困ってそうな人には声かけようぜ

都会ではいろいろな困り事があります。

道で困っているように見える人がいたら声をかけましょう。

女の子が酔っ払って道端で寝ていたら介抱してあげましょう。大丈夫?と声をかけて、面倒なら救急車呼ぶなり警察呼ぶなりすりゃいいのです。声をかけるのが面倒なら、警察110番に電話するだけでOK。最近では河原町〜木屋町周辺は夜間は常におまわりさんがうろうろしてますので、電話いっぱつですぐに来てくれます。電話したときに名前と連絡先を聞かれますが、適当に答えても大丈夫。本当の名前を教えても面倒にまきこまれることはありません。その子はほうっておくとへんな人に連れていかれてひどい目にあってしまうかもしれません。あなたもお酒を飲んだことがあるなら、一回ぐらいはひどい状態になったことがあるはずです。道で見つけたら警察に電話。これが基本。

学校でも誰かが困っていたら(たとえばお腹をかかえてうずくまっていたら)「大丈夫?」と一声かけましょう。保健センターに連絡するだけでいいのです。保健センターの電話番号は(ここには書けないので)学生に配布される手帳に書いてます。いっぱつ「〜校舎の〜で誰かうずくまってます、お腹が痛いみたいです」と携帯で連絡するだけでいいのよ。

もちろん、困っているように見えたからといってなんでも助けりゃいいのではないです。

有名なところでは「100円おばさん」のようなひとがいます。このひとは京都では有名で、京都駅や出町柳「いま財布なくして困ってるんですが、100円貸してもらえへんやろか」とか学生に声をかけていたものでした(まだ健在かどうかは知りません)。そういう人にはかまう必要はありません。

あなたができる範囲で十分。でも電話するぐらいは誰でもできますよね。女の子どうしで協力してください。

あとジーパンのチャックが空いてパンツ見えてたら教えてあげるとか。そういう「都会の親切」にも慣れてください。

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