントの設定で悩んでしまうのは、私にそこらへんの知識がないからなんじゃ。おそらく.Xdefaultをちゃんと書ければ問題は解決するんじゃないかと思うのだが。ま、そのうち参考書を探そう。(その後、emacsのinfoを見てだいたいの見当はついたが)
明け方。徹夜で仕事中。ついつい逃避行動。またもや研究室で寝てしまう。近くに居た某師匠はイビキをかいていたと証言。
9時前に電話すると、祈りが通じたか、暴風警報のため休講。よくやった、台風7号。しかし、この某大学は来週は試験期間で休講、続いて教職週間で2週間休講なので、再開は10月なかばになる。むう。
前からSPAMという言葉はあんまり好きじゃなかったんだが、最近はUBE (Unsolicited Bulk Email)とか、UCE (Uncsolicited Commercial Email)とかっていう言葉が使われはじめている。SPAMよりはよいが、これは日本では普及しそうにない感じがするな。かといって、「ゴミメール」ではちょっと弱いか。
午後、自分の授業は休講になったので、久しぶりに生徒として演習に出席させてもらう。暴れたりはしなかった(つもり)。
飯をくったあと、またしても研究室の地べたで寝てしまう。なんなんだ。なんでこんなに眠い。私のようなムサい男が研究室で寝ているのはもはやセクハラであるという声もあり、気にはしているのである。しかし眠い。
夜、実験中の某医者とラーメン。
午後遲くまで寝ていた。昨日祈りで呼びよせてしまった台風は多数の儀牲者を出してしまったようだ。責任を感じる(うそ)。
原因不明の頭痛がするが、伊勢丹まで出かけてシャツを買う。デパートっていいよな。
夜、世の中には頭痛藥というものが存在することに思いあたり、バファリン購入。たしかに痛みはおさまるが、猛烈に眠くなる。
うちもSKKのサーバーをdbskkdにしてみたが、早くなっているのかどうかわからん。そもそも、個人用skk辞書が13000エントリーを越えていて、同じ単語ばっかり使っているから、あんまりサーバーに問合せに行くことが少ないような気がする。
昼前まで(家で)熟睡。住民票を取りに区役所へ。ついでに、保険証を返そうとすると、やはりつかまってしまう。計1,222,700円(!!)の借金。月1万5000円ずつ返せということであった。返せるかな。(利子なしでも81ヶ月もかかるじゃないか)
その足で京都駅の旅券事務所へ。とどこおりなく処理が済み、発行は10/1。間にあいそうだ。
ちなみに、伊勢丹10階の「神戸カプチーノ」のエスプレッソとカプチーノはおいしい。(以前に家庭教師していた子がバイトしている。)
午後、木曜に授業は来週からなので、京大の授業に出席。実は新しい建物で授業を受けるのはこれが2度目。テレビ(OHP?)とか使っていて、なんだか浦島太郎。
読書会にも乱入。こんなことしてられるのも今日かぎり。明日からは非常勤がフルにはじまる。
東山湯で一風呂あびる。
湯沸しポットにへんなものを入れられないように注意すべし。これからは誰かがお茶を入れようとしたら、皆で注目しよう。コヨリかなんかで封印すべきか。ギスギスした研究室になるなあ(うそ)。
Emacs/W3 4.0pre23というものを入れてみる。日本語関係は、他のバッファからkill & yankするかぎりは大丈夫。では、SKKの問題か。
それにしても、Emacs/W3ってすごいね。Xで動かすと色までつくのか。Xemacsも入れてみたくなったがディスクが足りない。
W3を動かしてたら、1度segmentation faultが出てしまった。むう。
学部生の某君にも webページを作らせた。一発芸としてはなかなかおもしろい。研究室では久しぶりにweb書きの適性のあると思われる人なので、みなさんもはげましのメールを送って、立派な日記書きに養成してほしい。
世の中には、環境が許せば、すぐにHTMLを書きはじめる人と、そうでない人がいる。どういう違いがあるんだろうね。心理テストなんかするとどうなるんじゃろ。静岡大学の赤尾先生が 日本Web日記学会なるものを発足させたそうなので、そこらへんも探究してほしいものだ。(心理学の専門家も多いのできっとやるだろう。あ、あれは日記に限る話なのかな。Webを書くと日記になってしまうひととそうでないひとの違いも知りたいところだ。)
何度も書いているが、インターネットエクスプローラーやら、ネットスケープやらってものを使っているひとの行動を見ていると、たいていは自分で文字やバックグラウンドの色とか設定してないけど、なんでかね。書く人も「見やすい配色に」なんて考えずに、見る人にまかせりゃいいのに。リンクの表示とかわかりにくいて混乱するページもかなりスタイルシートで。色を変えるのは(個人的には)あきらめちゃったのであった。
「配色は読むひとのお好みで」宣言でも書くか。
個人的には、たしかにNetscape 4.06のデフォルトの配色はちょっと背景の灰色が暗すぎると思うので、ちょっと明るめにしている。おそらく、これが多くのページがいろいろ配色に凝っちゃう理由なんだろうと思ったり思わなかったり。ブラウザが最初から背景が明るい色だったらどうだったろう? あまり配色に凝ろうとする人はいなかったんじゃないかな。
ところが、バックグラウンドに画像を配置したいとなると、話はちょっと難しくなる。ネットスケープなんかで、「いつも自分の配色を使う」にしていて、かつ、「画像は自動読みこみ」にすると、ある種のページでは非常に読みにくくなっちゃうんだよね。「画像は読みこまない」設定にすれば、別に問題はないが、それだったら最初からlynx使うよなあ。むう。あれ、何書いてんだ? 酔っ払った?(明け方飲んでます)
もひとつwebネタだが、「ネットワークにやさしく」するためにproxyサーバを通しているのだが、ネットスケープもlynxもw3もproxyサーバが落ちるとどうにもならんようになるのが許せん。(もちろん、落ちるproxyも許せん)タイムアウトしたら自分で取りに行ってくれ。
なんとか動いている今残しておかないと、また苦しむことになるからね。
そういや、昨日書いた「神戸カプチーノ」だが、あそこは男の子が妙にかわいい。おそらくバイトを雇うときにルックスで選んでいるんだろう。近年の木屋町の飲み屋とかもそんな感じがある(ほんとうに近年2〜3年のことだと思う)。つらつら思えば、女性の多くはバイトするときからそういう視線を気にしなければならんのだろう。
正直なところ、自分がそういう視線で眺められると思うのはちょっと脅威。個人関係が容姿によって左右されるのはしょうがないが、経済活動までそうなるってのはちとつらい。学生さんたちの間では、「江口はルックスがチャレンジされている」とか話されているかもしれん。(自分のルックスがチャレンジされているかどうかなんてことは今まであんまり考えたことがなかったが、重要なのかもしれんな。)
いやいや、いかんいかん。酔っぱらい。
まあしかし、男の子もそういう視線で眺められるというのは、悪いことではないのかもしれんとも思ったり思わなかったり。男女平等。(こんなことを書いていられるのは、まだ自分は部外者だと思っている証拠なんじゃろな。)私は男にうまれついたおかげで、そこらへんのことをあまり考えずに濟んでたんじゃなあ。
女性からよく聞く発話に「〜〜さんってキレイですねえ」ってのがある。あれはなんじゃろね。正直なところ、男同士の場合、「〜〜は美人」ってな発話はあまり耳にすることがないんだよね。私のまわりが特殊なのだろうか。やっぱり、女性はそういうことが常に意識にのぼっているんじゃろな。
段ボールで仮眠をとって、起きたとこ。酔いもさめた。上なに書いてんだか。
今日のレジュメはLaTeXで書いてみた。実用的なものをTeXで書くのははじめてのような気がする。X + Emacs + YaTeX mode + platex + xdvi + dvips + PS printerってなかなか快適。ファンが多いのもうなずける。(もっとも、Macでワードなんかをつかって作るのに比べてどのていどアドバンテージがあるかってのは微妙なところだ)
昼、先週東山三条にできたマクドナルドでハンバーガー。予想していた通り、店は学校をさぼっている女子高生(近所に2校ある)でいっぱい。女子高生というものにはあまり詳しくないのだが、観察すると、彼女たちには
新品のシャツに腕を通すのは素敵。
深草。
ひさしぶりに講師控え室で京滋地区私立大学非常勤講師組合発行の『非常勤講師くみあい通信』No.13入手。どうやらけっこう人気らしく、最後の1部であった。龍大、同志社、立命、京産大などの当局との交渉経緯なんかが掲載されている。紹介したいのだが、Webで公開されていないのが残念。公開したらおもしろいとおもうんだけどね。大学の底辺をささえるプロの非常勤講師ってのがどういう生態をしているのかってのは一般の人にはよく知られていないだろうし。(大学の授業の35〜40%程度が立命館の語学などは70%以上が非常勤講師によって担当されているらしい)
「非常勤講師の皆さん!各大学の秋の健康診断を受診しましょう。控え室等の日程掲示に注意!龍大、産大、同志社大ほか、非常勤講師の受診は認められているし、拒まれません。体が資本だ!」(「拒まれません」が悲しい)
「XXX大学の財政は危機的状態にある。」(どこの大学がまず飛ぶかってのが今大学通のおじさんたちのもっぱらの話題だ)
「週10コマが体力的に限界である。10コマで単価3万円として年収が360万円だ。」(10コマやったら、もう研究なんて無理)
昼すぎまで寝ていた。昨夜布団乾燥機をつかったおかげで熟睡できた。
とにかく〆切をすぎたテストとレポートの採点をしなきゃ。
日が沈むのが早くなったなあ。もう彼岸も過ぎちゃったんだもんね。
さて、近く、友人の結婚式があるのだが、礼服を着るべきだろうか?
なんで急ぎの仕事があるときに読む本っておもしろいんだろ。
またもや段ボールで寝る。そろそろ、段ボールハウスの構築方法を学ばねばならない季節かもしれない。丸太町の橋の下あたりに展示中のハウスを見学に行くかね。
そういや、私はものごころついてこの方うつぶせの状態でしか寝ることができなかったのだが、段ボール生活のおかげか、あおむけでも寝られるようになったようだ。
そうか、ネットスケープ4.05では、配色をいつも自分のを使うようにすると、背景の画像も読みこまないのね。んじゃ話は早い。奥田君のページもかなり見やすくなった。おすすめ。(全然見えないページもいくつかあるけどね)
ありゃ、ちがう。やっぱり文字色を指定しているページではうまく読めない場合がある。文字色をオーバーライドできるページとそうでないページがある。スタイルシート関係かな?あとで調査してみよう。
研究室に中古の冷蔵庫搬入。これで理論的には冷たいビールが飲めてしまうが、まあ研究室でビールを飲むのはやめるべし。べし。べし。残るはソファーなんだけど。ま、ない方がいいかもしれんな。
ktermで画面が乱れてしまったとき(1byteカナがまじっているのか、すべて難しい漢字になっちゃう)は、どうやってリセットしたらいいのだろうか?
一日中研究室で非常勤の準備。これから日程がつまっているので、先の授業の用意をしておかねばならぬのじゃ。
午前中ミーティング、午後柏原でテスト監督。退出したら部屋の前でおしゃべりしてないで、さっさと散らんかい。何度同じことを言わせるんじゃ。こらぁ。(ま、実はテスト開始前にちゃんと厳重に注意しておかなかった私と、雨が悪いんじゃがね。)
しかしあれだ。一人一人を道徳的主体と見れば腹がたつが、ある傾向とバラツキのある集団としてみれば、私がちゃんと操作しなかったというか、サンクションを与えそこなったということじゃな。
前日は山梨での某電子情報通信学会ソサイエティ大会なるものを覗きに行く。夕「ほうとう」を食べ、車で東京まで送ってもらう。東京泊。
朝早起きしそこねたが「のぞみ」でなんとか京都に帰る。午後授業があるし。金がない。非常にやばい。
深草で2コマ。ひさびさにヨレヨレ中年となる。どっかの鏡に映った姿を見て情けなくなる。これはどうやら、今日着ていたシャツとスーツに問題があるような気がする。ヨレヨレになりやすいのである。(いや表情が問題か)
結婚式はスーツにすることにした。 シャツは白だろうな。しかしネクタイはどうするんだ。やはり白? そうであれば、現地のデパートかなんかで入手予定。白いシャツに白いネクタイなんておかしいよなあ。
パスポートをもらいに行ったり、クリーニングしたものを出しに行ったり。忙しい忙しい。
午後、河内天美。
夜、研究室へ。忙しい忙しい。イッビンナハーデーズナイ。アビンワキーン・ライカドー。
こんなに忙しいと、日本のハードワーキングサラリーマンのみなさまがいかに偉大かがわかるというものだ。いったい皆どうやって暮しているんだろうか。服をクリーニングから出してくる暇さえ厳しいんじゃから。銀行なんかも行けないだろうし。洗濯物は山。部屋ぐしゃぐしゃ。そういう意味で、生活をバックアップしてれる存在が必要になってくる。
お姉さんのいる飲み屋とか、風俗とかが必要とされる理由もわかるような気がしてきた。忙しければ女性と出会う機会もないだろうし、出会えたとしても、遊ぶ時間がない。素人(!)の女性というものは、一般に時間食い虫(失礼)なので、擬似的にそういう場所で遊ぶようになってしまうんじゃろう。そいういう意味で、お水とか風俗産業とかは社会的・性的弱者のための施設なんなんじゃないだろうか。こんなことspeculateしてもなんもならんな。しかし実践するのもまだちょっと。ちゃんとそういうところに行けるようになったとき、私は自分を弱者(かつ大人)と認めることになるだろう。(ほんとか?)
深夜も仕事仕事。こんな雑用じゃなくて勉強したいぞ。
某ボスからメビウスノートを借りて、ふたたび設定したり。tarを入れてMeadows(emacs)を入れてSKKを入れて。TeraTermははいっていたのでFTP Explorerを入れて。コントロールキーとCAPSキーを入れかえれば、だいたいOK。
NISUS Writer 4.1.6が フリーソフトになっていた。おどろいた。とりあえず研究室のG3 Macに入れよう。困ってたんだよね。
最近、村野守美というマンガ家が気になっている。ビッグコミックゴールド(ほぼジョージ秋山を読むためだけに買っているのだが)なんかに、職人の話なんかを描いている。地味だし、話もありきたりと言えばありきたりなんだが、いいだよね。ビッグコミックゴールドの今回の話は写楽。おさえた色気がグっときた。マンガ喫茶で探索するか、古本屋あたりで集めてみたい。そもそも、この人男なんか女なのか。(別に重大なことではないけど)
マンガ家が男か女か気になるってのはどういうことなんだろう。
西千葉駅前の公衆電話からこんにちは。
千葉大の駅前のボックスが5つならんでいるので、その左端を占拠し、ケーブルをないで、外までひっぱり、ビールケースを机にして地べたにあぐらをかいてノートPCに向っているのを見たら、それが私だ。ちなみに、周囲には水のペットボトルとか灰皿とか用意して、完全に移動書斎である。
昨日は千葉大で研究会。終了後ちょっと飲む。前日からほぼ徹夜だったので爆睡。
昼も夜もうとうと。疲れている。(といいつつ、公衆電話に座りこむわたしって何? もっともこれくらい接続に手間がかかった方が生活にはプラスかもしれん。)
深夜、ふたたび西千葉駅前からこんばんは。人々が道行くなか、ディスレイを煌々とさせてこれを書いている。 手元にはカンビールもある :-)外で端末をさわっていると、後から襲われたりするのではないかと不安なものだ。
西千葉駅から東に行ったところにある「千成」というラーメン屋はなかなかうまかった。
千葉では「千葉大学ゲストハウス」なるところに宿泊。ホテル暮しってのもいいもんだね。(ここはホテルじゃなくてゲストハウスだけど。)黙っていても部屋がかたづくし。風呂はいつも湧いてるし。お茶の用意もできてるし。これで2泊2800円(!)なんだから言うことなし。非常に気にいったのだが、奇妙なことに、まったく人気(ひとけ)がない。宿泊しているあいだ、まったく他の人間に会わなかった。管理人もいない。宿をひきはらうときも、キーボックスに鍵を入れて出るだけらしい。しかし、外出している間にちゃんと掃除されている。なんだか、時空のひずみにまきこまれて、誰もいない宇宙にほうりだされたようであった。最後の最後に管理人らしきおばさんと会ったときは、恋に落ちるかと思ったよ。(SFでよくあるパターン)
結婚式。
ネクタイを持ってこなかったので(どれもヨレヨレ指数やホコロビ指数が高い)ので、神保町の小さな洋服屋で買うことにする。しかし、白以外のものを選びたい旨を伝えると、
「てやんでぇ、べらぼうめ。この白いやつもってきやがれ。なんだぁ、いやだぁ?すっとこどっこい。結婚式は白、葬式黒ってぇ決ってるもんでぇ。それがまちがいがねぇんでぇ。いやだなんて言うなら、味噌汁で顔洗って出直しやがれ。この唐変木。」(大意)
という江戸前なアドバイスを受けたので、やむなく白。
結婚式はシンプルでなかなかよかった。料理もよかったし。学士会館の雰囲気はおちついていて悪くないね。奥さんはじめて見たが、美人だし仕事のできそな人であった。「車代」をもらってしまう。すまん。
ストリップ劇場のように男ばっかりで、結核病棟のように皆が咳ばかりしていて、19世紀のロンドンのように煙ばっかりってなーんだ。
答はもちろんのぞみの喫煙席。もう二度と乗らん。
早起き。研究室のG3 Macがお亡くなり。明日修理に出す予定。
午後柏原。後期がはじまってしまった。
左耳が痛く熱をもっている。また外耳・中耳炎をやってしまったようだ。綿棒でひっかきすぎるとこうなる。夕方悪化。これは、今晩寝られなくなるかもしれんな。もがき苦しみつつ、蚊と戦いながら事務仕事。死ぬ。
深夜。今日明日中にかたづけねばならない仕事が3つ。体調悪し。背中が痛い。節々が痛い。(熱があるかも)死ぬ。
あ、これが「肩こり」というやつなのか?そういや肩も重いぞ。
午前3時半、ひとつめの仕事がほぼ終り。死ぬ。
昼近くまで寝ていたおかげで、少し回復。 実は今日から禁煙しているつもり。目標は10日間。この期間、けっこうサンクションが効くので、成功するかもしれない。
早起き。ちと日本を離れる。
飛行機のなかでイヤというほど飯を食わされる。飛行機はたしかUA。
同日夕方ボストン着。宿泊はクーリッジ・コーナーのゲストハウス。部屋は広くて快適だが、シャワーからちゃんとお湯が出てくれない。
一応電話は部屋にあるが、Phone Cardを使わないと外線を使うことができない。メールの読み書きはあきらめた。
夜は"Traditional American"な店で。量・味ともにたしかにアメリカン。
朝近所をちょっと散歩して、マクドナルドでベーグルを入手。まずい。
Y先生と会う。ボストン響のチケット($63)を手にいれて、ボストン美術館へ。モネ展。昼はカフェテリア。
Prudential Centerの最上階でお茶(ビール)。
夜、小沢の指揮するボストン響。ハイドン、ベートーベンの6番など。 Legal Seafoodで晩飯。
昼すぎまで寝ていると、皆外出してしまっている。近所でサンドウイッチを買って昼食。
Phone Cardとフタマタの電話コネクタを手にいれて、なんとか接続に成功。手動で電話して、モデムに切りかえるというワザを使った。
タクシーでMITに行こうとしたとき、乗ってみたらそれはパトカーであった。"Get out of my car"なんて怒鳴られた。
なんとか皆とおちあって、MITの本屋など。皆は私が先に外出していると思ったらしい。夜は寿司。なかなかうまい。
朝はベーグル。マクドナルドではなく、専門店を選べばうまい。コーヒーもうまい。
CPSRの"One Planet, One Net"コンファレスに出席。あまりおもしろくない。学者というよりは活動家のあつまり。英語がうまいこと聞きとれないので、カセットテープに録音してみるが、まあ無意味じゃろう。
東北大の山根さんと会う。昼はMITのカフェでハンバーガー。こんなものを食ってるから太るんだよ。ちょっと食生活を考えろ、アメリカ人。
夜はバンケット。日本語でさえパーティーは苦手。英語となれば言うまでもなし。
この日だけ、YMCAに泊る。寒々しい。
ひきつづきコンファレンスに出席。用意されていたドーナッツで食事。ちょっとは考えろアメリカ人、太るってば。組織の運営に関する話なので、特に興味を持つことができない。
午後、タワーレコードへ。日本のタワーレコードと品揃えが同じようなものなのでおもしろくない。特に安くもないし。
ハーバード大の本屋訪問。ここはなかなかやるな。本屋のなかで勉強までできるとは。万引対策とかちゃんとしているのだろうか?
夜、ホテルの手配などでお世話になったY先生につれられ、これまたハーバードに来ていらっしゃるT先生宅を訪問。ピザなど食い楽しく過ごさせていただく。
1日オフ。前に行った店でベーグルとリンゴとコーヒー。ウマイ。
この日はコロンブスの日とやらで休日である。ダウンタウンでおみやげを買う。フリーダムトレイル。観光客多し。イタリア人街のカプチーノがうまかった。
夜はイタ飯。なぜイタリア人の店ではどこでも、さまざまなイタリア系人の写真をかざっているのか。
夜、チックコリアのバンドにいたエリック・マリエンサルのライブをScullerという店で観る。(電話予約でビビった)演奏上の問題はいろいろあったが、まあ楽しめた。
早朝宿を出発。サンフランシスコ経由で帰国。飛行機の窓からアメリカ大陸を見る。荒涼とした大地にポツリポツリと家がある。あれだと、自己防衛のために銃器を持ちたいというのもわからんではない。
帰ってきた。明日は朝から授業。
アメリカで禁煙してきれいな体になって帰ってくるつもりであったが、あえなく挫折。ボストンではすべての建物が禁煙で、ホテルの部屋でさせ吸うことができなかったのだが。ま、またチャレンジする。
おめつけ役(?)がいたせいで、アメリカではエッチなものや危ないものに触れる機会がまったくなかった。(タワーレコードでそれらしきコーナーがあったが)ボストンはツーリストにはまったく清潔な街に見える。街中には酒を飲むところさえないんだもんね。日曜は酒を買うことすらできないし。そこらへんがアメリカらしい偽善っていうかなんていうか。
webコンテンツの規制なんかの話ってのも、ああいう特別な社会での問題なのだということがわかる。ふつうの本屋やコンビニで裸が簡単に手に入り、街なかにホテトルやアダルトビデオのビラが氾濫している日本で、webの規制をするのがなんか意味あるかね。もし規制が必要だとしても、それ以前にやるべきことがたくさんあるじゃろう。
あと、あの国は肥満している人が異様に多い。あれくらい太っていれば、タバコが健康に与える害も大きくなりそうなものだ。
まあ全体として、非常に楽しめた旅行であった。ボストンがアメリカの都市のなかでは例外的に安全で、交通機関も発達しているのがよかったようだ。初心者用の街と言えるんじゃろう。同行してくれた人々に感謝。特にO嬢があちこち連れていってくれなければなにもできなかったであろう。
英語はもっと練習しなきゃだめだね。
明け方時差(?)で寝られないのを利用して採点。忙しい毎日再び。
午前中はなんとか授業に出るが、体調不良で午後は休講。人間失格。
深草。調子悪し。しかし、やっと時差ボケがなおったかんじ。明日は広島。こんどは時差は何時間?
研究室にSUN Ultra 10が来た。そのままではなんにも使えないので、とりあえずgzip、less、GNU tar、gcc、perl、make、tcshなどをパッケージでインストール。そこでとりあえずの目標であるemacsをインストールしようとするが、arがないと怒られる。GNU binutilitiesでarをインストールしようとするが、やはりarがないと言われる。にゃろめ。
その後、arは/usr/ccsにあることがわかった。おかげで、emacsのコンパイルはとりあえず成功。次はemacsの各種設定(mew, skk, html-helper-mode, w3, semi-gnus)をして、apacheとsambaとcapとncftpを入れる。あ、TeX関係やメーリングリスト関係もあったか。ま、ぼちぼちやるべし。
まだ睡眠がうまくいかない。
ncftpとlynxを入れる。SKK 10.46.8を入れる。(まだサーバーはciceroを使う)
apacheも一応動くが、ディレクトリなんかの設定がちとまずい。デフォルトのディレクトリ構造はなんだか使いにくいと思う。(Solaris Web Serverの方がいいかな)
コンパイルしていると、Ultra 10はそんなに速くないことがわかる。
んなことしてないで、寝なきゃ。しんどい。
某師匠の愛のモーニングコールによって起こしてもらい、台風せまるなか「こだま」で東広島へ。3時間ほど研究会に参加して、しんどいのですぐ帰る。寝よ。
SUNの納入は金曜日におこなわれていて、私はたちあうことがほとんどできなかったのだが、ディスク(4GB+4GB)の切り方はこんなかんじ。(納入業者がやってくれた)
Filesystem Kバイト used avail capacity Mounted on /dev/dsk/c0t0d0s0 48237 17089 26325 40% / /dev/dsk/c0t0d0s6 576656 442066 76925 86% /usr /proc 0 0 0 0% /proc fd 0 0 0 0% /dev/fd /dev/dsk/c0t0d0s4 96019 45188 41230 53% /var /dev/dsk/c0t0d0s7 3029882 227698 2741587 8% /export/home /dev/dsk/c0t1d0s7 4134252 9 4092901 1% /export/home1 /dev/dsk/c0t0d0s5 192056 172634 217 100% /opt swap 202440 24 202416 1% /tmp
あんまり美しくない。/varも/optも小さすぎる。昨日インストールした分だけで/optをつかいきってしまった。(とりあえず/opt を /usr/localにシンボリックシンクはって、そこに入れたのだが、これはまちがったポリシーだったかもしれん)パーテーション切りなおしたりするのは恐いから、はじめから立ち合うべきだったと後悔。今/export/homeにマウントされている部分を切りなおして/usr/localにマウントすればいいか...うーん、面倒。管理をだれかやってくんないかな。今ciceroを使っている人々はロンブンで忙しいだろうから、最近日記を書きはじめた彼がUNIX使えるようになるのを期待しているのだが、どうやってモチベーションをうえつければよいだろうか。
ひさしぶりに昼まで12時間寝る。
午後、疲れを癒すため、ちょっと散歩。
夜研究室へ。忙しいんだよねえ。と言いつつ、qmailとmewを入れる。メールが使えるようになり、やっと人間らしい環境になった。
Solaris 2.6にはどういうわけかktermがはいっていなくて、(かわりに「端末エミュレータ」とかがある)日本語がうまく出ない。どういうわけだ。
そういや、パッケージで入れたlessも日本語がちゃんと出ない。manを読んでもよくわからん。
授業の準備などしながらNetscapeも付録のCDから4.04をインストールしてみるが、わけわからんとこにインストールされてしまうようだ。
rootが/sbin/shしか使えないのは悲しい。せめてcshつかわせてくれ。FreeBSDでしているように、toorという名前のUID 0のアカウントを作ろうとすると怒られる。そうですか。
それにしても、メモリ128MBではちょっと足りないのではないだろうか。遅いぞ。(Swapの設定が悪いのではないかという気もするが、よくわからん)
鶴見済の『檻のなかのダンス』(あれ、タイトル違うかも)を読む。おもしろくない。あれほど(自殺マニュアルや人格改造マニュアル)おもしろい本を書けたひとなのに。やっぱり藥は悪い影響があるのかも。あるいは時間ないところででっちあげた本だからか。
助言求む。本を買ってこなきゃ。
情報くださった方々に心から感謝。明日本を買ってこよう。
明け方。まだ授業の準備中。眠い。他にも仕事がやまほどあるのに。しくしく。
オンラインマニュアルとかってもので、まともに使えるものはまだ一つも見たことがない。MacでもWINDOWSでもSolarisでも。
柏原。「出席取らんから出てくるな」というと、教室が静かになってひじょうによい。
前日は爆眠。
石山。終了後研究室。
日本語が通るlessをインストール。Cap patch lever 162はコンパイラを通らず、sambaはコンパイルはできたが、smb.confの書き方がわるく、パスワード認証で失敗する(ここんとこは問題がいろいろあるのは知ってる。死ね、マイクロソフト)
某氏らと飲む。
昼まで爆眠。精神の健康のためには、睡眠がなにより重要。仕事をさぼってでも寝るぜ。ビタミンCの錠剤を摂取して、気分だけカゼにそなえる。
深草。
「檻のなかのダンス」について、うがった感想を聞く。ふむ、そういう受けとりかたもあるか。
早起き。某医科大。研究室にいったん寄ってから河内天美。
夜、Solarisのパーテーションを切りなおそうとして失敗。しくしく。最初から入れなおすことになる。ま、こんなもんかも。
早朝、Solarisは復活。
少し寝て、午後深草。
夜、gcc, GNU make, flex, bison, tar, gzip, netscape, tcsh, perl をパッケージで再インストール。(netscapeは/opt/NSCPcomとかっていうディレクトリにはいってしまうので、ln netscape /usr/local/bin/netscapeしておいた。"netscape"と打てば起動できる。) qmailをコンパイルしてインストール。2度目は簡単。lessとemacsはまだ。
Solaris管理には、/opt派と/usr/local派がいるらしいが、私は/usr/local派。
日付がかわる前に帰る。
昼すぎまで寝ていた。
夜には浦安に行かねばならないのだが、研究室に来てlessとemacsをインストール。Solaris 2.6にはせっかくWnn 6がはいっているので、emacsは20.3 + wnn パッチというのを作ってみたが、動作確認で失敗。いろんなwnn関係のシンボルが未定義だと怒られる。自分で使うものではないので原因を探索する気にならん。
とりあえずskkを入れておく。サーバーはciceroの方をつかうようにしているので楽。
mewとIMを入れる。(/usr/local/share/emacs/site-lisp/mew以下、/usr/local以下。IMのSiteconfigは/usr/local/lib/IM)
apacheも入れる。(/usr/local/apache以下)。個人ページは~/wwwdocs以下。全体のページは/usr/local/apache/share/htdocs。cgiは/usr/local/apache/share/cgi-bin/。愛用の"mail"CGIも入れる。
tracerouteも入れる。(/usr/local/sbin以下)
POPの設定もする。(qmailはmaildir形式) /etc/skelに.qmailとMaildirのテンプレートを入れておく。checkpasswordは/bin/checkpassword。
/etc/.loginで必要なPATHとMANPATHを通したつもりだが、うまくいってない模様。実は、system wideの環境変数をどこで設定したらよいのかよくわからん。しょうがないので、自分の.tcshrcをみんなのホームディレクトリにコピー。要調査。
lynx 2-8も入れる。ブックマークの文字化け防止パッチはまだ。
procmailも入れて、再びciceroに来るメールをpascal(solaris)にforwardする。procmailをmaildirに対応させるパッチがあるのだが、うまく当たらない。むう。
ま、今日はこんなもんで許してやろう :-)浦安に移動。
なんかうれしいことがあったらしい某師匠と食事してから、幕張へ移動。
銀行から金をおろすのを忘れていて、かろうじて電車賃が出るくらいしか現金がない。
12時ごろ幕張着。総武線幕張本郷というところは、この前泊まった千葉大からたいして離れていない。それなら、例のお気に入りの安いゲストハウスに泊まればよかった。電話で予約したホテルは、ラブホテル街の一角。カードが使えてめでたし。どうもこの前のアメリカ行き以来、どこでもカードでいけると思うようになっているのを確認。
電話は、延長コネクタがなければモデムにつなぐことができない。で、コネクタを持ってくるのは忘れた。ちょっとほっとしたのも事実。
こういうラブホテル街ってのは利用したことがないんだけど、あれですな。この一角のほとんどの部屋でいろいろと喧嘩とか仲直りとか行なわれていると思うと、ちょっと感慨があるね。
ここ数日、寝るときに足がつりそうになる。寝違えてしまったようで、首と背中もなんだかおかしい。原因が運動不足なのは明らか。とりあえずストレッチしておく。(神経痛関係にストレッチはいけないという見解があるのは知っている)部屋にマッサージの人を中年らしくてよいのではないかと思ったが(部屋に「マッサージサービスのお知らせ」があったので)、思いとどまった。
前日昼遅くまで寝ていたせいか、寝付くことができない。睡眠薬を持ってくるべきであった。しょうがないので、月曜日の授業の準備。
学会で事務。バイトで雇われていた台湾人留学生とおしゃべりして午前中が過ぎる。
2時すぎに撤収して、シンポを聞く。
9時すぎに京都着。つかれた。
ちょっとだけ研究室に寄り、明日の準備。ついでに(?)emacs を20.2にもどしてSemi GNUSが使えるようにして(どういうわけか20.3ではうまくいかん)、lynxにパッチをあてる。
qmailでMailbox形式をつかうか、Maildir形式をつかうかってのは難しい選択だ。
昼前まで寝てしまう。柏原。
DNSの調子が悪い。
qmailは独善的という見方がある。qmailのメーリングリストの管理方法を見ていると、そういう感じもしないでもない。1日マシンが落ちただけで、リストから削除されてしまったような感じ。どうも独善的な人々が使うものなのではないか、とかね。いや、単なる悪口なんじゃが。
といって、やっぱりsendmailを設定しようとすると失敗。うーん、まいった。結局、妥協してMailbox形式をつかうことにした。これならprocmailもxbiffも問題なく動くし。tcp_wrapperをかませて、ほかからはSMTPできないようにしておく。
そういや、昨日の帰りの新幹線のなかで、松本侑子(大昔に小説をひとつ読んで、まずまず読めると思った憶えがあったので)の『愛と性の美学』とか読んだが(キオスクってなんで「性」とかつく本しか置かないんだろう?)、あまりに「正統」っていうか、ふつうなんで、かえっておどろいた。これほどオリジナリティのないことを書くひとってのも少ないな、とか思って著者紹介を読むと、あんまり私と歳がかわらん。同じような本を読んで育っているのね。
むう、ついに33才。よれよれシオシオ無能。なさけない中年。
授業の準備しながらpTeXのインストール。OK。しかしpLaTeXは難しい。なんで? と思ったら、ファイルが足りなかった。
TeXはよくわからんので、これまた懸案のemacsでwnnを使えるようにする作業。苦しんだあげく、emacs 20.3 で成功。
最悪の調子。眠くて眠くてしかたがない。午前中研究室に行くが、眠くて段ボールに横になると、あっというまに2時間寝てしまう。さらに机につっぷして寝る。授業1コマしたあとも、控え室で寝る。
ダメダメ。仕事も手につかず。
早起き。午前中の授業は、実習により休講。助かった。雑用をする時間ができた。しかし、たまっているメールを読んだり、返事を書いたりしているうちに時間がなくなる。やれやれ。
前日、昼間研究室で寝てしまったときには、けっこう盛大にイビキをかいてしまっていたようだ。むーん。
河内天美。夜、研究室。
おもしろいweb日記とはなにかということをちょっと考える。答:リアル。
人間の生活ってものは、めちゃくちゃつまらんものによって構成されているもんじゃが、それをリアルに書くことでおもしろくなるんじゃろ。
昨日はゆっくり寝た。
ふたたびTeXに挑戦。なんとかpLaTeXのインストールに成功した模様。しかし、xdviだのdvipsだのってのはまだ。ここらへんを入れるのはあまりにも大変すぎ。FreeBSDでは動いてるんだから、もういいか。
sambaも動きはじめる。WINDOW98とのファイル共有は問題ないが、プリンタの方はまだ。Solaris上でのプリンタの扱いがまだよくわかっていない。
午後、深草。終了後、学生君と将棋など。
夜、ひさしぶりに自宅。かたづけなどするつもり。
6、7月分の家賃を払う。4ヶ月分もためているわけだ。金がなくなったところに、アメリカに行ったときのカード(AMEX)の請求書が。13万。これを10日にはらわねばならない。大ピンチ。(支払はもうちょっと先だと思っていた)このカードがつかえなくなると、また海外に行ったときに困るので、どうしても期日通り支払わねばならん。
実はまだ旅行会社に航空券の分もはらっていない。これをはらって領収書をもらわないと、こちらにも入ってこないというわけだ。こまる。
そういや、今月分の電話料金は6000円代。このくらいの値段になったのははじめてモデムを買って以来はじめてではないだろうか。
今日もゆっくり寝る予定。健康第一。もう晩年なのだから、某師匠のような生活をするわけにはいかない。
あー、しまった。qmail + tcp wrapperの設定に失敗していた。しくしく。 ちゃんと設定するには、複数のホストにアカウントが必要じゃ。
説明書がみつかったので、Solarisへのパッチ(CD-ROMで提供されているもの)を当てておく。
古本市に行くが、なにも買わなかった。金がないのもあるが、欲しい本もない。だいたい古本市って数が多すぎて、あんまり好きじゃないんだよね。マンガ本があれば別だが。
CD-ROM辞書を読むdserverを入れようとして苦労。webサーフィンすると、今はdserverじゃなくて、ndtpdってのを使うのが普通だったのね。こっちはドキュメントもしっかりしていて楽そうだ。無駄なことをした。というわけで、ndtpdとlookup.elをインストール。あー、もう環境いじるのヤダ。
xdviとdvipsはまだ。
(今日は仕事しないつもり)
ちょっと苦労してVFlibとフォントを入れて、xdviが動きつつある。(まだゴチックのフォントを入れてないのでエラーが出る)
TeXやdvi関係ってのはなんであんなに混乱してるんじゃろか。
現状で、Solarisを使うメリットってのは安定性ぐらいなんだろうか。フリーソフトのインストールなんかは、もはやLinuxやFreeBSDの方がずっと楽だもんね。
lhaも入れた。マイクロソフトのTrueTypeを使うことにしたら、xdviもちゃんと動くようになった。これでだいたいOKじゃな。2週間かかったか。
仕事はやまづみのままだが、ちと誘われて、某大阪市立大学へ。目的は、学園祭(「銀杏祭」だったかな?)でおこなわれるボアダムズのライブ。キーボード1、ギター1、ベース1、ドラム3という編成。
しかし始まってみると、それはライブなんてものではなく、なつかしの押しくら饅頭大会(伴奏ボアダムズ)なのであった。男も女も、ギャーギャーわめきつつぶつかりあっていた。いやはや。数百人規模で押しあいへしあいするんだから、怪我人がでないのが不思議なくらい。押しくら饅頭と違うのは、常に頭の上を人間が転がっていく(「ダイブ」と言うのか)というところぐらいか。
終ってみると、あちこち痛い。アザができているかもしれない。あんな暴力的な場所にははじめていったね。あの場所にいた人間のなかでは、ほぼ最年長じゃったろう。歳じゃのう。
まあ、あれは音楽を聞かせるというよりは、ああいう場所を提供するってのが、なんか意味あるんじゃろな。大勢あつまってゴチャゴチャ触れあうっていう、原始的な欲求と関係があるのかもしれない。ま、祭なんだな。
「ノイズ」のおもしろさも、少しはわかったような気もするが、やっぱり普通に踊れるライブのほうがいいっす。まだテクノで踊る方がまし。
明日は学園祭で休講。
体のあちこちが痛い。柏原は学園祭中につき休講。
やっとdvipsが動いた。やれやれ。xdviはまだ。
さて、仕事仕事、と。
sudoを入れておいた。これは非常に便利だね。わざわざsuしてパスワードをうちこんで(使いにくい/sbin/shで)コマンド打ってexitして、なんてことが必要なくなる。たとえばsudo make install一発でOK。感動した。
ezmlmでメーリングリストが簡単にできるようにした。
簡単なメーリングリストのつくりかた。
qmailを使っているので、簡単にmailing listができる。個人でも、eguchi-hogehoge@fine.bun.kyoto-u.ac.jpのようなアドレスで作ることができる。
作りかた。
ezmlm-make ~/hogehoge ~/.qmail-hogehoge eguchi-hogehoge fine.bun.kyoto-u.ac.jp
とすると、eguchi/hogehogeディレクトリができる。参加者を登録するには、
ezmlm-sub eguchi.satoshi@gmail.com foo@bar.baz.com ...(...は他のアドレス)とする。これでおしまい。詳しくは、man ezmlm。
hogehoge@fine.bun.kyoto-u.ac.jpのようなアドレスにしたい場合は、rootになって
ezmlm-make ~alias/hogehoge ~alias/.qmail-hogehoge hogehoge fine.bun.kyoto-u.ac.jpのようにすればよいはず。(どういうわけか、そのあとchown -R alias ~alias/hogehogeしないとダメみたい。)
ちょっと前に、大澤真幸・町澤静夫・香山リカ『心はどこへ行こうとしているのか』(マガジンハウス)とか斜め読みした。まあ、「近ごろの若い者はどうしたんでしょう」って本。どういうわけでこの人々は思弁だけで根拠なしに現代社会の問題の原因を指摘できるのだろうか。
それはそれでどうでもいいのだが、なんでワシらはそういう発想をしやすいのか、そういう発想に親しみをいだきやすいのかってので少し人々とヨタ話をした。
そこでの仮説。ワシらは特定の価値観のなかで生きている。歳をとるにつれて、次第により多くの人々と出会う経験が増え、ひとびとの行動についての知識も増える。それにつれて、自分のもっている価値観に反している人を知ることは次第に多くなる。そこで世の中が次第に悪くなっているように見える。どうじゃろ?
上の本では、女子高生の援助交際だの、青少年の暴力だのってことが現代の問題とされているようだが、女子高生の売春なんて私が高校生のころもちゃんとあって、中学の同級生は高校のときにちゃんと集団売春で補導されてるぞ。(おそらく、うちは田舎で風俗産業がないので、女子高生がそういう役割をはたしていたのであろう)
暴力だって、ちゃんとあったし。別に特別なもんじゃない。
若年層の性交渉だって、ちゃんとあったんじゃないのかなあ。(私は残念ながら参加できなかったが)
「性道徳の乱れ」とかそういうのってのを感じるのは、ひとびとの性行動についてより多くのことを知るようになったってことにすぎないんじゃないのかなあ。私自身は、高校生のころは「高校生の性行為は許されん」とか思いこんでいたと思う。しかし、それは一部のグループのものだったんじゃないのかね。「援助交際」とかいう問題にしても、むしろ、「私は買春してます」「友達が売ってるってよ」てなことをオープンに話すようになったって解釈はできないんだろうか。
まあ、実際の感覚として、私自身も「昔はこうじゃなかった」と言いたいことが増えているような気もするし、集団の女子高生なんかが恐くなりつつあるが(なんか、敵意のようなものを感じないでもない)。発想を変えれば、逆も言えるんじゃないか。
ある人が、「現代社会は加速度的に変化している」とのたまったらしいが、実はそれは、「私の反応能力は加速度的に衰えている」ってことなんじゃないのか。
私も「私自身の道徳性や感受性が次第に高まっている」ってなことは言えないかね。言えないか。
朝から寝て、夕方起きる。なにごともなし。
いろいろあって、熟考(?)のすえ、qmailをあきらめ、やっぱりsendmailにする。理由は、
ま、Blurbに惑われちゃったって感じかな。
体調が悪いような気がするので、寝ることにする。
前夜は予想通りぐったり寝てしまい、今日起きたら12時すぎ。あわてて河内天美へ。
研究室の諸君と飲むことになってしまう。結局朝までウダウダと。ワシはそんなに若くない。
朝から千葉へ。
猛烈に眠かったので、一次会で失礼して早々とホテルで寝る。
朝千葉を出て、新幹線のなかで寝まくる。そのまま某会議に出席。夕から先斗町の高い店につれていかれ、高い金を払う。猛烈に痛い。経済力の違う人々とご一緒する場合は、それなりの注意が必要である。(料理はたしかにうまかったが)
ヒゲもそらずにシャツも変えずに出席したことを非難される。反省すべし。
起きると昼。甲南大学で行なわれている学会に行くつもりだったのだが、これから行っても間にあわない。というわけで、半日休日。
ひさしぶりに床屋へ。
最近どうも寝ても疲れがとれないので、積極的疲労回復ということで、ちょっとジョギング。銭湯でサウナ。少し楽になったような気がする。しばらく休憩したのち、研究室へ。
MacintoshのFetch 3.03ってので、Solarisからファイルを転送しようとするとリストがうまくいかないことに気がついた。どうやら、ls -l の出力が日本語になっていることが原因のようだ。さて、どうしたらいいのだろうか。
いろいろ試してもうまくいかないので、CAPをインストールしておく。mapckもインストール。もうちょっとエレガントなMIME decoderはないかね。
深夜、徒歩で帰宅。切実に時間が欲しい。
あんまりあちこち動きまわったりしていると、なんていうか、自分が誰だかわからんようになってしまうようだ。てなことを歩いているときに気づいた。実際、ここんとこなんだかわけわからい精神状態にあったようだ。
そういや、この前「サードウェーブ」とかいうところから自宅にFAXがはいっていた。「インターネット・オークションへのおさそい」だそうだ。つまり、webの宣伝をFAXでするというわけだ。ゴミFAXってのはめずらしい。何考えているんだろう。(FAX番号はどこから入手したんじゃろか?)
金曜日に雑談したことのメモ。
期待通り熟睡。すこし楽になった。
自室や研究室で資料を読んでいるときが一番楽しい。しかしもう晩年じゃから、1日1本論文を読むことにしたとしても、1万本も読めないんじゃな。(そりゃ読めないってば)
忙しいと言いつつ、xemacs 20.4なんかもインストールしちゃったりして。馬鹿。しかしこれってなかなかすごいね。W3なんか、文字の大きさも変っちゃって、画像も出ちゃうし。
寒い。晩秋。先週末関東に行ったとき、皆冬服なのでおどろいたが、京都にも。
早起きして授業の準備。そのため、xemacsでyatexモードが使えるようにする。目的が先なんだか、道具が先なんだか。あれ、xemacsだとhtml-helper-modeの動作が違う。む? まだまだわからないところがたくさんある。
朝から肩こりがする。夜スイミングスクールでも行くか。
日記って、素直なのが一番おもしろいね。今朝の某君のやつ(「日記やめる」ってやつ)は正直なところ今までで一番おもしろかった。リアル。
午後、石山。来週は学園祭のため休講。どこの大学でも、「ねるとん」とかそういう企画があるようだが、どの程度うまくいくもんなんだろうか。
石山からの帰りに久しぶりに虹を見た。太さ、発色ともに申し分なし。あれは不思議なもんだね。あの向うに幸福があるんだということがはっきりわかった。まさか幸福が滋賀県にあるとはおどろいた。(光の屈折がどうのこうのということを知らなければ、もっと楽しめただろう。世界観が違うかもな。いや、光が屈折してどうなるのかは知らないんだけどさ。)
夜、久しぶりにスイミングスクール。実に2ヶ月ぶり。この2ヶ月、講習料 を丸々捨てていたわけである。自分のたるんだ肉体を鏡で見てイヤになる。(もちろん、以前に精悍な肉体をもっていたわけではないが)肩こり解消を祈っているが、どうなるか。
その後、研究室に来て、某大将以下4人と新装なった「門」。新装なったが、鍋の味はかわらず。好き。
前日の水泳が効いて、昼まで起きられず。いろんな人からモーニングコールをもらっても起きられなかった。かけてくれた人ごめん。
深草。疲れた。
前日は睡眠の調整に失敗。なぜか眠れず、朝6時ぐらいになってからうつらうつらして、8時半に荒神口に出勤。いったん研究室に来て、これから河内に出撃。
帰宅。疲れた。どうもこの疲労感は、旅行前に買った革靴にあるのではないかと思いはじめた。しばらくスニーカーで行くか。しかしそれではスラックスに合わない。どうするべきか。
tcshは6.08にしておいた。歌代さんのmg(Multiline Grep)を使うと日本語もgrepできる。めでたし。
CDEでemacs20.3やxemacs20.4を使うときに、CTL+SPACEを押すと、Wnn6/HttというXIMが立ち上がってしまって困っていたのだが、それぞれ解決。Xemacsの場合は、./configureに、 --with-xim=noというオプションをつければよい。emacsも同様のことができるのかもしれないが、未確認。ではどうしているのかというと、
#/bin/csh setenv XMODIFIERS="@im=none" exec /usr/local/bin/emacs $*というスクリプトを書いてラップしておけば大丈夫。
Xemacsを使いだしたこともあり、HTMLを書くにはこれまで使っていたhtml-helper-modeではなく、psgmlモードをつかってみる。
夜、軽くジョギング。15分でも走っておけば少しは効果があるんじゃないだろうかと期待。とにかく肩凝りがひどい。そのうち脳溢血でもなるんじゃなかろうか。
ゆっくり風呂。温泉行きたし。
この前、「総合雑誌」という言葉を初めて耳にした。「最近の学生は総合雑誌なんかぜんぜん読まないですからね」最初はなんのことだかわからなかったがどうやら、「中央公論」とか「文芸春秋」とか「正論」とかのことのようだ。そういう言葉があったのね。恥かしながら、私もその手の雑誌を自分で買って読む習慣はない。近くにいた同世代の同業者にたずねると、彼も読まないと言う。読むべきなのか。(私の見識が狭いのはそこらへんが原因か)(というわけで、電車のなかで「正論」を読んでみた。これは「保守」(?)の雑誌なのね。)
そういや、20年ぶりぐらいで「週刊プレイボーイ」も買った。いったいどんなやつがこの雑誌のターゲットなんだ?「プレイボーイ」とか「平凡パンチ」とかっていう名前にはなんだか甘酢っぱい(いや、汗くさい?)思い出が。
熟睡。
「なぜ人を殺してはいけないのか」っていう問いはリアリティがなくておもしろくない。これは単に「なぜ私たちは道徳的であるべきか」という問いを刺激的に(あざとく)述べたものにすぎない。(もちろん、なぜ道徳的であるべきかって問いそのものはおもしろい)
だから、永井均・小泉義之『なぜ人を殺してはいけないか』(河出書房)とかもうまくいってない。
もちろん、ある種の人にとっては切実な問題なのかもしれんが。私にとってはあんまりなあ。
これに比べると、「なぜ私は買春してはいけないのか」「なぜ万引きしてはいけないか」「なぜタバコをポイ捨てしてはいけないか」「なぜ豚を食べてはいけないか」って問いははるかにリアルで(私にとっては)おもしろい。具体的にするならこれくらいにしなければ。私が人を殺したいという欲求をほとんどもったことがないからよくわからんのじゃな。私は「なぜ人を殺してはいけないのか」って問いを、上のレベルの問題と同じか、それ以下の問いのように感じてしまう。こういうことを言うと、「おまえは感覚が悪い」と言われてしまうかもしれない。
「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いを重大なものだと感じるのは、戦後生れ特有なかんじもする。これはなにも根拠なし。
肩凝り。首がまわらん。わーん。
どれが原因でしょう?なんかどれも該当してる。
もちろん調子の悪い人・使えない人・能力のない人はどういう集団でもいる。(たとえば私は、おそらく国内ではかなり高学歴なひとのグループの一員だろうが、上のすべてに属している)企業にとっては、新人を採用にあたって、その専門学校なり大学なり高校なり中学なりを出た人が*必ず*有能である必要はなくて、その学校を出たひとが*概して*有能である、あるいは、(使えないやつを含んでいても)その大学を出たひとのなかに優れた人が含まれる可能性が高い、ということがわかっていれば十分じゃろ。もちろん、能力を判断するのに、もっと有効な手段があればそれを使う方がよかろう。しかし大抵の判断にはそれなりのコストがかかるし、学歴によるは、いろんな選別手段のなかではあんまりコストがかからない方だと思う。
全然根拠のない妄想だが、きっとどういう集団であれ、全員が有能である必要はなくて、一部(2割ぐらいか?)が有能であればなんでもうまく行くような気がする。(みんながまずまずそこそこの能力ってのではあんまりうまくないような気がする。)企業にとっては、その使える一部の人間と、まずまず使える人々をどうやって確保するかが問題なんじゃろ。もし学歴と、その学歴集団に有能な人間がいる可能性の間に相関関係があれば、判断コストの安い学歴というラベルでの選択を行なうのもそれほど悪くないんじゃないかな。
取るがわから議論すれば、ワシらはなんらかの選択を行なう場合に、自分が受けてきた教育を悪くないと評価する傾向があるように思える。・・・いや、やめた。早く寝よう。
前日肩凝りの原因について考えたが、布団にはいっているときにひらめいた。これは、おもにディスプレイの問題である。Sunの21インチモニタは大きすぎるのである。大きなモニタがうれしくて、ついウィンドウを上から下までひらいしまうのだが、これが視線が上にいって、その結果アゴがあがるという結果になる。ちょうど、私が憎んでいる「パソコンデスク」にふつうのモニタを載せたのと同じような状態になっているのである。
これから広島に出張。
昼すぎに起きる。
夕方鴨川周回コースをジョギング。
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
藤原良経(ふじわらのよしつね)
[観賞]同じようなもんでも、山鳥の尾が長々しいやつと比べちゃうとちょっと見劣りするな。根拠ないけど。山鳥のやつにあるユーモア(? というか、広がり?)が欠けているのが原因か。直接に寒々しすぎるからか。
人はなぜエレベーターで「閉じる」のボタンを押すのか。たかだか10秒ぐらいなぜ待てないのだろうか。しばらく禁「閉じる」してみることにした。1人だろうが大人数だろうが、もう「閉じる」ボタンは押さない。もっとも、これは、あの行為は余計な電力を食うというウソくさい話に動かされているにすぎないのかもしれん。
plain2ってソフトがあって、プレインなテキストをLaTeXなんかのファイルにしてくれるんだけど、これって、もう開発してないのかなあ。LaTeX2eに対応してほしいんだけどなあ。
PGPの鍵の管理ってのはよくわからん。~/.pgp/secring.skr(秘密鍵)や~/.pgp/pubring.pkr(公開鍵)をあやまって消しちゃったりすると、どうなるんだろ? やっぱりsecring.skrをなくしたら暗号化したものは二度と読めないようになるんじゃろうなあ。パスワードを忘れても、二度とよめないんじゃろうなあ。(あたりまえ)んじゃ、pgpk -r eguchi.satoshi@gmail.com (秘密鍵・公開鍵から自分のIDを削除)しちゃうとどうなるんだろ?また作りなおすことができるのかな?あれ?簡単な手引きがほしいな。
この前掲示板荒らしなんかについてちょっと話をする機会があったんだけど、「インターネットでの問題」とかいっていわれているものの少なからぬ数が、本人の認証ができないことに由来しているというわけだが(もちろんそれだけではないが)、認証の技術が解決してくれることも多いんじゃろな、と。せめてメールだけでもなんらかの本人認証ができるってのがデフォルトなら、ずいぶん楽になるんじゃけどね。認証できないメールとかははじけばいいんもんね。
しかしPGPやそのタイプの認証技術がすぐに一般化することはちょっと考えにくいな、と。ワシらがふつうにネット上で同一性を保障しあえるようになるまで、どれくらいかかるじゃろか? (あるいはそんな保障はいらんのか。いらんのかもしれんな。)
あれ、いろいろ理解していないことがある。勉強すべし。
外に出ると星空。1コ見たような気がするが、たしかではない。ま、それでいいや。
電気料金は2ヶ月(10、11月分)で5042円。以前の半分以下。家にいないのね。
んー。
んが。
寒い。今年はすでにズボン下を着用しはじめている。
某大将らと食事。
Solaris 2.6をサーバーとしてFTPすると、MacintoshのFetchなどでは不具合が出る。原因は、lsの出力が日本語で返ってきてしまうことなのはわかっている。ちょうどUNIX Userの12月号にその対策が載っていて(p.138)、これはin.ftpdがLANG=jaとして起動する設定になっているからだそうだ。解決には、/etc/inetd.confのin.ftpdを起動している部分で、/bin/env LANG=C /usr/sbin/in.ftpdとしてinetdを再起動しろと言う。
しかし、どういうわけかこれでもうまくいかないのだな。やはり出力は日本語のまま。うーん、どういうわけだ。
実は、このinetd.confでの環境変数の設定ってのは、qmailの設定のときもつまづいたんだよな。あんときは、tcp_wrapperをつかって設定しようとしたけど、うまくいかない。(実は今回も試している。)私がなんか勘違いしているのかもしれない。
この前、やっとMonkのThelonious HimselfをCDで買った。実は、最初期に買ったジャズのレコードの1枚なんだけど、CDでは買いそこねてたんだけど、"I should care"がどうしても聴きたくなって。これと、Mat Dennisの Plays and Sings(これまた名盤。御本家による"Angel Eyes" 〜 "Violets for your furs" 〜 "Everything Happens to Me"あたりの弾き語りにヘタだが味がある)とFrancis WayneのWarm Sound(あんまり知られてない名盤)ばっかり聴いてる。
NFSの使い方をおぼえた。
結局、ftpdの問題は、/etc/default/initのなかのLANG=jaの1行をコメントアウトすることでしのぐことにした。LANG=jaではいろいろ不具合がある。しかしこうすると、こんどはCDEが(デフォルトでは)英語でたちあがってしまう。むう。いちおう/etc/.loginや/etc/.profileではLANG=jaしているのだが。
やることはたくさなるが、昼、スイミングスクールへ。ふたたび指導員の言うなり。来月から通う曜日を変えることにした。動くと腹が減る。不経済。
サッカーのテレビ放送などを見ていると、自分の部屋でテレビを見るのは非常にひさしぶりであることに気づいた。1ヶ月以上じゃないかな。これでいいのか。
寝て夜から再び出てくる。
今月、近所のサイトがUBEの踏台につかわれたらしい。うちは無名サイトだから大丈夫だろうけど。ま、用心しておくべし。
現在倫理学研究室でメールサーバになるのはciceroとpascalの2台だが、最近ciceroの方は個人的にはつかってないので、異常に気づくのが遲くなる可能性がある。むう、logを1個所で管理すべきか。
Solarisへのパッチを当てたいが、/varの空きがあまりないので、へたするとあふれるかもしれない。むう。どうしよう。結局、/varのなかで一番でかい/var/sadmを/export/homeにコピーして、ln -sして逃げた。まちがってるかな。
テープへのバックアップは、ふつーtar? cpio? ufdump?
む?20日に全国的に「わいせつ画像」のとりしまりがおこなわれようだな。大阪池田、京都か。京都の学生は、わざわざ水戸署から捕まっている。マスクをかけていた画像だったそうだ。むーん。
某師匠のバンドのライブを聞きに西部講堂へ。1年半くらい前に聞いたときはストーンズ風王道ロックバンドだったのだが、ずいぶん芸風が変わっていた。タテノリの凶暴なギターバンドに。特にドラムの人の芸風がかわったのかな?
14時間も寝てしまった。最近起きられない。寒いからか?
書類作成など。ついでにCAPの調整。afpfileを書きなおして、ちゃんとsuffixからファイルタイプを推測できるようにしておく。
天一でラーメン食べたあと、中古CDとか買ってしまう。元プリンスのブートレッグ2枚、Harbie HancockのEmpyrean Isles、John ScofieldのFlat Out、George BensonのCalling You。
元プリンスのブートレッグの1枚はHouse of Bluesってやつで、1994年4月21日 Holywoodってことらしい。内容はブルーズ大会でいまいち(実は私は伝統的ブルーズが嫌い)。もうひとつは2枚組のSuper Heroってやつで、これはl 1995年3月18日Berminghamのライブと書いてある。内容はまずまず。ブートレッグでまともなもんなんかあんまり買ったことがない。
ハービー・ハンコックのは、あれだね、こういう「新主流派」のは、でかいスピーカをそなえた薄暗いジャズ喫茶で、でかい音で、文庫本でも読みながら聴きたいね。
Scofieldのは、Terri Lyne Cariringtonのドラムがかっこいい。
Bensonのは、昨日西部講堂前の焼野原ライブで、なかなかよいフュージョンバンドがやってたのを耳にしたので。今、時代はフュージョン:-)(そのバンドはベンソンというよりはサンタナに近かったが)
そういや、学園祭とかでいつも思うんだけど、同じ楽器をやっていても、ロック畑よりジャズ畑の人のほうがずっと達者だよなあ。練習量がちがうんだろうね。(正確に言えば、人前に出て来れるようになるまでの練習量がちがうんじゃろ:-)
私は田舎の弱小高校の出身なのだが、時々ネット上でがんばっているひとがいるのかとgooあたりで検索をかけてみる。ま、出身高校名をwebに出しているひとはめったにいないじゃろうから、あんまりひっかからないのも無理はない。 同窓ネットというのがあるようだが、うちの高校は1人:-)しか書きこみがなかった。小学・中学となると0。ま、こんなもんじゃろ。
書類書きで右往左往。こつこつ作りあげたSamba+CAPによるファイル共有環境が活躍。夜ゲートで鍋。
去るものは日に日にうとし。
バックアップはtarとcpioとufsdumpに意外なほど票が割れたが、とりあえず使いなれたtarを使いつづけることに決めた。とりあえず/export/home(まだ160MBぐらい)さえとっておけばいいんだし。GNU tarのinfoを見ると、テープへのバックアップの方法についていろいろガイドしているみたいだし。あとでよく読むことにしよう。
Solaris 2.6で採用されているCDEって、もひとつ気にいらないんだけど、他のウィンドウマネージャーはどうやったら使えるのかなあ。(AfterstepかWindow Makerあたりが使いたい)
しばらくWnn6を使ってみることにする。
http://to.ma.to/cgi/yojigoka.htmってのがあって、この書き殴りを幼児語化しようとしたひとがいるようだ。しかし最初っから幼児語のようなもんだから、あんまりおもしろくならないようだ。なんだか申し分けないような気がするのはなぜか。
時間が過ぎるのが早い。というか、1日(あるいは1時間、あるいは1分)の内容が空虚だってことか。つきなみだが、もっと充実して生きなくっちゃだわ。
授業の準備がたいへん。あとちょっとだし、頑張っていきたいものだ。(SKKを使っているときはひらがなが多いが、Wnnなど普通のかな漢字変換だと漢字が増えるね。)
ふと気づいたのだが、私は今のところ特に欲しい物品がない。物欲まで衰えつつあるのか。恐ろしい。
あ、原付き欲しいや。よかった。でも、あの物欲独特の燃えさかるような感覚がないなあ。
なんで人間は寝なきゃなんないのか。時間が足らんぞ。
「不測の事態」と言うよりは...。気の毒。
げ。さっき通信中モデムにビールをこぼしてしまった。パチっという音とともに火花が散って、しばらくしてこげくさい匂いがした。あわてて電源を抜いた。この匂いでは、おそらくお亡くなりであろう。
むう、モデムがなかったらそれはそれで困るなあ。TAは健在だが、Media Centerは夜11時を過ぎるとつながらなくなるし。あ、つながなきゃいいか。そうだそうだ。テレホーダイも解約しちゃえ。
なんか体調悪い。カゼ?頭痛いのでバファリンもらって飲む。高座に穴をあけるわけにはいかない。
モデムは完全に息絶えてしまったようだ。この14400bpsのモデムは、ずいぶん長い間働いてくれた。D2の時に買ったんだったかな?人生の1/5ぐらい共に暮してくれたわけだ。楽しいとき、悲しいとき、いつも君のおかげでネットとつながっていられたよ。ごくろうさん。モデム供養寺とかないかな。
今一番おもしろい雑誌は、と言われれば、『裏モノマガジン』と答える。なんだかリアル。Quick Japanはなんだか失速しているような気がするし、『危ない1号』はなんだかつっこみが浅いし。しかし品性がわかるな。
よく寝たので、かなり回復。モデムがないと、落ち着いた生活が送れるなあ。
炊飯器を手にいれる。
文学部のシンポジウム「情報化時代の人文科学」を聴きに行く。将棋界(より正確には詰将棋界)で有名な若島正先生を初めて見る。同じ学部なのに。
体調が悪いのか、口の端にできもの(?っていうか、なんていうの?)ができて痛い。ビタミン不足だっけ?あるいは胃が悪くなってんだっけ?なんにせよ最近食生活がめちゃくちゃだから。昨日炊飯器を入手したのもそういう理由があるのである。
スイミングスクールへ。土曜に行くのはひさしぶり。
モデム君が死んで3日。今となっては、彼は実は悪魔だったんじゃないだろうかと思う。モデムのない自室は非常に快適。同様に、ドラエモンとかハットリ君とかも悪しき存在なのかもしれん。(とは言え、三代目モデム君の購入も考えてるけど)
この前物欲がないということを書いたが、これではいかんと、スピーカー購入計画を立てようとする。実際、20年使ったスピーカーはボロボロで、もう鳴らないのである。ところが、本屋でオーディオの雑誌などを探してもない。昔はあんなにたくさんあったのに。「ハイファイなサウンド」ってのはあんまり求められていないんだろうか。不況だからか。
夜、某師匠がいないので、無理に某大谷な人を呼びだし、さらに研究室にいた数人を呼びだして「オフサイド」で飲む。話題はいつものごとし。
飲み過ぎ。某君おすすめの石丸元章『スピード』を読むが、いまいち。あ、この人も1965年生まれなんだ。
金なし。どっかに100万円ぐらい落ちてないか。
寝坊。
いろんなことを落ちついて考えたり計画したり処理したりしなければならいのだが、どうもそもそもものごとを考えることができなくなっているようだ。心理的障壁ができているのか。だめだ。
この前、研究室には潜在的な日記書きがさらに存在していることを確認したのでしかるべきてほどきをしておいた。こういう人々は、第一歩さえ踏ませてやれば自己学習をはじめたようだ。あんまり私がちょっかいを出すと、また挫折してしまいかねないのでしばらく放っておく。
誤解のないように書いておくが、私は別に後輩諸君にweb日記を書くように薦めてはいない(と思う)。実際、あちこちで問題がおこっているように、web日記はリスクが大きすぎると思う。私自身、学業と関係のあるところからリンクされるのは遠慮させていただいている。
そういや某超有名web日記が「オブジェクトが見つかりません」になっているが、どうしたんだろうか。やっぱり書きすぎか。
「Black Music Review」という雑誌をはじめて買ってみる。なんだか情報が古いような気がする。今なぜR. Kellyの新譜の話をしてんだ?
やはり朝起きられない。
夜、スイミングスクールへ。今月分の講習料が銀行から落ちていなかったらしく、入口ではねられ恥ずかしい思いをする。しくしく。なんとか今年中にはバタフライができるようになりたいな。
深夜研究室に人が集まってきて(どうやら髪を切った某師匠の顔を見に来たらしいが、師匠は来なかった)ビールなど飲んでしまう。
某S後輩にモーニングコールをたのんでおいたら、ちゃんと起こしてくれた。ありがたい。業者さがそう。と、GOOでさがすと愛媛県に1軒。むう。授業の準備、準備。
某出版社が能率手帳を送ってくれる。来年はこれを使うかな。
研究室のMACやWINDOWS機でメールを読む人が多くなった。しかし、MACでは(フリーの)EUDORA、WINDOWSではAL-MAILを使ってもらっているが、これらはプライバシー保護の点で問題があって、ちょっと心配している。かといって、UNIXにログシンしてEMACSで読めとはなかなか言いにくい。ちゃんとファイルの保護をしてくれるようなメーラー(できれば無料の)はないかね。
誰か5000円ぐらいで部屋の掃除してくれんかな。2000円ぐらいで洗濯と。
二日酔い。
2月にアイズレー・ブラザーズが来阪するらしい。行かねば。 LAURYN HILLという女性ボーカルの音を聴く。猛烈にかっこいい曲があったのでたずねると、ディアンジェロとの共作であった。あと、GLEN JONESとか。
口角炎なおらず。他にも一箇所炎症を起しているところがある。なにが原因なんだろうか。ヘルペス?ま、調子悪いんだわ。疲れてる。
研究室の某新日記おもしろい。
夜、片方の部屋をすこしかたづけてボーとしてみる。ダスキンの子会社が6畳18000円からぐらいで掃除の宅配(?)サービスをしているらしいが、もちろんそんなには出せない。
某師匠からのモーニングコールで起こしてもらって、合評会に顔を出す。こういう会合にはもう顔を出さんでもいいのかもしれん(あるいは出さない方がいいのかも)と思ったり。いや、なんとなく。もうおじさんじゃから。
某医者が言うには、口に端の炎症と、ワキの下のやつはどちらもヘルペスの発症であると言う。不摂生すると出ると言う。むう。
微熱。1日寝る。なんか昨日カゼひいている人が多かったから感染したか。長時間寝たので色々ヤな夢を見る。
なんとか回復。
風呂から帰ってくると、猫が部屋にまよいこんでいる。追い出すのに苦労する。わざわざドアをあけているのに、それに気づかない。バカ。追い出そうとすると、部屋中あばれまわる。机やキーボードの上もはしりまわる。なんとか追い出して安心してキーボードに向うと、おそらく彼/彼女はキーボードの上に小便をしてしまっている。(そういうもんなのか?)あわてて拭きとるが、それ以来キーボードの調子がおかしい(今日の記述に文字落ちが多いのはそれが原因)。
FREEBSDマシンのCICEROの調子が悪いようだ。私がしばらくつかっていなかったので、スネたのであろう。
寝坊。
風呂あがりに体重を計ると、62.6Kg。ひさしぶりの62KG台。最近まともなものを食ってないから。口の端のヘルペスはよくなりつつある兆しの兆しが見えてきた。
今週末からまた海外に行くらしいのだが、なにも準備していない。むう。
山岸涼子の「スピンクス」って何度読んでも完璧な作品だよな。今回は文庫で出た『ハトシェプス』に再録されているやつを読んだ。私は「マンガ」というメディアをこれほど有効に利用した作品を他に知らない。(あ、大島弓子もあったか) (どうでもいいことだが、彼女のマンガの女の裸はエロエロだよなあ。同性愛者的傾向を強く感じる。)
Lauryn HillのThe Miseducation of Lauryn Hillを買ってきた。この間某所で聴かせてもらったD'angeloとのデュエット"Nothing Even Matters"〜 "Everything Is Everything"のあたりはやっぱりかっこいいが、他はどうかな。ま、聴いているうちによくなってくるタイプかもしれん。クラブとかで大音量の音を聴きたい欲求がつのる。誰かつれてってくれ。
SOLARIS 2.6の標準デスクトップマネージャーのCDEには、ウィンドウの切替を簡単に行なう方法がないのがいらつく。
私は祇園の片隅に住んでいるのに、祇園で遊んだことがない。しばらく前の話だが、ある友人とふたりで深夜、「われわれはもういい歳 なのに、男2人だけでちまちましけた話をしながら飲んで 遊んでいるのはおかしい。歳相応かつ豪快に、女の子のいる店(非風俗)に行ってみよう!」ということになる。しかしどこに行けばいいかわからない。(実際行ったことがない)まずは木屋町の「キャバクラ」(?というか、呼びこみのお姉さんが立っているような店)ぐらいにしようということになるが、夜遲くてあんまり呼びこんでくれない。 だいたい彼は実はああいう若い人々(髪が茶色とか:-)より、ケバいお姉さんタイプが好きらしい。けっきょく挫折。そこで次に「祇園の「サロン」に行ってみよう!」ということになる。 しかしこれもどこに入ればいいのかわからん(そりゃそうだってば)。適当に名前で選んで入ろうとすると、ドアに「会員制」のお札が貼られていたり、ダミ声の演歌が聴こえてきたりして突破することができない。「君がドアあけろ」「いやいやお先にどうぞ」というわけで、2、3軒躊躇して、おたがい憔悴し、イライラして内紛を起こしかける。やれやれ。お姉さんと飲むために喧嘩しそうになるとは思わなかったね。まあアレだね。二人とも引っ込み思案なタイプなんでうまくいかんのだな。けっきょくふつうのバーで飲んでなかなおりしたけどね。
教訓:何事も先達はあらまほしきことなり。
どうも目覚し時計の調子が悪いようだ。
♪オレはダメ人間〜。
海外へ行くお金がないので、家中の小銭をかきあつめて銀行で両替してもらう。3万9千円。わーい。
その金をカード会社に払い込む。なんとか使えるようだ。他にVISAがついているカードをもっていないのであぶなかった。(アメリカでもAMEXは使えないところが少なくなかったので心配)
明日の朝の出発にそなえて起きていなければならない。ちょっとつらい。(まだなにも準備してないが)
朝3時、やっぱり何も準備していない(すでに旅なれている男:-)。持っていくものは、本1冊、ガイドブック2冊、デジカメ、スーツ1(シャツとネクタイ現地調達)、手帳1、名刺。パスポート、現金は関空調達。クレジットカード。カサ現地調達。下着現地調達。ジーパン、セーター、スニーカー。バッグ。(某嬢から借りた)。タバコ現地調達。洗面具現地調達。メガネ。コンタクトレンズ関係。航空券。パソコン持たず。OK。
それではみなさん、1週間後にまたお会いしましょう。特に修論をひかえた皆様は大変な時期でしょう。
机の上にあった大庭先生の文章(「現代において倫理学とは何でありうるか」のヘアと功利主義の部分)を読んだが、アレだな、どうも誤解が多すぎると思う。いかんなあ。
空港で大将とT氏と落ち会う。全日空。飛行機のなかでは寝たり、本を読んだり。辞書を持ってくるべきであった。
午後3時すぎにヒースロー空港着。先に到着していた某S氏がわざわざ迎えに来てくれる。地下鉄("TUBE"と呼ばれているらしい)でホテルのあるRassel Squareへ。シャワーをあびる。ちゃんとお湯が出るのがうれしい。1泊£66。大将のbookingがうまくいっていないようであったが、事なきを得る。
部屋にはシャンプーやヒゲソリなどがそなえられていないのでドラッグストアをさがす。下着類が手にはいらない。
皆で外に出て食事しようということになるが、繁華街の飯屋はどこも一杯。なんとか適当なインド料理店に入る。1人£20ぐらいのセットメニューをたのむ。味はそれなり。他の人々はPUBなるところへ行くが私は眠いのでホテル直帰。9時すぎには寝る。
日曜日。時差のせいで朝5時前には目がさめてしまう。噂のENGLISH BREAKFASTなるもの。評判通りまずい。観光に出る皆とは別行動をとることにして、OXFORD STREETを西に歩く。まずSOHO周辺をうろつき、デパートで£20ぐらいのシャツ3枚、靴下4足、パンツ3着、ネクタイ1本入手。(アンダーシャツとタオルを買うのを忘れた。)
そのあとハイドパークの"SPEAKERS CORNER"を目指したのだが、喫茶店でお茶を飲んだあと方角を誤ったらしく、道に迷い、気がつくとKING'S CROSSにいる。自分であきれた。(どういうことなのか興味のある方はロンドンの地図を参照してみてください。)
日が暮れはじめるのが早い。さっさとホテルに帰って、テレビなどを見て過す。関係者がそろって夕食。ピカデリーサーカス近辺の"GREEN'S"というオイスター・レストラン。味はまずまずだが、ちと高い。1人£50。
皆はふたたびホテル対面のPUBに向うが、私は情報誌"TIME OUT"でクラブを探して遊びに出る。とりあえずFUNKをやっているらしいのでMADAM JOJOというところ。
TIME OUTによれば、
DEEP FUNK Keb Darge's Trawl Through the back catalogues of otherwise-forgotten deep and funky labels is forever finding new adherents, drawn in by his 'legendary deep funk' compilations on BBE. But it's the club where the music really comes up with some big fish to please the taste buds of fans checking out the real funky roots in this wonderfully atmospheric old venue.
探すと、昼間前を通ったポルノショップやピーピングルームにはさまれた場所であった。入場£3。ビール£2.5。上下のフロアがあって、音は悪くない。曲はJAMES BROWN中心で、京都や大阪のクラブと大差なし。雰囲気も同じようなもの。すごい体の女の子が目をひく。日本人らしき女の子たちもグループで来ている。アジア系の男はほとんどいなかった。日本人の女の子たちはやはり人気だ:-)
TIME OUT誌の今週号の特集では、読者の26%がトイレで性交渉をもっているというのでそういうカップルがいるかどうか観察していたが、みあたらなかった。もっともイギリスではどこでもトイレにコンドームの自動販売機がある。日本のクラブでもよく目にしたような気がするが、あれも「マネシ」なのね。
10時ごろ店にはいってしばらく踊っていたが、12時を過ぎるとアルコールを売れないらしい。しらけたので12時半ごろ店を出る。Nバス(ナイトバス)という選択肢もあるらしいが、徒歩で帰る。シャワーもあびずにすぐ寝る。
7時前に起きてLSEでおこなわれる CEPE(COMPUTER ETHICS: A PHILOSOPHICAL PERSPECTIVE)コンファレンスに出席。
SHAKESPEAR'S HEADというパブで参加者飲み会。ただ飲むだけ。GERTというオジイサンと話をしてけっこうおもしろかった。
関係者と抜けて、ホテルの前のイタ飯屋。まずい。いったんホテルに帰り、シャワーをあびてから関係者が飲んでいるパブへ。
ふたたび1人でSOHOへ。この日はBAR RUMBAという店。かなり大きい。
THAT'S HOW IT IS always draws a packed young crowd for gilles peterson, ben wilcox and guests's wonderful, radical mix of jazz, drum'n'base, hip hop, latin licks and whatever ecleto beats they can lay their hands on. and it sounds even better on the new sound system.
つまり節操なくなんでも回すよってことらしい。音楽は並だが、サウンドシステムはなかなかのものであった。
女の子にだきつかれたなんやらはなしかけられるが、酔っているのかラリっているのか、私のヒヤリング能力がないからかよく話がわからん。すぐにあっちに行った。男からも話しかけられる。"I'M TWO-WAY"。む、こっちはわかるぞ。「ストレートですので」と丁重に返事しておく。(このとき"TWO-WAY"を"BISEXAL"の意味に解してしまったのだが、あとで考えるとそうじゃないね:-)
早々に帰る。
朝8時ごろ起きて食事。歩いてLSEへ。CEPE98の2日目。午後かなりひどい発表があり、JOKEかソーカル事件か。近くの女性に「これはSERIOUSか?」とたずねてしまうが、SERIOUSらしい。
夜参加者でカフェ。体調が悪くなりはじめる。
さらに関係者つれだってインド料理店へ。胃が痛くて全然飲めない。さらに皆でパブへ。ホテルに帰って吐き、意識を失なう。(この時点では飲みすぎだと思っていたが....しかしビール1.5リットル程度しか飲んでない)
朝8時に起きる。猛烈に腹(というか胃)が痛い。なんとか飯を食うが、発熱していていたらしく、部屋に帰るなり意識を失なう。昼すぎにいったん外に出てふたたびデパートでシャツ1枚アンダーシャツ3枚パンツ2枚靴下3足を買うが、あまりにしんどいのですぐに地下鉄でホテルに帰る。
近くのAMEXの店で現金を手にいれようとするが、「DECLINEされた」という。あわててあちこち電話する。どうも今月銀行から引き落としできなくて、止められてたらしい。銀行に振り込みが確認されるまで使えないという。VISAの方はまだ使えるが、こっちは限度額がせまっているはず。現金もない。ピンチ。(どうやら、出発前に私が勘違いしていたらしい。よく考えると、第一勧銀ではなく京都中央信用金庫に入れるべきだったのだ。)
完全に発熱。意識もうろう。寝て、起きてはテレビを見て、また寝る。
朝8時に朝食。前日、同行している某PDも私と同じ症状が出ていたようだ。どうやら食当りなのだ。となれば、2日目の昼飯のサラダ(のマヨネーズ)があやしい。大将らはオクスフォードを訪問しに行くようだが、とても動けない。1日部屋で寝ていた。寝ている間に戦争が起っていたようだ。THE SUNとか買ってみたり:-)
夜からなんとか回復。ジャズを聴きに行こうという大将とPIZZA EXPRESSでSCOT HAMILTONのライブを聴く。AVERAGE。
なんにもしないのも悔しいのでふたたびBAR RUMBAへ。ここは非常に混んでいて、入るのに行列ができる。12時ごろだったが、長蛇の列。で、列のなかでぼやーっと待っていると、目のすわった黒人男性が寄ってきて、「へんなもん(マリファナ?)を巻いてなめてはりつけながら、クラックいらんか?コケインは?」と話しかけてくる。そりゃ恐いわ「NO THANK YOU」。周りの若者たちも"TERRIBLE!"とか言ってる。
と、しばらく待つうち、前から歩いてきた男が、いきなり私から1メートルぐらいのところで並んでいた少年をおもいっきり殴りつけ(すごい音がした)、そのまま立ち去る。少年は出血・転倒。少年の連れらしき少女がその殴りつけた男をおっかけてつかまようとするが、ふりほどかれる。さらに追いかけようとする少女をまわりが止める。ひゃー、WHAT'S GOING ON?ここでも戦争か?
その少年を含むグループは、そんなことがあったんならもう帰ればいいのにまだ並んで順番を待ってる。んで、入口のチェックでその少年は「そんな奴はちょっと」と言われて入れない。気の毒。っていうか、バカ。
とかなんやかんやとあって、なんとか中にはいる。BAR RUMBAの客層は非常に若い。高校生ぐらいが主流か?音はおもいっきりDRUM'N'BASS。すばらしいサウンド。グッと来た。TIME OUTによれば、
MOVEMENTS A ROADBLOCKED DRUM'N'BASS EXCURSION WITH ACE RESIDENTS BRYAN GEE (V RECORDINGS), RAY KEITHB.L.I.M & TONIC (EMOTIF) MIXING THE BREAKS AND BEATS FOR A VERY VIBEY AND MIXED CROWD. THE FULL CYCLE CREW JOINS THE REGULARS TONIGHT PLUS THERE'S AN EARLY SESSION FROM STEVE BLONDE IN THE BAR BEFORE 11PM.
FUNKとかDISCOとの音楽で踊ることには、ある種のエロティシズムっていうか性欲っていうかなんていうかそういう肉体的・性的なもんが付随するんだと思うが、DRUM'N'BASSなんかだとちょっと違うよね。あれで踊りながら性的な興奮が得られるとは思えん。刺激されるのはもっと凶暴ななにかだ。肉体というよりは神経系とか脳を直撃というか。ケミカルをやって聴けばもっと違うなにかが得られるんだろうか。アルコールとの相性もよくないように思える。(実際、私は水しか飲まなかった。体調がよくなかったという原因だけではないと思う。)たしかにDRUM'N'BASSはおもしろいしグッと来るところもあるが、私自身はもっとFUNKやR&Bよりのものの方が相性よさそうだ。
そういや、踊っていると近くでマリファナらしきものをつかって女の子と仲良くしようとしている奴がいる。はじめてマリファナの匂いをIDENTIFYした。ふむ、あれか。あちこちでその匂いがする。そういうや日本でもあの匂いをかすかにかいだことがあるな。(もちろんいろんな意味で憶病な私はそういうものには手を出さない)
もりあがりの頂点をすぎた3時ごろ帰る。
朝飯を食ったあと、荷物をまとめる。まだなんにも買ってないので、1週間分たまった洗濯物を空だったバッグにつめこむだけ:-)チェックアウトしたあと、荷物はホテルに預けておく。
昼、ふたたび繁華街へ。VIRGINレコードでまだ皆がPRINCEと呼んでいる男のビデオ3本。今回自分のために買うのはこれだけ(安い衣料品をいくつか買ったが)。ロンドンは物価が高いので買物する気にはなれない。バーバリーにも足を踏みいれるが、まだ私が行くべき店ではない。紅茶専門店WHITTARDでおみやげ用の紅茶を大量に買う。紅茶は高級品でも安い。持ち歩けないので£10のバッグも買う。
ロンドンまで来てけっきょくどこも観光していない。ホテルの近所の大英博物館ぐらい見ないのは犯罪なので、午後に1人で訪問。さすがにおもしろいが、「博物館は人を実存主義者にする」というフレーズが頭に浮ぶ。
夜某T氏とともにヒースロー空港へ向う。地下鉄の駅で切符を買おうとすると、女の子が寄ってきて、「これあげるわ」と切符をくれる「秘密秘密」。む?彼女はすぐに立ち去る。よくわからん。1区間分か?とにかくこれで乗って出口で精算すればよいだろうと乗ってしまう。同行の某T氏と、「なんだったんだろうね」といいつつ切符をよく見ると、「子供用」。さらに電車のなかの表示を見ると、「ちゃんとしたチケットを使わないと、罰金£10。」と書いてある。呆然。案の定、出口では問答無用で「£10払え」と言われる。やられた。いたずらされたのである。なかなかおもしろいいたずらなのは認めざるをえんな。
てなわけで散々なロンドンであった。学会出て、クラブ行って、ホテルで寝ただけ。一応デジカメ持っていったんだけど、ぜんぜん使わなかったな。
飛行機のなかでは延々寝ていたのであっという間に帰国。東京より近かった。夜9時ごろ帰宅。大家さんにおみやげの紅茶をもって行く。来月には引越ししなければならないことになりそうだ。
明日日曜は建物の停電のためサーバーが止まる。
1週間まったくキーボードをさわらなかった。ここ10年ではじめての体験だが、別に禁断症状はなかった。つまり、コンピュータも通信も必要ないんじゃな。口の端のヘルペスはロンドンで寝ている間に治った。旅行で唯一よかったことである。
時差ボケ。
ロンドンで買ってきたヴィデオを見ようとすると、画像がうつらない。音もでない。しくしく。アメリカで買ったものは大丈夫だったのに。イギリスは規格が違うなんてことがあるのかなあ。
1週間いないあいだに誰かがMACをいじったらしく、モニタがおかしくなっている。640 X 480でしか使用できない。なんでじゃ。
やっと貯めにためた家賃を払う。 各種支払いをすると、あっという間にお金がなくなった。
建物の停電のあと、まだネットワークが復旧していない。わざわざ研究室に来たのに、日記が書けなくていらいらしている人が複数いることを確認。
朝9時、ネットワークはやっと復旧。
マイクロソフトの製品ってのは、あまりにもおせっかいでたまらないときがある。(便利だと思うときもあるが)特にWORD。勝手に番号ふったりして、どうもなあ。
24日に寂しく過すのはいやなので、スタジオを予約しておいた。数人で楽器弾いて遊ぶ予定。
どうもイギリス・ヨーロッパとアメリカ・日本ではVHSの規格が違うのは常識だった模様。どっか変換できるところを探そう。
そういや、ロンドンでいちばんアレだったのが、若いホームレスがたくさんいたことだよなあ。ほんとに10代にしか見えない女の子の暗い顔の子とか見るとちょっとなあ。年齢差別・性差別と言われてもしょうがないけど。
げげ。やばいことをしてしまった。だからメーリングリストプログラムはいやなんじゃ。
特記事項なし。某債権者、某大将と飯。いったん帰宅してから、某友人と飲む。
ちゃんと道端で呼びこまれて、ついに木屋町の「ラウンジ」なるところに行ってみる。飲み放題1時間4400円。女の子の質は低い((元)ヤンキーばっかり)。某友人はごきげん。「延長するぞ」と言いだす。私は(予想通り)退屈。(もてないからか?)
某研究会に出席しなければならなかったのだが、まったく起きられない。すみません。すみません。(前日はそんなに飲んだわけではない。喉が痛い。かぜか?)
やっぱり調子悪い。むう。研究室にイソジンがあるので使わせてもらう。
研究室のMacのモニタ解像度が調整できないまま。「モニタ&サウンド」コントロールパネルには、640 x 480の選択肢しか出てこない。いったい何が原因なんだろうか。
もうハードディスクをフォーマットするか。
というわけで、フォーマットしなおしてMac OS 8.5を入れるが、やはりモニタは640 x 480のみ。あれ、モニタに附属のフロッピーかなんかが必要だったのかな?
はっと気づいて確かめると、ビデオのケーブルが抜けかかっていた。これか。というわけで復旧。うーむ、ケーブルをたしかめるなんて初歩の初歩。一応画像が出ていたので見落としてしまっていた。
ついでに、OSを8.5.1にしておいた。
pascalの/export/homeのバックアップを取る。
最近金運がちょっと上向きなかんじなので、宝くじを買っておいた。10枚。100万ぐらい当たらんか。(それが無駄遣いなんだってば)
やっと生協の会員になる。ついでに、中古の原付を購入(65,000円)。納車は月曜。ヘルメットやら自賠責やらをつけると8万6千円とかになっちゃった。払えるかしら。
どうも私の年代は今御結婚ブームのようだ。どうも乗り遅れたらしい。ま、いいけど。
夜、人に迷惑のかからないところに某債権者ら数人と集まり、雑音を出して遊ぶ。難しいにゃ。後で軽く飲む。
猛烈なノド痛と微熱。藥飲んで寝るべし。昨日も痛かったので、歌わないようにしていた(歌いたかったが)。ま、また次もある(あるのか?)
前日は夜9時前に寝てそのまま昏睡。今日は喉痛はましだが、腹が痛くなる。むう、今日も寝て暮すか。
午後、熱が上昇。夜には38度8分まであがる。ぐえ。
前日の夜には、熱は39度5分まであがった。死ぬかと思った。今日は午後には微熱程度。病院に行っておきたいのだが、日曜日だしどこ行ったらいいかわからん。
いきなりpascal(www.fine.bun.kyoto-u.ac.jp)がブートしなくなる。
そもそも、なんだか今日は調子が悪かったようだ。ciceroが落ちたりしていたようだが、pascalも。まず、目の前でいきなりXサーバが落ちて、コマンド行ログインの画面になる。どういうことかよくわからぬまま、shutdown -y -i6 -g0(リブート)すると、もはやbootプロンプトまで出ない。これでは手の出しようがない。リブートしたのがまずかったか。ハードウェアの問題としか思えないが。そういうもんでもないのか。コンピュータは生産性を低下させるよな。
テープにバックアップは土曜か日曜にとったはずだが、本体が動かないのでは話にならない。むう。
年末ということもあり、かなり問題。修理に出してもしばらくかかるだろうし。一番問題なのはメールとメーリングリスト関係だ。とりあえず、DNS管理者にたのんでciceroをセカンダリのMXホストに指定してもらって、cicero でfine.bun.kyoto-u.ac.jpあてのメールも受けるようにすればなんとか急場はしのげるか?(まちがった考え方だろうか?)とりあえずメールはeguchi@ethics.bun.kyoto-u.ac.jpの方によろしく。
カゼで体力を消耗し、脳細胞も激減したところなので、なにか思いちがいをしているのかもしれない。むう。
某師匠とラーメンを食うが、味がしない。今なにを食っても味がしないのである。
カゼで寝ているうちに、例の宅配便自殺事件なんかが起きていたらしいのでちょっとWeb新聞を読む。
今日で世間は仕事おさめらしい。
まだ微熱(37.4あり。腹痛あり。
午前中バイク屋に原付(スクーター。ヤマハのJOG)を取りに行く。以前原付に乗っていたのは、ヘルメットが必要ないころだった(1〜2回生か)。ひさしぶりに乗る原付は加速が急すぎてちょっと恐い。
京大の診療所に行くが、午後休診。むう。
腹痛はおさまらぬが、飯も食わねば死んでしまう。味のないものを無理やり押しこむ。腹粛々と痛し。荷風散人もこのような苦しみを味わっておられたか。
SUNの業者に連絡をとる。修理に来るのは1月4日ということらしい。むう。お正月はお休みということだ。
早々に帰宅して寝る。夜半起きだす。やっと平熱にもどったようだ。まだ腹の具合は悪いが、ま、先週の海外での食あたりを2日で、今週のカゼを3日でほぼクリアしたんだからエラい! (しかし10日も半分を熱出してたってのは...)
深夜研究室へ。某先生の部屋から不要になったPentium 90Mhzマシンをひろってきて、FreeBSDを入れてpascalのふりをさせて、正月どっかでバウンスするであろうメールを回収する作戦。
と予定していたのだが、SCSIカードに問題があるようだ。実はこのマシン、数年前に購入されてほとんどまともに動かなかった問題のマシンなのである。ディスクまわりがちゃんとしていない。最初からSCSIカード(adaptec 1542)をつけていたんだけど、しばらく動かすうちに内蔵ディスクがまわらなくなってしまった。外付けの2GBのディスクをつけて動かしていたんだが、FreeBSDをブートしようとすると"Adoptor not taking commands... Frozen?"なんてメッセージがでちゃう。アダブタはちゃんと認識しているみたいなんだけどね。さて、どうする ....原因を究明するのも面倒なのでほっておくことにした。根性も体力もなし。健康第一。
ところでどうも原付というものを好きになることはなさそうだ。車にまぎれこんで道路を走れば排気ガスが臭いし、あぶないし。買うべきではなかった。自転車にするべきだった。(体調悪くてもすぐに研究室に来ることができるのはよいが)
寝込んでいるあいだ、宮部みゆきの『理由』とか読んだが、ふつうだった。本のオビによれば、99年版『このミステリーがすごい』第2位だそうだが、これが2位ならば日本のミステリーはちょっとつらい状況にあるのか、それもと『このミステリーがすごい』がしょうもないのか。
いや、まあ子どもの描写とかよいところもけっこうあるんだけど。「理由」がさっぱり説得力ないのがアレだわなあ。(最後の方では作者も破綻に気づいて、説明を放棄していると思う。)新聞連載ものっては書くのはむずかしかろう。
あと、いしかわじゅんのマンガとか。中学〜高校生のころは、このひととか、吾妻ひでおとか、大友克洋とか好きだったんだよな(なんというか軽いエロがよかったんだと思う。) 、とか思っていたら、『ビックゴールド』2月号で夏目房之介がここらへんの人のことを論じていた。
まだ体調悪い。腹痛い。どこにも行けない。(行くところもおもいつかない。 )
というわけで、午前中は布団に入りながら、ヴィデオでカゼ初日に借りてきた『未来世紀ブラジル』を見る。なるほど、クスグリっていうか細部がおもしろくて楽しいね。やはり映画はこうでなくっちゃ。ファンが多いのもうなずける。でも後半の筋とオチのつけかたは感心せんな。評価B+。
なるほど、昨日今日のニュースでやってた「睡眠薬で死んだ女性の遺体を司法解剖云々」っていうニュースは、前に日記読んでたあの人(VARIS Home Page)なわけか。やっぱりあのページは本気だったか。むう。
午後も布団&ビデオ。『郵便配達は2度ベルを鳴らす』。ジャック・ニコルソンってよくわからんのだが、ジェシカ・ラングがたいへん魅力的。すばらしい。これは彼女を見る映画だったのね。筋も細かい山あり谷ありでよろしい。名作。評価A。
寝たきり老人のようだ。いや、そのものか。せめて布団ではなくコタツにするべきか。しかし出すのが面倒。
さて、そろそろ年越しの準備をしなければならんか。しかし別に準備などせんでも向うから押し寄せてくるもんじゃから、別にいいけど。
どうでもいいが、九連宝燈の単騎まちってあるかな? p1111234567899 って形のことか。しかしこれは369であがれちゃうよなあ。
夜延々寝る。まだ病気。
食欲がないが、なにか食わねばならん。こういう発想ってあんまりしないんだけど。内省してみると、食いたいものは玄米粥しかない。外に出て玄米と鱈子と漬物を買ってきておいた。深夜炊く。漬物は近所(東山三条下る)になかなかおいしいところがあるが、今日買ったのはイマイチであった。川端二条東入るの漬物屋がうまいという話を聞いたので今度試してみるべし。玄米はうまく感じた。食事ができるようになれば回復は近い。
鷹野なにがしの『ラブ&ポップ』を観るが、30分ぐらいで飽きる。評価C。
中島義道『孤独について』文春新書。あいかわらずぶっちぎれていらっしゃる。第4章の大学内部での人間関係に関するとこだけ読めばよかろう。あとはおもしろくない。実は本全体は孤独の話でもない。対人関係の齟齬の問題で、いろんな敵対的人間が出てきて、騒がしいくらい。『孤独について』よりはむしろ『憎悪について』とするべきじゃろ。この人の文章は読んでいるとその憎悪や敵意に恐怖を感じるだけで、ほとんど共感するところがない。しかしそのチギレ具合は評価すべきなんじゃろうとも思う。評価不能。
床屋へ。ちょっとさっぱりした。昼から研究室へ。
最近web日記がはやっている倫理学研究室だが、今の若い人は、この有名日記もいちおう倫理学の先輩だってことを知ってるかな?
このあいだもらってきたPC(Gateway2000, Pentium 90Mhz)をどうするかあ困っている。どうにも利用方法がない。なにをしても動作が不安定。どうもSCSIカードがあやしい。とっかえるにも、古くさいISAバスしかないし。いっそのこと、匡体と電源とフロッピードライブだけ残して、他を(私費で)全部とっかえちゃおうかね。どれくらいかかるかな。10万ぐらいでそれなりにつかえそうなFreeBSD/LINUXシステムができるんじゃなかろうか。
『未来世紀ブラジル』は以前netnewsでFAQを見たような気がしたので探してみた。 Multimedia版FAQ
大掃除しないと大家さんが気分を害するだろうと思うが、とりかかれず。ふつうの掃除でさえできないんじゃから。
某師匠らとお好み焼。ついでにポストコイタス(店名)。忙がしい某師匠には悪いことをした。では修論がんばってください。
ぐうぐう。ぐうぐう。(のらくろ風)
起きだして湯豆腐作って食う。ふたたび寝る。どうやらなんとか1年surviveすることができたようだ。最近、年寄りは生きているだけで偉いということを素直に認められるようになった。