シェーンベルク先生の実作は、なんかこう一流だけどもうひとつ、みたいな感じがあるんですが、弟子のベルク先生のはほんとうに名曲みたいなのを感じますね。特に抒情組曲とヴァイオリン協奏曲は聞いておくべきだと思います。12音技法使ったり使わなかったりしてるんだろうけど。
弦楽六重奏バージョンの方がよいのですが、まあ長いのでカラヤンの弦楽合奏の組曲の方を。
シェーンベルク先生のは古臭いドイツ音楽だけど、ベルク先生のはまったく新しい音世界みたいなのが広がってる感じ。
ヴァイオリン協奏曲はロマンチックです。
抒情組曲フルに聞いてみたい人はこちら。
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