1209の連用日記


2023/12/09 (土)

昼プール。夜ポップ音楽研究会。なんか人生の苦研究会をかねてしまう。


2022/12/09 (金)

昼間10人ぐらいzoomでいろいろ相談。頭が混乱する。配信授業。


2021/12/09 (木)

英語。

しかし毎日まじめに自炊するのはやはりむずかしい。


2020/12/09 (水)

長時間睡眠。ほとんど病気。

午後


2019/12/09 (月)

いろいろ。時間かかる。

ラーメンを食う。うまい。

夕方各駅停車で山形市へ、そこからいつもの夜行バス。お客がもう1人しかいない。


2018/12/09 (日)

長時間睡眠で少し回復。とにかく禁酒と睡眠。 また肝臓のあたりがしくしくする気がするし。もうねえ。節制しかない。

迷ったが、やはり勉強しておくべきだと北山に。英語のを4件、日本語のを4件聞く。やっぱり優秀な人々もみんな時間的に苦労している感じで、哲学的な分析が必要な話をするには15分はやはり短かすぎると思う。20分あればずいぶん楽なのだが。自分の自分が主張したいことの前提を説明して共有するまでにどうしても10分はかかってしまうので、主張に使える時間が5分か10分かというのはずいぶんちがうように感じられる。まあこれから先、どの学会からも距離をとりたいとは思っているのだが、小さい研究会というかとかではゆっくり話を聞きたい人々も多いので、人々とのつきあいかたは考えたい。研究会も10人越えると大きすぎるんだわ。

午前中で勉強おしまいにして、植物園を少し歩いて帰る。この秋は人生ではじめて紅葉の価値を知った感じがある。花はまだしも紅葉に関心なかったのはなぜだろう。

なんかここ数日、ツイッタの微妙な反応みたいなのがおかしいと思っていたら、どうも政治思想史関係ので余計なことを私が書いてしまっていたのが問題にされていたらしい。というかログ見なおして自分がなに書いてるのか確認してやっと問題を理解したり。いつのもだらだらとした思いつきを書いているつもりだったのだが、どうもそうはとられてないようで、よく考えるとちょっといくかの本の批判的な書評みたいなのを書き散らかしていたり、ごく最近フェミニズム関係の本が剽窃かなにかで問題になったりしているのにちょっとかかわっていたりしていて、ネット界隈でそういう警察みたいな人という扱いになりつつあったことにやっと気づく。まあいわゆる「パーソン論警察」は長年やっててそっちでは望ましくない研究慣行みたいな話もしているし、そう見られてもしょうがないようなアカウントになってたのかもしれない。気づくの遅くて馬鹿すぎ。フォロワーは少ないにしても、生身の自分に比して相当大きなアカウントをもっている感じなので余計なことやよく考えてないことは書いてはいかんのだ。まあこの日記とかでも大学での授業のことが書けなくなったり、読書とかについてもかなり用心して書かねばならない感じになって方針変更せざるをえなかった時もあるし。正直なところ、知ってることについてはっきり書いているときはいろいろ言われてもしょうがないが、知らんことについては勝手なことを言っても許されるみたいな考え方はしてたわねえ。反省すべし。

プールで体をほぐす。まあ午後はさぼって正解だった。つきあい悪くてもうしわけない感じもあるけど、まあ健康第一。今年もやっぱり冬に苦しんでる感じではあるのよね。注意や時間の感覚その他あんまり正常ではない。内的な感覚に注意があつまってしまう。

そういやweb日記からブログ時代を経てツイッタ全盛時代で、ネットであんまり内省的な文章を見る機会が減ったような気がする。人々はあんまり内省的でないのか、そういうのはもうネットで見せる時代ではないのか。でも昔からそういうのは一部の人々だったか。

ちゃんと飯を食う。 最近食が細ってる感じがあるな。


2017/12/09 (土)

いろいろ苦しんでいて、午前中なにもできず。図書館その他へ散歩。割ってしまった皿その他を買う。 いまだに台所ちゃんと使えないが、皿ぐらい買ってもいいだろう。グラスも割ってしまったのだが、五条にはない。

牛芋芋煮汁。冷凍イモはいかん。


2016/12/09 (金)

講義2個。まずまず機嫌よく。卒論相談もたけなわ。今年も苦労しているが、まあ例年通りか。

卒業生にもらった崎陽軒のシュウマイを食う。


2015/12/09 (水)

3回生。


2014/12/09 (火)

読書したり。


2013/12/09 (月)

代理ゼミ。

献血。ずいぶん長いことしてなかったらしい。あの脂肪たっぷりの血が役に立つのかどうか。


2012/12/09 (日)

寒い。ブログ書いて遊んだり。これからはブログの時代だぜ!みたいな。

プールで泳ぐと体があたたまる。


2011/12/09 (金)

寝坊。

講義2個。

夕方から寒くて死にそう。動けない。


2010/12/09 (木)

朝帰宅。さすがに体力的にはちとキツい。シャワー浴びて仮眠。

吉田。


2009/12/09 (水)

卒論戦線拡大。迫り来る敵と戦う。今年は手強いのが多い。 卒論は教員としての総合通信簿。

たしかにWORDの文書校正機能はemacsにも欲しいよな。もうWORDにひっこそうかなあ。

昼飯食いそこねたまま3回生、飯食って会議。


2008/12/09 (火)

1回生、2回生、卒論指導。卒論がんばれ。

エスリードさんから電話。おそらくここ。不愉快度C。女子つかってるのが偉い。株価が2年で1/10になってる。恐い。

頭痛にバファリン。

『アザゼルさん』、久しぶりにマンガに笑わされる。


2007/12/09 (日)

起きてしまったので大学へ。今週は厳しい。今年最大のピンチか。

あれ、頭が・・

やっぱり寝足りなかったか。総計9時間じゃだめなのだ。中断なく8時間以上。または中断を入れて10時間以上。年くって頻尿になったりしたらどうなるんだ。

『ロールシャッハテストはまちがっている』。こういうものを読んでいる場合ではないのだが、おもしろすぎる。 ロールシャッハってよりはアメリカの臨床心理学の歴史の本。 ちょっと目が覚めた。最後の方は現役たちに大砲どかんどかん撃って 総攻撃。ドキドキする。 まあロールシャッハ先生がどこでまちがった かを、筆者たちは見ぬくことができている。これがポイント。まちがい探しは そのまちがいの原因を指摘できなければならん。科学者が科学者である理由は それだ。喧嘩を売るってのはこういうふうにするもんなのだな。 ロールシャッハテストと精神分析は、どっちもエリート主義的で権威 主義的。入門者には困難で、「名人」がいたり奥義があったり神秘的だったりするわけだ。 大学院生(勉強はじめて5〜10年)の手に入らない知識や技術はあぶないってことなのだ。テツガクこそそうかもねえ。

心理学者用難破船チェックリストがおもしろい(ほとんどよく知られているあれだけど)。

これに従えば、立派な心理学者にはなれないけど、 立派なテソガク研究者にはなれそうだ。

なども身に付ける必要がある。でもまあこの本のいうところのロマン的態度 (パスカルの「繊細の精神」みたいなの)ってのは 大事で、これなくすと正統派テソガク者じゃなくなってしまう。

ぐは。EMDR。ずいぶん前に気になってたんだけど、 いまぐぐると肯定的なページしか出てこん。

帰宅して昼寝。冬の昼寝はちょっとしただけで夜になってしまう。 また出てくる。

RadioSharkのおかげでNHK FMを楽しむことができるようになった。 副作用として、AppleScriptやAutomatorを使えるようになった。こっちは無駄な知識。

夜しょぼしょぼしてきた。これなんなんだろうな。


2006/12/09 (土)

また目が覚めてしまう。早朝から。

OED 3.1が届くが、辞書ひき専用Windows機のディスクが6GBではさすがに 足りないのでディスク換装してOSインストールからやりなおし。時間の無駄。

ネジ回しのようなものもいざ使うとなると見つからない。

ネジ回し見つけて作業開始。ころがっていた60GBのディスク(内容不明)をつないで いっきにフォーマット。気持ちいい。やはり6時間ではService Pack 2までもっていけない。 Windowsってなんだろう。

学生相談2件。

現代GPシンポ。内閣府男女参画推進局課長というひとを見る。すげー有能なのは わかった。でもいろいろとショックを受ける。 クリティカルシンキングが非常に大事なのもわかった。愚民はいかん。 愚民を育てるような教育もいかん。啓蒙とは、あえて自分に不利になる ことを承認することかもしれん。

夜は別の人々と忘年会。 酔っ払い。


2005/12/09 (金)

昼から。滞納していた巨額の税金やら巨額の奨学金返還金を納める。日本を支えているのは私だ。

NHKビジネス英会話によると、よいオフィスではどんな書類も3分以内に出てくるのだそうな。机のかたづき方と昇進の間にも相関があるそうな。たしかに私の一日を見ても、多くの時間が書類や本の探索に使われてしまってるもんな。秘書欲しい。1週間に1回来て、本と書類をあるべき場所に戻すってのをやってくんないかな。日給1万円出すけどな。

まだクラオタについて考えている。18世紀だったら音楽家なんてのは単なる使用人。19世紀前半だったら有産市民様が芸人として、せいぜい対等の存在として聞いてたはず(イタリアオペラとかは別かな)。19世紀後半から20世紀にかけて、観賞する人間がどんどん下層にひろがっていって、いつのまにか音楽家の方が聴衆より偉くなっちゃってる。・・・と、そう単純でもないかもしれない。ウィリアム・ウェーバー, 『音楽と中産階級:演奏会の社会史』(法政大学出版会, 1983)を読んでみよう。

操作ミスでこのファイルの一部を消してしまう。CVSで前のバージョンを取り出す方法をいまごろ知る。cvs update -p -r (version) で標準出力に出る。cvs log filenameで履歴がわかる。両方とも使ったことがなかった。

講義。

これらのファイルから自動的に連用日記を作りたいとか、bibtexのファイルをHTMLで公開したいとか考えたりしてperlやrubyのライブラリを見たり。そういうライブラリを使えばやりたいことはすぐにできそうだが、冬休みの工作課題にしよう。

石井宏『帝王から音楽マフィアまで』新潮社。なるほどこれは音楽之友社からは出せまい。クラシック音楽と金と陰謀ってのはやっぱりおもしろいなあ。

まあスポーツ選手やらクラシック演奏家やらロックスターやらが、一人では1000年かかっても使いきれないほど巨額の金をかせいでいる、ってのはなんかおかしいような気がするよな。とりあえずクラシック演奏会は高いのは行かないことにしよう。地元密着で三流の演奏家でよし。

私が好きなのはイーホームズの藤田社長だね。もうダントツ。ビリビリ来るですよ。


2004/12/09 (木)

なんとか起きる。1コマ目(年内終了)。

あまりにも昔の翻訳の話が再燃して驚く。著者が誰だったかさえ思いだせない。そういやもう1件あったような。

卒論相談1件。

寒い。研究室の暖房の効きが甘いのではないか。

物欲について考える。研究室にもうちょっと大きめのスピーカーが欲しい。自宅のラジカセのかわりに小型スピーカー安いアンプとCDプレーヤーが欲しい。Elekitの真空管アンプキット作るとか・・・いやいやだめだ。

某師匠の日記を見て自分が「爆眠」という言葉を使っているのか心配になったが、1999年を最後に使っていないようだ。安心。

学生に誘われていたので、ライブハウスへ。ノイズ系。ああいう音ってのは昔から好きな人いるんだよな。悪くはないが、それでも1バンド40分退屈させずに持たせるのはなかなか実力が必要だ。フリージャズとかと同じで変化に乏しいから。ああいうバンドはステージが機材だらけになってしまうのもどうなのか。


2003/12/09 (火)

昼前から。あっという間に時間が過ぎる。

事務仕事をいくつかして、ちゃんと落ちつく。そのまま夜も研究室。

ひさしぶりに近所の銭湯へ。依然として屋号不明。そこらへんの女子高の 前で「私は醜い体の中年男ですー」とか叫んでみたくなったり。


2002/12/09 (月)

はかどらず。

非常勤。講義で1組私語のやまない学生たちを叩き出してしまう。 睡眠不足が出てしまったか。

イージス艦って、報道では「情報収集にすぐれ」とかって書いてあることが 多くて、つい物資補給船の仲間のような気になっちゃうが、 、ありゃ完全な戦艦だよな。民間機も打ち落とせるわけだし。 大東亜戦争だったら戦艦武蔵を派遣とかそういう感じだろうに。こうして、私 も国家戦争を体験することになるわけだ。すでにインド洋でもしてるのか。 ・・・昔なら巡洋艦や駆逐艦ってやつなのか。


2001/12/09 (日)

朝起きると夜だった。ひさしぶりにやってしまったなあ。研究室へ。

PCのハードディスクやスイッチハブのファンとかの音をもっと静かに したいもんだと思う。静寂が必要だ。特にハブのファンの音は気になるので、 買いかえるべきなんじゃないかと思う。ハブってそんなに熱出すもんなのかなあ。安物だから?


2000/12/09

思いっきり寝てしまう。鏡を見ると、なんだか人相が悪くなっているような 気がする。

昨日のコンパでうつされたのか、そのあとコタツで寝てしまったからか、 ノドが痛い。胃も重いので、エビオス摂取。

深夜のFM Alpha Station、なかなかかっこいい音楽流してるじゃないか。 音響のよいクラブ行きたい。研究室にもチューナー置こう。あ、今、昨日は圧 倒されて生じなかった物欲が目覚めた・・・・やっぱりスピーカーも変えるか。

PHP使ってみようかなと思ったり。

第一勧銀に金をおろすたびに小銭をせびられるのがいやになってきたので、 ぜんぶ京都中信に変えようかなと思う。近いし。

BSでワーグナーやってる。年末じゃのう。


1999/12/09

ぐえ、眠れん。この10日で2回も徹夜しちゃったからなあ。

人間失格。生きてる資格なし。

共同体主義者への道

この家のとなりには巨大な銀杏の木が生えていて、大量の落葉を落している。宵、窓の外で箒で掃除している音。放っておくわけにもいかないので私も外に出て掃く。「すべって危ないしね。」「ああ、うちがやんなきゃなんないんですよね。すみません。」仕事中、続々帰ってくる近所人々との挨拶。このようにして地域共同体へのとりこまれていくのか。マンションとかはこういうのがないから楽なんだよな。

小さな竹箒だけではラチがあかないので、原付で一走りして大型竹箒入手。ちょっと掃いただけでゴミ袋4つになる。うーん。まだまだ来るぞ。


1998/12/09

どうも目覚し時計の調子が悪いようだ。


1997/12/09

高槻、柏原。もうひといき。

FreeBSD日記その2

一応Xが動くようになったようだが、なんだか変。マニュアル通りのX serverでは動かない。

muleとかtcshとかlessとかのインストールは簡単。しかし、これで通信できるようになるまではまだかなりかかるな。

今日UNIX USER誌のバックナンバーなんかをあさってみたが、PC互換機はもっと楽にインストールできるようだなあ。まあ、贅沢はいえない。


1996/12/09

結局、また徹夜してしまう。ううむ。これやるから体調をくずすんだよな。 気だけは若いが体がついてこないってやつか :-)

うが、ついにはき古したジーンズが裂けてしまった。ううむ。一張羅の普段着(?)だから困るなあ。5年ぐらい文句もいわず働いてくれたイイ奴だったのだ。それにしても、服にお金をつかうのは抵抗感があるんだよな。本と酒と音楽にはあるだけ使っちゃうけど。

非常勤。ここは年内はあと1回。