0710の連用日記


2023/07/10 (月)

湿度高い。午後雨。自動車を一月近く動かしてないのでバッテリーが心配になり、車でコーナンやイオンに。竹箒だの半ズボンだのサンダルだのを買う。

まあ落ちついて読書できてりゃ幸せだ、って言えればいいけどねえ。


2022/07/10 (日)

朝投票して某協会オンライン大会。もう22年もやってるのはけっこうえらい。 若い人々へうまくバトンタッチしないと。オンラインなのであいまにコンファメのイントロをコピーしてみる。やればできるじゃないか。

夜開票速報をぼーっと見つづけてしまう。


2021/07/10 (土)

わりとゆっくり。昼ちょっと散歩したり。

戸田山先生の『華氏451度』の解説に感心した。


2020/07/10 (金)

朝一の大学院授業もなんとかこなしている。大学院レベルといえるのかどうかわからないが、1、2回生向きとは違う話をする授業はやっぱり(自分にとって)必要だなと思っている。

2回生講義もなんとか。


2019/07/10 (水)

最近朝早く起きられない。 夜中にトイレに起き出さざるをえないからっていうのが一番の原因か。

3回生。就活とかそういうの対策の話を今年はちょっと早めにやってるけど、なんか無駄な感じもある。

夜教員宴会。


2018/07/10 (火)

1回生ゼミ、2回生ゼミ。前日の炎上の件を学生とディスカッションしたり。私には珍しい炎上案件なのでよい事例。


2017/07/10 (月)

出張。日帰りでこんな距離を移動するのが普通なんてねえ。この仕事はこれでお役目ごめん。

外食する気になれずさっさと帰宅。夜映画『ジャージーボーイズ』を見る。まあ他愛もないが、ミュージカルはそういうもの。


2016/07/10 (日)

前日泳いだら早起きできた。午前中授業準備。昼帰って飯、参院選。

少し楽器を触る。


2015/07/10 (金)

久しぶりに早起きできたので軽くジョギングから。

補講日ということで通常の授業はなし。

ヨドバシでディスプレイを買うが、コネクタがHDMIではなくDP。ぐは。


2014/07/10 (木)

台風が来ていて未明は大雨。

自分が軽い不安神経症とかワーカホリックとかかもしれないということにやっと気づいた。


2013/07/10 (水)

早起き。ジョギング。減量しないと体重くて走れない。

大学院。会議。3回生ゼミ。卒業生に来てもらう。会議。


2012/07/10 (火)

1、2、4回生。2回生コンパ。


2011/07/10 (日)

午前中読書、午後だらだら昼寝してしまう。昼寝して苦しい思いをするのはいかん。

けっきょく前期は時間足りなくてなにもまともにできないまま終りに近づいている。これでゴールに近づいたと言えるのかどうかわからないほどダメ。滋賀だけは本当に失敗だった。


2010/07/10 (土)

少し復調。ちまちま。

夕方卒業生2人来訪。


2009/07/10 (金)

11時間睡眠。一回徹夜とかして気合い入れるべきなのかもしれない。

3回生。


2008/07/10 (木)

授業準備。苦しい。

あれ、そういや私のパスポートそろそろ期限切れてるような気がするな。 どっこも行く予定ないけど。

夏休みカウントダウンあと11。生きのびられるか。(同時に坊主頭カウントダウンも 開始)

1回生。また本が見つからずムキー。

吉田。あら、今日で終りだった!大失敗。

なんかテレビニュース見るのも久しぶり。

飲み会とか1〜4回生ぜんぶいっしょにできないかな。 30人ぐらいか。どっか一部屋借りて押しこんじゃえば。私は 顔だけ出せばいい。むずかしいか。

『ポル・ポト』。読みにくくてほうっておいてのだが、 政権を握ってからはやっぱりおもしろい。ルソー恐い。

あんまり関係ないが、最近のブログ界隈の暴力扇動的な雰囲気が恐くてしょうがない。釜ケ崎のとか、北海道のデモとか。なんか憎悪をまきちらいしている人々がけっこう多くて、どうなんかいな。これが格差社会とやらの結果なのかな。なんかそれだけじゃなくて、どうも哲学というか教育の貧困というかそういうのが影響しているような気がするんだよな。

以前から2ちゃんねるにいる人々はリテラシーしっかりしていてまだましに見える。っていうか、あんまりリテラシ身につけてない人々がブログを読み書きしたりはてブでdisったりするようになったってことなんだろうな。まあ自由な言論が保証されていれば、最後には理性的な思考が勝ち残るだろうとは思うんだけど。

左翼や反体制の伝統みたいなものがいったん切れてしまってるのかもしれないとも思う。左翼的な傾向をもつ人々の受け皿となるにふさわしい組織がなかったり、いろいろ教えたりする知識人がいないのかもしれない。まあ政治はよくわからん。


2007/07/10 (火)

なんとか起きて採点してギリギリで返却。

まだまだ採点すべきレポートが。しかしちょっと寝ないと死ぬな。 積極的昼寝。「あえて、寝よ!(寝る勇気を持て!)」こそ恥的労働者のモットーである。

レポート採点だと大丈夫なのに、 事務仕事だといきなり心落ちつかず、やってることが支離滅裂になってしまう。 伝票さがしたりして時間が過ぎていく。

2回生ゼミ。あと1回。

イゴールは十二音期の宗教作品もなんかおもしろいな。天才だから。


2006/07/10 (月)

明け方起きてサッカーを聞きながら寝る。起きたらPK戦でなぜかジダンが蹴らない。 退場していたらしい。

また寝るが強い意志の力によってなんとか起きる。すばらしい。午前中から昼にかけて全学会議2本。

衣笠。 あと2回。

『うつうつひでお日記』。ひきこもりの読書日記はよさげな生活に見えるが、 そういうわけでもないのだろう。でも小説とかマンガとかテレビとかちゃんと新しいものを 楽しんでるよなー。


2005/07/10 (日)

昼起きて研究室。

まだアスペルガーブーム。アスペルガーの息子を持った父親のブログとか もあり、ネットでときどき見かけるタイプの読みにくい一方的な書き方。 おそらく彼自身その傾向があるのだろう。うーむ、なるほど。

あんまり関係ないが、道徳的非難てものはどの程度効力があるのだろうか。→ けっこうあるのだろう。他の人びとの怒りその他は、そういう人びとを社会へ適応させる誘因の一つになる。

臨床心理士にもまともな人がいるようだ。別にああいう政治的な組織だからといって、その資格にかかわる人びとツブツブがおかしいということはない(あたりまえだが)。


2004/07/10 (土)

昼まで寝て午後から大学。まじめに勉強する。某協会の仕事もまじめにする。

いまさらだが、読書ノートとかはやっぱり大学ノートに鉛筆で手書きが一番のようだ。字を書いてたら万年筆が欲しくなった。


2003/07/10 (木)

自宅サーバーはなかなか快適で、研究室に行く意欲と必要性を感じなくなりつつある。 もう自宅の方が完全にネット的に高速。

衣笠。ちょっと授業予定を変えて刑罰制度の議論をしたり。 自宅に帰るにしても、今熊野に移動するにしても バスが少なくて困っていたのだが、 本日やっと効率的な帰宅の方法を思いつく。二条駅か二条城前に行くバス(これは けっこう本数がある)に乗って、東西線を使えばよいのである。

  1. 納豆ごはん。
  2. スパゲティミートソース。
  3. がんこでスシ。どうも100円寿司なんかとの競争で疲弊しているようだ。

2002/07/10 (水)

当然のことながら、エクササイズした日は寝つきよく、 朝もひとりでに目が覚める。床屋へ。

ゼミ。これで前期終了。ふう。


2001/07/10 (火)

11時ごろまで寝てしまう。

某アメリカ人からジェリービーンズをもらう。 こんなもの食うとは、やはりアメリカ人(そして意外に うまかったりする)

非常勤。 1コマ目がすでに終了していたせいか、元気が出ず、 低くて学生からも「今日はテンション低かったっすね」との言葉をいただく。 まあ、最後の授業はどこも尻切れのようにテンション下げて終わってしまうのが 私の習慣になっているような気もする。

夜、スイミングスクール。

サドの『ジュスティーヌ』岩波新訳、おもしろいなあ。倫理学小説。なん で今までちゃんと読めなかったんだろうね。(澁澤のは持ってるはずだけど、 ぜんぜん違うじゃん。)


2000/07/10

なんとか早起き。

非常勤。柏原。休み前無事終了。

京橋でCD安売りしているので(実はそれほど安売りじゃないのだが)何枚か購入。


1999/07/10

前夜、「ムトゥ-踊るマハラジャ」とかって映画のビデオを見る。娯楽。こんなに猛烈にエロエロな映画は初めて見た。裸さえ出せばいいってもんじゃないことがよくわかる。いやはや。インド人恐るべし。

昼すぎに起きて部屋でゆっくりする。


1998/07/10

朝、寝坊して、ちょっと遅刻してしまう。人間失格。

さらに、なぜか昼寝してしまい、午後の授業も遅れてしまう。人間失格。


1997/07/10

亀岡。めでたく夏前は終了である。

祝いに出町柳駅前の紀州屋でちょっと飲む。私はここで白身の魚のお刺身と釜飯を食べるのが好きである。それにしても高い店になったなあ。昔は庶民的な店だったのに。突き出しに手のこんだものが二種類も出てきたり、加茂茄子田楽に海老がのってくるようになっちゃあお終いだ。もう行けないな。しくしく。さらば、わが青春の紀州屋よ。


1996/07/10

短大前期最終授業。前期の感想を書いてもらう。好意的なものが多かったので うれしい。

今日はいった給料でやっと電話料金をはらう。家賃はまだ(もう2ヶ月ためている)。

Ring Ring Ring...
「・・・ですけど、おぼえてる?」
「おや、おひさしぶり」
「実は私いま東京にいるんやでー」
「おやまた」
「私結婚したんやー。しんじられへんやろー」
「は? それはおめでとう」
「33歳のひとと 知り合って、すぐ結婚してっていったら してくれたんやー」
「それはそれは」
「でもなー、もうやだ。結婚願望なくなったわ。もうすぐ 家出する予定やねん」
「はあ」
「だいたいなー、よく殴るんやでー、そのひと」
「なんで殴られるの?」
「私がわるいんやけどなー。朝起きなかったり、いろいろ。主婦らしく しろって。けどもういいねん。家出するし」
「うう。最後は風俗嬢ってことにならないようにね」

などなど。彼女は2、3年前に なんどか飲んだことのある22、3ぐらいの 子で、ずいぶん結婚したいと言ってた。 現在の旦那とは今年の2月に知り合い、4月に 籍を入れて、8月に式をあげるのだそうな。 世の中に不幸の種はつきない。 (この子の場合は自分から不幸になっているようなところがあるのだが)