スージー鈴木先生の『1984年の歌謡曲』の曲。これも名著。
- 安全地帯「ワインレッドの心」。これは80年代の代表的名曲で言うことはあんまりない。
- わらべ「もしも明日が…。」。これも歌いやすいよくできた曲よね。三木たかし先生か。
- 中森明菜「北ウィング」。サビ以外は魅力あるんだけど。
- アルフィー「星空のディスタンス」。これもあんまりピンとこない。コーラスの感じも細いわね。モンキーズとかのコーラスに聞こえる。
- テレサ・テン「つぐない」。なんで演歌ってマンドリン好きなんだろう。
- チェッカーズ「涙のリクエスト」。フミヤ先生の声とふしまわしものすごい。80年代なかばを代表する声はこの人。まあこっから80年代いっぱい男子はフミヤ先生よね。これ、ライブやテレビでちゃんと自分たちで弾いてるしね。アレンジとかシンプルでいいし、文句なし。
- 杉山清貴&オメガトライブ「君のハートはマリンブルー」。あ、「あわなほーじゅーあげーん」か。知らん曲。
- 松田聖子「Rock’n Rouge」。これは最初のFMベースの入りがいい。まあ私にとっての1984ってのはなんか高校生だった1981〜1983とはかなり違うな。こういう歌謡ポップみたいなのぜんぜん耳に入らなかったし。90年代になると、コンビニとかでいろんな曲を強制的に聞かされた(特にミスチルあたり)のが印象的だけど、80年代のこの時期は、京都でもまだコンビニがなかった。と思う。たしかなかった。夜開いてるのはゲームセンターだけだった。
- 吉川晃司「モニカ」。吉川先生もぜんぜんわからんのよね。高3のおわりに映画に出演とかして、なんかこれから売り出すんだろうなあ、みたいな。尾崎豊先生はその1、2年後ぐらいからか。この曲とか特に佐野元春そのまんまで、あれよね。そこらへんの事情についてはスージー鈴木先生がいろいろ書いてた。っていうかそこらへんの解釈があの本の骨よね。
- 郷ひろみ「2億4千万の瞳」。これはかっこいい。 吉川先生に勝ってるだろう。このビデオの0:40のマイクまわしかっこいい。クールジャパンも郷ひろみ先生になにか歌ってもらえばよかったんではないか。かっこいいから全部見てしまった。
- 小泉今日子「渚のはいから人魚」。80年代なかばの小泉今日子はたしかに偉かったのねえ。康珍化先生って歌人出身なのか。この先生も巨人だねえ。
- シブがき隊「喝!」。これは曲としてはさっぱりわからんよね。スラップベースかっこいい。でもミックスとかも疑問であれだ。
- 中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」。これは名曲。このころから、この手のなんちゃってラテンでピアノのトゥンバオだけ使われるんだけど、頭ぬくようなパターンは結局輸入されたなかった。
- 中森明菜「サザン・ウィンド」。「飾りじゃないのよ〜」まで他のアイドルと同じようなものだと思ってた感じ。あれ、この曲のバスドラおもしろいな。あ、YESのlonely heartをあれしているのこれか。
- 小林麻美「雨音はショパンの調べ」。これは原曲もこの小林先生のも私にとってはここらへんを代表する曲よね。原曲がMTVでよくかかってたのと、小林先生のは梅雨〜夏ぐらいのゲームセンターのバイトで死ぬほどかかってたような。私にとってはバブルの象徴の曲でもある。『なんとなくクリスタル』の世界。まああのころ東京いなくてよかった。北山通りにもいなくてよかった。
- 岡田有希子「ファースト・デイト」。当時も今も、ぜんぜん知らんのよね。あ、この曲か。でもこういう感じのひといたなあ。ああ、これは一部(キョンキョン苦手な男子とか)にはすごくウケたろうねえ。いま話題の大臣とかこういう感じだったのではないか。世代ぜんぜん違うか。
- 石川優子とチャゲ「ふたりの愛ランド」。これはよくできてる名曲よねえ。印象的な部分が多くて散漫になりそうな気がするけどうまくまとまってるし。
- オフコース「君が、嘘を、ついた」
- 原田知世「愛情物語」。まああんまりピンとこない。
- チェッカーズ「哀しくてジェラシー」
- 松田聖子「時間の国のアリス」
- 薬師丸ひろ子「メイン・テーマ」
- 高橋真梨子「桃色吐息」
- 吉川晃司「サヨナラは8月のララバイ」
- 近藤真彦「ケジメなさい」
- 小泉今日子「迷宮のアンドローラ」
- 一世風靡セピア「前略、道の上より」
- サザンオールスターズ「ミス・ブランニュー・デイ」
- SALLy「バージン・ブルー」。全然しらなかった。
- 中森明菜「十戒」
- 松田聖子「ピンクのモーツァルト」
- 舘ひろし「泣かないで」
- ビートたけし&たけし軍団「抱いた腰がチャッチャッチャッ」。これも知らん。
- チェッカーズ「星屑のステージ」
- 吉川晃司「ラ・ヴィアンローズ」
- アースシェイカー「ラジオ・マジック」
- 小泉今日子「ヤマトナデシコ七変化」
- 大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
- アン・ルイス「六本木心中」
- アルフィー「恋人達のペイヴメント」
- 薬師丸ひろ子「Woman Wの悲劇より」。これはたしかに大名曲。すごい。専門の歌手じゃない方が価値がある。
- 井上陽水「いっそセレナーデ」
- 安全地帯「恋の予感」
- 中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」
- 松田聖子「ハートのイアリング」
- チェッカーズ「ジュリアに傷心」
- 吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」
- 小泉今日子「スターダストメモリー」
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