セックスの哲学 島岡まな先生の例の記事についてまじめに考えたい学部生向けの注意書き (2) 続きです。 (1ページ目)なぜ異例の逆転無罪になったのか2022年の事件についての大津地裁〜大阪高裁の判決ですが、こうしたニュース記事等で裁判について読む場合には、できるかぎり判決文を入手するようにしてください。ネットに転がっています(ここ... 2025.07.03 セックスの哲学
セックスの哲学 島岡まな先生の例の記事についてまじめに考えたい学部生向けの注意書き (1) 前のエントリでとりあげた島岡まな先生の記事について、特にそうした問題にまじめな関心のある学部生ぐらいの人に向けての注意書きです。ぜひこれを機会に勉強しましょう。(1ページ目)日本の中絶手術は、子宮の胎児を掻き出す「掻把(そうは)」が一般的だ... 2025.07.03 セックスの哲学
セックスの哲学 島岡まな先生のピル大国フランス信仰について 島岡まな先生は、ピル使用率が低いことをもってして、日本は女性の自己決定権が尊重されていないということを主張したがっていらっしゃるようです。日本でのピル服用率は2.9%で、カナダの28.5%やフランスの33.1%などに比べると、かなり低いこと... 2025.07.02 セックスの哲学
セックスの哲学 島岡まな先生の妊娠中絶件数/実施率への言及について 島岡まな先生という権威ある法学者の先生が、President Onlineのインタビューに答えた記事が話題になってましたが、私もいろいろ問題が多い記事だと思うのです。問題の数が多くて挙げきれないんですが、一個だけ。島岡先生は日本ではピル利用... 2025.07.02 セックスの哲学
セックスの哲学 男女共同参画局の妊娠中絶率のグラフについて 以前、「妊娠中絶は「10代女子の問題」ではありません」っていうエントリ書いたんですが、最近、男女共同参画局の資料見てたらこういうグラフあったんですよ。これは平成29年度の「男女共同参画社会の形成の状況」の「特集編 スポーツにおける女性の活躍... 2025.07.02 セックスの哲学