江口の略歴・業績

(この手の情報はもうResearchmapで更新してますのでそちら参照おねがいします)

氏名 江口聡 (えぐち さとし)

生年月日 1965年10月27日
メールアドレス eguchi.satoshi@gmail.com
学位 文学修士

略歴

1984年 3月 山形県立新庄北高等学校卒業
1984年4月 京都大学文学部入学
1989年3月 京都大学文学部哲学科倫理学専攻卒業(留年してます)
1989年4月 京都大学大学院文学研究科倫理学修士課程入学
1991年4月 京都大学大学院文学研究科倫理学専攻博士課程進学
1994年3月 京都大学大学院文学研究科倫理学専攻博士課程単位取得退学
1994年4月 京都大学研修員(文学部) (1995年3月まで)
1998年8月 京都大学リサーチアソシエイト・日本学術振興会特別研究員(2000年3月まで)
2000年4月 京都女子現代社会学部大学講師
2004年4月 京都女子大学現代社会学部助教授
2007年4月 京都女子大学現代社会学部准教授(学校教育法改正による)
2011年4月 京都女子大学現代社会学部教授

非常勤講師はいろいろやりました。そしてまだやってます。非常勤の授業は活力のもと。 非常勤を紹介してくれた先生方や授業につきあってくれた学生諸君には 感謝しています。

現在担当科目

京都女子大学 現代社会入門I,倫理学,応用倫理学,基礎演習I・II,演習I・II・III・IV・V・VI,教養科目「環境と生命」,教養科目「思想と文化」など。

所属学会

関西倫理学会,応用哲学会,日本倫理学会,日本医学哲学・倫理学会,キェルケゴール協会など

【論文・研究ノート】

  1. 「沈黙のヨハンネスはなぜ眠れないのか –キェルケゴール『恐れとおののき』における倫理的なものの目的論的停止」、『実践哲学研究』第14号, pp. 1-30。 1992年11月。
  2. 「道徳哲学者としてのヨハネス・デ・シレンチオ:『恐れとおののき』と普遍的指令主義」、『キェルケゴール研究』第23号, pp. 5-15,1993年12月。
  3. 「ヘアの功利主義と外的選好」,『倫理学研究』第24号, pp. 107-119,1994年3月。
  4. 「P. シンガー『実践の倫理』第7章の安楽死論」,『プラクティカルエシックス研究』千葉大学教養部pp. 127-134, 1994年4月。
  5. 「安楽死問題」『実践哲学研究』第17号, pp. 56-66, 1994年11月。
  6. 「徳と共同体」『実践哲学研究』第18号,pp.59-64,1995年11月.
  7. 「「真理は主体性である」再考」、『実践哲学研究』第19号,pp. 49-65,1996年11月。
  8. 「インフォームド・コンセント:概念の説明」,加藤尚武,加茂直樹編,『生命倫理学を学ぶ人のために』 ,世界思想社,1998 (平成10)年1月,pp. 30-40。
  9. 「クラッキングと『ハッカー倫理』」 信学技報FACE97-22,pp. 7-12,1998年3月。
  10. “The Unauthorized Access Issues in Japan”, The Proceedings for the First International Workshop for Foundations of Information Ethics, Kyoto, March 16, 1999.
  11. 「システム侵入の倫理的問題」,越智貢,水谷雅彦,土屋俊編,『情報倫理:電子ネットワーク社会のエチカ』 ,ナカニシヤ出版,2000(平成12)年,pp. 171-187。
  12. 「知的所有権の哲学的正当化」,加茂直樹編,『社会哲学を学ぶ人のために』 ,世界思想社,2001 (平成13)年, pp. 250-260。
  13. The Importance of Privacy in Education”, 『「情報倫理の構築」プロジェクト第2回国際ワークショップ報告集』,広島大学,2001 (平成13)年9月,pp. 99-110.
  14. 「大衆メディア批判者としてのキェルケゴール」,『新キェルケゴール研究』,創刊号,2001 (平成13)。
  15. What Makes Johannes de Silentio Sleepless — An Universal Prescriptivist Reading of Kierkegaard’s Fear and Trembling,『現代社会研究』第3号,2002 (平成14)。
  16. “Kierkegaard’s Media Critic”, 『現代社会研究』第4・5合併号,2003 (平成15)年2月, pp. 125-130。
  17. 「フリーソフトウェア運動の倫理的含意」,水谷雅彦,越智貢,土屋俊編,『情報倫理の構築』 ,新世社,2003 (平成15)年,pp. 121-147。
  18. 江口聡,澤敬子,藤本亮,望月清世,南野佳代,「ジェンダーと法 — フェミニズム法学の課題にかんする予備的研究」,「ポルノグラフィとフェミニズム法学」担当,『現代社会研究』,第6号,2004 (平成16)年1月,pp. 93-114
  19. 「ファイル共有という現象」,大越愛子,清眞人,山下雅之編,『現代文化テクスチュア』 ,晃洋書房,2004 (平成16)年2月,pp. 113-128。
  20. 「セミナー: コンピュータと集団の責任」,水谷雅彦編,『応用倫理学講義3・情報』 ,岩波書店,2005(平成17)年3月,pp. 106-123。
  21. 「遺伝子操作」,伊勢田哲治・樫則章編,『生命倫理学と功利主義』 ,ナカニシヤ出版,2006(平成18)年5月,pp. 143-169。(合評会の様子)
  22. 性的モノ化と性の倫理学」,『現代社会研究』,京都女子大学, 第9号,2006(平成18)年12月, pp. 135-150。
  23. 「ポルノグラフィに対する言語行為論アプローチ」,『現代社会研究科論集』,第1号,2007(平成19)3月.京都女子大学.pp. 23-38.
  24. 「功利主義的サンクション論の可能性とその限界」,『倫理学研究』,第37号,2007(平成19)年4月,pp. 3-15.
  25. 「国内の生命倫理学における「パーソン論」の受容」,『現代社会研究』,京都女子大学,第10号,2007年12月,pp. 119-135。
  26. 伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』書評 ,『倫理学研究』第39号 (2009)。(長い草稿)。
  27. 「ポルノグラフィと憎悪表現」,北田暁大編,『自由への問い(4) コミュニケーション:自由な情報空間とは何か』岩波書店,2010(平成22)年2月,pp. 23-46。
  28. 「「ウェブ炎上・匿名・プライバシー」,加茂直樹・初瀬龍平・南野佳代・西尾久美子編, 『現代社会研究入門』 ,晃洋書房,2010(平成22)年3月。(pp. 283-296)。( privacy2010 )
  29. ドン・マーキスの反妊娠中絶論とその批判」,『医学哲学 医学倫理』,第28号,2010年10月, pp.19-28.
  30. 「性・人格・自己決定:セックスワークは性的自由の放棄か」, 『現代社会研究』,第13号,2010年12月,pp.5-20.
  31. 「Part II 倫理とは何だろうか」,大谷卓史編,『情報倫理学入門』 ,アイ・ケイコーポレーション,2012(平成24)年10月.(pp. 17-29)担当.
  32. キェルケゴールの「鬱」とその対策」,『現代社会研究』,第15号,pp. 37-54,2012年12月.
  33. 「幸福の心理学研究に対して倫理学者はどう反応するべきか」,『現代社会研究科論集』,第8号,pp. 75-89,2014。(大きな誤植がありました。p.86右コラム3行目,「むしろ調和〜」以下は「快楽を求めているというよりは,調和(attunement)や心の平静,あるいは活動をもとめていると言える人も多いだろう。」に修正します。)
  34. 「「パーソン論」はその後どうなったの?: 我々と同じ将来説,動物説,そして時間相対的利益説」,『現代社会研究』,第17号,pp.95-108,2014年9月.
  35. 佐藤岳詩『R.M.ヘアの道徳哲学』書評,『イギリス哲学研究』,第37号,2014.
  36. “Do mood-enhancement threaten our authenticity? Comparing pharmacological mood-enhancement and CBT”, 『現代社会研究科論集』, 第9号, pp. 27-34, 2015年3月。
  37. 。「大学での学習・研究の基礎体力をつけよう」,嘉本伊都子・霜田求・手塚洋輔・中田兼介・中山貴夫・西尾久美子編,『現代社会を読み解く』,晃洋書房,2015年3月
  38. 幸福についての主観説と客観説,そして幸福の心理学」,『哲学の探求』,42号,2015年4月,pp. 24-42。
  39. 藤野寛『キルケゴール:美と倫理のはざまに立つ哲学』書評,『新キェルケゴール研究』,第14号,2015。
  40. 「「ノーはノー」から「イエスがイエス」へ:なぜ性的同意の哲学的分析が必要か」,『現代社会研究』,第19号,2016, pp.69-84。
  41. 「性的モノ化再訪」,『現代社会研究』,第21号,pp. 101-114,2019
  42. コメント「「権利」と「人格」:倫理学からの応答」,安藤馨,大屋雄裕,『法哲学と法哲学の対話』,有斐閣,2017年4月。
  43. 「ないものねだりの/いわずもがなの魚住洋一のセックス哲学へのコメント」『倫理学論究』,vol. 4, no.1, 2017年5月。
  44. 「書評:有馬斉『死ぬ権利はあるか:安楽死,尊厳死,自殺幇助の是非と命の価値』」,『社会と倫理』,第34号,2019,pp.157-161。
  45. 「ポップ音楽オタクになろう!」 、『京女で学ぶ現代社会』京都女子大学現代社会学部 2020年4月
  46. 「ポピュラー音楽を大学初年次のメディアリテラシー教育に利用する」,『現代社会研究』,第24号,2022。
  47.  「幸福三国志に別れを告げよう」,『現代社会研究科論集』,第16号,2022年3月。

【口頭発表等】

  1. 「選好による功利主義の定式化とその問題点」関西倫理学会, 於新潟大学, 1992年10月。
  2. 「キェルケゴールとヘア」キェルケゴール協会秋季講演会, 於京都内外学生センター, 1992年11月。
  3. 「キェルケゴールの宗教・倫理思想における公開性の問題」日本宗教学会, 於北海道大学,1993年9月。
  4. 「キェルケゴールは反哲学者か?」関西哲学会, 於福井大学, 1994年11月。
  5. 「クラッキングと『ハッカー倫理』」情報通信倫理研究会,於京都大学,1998年3月。
  6. “The Unauthorized Access Issues in Japan” The First International Workshop for Foundations of Information Ethics, Kyoto, March 16, 1999.
  7. キェルケゴールにおけるメディアと私的領域, キェルケゴール協会春期講演会,2000年5月5日,京大会館。
  8. 「キェルケゴールのメディア批判と著作活動」,FINE広島フォーラム2000年7月21日。
  9. 「情報共有の倫理性—フリーソフトウェア運動を中心に」,生命倫理研究会・FINE京都合同研究会,2000年8月29日
  10. 「大衆メディア批判者としてのキェルケゴール」,関西倫理学会(徳島文理大学),2000年11月12日。
  11. The Importance of Privacy in Education”, The Second International Workshop for Foundations of Information Ethics, Hiroshima, February 27, 2001.
  12. What makes Johanness de silentio sleepless? — An universal prescriptivist reading of Kierkegaard’s Fear and Trembling, Kierkegaard Research Center (Copenhagen Univ.), March 30, 2001.
  13. “Kierkegaard as a Media Critic in the Age of Reflection”, International Kierkegaard Conference, Kathorike Uniiversiteit Leuven, October 13, 2001.
  14. 「集団責任について」,FINE広島フォーラム,2002年2月23日。
  15. 「集団責任」科研費「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」Cグループ研究会,2002年6月15日,京都女子大学。
  16. “Ethical Implication of Free Software Movement”, The Third International Workshop for Foundations of Information Ethics, Chiba, Dec 16, 2002.
  17. 「デジタル共有地の悲劇は避けられるか――ネットワーク技術と公共性」,科研費「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」研究会,2003年9月8日。
  18. 「女性の偉大な能力についてのもうひとつの弁護」と女性観 ,キェルケゴール協会,キャンパスプラザ京都,2003年11月9日。(PDFファイル)
  19. 「インターネットと集団責任」,「社会と臨床」研究会,大谷大学,2004年1月17日。
  20. 「遺伝子治療」,日本功利(公益)主義学会,東京大学,2005年7月2日。
  21. 「性的客体化とセックスの倫理学 」,京都生命倫理研究会,立命館大学,2006年3月27日。
  22. 「ポルノグラフィ,憎悪表現と言語行為論 」,日本法社会学会,関西学院大学,2006年5月14日。
  23. 「制裁と倫理学 — サンクションの可能性と限界,あるいは,功利主義の可能性と限界 」,関西倫理学会シンポジウム「サンクションの課題と限界」,熊本大学,2006年11月5日。
  24. 「国内のパーソン論の受容の問題」,京都生命倫理研究会,2007年9月22日,大谷大学。
  25. 「功利主義と「パーソン論」の国内受容 」,日本医学哲学・倫理学会,鶴見大学,2007年10月20日。
  26. 「ポルノグラフィと女性の客体化」,2007年12月15日,学術総合センター,[科学研究費補助金研究「メディア哲学の構築―画像の役割の検討を中心として―の一環として」研究会 ( レジュメ )
  27. 安藤馨『統治と功利』(勁草書房,2007)合評会。東京法哲学研究会,2008年1月12日,成城大学
  28. 森岡正博「膣内射精暴力論の射程」へのコメント」 ,京都生命倫理研究会,2008年6月29日,京都女子大学。
  29. 品川哲彦『正義と境を接するもの』への質問  ,生命・環境倫理における「尊厳」・「価値」・「権利」に関する思想史的・規範的研究会,2008年7月27日,桜美林大学。
  30. 「性の倫理学の可能性をさぐる」 ,日本倫理学会,筑波大学ワークショップ,2008年10月3日。
  31. 「妊娠中絶論の展開:「価値ある将来」の議論を中心に 」,日本医学哲学・倫理学会,北海道大学,2008年10月25日。
  32. 「キェルケゴールの「鬱」とその対策」,キェルケゴール協会第10回学術大会,千里金蘭大学,2009年6月21日。
  33. 「マーキスの「われわれと同じ将来」の議論の批判」 ,日本医学哲学・倫理学会,滋賀医科大学,2009年10月31日。
  34. 性的な同意と強制 ,京都生命倫理研究会,京都女子大学,2010年9月19日。
  35. 「QOL・自己決定・楽観主義」 ,公開シンポジウム「生存学×医療の哲学×生命倫理学――安楽死を巡る学説の展望と課題――」,京都中小企業会館,2010年10月2日。
  36. 「ポルノグラフィ・性・人格」 ,日本倫理学会ワークショップ「性表現の倫理的問題」,慶應大学,2010年10月8日。
  37. 「キェルケゴールと現代(英米)倫理学の諸テーマ」,キェルケゴール協会依頼講演,大谷大学,2011年6月19日.
  38. 「同意と強制:性的な局面に注目して」,応用哲学会臨時大会,京都大学,2011年9月25日.
  39. 児玉聡『功利主義入門』へのコメント,現代経済思想研究会,東洋大学,2012年8月15日.
  40. 「(最善の)子どもを生みだす義務?」,日本生命倫理学会「性と生殖」ワークショップ,2012年10月27日,立命館大学.
  41. 「妊娠中絶の(道徳的)正当化」,日本医学哲学・倫理学会,2012年11月17日,金沢大学.
  42. 「気分エンハンスメントの倫理的問題:ポジティブ心理学と認知療法を視野に入れて」,日本医学哲学・倫理学会,2012年11月18日,金沢大学.
  43. 「幸福の心理学研究に対して倫理学者はどう反応するべきか」,日本倫理学会,2013年10月5日,愛媛大学.
  44. ワークショップ「生誕200周年:倫理学の対象としてのキェルケゴール」オーガナイザー,司会.関西倫理学会,2013年11月1日,立命館大学.
  45. 「子供を選ぶことの倫理性」(文献表),日本生命倫理学会,2013年11月30日,東京大学.
  46. 「パーソン論はどうなったの?:我々と同じ将来説,動物説,時間相対的利益説」,京都生命倫理研究会,2014年6月14日,立命館大学.
  47. テーマレクチャー「幸福と人生」,哲学若手研究者フォーラム,2014年7月19日,早稲田福祉園.
  48. “Do mood-enhancement threaten our authentic well-being?: Comparing pharmacological mood-enhancement and CBT”, The 13th Conference of the International SocietyUtilitarian Studies (ISUS XIII), 横浜国立大学,2014年8月21日.
  49. 「安彦一恵『道徳的であるとはどのようなことか』へのコメント」,京都生命倫理研究会,2014年9月20日,滋賀大学。
  50. 「ないものねだりの/いわずもがなの魚住洋一のセックス哲学論文へのコメント」,京都生命倫理研究会,2016年12月24日,京都大学。
  51. 「性的モノ化再訪」,京都生命倫理研究会,2018年3月24日,京都大学。
  52. 「盛永審一郎『人受精胚と人間の尊厳』へのコメント」,京都生命倫理研究会,2018年6月9日,京都大学。
  53. 「ウェルビーイング三国志とセリグマンのウェルビーイング理論」,幸福ワークショップ,2018年11月17日,慶應大学
  54. 「人格・道徳的地位・そして尊厳」,日本生命倫理学会,シンポジウム「遺伝子操作と人間の尊厳」,京都府立医科大学下鴨キャンパス,2018年12月8日。
  55. 「有馬斉『死ぬ権利はあるか』へのコメント:ヴェレマンの議論を中心に」,京都生命倫理研究会,京都女子大学,2019年6月22日。
  56. 「大学初年次教育におけるポピュラー音楽の利用」,日本ポピュラー音楽学会,大阪大学,2019年12月7日。
  57. 「成田和信『幸福をめぐる哲学』をめぐるコメント」,現代倫理研究会,オンライン,2021年12月19日。

【翻訳】

  1. R. M. ヘア『道徳的に考えること』 内井惣七, 山内友三郎監修訳, 勁草書房 (第9, 10章担当) 1994年4月
  2. ジョージ・パティソン,「美学と『美学的なるもの』」,桝形公也監修訳『キェルケゴール:新しい解釈の試み』 所収昭和堂, 1994年4月
  3. ジョナサン・グラバー,『未来世界の倫理:遺伝子工学とブレイン・コントロール』 加藤尚武,飯田隆監修訳,産業図書出版,1995年,(12章担当)
  4. ジョン・ドネリ,「『恐れとおののき』における信仰を保つこと」,桝形公也監修訳,『宗教と倫理: キェルケゴールにおける実存の言語性』 収録ナカニシヤ出版,1998年4月。
  5. デボラ・ジョンソン,『コンピュータ倫理学』 ,水谷雅彦・江口聡監訳,オーム社,2003年。
  6. トム・ビーチャム,ノーマン・E・ボウイ,『企業倫理学 I』 ,加藤尚武監訳,晃洋書房,2005。(第1章1 pp.3-29 担当)
  7. マイケル・スミス,『道徳の中心問題』,樫則章監訳,ナカニシヤ出版,2006。(第3章担当)
  8. 江口聡編・監訳,『妊娠中絶の生命倫理』,勁草書房,2011。
  9. バーナード・ウィリアムズ, 『道徳的な運』,勁草書房,2019。(第1,3,6,9章担当)
  10. J. S. ミル,『論理学体系』第4巻,京都大学学術出版会,2020。(第5篇の編訳)

 

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