オンラインでやってる某私的音楽リスニング研究会みたいなものに参加させてもらって、音楽のめざめについてまた考えるときがありました。日本のポップスとはどうつきあってたかな、みたいな。
小学生は山口百恵やピンクレディーな時代で、テレビ見ない私は踊ったりできなかったような。でもピンクレディーの太股はエッチだなあ、みたいには思ってたかな。
私らはニューミュージック世代で、それはラジオ深夜番組と深く結びついてんのよね。中島みゆき先生にはほんとうにお世話になりました。でもレコードは買ってないかもしれない。あと松山千春とか?これも買ってない。ユーミンはあんまり関係なかった。
中1のときに、南こうせつの『こんな静かな夜』(1978、中1ぐらい)を買ったのはおぼえてるな。でもあんまり聞かずに誰かにゆずった気がする。今聞いてもいまいちかなあ。録音がいい、ってので少し評判だった気がする。「夢一夜」もどうだったかなあ。
なんかフォーク全盛時代だったのよね。永井龍雲先生のこれもよく聞いた。1979。「長い一日を/何をしようか/思い倦ねて日が暮れた」の部分はいまだに歌いますね。
でもまあこうしたフォークがほんとうに好きなることはなかったと思う。もっと自覚的に「いいな」と思ったのは八神純子先生かな(1979、中2ぐらい)。これは今聞いてもいいねえ。
あと、これ。1978年か。坂本龍一先生がアレンジなのよね。いま聞くとリズムが重くていまいちだけど音の構成とかこういう分厚いのが好き。それにしてもひどい歌詞よね。
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