好天。昼飯食ってからなんか眠くてだめ。インシュリンとかそういうの関係だろうか……
4月が終ってしまう。この数日を有効に使いたい。
4月もおわり。オンライン授業のためにあれやこれや。
一回も会っていない1、2、3回生ゼミは誰が誰やらわからなくなるので、スプレッドシートでちゃんと管理しないとわけわからんようになる。いろんなデータを学生証番号をキーにしてvlookup関数とかで名簿とつきあわせる方法をだいたい把握して少し楽になった。
しかしなにやらおちついた4月で、ずっとこういう感じで生活できていれば言うことはない、ってな感じだが、それではだめなわけよね。お金も稼がねばならず、また生産的なこともしなければならない。
平成最後の日。禁煙は軽くスリップしながら続いている。
落ちついて読書できている。しかし重大な先送りが1件。
午後、「ゆう」でラーメン食ってしまう。血糖値下げすぎてはいかん。
再度高島屋に挑戦して店員とディスカッション。決まらず。むずかしい。
夜はお茶漬け。
なんか二日酔い。アルコールはほんとうにだめ。
午後ジムで筋トレ。久しぶりなので身体測定やりなおしてもらう。
サンマ開きなど。1月で1キロずつ計2キロ落したい。ご飯の量を少なくする、というか外食とラーメン減らすだけで十分だろう。
昼、ホームセンターで殺虫剤などを手に入れてくる。毎年海棠は虫にやられているので今年はなんとかしてやりたい。
家で昼飯、そのあと仮眠。夕方再度大学。
それほど苦しまず。
午前中研究室で片づけもの。
午後徒歩で百万遍、某委員会、比較的さっさと終ってありがたい。数年前はもうほんとにねえ。 徒歩で帰って仮眠。最近いつもものすごく眠い。ナルコレプシーとか無呼吸症候群とかそういう病気ではないのか。特に後者は疑いが濃い。
ちょっとゆっくり起きる。
1回生講義。図書館とジムまわって戻る。木曜の午後はこういう感じに使いたいな。できれば水曜の午前もジムに使いたい。
5限目は4回生。顔あわせ飲み。
明け方から起きだしてレジュメ。
4月が終ってしまう。やばい。
苦しい。これはやばい。これ終ったら本当に数日ちゃんと休もう。 なんか4月は気をつめすぎた感じがする。
もうだめだめでもしょうがないな。
4月もおしまい。バタバタした月だった。
2回生、 4回生。
通常営業。雑用雑用。こうして毎日雑用するのが大人の生活というわけなのだな。
まあとりあえず4月分の雑用はすませたかな。しかし疲労感がひどい。足に疲れがたまっている感じ。膝をかばってるうちに筋力が弱まっているのではないか。明日はプール行くべきだろう。
不調だった4月も終ろうとしている。なかなかすかっと晴れてくれない。
自己評価が高い子を見るとうらやましいと思うと同時に微妙な感じもする。
漫画喫茶とか。実は最近通ってる。
卒論相談3件。
早く寝たのに寝坊しそうになる。
3回生の裏ゼミ(休職する先生の学生を半期だけ持つことになった。)、講義。
なんか疲れたけど夜もしこしこ雑用。これ終らせておかないと次ができない。
本日も当然平常営業です。淡々と授業準備その他。
なんかインフルとかっていうとほどんど思考力をなくしてしまう 人々がいるようだ。まあ伝染病を非常に恐れる感覚はEEAでは進化的に適応していたんだろうけど。 大事をとっていまから大学とか1年ぐらい閉鎖しておいたら どうかなあ。各都市も禁足措置をとって。
1回生講義、吉田。
脚の疲れがなあ。
もっと早く起きないと。2時間、できれば3時間前に倒したい。 連休中になんとかしよう。
カレンダー通りに進行するのが一流大学の印かもしれないのだが、我が社はかなり 変則的。とりあえず今日はある。3回生ゼミ。会議。
『テニスの王子様』13巻から読んでみたり。これ、私にはぜんぜんだめだなあ。スポーツ漫画の様式からまったく はずれてるね。正統派のスラダンとか初期キャプツバとはぜんぜん違う。抽象的で中身がない。 キャラの立ち方も弱い。女子しか読まないはずだわ。 たとえば、「データ重視」のやつはもっとかっこ悪くてダサくて屈折していて努力していて邪悪な顔して女にモテなくて、ルサンチマンかかえてないとだめだろう。そして最初は優位でも負けそうんなったらなにかあらかじめ用意した卑怯なトリックまで使ってしまい、 最後はもっと無様に負けて圧倒的な才能の差を感じて涙してのたうちまわり自分を恥じなきゃならん。 いかん。 これに比べると『ホイッスル!』とかスポーツ漫画としてはるかに上。 むしろ『聖☆セイヤ』(あれ、ちがう)に似てる。 男の子に読ますには、有名な(1)友情団結努力勝利は当然として、(2)練習ノウハウその他プラクティカルな 知識、(3)実在スーパープレイヤー豆知識、(4)マンガ的超人技、(5)指導者、精神論、説教、(6)物語を解説し進める敗者、傍観者、子分、(7)挫折屈折葛藤人間関係、(8)時々働く女アイドル、(9)ベタなギャグ、その他が必要。こうしてみるとスラダンぜんぶ揃ってるよな。『テニス』は(4)と(6)だけ。(5)やろうとして足らん。完全に「女子」傍観者目線なのがわかる。 そういう分野を切り開いた『巨人の☆』や『ジョー』は元祖なのでもちろんぜんぶ満たしている。 『ジャイアントキリング』ももちろんこれらの要素を十分充実させているので 安心して読める。 名作『キャプテン』や『プレイボール』だと(1)(2)(5)(7)(9)だけで成立させているので 禁欲的に優秀だ。 『第三野球部』なんかがもその後継で優秀。 ちなみにアストロ球団は(1)(4)(5)(7)だけで押してて、それがまた魅力。 『カイジ』だと(1)(2)(5)(6)(7)とかで、 ギャンブルものなのに十分スポーツものの要素を満している。 まあおそらくスポーツ漫画をスポーツ漫画にしているのは(2)(3)(4)の三つの要素なのだろう。 もっとけずって(2)だけでも成立すんだろうか。それは学研や小学館の小学生向けハウツー漫画か(『ドラエモンのサッカー教室』とかそういうやつ)。 まあ13〜18巻だけしか読んでないから、 初期はもうちょっとまともだったのかな。
あら、iTunesってジャケ写真かっこよく(?)立体表示するようになってたのね。 そろそろLeopardにするべきなのかな。
業務なのでテニミュDVDも見る。 ギターまで打ち込みでOKという制作の大人の性根というか志の低さが気にいらず苦痛。 1日で録れるだろうに。 でもまあ、たしかに原作の雰囲気を ちゃんと出している感じがある。 原作好きなら見れないことはない、役者が好きなら楽しく見られる、とかなんだろう。 演出の人はベタにがんばってるところもある。 っていうか原作に対抗してなんとか形にしようとしているところがあるみたい。
笹井カルテット聞きに。すぐによっぱらいで1セットだけ。音楽はいいねえ。
朝から。
おお、阪大セクハラすげー。「彼氏の将来がどうなってもいいのか」という 脅しの卑劣さがすばらしい。よくそんなこと思いつくものだな。 もっとも、こ れが教授の「安全配慮義務違反」なんて判決がまともなものかどうかはよくわ からん。これが文字通り認められると、困る人々がとんでもなく増えるんでは ないだろうか。研究室の構成員のプライベートな部分に教授とかが 介入しなきゃならんってことを意味することになるかもしれんもんね。 こんなんセクハラ民事じゃなくて強姦で刑事にすりゃいいのに なあ。強姦の時効は7年。「セクハラ」なるものが認知されたのは全体としてよいことだと 思うが、それがマイナスになっている部分もあることを意識する必要があるんじゃないかな。 アカハラのようなのはその組織じゃないと扱えないと思うけど、セクハラは性暴力ってことで。 まあでも戦略としてしょうがないのか。 国家権力を大学に入れてしまうことになるのもあれだしな。
本読んでるとビュンビュン時間が飛んでいく。まあ充実しているとも言えるのだが。
いまだにスキャナの使い方がもうひとつわからん。もっと簡単なとりこみ方 法があるのではないだろうか。 こう、コピーして読み取り機に読ますと自動でPNGかPDFにしてくれるのが ありそうだ。くうざん先生がやってるやつがそれだな。いや、機械買うより学生使った方が 早くて安いな。ちなみに去年も同じころに同じことをしている。去年はけっきょくWikiCommonsから偉い人々の肖像画をもってきたぐらいだった。 スキャナには埃がたまっていた。
腐女子マンガ家たちも、この、「ありだよ、あり、」が描けるようになれば なあ。私は漫画表現におけるこういう吹き出し表現の重要さ、引いていく構図の絶妙さも若い人々 に理解してほしいのだ。それだったら「毒薬×くどき屋ジョー」でも「ジョー× 毒薬」でも許すし喜んで読んでやるぞ。しかし、「おみィはよう、腐女子っつー てオリらのことを見下げてるけどよぅ」と反撃されそうだ。いや見下げてません。
あら、ImageMagickからGraphicsMagickってのが フォークしてるのか。知らなかった。かなり深刻な対立があったのね。まあ convertしか使わない人間にはあんまり関係ない。
眠い。
また作業用ディレクトリとCVSリポジトリ掘りなおしたり。馬鹿。 あ、せっかく身につけつつあった朝机を拭く習慣を失なってしまっていた。 ディレクトリより机の方が大事だろうよ。オロカモノメ! 片づけよう。
昨日の小倉本のつづき。
少年漫画のテーマはいつも同じです。サッカーであれ、ボクシングであれ、 喧嘩であれ、料理であってさえ、すべて競争のためにあります。「誰が勝つか」。 「男の子の国」の、今でもなおそれが唯一絶対のルールです。
少女漫画には、「心の中のセリフ」というのが頻繁に登場します。・・・それは、 きわめて複雑な女子の内面のありようと関わっているものですが、 複雑な内面は女子の置かれた状況において必然的なものです。
少女向けまんがでさえ、まともなストーリーを作ろうとすれば勝負話になっ てしまうか(『ガラスの仮面』『アラベスク』が典型)、次第に「成長する男 の子」が主人公になってしまうか(『のだめ』が代表)、おもしろいけど読者 に何も与えない一回読み切りになってしまうか(『有閑倶楽部』が代表、『純 情クレイジー』はいちおう成長しているが)、せいぜい古典・歴史ものに構造 を借りるか(『ベルバラ』)のどれかだことをいったいどう考えているんだろ うか?
もちろん少女漫画で「心の中のセリフ」が非 常に重要なのはその通りで、大島弓子がその極北にたどり着いてしまって(最 強は『つるばら』)、あれ以上誰も進めなくなってしまったと思う。いや、まだ可能性はあるかもしれんが。「内心 の声」は陳腐な内心を表す陳腐な手段になり、いまではレディースコミックやBLでくだらん使わ れ方をしている。
少しでもまじめに漫画を読めば、こういう書きかたはしないだろう。なによ り、少年漫画のテーマは、「誰が勝つか」ではなく、「誰がどういう負けかた をするか、その後どうするか」「競争に加われないときにどうするか」、なの だ。男の子が漫画から学んでいるのは勝ち方ではなく負け方なのだ。男の子漫 画の話をするなら、せめて『傑!男塾』でも『キャプ翼』でも『ドラゴンボー ル』でも『幽遊白書』『筋肉マン』『男一匹ガキ大将』でもなんでもいいから、 ちょっとでも読めばいいのに。少しでも読めば、上のような馬鹿げたことを書 くことはできないだろう。右の毒薬先生は徹底的に負け続けるセクシーな男な のだが、小倉先生にはその魅力のかけらもわからんだろう。いや、もしかしたら小倉先生自 身が少年漫画を読むときに「誰が勝つか」をしか気にしてないってことなのだろうか? それなら、むしろそれを自己反省するべきなのだ。なるほど、そういう反省が ないから昨日反感を感じたんだな。女の子はこういうへんな話をまにうけず、 もっと漫画読んでほしい。なんとか「ニンゲンらしさ入門(藁)」ぐらいにはなり、 ニンゲンの真似をするハウツー本にはなり、ニンゲンになれなくて困っている 悩める人々にうけるだろう。 まあ私は虫だからよくわからんのかもしれん。
初夏を感じさせる空。 昼前まで寝て、やっと回復しつつある。まだ調子悪いがとにかく落ちついて授業準備。
卒業生相談1件。
あら、また目がしょぼしょぼしてきた。 やっぱり帰って寝ることにしよう。
あ、今月はこれで終りなのか! まずいまずい。
帰宅してまた延々寝て起きると、少し頭が晴れている。落ちくぼんで 三重ぐらいになっていた瞼も二重に。(私の調子は左のまぶたを見ればわかる。)
そういや、昨日はいまだに「メールは使わん!」という方もいらっしゃって 敬服した。哲学者というものはそうでなければならん。ほとんど世捨人だが、 それも哲学者の一つのあり方だと思う。(もちろんすべての哲学者が世捨て人ではない。)
公衆電話を見つけられなくて困ることが多いから、 携帯電話買おうかな、とか考えているわけだが・・・やっぱりやめよう。
そういや最近iPodが頻繁にフリーズするようになった。リセットすりゃ立ちあがるのだが、ディスクに欠けが出たかな?
少し仕事するとやっぱり目がしょぼしょぼ。寝るか。
初夏。サツキも満開。昼から大学。研究室でショスタコ聞きながら読書など。 ちょっとゆっくりして英気を養なわねばならない時期。
今熊野女子大は月曜も創立記念日で休み。図書館金曜日まで閉まっ てしまうのは困るなあ。衣笠は日曜日も図書館開けてるらしい。偉い。まあ うちは誰もいないから開けてもしょうがないのかもしれないけど。
米朝「五光」「はてなの茶碗」「足あがり」「百年目」「焼き塩」「らくだ」。
米朝を聞きながら、 明治だろうが江戸時 代だろうが平成だろうが、各人の送っている内的生活の総量(あるいは可能な 総量)は同じようなものなのだろうと思う。質の方は、まあ、個人によって違 うだろうが。現代の方がテレビだの本だのCDだの大量の情報に曝されることに よって大量の内面生活しているような勘違いをしてしまうわけだが、別段そう いうわけではない。誰でも時間はおなじように流れている。
このごろなんだか喉が乾く。
ビールは夕食に1本だけ楽しみながら飲むように。
学びて思わざれば則ち罔し。 思いて学ばざれば則ち殆し。 私はあやういよりはくらい方がよいと思ってこれまで 生きてきたわけだがあやうくなる危険を冒してみるのもよいのかもしれんな。
山岸涼子『アラベスク』読む。ううむ、なかなかのドロドロぐあい。 すでにこのころからキレていたのね。
授業が一番キツい日。
クィーンのライブ見ながら、これからの大学は"No Computer Inside"とかで売りにできないかとか考えたり。本気で考えている。
連休だが、今日は授業があるようだ。
64.3k, 25.1%。ぐえ。デブ。腹が出てるのがまるわかりだし。
あわてて某協会の会計。こんなこと、前もってやっとけ無能。
4月が終ってしまった。午後大学。ジョギングして飯食って夜も出てくる。
2chで鮨屋評論webがつぶされたとかって記事を読み、webの表現について考えたり。そういやしばらく前にある鮨屋をけなした文章を書いたこともあったし。ついでに、数日前にふたたび個 人的にwebでの表現について考える機会があったことを思いだした。なんだか 久しぶりな感じでちょっと新鮮だった。そこらへんはかなり気をつけて書いて いるつもりだし、どう考えたって個人を特定したりはできないと思うんだが。 別になに書いたわけでもないだが、私と共有する経験を書かれただけでも気に なる人は気になるんだよね。 そういやずいぶん前に同じような件が1件あったなあ。 しかしそういうタイプの自意識をwebの仁義の問題として尊重する理由はあん まりないなあ。むしろ人間関係におよぼす影響の問題なんだろう。
あ、テレビ見そこねた。すまん。
昼まで寝てる。ジョギング。
午後研究室。ビジネス本の指導にしたがい、とりあえずかたづけ。しかし終わらない。
Thinkpad 1124の件は、ディスプレイのあたりを上から押えたりすると正常になることを知る。死ね。
ドン・ジョバンニにはまってる。デモーニッシュ。
夜百万遍でちょっと仕事。
11時前に起床、軽くジョギング。日曜は将棋とピザの日。
午後、まず今熊野。 仕事仕事。それにしても仕事が遅い。イライラ。だめだめ。
新マシンはCeleron 433Mhz, Memory 128KB, Disk 6GB, Graph. Chip: ATI Mach64 4MBってものだが、いじっているヒマがない。とりあえずFreeBSD 3.4を入れているが、 諸般(portsとサウンド関係)の事情により4.0にするかも。
夕方百万遍でちょっと打ちあわせ。
と、いろいろ焦っていると、どうもpascalがつぶれかかっているようだ。 このまえは/varがいっぱいになり、今日は/export/homeがいっぱいになってい る。しょうがないので夜中に百万遍へ。logを見ても原因不明。(クラックられ ていることも覚悟していたのだが、どうもそうでもないようだ。わからん。) lost+foundにファイルがごちゃごちゃできているのがなんとも恐い。いや、こ ういうことをしている時間がないのですよ。うーん、困る。 ここ1、2週間の間に、キーボード抜かれたり電源抜かれたりして何度か落ちる という事件があったので、ディスクまわりに問題が生じていることなのかもし れない。fsckぐらいはやっておいたが。まずとりあえずバックアップか。これ だけで数時間かかるので、今日はそれくらいしかできないな。すまんです。
カウルのはずれた原付に雨が降りかかっているのが不安。爆発したりしない? そういや、やたらトップスピードが出るようになったような気がするが、 改造されたのかなあ。
寝坊。ダメダメ。ふたたび便所でムカデさんと出会う。恐い。たまらん。 これから某読書会に参加の予定。
読書会終了。一般に、読書会に適切な人数は4〜7人ぐらいだと思う。
家賃を払いに行くと、町費とかとられてしまう。むう。さらに朝日新聞の集金にも襲われ、ピンチ。
大阪へ。「まんだらけ」で『バイオレンス・ジャック』や『純情クレイジーフルーツ』など入手。ビートマニアとかいうアーケードゲームにはまる。
午前中は休み。午後1コマだけ。どうも調子がでない。やっぱり連休中は気がゆるんでいていかんな。
楳図かずお先生の不朽の超名作『漂流教室』を読む。もとねたの『蝿の王』の6倍ぐらい恐くて面白いよね。(実際、『蝿の王』を読んだときは、「これは楳図かずおのパクリだな」と思った記憶がある。)ただし手にはいったのは1、3巻だけ。実はこのマンガは小学生のころにサンデーに連載されていたのをときどき見ただけだった。しかしその分、強い恐怖の印象が残ってたわけだ。(どうやら72年からの連載らしいから、私は本当に小学2、3年生だった。私の人間集団に対する恐怖とある種の嫌悪感ってのはこのマンガあたりから来てるのかもしれないなあ。
このマンガでもペストがネタになってる。ここ数日、意味なく伝染病のことを考えているのであった。そういや、ジンサーの『ネズミ・シラミ・文明』はその世界にはいりこんでしまえば楽しく読めた。古くさい文芸趣味。でも、1932の本ってんだからしょうがないか。
mewのバージョンを1.70にした。Mailing Listでは、MHと手の切れたもののアルファ版が1、2週間で出るというようなことがアナウンスされていた。
ネットワークに負荷をかけないために、いちおうproxyを使っている。京大ではwww-cache.econ.kyoto-u.ac.jp:8080(sordine)とwww-chache.imel.kyoto-u.ac.jp:3128(polyester)が動いているはず。京大内部のひとは積極的に使いましょう。しかし、これってほんとにネットワーク負荷を軽くする働きしているのかなあ。
ちなみに、lynxならば、lynx.cfgか環境変数http_proxyで指定する。しかしここから太めでつながっているはずのSINETなんかはわざわざproxyつかうのがいやなので、lynx.cfgでno_proxy:ac.jpと指定して大学にはproxyを使わないようにしているわけだ。昨日は設定のためいろいろやっていたので、sordineから読みにいった記録があちこちに残っているかもしれない。いろいろ発見もあった。
むう、もう誰もが何度も書いているけど、WWWで必要な情報を集めようとすると、フラストレーションがたまるなあ。やっぱり、こりゃ実用にならんなあ。
今、去年の日本と世界のHIV感染者なんかと妊娠中絶の最新データを見たいんだけど、情報まで到達するのがたいへん。あっともしばしば使いものにならないフォーマットになっちゃってるし。ふつうにテキストにしておく(で<pre>などで囲む)のが一番汎用性が高いってことがわかんないんだろうか? テーブル使うよりレンダリングにも時間かかんないだろうし。厚生省はインデックスの作り方も工夫してほしい。
それに文字化けやらISMAPだけやらframeやらなんやらでもうどうしようもない。
gooなんか文字化けまで起してるし。ぐわ。もうやーめた。
WWWって、特定のライターを定点観測:-)するのにゃいいんだけどね。
こんな愚痴は見飽きたし書き飽きたけど、やっぱり書いちゃう。しかしつらつら考えれば、そんなデータでもないよりはましなのか。むう。図書館行ったりする手間とこうして自宅でイライラするのとの差引勘定ははたしてどうなるだろう?やっぱりプラスなんだよな。きっと。それくらいの評価はしなくてはなるまい。ではしばらく我慢じゃな。
つらつら考えると、これは私の方もわるいのである。WWWにある情報をすべてWWWから探さねばならぬという法はない。雑誌なんかの印刷メディアの方がブラウズするのは便利なんだから、それをもとにすりゃいいわけだ。と思いいたり、コンビニに行ってそれらしき雑誌を立ち読み。買わなかったけど。ま、本気で情報を探したいときは、弱小(失礼)サイトは不要なわけだからこれでいいのである。
アルバイト先から帰宅するとき、JR茨木駅で飛び込みがあったらしく、ちょうどbodyを担架で運搬しているところだった。そういう人の死はショッキングだが、私はすぐに忘れてしまう。
ある種のひとにとって、世界は地獄のように見えることであろう。でも長い目で見れば楽しいことの方が多いと思うのだが。
紀州屋で飲む。ビール2本。釜飯うまい。タバコを吸って嫌がられる。すみません。ま、健全である。いや、前日が不健全だったわけではないが。
今月は10回以上外でお酒を飲んでいる。 春で人寂しい時期とはいえ、あきらかに飲みすぎである。(ふと振り返れば現在江口は周期的な躁状態の時期にいるようだ。今気がついた)そろそろ予算がなくなったことだし、連休の残りはお金を使わずに過ごそう。
江口はemacsを使っている時は「かんな」で日本語変換をしているのだが、どうも辞書も学習も思わしくない。もうすこし賢くならないものか。とりあえずfjでのアドバイスにしたがい、SKKの辞書から「〜的」と「〜性」の単語だけひろってマージする。