ポモドーロテクニックは5分でいい

教員にとって採点や添削はひじょうに負担でつらいものです。私もものすごく苦手。でもやらないわけにもいかないしねえ。

どんどん先送りしてしまって精神衛生にものすごく悪いのでなんとかしなきゃならんのですが、まあ基本は「小分けにする」しかないですね。

一度にレポートの束の山を見るともう手がつけられません。受講生200人のレポート採点とかだと、まず学年・学科・出席番号とかで10人ぐらいの束に小分けして、それを少しずつやる、ってのしかない。

ポモドーロテクニックってのがあって、よくわからんけどキッチンタイマーみたいなのを使って時間はかって作業しましょう、みたいな。リンクから適当なページみてください。これ、だいたいの手引きでは20分とか25分とかを区切りにするといいってアドバイスしているページが多いんですが、私はそれではぜんぜんできない。だいたいの「ライフハック」は正常な人々のためのものなので、外れ値を生きる我々はさらに自分で工夫しないとならんわけです。

今回は思い切って5分にしてみたんですが、これだと捗るとまではいえないけどなんとか進むかなあ、ぐらい。集中力がないんですわね。でもとりあえず5分ずつすすむしかない。もしかした3分でもいいかもしれない。

Togglっていうアプリ(ウェブアプリ)だと回数も数えて記録してくれるから達成感すこしある。それにしても5分というのは情けない。でも情けなくても人生は進めなければならないのです。

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