オーディオ装置と私

音楽好きで好きでたまらんことに気づきはじめる。

オーディオ装置が欲しい欲しい欲しい、ってんでねだってそこそこのを買ってもらった。15万ぐらいかかったんじゃないだろうか。パパママありがとう。プレイヤーはいまだにもっております。スピーカーも一応ウーファー25センチだか30センチのもの。

あのころオーディオはやってたんだよね。同世代の人々がいまだにオーディオ趣味を楽しんでいるのをツイッタとかで見ると「いいなー」とか思う。

やっぱりクラシック聞きますわね。最初に買ったのは、ワルターのマーラー1番だったんじゃないかなあ。クラシックをちょっとづつそろえる。

どうも私は本を読んで、それにしたがってなんかするのが好きで、團伊玖磨先生の「パイプの煙」とか読んだり。「現代音楽」というものがあるのを知って武満徹先生の『音、沈黙と語りあえるほどに』とかも読んで、中2のときに東京に行けたときにコンサートホールで武満先生からサインもらった。もう捨てられちゃったみたいだけど。残念。たしかアステリスクやったんじゃなかったかな。

えーと、まあとにかくマーラーを中心に聞いてたんだと思う。ショルティの大地の歌とか。

トロンボーンていうんでJ.J.ジョンソンの買ってしまってしまう。あいかわらずなにやってるかわかないけど、このレコードはハーモニーがあるからわかりやすい。これも実は名盤。

Great Kai & J.J.

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J.J. Johnson Kai Winding Paul Chambers Roy Haynes
Grp Records (1997-03-11)
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