0711の連用日記


2023/07/11 (火)

2、1、4回生。終りが見えてきた。


2022/07/11 (月)

早起き。採点だのなんだの、わりとまじめに働くが、すぐに眠くなって気を失なってしまう。どっか悪いのだろうか。


2021/07/11 (日)

朝ごく軽くジョギング。学生様にレポート書かせるために各種文書づくり。とにかくこっちから教材を与えないとだめ。

台所は清潔に。


2020/07/11 (土)

土曜日はメンテの日。すこしゆっくりする。

楽器の練習は細々と続けているが、「コードを弾く」以上になるのは難しい。


2019/07/11 (木)

1回生。もうすこし。

ケララでカレー。ケララはうまい。

早々に寝る。


2018/07/11 (水)

3回生。会議。

図書館の件は、デザイナーを名指ししないブログに書き直す。


2017/07/11 (火)

早起き。昼前に床屋。 王将で飯を食い、ヨドバシに寄って水着を買い戻る。ゼミ2個。もう少し。

夜歯医者。ずいぶん前に神経を抜いている歯の歯根治療がもうできない状態っぽいとか。まだしばらくかかる。家で飯。

昼の王将のせいか、夜苦しむ。もう王将とかは食えないね。


2016/07/11 (月)

よく寝た。

授業準備やレポート採点で時間が足りない。ずっとこうして生きていくわけにはいかんよな。

衣笠。バスを乗り継いで馬町のプールに直接に。体ほぐして研究室。


2015/07/11 (土)

夏な感じですこし元気になる。文章書くのは好きなはずなんだよな。

補講に衣笠へ。

足の病気を再発させてしまい薬ぬりぬり。


2014/07/11 (金)

寝付き悪くて苦しんだ。毎日必ずエクササイズするべきだ。

iPhoneの画面が映らなくなる。数日前から画像が乱れたり操作に反応しなかったりしていて不安だったのだが。京都駅前の正規修理ショップにもっていくと、一度非正規ショップで修理したものは扱えません、とのこと。泣く泣く端末乗り継ぎ。金出すべきときに出さないとこういう目にあう。


2013/07/11 (木)

長時間睡眠。

1回生講義。あと2回もある。

吉田。ここもあと2回ある。

スイカが高くて買えなくてしょんぼり。


2012/07/11 (水)

もっと早く起きたい。

また雑用ためこんでしまっていた。

3回生。 会議。


2011/07/11 (月)

滋賀。

卒論指導。


2010/07/11 (日)

お休みにする。一日だらだら寝る。


2009/07/11 (土)

福井の田舎村 に出張。久しぶりにレンタカーで周山街道をドライブ。けっこう楽しい。


2008/07/11 (金)

覚醒程度は蝸牛なみ。刻々と時計が進んで行くのを見てるだけ状態。 蝸牛だって蛞蝓だってそれぞれ全速で走っているのだということに気づかされるなあ。

ああ、また金曜日だ。

なんか前期の授業は自分とこも衣笠も百万遍も6月なかばから突然失速した 感じで、うまく終われそうにない。 原因がわからん。おそらく忙しくしすぎたんだろう。 教養レベルの倫理学教えるのは、もう中堅というよりベテラン なのにこれじゃいかんわ。

もうひとつの原因はぜんぜんレベルも雰囲気も違う3箇所の学生を教えてるのがなんか調子を狂わせたのかもしれない。レベルに合わせてちゃんと教材作りなおさなきゃならないのに、流用することが多かったのがあれだ。まだ終ってないのに反省しててもしょうがないけど。百万遍の知的好奇心が最も旺盛な時期のエリート1回生相手にしたあと、(やる気ないわけじゃないけどあんまり固い倫理学そのものには関心がない)自分とこの学生に話して(やっぱり女子は天下国家や社会制度の話には関心が薄いし、もっと強制的にいろいろ作業させる必要がある)、やる気あるやつもいればぜんぜんだめな奴もいる衣笠(ここの学力・意欲格差はそうとうなものだ)やって、ってのがなんか調子を狂わせているような気もする。ぜんぜん違うことやるべきだった。後期はぜんとっかえ。おそらく自転車操業は無理なので、教材は夏休み中にじっくり練ろう。え、ロンブンとか・・・

うちの学生はやっぱり考えるより手を動かすとか暗記するとかそういう授業の方が向いてる感じがある。テツガクとか抽象度あがるともうひとつ反応わるいし。「正義」「自由」「平等」とかそれ自体には関心もたないみたい。本読むとかってのももうひとつあれだ。そもそもあんまり文庫本とか持ちあるいている学生見かけないよな。衣笠ならけっこういるのだが。いや、これもやりかた次第か。

まあ授業やりすぎ。来年は楽になるだろう。教養レベルの非常勤は他に譲らないと。

恒例の血液検査。今年から コレステロールが中性脂肪とHDLコレステロール(47mg)と LDLコレステロール(72mg)に分かれた。 なんか色々慣れちゃってていかん。 今年から楽しいアドバイスつき。 「脂質」のグラフがかっこいい。天井突き破るすげー勢いだぜ!先生もニコニコだ。

とにかく講義 、大学院、卒論ゼミ。へとへと。


2007/07/11 (水)

延々10時間ぐらい寝る。

恒例の自己中心的な血液検査結果。

血液検査結果
項目 GOT GPT γ-GTP コレステ
ロール
中性脂肪 尿酸 血糖
基準値 11-31 7-45 12-67 130-219 32-149 3.5-6.9 食前60-100
食後60-130
2007/6/21 42 74 270(!) 239 812(!!) 8.0 110

む、眼圧18mmHgで動脈硬化の危険あり。あれ、去年は16mmHgだからやばいぞ。 なんというか成人病のデパートのようだ。もうアルコール飲めないから各種肝 機能はいずれ正常に近づきそうな期待。41才にしてこれかあ。やっぱり人生あ んまり先ないのかな。これでぽっくり死んだら、これ読んでる人にゲラゲラ笑 われることになるよなあ。それは恥ずかしすぎるから避けねば。でもみなさん、 血圧と血糖値は正常なんですよ。BMIもふつうなんです。なにより、10年前から たいして変わってないんです。 経年変化はこちら

3回生ゼミ。

会議。

勉強しなくちゃ。もうすぐ夏休み。夏勉強期であればいいなあ。 理想的な大学教員は四毛作。

3回生ゼミうちあげ。飲めない酒を飲む。あんまり飲んでないのに帰りつくと ばったり。


2006/07/11 (火)

わりとゆっくり寝た。午前中から大学。今日はかろうじて仕事がない。心落ち着けよう。あとちょっと。

研究室に本棚一棹入る。 とりあえず床の本を収納することには成功。

これのおかげで これが こうなった

あとは部屋の入口とか机の横とかに目隠しのように立てることになるが、そういう構造の研究室は 好きじゃないんだよな。

ネットが遅い。だらだら本読んでいるとすぐに夕方。日が長い。

企業が倒産しないでうまく会社をたたむってのはどうするんだろうか。人間も店じまいは重要なのかどうか。

この季節、カレーと麺類しか喉を通らん。減量できるだろうか。

夜、いろいろ片づけるため研究室。4月からほんとうにワーワーいってた3ヶ月だったなあ。

Gcal.app。ふむ。 emacs上からgcalにアクセスできないかな。

たしかにゲイコミュニティーにはミソジニーを感じる。なんなんだろう。 われわれは女性にはつい甘くなってしまうけど彼らには その甘さがないってことなんじゃないだろうか。


2005/07/11 (月)

衣笠。 あと1回。

歯医者で検診と歯の掃除。不精髭に白い歯が輝く男になる。

授業中の私語についてメモ。(参照

以前から、せっかくブログにしたのに1回もトラックバックをもらっていない人を見て、 一回トラックバックしてみよう と思った。しかしトラックバックというのはどうやってするのだろうか。ていうかそもそもトラックバックとは何だろう。ただのreferer環境変数?試してみるか・・・と思ったが、そのブログはすでにトラックバックを表示しなくなっていた。とりあえず試してみる。いまどきトラックバックがなんであるかを知らないってのは恥ずかしいことなんだろうなあ。


2004/07/11 (日)

参院選。

午後遅くから研究室。いろいろまじめにやる。やっぱり夏になってくると調子が上ってくるようだ。一年の貴重な時間なので大事に使うべし。

最近の私的音楽事情。モーツァルトのコンチェルトとか毎日聴くようになっている。モーツァルトその他オペラ関係も。語学したい。


2003/07/11 (金)

昼まで寝ている。調子悪い。

調子悪いが、某百万遍研究室の宴会に顏を出す


2002/07/11 (木)

近所の画廊で金子國義画伯展をやっていて、 ついうっかりリトグラフ手彩色(水彩)ナンバリングつき 65000円ってのを買ってしまいそうになる。 なんとか思いとどまるが、どっと冷汗が出た。 どういうわけか金子先生には 幼少の頃からお世話になっているような気がするので、 1枚は買ってみたい。 狭い画廊では、同好の士とおぼしき同年代の男が やはり冷汗をかいている。 17日にサイン会だそうな。フランス書院文庫初代編集長サイン会とか ってのもあったら行ってみたい。


2001/07/11 (水)

11時起床。すぐ研究室へ。某研究会関係の 事務仕事で午後が終ってしまう。

寺町でTシャツなど買ったりする。安いのを大量に買うべきか、 それなりの品物を買うべきかとか。

夜ジョギング。アスリートの問題は、体を動かさないと不快を感じたり、 不眠の恐怖を感じるようになってしまうこと。半年ぐらい前に飲んだ医学系の 某先生は、「ジョギングの習慣は、コントロールがたいへんで、軟着陸で終る のがほんとに難しいんです」とおっしゃっておられた。そういうもんなのかも しれない。

風呂あがりに永遠の名作「ガリガリ君」他アイスを馬鹿食い。今年最初の アイス祭り。クーラーなくてもいいからアイスをくれ。

自分のスタジオ練習を録音したテープをずっと聞いていると、 なんだかトリップしてくる。


2000/07/11

前日京阪七条駅前においといた自転車が撤去されてしまった。私が悪うございました。はじめての経験。伏見区だか南区だかに行かなきゃないと思ってたのだが、 市役所裏らしい。

午前中出社してレポート採点。うぉー......ぎゃっ、レポートの山にコー ヒーかけてしまった。やばい。

前日、電車のなかで『「知」の欺瞞』とか読んだりしたり。おもしろいかっ ていうと、それほどおもしろくはない。「哲学」とか「現代思想」とかっても のの大半はそういうもんだ。ヴィリリオとかキトラーとかもね。もっとも、著 者たちの気持ちはわかる。まあ、研究会とかでこれまで最高によくわかんな かったのがラカンだったし、そういうのを聞いてるだけで腹が立つ。それは単 に腹がたつんじゃなくて、「義憤」に近い。

そういう義憤の裏には、「あいつら勉強もせんと適当に意味不明なこと言っ て偉いって言われちゃって腹立つ、やっつけたれ」とかって奇妙な嫉妬のよう なものがあるんだな。意味不明っていって捨てておくわけにはいかないわけね。 しかし、そういうのは、それだけでは生産的ではない。 ああいう文章を書く人々は、人種が違っていて、話をしても奇妙な感じになっちゃう。

私自身もキルケゴールやらなんやらで悪しき泥沼で溺れていたのを、「こ りゃ、こういう文章書くやつが(いくら皆が偉いって言ってても)悪い」と思え るようになって救われたってのがある。その一瞬は、場所も時間もはっきりし ている。M2 の6 月、文学部中庭の昼の木陰。いまだに忘れられない時間。あ の本で同じように救われる人がいることを望む。

児玉師匠の論文をレポートして提出してきた奴がいる。激怒。もちろん、 何度も口をすっぱくしてそういうのは絶対許さんと言っているわけだが、授業 に出てきてないやつなんだろう。体裁も指示通りじゃないし。 午後の深草の授業で「後輩の論文パチってるやつがいてねぇ...」と笑い話にする。

夜ジョギング。以前はきつかったコースがかなり楽になってしまった。 昨日柏原の生協で買ってきた腕にまきつける財布を装着。200円入れて走る。 (イザという時の飲物用)

木曜からアメリカ行きなんだが、なにも準備していない。航空券さえ手に入れてない。 だいじょうぶなんかいな。

現在商用プロバイダには加入していないので、メールも読めない予定。と いうか、読みたくない。でも、なんとかして読んじゃうんだろうな。


1999/07/11

ひさしぶりにスイミングスクールへ。すっきり。


1998/07/11

いろいろ仕事はあるのだが、ゆっくり起きる。近所の喫茶店で昼食。ラーメンで夕食。

スイミングスクール。最近、初級コースでは負荷が軽すぎると感じはじめている。しかし、未だに背泳ができず、バタフライはまったく知らないという状態では中級に進むこともできない。練習カリキュラムに問題があるような気がするな。ま、有酸素運動さえできれば文句はないが。

いろいろ仕事はあるのだが、雨ということもあって、昨日からビデオ3本を見てしまう。『もののけ姫』『バットマン・リターンズ』『レザボア・ドック』。『もののけ』はあんなものか。宮崎作品ってのは、はじめて見たのか? 『バットマン』もちょっとタルい。(Tim Burtonらしいが、ああいうものが多くの人が楽しめるってのは信じられん) 『レザボア』が一番おもしろかった。タランティーノ最高。

元プリンスのNew Power Soulを聴いているが、やっぱりちょっと低調かな。さすがに20年もトップを走るわけにはいかないか。

『70年代ソウル』とかいうディスクガイドを買ってきてぼやぼやながめる。いろいろ買わねばならないものもあるな。


1997/07/11

夏休み1日め。午前中早くに起きてしまうが、「V-A-C-A-TION、なつやすーみー」などと歌ってみて、(大滝だか小西だかわからんが)ふたたび寝る。まず睡眠が基本。しかしやらねばならないことも山積み。

岩波新書でこの前出た「陶淵明」を読む。おもしろいなあ。どっかの大学に学士入学でもしたいもんだ。「じ〜ん〜せいが〜に〜ど〜あれば〜」(古い)

プールでちと泳ぐ。自由遊泳の時間は空いている。若い女性もちらほら見うけられるようだが、コンタクトレンズをはずしているのでなにがなにやらわからん。実はそれほど若くないかもしれん。同じ階の別のプールではシンクロや水球なども練習しているようだ。水面から足が何本も生えているは確認したが、これも近眼のためなにがなにやら。

平泳ぎで体力を消費したのち(水中を歩いているオバサンに抜かれたのはショックであった)、課題の息つぎを練習。 利用時間の終り近くになって、クロールについてのある種の真理を体得したかのような感覚に襲われたが、詳細は不明。

運動するとご飯を大量に喰えるのがうれしい。気分だけはアスリートである。

「お蚕さま(おこさま)のように飯が食えたらのう」というフレーズは『カムイ』にもあったが、幼いころにもどこかで聞いたことがある。たしかに肉体的な快に対する態度が変わるんではないだろうか。(いや、ちょっとおかしいか)

この先(お金があれば)行くかもしれないライブ